JPH0447535B2 - - Google Patents

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JPH0447535B2
JPH0447535B2 JP16053587A JP16053587A JPH0447535B2 JP H0447535 B2 JPH0447535 B2 JP H0447535B2 JP 16053587 A JP16053587 A JP 16053587A JP 16053587 A JP16053587 A JP 16053587A JP H0447535 B2 JPH0447535 B2 JP H0447535B2
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JP
Japan
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roller
small
shoe
cable
arc
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JP16053587A
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English (en)
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JPS645317A (en
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Takeshi Yamazaki
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Sumitomo Densetsu Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Densetsu Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Densetsu Co Ltd filed Critical Sumitomo Densetsu Co Ltd
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Publication of JPS645317A publication Critical patent/JPS645317A/ja
Publication of JPH0447535B2 publication Critical patent/JPH0447535B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/46Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
    • G02B6/48Overhead installation
    • G02B6/483Installation of aerial type

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は延線金車、さらに詳しく云えばシユー
チエーンに乗せてケーブルを送り出す延線金車に
関する。
〔従来の技術〕
ケーブルを布設する際に、布設するケーブルの
送り出しの方向を変えたり、送り出すケーブルを
空中に支持したりするため従来より延線金車が使
用される。この種の延線金車はケーブルに張力を
与えて延線する場合ケーブルに歪みを与えること
なく、円滑に通過させることが望ましい。従来よ
りこの種の延線金車として一輪金車、半月金輪等
が知られていた。
上記の公知の一輪金車は、一般的に外周にU字
溝を有する1個の滑車を回転可能に支承し、上記
溝に沿つてケーブルを引き出すものであり、また
上記の公知の半月金車は、半月形の2枚の側板の
間に数多くの小形ローラーを一つの円弧状に配列
し、上記ローラーの外周に設けた溝に沿つてケー
ブルを引き出すものである。
なお、多数のシユーを連結リングで結合したシ
ユーチエーンも知られている。このシユーチエー
ンを利用してケーブルを送る装置としてはシユー
チエーン延線車がある。この延線車は、シユーチ
エーンを環状(エンドレス)に結合し、これをド
ラムに複数回巻回したものでシユーチエーンをド
ラムの回転に対してスリツプさせない手段を有
し、ドラムを回転駆動することによつてシユーチ
エーンを長手方向に駆動しシユーチエーンに沿つ
て巻回配置されたケーブルに張力を与えて送り出
したり引き込んだりするものである。すなわち、
この従来より知られているシユーチエーン延線車
はケーブルに張力を与える装置であり、張力を与
えずに円滑に送り出すことを主眼とした本発明の
延線金車とは異質のもので、この従来の延線車を
本発明による延線金車に置き換えて使用すること
はできない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
延線金車は、ケーブル布設に当つてケーブルを
引くとき、ケーブルの向きを変える作用をする
が、この際ケーブルに歪みを与えないようにする
必要があり、ケーブルを小さい曲率で湾曲させる
ことを避けなければならない。
また、送電ケーブルを布設する際には延線金車
を鉄塔の頂部または上部まで運び上げる必要があ
り、そのためになるべく軽量小形であり、また所
要の場所に容易に取付け可能であることが希望さ
れる。
さらにまた、ケーブルは延線金車との接触部等
において局部的に圧力を受けると破損する惧れが
あるが、このような惧れのない延線金車が要望さ
れ、また延線金車は使用中にケーブルに撚転を与
えないようにすることも必要である。
しかし、上記の従来技術による一輪金車は、円
形の滑車で構成された金車であり、ケーブルを金
車(滑車)の周縁に沿つて移動させるため、ケー
ブルは該金車の曲率半径に等しい湾曲を受ける。
従つて、この金車は大きい直径が必要となり小形
化が困難であるという問題があり、従つて、軽量
にすることが難しく、送電線用の鉄塔の上部につ
り上げ、かつ必要な場所に固定することが困難で
あるという問題があつた。
また、上記の従来技術による半月金車は複数個
の小径ローラを円弧に沿つて配置した形であるた
め例えば、円周の1/4の円弧に上記小径ローラー
を配置すると、一輪金車に比べれば、比較的小形
のものでケーブルを比較的大きい曲率半径でほぼ
直角に湾曲させ得る利点があり、従つて湾曲する
ときの曲率半径を同一とすれば一輪金車に比して
小形化し得る長所がある。しかし小径ローラーを
多数使用して、この上を移動させる構造であるた
め、ケーブルを半月金車に沿つて移動させると
き、高い張力が加わると上記ローラーとケーブル
の接触点に高い圧力がかかり、ケーブルは小径ロ
ーラーの曲率半径と同一のかなり小さい半径の湾
曲を受け、またケーブルは接触あるいは圧接され
るローラーの数に比例して上記の悪影響を受ける
こととなるが従来の半月金車は多数のローラーを
使用するため、かなりの悪影響を受けるという問
題もある。
さらに上記の従来の一輪金車の滑車および半月
金車の小径ローラーの外周はU溝に構成されてい
るので、ケーブルは、移動の際進行方向と直角方
向にも移動し、撚転を受ける惧れがあるという問
題もある。
本発明は、上記の従来の技術の問題点を解決
し、比較的小形で、延線するケーブルに対して変
形や破損を生じさせることなく、特に送電線用光
フアイバ複合地線(以下OPGWと称する)のよ
うなケーブルに対して光フアイバ心線の断線及び
光フアイバ保護用アルミパイプを変形させたり、
破損させたりすることなく、通過可能としかつ延
線作業を容易とした延線金車を提供することを目
的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、円弧状の側
板と、該側板に、一つの円弧に沿つて配置された
複数個の小形ローラーと、該複数個の小形ローラ
ーに接触して該小形ローラー上を長手方向に移動
するループ状のシユーチエーンと、上記側板に一
端を固定し、他端の自由端に支持金具を介して段
付シヤフトおよびナツトにより回転自由に支承し
たタワミ防止用ローラーと、上記側板の一方の側
板に取り付けた蝶ナツトの着、脱により、他方の
側板に取り付けた蝶番を中心に閉、開する脱線防
止ローラー支持板に支承された脱線防止ローラー
とを具備し、上記シユーと小形ローラーとは、そ
の接触部においてシユーの移動方向に、互いに嵌
合する凹部と凸部とを有し、上記シユーチエーン
を構成するシユーは、上記小形ローラーに対向す
る面の反対側に延線すべきケーブルを収容するV
溝を有し、該V溝は上記シユーチエーンが上記小
形ローラーに接触している範囲においては、上記
小形ローラーが配置された上記円弧に沿う円弧を
構成する形状をとることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面について詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は
同じく本発明の一実施例の正面図(第1図のA矢
方向から見た図)である。
第1図および第2図において、1は本発明を実
施した延線金車全体を示し、2はシユー、3は小
形ローラー、4は円弧状の側板、5はアイボル
ト、6は脱線防止用ローラー、7はタワミ防止用
ローラー、7aはローラー支え板、10は連結リ
ンク、11は本延線金車1によつて延線すべきケ
ーブル例えばOPGWを示す。
第1図、第2図に示すように、2枚の円弧状の
側板4は複数個の段付シヤフト9とナツト14に
よつて一定の間隔をあけて固定され、該段付シヤ
フト9は側板4上に一つの円弧に沿つて位置さ
れ、それぞれが小形ローラー3を回転可能に支承
している。3′は補助ローラーである。ここに補
助ローラー3′を除き、小形ローラー3は1つの
円弧例えば1/4円の弧の上に配置されることとな
る。
多数のシユー2が連結リンク10により連結さ
れ1つのシユーチエーン12を構成する。該シユ
ーチエーン12の両端は同じく連結リンク10を
以て連結され、ループ状のシユーチエーン12を
形成する。
該ループ状のシユーチエーン12は、第1図に
示すように、上記小形ローラー3の列を取り囲む
ように配置され、小形ローラー3上を小形ローラ
ー3に接触してこれを回転させながら移動する。
第1図および第2図において、8は、本延線金
車1を例えば送電線用鉄塔の所要の場所に取り付
ける際に使用する一対の鉄塔取付用アングルであ
り、対をなしている上記アングル8はそれぞれ2
枚の側板4に固定されている。上記鉄塔取付用ア
ングル8の一端の取付孔13を用いて、鉄塔に取
付けられた鉄塔取付用クランプにねぢ止めするこ
とにより、延線金車1を鉄塔の任意の位置に、任
意の姿勢で容易に取付けることができる。
7aはタワミ防止用ローラー7用のローラー支
え板であり、長方形の板の一端を側板4に固定
し、他端にタワミ防止用ローラー7を支承する。
第3図aはローラー支え板7aを示す第1図の
B−B断面図である。第3図における数字記号は
第1図および第2図と同じものを示す。なお第3
図において、2bはシユー2に設けられたV溝、
3aは小形ローラー3の周縁の中央部に設けた環
状の凸部、2aはシユー2の小形ローラー3側に
設けられた凹部で上記のローラー3の環状の凸部
3aと嵌合するもの、14は側板4を相互に固定
するとともに小形ローラー3の支承軸となる段付
シヤフト9を側板4に固定するナツトである。7
はタワミ防止用ローラーでローラ支え板7aの自
由端に、コの字状の支持金具15を介して段付シ
ヤフト9′ナツト14′により回転自由に支承され
ている。
第3図aは支持金具15をタワミ防止用ローラ
ー7の下方においた場合で第1図に示すように側
板4を上方とした姿勢に適当なものであつて、シ
ユーチエーン12を支持することにより垂れ下る
ことを防止する。
第3図bは支持金具15を第3図bと逆にタワ
ミ防止用ローラー7の上方においた場合で、第1
図の姿勢とは逆に、側板4を下方においた姿勢の
場合に適する。
アイボルト5は、本延線金車1を例えば鉄塔の
上部または頂部に持ち上げる際、ワイヤを結ぶ等
に使用する。
第4図は、脱線防止ローラーを示す第1図のC
−C断面図である。第4図における数字、記号は
第1図、第2図および第3図と同じものを示す。
6は脱線防止ローラーで脱線防止ローラー6支持
板16,16′に回転可能に支承され該脱線防止
ローラー支持用側板16,16′は、側板4に支
持されている。蝶ナツト6bを外すことにより脱
線防止ローラー支持板16を自由とし蝶番6aを
中心として脱線防止ローラー6を開き、ケーブル
11をシユー2のV溝2bに収容することができ
る。第4図の状態に復帰させ蝶ナツト6bで止め
ることによりケーブル11の脱線防止が可能であ
る。
この脱線防止ローラーは1個に限らず、さらに
側板4の適当な位置に設けることができる。
第5図および第6図はシユーチエーン12を構
成するシユーの連結部およびシユーに設けられた
V溝の詳細を示すものである。そして第5図は第
1図の部分Dの詳細図、第6図は第5図のE−E
断面図である。
第5図に示すように隣接するシユー2,2′は
連結リンク10により連結されている。詳しく説
明すれば、シユー2,2′は、それぞれが対向す
る面の下方においてすなわち円弧上に配置された
小形ローラー3に接する例においてシユー2,
2′をシユーチエーン12の長手方向に直角に貫
通するボルト17,17′により、連結リンク1
0を介してリンク結合されている。各シユー2が
全て同様にリンク結合されループ状のシユーチエ
ーン12を構成していることは言うまでもない。
ボルト17,17′の頭および該ボルトを止める
ナツトはシユー2の下端部に設けられた凹所に収
容される。
第6図は第5図のE−E断面図であり、シユー
2の、隣接するシユーに対向する一側面が示され
る。2aはシユー2の小形ローラー3に接する側
に設けられた凹部であつて上述の通り、小形ロー
ラー3の外周の中央部に設けられた凸部3aと嵌
合する。
10はシユー2同志を連結する連結リンク10
であり、17は連結リンク10をシユー2に連結
するボルトである。
ーシユー2の、小形ローラー3に対向する面に対
して反対側の、ケーブルに対向する面にはV溝2
bが設けられ、V溝2bの開口部2cは該V溝2
bより更に大きく開いている。11′はV溝2b
のケーブルが収容される位置を示している。V溝
2bの内面にはケーブルのスリツプや損傷を防止
する保護層18を設ける。この保護層18は例え
ばゴムで構成することができる。
なおシユーチエーン12が円弧上に配列された
小形ローラー3に圧接されたとき、各シユー2の
有するV溝2bは上記小形ローラー3が配置され
ている円弧に沿う円弧を構成する形状を有し、上
記シユーチエーン12が小形ローラー3に接触し
ている範囲においては上記V溝2bは連続して上
記小形ローラー3が配置された円弧に沿う円弧を
構成する形状をとるので第1図に示すようにシユ
ーチエーン12に圧接されて移動するケーブル1
1は、大きい半径のすなわち連続したシユー2の
V溝2bが形成する大きい半径に曲げられるのみ
である。
第7図は本発明を実施した延線金車の使用の一
例を示す図である。図において20−1,20−
2,20−3,20−4等は送電線用の鉄塔であ
り通常地上より30〜50mの高さを有する。1−
1,1−2,1−3,1−4は本発明による延線
金車1を示すものであり、延線金車1−1は鉄塔
20−1の下部に、延線金車1−2は同鉄塔20
−1の頂部に、延線金車1−3は鉄塔20−4の
頂部に、延線金車1−4は同鉄塔20−4の下部
に配置固定され、このとき鉄塔20−1において
は下部の延線金車1−1はシユーチエーン12が
ケーブルを通過させる弧状の側を下右側に向け、
頂部の延線金車1−2は上記ケーブルを通過させ
る弧状の側を上左側に向け、鉄塔20−4におい
ては頂部の延線金車1−3を上記ケーブルを通過
させる弧状の側を上右側に向け下部の延線金車1
−4は上記ケーブルを通過させる弧状の側を下左
側に向けるものとする。中間の鉄塔20−2およ
び20−3の頂部にもケーブルの通過を良好にす
るためそれぞれ延線金車21−1,21−2を設
ける。中間の延線金車21−1,21−2は従来
の一輪金車を使用することもできる。
鉄塔20−1,20−2,20−3,20−4
の頂部に張るケーブルOPGW11はドラム場2
2のドラムより引き出され、本発明による延線金
車1−1により上方にほぼ直角に曲げられ、上部
の延線金車1−2により水平に曲げられ、さらに
鉄塔20−2,20−3の頂部の延線金車21−
1,21−2により、鉄塔20−4の頂部の延線
金車1−3まで水平に延び、ここで下方にほぼ直
角に曲げられ、さらに下部延線金車1−4によ
り、水平方向に曲げられエンジン場23において
適当な張力が与えられる。このようにして、複数
の鉄塔の頂部を通つてOPGWにてアース線を布
設することができる。
なお、本発明の延線金車においては、シユーチ
エーン12が小形ローラー3の配置された範囲を
通過する際は、小形ローラー3の周縁中央部に設
けられた環状の凸部3aが、シユー2に設けられ
た凹部に嵌合する。そのためシユーチエーン12
は上記小形ローラー3の配置された範囲、換言す
ればケーブルを運ぶ範囲においては横ぶれが防止
される。
上記において小形ローラー3に凸部を設け、シ
ユー2に凹部を設けたものについて説明したが、
逆に小形ローラー3に凹部を設けシユー2に凸部
を設けて、相に嵌合させるようにすることも可能
であり、同効である。
〔発明の効果〕
本発明による延線金車は上記のように構成され
ているので、ケーブルを本発明による延線金車に
沿つて移動(延線)するとき、ケーブルは上記小
形ローラーが配置された円弧に平行な、この円弧
よりさらに半径の大きい円弧に沿つて、シユーの
V溝中を移動する。従つて、ケーブルは比較的大
きい曲率半径で曲げられ、大きい歪を受けること
なく、またV溝は、U溝とは異つてシユーとは1
線接触ではなく2線接触となるのでケーブルに与
えられる押圧力が小さくなり、延線時にケーブル
を損傷するおそれが著しく小さくなる効果があ
る。特に、光フアイバを含むOPGWを布設する
場合には、保護用のアルミパイプがつぶれ、光フ
アイバが断心する等の事故が避けられる利点があ
る。
シユーのV溝の開口部は拡大されているので、
延線するケーブルに撚転防止用ランニングボード
を設置した場合、その通過が可能であり、延線の
際、ケーブルの撚転の防止が容易に可能である。
なお、本発明による延線金車は、延線の際、延
線すべきケーブルに与える湾曲の曲率半径に比し
て比較的小形に構成でき、鉄塔の頂部への運搬や
取付が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は
本発明の一実施例の正面図、第3図はローラー支
え板を示す第1図のB−B断面図、第4図は脱線
防止ローラーを示す第1図のC−C断面図、第5
図は第1図の部分Dの詳細図、第6図は第5図の
E−E断面図、第7図は本発明を実施した延線金
車の使用の一例を示す図である。 1……延線金車、2……シユー、2a……凹
部、2b……V溝、2c……V溝の拡大部、3…
…小形ローラー、3a……凸部、4……側板、5
……アイボルト、6……脱線防止用ローラー、7
……タワミ防止用ローラー、7a……ローラー支
え板、8……鉄塔取付用アングル、9……段付シ
ヤフト、10……連結リンク、11……ケーブ
ル、12……シユーチエーン、14……ナツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円弧状の側板と、 該側板に、一つの円弧に沿つて配置された複数
    個の小形ローラーと、 該複数個の小形ローラーに接触して該小形ロー
    ラー上を長手方向に移動するループ状のシユーチ
    エーンと、 上記側板に一端を固定し、他端の自由端に支持
    金具を介して段付シヤフトおよびナツトにより回
    転自由に支承したタワミ防止用ローラーと、 上記側板の一方の側板に取り付けた蝶ナツトの
    着、脱により、他方の側板に取り付けた蝶番を中
    心に閉、開する脱線防止ローラー支持板に支承さ
    れた脱線防止ローラーと を具備し、 上記シユーと小形ローラーとは、その接触部に
    おいてシユーの移動方向に、互いに嵌合する凹部
    と凸部とを有し、 上記シユーチエーンを構成するシユーは、上記
    小形ローラーに対向する面の反対側に延線すべき
    ケーブルを収容するV溝を有し、該V溝は上記シ
    ユーチエーンが上記小形ローラーに接触している
    範囲においては、上記小形ローラーが配置された
    上記円弧に沿う円弧を構成する形状をとることを
    特徴とする延線金車。
JP16053587A 1987-06-27 1987-06-27 Stringing metal wheel Granted JPS645317A (en)

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