JPH0442878B2 - - Google Patents

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JPH0442878B2
JPH0442878B2 JP30231587A JP30231587A JPH0442878B2 JP H0442878 B2 JPH0442878 B2 JP H0442878B2 JP 30231587 A JP30231587 A JP 30231587A JP 30231587 A JP30231587 A JP 30231587A JP H0442878 B2 JPH0442878 B2 JP H0442878B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
control device
terminal
terminal device
load
Prior art date
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Expired
Application number
JP30231587A
Other languages
English (en)
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JPH01143596A (ja
Inventor
Keiko Hata
Yoshikazu Shinji
Kazuo Nishida
Yasuo Fujimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30231587A priority Critical patent/JPH01143596A/ja
Publication of JPH01143596A publication Critical patent/JPH01143596A/ja
Publication of JPH0442878B2 publication Critical patent/JPH0442878B2/ja
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  • Alarm Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭内の機器をホームバスを介して
遠隔制御する伝送制御装置に関するのである。
従来の技術 従来、この種の伝送制御装置は、第3図に示す
ような構成であつた。第3図において、1はホー
ムバス、2は制御命令信号を送信する制御機器、
3,4,5は制御命令信号を受信する端末機器、
6,7,8は端末機器3,4,5に接続された負
荷である。制御機器2は、制御対象設定手段9と
記憶手段10と表示手段11と制御入力手段12
とから成る。そして制御対象設定手段9は端末機
器3〜5を規定する情報(例えば設置場所、負荷
の種類、アドレス番地等)を設定するものであ
り、記憶手段10はこれらの情報を記憶するもの
である。ここで制御入力手段12により入力があ
ると、制御機器2は、記憶手段10の内容を参照
し制御対象が例えば端末機器3であることを判断
してホームバス1に端末機器3に接続する負荷6
を制御するための制御命令信号を送信するもので
ある。端末機器3は制御命令信号をホームバス1
を介して受信すると、負荷6の制御を行なう。制
御機器2の表示手段11は、制御対象設定手段9
によつて制御対象として設定した全ての端末機器
3,4,5に接続する負荷6〜8の動作状態を表
示する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記の従来の構成では、制御対
象設定手段9により端末機器3〜5を規規定する
情報は設定できるが、端末機器の制御対象が限定
されていないため、例えば電気錠や電動シヤツタ
ーなど防犯上常に監視の必要な負荷を制御する端
末機器や、制御機器2のある場所から接続する負
荷の動作状態が目視不可能な端末機器が制御対象
として設定されることがある。このため、常に制
御対象として設定した全ての端末機器に接続する
負荷の動作状態を表示手段11で表示しなければ
ならない。したがつて、制御機器2のある場所と
同じ場所の照明を制御する場合にも、その照明の
動作は目視可能であるにもかかわらず表示手段1
1が制御機器の必須の構成要素となつていた。例
えば表示手段11としてTV受像機などの画像表
示装置を用いた場合は、制御の際にわざわざ画像
表示装置を負荷の動作状態が表示可能な状態にし
なければならないという操作上の問題点があつ
た。
本発明はこのような問題点を解決するもので、
制御機器でホームバスを介して端末機器に接続す
る負荷を制御する際に、表示手段が制御機器の必
須の構成要素ではなく、しかも制御のための操作
が簡単な伝送制御装置を提供することを目的とす
るものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明装置は、制
御機器として複数の端末機器を規定する情報を記
憶する第1の記憶手段と、これらの情報を限定す
る制御対象限定手段と、制御対象限定手段により
限定された情報を有する端末機器を制御対象に設
定する制御対象設定手段と、この制御対象設定手
段によつて設定された端末機器を記憶する第2の
記憶手段と、第2の記憶手段に記憶された端末機
器への制御命令信号を発信する制御入力手段とを
有するものである。
作 用 この構成によつて、制御機器でホームバスを介
して端末機器に接続する負荷を制御する際に端末
機器は限定されたものとなるため、表示手段は必
ずしも必要ではなく、しかも制御のための操作が
簡単となる。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図,第2図
をもとに説明する。
第1図は、本発明の一実施例における伝送制御
装置の構成図である。第1図において、13は電
力線よりなるホームバスであり、電源を供給する
と共に信号の伝送路でもある。14は制御機器で
あり、ホームバス13に負荷を制御する制御命令
信号を送信する機能を有している。15,16,
17は端末機器であり、制御機器1から送信され
た制御命令信号をホームバス13を介して受信し
て信号の内容に従つて各々に接続する負荷18,
19,20を制御するものである。さらに、上記
制御機器14は、端末機器15,16,17を規
定する情報(例えば設置場所、接続負荷の種類、
アドレス番地等)を記憶するための第1の記憶手
段21と、第1の記憶手段21に記憶された情報
を限定するための制御対象設定手段22と、この
限定された情報を有する端末機器を制御対象に設
定するための制御対象設定手段23と、制御対象
設定手段23によつて設定された端末機器の情報
を記憶するための第2の記憶手段24と、第2の
記憶手段24に記憶された端末機器への制御命令
信号を発信するための制御入力手段25とで構成
される。この制御入力手段25は、実施例では遠
隔操作が可能なものを示している。
以上のように構成された伝送制御装置について
以下その動作を説明する。
まず、制御機器14の第1の記憶手段21に
は、各々の端末機器15〜17を規定する情報、
つまり例えば端末機器15については設置場所が
1階居間であり、接続する負荷は照明であり、ア
ドレス番地が0番地であるといつた情報及び制御
機器14自身の設置場所があらかじめ記憶してあ
る。制御機器14において制御対象を設定する時
は、制御対象限定手段22が第2図のフローチヤ
ートの動作過程に従つて第1の記憶手段21に記
憶された情報のうち各端末機器についてその接続
する負荷の種類が、例えば電気錠や電動シヤツタ
ーなど防犯上常に監視の必要なものや、ヒーター
を持つ暖房機器などを除いた、動作に危険のない
種類のものを設定の選択肢として限定する。さら
に、制御対象限定手段22は、各端末機器の設置
場所が第1の記憶手段21にあらかじめ記憶して
ある制御機器14の設置場所が1階居間だとする
と、これと一致するものを選択肢として限定す
る。この選択肢から制御対象設定手段23によつ
て設定される制御対象の端末機器は、第2の記憶
手段24に記憶される。ここで制御入力手段25
に入力があつた場合は、制御機器14はその入力
内容に従い、第2の記憶手段24に記憶された端
末機器のうち指定された端末機器(例えば端末機
器15)に対する制御命令信号をホームバス13
上へ送信する。この信号を受信した端末機器15
は接続する負荷18である照明を制御する。
以上のように本実施例によれば、制御対象とな
る端末機器がその接続する負荷の動作が危険のな
い種類のもので設置場所がその動作を目視可能な
場所のものとなるため、制御入力手段25によつ
て端末機器に接続する負荷を制御する際に、表示
手段が不要となり制御機器14の構成が簡単にな
る。
なお、本実施例では制御対象限定手段22が限
定する限定条件を固定的に説明したが、これに限
らず制御対象設定手段23によつて限定のための
機器の種類や設置場所を選択させその内容に従つ
て限定条件をさらに決定してもよい。また、制御
機器14は、表示手段があり機能をしている場合
は、第1の記憶手段21に記憶された端末機器全
部を制御対象とし、表示手段がないまたはあつて
も機能していない場合は第2の記憶手段24に記
憶された端末機器を制御対象として切換えるよう
にしても良い。さらに、制御機器及び端末機器は
各々複数でもかまわない。
発明の効果 以上のように本発明は、信号の伝送路であるホ
ームバスと、負荷を制御するための制御命令信号
を前記ホームバスに送信する制御機器と、前記制
御命令信号を前記ホームバスを介して受信して負
荷を制御する複数の端末機器とで構成され、前記
制御機器は、あらかじめ第1の記憶手段に記憶し
てある前記端末機器を規定する情報のうち制御対
象限定手段で限定された情報を有する前記端末機
器のみを制御対象の選択肢として制御対象設定手
段によつて設定しこれを第2の記憶手段に記憶
し、前記端末機器のみ制御入力手段の入力内容に
従つて制御可能とすることによつて、制御機器に
表示手段が必須ではなくなり、また一旦制御対象
となる端末機器を設定して第2の記憶手段に記憶
させてしまえば、制御入力手段によつて入力する
だけで、動作に危険がなくその動作が目視可能な
負荷を制御することができる。この制御入力手段
を例えば各制御対象の端末機器に対応したボタン
を設け、各ボタンには各々の端末機器に接続する
負荷の種類を識別するためのシール等を貼付した
赤外線送信機及び赤外線受信部とすると、各ボタ
ンを押すという簡単な操作でその場を動かずに自
分のいる部屋の照明やエアコンなどの負荷をN/
OFFさせることができる。
さらに、誤つて制御入力手段に入力を行なつた
場合でも、制御対象端末機器を限定しているの
で、目視不可能な場所にあるものや、防犯上ある
いは災害上不安定な状態になりうるものを制御す
ることがなく安全である。
この様に制御機器の構成要素を軽減し、しかも
操作性が向上し、誤操作による不安全性をなくす
上で効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による伝送制御装置
を示すブロツク図、第2図は本発明の一実施例に
よる制御機器の構成要素である制御対象限定手段
の動作過程を示すフローチヤート、第3図は従来
の伝送制御装置を示すブロツク図である。 13…ホームバス、14制御機器、15,1
6,17…端末機器、18,19,20…負荷、
21…第1の記憶手段、22…制御対象限定手
段、23…制御対象設定手段、24…第2の記憶
手段、25…制御入力手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 信号の伝送路であるホームバスと、負荷を制
    御するための制御命令信号を前記ホームバスに送
    信する制御機器と、前記制御命令信号を前記ホー
    ムバスを介して受信して負荷を制御する複数の端
    末機器とを備え、前記制御機器は、前記端末機器
    を規定する情報を記憶する第1の記憶手段と、こ
    れらの情報を限定する制御対象限定手段と、この
    制御対象限定手段により限定された情報を有する
    端末機器を制御対象に設定する制御対象設定手段
    と、この制御対象設定手段によつて設定された端
    末機器を記憶する第2の記憶手段と、第2の記憶
    手段に記憶された端末機器への制御命令信号を発
    信する制御入力手段とを有する伝送制御装置。 2 制御対象限定手段によつて限定される端末機
    器は、制御する負荷の動作が危険のない種類のも
    のである特許請求の範囲第1項記載の伝送制御装
    置。 3 制御対象限定手段によつて限定される端末機
    器は、制御する負荷の動作が目視可能なものであ
    る特許請求の範囲第1項記載の伝送制御装置。
JP30231587A 1987-11-30 1987-11-30 伝送制御装置 Granted JPH01143596A (ja)

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JP30231587A JPH01143596A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 伝送制御装置

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JP30231587A JPH01143596A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 伝送制御装置

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JPH01143596A JPH01143596A (ja) 1989-06-06
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JP30231587A Granted JPH01143596A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 伝送制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03164029A (ja) * 1989-08-21 1991-07-16 Sekisui Chem Co Ltd 電気機器の制御システム
JPH03102797A (ja) * 1989-09-14 1991-04-30 Matsushita Electric Works Ltd ワイヤレス式照明負荷制御システム

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JPH01143596A (ja) 1989-06-06

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