JP4455722B2 - Icカードのリーダライタ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バッテリレスの非接触ICカードのリーダライタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ICカードは、電話カードやメモリカード、金融カード、等として利用されている。ICカードの中に接触型と非接触型、バッテリ内蔵型とバッテリ非内蔵型(バッテリレス)がある。接触型とは、ICカードとの間のアクセスに関して、ICカード読取機(リーダライタ装置)等に挿入(即ち、機械に接触)して使うものであり、非接触型とは、自由に持ち歩いて読取機に近づけば自動的にアクセスを可能にするものである。バッテリ内蔵型はICカード内に電源を持つものであり、バッテリレスはICカード内に電源を持たず読取機から無線にて電力を受け取りこれを自己の電源とするものである。ICカードは、タグとも呼ばれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
現在のバッテリレスの非接触型ICカードでは、リーダライタ(リーダライタ装置のこと)の指示により、リーディング(読み取り)/認証(オーセンティケーション)/ライティング(書き込み)の3種類の処理を行う。この3種類の各処理毎にICカードはリーダライタから電力を供給されるが、3種類の各処理毎にICカードの通信感応領域の大きさが異なるという現実がある。これは、各処理毎に必要とする電力に差があるためであり、例えばICカードの内部メモリに対するリード時の電力に比してライト時の電力は大きい。このため、リード、ライトの両者で同一電力値を供給した場合、リードでのICカードの通信感応領域E1がライトでの通信感応領域E2に比べて大きくなる。従って、E1≧E>E2なる領域EにICカードが存在する時には、前記3種類の処理においてリーディングでICカードからデータ読み取りに成功してもライティングで書き込みに失敗する。また、書き込みを行う場合、「読み取り(検出)/書き込み/読み取り(ベリファイ。実証すること)」なる3種類の処理を持つシーケンス例にあっても、読み取り処理は成功しても、書き込み処理に失敗することがある。
【0004】
こうしたICカードを使うには、ICカードをリーダライタからある定められた距離(E≦E2)に存在させるよう場所的な規制をかけて使用していた。しかし、利用の時に場所的な制限が加わったことになり、利用者に負担であり、もっと使い勝手のよいものにする必要がある。
【0005】
本発明の目的は、使い勝手をよくしたICカードのリーダライタ装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、データの書き込み及び読み取り可能なバッテリレスの非接触ICカードとの間で前記データの送受信を行うリーダライタ装置において、
読み取りステップ以外にICカードにアクセスする他のステップを持つシーケンスか否かチェックし、該他のステップを持つシーケンスの処理時にあっては、この読み取りステップでの送信出力を上記他のステップの中の最狭通信可能範囲となるように制御するものとしたICカードのリーダライタ装置を開示する。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のICカードシステムの実施の形態を示す図である。ICカードシステムは、リーダライタ100とバッテリレスの非接触型ICカード200から成る。リーダライタ100は、制御部1、変調回路2、出力調整機能付き送信アンプ3、アンテナ4、フィルタ5、復調回路6、を少なくとも備える。ICカード200は、アンテナ7、変復調回路8、制御部9、メモリ10を少なくとも備える。
リーダライタ100の制御部1は、搬送波信号、クロック、コマンド(データを含む)を出力する。更に搬送電力データを出力する。変調回路2は、この搬送波信号をコマンドで変調し、且つ搬送電力となるように変調した上で、この変調した搬送波信号を送信アンプ3に送る。送信アンプ3の出力はアンテナ4を介して電波として放出される。ICカード200は、アンテナを介して受信し、変復調回路8は、電力、コマンド、クロックを復調して取り出し、この搬送電力は、供給要素9、10の電源となる。この電源をもとに要素9、10は立ち上がる。制御部9は、復調したコマンドをもとにメモリ10のアクセスを行う。アクセスの結果は制御部9を介して変復調回路8に送られて同一搬送波に対して変調され、アンテナ7よりリーダライタ100へ送られる。
【0008】
かかる構成で、送信アンプ3の出力調整を制御部1からの制御信号C1によって行う。制御信号C1は、ICカードの動作モード(機能)による消費電力の違いを反映させ、複数の動作モードを連続して利用するシーケンスについて、通信感応領域の違いによって通信不可とならないように出力調整を行う信号である。ここで、シーケンスとは、ICカードに対するある目的を持つ一連のステップの集まりを云う。例えば、後述の図5、図6、図7の如きを指す。具体例としては、読み取りのシーケンス、書き込みのシーケンス(例えば図5)、検出のみのシーケンス(図6)等を指す。制御部1がこうしたシーケンスの判断及びそれに対応する制御信号C1を発生する。
【0009】
図2は、本発明の出力調整機能付き送信アンプ3の具体例を示す。送信アンプ3は、減衰器30、コンデンサ31、抵抗32、33、34、トランジスタ35、コンデンサ36で構成され、減衰器30を制御信号C1によって減衰制御したものである。この減衰制御によって、アンプ3の出力が調整される。
【0010】
図3、図4は、出力調整の前後のICカード側から見た通信感応領域の変化の様子を示す。図3が、出力調整をはかっていない状態を示し、図4が出力調整後の状態を示す。図3で、領域E1は読み取り可能範囲、E2は認証可能範囲、E3は書き込み可能範囲であり、その大きさは、E1>E2>E3である。この図から、領域E3に対しE3≧Eなる領域EにICカードが存在すれば、読み取り/認証/書き込みのすべてのステップを正しく実行できるが、E2≧E>E3なる領域EにICカードが存在すれば、読み取り/認証の各ステップは実行可能であるが、書き込みのステップは実行不可能となる。更に、E1≧E>E2なる領域EにICカードが存在すれば、読み取りのステップのみが実行可能であり、認証/書き込みの各ステップは実行不可能である。E>E1であれば、すべてのステップは実行不可能である。
そこで本発明では、図4に示すように、読み取りでのICカードの通信感応領域E1を、E3≧E1′になるように、E1からE1′へ変更することにした。これによって読み取り時のリーダライタ100からの送信出力がICカード側では領域E1′となり、読み取り可能範囲では、確実に認証と書き込みとが可能となる。
【0011】
具体的な実施例を説明する。この実施例はICカードを、図書館(図書室を含む)の図書の盗難防止用に使用する例である。ICカードを管理対象となる図書の背表紙又は裏表紙などに取り付ける。ICカードは、盗難防止コマンドに応答できるようなモードを機能として持たせておく。更に、図書館の出入口にゲートアンテナ及びリーダライタを設置しておく。リーダライタは、盗難防止コマンドを連続的にゲートアンテナを介して送信でき、その応答をチェックできる盗難チェック機能を持つ。
図書の貸し出しに際し以下の処理を行う。リーダライタを盗難チェック機能に設定する。貸し出しを確認した図書のICカードを、盗難防止コマンドに応答しないようなモードに設定する。従って、貸し出しを確認しない図書のICカードは、盗難防止コマンドに応答可能なモードのままとなっている。
そこで、利用者が図書を持ったままゲートを通過する際に、盗難防止コマンドに応答しない図書であれば正常貸し出しとなり、盗難防止コマンドに応答する図書であれば、貸し出しの確認がされていない図書であると、リードライタが判定し、図書の盗難のチェックが可能となる。
【0012】
かかる貸し出し処理にあっては以下の(2)〜(5)の4つのステップから成るシーケンスを使用する。
(1)、ICカードを付けた図書をアンテナ又はその近傍の所定位置又は所定範囲に載せる、
(2)、図書に取り付けてあるICカードを検出する(読み取り)、
(3)、ICカードが盗難防止コマンドに応答しないようなモードに設定する(書き込み)、
(4)、再度カードを読み出して書き換えが成功したか否かを確認する(読み取り)、
(5)、確認したら、貸し出し処理の終了をする、
(1)〜(5)の中で、(2)にて検出したICカードに対して、(3)で書き込みを行う。書き込みの通信可能範囲が、読み取りの通信可能範囲よりも狭い場合は、(2)で検出しても、(3)の書き込みで失敗してしまう。そこで、(2)の読み取りを行う時に送信出力を調節し通信可能範囲を最狭である書き込みの通信可能範囲と同じかそれよりも狭くする。かくして、(2)で検出したICカードには、確実に書き込むことが可能となる。
【0013】
かかる(2)〜(5)のステップから成るシーケンスを図5に示す。フローF1で、送信出力が本来の通信距離の、例えば50%となるようにする(E1→E1′)べく、制御部1が制御信号C1を出力し、送信出力の制御をはかる。この送信出力で、フローF2で読み取りを行う(前記(2)のステップ)。フローF3でICカードの検出か否かチェックし、検出なしであればフローF1に戻り、検出であればフローF4に移る。フローF4では、送信出力の制御をせずに本来の通信距離(100%)に戻す(又は、100%の送信出力になるように制御する)。次にフローF5でこのICカードに盗難防止機能停止を書き込む(前記(3)のステップ)。フローF6で読み取りを行い、フローF7でベリファイ(認証)できたか否かチェックする(前記(5)のステップ)。不可ならばF8となりエラー処理を行い、可ならば終了する。尚、フローF5とF6との間に、フローF1と同一処理ステップを挿入させれば消費電力の削減になる。
【0014】
図6には、ICカードの検出のみに機能を絞ったシーケンスを示す。このシーケンスではICカードに対して読み取りだけの処理であり、選択対象となる最狭の通信可能範囲は存在しないので、通信距離は100%とした。フローF1では、送信出力を、通信距離が100%となるようにし(図5のフローF4と同じ処理)、フローF2で、読み取りを行い、検出不可ならばフローF2に戻り、検出可ならば、検出データ処理をフローF4で行い、フローF2に戻す。この図によれば、ゲートアンテナによるICカードの検出のみの場合は、送信出力を最大にしておくことで、広範囲の検出が可能となる。こうしたシーケンスは、盗難防止用に付加したラベルの有無だけを知りたい等の場合に適用され、読み取りだけなので通信可能範囲が広く、確実に検出が可能となる。
このように、バッテリレスの非接触ICカードシステムでは、ほとんどの処理シーケンスが「ICカードの検出→目的の処理」というシーケンスである。そこでICカードの検出時にリーダライタの送信出力を以降のシーケンスで利用する動作モードのうち最狭の通信範囲に合わせる。これによって検出したICカードに対して、以降のシーケンスを確実に実行できる。
【0015】
次に駅の改札にこのリーダライタを設置した場合、1回の改札処理で発生する一連のICカードへの処理を行うシーケンスを説明する。この一連の処理では、「不正なカードのチェック」、「残高の取得」、「乗車駅の書き込み」、「入場料の引き落とし」を行う必要があるとすると、そのシーケンスは図7となる。このシーケンスにあっても、図5と同様な考え方で、送信出力の制御を行う。
【0016】
リーダライタからの送信電力は、電磁誘導による例としたが、光エネルギーやマイクロ波による例もありうる。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、非接触ICカード(タグ)検出時の通信感応範囲が、検出後に実行されるシーケンスの動作モード(機能)の中で一番狭い通信感応範囲以下になるように検出時の送信出力を調整することにより、検出した非接触ICカード(タグ)は、必ずシーケンスの最後まで通信可能となる。更に、動作中の大半を占める検出時の送信出力を押さえるので、消費電力を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のICカードシステムの実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の送信出力制御をはかる送信アンプの回路例図である。
【図3】ICカード側から見た感応領域を示す図である。
【図4】ICカード側から見た感応領域について、送信出力制御をはかった図である。
【図5】本発明のあるシーケンスでの処理フロー図である。
【図6】本発明の他のシーケンスでの処理フロー図である。
【図7】本発明の他のシーケンスの処理を示す図である。
【符号の説明】
1 制御部
2 変調回路
3 出力調整機能付送信アンプ
4 アンテナ
5 フィルタ
6 復調回路
100 リーダライタ
200 ICカード
Claims (1)
- データの書き込み及び読み取り可能なバッテリレスの非接触ICカードとの間で前記データの送受信を行うリーダライタ装置において、
読み取りステップ以外にICカードにアクセスする他のステップを持つシーケンスか否かチェックし、該他のステップを持つシーケンスの処理時にあっては、この読み取りステップでの送信出力を上記他のステップの中の最狭通信可能範囲となるように制御するものとしたICカードのリーダライタ装置。
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