JPH0446659B2 - - Google Patents
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- JPH0446659B2 JPH0446659B2 JP59112683A JP11268384A JPH0446659B2 JP H0446659 B2 JPH0446659 B2 JP H0446659B2 JP 59112683 A JP59112683 A JP 59112683A JP 11268384 A JP11268384 A JP 11268384A JP H0446659 B2 JPH0446659 B2 JP H0446659B2
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- JP
- Japan
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- tab
- clutch cover
- cover body
- bent
- tip
- Prior art date
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 29
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 15
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
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- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/88—Making other particular articles other parts for vehicles, e.g. cowlings, mudguards
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/583—Diaphragm-springs, e.g. Belleville
- F16D13/585—Arrangements or details relating to the mounting or support of the diaphragm on the clutch on the clutch cover or the pressure plate
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/02—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
- B21D53/08—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of both metal tubes and sheet metal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P11/00—Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49908—Joining by deforming
- Y10T29/49915—Overedge assembling of seated part
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/53996—Means to assemble or disassemble by deforming
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車等に使用されるダイヤフラムス
プリング式クラツチのクラツチカバー組立体の製
造方法に関する。
プリング式クラツチのクラツチカバー組立体の製
造方法に関する。
(従来技術)
一般にダイヤフラムスプリング式クラツチにお
いては、プレツシヤプレートを付勢するためのダ
イヤフラムスプリングを、クラツチカバーのタブ
によりワイヤーリングを介して支持するようにし
た構造が広く採用されている。ところがこの構造
は、クラツチカバーの内周に複数のタブを一体に
設けて折曲げ、タブにより1対のワイヤーリング
を内周から支持するとともに、タブ先端部を更に
折曲げてワイヤーリングをダイアヤフラムスプリ
ングと反対側から保持するようになつており、タ
ブの形状は複雑である。従つてそのようなクラツ
チカバー組立体を製造する場合には、クラツチカ
バーの加工工程数が多くなるという問題がある。
又タブの折曲げ誤差等により、ワイヤーリングを
正確に保持できない場合があり、円滑なレリーズ
特性を得ることが難しいという問題もある。
いては、プレツシヤプレートを付勢するためのダ
イヤフラムスプリングを、クラツチカバーのタブ
によりワイヤーリングを介して支持するようにし
た構造が広く採用されている。ところがこの構造
は、クラツチカバーの内周に複数のタブを一体に
設けて折曲げ、タブにより1対のワイヤーリング
を内周から支持するとともに、タブ先端部を更に
折曲げてワイヤーリングをダイアヤフラムスプリ
ングと反対側から保持するようになつており、タ
ブの形状は複雑である。従つてそのようなクラツ
チカバー組立体を製造する場合には、クラツチカ
バーの加工工程数が多くなるという問題がある。
又タブの折曲げ誤差等により、ワイヤーリングを
正確に保持できない場合があり、円滑なレリーズ
特性を得ることが難しいという問題もある。
(発明の目的)
本発明は上記従来の不具合を解決するために、
加工工程数の削減及び寸法精度の向上を図つた製
造方法を提供することを目的としている。
加工工程数の削減及び寸法精度の向上を図つた製
造方法を提供することを目的としている。
(発明の構成)
本発明は、エンジンのフライホイールに固着さ
れると共にプレツシヤプレート2を囲む環状のク
ラツチカバー本体1と、該クラツチカバー本体1
の軸芯側の端部に断面形状L字形に一体成形され
ると共に円周方向に間隔を隔てて複数配置された
タブ7と、該タブ7に環状に支持された1対のワ
イヤーリング5,6と、両ワイヤーリング5,6
間に挾持されたダイヤフラムスプリング10を備
え、ダイヤフラムスプリング10はその軸芯側の
端部がレリーズベアリングに対向し、半径方向外
方側の端部がプレツシヤープレート2に当接し、
ダイヤフラムスプリング10のばね力によりプレ
ツシヤープレート2に押し付け荷重を付与するク
ラツチカバー組立体の製造方法において、第1工
程において環状のクラツチカバー本体1を成形
し、かつクラツチカバー本体1の軸芯側の部分に
概ね軸芯側に延びる状態でタブ本体13を成形す
るとともに、タブ7の先端部12を、タブ本体1
3に対して鈍角を形成するようにくの字形に折曲
げ、第2工程において、上記タブ本体13を、軸
芯方向に対して概ね直角なクラツチカバー本体9
に対して鈍角を形成するように折曲げ、第3工程
において、タブ7に1対のワイヤーリング5,6
を掛け渡すとともに、ワイヤーリング5,6間に
ダイヤフラムスプリング10を挾持し、タブ本体
13を、クラツチカバー本体9とのなす角が減少
するように半径方向外方へと折曲げながら、タブ
先端部12を上記タブ本体13とのなす角が減少
するようにクラツチカバー本体9側に折曲げるよ
うにしたことを特徴とするクラツチカバー組立体
の製造方法である。
れると共にプレツシヤプレート2を囲む環状のク
ラツチカバー本体1と、該クラツチカバー本体1
の軸芯側の端部に断面形状L字形に一体成形され
ると共に円周方向に間隔を隔てて複数配置された
タブ7と、該タブ7に環状に支持された1対のワ
イヤーリング5,6と、両ワイヤーリング5,6
間に挾持されたダイヤフラムスプリング10を備
え、ダイヤフラムスプリング10はその軸芯側の
端部がレリーズベアリングに対向し、半径方向外
方側の端部がプレツシヤープレート2に当接し、
ダイヤフラムスプリング10のばね力によりプレ
ツシヤープレート2に押し付け荷重を付与するク
ラツチカバー組立体の製造方法において、第1工
程において環状のクラツチカバー本体1を成形
し、かつクラツチカバー本体1の軸芯側の部分に
概ね軸芯側に延びる状態でタブ本体13を成形す
るとともに、タブ7の先端部12を、タブ本体1
3に対して鈍角を形成するようにくの字形に折曲
げ、第2工程において、上記タブ本体13を、軸
芯方向に対して概ね直角なクラツチカバー本体9
に対して鈍角を形成するように折曲げ、第3工程
において、タブ7に1対のワイヤーリング5,6
を掛け渡すとともに、ワイヤーリング5,6間に
ダイヤフラムスプリング10を挾持し、タブ本体
13を、クラツチカバー本体9とのなす角が減少
するように半径方向外方へと折曲げながら、タブ
先端部12を上記タブ本体13とのなす角が減少
するようにクラツチカバー本体9側に折曲げるよ
うにしたことを特徴とするクラツチカバー組立体
の製造方法である。
(実施例)
第1図は本発明により製造されるクラツチカバ
ー組立体の各行程における断面部分略図、第2図
はクラツチカバー組立体の完成品の断面部分略図
である。まず第2図により完成品について説明す
る。クラツチカバー1は全体がクラツチカバー組
立体の円周方向に環状に延びており、その外周部
がエンジンのフライホイール(図示せず)に固定
されている。プレツシヤプレート2はクラツチカ
バー1と同心に延びる環状の部材で、クラツチカ
バー1は、プレツシヤプレート2を外周側及び背
面側(第2図で右側)から覆つている。プレツシ
ヤプレート2の背面突起3には環状のダイヤフラ
ムスプリング4の外周部が当接している。スプリ
ング4もクラツチカバー1と同心に配置されてお
り、又、全体が概ねクラツチカバー組立体の半径
方向に延びている。ダイヤフラムスプリング4の
外周寄りの部分の両面には、該スプリングと同心
に延びる1対のワイヤーリング5,6がクラツチ
カバー組立体の軸方向に接触している。ワイヤー
リング5,6はスプリング4の支点を構成する部
材で、それぞれ、クラツチカバー1のタブ7によ
り内周側及びスプリング4と反対側から支持され
ている。
ー組立体の各行程における断面部分略図、第2図
はクラツチカバー組立体の完成品の断面部分略図
である。まず第2図により完成品について説明す
る。クラツチカバー1は全体がクラツチカバー組
立体の円周方向に環状に延びており、その外周部
がエンジンのフライホイール(図示せず)に固定
されている。プレツシヤプレート2はクラツチカ
バー1と同心に延びる環状の部材で、クラツチカ
バー1は、プレツシヤプレート2を外周側及び背
面側(第2図で右側)から覆つている。プレツシ
ヤプレート2の背面突起3には環状のダイヤフラ
ムスプリング4の外周部が当接している。スプリ
ング4もクラツチカバー1と同心に配置されてお
り、又、全体が概ねクラツチカバー組立体の半径
方向に延びている。ダイヤフラムスプリング4の
外周寄りの部分の両面には、該スプリングと同心
に延びる1対のワイヤーリング5,6がクラツチ
カバー組立体の軸方向に接触している。ワイヤー
リング5,6はスプリング4の支点を構成する部
材で、それぞれ、クラツチカバー1のタブ7によ
り内周側及びスプリング4と反対側から支持され
ている。
ダイヤフラムスプリング4の内周部にはレリー
ズベアリング8がプレツシヤプレート2と反対側
から対向している。レリーズベアリング8は図示
されていないリンク機構を介してクラツチペダル
に連結している。該ペダルを踏込むことにより、
レリーズベアリング8がスプリング4の内周部を
クラツチ軸方向に(第2図で左方へ)押し、これ
によりスプリング4からプレツシヤプレート2に
加わる押付力が解放され、クラツチが遮断され
る。又ペダルを操作しない場合には、スプリング
4が弾性によりプレツシヤプレート2をクラツチ
軸方向に(第2図で左方へ)押し、プレツシヤプ
レート2が図示されていないクラツチデイスクの
フエーシングをフライホイールに押付け、クラツ
チが接続する。
ズベアリング8がプレツシヤプレート2と反対側
から対向している。レリーズベアリング8は図示
されていないリンク機構を介してクラツチペダル
に連結している。該ペダルを踏込むことにより、
レリーズベアリング8がスプリング4の内周部を
クラツチ軸方向に(第2図で左方へ)押し、これ
によりスプリング4からプレツシヤプレート2に
加わる押付力が解放され、クラツチが遮断され
る。又ペダルを操作しない場合には、スプリング
4が弾性によりプレツシヤプレート2をクラツチ
軸方向に(第2図で左方へ)押し、プレツシヤプ
レート2が図示されていないクラツチデイスクの
フエーシングをフライホイールに押付け、クラツ
チが接続する。
タブ7はクラツチカバー1の環状に連続する本
体9の内周縁に、その円周方向に間隔を隔てて多
数設けてあり、ダイヤフラムスプリング4の開口
10を通つてプレツシヤプレート2側へ延びてい
る。この開口10は、ダイヤフラムスプリング4
の内周から半径方向中間部まで放射状に延びる多
数のスリツトにより形成されている。タブ7の先
端部12はクラツチカバー1の半径方向において
概ね外方(すなわち半径方向外方)へ折曲げてあ
り、ワイヤーリング6をスプリング4と反対側か
ら概ねクラツチ軸方向に支持している。タブ7の
本体13、すなわちカバー本体9と半径方向外向
きの折曲げタブ先端部12の間のタブ部分13は
開口10内を概ねスプリング4と直角に延びてワ
イヤーリング5,6の内周を支持している。
体9の内周縁に、その円周方向に間隔を隔てて多
数設けてあり、ダイヤフラムスプリング4の開口
10を通つてプレツシヤプレート2側へ延びてい
る。この開口10は、ダイヤフラムスプリング4
の内周から半径方向中間部まで放射状に延びる多
数のスリツトにより形成されている。タブ7の先
端部12はクラツチカバー1の半径方向において
概ね外方(すなわち半径方向外方)へ折曲げてあ
り、ワイヤーリング6をスプリング4と反対側か
ら概ねクラツチ軸方向に支持している。タブ7の
本体13、すなわちカバー本体9と半径方向外向
きの折曲げタブ先端部12の間のタブ部分13は
開口10内を概ねスプリング4と直角に延びてワ
イヤーリング5,6の内周を支持している。
上述のクラツチカバー組立体は第1図に示す工
程を順々に経て製造される。
程を順々に経て製造される。
(1) ブランク工程(第1図A)
環状のカバー本体9及び及びそれと一体のタブ
7の素材が成形される。この状態ではカバー本体
9及びタブ7は全体が平坦に成形されている。
7の素材が成形される。この状態ではカバー本体
9及びタブ7は全体が平坦に成形されている。
(2) ドロー工程(第1図B)
カバー本体9に湾曲部15が成形され、同時に
タブ9は先端部12だけが折曲げられる。この加
工によりタブ先端部12はクラツチカバー1の内
面側(第1図のプレツシヤプレート2側、換言す
れば、組立状態でワイヤーリング5,6が配置さ
れる側)かつクラツチカバー1の半径方向内方へ
突出した姿勢となつてカバー本体9に対して傾斜
し、カバー本体9と同一平面上に並んでいるタブ
本体13と先端部12との間の角度dは鈍角とな
る。
タブ9は先端部12だけが折曲げられる。この加
工によりタブ先端部12はクラツチカバー1の内
面側(第1図のプレツシヤプレート2側、換言す
れば、組立状態でワイヤーリング5,6が配置さ
れる側)かつクラツチカバー1の半径方向内方へ
突出した姿勢となつてカバー本体9に対して傾斜
し、カバー本体9と同一平面上に並んでいるタブ
本体13と先端部12との間の角度dは鈍角とな
る。
(3) トリム工程(図示せず)
クラツチカバー素材に縁取りが施される。
(4) リストライク加工(第1図C)
タブ本体13がカバー本体9に対して折曲げら
れる、この加工によりタブ本体13はカバー本体
9に対してクラツチカバー1の内面側かつ半径方
向内方へ傾斜し、タブ本体13とカバー本体9の
間の角度Dは鈍角となる。
れる、この加工によりタブ本体13はカバー本体
9に対してクラツチカバー1の内面側かつ半径方
向内方へ傾斜し、タブ本体13とカバー本体9の
間の角度Dは鈍角となる。
より具体的に説明すると、各部には第2図の組
立状態において以下のように機能するワイヤーリ
ング支持面が設けてある。すなわち、タブ先端部
12には、それに隣接するワイヤーリング6にダ
イヤフラムスプリング4と反対側から係合して該
ワイヤーリング6を支持するためのワイヤーリン
グ支持面が設けてある。又、クラツチカバー本体
9の内周部には、他方のワイヤーリング5にダイ
ヤフラムスプリング4と反対側から係合して該ワ
イヤーリング5を支持するためのワイヤーリング
支持面が設けてある。更に、タブ本体13には、
両ワイヤーリング5,6の内周に係合してそれら
を支持するためのワイヤーリング支持面が設けて
ある。そして、上記リストライク加工(第1図
C)では、タブ本体13を、そのワイヤーリング
支持面がクラツチカバー本体9の内周部のワイヤ
ーリング支持面に対して鈍角Dを形成するように
折曲げる。無論、先のドロー工程(第1図B)で
は、タブ先端部12を、そのワイヤーリング支持
面がタブ本体13のワイヤーリング支持面に対し
て鈍角dを形成するように折曲げている。
立状態において以下のように機能するワイヤーリ
ング支持面が設けてある。すなわち、タブ先端部
12には、それに隣接するワイヤーリング6にダ
イヤフラムスプリング4と反対側から係合して該
ワイヤーリング6を支持するためのワイヤーリン
グ支持面が設けてある。又、クラツチカバー本体
9の内周部には、他方のワイヤーリング5にダイ
ヤフラムスプリング4と反対側から係合して該ワ
イヤーリング5を支持するためのワイヤーリング
支持面が設けてある。更に、タブ本体13には、
両ワイヤーリング5,6の内周に係合してそれら
を支持するためのワイヤーリング支持面が設けて
ある。そして、上記リストライク加工(第1図
C)では、タブ本体13を、そのワイヤーリング
支持面がクラツチカバー本体9の内周部のワイヤ
ーリング支持面に対して鈍角Dを形成するように
折曲げる。無論、先のドロー工程(第1図B)で
は、タブ先端部12を、そのワイヤーリング支持
面がタブ本体13のワイヤーリング支持面に対し
て鈍角dを形成するように折曲げている。
(5) ピアス加工及び旋削加工(図示せず)
所定部分に孔開け加工や旋盤による切削加工が
施される。
施される。
(6) ベンド加工(第1図D)
ダイヤフラムスプリング4の両側にワイヤーリ
ング5,6を配置した状態でスプリング4の開口
10にタブ7が通される。この状態でタブ本体1
3がカバー本体9に対して概ね直角になるまで半
径方向外方へ折曲げられる。これと同時にタブ先
端部12がタブ本体13に対してスプリング4側
(クラツチカバー本体9の内周部側)へ折曲げら
れ、タブ先端部12とタブ本体13の間の角度が
概ね90゜よりも小さくなる。これによりタブ7は
ワイヤーリング5,6を内周側かつスプリング4
と反対側からがたのない状態で確実に保持する。
ング5,6を配置した状態でスプリング4の開口
10にタブ7が通される。この状態でタブ本体1
3がカバー本体9に対して概ね直角になるまで半
径方向外方へ折曲げられる。これと同時にタブ先
端部12がタブ本体13に対してスプリング4側
(クラツチカバー本体9の内周部側)へ折曲げら
れ、タブ先端部12とタブ本体13の間の角度が
概ね90゜よりも小さくなる。これによりタブ7は
ワイヤーリング5,6を内周側かつスプリング4
と反対側からがたのない状態で確実に保持する。
すなわち、このベンド加工では、タブ本体13
を、そのワイヤーリング支持面とクラツチカバー
本体内周部のワイヤーリング支持面との間の角度
が減少するようにクラツチカバー組立体の半径方
向外方へ折曲げながら、タブ先端部12を、その
ワイヤーリング支持面とタブ本体13のワイヤー
リング支持面との間の角度が減少するように折曲
げる。
を、そのワイヤーリング支持面とクラツチカバー
本体内周部のワイヤーリング支持面との間の角度
が減少するようにクラツチカバー組立体の半径方
向外方へ折曲げながら、タブ先端部12を、その
ワイヤーリング支持面とタブ本体13のワイヤー
リング支持面との間の角度が減少するように折曲
げる。
このベンド加工は第3図の装置により行われ
る。すなわちダイヤフラムスプリング4及びワイ
ヤーリング5,6を組付けたクラツチカバー1は
タブ先端部12を上にして下型(図示せず)によ
り下方から支持される。この状態で上型20を下
降させる。上型20は外向き折曲げ部21と下向
き折曲げ部22を備えている。折曲げ部21は初
期の傾斜状態(実線で示す状態)にあるタブ先端
部12とタブ本体13を半径方向外向きに案内し
て折曲げ、折曲げ部22はワイヤーリング6の上
方まで移動してきたタブ先端部12を下向きに折
曲げる。
る。すなわちダイヤフラムスプリング4及びワイ
ヤーリング5,6を組付けたクラツチカバー1は
タブ先端部12を上にして下型(図示せず)によ
り下方から支持される。この状態で上型20を下
降させる。上型20は外向き折曲げ部21と下向
き折曲げ部22を備えている。折曲げ部21は初
期の傾斜状態(実線で示す状態)にあるタブ先端
部12とタブ本体13を半径方向外向きに案内し
て折曲げ、折曲げ部22はワイヤーリング6の上
方まで移動してきたタブ先端部12を下向きに折
曲げる。
このようにして成形されたタブ7は、本体13
が折曲げ部21により外向に折曲げられるので、
ワイヤーリング5,6の内周にがたのない状態で
確実に嵌合し、先端部12が折曲げ部22により
下向きに折曲げられるのでワイヤーリング5,6
及びダイヤフラムスプリング4を軸方向(第3図
の状態において上下方向)にがたのない状態で確
実に保持する。従つてスプリング4やワイヤーリ
ング5,6は正確に位置決めされ、第2図に示す
完成品ではスプリング4は円滑に作動し、優れた
動作特性を維持する。
が折曲げ部21により外向に折曲げられるので、
ワイヤーリング5,6の内周にがたのない状態で
確実に嵌合し、先端部12が折曲げ部22により
下向きに折曲げられるのでワイヤーリング5,6
及びダイヤフラムスプリング4を軸方向(第3図
の状態において上下方向)にがたのない状態で確
実に保持する。従つてスプリング4やワイヤーリ
ング5,6は正確に位置決めされ、第2図に示す
完成品ではスプリング4は円滑に作動し、優れた
動作特性を維持する。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によると、ドロー工
程(第1工程の一部)においてタブ先端部12を
タブ本体13に対して傾斜させて(鈍角を形成す
るように)折曲げ、リストライク工程(第2工
程)においてタブ本体13をカバー本体9に対し
て傾斜させて(鈍角を形成するように)折曲げ、
ベンド工程(第3工程)においてタブ先端部12
とタブ本体13を所定姿勢まで折曲げるようにし
ている。従つて工程数の削減及び組立て精度の向
上を図ることができ、具体的には以下に説明する
第4図の従来方法の不具合を解消できる。
程(第1工程の一部)においてタブ先端部12を
タブ本体13に対して傾斜させて(鈍角を形成す
るように)折曲げ、リストライク工程(第2工
程)においてタブ本体13をカバー本体9に対し
て傾斜させて(鈍角を形成するように)折曲げ、
ベンド工程(第3工程)においてタブ先端部12
とタブ本体13を所定姿勢まで折曲げるようにし
ている。従つて工程数の削減及び組立て精度の向
上を図ることができ、具体的には以下に説明する
第4図の従来方法の不具合を解消できる。
第4図の方法は特開昭58−39820号に開示され
たもので、その要旨は次の通りである。すなわち
第4図aの如く、まずタブ先端部12がタブ本体
13に対して直角に折曲げられる。次に第4図b
の如く、タブ本体13がカバー本体9に対して鈍
角をなすように折曲げられる。次に第4図cの如
くスプリング4及びワイヤーリング5,6が組付
けられ、タブ本体13はカバー本体9に対して直
角に折曲げられる。
たもので、その要旨は次の通りである。すなわち
第4図aの如く、まずタブ先端部12がタブ本体
13に対して直角に折曲げられる。次に第4図b
の如く、タブ本体13がカバー本体9に対して鈍
角をなすように折曲げられる。次に第4図cの如
くスプリング4及びワイヤーリング5,6が組付
けられ、タブ本体13はカバー本体9に対して直
角に折曲げられる。
この従来方法では第2工程(第4図b)におい
てタブ本体13の長さMを、組立て状態における
ダイヤフラムスプリング4及びワイヤーリング
5,6の軸方向長さmに正確に一致させないかぎ
り、スプリング4やワイヤーリング5,6をがた
のない状態で保持することができない。従つて各
部の寸法管理が難しく、換言すれば寸法誤差等に
より各部にがたの発生する可能性が高い。
てタブ本体13の長さMを、組立て状態における
ダイヤフラムスプリング4及びワイヤーリング
5,6の軸方向長さmに正確に一致させないかぎ
り、スプリング4やワイヤーリング5,6をがた
のない状態で保持することができない。従つて各
部の寸法管理が難しく、換言すれば寸法誤差等に
より各部にがたの発生する可能性が高い。
又、特に重要な点として、本発明は上述の従来
技術と比較して以下のように異なつている。
技術と比較して以下のように異なつている。
すなわち、本発明では、第1工程において、タ
ブの先端部12をタブ本体13に対して鈍角を形
成するように折曲げ、第2工程において、タブ本
体13を、クラツチカバー本体9に対して鈍角を
形成するように折曲げ、第3工程においてタブ本
体13及びタブ先端部12の両者をワイヤーリン
グ5,6を支持する姿勢まで折り曲げるようにな
つている。従つて、第1工程や第2工程において
成形されたタブ本体13の長さに他方の誤差が生
じても、第3工程において、その様な誤差は先端
部12により補償され、ワイヤーリング5,6は
半径方向及び軸方向に正確に支持される。
ブの先端部12をタブ本体13に対して鈍角を形
成するように折曲げ、第2工程において、タブ本
体13を、クラツチカバー本体9に対して鈍角を
形成するように折曲げ、第3工程においてタブ本
体13及びタブ先端部12の両者をワイヤーリン
グ5,6を支持する姿勢まで折り曲げるようにな
つている。従つて、第1工程や第2工程において
成形されたタブ本体13の長さに他方の誤差が生
じても、第3工程において、その様な誤差は先端
部12により補償され、ワイヤーリング5,6は
半径方向及び軸方向に正確に支持される。
より具体的には、例えば、第1工程や第2工程
において成形されたタブ本体13が多少長い場合
には、第3工程においてタブ先端部12が標準的
な姿勢よりも大きく折れ曲がることによりその様
な長さの誤差が補償される。又、第1工程や第2
工程において成形されたタブ本体13が多少短い
場合には、第3工程においてタブ先端部12が標
準的な姿勢よりも小さく折れ曲がることによりそ
の様な長さの誤差が補償される。
において成形されたタブ本体13が多少長い場合
には、第3工程においてタブ先端部12が標準的
な姿勢よりも大きく折れ曲がることによりその様
な長さの誤差が補償される。又、第1工程や第2
工程において成形されたタブ本体13が多少短い
場合には、第3工程においてタブ先端部12が標
準的な姿勢よりも小さく折れ曲がることによりそ
の様な長さの誤差が補償される。
これに対し、上述の従来技術では、最初にタブ
先端部だけが直角に折曲げられ、最終工程におい
て、タブ本体だけが直角に折曲げられる。
先端部だけが直角に折曲げられ、最終工程におい
て、タブ本体だけが直角に折曲げられる。
従つて、この方法では、最終工程においてタブ
本体の長さの誤差をタブ先端部の変形により補償
することが可能であり、前述の如く、寸法管理や
寸法誤差に関する問題が生じる。
本体の長さの誤差をタブ先端部の変形により補償
することが可能であり、前述の如く、寸法管理や
寸法誤差に関する問題が生じる。
又、第4図の方法以外の従来方法では、タブ先
端部12を直角に折曲げる前にタブ本体13を直
角に折曲げ、この状態でダイヤフラムスプリング
4やワイヤーリング5,6を組付け、次にタブ先
端部12を折曲げることも行なわれている。とこ
ろがこのようにタブ先端部12を最後に折曲げる
方法では、前工程においてタブ先端部12に特別
なコイニング工程が必要になる。又タブ本体13
の折曲げ工程とは別の工程でタブ先端部12の折
曲げを行う必要がある。従つて本発明と比べ、工
程数が2個多くなるという問題がある。
端部12を直角に折曲げる前にタブ本体13を直
角に折曲げ、この状態でダイヤフラムスプリング
4やワイヤーリング5,6を組付け、次にタブ先
端部12を折曲げることも行なわれている。とこ
ろがこのようにタブ先端部12を最後に折曲げる
方法では、前工程においてタブ先端部12に特別
なコイニング工程が必要になる。又タブ本体13
の折曲げ工程とは別の工程でタブ先端部12の折
曲げを行う必要がある。従つて本発明と比べ、工
程数が2個多くなるという問題がある。
第1図は本発明により製造されるクラツチカバ
ー組立体の各工程における断面部分略図、第2図
はクラツチカバー組立体の完成品の断面部分略
図、第3図はベンド加工装置の断面部分略図、第
4図は従来の工程を説明するための断面部分略図
である。 1…クラツチカバー、4…ダイヤフラムスプリ
ング、5,6…ワイヤーリング、7…タブ、9…
クラツチカバー本体、12…タブ先端部、13…
タブ本体。
ー組立体の各工程における断面部分略図、第2図
はクラツチカバー組立体の完成品の断面部分略
図、第3図はベンド加工装置の断面部分略図、第
4図は従来の工程を説明するための断面部分略図
である。 1…クラツチカバー、4…ダイヤフラムスプリ
ング、5,6…ワイヤーリング、7…タブ、9…
クラツチカバー本体、12…タブ先端部、13…
タブ本体。
Claims (1)
- 1 エンジンのフライホイールに固着されると共
にプレツシヤープレート2を囲む環状のクラツチ
カバー本体1と、該クラツチカバー本体1の軸芯
側の端部に断面形状L字形に一体成形されると共
に円周方向に間隔を隔てて複数配置されたタブ7
と、該タブ7に環状に支持された1対のワイヤー
リング5,6と、両ワイヤーリング5,6間に挾
持されたダイヤフラムスプリング10を備え、ダ
イヤフラムスプリング10はその軸芯側の端部が
レリーズベアリングに対向し、半径方向外方側の
端部がプレツシヤープレート2に当接し、ダイヤ
フラムスプリング10のばね力によりプレツシヤ
ープレート2に押し付け荷重を付与するクラツチ
カバー組立体の製造方法において、第1工程にお
いて環状のクラツチカバー本体1を成形し、かつ
クラツチカバー本体1の軸芯側の部分に概ね軸芯
側に延びる状態でタブ本体13を成形するととも
に、タブ7の先端部12を、タブ本体13に対し
て鈍角を形成するようにくの字形に折曲げ、第2
工程において、上記タブ本体13を、軸芯方向に
対して概ね直角なクラツチカバー本体9に対して
鈍角を形成するように折曲げ、第3工程におい
て、タブ7に1対のワイヤーリング5,6を掛け
渡すとともに、ワイヤーリング5,6間にダイヤ
フラムスプリング10を挾持し、タブ本体13
を、クラツチカバー本体9とのなす角が減少する
ように半径方向外方へと折曲げながら、タブ先端
部12を上記タブ本体13とのなす角が減少する
ようにクラツチカバー本体9側に折曲げるように
したことを特徴とするクラツチカバー組立体の製
造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59112683A JPS60256625A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | クラツチカバ−組立体の製造方法 |
DE19853519239 DE3519239A1 (de) | 1984-05-31 | 1985-05-29 | Verfahren zur herstellung einer kupplungsabdeckungs-baugruppe |
GB08513518A GB2160128B (en) | 1984-05-31 | 1985-05-29 | A method of manufacturing a clutch cover assembly |
US06/738,790 US4642871A (en) | 1984-05-31 | 1985-05-29 | Manufacturing method of a clutch cover assembly |
FR8508103A FR2565136B1 (fr) | 1984-05-31 | 1985-05-30 | Procede de fabrication d'un systeme de couvercle d'embrayage |
KR1019850003748A KR890003405B1 (ko) | 1984-05-31 | 1985-05-30 | 클러치 카바 조립체의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59112683A JPS60256625A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | クラツチカバ−組立体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60256625A JPS60256625A (ja) | 1985-12-18 |
JPH0446659B2 true JPH0446659B2 (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=14592859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59112683A Granted JPS60256625A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | クラツチカバ−組立体の製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4642871A (ja) |
JP (1) | JPS60256625A (ja) |
KR (1) | KR890003405B1 (ja) |
DE (1) | DE3519239A1 (ja) |
FR (1) | FR2565136B1 (ja) |
GB (1) | GB2160128B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2189558A (en) * | 1986-04-26 | 1987-10-28 | Automotive Products Plc | Friction clutch |
US4791801A (en) * | 1987-08-03 | 1988-12-20 | Westinghouse Electric Corp. | Reversible fuel assembly grid tab repair tool |
GB2237076B (en) * | 1989-10-05 | 1993-12-15 | Automotive Products Plc | Clutch cover assembly |
GB2345944B (en) * | 1995-12-05 | 2000-09-06 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Friction clutch |
US6257043B1 (en) * | 1999-12-30 | 2001-07-10 | Unova Ip Corp. | Modified flat hem apparatus and method |
CN101823195B (zh) * | 2010-02-24 | 2012-07-04 | 钱江弹簧(北京)有限公司 | 弹簧组合盘的制造工艺及其设备 |
JP2017057923A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | アイシン精機株式会社 | クラッチカバー組立体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839820A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-08 | Aisin Seiki Co Ltd | クラツチ装置のカバ−組部材 |
JPS5857519A (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-05 | Aisin Seiki Co Ltd | クラツチ装置のカバ−組部材 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1443367A (en) * | 1973-07-25 | 1976-07-21 | Automotive Prod Co Ltd | Friction clutches |
US3939951A (en) * | 1974-12-23 | 1976-02-24 | Dana Corporation | Diaphragm clutch spring having radial and rotational restraints |
GB1514297A (en) * | 1975-10-22 | 1978-06-14 | Automotive Prod Co Ltd | Method of and apparatus for assembling a sub-assembly of a diaphragm spring clutch |
FR2328883A1 (fr) * | 1975-10-22 | 1977-05-20 | Automotive Prod Co Ltd | Procede et dispositif pour assembler le couvercle et le ressort a diaphrame d'un embrayage a friction |
GB1482768A (en) * | 1975-12-18 | 1977-08-17 | Automotive Prod Co Ltd | Friction clutches |
US4109368A (en) * | 1976-07-14 | 1978-08-29 | Automotive Products Limited | Method of assembling a sub-assembly of a diaphragm spring friction clutch |
JPS5817227A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | Daikin Mfg Co Ltd | クラツチカバ−組立体 |
US4555055A (en) * | 1982-08-06 | 1985-11-26 | Connolly James D | Method of making centrifuge screen baskets |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59112683A patent/JPS60256625A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-29 DE DE19853519239 patent/DE3519239A1/de active Granted
- 1985-05-29 US US06/738,790 patent/US4642871A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-29 GB GB08513518A patent/GB2160128B/en not_active Expired
- 1985-05-30 KR KR1019850003748A patent/KR890003405B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-05-30 FR FR8508103A patent/FR2565136B1/fr not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839820A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-08 | Aisin Seiki Co Ltd | クラツチ装置のカバ−組部材 |
JPS5857519A (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-05 | Aisin Seiki Co Ltd | クラツチ装置のカバ−組部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3519239C2 (ja) | 1987-06-25 |
US4642871A (en) | 1987-02-17 |
FR2565136B1 (fr) | 1988-11-04 |
GB8513518D0 (en) | 1985-07-03 |
KR850007951A (ko) | 1985-12-11 |
JPS60256625A (ja) | 1985-12-18 |
GB2160128A (en) | 1985-12-18 |
GB2160128B (en) | 1987-11-11 |
KR890003405B1 (ko) | 1989-09-20 |
DE3519239A1 (de) | 1985-12-05 |
FR2565136A1 (fr) | 1985-12-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |