JPH0445210Y2 - - Google Patents

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JPH0445210Y2
JPH0445210Y2 JP1986171921U JP17192186U JPH0445210Y2 JP H0445210 Y2 JPH0445210 Y2 JP H0445210Y2 JP 1986171921 U JP1986171921 U JP 1986171921U JP 17192186 U JP17192186 U JP 17192186U JP H0445210 Y2 JPH0445210 Y2 JP H0445210Y2
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resistor
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C10/00Adjustable resistors
    • H01C10/14Adjustable resistors adjustable by auxiliary driving means
    • HELECTRICITY
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    • H01CRESISTORS
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    • H01C17/22Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for trimming
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    • H01C10/00Adjustable resistors
    • H01C10/30Adjustable resistors the contact sliding along resistive element
    • H01C10/32Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path
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    • H01C10/32Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path
    • H01C10/34Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path the contact or the associated conducting structure riding on collector formed as a ring or portion thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えば電気回路の組立時や組立て後に
抵抗器の背面から自動調整機のドライバーで微調
整を行うことの出来る半固定可変抵抗器に関す
る。
〔従来の技術〕
半固定可変抵抗器をはじめとする回路部品をプ
リント基板に装着する工程は既に自動化されてい
るが、最近は抵抗値の調整も自動機を用いて行う
ことが実現した。この方法は、自動機に付属する
調整用ドライバーを可変抵抗器の調整部に係合し
て、抵抗値若しくは回路定数をチエツクしながら
ドライバーを回転して調整を行うものである。
更に従来は可変抵抗器の上面(プリント基板に
装着した状態で目視出来る方向の面)の調整部を
使用して自動調整していたが、近時は可変抵抗器
の背面(プリント基板に装着した状態では基板に
さえぎられて目視出来ない方向の面)の調整部を
使用して、プリント基板に設けた孔にドライバー
を挿入後調整部に係合して自動調整を行う必要が
生じている。
第4図及び第5図は従来の背面調整可能な半固
定可変抵抗器の断面図である。
第4図に示した第1の従来例において、21は
モールド等より成る枠体、22は抵抗基板、23
は抵抗体の両端に接続される端子、24は中間端
子、25はつまみで、該つまみ25の一面には調
整溝26が形成されている。27は該つまみ25
に固定された摺動子、28は枠体21に回転自在
に軸支された調整軸で、該軸28の先端は前記摺
動子27及びつまみ25に固定されている。29
は該軸28の先端に設けられた調整溝で、点線で
図示したプリント基板30の裏面より自動調整器
のドライバー(図示省略)を溝29にさしこみ、
回転調整していた。
また、第5図に示す第2の従来例のように、止
板31の中空円筒部32にドライバーの先端を挿
入し、更につまみ33に設けた孔34にさしこ
み、調整するタトプもあつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上記の如き第1の従来例では、自動
調整機のドライバーの先端の外形は普通丸くなつ
ているため、底の浅い溝29ではひつかかりがむ
つかしく、調整不可能であり、底の深い溝28に
するためには調整部の厚さが厚くなるという欠点
があつた。
また第2の従来例では、止板31の円筒部32
の径は構造上小径であり、且つドライバーが挿通
される孔34も極めて小さいため、孔34が破損
することがあり、これまた調整が不可能となるこ
とがあり、しかもドライバーを奥深く差し込まね
ばならず、調整機のドライバー移動量も大としな
ければならないため、調整機の構造が煩雑にな
り、而も、調整時間が長くかかり調整がしづらか
つた。
また、前記2例のようにマイナスドライバーで
調整するタイプはドライバーの先端が調整部に係
合するまでの時間がプラスドライバーで調整する
タイプに比べ倍かかるので、上記両2例の調整部
をプラスドライバー調整タイプに変更することも
考えられるが、第1の従来例のタイプでは調整部
の暑さが厚くなり、第2の従来例では調整部をプ
ラスドライバー調整タイプにすることそのものが
困難であつた。
本考案は上記の如き従来の欠点を解消せんとす
るものであり、本考案の目的は調整部の厚さが薄
く、而も調整の容易な半固定可変抵抗器を提供せ
んとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案において
は、抵抗体を装着した抵抗基板と、該基板に回転
可能に軸支された止板と、該止板の一端に固定さ
れると共に前記抵抗体上を摺動する摺動子を設け
たつまみを有する半固定可変抵抗器において、前
記基板の下面には中間端子が装着され、該中間端
子は基板面に沿う水平部と該水平部に延設し下方
に垂下した垂下部を有し、前記止板の下端には前
記中間端子の水平部と当接する平坦部と該平坦部
に連続して外周側下方に延びる斜面部とを有し、
該斜面部の下端には中央部に調整溝を有したドラ
イバー係合部を折り畳んで一体形成し、且つ上記
調整溝によつて分岐された翼片に前記平坦部に向
かうテーパを形成し、調整時にドライバーの先端
を前記分岐された翼片の縁部に係合可能にした構
成にしてある。
〔作用〕
本考案によれば、ドライバーの先端はテーパを
有する翼板に案内されるので、調整溝との嵌合は
容易であり、かつまた、調整部は止板の円筒部の
開口下端付近に配置され、従来のように円筒部の
奥までドライバーの先端を押込む必要がない。従
つて調整は容易である。また、止板は平坦部にリ
ングを折り曲げ重合したのみであるので、基板の
下縁から下方に突出する部分の寸法を可及的に小
さくおさえることが出来、可変抵抗器の厚み寸法
を小さくおさえることが出来る。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を添付の図面に基づき説明
する。
第1図は半固定可変抵抗器の背面図、第2図は
第1図のB−B線の断面図、第3図は止板の展開
図である。
第1図においてAは半固定可変抵抗器、1はモ
ールド等より成る枠体、2は外壁、3は内壁で、
該内、外壁3,2間に抵抗基板4が装着されてい
る。5は該基板4上に設けられた抵抗体、6,7
は抵抗体5の両端に接続された端子、8は抵抗基
板4の下面に装着された中間端子で、各端子6,
7,8の取付脚6a,7a,8aは抵抗基板4の
下面同方向に延びている。9は可変抵抗器に取り
付けられるつまみで、該つまみ9の一面には穴1
0、溝11が十字に交差して形成されている。そ
して、穴10、溝11の周辺には、ドライバーガ
イド用のテーパ面40a,……が形成されてい
る。12は該つまみ9に固定された摺動子、13
は止板で、円筒部13aは内壁3の内方に抵抗基
板4に設けられた穴14に回動可能に遊嵌され、
先端の取付脚13bはつまみ9の小判型穴10の
外縁に折り曲げ係止され、鍔状の平坦部13cは
中間端子8に摺接するようになつている。
また、この平坦部13cの外方には斜面部13
hを形成し、この斜面部13hの外方の一部には
中間端子8とぶつかり止板13の回転角度を規制
するためのストツパー部13dが設けてある。
なお、第3図に示す如く止板13は平坦部13
cの更に外周部のストツパー部13dを含む下端
縁と略同形の外縁部を有し、中央に十字形の調整
溝13gを設けたリング13eをこの止板13の
下端縁と展開状態で一体的に形成し、これを下端
縁と折り重なるように180度折り曲げ、更に前記
溝13gによつて分岐された4つの翼片13f…
…が平坦部13cに近づくようなテーパ部を形成
している。
第1図にはこの折り曲げ状態のリング13eが
示されており、翼片13f……はドライバーの進
向方向に向つて内方に傾斜しており、従つてドラ
イバーはこの傾斜面に案内されて先端はすべり、
プラス形をせる先端は、溝13gに嵌合する。こ
の状態でドライバーを回転すると、ドライバーの
先端は翼片13fの縁部に係合して止板13はス
ムーズに回転し、摺動子12は抵抗体上を摺動し
て抵抗値の調整が行われる。
本考案の実施例によれば、プラスドライバーの
先端は、テーパを有する翼板13f……に案内さ
れるので、溝13gとの嵌合は容易であり、かつ
また調整部は止板13の円筒部13aの下端付近
に配置され、従来のように円筒部13aの奥まで
ドライバーの先端を押込む必要がない。従つて従
来に比し調整は容易である。
また止板13は平坦部13cにリング13eを
折り曲げ重合したのみであるので、基板4の下縁
から下方に突出する部分の寸法を可及的に小さく
おさえることが出来、可変抵抗器Aの厚み寸法を
小さくおさえることが出来る。
なお、上記実施例はプラスドライバーに適合す
るようにリング13eに十字形の溝13gを設け
ているが、調整機にマイナスドライバーを使用す
る場合は、リング13eにマイナス形の溝13g
を設ければよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、中間端子の水平部と当接する
平坦部を有する構成であるので、水平部と平坦部
の当接によつて回転操作力を大きくすることがで
き、止板の一端に固定された摺動子が振動等によ
つて回転することがなく、設定した抵抗値を維持
しやすい。なぜならば、一般的に半固定抵抗器
は、セツト組立時に設定値に調整した後はセツト
の中に入り調整しないので、調整可能な程度で摺
動子の回転操作力は大きい方が好ましい。
また、止板の下端には平坦部と平坦部に連続し
て外周側下方に延びる斜面部とを有し、斜面部の
下端には中央部に調整溝を有したドライバー係合
部が形成されているため、調整時にドライバーの
先端をドライバー係合部に係合する際、ドライバ
ー先端を平坦部と斜面部の形成する空間にまで挿
入することが可能であるので、該係合を十分にで
き、調整が容易な半固定可変抵抗器を提供するこ
とが可能である。
また、中間端子が装着され、中間端子は基板面
に沿う水平部と該水平部に延設し垂下した垂下部
を有し、前記止板の下端には前記中間端子の水平
部と該平坦部に連続して外周側下方に延びる斜面
部とを有する構成であり、平坦部と斜面部の形成
する空間は基板の下面に形成されているので、基
板の外径を大きくしないでドライバー先端を挿入
する空間の形成が可能であり、実装面積が小さ
く、なおかつ調整が容易な半固定可変抵抗器を提
供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の実施例の説明図で、
第1図は背面図、第2図は第1図のB−B線の断
面図、第3図は止板の展開図、第4図及び第5図
は第1、第2の従来例の側断面図である。 A……半固定可変抵抗器、4……抵抗基板、9
……つまみ、12……摺動子、13……止板、1
3a……円筒部、13b……取付脚、13c……
平坦部、13d……ストツパー部、13e……リ
ング、13f……翼片、13g……調整溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 抵抗体を装着した抵抗基板と、該基板に回転可
    能に軸支された止板と、該止板の一端に固定され
    ると共に前記抵抗体上を摺動する摺動子を設けた
    つまみを有する半固定可変抵抗器において、前記
    基板の下面には中間端子が装着され、該中間端子
    は基板面に沿う水平部を該水平部に延設し下方に
    垂下した垂下部を有し、前記止板の下端には前記
    中間端子の水平部と当接する平坦部と該平坦部に
    連続して外周側下方に延びる斜面部とを有し、該
    斜面部の下端には中央部に調整溝を有したドライ
    バー係合部を折り畳んで一体形成し、且つ前記調
    整溝によつて分岐された翼片に前記平坦部に向か
    うテーパを形成し、調整時にドライバーの先端を
    前記分岐された翼片の縁部に係合可能にしたこと
    を特徴とする半固定可変抵抗器。
JP1986171921U 1986-11-11 1986-11-11 Expired JPH0445210Y2 (ja)

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US07/089,742 US4835511A (en) 1986-11-11 1987-08-26 Quasifixed variable resistor
GB8723642A GB2197543B (en) 1986-11-11 1987-10-08 Resistors
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JPS6377307U JPS6377307U (ja) 1988-05-23
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