JPH0591568A - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

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JPH0591568A
JPH0591568A JP25126991A JP25126991A JPH0591568A JP H0591568 A JPH0591568 A JP H0591568A JP 25126991 A JP25126991 A JP 25126991A JP 25126991 A JP25126991 A JP 25126991A JP H0591568 A JPH0591568 A JP H0591568A
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JP
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central processing
terminal
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JP25126991A
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Inventor
Kyoji Yamazaki
恭二 山崎
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末器のアドレス設定が容易にできる遠隔監
視制御システムを提供すること。 【構成】 中央処理装置11からアドレス設定モ−ドが
設定されている間に、監視端末器14の操作スイッチが
操作されると監視端末器はメモリ35に記憶されている
固有識別符号及び操作デ−タを2伝送線12を介して中
央処理装置11に送信し、この固有識別符号及び操作デ
−タを受信した中央処理装置11は監視端末器14のア
ドレスデ−タ及び固有識別符号を監視端末器14に送信
し、この監視端末器14のアドレスデ−タ及び固有識別
符号を受信した監視端末器はメモリ35に監視端末器1
4のアドレスデ−タを記憶するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中央処理装置からの伝送
線に接続される照明負荷の照明状態を遠隔監視制御する
ことができる遠隔監視制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】中央処理装置からの伝送線を介して照明
負荷の照明状態を制御する制御用端末器、該照明負荷を
監視する監視端末器、センサ端末器、ワイヤレス受信
器、人感センサ等が接続され、監視端末器(例えば、個
別スイッチ)、センサ端末器、ワイヤレス送信器からの
送信デ−タを受信したワイヤレス受信器、人感センサか
らの送信デ−タに基づいて照明負荷の照明状態を制御す
る遠隔監視制御システムが知られている。
【0003】このような遠隔監視制御システムにおいて
は、監視端末器、センサ端末器、ワイヤレス受信器、人
感センサには固有のアドレスが割り当てられ、このアド
レスデ−タと操作デ−タとを中央処理装置に伝送するこ
とにより、中央処理装置は制御端末器に照明制御デ−タ
を送信して、所望の照明負荷の照明状態を制御してい
た。
【0004】前述したように監視端末器、センサ端末
器、ワイヤレス受信器、人感センサへの固有のアドレス
の割り付けは、各端末器にディップスイッチを設け、こ
のディップスイッチを操作することにより、各端末器に
固有のアドレスを割り付けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、個別スイッチ
のような監視端末器のアドレスを変更するような場合に
は、壁スイッチのプレ−トを外した後、ディップスイッ
チを操作してアドレスを変更していたため、その操作が
面倒であった。
【0006】また、ディップスイッチによりアドレスを
設定する場合には、2進数の知識が必要であるため、馴
染みにくいという問題があった。このようなことは、他
の端末器のアドレスを変更する場合にも同様なことがい
える。本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その
目的は端末器のアドレス設定が容易にできる遠隔監視制
御システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項第1項に係わる遠
隔監視制御システムは、中央処理装置からの伝送線を介
して照明負荷状態を制御する制御用端末器、壁スイッチ
等の監視端末器が接続され、監視端末器からの操作によ
り制御端末器により制御される照明負荷等を制御する遠
隔監視制御システムにおいて、前記監視端末器は操作ス
イッチ及び固有識別符号を記憶するメモリと、伝送線を
介するデ−タの送受等を制御する制御部とを具備し、中
央処理装置によりアドレス設定モ−ドが設定されている
間に、監視端末器の操作スイッチが操作されると監視端
末器は前記メモリに記憶されている固有識別符号及び操
作デ−タを前記2伝送線を介して中央処理装置に送信
し、この固有識別符号及び操作デ−タを受信した中央処
理装置は監視端末器のアドレスデ−タ及び前記固有識別
符号を監視端末器に送信し、この監視端末器のアドレス
デ−タ及び前記固有識別符号を受信した監視端末器は前
記メモリに監視端末器のアドレスデ−タを記憶するよう
にしている。
【0008】請求項第2項に係わる遠隔監視制御システ
ムは、中央処理装置からの伝送線を介して照明負荷状態
を制御する制御用端末器、壁スイッチ等の監視端末器が
接続され、監視端末器からの操作により制御端末器によ
り制御される照明負荷等を制御する遠隔監視制御システ
ムにおいて、前記監視端末器は操作スイッチ及び少なく
とも自己アドレスデ−タを記憶するためのメモリと、伝
送線を介するデ−タの送受等を制御する制御部とを具備
し、中央処理装置からアドレス設定モ−ドが設定されて
いる間に、監視端末器の操作スイッチが操作されると監
視端末器は操作デ−タを前記2伝送線を介して中央処理
装置に送信し、この操作デ−タを受信した中央処理装置
は一定時間内に監視端末器のアドレスデ−タを監視端末
器に送信し、この監視端末器のアドレスデ−タを受信し
た監視端末器は前記メモリに監視端末器のアドレスデ−
タを記憶するようにしている。
【0009】請求項第3項に係わる遠隔監視制御システ
ムは、中央処理装置からの伝送線を介して照明負荷状態
を制御する制御用端末器、壁スイッチ等の監視端末器、
この監視端末器と対応して設けられたセンサ端末器が設
けられ、監視端末器からの操作により制御端末器により
制御される照明負荷等を制御する遠隔監視制御システム
において、前記センサ端末器は操作スイッチ及び伝送線
を介するデ−タの送受等を制御する制御部とを具備し、
前記センサ端末器は固有識別符号及び自己のアドレスデ
−タを記憶するためのメモリと、表示部と、伝送線を介
するデ−タの送受等を制御する制御部とを具備し、前記
監視端末器は中央処理装置からのアドレス設定信号を受
信すると、固有識別符号を中央処理装置に送信し、この
固有識別符号を受信した中央処理装置はアドレスデ−タ
をセンサ端末器に送信し、このアドレスデ−タを受信し
たセンサ端末器はメモリに該アドレスデ−タを記憶し、
中央処理装置から送信される表示要求信号に応答して前
記センサ端末器は表示部を点灯制御し、中央処理装置は
前記表示要求信号を送出した後に監視端末器から送信さ
れる操作デ−タを受信した際に該表示要求信号を受信し
たセンサ端末器と操作デ−タを送信した監視端末器との
対応関係を記憶するようにしている。
【0010】請求項第4項に係わる遠隔監視制御システ
ムは、中央処理装置からの伝送線を介して照明負荷状態
を制御する制御用端末器、ワイヤレス受信器、該照明負
荷を制御するワイヤレス送信器が設けられ、ワイヤレス
送信器の操作により制御端末器で制御される照明負荷等
を制御する遠隔監視制御システムにおいて、前記ワイヤ
レス送信器は前記伝送線に接続する伝送端子、伝送制御
部、自己のアドレスデ−タを記憶するためのメモリ、無
線信号発信部及び操作スイッチとを具備し、中央処理装
置は所定操作に応答してアドレス設定モ−ド信号の後に
アドレス信号、アドレス設定モ−ド解除信号を送信し、
ワイヤレス送信器は操作スイッチの操作に応答して前記
伝送端子を介して受信した前記アドレス信号を自己のア
ドレスデ−タとしてメモリに記憶するようにしている。
【0011】請求項第5項に係わる遠隔監視制御システ
ムは、中央処理装置からの伝送線を介して照明負荷状態
を制御する制御用端末器、ワイヤレス受信器、該照明負
荷を制御するワイヤレス送信器が設けられ、ワイヤレス
送信器の操作により制御端末器で制御される照明負荷等
を制御する遠隔監視制御システムにおいて、前記ワイヤ
レス送信器は無線信号送受信部、信号処理部、自己のア
ドレスデ−タを記憶するためのメモリ、操作スイッチを
具備し、前記ワイヤレス受信器は伝送制御部、無線信号
送受信部を具備し、中央処理装置は所定操作に応答して
アドレス設定モ−ド信号の後にアドレス信号、アドレス
設定モ−ド解除信号を送信し、ワイヤレス受信器は伝送
線を介して前記アドレス信号を受信するとそのアドレス
信号をワイヤレス送信器に送信し、ワイヤレス送信器は
操作スイッチに応答して該アドレス信号を自己のアドレ
スデ−タとしてメモリに記憶するようにしている。
【0012】請求項第6項に係わる遠隔監視制御システ
ムは、中央処理装置からの伝送線を介して照明負荷状態
を制御する制御用端末器、人感センサとが設けられ、人
感センサの検知出力に応じて照明負荷等を制御する遠隔
監視制御システムにおいて、前記人感センサは自己のア
ドレスデ−タを記憶するためのメモリと、伝送制御部
と、赤外線検出部とを具備し、中央処理装置は所定操作
に応答してアドレス設定モ−ド信号の後にアドレス信
号、アドレス設定モ−ド解除信号を送信し、前記人感セ
ンサは設定回数以上の赤外線信号を受信すると前記中央
処理装置から送信されたアドレス信号をメモリに記憶す
るようにしている。
【0013】請求項第7項に係わる遠隔監視制御システ
ムは、中央処理装置からの伝送線を介して照明負荷状態
を制御する制御用端末器、ワイヤレス受信器、該照明負
荷を制御するワイヤレス送信器が設けられ、ワイヤレス
送信器の操作により制御端末器で制御される照明負荷等
を制御する遠隔監視制御システムにおいて、前記ワイヤ
レス受信器は受信部、伝送インタフェ−ス、信号処理
部、アドレス設定部を具備し、前記ワイヤレス送信部は
発信部、信号処理部及び操作スイッチとを具備し、前記
ワイヤレス受信部はワイヤレス送信部からの送信デ−タ
を受信すると、スイッチ操作デ−タにアドレス設定部に
設定されているアドレスデ−タを付加して中央処理装置
に伝送するようにしている。
【0014】請求項第8項に係わる遠隔監視制御システ
ムは、中央処理装置からの伝送線を介して照明負荷状態
を制御する制御用端末器、ワイヤレス受信器、該照明負
荷を制御するワイヤレス送信器が設けられ、ワイヤレス
送信器の操作により制御端末器で制御される照明負荷等
を制御する遠隔監視制御システムにおいて、前記ワイヤ
レス受信器は受信部、伝送インタフェ−ス、信号処理
部、アドレス設定部を具備し、前記ワイヤレス送信部は
発信部、信号処理部及び操作スイッチとを具備し、前記
ワイヤレス送信部は操作スイッチが操作されると自己の
アドレスデ−タとスイッチ操作デ−タをワイヤレス受信
部に送信し、前記ワイヤレス受信部はワイヤレス送信部
からの送信デ−タを受信すると、スイッチ操作デ−タと
ワイヤレス送信部のアドレスデ−タにアドレス設定部に
設定されているアドレスデ−タを付加して中央処理装置
に伝送するようにしている。
【0015】
【作用】請求項第1項においては、中央処理装置により
アドレス設定モ−ドが設定されている間に、監視端末器
の操作スイッチが操作されると監視端末器は前記メモリ
に記憶されている固有識別符号及び操作デ−タを前記伝
送線を介して中央処理装置に送信し、この固有識別符号
及び操作デ−タを受信した中央処理装置は監視端末器の
アドレスデ−タ及び前記固有識別符号を監視端末器に送
信し、この監視端末器のアドレスデ−タ及び前記固有識
別符号を受信した監視端末器は前記メモリに監視端末器
のアドレスデ−タを記憶するようにしている。
【0016】請求項第2項においては、中央処理装置か
らアドレス設定モ−ドが設定されている間に、監視端末
器の操作スイッチが操作されると監視端末器は操作デ−
タを前記伝送線を介して中央処理装置に送信し、この操
作デ−タを受信した中央処理装置は一定時間内に監視端
末器のアドレスデ−タを監視端末器に送信し、この監視
端末器のアドレスデ−タを受信した監視端末器は前記メ
モリに監視端末器のアドレスデ−タを記憶するようにし
ている。
【0017】請求項第3項においては、センサ端末器は
中央処理装置からのアドレス設定信号を受信すると、固
有識別符号を中央処理装置に送信し、この固有識別符号
を受信した中央処理装置はアドレスデ−タをセンサ端末
器に送信し、このアドレスデ−タを受信したセンサ端末
器はメモリに該アドレスデ−タを記憶し、中央処理装置
から送信される表示要求信号に応答して前記センサ端末
器は表示部を点灯制御し、中央処理装置は前記表示要求
信号を送出した後に監視端末器から送信される操作デ−
タを受信した際に該表示要求信号を受信したセンサ端末
器と操作デ−タを送信した監視端末器との対応関係を記
憶するようにしている。
【0018】請求項第4項においては、中央処理装置は
所定操作に応答してアドレス設定モ−ド信号の後にアド
レス信号、アドレス設定モ−ド解除信号を送信し、ワイ
ヤレス送信器は操作スイッチの操作に応答して前記伝送
端子を介して受信した前記アドレス信号を自己のアドレ
スデ−タとしてメモリに記憶するようにしている。
【0019】請求項第5項においては、中央処理装置は
所定操作に応答してアドレス設定モ−ド信号の後にアド
レス信号、アドレス設定モ−ド解除信号を送信し、ワイ
ヤレス受信器は伝送線を介して前記アドレス信号を受信
するとそのアドレス信号をワイヤレス送信器に送信し、
ワイヤレス送信器は操作スイッチに応答して該アドレス
信号を自己のアドレスデ−タとしてメモリに記憶するよ
うにしている。
【0020】請求項第6項においては、中央処理装置は
所定操作に応答してアドレス設定モ−ド信号の後にアド
レス信号、アドレス設定モ−ド解除信号を送信し、前記
人感センサは設定回数以上の赤外線信号を受信すると前
記中央処理装置から送信されたアドレス信号をメモリに
記憶するようにしている。
【0021】請求項第7項においては、ワイヤレス受信
部はワイヤレス送信部からの送信デ−タを受信すると、
スイッチ操作デ−タにアドレス設定部に設定されている
アドレスデ−タを付加して中央処理装置に伝送するよう
にしている。
【0022】請求項第8項においては、ワイヤレス送信
部は操作スイッチが操作されると自己のアドレスデ−タ
とスイッチ操作デ−タをワイヤレス受信部に送信し、前
記ワイヤレス受信部はワイヤレス送信部からの送信デ−
タを受信すると、スイッチ操作デ−タとワイヤレス送信
部のアドレスデ−タにアドレス設定部に設定されている
アドレスデ−タを付加して中央処理装置に伝送するよう
にしている。
【0023】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例に係わ
る遠隔監視制御システムについて説明する。図1は遠隔
監視制御システムの全体的構成図、図2は監視端末器の
構成を示すブロック図、図3はセンサ端末器の構成を示
すブロック図、図4はワイヤレス送信器の構成を示すブ
ロック図、図5はワイヤレス送信器の構成を示すブロッ
ク図、図6は人感センサの構成を示すブロック図、図7
はワイヤレス受信器の構成を示すブロック図である。
【0024】図1において、11は中央処理装置であ
る。この中央処理装置11には2線伝送線12を介して
制御端末器13、個別スイッチ等の監視端末器14、セ
ンサ端末器15、ワイヤレス受信器16、17、人感セ
ンサ18が接続される。なお、19はワイヤレ送信器
(p1,p2は伝送端子)、20はワイヤレス送受信器
である。
【0025】中央処理装置11は本システムを統括的に
制御するもので、マイクロコンピュ−タを中心にして構
成されている。この中央処理装置11から各端末器への
信号は電圧モ−ド信号が伝送され、各端末器から中央処
理装置11への信号の伝送は電流モ−ド信号で伝送され
る。中央処理装置11は監視端末器14等と制御端末器
13に接続されている照明負荷との対応関係(割り付
け)を記憶するメモリが設けられている。
【0026】さらに、中央処理装置11は各端末器の固
有のアドレスを設定するアドレス設定モ−ドを設定可能
であり、このアドレス設定モ−ドが設定されると、伝送
線12にアドレス設定モ−ド信号を出力し、アドレス設
定モ−ドが解除されると、アドレス設定モ−ド解除信号
を出力する。さらに、この中央処理装置11はアドレス
を設定するアドレス設定手段及びそのアドレスを表示す
る表示手段を備えている。制御端末器13は例えば4回
路の照明負荷が接続可能で、このような制御端末器13
が伝送線12に複数接続されている。
【0027】監視端末器14は例えば壁スイッチのよう
に照明負荷を遠隔操作で点灯/消灯制御するもので、図
2に示すように信号処理装置31を中心に構成されてい
る。この信号処理装置31はマイクロコンピュ−タによ
り構成されているもので、伝送インタフェ−ス32を介
して伝送線12に接続される。さらに、この信号処理装
置31には照明負荷を点灯/消灯制御するための操作ス
イッチ33、この操作スイッチ33に応答して表示状態
が切換わる表示用発光素子(LED)34、例えば製造
番号のような固有識別詞及び監視端末器14のアドレス
デ−タを記憶するE2 PROMよりなるメモリ35が接続さ
れる。
【0028】センサ端末器15は例えば周囲が暗くなる
と照明負荷を点灯させるための端末器であり、図3に示
すように信号処理装置41を中心に構成されている。こ
の信号処理装置41はマイクロコンピュ−タを中心に構
成されているもので、伝送インタフェ−ス42を介して
伝送線12に接続される。さらに、この信号処理装置4
1には光を検出するセンサ部43、表示部44、センサ
端末器15のアドレスデ−タを記憶するE2 PROMよりな
るメモリ45が接続される。
【0029】ワイヤレス送信器19は照明負荷の点灯/
消灯情報を例えば赤外線でワイヤレス受信器16に送信
している。このワイヤレス送信器19は図4に示すよう
に信号処理装置51を中心に構成されている。この信号
処理装置51はマイクロコンピュ−タを中心に構成され
ているもので、伝送線12に接続可能なように伝送イン
タフェ−ス52を有するとともに、照明制御情報を赤外
線で送信する赤外線送信部53、ワイヤレス送信器19
のアドレスデ−タを記憶するためのE2 PROMよりなるメ
モリ55が接続される。
【0030】ワイヤレス送信器20は照明負荷の点灯/
消灯情報等をワイヤレス受信器17間で赤外線で送受信
するための端末器である。このワイヤレス送信器20は
図5に示すように信号処理装置61を中心に構成されて
いる。この信号処理装置61はマイクロコンピュ−タを
中心に構成されているもので、赤外線を送信する赤外線
送信部62、赤外線を受信する赤外線受信部63、照明
負荷を点灯/消灯制御するための操作ボタン64、ワイ
ヤレス送信器20のアドレスデ−タを記憶するためのE
2 PROMよりなるメモリ55が接続される。
【0031】人感センサ18は人の存在を検知して照明
負荷を点灯制御するための端末器で信号処理装置71を
中心に構成されている。この信号処理装置71はマイク
ロコンピュ−タを中心に構成されているもので、伝送イ
ンタフェ−ス72を介して伝送線12に接続される。さ
らに、この信号処理装置71は人の存在を人から放射さ
れる赤外線を検知する赤外線検出部73、人感センサ1
8のアドレスデ−タを記憶するE2 PROMよりなるメモリ
75が接続される。
【0032】ワイヤレス受信器16はワイヤレス送信器
19から送信される赤外線信号を受信するためのもの
で、図7に示すように信号処理装置81を中心に構成さ
れている。この信号処理装置81はマイクロコンピュ−
タを中心に構成されているもので、伝送インタフェ−ス
82を介して伝送線12に接続されている。この信号処
理装置81にはワイヤレス受信器16のアドレスデ−タ
を記憶するアドレス設定部83、赤外線を受信する赤外
線受信ユニット84が接続される。なお、ワイヤレス受
信器17は赤外線を送信可能なように図中破線で示した
ように赤外線送信ユニット85を備えている。
【0033】次ぎに、上記のように構成された本発明の
一実施例の動作について説明する。まず、監視端末器1
4のアドレスを設定する場合について説明する。中央処
理装置11において、アドレス設定モ−ドが設定される
と、中央処理装置11はアドレス設定モ−ド信号を伝送
線12に出力する。また、監視端末器14のアドレスを
何番にするかは設定手段により設定し、そのアドレスは
表示手段に表示される。
【0034】以下、図8に示す監視端末器14の処理を
参照しながら監視端末器14のアドレス設定について説
明する。監視端末器14はアドレス設定モ−ド信号を受
信し、操作スイッチ33を操作すると、メモリ35から
固有識別詞を読み出し、操作スイッチ33の操作デ−タ
とその固有識別詞を伝送線12に出力する。そして、ア
ドレス設定モ−ド解除信号を受信するまでは、スイッチ
33の操作の検知、アドレス設定信号があるかの判定を
行う処理をする。
【0035】そして、この操作スイッチ33の操作デ−
タとその固有識別詞を受信した中央処理装置11は設定
手段で予め設定されているアドレスと固有識別詞とを伝
送線12に伝送する。そして、監視端末器14は該アド
レスがアドレス設定信号として送信されてきたことを検
知すると、そのアドレスをメモリ35に書き込む。この
ようにして、監視端末器14のアドレス設定が行われ
る。さらに、設定手段によりアドレス設定モ−ドが解除
されると、アドレス設定モ−ド解除信号が伝送線12に
伝送され、それを受信した監視端末器14はアドレス設
定モ−ドから通常のモ−ドに移行する。
【0036】この通常モ−ドにおいては、表示制御信号
を受信すると、表示LED34の表示制御、例えば点灯
であれば「赤」のLEDを点灯させ、消灯であれば
「緑」のLEDを点灯させる制御を行っている。さら
に、表示制御信号を受信していない場合には、操作スイ
ッチ33が操作されれば、スイッチ操作デ−タを送信す
るようにしている。このようにして、監視端末器14に
アドレス設定用のディップスイッチを特別に設けなくて
もアドレス設定を行うことができる。
【0037】なお、上記した監視端末器14のアドレス
設定では、監視端末器14がアドレス設定モ−ド信号を
受信した後に、操作スイッチ33の操作デ−タとその固
有識別詞を伝送線12に出力するようにしたが、図9の
フロ−チャ−トに示すように、監視端末器14がアドレ
ス設定モ−ド信号を受信した後に、操作スイッチ33の
操作デ−タのみを伝送し、一定時間後に中央処理装置1
1から伝送されるアドレス設定信号を待ち、その信号を
受信した場合にはそのアドレスをメモリ35に書き込む
ようにしても良い。
【0038】次ぎに、センサ端末器15のアドレス設定
について説明する。中央処理装置11において、アドレ
ス設定モ−ドが設定されると、中央処理装置11はアド
レス設定モ−ド信号を伝送線12に出力する。また、セ
ンサ端末器15のアドレスを何番にするかは設定手段に
より設定し、そのアドレスは表示手段に表示される。
【0039】センサ端末器15はアドレス設定モ−ド信
号を受信すると、メモリ45に記憶されている個別識別
詞を中央処理装置11に伝送する。この個別識別詞を受
信した中央処理装置11は設定手段により設定されたア
ドレスをアドレス設定信号としてセンサ端末器15に伝
送する。このアドレス設定信号を受信したセンサ端末器
15は、該アドレスをメモリ45に書き込む。このよう
にして、センサ端末器15のアドレス設定が行われる。
【0040】そして、中央処理装置11はセンサ端末器
15に表示信号を伝送する。この表示信号を受信したセ
ンサ端末器15は、表示部44に表示する。例えば、L
EDを点灯させる。
【0041】そして、アドレス設定者はその表示を見て
どのセンサ端末器15がアドレス設定中であるかを識別
し、このセンサ端末器15と対応関係にする監視端末器
14の操作スイッチ33を操作すると、その操作デ−タ
は中央処理装置11に伝送される。この操作デ−タを受
信した中央処理装置11はセンサ端末器15と監視端末
器14とが対応関係にあることを記憶する。
【0042】そして、設定手段によりアドレス設定モ−
ドが解除されると、アドレス設定モ−ド解除信号が伝送
線12に伝送され、それを受信した監視端末器15はア
ドレス設定モ−ドから通常のモ−ドに移行する。この通
常モ−ドにおいて、センサ端末器15のセンサ部43の
入力信号に変化があった場合には、メモリ45からアド
レスデ−タを読み出し、アドレスデ−タが設定済みであ
れば、センサデ−タをアドレスデ−タと共に中央処理装
置11に伝送する。これにより、予めセンサ端末器15
に割り付けられている照明負荷の照明状態が制御され
る。
【0043】次ぎに、ワイヤレス送信器19のアドレス
設定について説明する。まず、ワイヤレス送信器19の
アドレスを設定する場合には、ワイヤレス送信器19の
伝送端子を伝送線12に接続しておく。これにより、信
号処理装置51は伝送インタフェ−ス52を介して伝送
線12に接続される。中央処理装置11において、アド
レス設定モ−ドが設定されると、中央処理装置11はア
ドレス設定モ−ド信号を伝送線12に出力する。また、
センサ端末器15のアドレスを何番にするかは設定手段
により設定し、そのアドレスは表示手段に表示される。
このアドレスはアドレス設定信号として伝送線12を介
して伝送される。
【0044】そして、ワイヤレス送信器19においては
図11に示すような処理を行う。つまり、ワイヤレス送
信器19が伝送線12に接続されており、アドレス設定
モ−ド信号、アドレス設定信号を受信し、操作スイッチ
54が操作されていれば、アドレス設定信号で設定され
たワイヤレス送信器19のアドレスがメモリ55に書き
込まれる。そして、アドレス設定モ−ド解除信号を受信
すると通常のモ−ドに移行される。
【0045】以下、通常モ−ドにおいて、操作スイッチ
54が操作されると、メモリ55にアドレス設定がされ
ているか判定され、アドレス設定がなされていれば、ア
ドレスデ−タと操作デ−タがワイヤレス受信器16に赤
外線で送信される。そして、これらデ−タは中央処理装
置11に伝送され、所定の照明負荷の照明状態が制御さ
れる。
【0046】次ぎに、ワイヤレス送信器20のアドレス
設定を行う動作において図12のフロ−チャ−トを参照
して説明する。中央処理装置11において、アドレス設
定モ−ドが設定されると、中央処理装置11はアドレス
設定モ−ド信号を伝送線12に出力する。また、ワイヤ
レス送信器20のアドレスを何番にするかは設定手段に
より設定し、そのアドレスは表示手段に表示される。こ
のアドレスはアドレス設定信号として伝送線12を介し
て伝送される。ワイヤレス受信器17は伝送されてきた
アドレス設定信号を赤外線信号に変換して、ワイヤレス
送信器20に送信する。
【0047】このアドレス設定信号を受信すると図12
のフロ−チャ−トに示すように、操作ボタン64が操作
されれば、アドレス設定信号で設定されたアドレスがメ
モリ65に記憶される。
【0048】以下、受信デ−タがアドレス設定信号でな
い状態で、操作ボタン64が操作され、メモリ65にワ
イヤレス送信器20のアドレスが設定されていれば、操
作デ−タをワイヤレス受信器17に送信するようにして
いる。そして、これらデ−タは中央処理装置11に伝送
され、所定の照明負荷の照明状態が制御される。
【0049】次ぎに、人感センサ18のアドレス設定を
行う場合の動作について図13のフロ−チャ−トを参照
して説明する。中央処理装置11において、アドレス設
定モ−ドが設定されると、中央処理装置11はアドレス
設定モ−ド信号を伝送線12に出力する。また、人感セ
ンサ18のアドレスを何番にするかは設定手段により設
定し、そのアドレスは表示手段に表示される。このアド
レスはアドレス設定信号として伝送線12を介して伝送
される。人感センサ18のアドレス設定を行う場合に
は、一定時間内に懐中電灯のように赤外線を含む光を人
感センサ18に複数回照射する。
【0050】そして、この人感センサ18がアドレス設
定モ−ド信号を受信すると共に、アドレス信号をも受信
し、しかも赤外線信号を複数回受信したとすると、アド
レス設定信号で設定されたアドレスがメモリ75に記憶
される。そして、アドレス設定モ−ド解除信号を受信す
ると通常のモ−ドに移行される。
【0051】以下、通常モ−ドにおいて、赤外線検出部
73で赤外線が検出され、アドレス設定がされていれ
ば、センサ信号が伝送線12を介して中央処理装置11
に伝送され、所定の照明負荷の照明状態が制御される。
【0052】上記したようにワイヤレス送信器19ある
いは20のアドレス設定を行ったが、図14のフロ−チ
ャ−トに示すように、ワイヤレス送信器19あるいは2
0のアイレス設定を行わないで、ワイヤレス受信器16
あるいは17のアドレス設定部83に設定されているア
ドレスデ−タを操作スイッチ54あるいは64が操作さ
れると、その操作デ−タにワイヤレス受信器16あるい
は17のアドレスを付加して中央処理装置11に伝送す
るようにしても良い。このようにすると、1台のワイヤ
レス送信器で各室の照明負荷を制御することができる。
【0053】一方、ワイヤレス送信器19あるいは20
のアドレス設定がされている場合には、図15に示すよ
うにワイヤレス送信器19あるいは20かに送信される
ワイヤレス送信器のアドレスと操作デ−タにワイヤレス
受信器16あるいは17のアドレスを付加して中央処理
装置11に伝送するようにしても良い。
【0054】このようにすると、ワイヤレス送信器19
あるいは20のアドレス数を増加しないでもワイヤレス
送信器19あるいは20で制御できる照明負荷の数を増
やすことができる。なお、上記実施例ではワイヤレス送
信器19,20とワイヤレス受信器16,17間におい
て赤外線信号により交信したが、電波、超音波であって
も良い。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、端
末器のアドレス設定が容易にできる遠隔監視制御システ
ムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遠隔監視制御システムの全体的構成図。
【図2】監視端末器の構成を示すブロック図。
【図3】センサ端末器の構成を示すブロック図。
【図4】ワイヤレス送信器の構成を示すブロック図。
【図5】ワイヤレス送信器の構成を示すブロック図。
【図6】人感センサの構成を示すブロック図。
【図7】ワイヤレス受信器の構成を示すブロック図。
【図8】監視端末器のアドレス設定動作を説明するため
のフロ−チャ−ト。
【図9】監視端末器のアドレス設定動作を説明するため
のフロ−チャ−ト。
【図10】センサ端末器のアドレス設定動作を説明する
ためのフロ−チャ−ト。
【図11】ワイヤレス送信器のアドレス設定動作を説明
するためのフロ−チャ−ト。
【図12】ワイヤレス送信器のアドレス設定動作を説明
するためのフロ−チャ−ト。
【図13】人感センサのアドレス設定動作を説明するた
めのフロ−チャ−ト。
【図14】ワイヤレス受信器のデ−タ伝送方法を説明す
るためのフロ−チャ−ト。
【図15】ワイヤレス受信器のデ−タ伝送方法を説明す
るためのフロ−チャ−ト。
【符号の説明】
11…中央処理装置、12…伝送線、13…制御端末
器、14…監視端末器、15…センサ端末器、16,1
7…ワイヤレス受信器、18…人感センサ、19,20
…ワイヤレス送信器。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置からの伝送線を介して照明
    負荷状態を制御する制御用端末器、壁スイッチ等の監視
    端末器が接続され、監視端末器からの操作により制御端
    末器により制御される照明負荷等を制御する遠隔監視制
    御システムにおいて、 前記監視端末器は操作スイッチ及び固有識別符号を記憶
    するメモリと、伝送線を介するデ−タの送受等を制御す
    る制御部とを具備し、 中央処理装置からアドレス設定モ−ドが設定されている
    間に、監視端末器の操作スイッチが操作されると監視端
    末器は前記メモリに記憶されている固有識別符号及び操
    作デ−タを前記2伝送線を介して中央処理装置に送信
    し、 この固有識別符号及び操作デ−タを受信した中央処理装
    置は監視端末器のアドレスデ−タ及び前記固有識別符号
    を監視端末器に送信し、 この監視端末器のアドレスデ−タ及び前記固有識別符号
    を受信した監視端末器は前記メモリに監視端末器のアド
    レスデ−タを記憶するようにしたことを特徴とする遠隔
    監視制御システム。
  2. 【請求項2】 中央処理装置からの伝送線を介して照明
    負荷状態を制御する制御用端末器、壁スイッチ等の監視
    端末器が接続され、監視端末器からの操作により制御端
    末器により制御される照明負荷等を制御する遠隔監視制
    御システムにおいて、 前記監視端末器は操作スイッチ及び少なくとも自己アド
    レスデ−タを記憶するためのメモリと、伝送線を介する
    デ−タの送受等を制御する制御部とを具備し、 中央処理装置からアドレス設定モ−ドが設定されている
    間に、監視端末器の操作スイッチが操作されると監視端
    末器は操作デ−タを前記2伝送線を介して中央処理装置
    に送信し、 この操作デ−タを受信した中央処理装置は一定時間内に
    監視端末器のアドレスデ−タを監視端末器に送信し、 この監視端末器のアドレスデ−タを受信し送信デ−タを
    送信した監視端末器は前記メモリに監視端末器のアドレ
    スデ−タを記憶するようにしたことを特徴とする遠隔監
    視制御システム。
  3. 【請求項3】 中央処理装置からの伝送線を介して照明
    負荷状態を制御する制御用端末器、壁スイッチ等の監視
    端末器、この監視端末器と対応して設けられたセンサ端
    末器が設けられ、監視端末器からの操作により制御端末
    器により制御される照明負荷等を制御する遠隔監視制御
    システムにおいて、 前記監視端末器は操作スイッチ及び伝送線を介するデ−
    タの送受等を制御する制御部とを具備し、 前記センサ端末器は固有識別符号及び自己のアドレスデ
    −タを記憶するためのメモリと、表示部と、伝送線を介
    するデ−タの送受等を制御する制御部とを具備し、 前記センサ端末器は中央処理装置からのアドレス設定信
    号を受信すると、固有識別符号を中央処理装置に送信
    し、 この固有識別符号を受信した中央処理装置はアドレスデ
    −タをセンサ端末器に送信し、 このアドレスデ−タを受信したセンサ端末器はメモリに
    該アドレスデ−タを記憶し、 中央処理装置から送信される表示要求信号に応答して前
    記センサ端末器は表示部を点灯制御し、 中央処理装置は前記表示要求信号を送出した後に監視端
    末器から送信される操作デ−タを受信した際に該表示要
    求信号を受信したセンサ端末器と操作デ−タを送信した
    監視端末器との対応関係を記憶するようにしたことを特
    徴とする遠隔監視制御システム。
  4. 【請求項4】 中央処理装置からの伝送線を介して照明
    負荷状態を制御する制御用端末器、ワイヤレス受信器、
    該照明負荷を制御するワイヤレス送信器が設けられ、ワ
    イヤレス送信器の操作により制御端末器で制御される照
    明負荷等を制御する遠隔監視制御システムにおいて、 前記ワイヤレス送信器は前記伝送線に接続する伝送端
    子、伝送制御部、自己のアドレスデ−タを記憶するため
    のメモリ、無線信号発信部及び操作スイッチとを具備
    し、 中央処理装置は所定操作に応答してアドレス設定モ−ド
    信号の後にアドレス信号、アドレス設定モ−ド解除信号
    を送信し、 ワイヤレス送信器は操作スイッチの操作に応答して前記
    伝送端子を介して受信した前記アドレス信号を自己のア
    ドレスデ−タとしてメモリに記憶することを特徴とする
    遠隔監視制御システム。
  5. 【請求項5】 中央処理装置からの伝送線を介して照明
    負荷状態を制御する制御用端末器、ワイヤレス受信器、
    該照明負荷を制御するワイヤレス送信器が設けられ、ワ
    イヤレス送信器の操作により制御端末器で制御される照
    明負荷等を制御する遠隔監視制御システムにおいて、 前記ワイヤレス送信器は無線信号送受信部、信号処理
    部、自己のアドレスデ−タを記憶するためのメモリ、操
    作スイッチを具備し、 前記ワイヤレス受信器は伝送制御部、無線信号送受信部
    を具備し、 中央処理装置は所定操作に応答してアドレス設定モ−ド
    信号の後にアドレス信号、アドレス設定モ−ド解除信号
    を送信し、 ワイヤレス受信器は伝送線を介して前記アドレス信号を
    受信するとそのアドレス信号をワイヤレス送信器に送信
    し、 ワイヤレス送信器は操作スイッチに応答して該アドレス
    信号を自己のアドレスデ−タとしてメモリに記憶するよ
    うにしたことを特徴とする遠隔監視制御システム。
  6. 【請求項6】 中央処理装置からの伝送線を介して照明
    負荷状態を制御する制御用端末器、人感センサとが設け
    られ、人感センサの検知出力に応じて照明負荷等を制御
    する遠隔監視制御システムにおいて、 前記人感センサは自己のアドレスデ−タを記憶するため
    のメモリと、伝送制御部と、赤外線検出部とを具備し、 中央処理装置は所定操作に応答してアドレス設定モ−ド
    信号の後にアドレス信号、アドレス設定モ−ド解除信号
    を送信し、 前記人感センサは設定回数以上の赤外線信号を受信する
    と前記中央処理装置から送信されたアドレス信号をメモ
    リに記憶することを特徴とする遠隔監視制御システム。
  7. 【請求項7】 中央処理装置からの伝送線を介して照明
    負荷状態を制御する制御用端末器、ワイヤレス受信器、
    該照明負荷を制御するワイヤレス送信器が設けられ、ワ
    イヤレス送信器の操作により制御端末器で制御される照
    明負荷等を制御する遠隔監視制御システムにおいて、 前記ワイヤレス受信器は受信部、伝送インタフェ−ス、
    信号処理部、アドレス設定部を具備し、 前記ワイヤレス送信部は発信部、信号処理部及び操作ス
    イッチとを具備し、 前記ワイヤレス受信部はワイヤレス送信部からの送信デ
    −タを受信すると、スイッチ操作デ−タにアドレス設定
    部に設定されているアドレスデ−タを付加して中央処理
    装置に伝送することを特徴とする遠隔監視制御システ
    ム。
  8. 【請求項8】 中央処理装置からの伝送線を介して照明
    負荷状態を制御する制御用端末器、ワイヤレス受信器、
    該照明負荷を制御するワイヤレス送信器が設けられ、ワ
    イヤレス送信器の操作により制御端末器で制御される照
    明負荷等を制御する遠隔監視制御システムにおいて、 前記ワイヤレス受信器は受信部、伝送インタフェ−ス、
    信号処理部、アドレス設定部を具備し、 前記ワイヤレス送信部は発信部、信号処理部及び操作ス
    イッチとを具備し、 前記ワイヤレス送信部は操作スイッチが操作されると自
    己のアドレスデ−タとスイッチ操作デ−タをワイヤレス
    受信部に送信し、 前記ワイヤレス受信部はワイヤレス送信部からの送信デ
    −タを受信すると、スイッチ操作デ−タとワイヤレス送
    信部のアドレスデ−タにアドレス設定部に設定されてい
    るアドレスデ−タを付加して中央処理装置に伝送するこ
    とを特徴とする遠隔監視制御システム。
JP25126991A 1991-09-30 1991-09-30 遠隔監視制御システム Pending JPH0591568A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010147013A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Toshiba Lighting & Technology Corp 監視端末器及び照明制御システム
TWI416293B (zh) * 2008-03-24 2013-11-21 Toshiba Lighting & Technology 遠距離控制用監控終端裝置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI416293B (zh) * 2008-03-24 2013-11-21 Toshiba Lighting & Technology 遠距離控制用監控終端裝置
JP2010147013A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Toshiba Lighting & Technology Corp 監視端末器及び照明制御システム

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