JPH0691689B2 - 塔内導入装置 - Google Patents
塔内導入装置Info
- Publication number
- JPH0691689B2 JPH0691689B2 JP16053987A JP16053987A JPH0691689B2 JP H0691689 B2 JPH0691689 B2 JP H0691689B2 JP 16053987 A JP16053987 A JP 16053987A JP 16053987 A JP16053987 A JP 16053987A JP H0691689 B2 JPH0691689 B2 JP H0691689B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光ファイバー複合架空地線(以下OPGWと称す
る)などの特殊線を鉄塔部の上端部で所定軌道に案内支
持する塔内導入装置に関するものである。
る)などの特殊線を鉄塔部の上端部で所定軌道に案内支
持する塔内導入装置に関するものである。
(従来の技術) OPGWなどの特殊線を鉄塔部の上端部で延線、又は緊線す
る場合、特殊線を所定軌道に案内支持するために、従来
では所定曲率半径を有する大型金車や、所定曲線軌道を
有する連結金車が用いられている。
る場合、特殊線を所定軌道に案内支持するために、従来
では所定曲率半径を有する大型金車や、所定曲線軌道を
有する連結金車が用いられている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし大型金車は重量が大きいため、運搬や設置に多く
の労力を必要とするという問題がある。
の労力を必要とするという問題がある。
連結金車では各金車の径が小さく、金車とこの金車に案
内支持される特殊線との接触面積が小さいため、特殊線
が金車から受ける面圧が大となってしごかれ、特殊線に
損傷を与え易いという問題がある。特にOPGWの場合、外
層素線が変形したり、光ファイバの伝送特性に影響を及
ぼす危険性が多分にあった。
内支持される特殊線との接触面積が小さいため、特殊線
が金車から受ける面圧が大となってしごかれ、特殊線に
損傷を与え易いという問題がある。特にOPGWの場合、外
層素線が変形したり、光ファイバの伝送特性に影響を及
ぼす危険性が多分にあった。
本発明は上記従来例の問題点に鑑み、所定軌道に案内支
持される特殊線との接触面積が大であり、特殊線が受け
る面圧を下げることができ、特殊線に損傷を与えること
なく所定軌道に案内支持できる、コンパクトで軽量な塔
内導入装置を提供することを目的とする。
持される特殊線との接触面積が大であり、特殊線が受け
る面圧を下げることができ、特殊線に損傷を与えること
なく所定軌道に案内支持できる、コンパクトで軽量な塔
内導入装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、光ファイバー複合架
空地線などの特殊線を鉄塔部の上端部で所定軌道に案内
支持する塔内導入装置において、所定のエンドレス軌跡
に沿って多数の台車を移動自在に配し、これら台車をリ
ンク結合する一方、これら台車に特殊線を案内する溝を
形成すると共に、特殊線に接する側のエンドレス軌跡
を、一端が水平線に実質的に接し、他端が鉛直線に実質
的に接する曲率半径500mm以上の四分の一円形状に実質
的にはなるように構成したことを特徴とする。
空地線などの特殊線を鉄塔部の上端部で所定軌道に案内
支持する塔内導入装置において、所定のエンドレス軌跡
に沿って多数の台車を移動自在に配し、これら台車をリ
ンク結合する一方、これら台車に特殊線を案内する溝を
形成すると共に、特殊線に接する側のエンドレス軌跡
を、一端が水平線に実質的に接し、他端が鉛直線に実質
的に接する曲率半径500mm以上の四分の一円形状に実質
的にはなるように構成したことを特徴とする。
(作用) 上記構成によれば、所定のエンドレス軌跡に沿って互い
にリンク結合されて移動自在に配された多数の台車に形
成された溝は、OPGWなどの特殊線をエンドレス軌跡上に
案内支持し、特殊線を水平方向から鉛直方向に方向転換
させて塔内に導入したり、鉛直方向から水平方向に方向
転換させて塔内から導出したりする。このとき、特殊線
に接する側のエンドレス軌跡外周部の曲率半径は500mm
以上に設定されているので、特殊線を前記エンドレス軌
跡外周部に略密接した状態で無理なく沿わせることがで
き、特殊線との接触面積を大にすることができる。
にリンク結合されて移動自在に配された多数の台車に形
成された溝は、OPGWなどの特殊線をエンドレス軌跡上に
案内支持し、特殊線を水平方向から鉛直方向に方向転換
させて塔内に導入したり、鉛直方向から水平方向に方向
転換させて塔内から導出したりする。このとき、特殊線
に接する側のエンドレス軌跡外周部の曲率半径は500mm
以上に設定されているので、特殊線を前記エンドレス軌
跡外周部に略密接した状態で無理なく沿わせることがで
き、特殊線との接触面積を大にすることができる。
このように特殊線を大きな接触面積で案内支持すること
ができると共に、特殊線と台車とが一緒に移動するの
で、特殊線に対する面圧を下げることができる結果、損
傷を与えることなく特殊線を所定軌道に案内支持するこ
とができる。従ってOPGWの場合は外層素線の変形を回避
できると共に、光ファイバ伝送特性に影響が生じない。
ができると共に、特殊線と台車とが一緒に移動するの
で、特殊線に対する面圧を下げることができる結果、損
傷を与えることなく特殊線を所定軌道に案内支持するこ
とができる。従ってOPGWの場合は外層素線の変形を回避
できると共に、光ファイバ伝送特性に影響が生じない。
又特殊線を曲線軌道に案内支持する場合、特殊線に接す
る側のエンドレス軌跡外周部の曲率半径のみを大きな値
(500mm以上)に設定すればよく、他の部分(リターン
部分)を全体形状がコンパクトになる軌跡上に設定する
ことが可能となるので、従来の金車のように、金車の直
径すなわちエンドレス軌跡の全周部を所定曲率半径以上
に設定する必要がなく、所定曲線軌道に沿った必要最小
限のコンパクトで軽量な塔内導入装置を得ることができ
る。
る側のエンドレス軌跡外周部の曲率半径のみを大きな値
(500mm以上)に設定すればよく、他の部分(リターン
部分)を全体形状がコンパクトになる軌跡上に設定する
ことが可能となるので、従来の金車のように、金車の直
径すなわちエンドレス軌跡の全周部を所定曲率半径以上
に設定する必要がなく、所定曲線軌道に沿った必要最小
限のコンパクトで軽量な塔内導入装置を得ることができ
る。
(実施例) 第1図ないし第3図は、本発明の第1実施例を示してい
る。
る。
塔内導入装置としてのガイド装置Bは、第3図に示すよ
うに、鉄塔部Aの上端部においてOPGWaを水平方向から
鉛直方向に方向転換して内部に導入したり、或いは鉛直
方向から水平方向に方向転換して外部に導出する際に用
いられる。
うに、鉄塔部Aの上端部においてOPGWaを水平方向から
鉛直方向に方向転換して内部に導入したり、或いは鉛直
方向から水平方向に方向転換して外部に導出する際に用
いられる。
左右1対の側板1、1間に、台車群2を移動自在に設け
ている。この台車群2は、多数の台車3をエンドレス状
にリンク連結して構成したもので、各側板1の内側周縁
に設けたガイド溝4に案内されエンドレス軌跡に沿って
移動する。
ている。この台車群2は、多数の台車3をエンドレス状
にリンク連結して構成したもので、各側板1の内側周縁
に設けたガイド溝4に案内されエンドレス軌跡に沿って
移動する。
台車群2を構成する前記台車3に、第2図に示すよう
に、略Y字状に形成した受け部5の基部に支持軸6を水
平方向に貫通固定し、この支持軸6の両端部に前記ガイ
ド溝4内を転動するローラ7、7を回転自在に枢着した
ものである。
に、略Y字状に形成した受け部5の基部に支持軸6を水
平方向に貫通固定し、この支持軸6の両端部に前記ガイ
ド溝4内を転動するローラ7、7を回転自在に枢着した
ものである。
受け部5はアルミ製で、先端部を凹設してOPGWaを案内
する小径凹部8が形成されている。小径凹部8はエンド
レス状に連なって、OPGWaを案内するエンドレス状の溝
9を形成する。又導入、導出時にOPGWaに接する側のエ
ンドレス軌跡外周部の曲率半径Rを、600mmに設定して
いる。尚、前記小径凹部8の上方に形成した大径凹部10
は、OPGWaの導入、導出時に用いられるランニングボー
ドを案内するものである。又これら凹部8、10小径凹部
8の内周には、ゴム又は軟質合成樹脂からなるクッショ
ン材11を貼設している。
する小径凹部8が形成されている。小径凹部8はエンド
レス状に連なって、OPGWaを案内するエンドレス状の溝
9を形成する。又導入、導出時にOPGWaに接する側のエ
ンドレス軌跡外周部の曲率半径Rを、600mmに設定して
いる。尚、前記小径凹部8の上方に形成した大径凹部10
は、OPGWaの導入、導出時に用いられるランニングボー
ドを案内するものである。又これら凹部8、10小径凹部
8の内周には、ゴム又は軟質合成樹脂からなるクッショ
ン材11を貼設している。
前記ローラ7は、支持軸6にベアリング12を介して枢着
され、受け部5との間にワッシャ13が介装されている。
又支持軸6の両側先端部には雄ネジ14が螺設され、ナッ
ト15によりリンク16が固定されている。ローラ7とこの
リンク16との間にも、ワッシャ17が介装されている。
され、受け部5との間にワッシャ13が介装されている。
又支持軸6の両側先端部には雄ネジ14が螺設され、ナッ
ト15によりリンク16が固定されている。ローラ7とこの
リンク16との間にも、ワッシャ17が介装されている。
エンドレス状に連なるこれら台車3は、左右両側におい
て、エンドレス方向に対応する前記リンク16、16をピン
18でピン結合することによりリンク連結されている。各
リンク16は、受け部5に対して直交する方向に固定され
ているので、前記受け部5の前後の傾きは前後のリンク
16、16、により拘束される。
て、エンドレス方向に対応する前記リンク16、16をピン
18でピン結合することによりリンク連結されている。各
リンク16は、受け部5に対して直交する方向に固定され
ているので、前記受け部5の前後の傾きは前後のリンク
16、16、により拘束される。
一方、本実施例に用いられるOPGWaは、第2図に示すよ
うなアルミ製のヒレbを外周にスパイラル状に備えたも
のである。このヒレbは、OPGWaの外周に積もった雪が
自重で外周に沿って回転する際、積もった雪をOPGWaか
ら排除するための重要なものである。このようなOPGWa
を従来の金車で案内支持すると、作用の項で説明したよ
うに、OPGWaに作用する面圧が大となるため、前記ヒレ
bが押し潰されるという問題が生じる。
うなアルミ製のヒレbを外周にスパイラル状に備えたも
のである。このヒレbは、OPGWaの外周に積もった雪が
自重で外周に沿って回転する際、積もった雪をOPGWaか
ら排除するための重要なものである。このようなOPGWa
を従来の金車で案内支持すると、作用の項で説明したよ
うに、OPGWaに作用する面圧が大となるため、前記ヒレ
bが押し潰されるという問題が生じる。
これに対し本実施例のガイド装置Bによれば、エンドレ
ス状の溝10が大きい接触面積でOPGWaを案内することが
でき、面圧を下げることができるので、OPGWaのヒレb
が押し潰されるのを回避することができる。更に、前記
溝10を構成する各小径凹部8の内周側に、クッション材
11を貼設しているので、前記ヒレbを一層保護すること
ができる。
ス状の溝10が大きい接触面積でOPGWaを案内することが
でき、面圧を下げることができるので、OPGWaのヒレb
が押し潰されるのを回避することができる。更に、前記
溝10を構成する各小径凹部8の内周側に、クッション材
11を貼設しているので、前記ヒレbを一層保護すること
ができる。
又第3図に示すように、OPGWaを鉄塔部Aの上端部にお
いて曲線軌道に案内支持する場合、内蔵されている光フ
ァイバcの伝送特性に影響を及ぼさないため、通常その
曲率半径Rを600mm以上に設定しなければならない。従
って、従来の金車では直径が1200mm以上の大型金車を用
いなければならず、鉄塔部Aに設置することは構造上不
可能である。
いて曲線軌道に案内支持する場合、内蔵されている光フ
ァイバcの伝送特性に影響を及ぼさないため、通常その
曲率半径Rを600mm以上に設定しなければならない。従
って、従来の金車では直径が1200mm以上の大型金車を用
いなければならず、鉄塔部Aに設置することは構造上不
可能である。
これに対し本実施例のガイド装置Bによれば、エンドレ
ス状の溝9のエンドレス軌跡外周部の曲率半径Rを600m
mに設定しているので、本ガイド装置BをOPGWaの所定曲
線軌道に略沿った形状と大きさに収めることができる結
果、鉄塔部Aの上端部への配置も構造上の制約を回避す
ることができる。
ス状の溝9のエンドレス軌跡外周部の曲率半径Rを600m
mに設定しているので、本ガイド装置BをOPGWaの所定曲
線軌道に略沿った形状と大きさに収めることができる結
果、鉄塔部Aの上端部への配置も構造上の制約を回避す
ることができる。
第4図は、本発明の第2実施例を示している。
本実施例の塔内導入装置としてのガイド装置Cでは、左
右1対の側板21、21間に、多数の台車22をチェーン連結
(リンク結合の一種で、特許請求の範囲に記載されてい
るリンク結合の範囲に含まれる。)して構成した台車群
23を、側板21、21間の両端部に配設した1対の大径スプ
ロケット24、24に巻回している。この台車群23は、所定
のエンドレス軌跡に沿って移動自在である。
右1対の側板21、21間に、多数の台車22をチェーン連結
(リンク結合の一種で、特許請求の範囲に記載されてい
るリンク結合の範囲に含まれる。)して構成した台車群
23を、側板21、21間の両端部に配設した1対の大径スプ
ロケット24、24に巻回している。この台車群23は、所定
のエンドレス軌跡に沿って移動自在である。
前記台車22は、第1実施例と略同様に、OPGWを案内する
小径凹部25が先端部に形成された受け部26を備えてい
る。この小径凹部25はエンドレス状に連なって、OPGWを
案内する溝27を形成する。
小径凹部25が先端部に形成された受け部26を備えてい
る。この小径凹部25はエンドレス状に連なって、OPGWを
案内する溝27を形成する。
又前記受け部26は、その基部を水平方向に貫通する支持
軸28を備えている。支持軸28の両端部には、ローラ29を
枢着している。受け部26と各ローラ29との間にエンドレ
ス状のチェーン30を配設し、前記支持軸28に固定してい
る。
軸28を備えている。支持軸28の両端部には、ローラ29を
枢着している。受け部26と各ローラ29との間にエンドレ
ス状のチェーン30を配設し、前記支持軸28に固定してい
る。
この台車群23を所定のエンドレス軌跡に沿って案内支持
するため、各側板21のOPGWに接するエンドレス軌跡外周
部側部位に、前記ローラ28を案内支持するレール31を設
けると共に、側板21、21間のエンドレス軌跡内周部側部
位に、チェーン30を内方に弯曲させるスプロケット32を
設けている。33は、このスプロケット32を側板21に回転
自在に取付けるブラケットである。
するため、各側板21のOPGWに接するエンドレス軌跡外周
部側部位に、前記ローラ28を案内支持するレール31を設
けると共に、側板21、21間のエンドレス軌跡内周部側部
位に、チェーン30を内方に弯曲させるスプロケット32を
設けている。33は、このスプロケット32を側板21に回転
自在に取付けるブラケットである。
尚、本実施例では、スプロケット24、32を両側板21、21
間に枢支すると共に、レール31を各側板21に設けている
が、この側板21の代わりに枠体などを用いてもよい。
間に枢支すると共に、レール31を各側板21に設けている
が、この側板21の代わりに枠体などを用いてもよい。
本発明は上記実施例に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。例えばエンドレス軌跡に沿って移動自在に
互いにリンク結合された台車群や、台車に形成される溝
などは、案内支持される特殊線との接触面積が従来例に
比較して大となるものであれば上記実施例に示すものに
限定されない。又特殊線に接する側のエンドレス軌跡外
周部の曲率半径は、案内支持される特殊線やその所定軌
道などに応じて、適切な値に設定することができるが、
OPGWの外層素線の変形を防止する等の目的から最低500m
mは必要である。
とができる。例えばエンドレス軌跡に沿って移動自在に
互いにリンク結合された台車群や、台車に形成される溝
などは、案内支持される特殊線との接触面積が従来例に
比較して大となるものであれば上記実施例に示すものに
限定されない。又特殊線に接する側のエンドレス軌跡外
周部の曲率半径は、案内支持される特殊線やその所定軌
道などに応じて、適切な値に設定することができるが、
OPGWの外層素線の変形を防止する等の目的から最低500m
mは必要である。
(発明の効果) 本発明は上記構成、作用を有するので、OPGWなどの特殊
線を所定のエンドレス軌跡外周部に略密接した状態で無
理なく台車群に沿わせることができ、特殊線と台車群と
の接触面積を大にして特殊線に対する面圧を下げること
ができると共に、特殊線と台車群とを一緒に移動させて
局部的力が特殊線に作用しないようにできる結果、損傷
を与えることなく特殊線を所定軌道に案内支持すること
ができる。特にOPGWの場合、外層素線の変形や光ファイ
バの伝送特性に影響を及ぼすことなく案内支持すること
ができる。
線を所定のエンドレス軌跡外周部に略密接した状態で無
理なく台車群に沿わせることができ、特殊線と台車群と
の接触面積を大にして特殊線に対する面圧を下げること
ができると共に、特殊線と台車群とを一緒に移動させて
局部的力が特殊線に作用しないようにできる結果、損傷
を与えることなく特殊線を所定軌道に案内支持すること
ができる。特にOPGWの場合、外層素線の変形や光ファイ
バの伝送特性に影響を及ぼすことなく案内支持すること
ができる。
又特殊線を曲線軌道に案内支持する場合、特殊線に接す
る側のエンドレス軌跡外周部の曲率半径のみを500mm以
上に設定することにより所定曲線軌道に沿った必要最小
限のコンパクトで軽量な塔内導入装置を得ることができ
る。
る側のエンドレス軌跡外周部の曲率半径のみを500mm以
上に設定することにより所定曲線軌道に沿った必要最小
限のコンパクトで軽量な塔内導入装置を得ることができ
る。
第1図は本発明の第1実施例の一部切欠側面図、第2図
はその要部の一部切欠正面図、第3図はその使用状態を
示す概念図、第4図は本発明の第2実施例の一部切欠側
面図である。 2、23……台車群 3、22……台車 9、27……溝 16、30……リンク結合部 a……特殊線
はその要部の一部切欠正面図、第3図はその使用状態を
示す概念図、第4図は本発明の第2実施例の一部切欠側
面図である。 2、23……台車群 3、22……台車 9、27……溝 16、30……リンク結合部 a……特殊線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保田 雄二 宮城県仙台市一番町3丁目7番1号 東北 電力株式会社内 (72)発明者 菅野 一博 宮城県仙台市一番町3丁目7番1号 東北 電力株式会社内 (72)発明者 奥村 清 宮城県仙台市一番町2丁目6番21号 東北 電気工事株式会社内 (72)発明者 及川 敏浩 宮城県仙台市一番町2丁目6番21号 東北 電気工事株式会社内 (72)発明者 川崎 正一 宮城県仙台市一番町2丁目6番21号 東北 電気工事株式会社内 (72)発明者 永木 成明 大阪府枚方市香里ヶ丘7丁目18番5号 (56)参考文献 実開 昭49−146494(JP,U) 特公 昭61−49885(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】光ファイバー複合架空地線などの特殊線を
鉄塔部の上端部で所定軌道に案内支持する塔内導入装置
において、所定のエンドレス軌跡に沿って多数の台車を
移動自在に配し、これら台車をリンク結合する一方、こ
れら台車に特殊線を案内する溝を形成すると共に、特殊
線に接する側のエンドレス軌跡を、一端が水平線に実質
的に接し、他端が鉛直線に実質的に接する曲率半径500m
m以上の四分の一円形状に実質的にはなるように構成し
たことを特徴とする塔内導入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16053987A JPH0691689B2 (ja) | 1987-06-27 | 1987-06-27 | 塔内導入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16053987A JPH0691689B2 (ja) | 1987-06-27 | 1987-06-27 | 塔内導入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS645315A JPS645315A (en) | 1989-01-10 |
JPH0691689B2 true JPH0691689B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=15717167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16053987A Expired - Fee Related JPH0691689B2 (ja) | 1987-06-27 | 1987-06-27 | 塔内導入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0691689B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0724888Y2 (ja) * | 1988-03-31 | 1995-06-05 | 東北電力株式会社 | 架空線用宙乗機 |
JPH04177173A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-24 | Kenwood Corp | デジタルストレージオシロスコープ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6149885A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-03-11 | Canon Inc | 被記録材 |
-
1987
- 1987-06-27 JP JP16053987A patent/JPH0691689B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS645315A (en) | 1989-01-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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