JPH025166A - プログラム置換方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はｔ子計算機の運用方式に関し、特にそのプログ
ラム置換方式の改良に関する。

（従来の技術） 従来、プログラム置換は以下の第１．および第２の方式
で行われてい念。

第１の方式では保守、用コンピュータシステムでプログ
ラムが更新され之場合、更新されたプログラム？いった
ん媒体ヘセーブし、業務用コンピュータシステムでロー
ドすることにより！換していた。いっぽう、第２の方式
では保守用コンピュータシステムよ５業Ｓ用コンピユー
タシステムへ通信回線を介してプログラムを転送して置
換していたが、転送対象プログラムのレビジョン管理は
行われていなかった。

（発明が解決しようとする課題） 上述し几プログラム置換方式では、プログラム名および
レビジョンのチエツクがまつ之〈行われていないため、
誤って置換対象外のプログラムで置換してしまう可能性
があると云う効果がある。

本発明の目的は、業務開始前に自動的にプロクラムレビ
ジョンのチエツク、および更新されたプログラムの置換
を行うことにより上記欠点を除去し、誤ったプログラム
の置換を行うことがないように構成しｔプログラム置換
方式を提供することにある。

（課題を解決するための手段） 本発明によるプログラム置換方式は、多種類のプログラ
ムを格納して使用するための複数台の業務用コンピュー
タシステムと、プログラムを保守するための保守用コン
ピュータシステムト、業務用コンピュータシステムと保
守用コンピュータシステムとを接続するための複数の通
信回線とから成るものであって、複数の業務用ファイル
装置と保守用ファイル装置とを具備して榊成しｔもので
ある。

複数の業務用ファイル装置は複数の業務用コンピュータ
システムのそれぞれに接続さルていて、それぞれの業務
用コンピュータシステムに保有すれているプログラム名
、および当該プログラムの更新回数を表わすレビジョン
を収容する業務用プログラム管理テーブルを格納するた
めのものである。

保守用ファイル装置は保守用コンピュータシステムに接
続されていて、保守用コンピュータシステムに保有され
ている保守対象のプログラム名およヒ尚該プログラムの
レビジョンを収容する保守用プログラム管理テーブルを
格納するｔめのものである。

上記構成において、複数の業務用コンピュータシステム
のそれぞれは、業務の開始前に保守用プログラム管理テ
ーブルを通信回路を介して受イゴし、当該の業務用プロ
グラム管理テーブルの同一名プログラムのレビジョンを
比較し、当該業務用プログラム管理テーブルより高いレ
ビジョンのプログラムが保守用プログラム管理テーブル
にあれば当該プログラムを保守用コンピュータシステム
よりこれ金受イゴして置換し、同時に、業務用プログラ
ム管理テーブルのレビジョンの代りに上記受信されたプ
ログラムのレビジョンを書込むための手段全具備して構
成したものである。

（実施例） 次に１本発明について図面を参照して説明する。

第４図は１本発明によるプログラム置換方式の一実施例
を示すブロック図である。

第１図において、１は採寸用コンピュータシステム、２
は送信プログラム、３は保守用プログラム、４は端末装
置、５は保守用ファイル装置、６１〜６４はそれぞｎ通
信回線、７１〜７４はそれぞれ業務用コンピュータシス
テム、８１〜８４はそｎ（ｌｌｎ受イＩプログラム、９
１〜９４はそれぞれ業務用ファイル装置である。

プログラムを格納するための伏守用コンピュータシステ
ム１には、端末装置４．および保守の対象となるプログ
ラムを格納するための保守用ファイル装置５が接続さ几
ている。

イツト’）、保守用コンピュータシステム１には他シス
テムからの要求により任意のファイル上のデータを送信
することのできる送信プログラム２．訃よび保守の対象
となるプログラムを保守するための保守プログラム３が
。−ドされており、動作可能な状態にある。

保守用コンピュータシステム１上で保守サレるプログラ
ムを業務で使用する複数台の業務用コンピユーメジステ
ム７１〜７４は、それぞれ上記プログラムを保管する業
務用ファイル装置９１〜９４に接続されている。通信回
線６１〜６４により保守コンピュータシステム１と接続
されている。業務コンピュータシステム７１〜７４には
１通信回線６１〜６４を介して、送信ぎプログラム２に
対して保守用ファイル装置５上の任意のファイルの転送
要求、およびファイルの受信に使用される受信プログラ
ム８１〜８４が格納されている。

第２図は、第１図により示される保守用ファイル装置５
．および業務用ファイル装ｆｉｋｇ１〜９４のファイル
構成を示す説明図である。

保守用ファイルｉｔｉｌ１ｍ５には保守の対象となるプ
ログラムを格納する友めの保守用プログラムファイルを
格納するとともに、保守対象プログラム名と、その保守
対象プログラムの更新回数を表わすレビジョン情報とを
格納するための保守プログラム管理ファイルを保有して
いる。業務用ファイル装置９１〜９４は業務で使用され
る業務用プログラムファイルを格納するとともに、業務
プログラム名とその業務プログラムのレビジョン情報と
を格納する九めの業務プログラム管理ファイルを保有し
ている。

現段階では、保守用プログラムファイルと業務用ファイ
ル装［９１〜９４の内部の業務用プログラムファイルと
は一致し、保守用プログラム管理ファイルと業務用ファ
イル装［９１〜９４の業務用プログラム管理ファイルと
は一致しているものとする。

なお、Ｐ１時に複数の転送要求を受けた場合、送信プロ
グラム２は当該要求に対して任意の優先順位を付加し、
その優先順位に従ってシリアルに送信ぎ処理を実行する
ものとする。

ここで、送信プログラム２が送信中、または保守プログ
ラム３が保守用ファイル装置５に対シテフログラムを更
新中であるものとする。そこで、送信プログラム２が転
送要求を受けた場合、現状の送信処理ま几は更新処理が
終了するまで当該要求は待ち状、態になるものとする。

本実施例において１本発明によるプログラム置換は次の
ようにして行われる。

保守コンピュータシステムｌにおいて、オペレータは端
末装置４より保守プログラム３を実行させ、保守用ファ
イル装置５上の保守用プログラムファイル内のプログラ
ムＰｊに対する更新処理全実行する。更新の終了後、保
守プログラム３は保守用プログラム管理ファイルのプロ
グラム名Ｐｊに対応するレビジョンＪに対シて１だけ増
分させ比値を書込む。

すなわち、プログラム名ＰｊのレビジョンはＲｊ＋１と
なる。ま７ｔ、現時点では業務用フンピユータシステム
７３が業務開始前の状態にあるものとする。

業務開始に先立ち、業務用コンピュータシステム７３は
受信プログラム８３を実行させ、送信プログラム２に対
して保守用プログラム管理ファイルの受信要求を実行す
る。当該要求にもとづいて、送信プログラム２は保守用
ファイル装置５上の保守用プログラム管理ファイルを読
上げ、受信プログラム８３に対して転送する。

受信プログラム８３は受信の終了しｔ後、保守プログラ
ム管理ファイルと、業務プログラム管理ファイルとの同
一名プログラムのレビジョンを比較する。比較の結果、
プログラム名ＰｊのレビジョンがＲｊ＋１ｊこ更新され
ていることの判定ができる。よって、送信プログラム２
の実行中に受信プログラム８３はプログラムＰｊの転送
を要求した後、当該プログラムを受信する。これにより
、業務用ファイル装置９３では業務用プログラムファイ
ル内のプログラムＰｊを受信され之プログラムＰｊに置
換する。

次に、受信プログラム８３は業務用プログラム管理ファ
イル上のプログラム名Ｐｊに対するレビジョンｋＲｊか
らＲｊ＋１に書換える。これによって、業務の開始後、
プログラムＰｊが使用される場合、レビジョン几ｊ＋１
のプログラムＰｊが使用されることになる。

なお、他の業務用コンピュータシステムでも同様のプロ
グラム置換７行い、業務を遂行する。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、業務開始の前に自動的に
１０グラムレビジヨンのチエツク。

および更新され几プログラムの置換を行うことにより、
プログラムの置換に誤りがないと云う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるプログラム置換方式の一実施例
を示す″ブロック図である。 第２図は、第１図に示す保守用ファイル装置および業務
用ファイル装置の装置内におけるファイル構成例を示す
説明図である。 ｌ・・・保守用コンピュータシステム ２・・・送信プログラム ３・・・保守用プログラム ４・・・端末装置 ５・・・保守用ファイル装置 ６１〜６４・・・通イ言回線 ７１〜７４・・・業務用コンピュータシステム８１〜８
４・・・受信プログラム ９１〜９４・・・業務用ファイル装置

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 多種類のプログラムを格納して使用するための複数台の
   業務用コンピュータシステムと、前記プログラムを保守
   するための保守用コンピュータシステムと、前記業務用
   コンピュータシステムと前記保守用コンピュータシステ
   ムとを接続するための複数の通信回線とから成るプログ
   ラム置換方式であつて、前記複数の業務用コンピュータ
   システムのそれぞれに接続されていて、前記それぞれの
   業務用コンピュータシステムに保有されているプログラ
   ム名および当該プログラムの更新回数を表わすレビジヨ
   ンを収容する業務用プログラム管理テーブルを格納する
   ための複数の業務用ファイル装置と、前記保守用コンピ
   ュータシステムに接続されていて、前記保守用コンピュ
   ータシステムに保有されている保守対象のプログラム名
   および当該プログラムのレビジヨンを収容する保守用プ
   ログラム管理テーブルを格納するための保守用ファイル
   装置とを具備し、且つ、前記複数の業務用コンピュータ
   システムのそれぞれは業務の開始前に前記保守用プログ
   ラム管理テーブルを前記通信回線を介して受信し、当該
   の前記業務用プログラム管理テーブルの同一名プログラ
   ムのレビジヨンを比較し、前記当該業務用プログラム管
   理テーブルより高いレビジヨンのプログラムが前記保守
   用プログラム管理テーブルにあれば当該プログラムを前
   記保守用コンピュータシステムより受信して置換し、同
   時に前記業務用プログラム管理テーブルのレビジヨンの
   代りに前記受信されたプログラムのレビジヨンを書込む
   ための手段を具備して構成したことを特徴とするプログ
   ラム置換方式。