JP3123143B2 - 負荷監視装置 - Google Patents

負荷監視装置

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JP3123143B2
JP3123143B2 JP03243594A JP24359491A JP3123143B2 JP 3123143 B2 JP3123143 B2 JP 3123143B2 JP 03243594 A JP03243594 A JP 03243594A JP 24359491 A JP24359491 A JP 24359491A JP 3123143 B2 JP3123143 B2 JP 3123143B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は親機と一対の伝送線を介
して複数の制御用端末器及び監視用端末器とを接続し、
親機からの信号は電圧モ−ドで行い端末器からの信号は
電流モ−ドで行なって制御用端末器に接続された負荷の
監視・制御を行う負荷監視制御システムに接続される負
荷監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】親機と一対の伝送線を介して複数の制御
用端末器及び監視用端末器とを接続し、親機からの信号
は電圧モ−ドで行い端末器からの信号は電流モ−ドで行
なって制御用端末器に接続された負荷の監視・制御を行
う負荷監視制御システム(以下、伝送システムと略称す
る)に、伝送線に照明負荷の照明状態をモニタする負荷
監視装置を接続して、照明負荷の照明状態をモニタする
ことが知られている。ここで、負荷の監視とは、制御端
末器に接続された照明負荷の照明状態(例えば、オン/
オフ状態)を監視(モニタ)することを意味し、負荷の
制御とは制御端末器に接続された照明負荷の照明状態を
制御、例えばオン/オフ制御することを意味する。この
ような負荷監視装置は伝送線に接続されている他の端末
器とは別の電源より電源を得る構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、伝送システ
ムを立ち上げた後に、負荷監視装置の電源を立ち上げる
と、負荷監視装置は伝送線に接続されている照明負荷の
負荷状態をモニタできないという問題点があった。これ
は、伝送システムの立ち上げ時に、親機は伝送線に接続
されている照明負荷の照明状態を確認するために端末器
に電圧モ−ド信号で信号を送り、その返答として照明負
荷状態を電流モ−ド信号で受信するために電流モ−ド信
号のデ−タチェックのための応答電圧信号を送出するよ
うになっている。そして、負荷監視装置はこの応答電圧
信号を受信して照明負荷の負荷状態をモニタするように
していた。
【0004】従って、負荷監視装置の電源が伝送システ
ムの立ち上げの後から立ち上がっていたのでは、照明負
荷の負荷状態をモニタすることはできなかったためであ
る。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は伝送システムを立ち上げた後に負荷監視
装置の電源が立ち上がった場合でも照明負荷の負荷状態
をモニタすることができる負荷監視装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項第1項に係わる負
荷監視装置は各負荷の状態を記憶する記憶部を有する親
機と一対の伝送線を介して複数の制御用端末器及び監視
用端末器とを接続し、親機からの信号は電圧モ−ドで行
い端末器からの信号は電流モ−ドで行なって前記制御用
端末器に接続された負荷の監視・制御を行う負荷監視制
御システムにおいて、前記伝送線に接続されるデ−タ送
信部及びデ−タ受信部と、このデ−タ受信部を介して受
信されるデ−タを判定する判定手段と、負荷の状態を表
示する表示部と、電源投入時に前記親機に負荷状態の再
送を要求する再送要求手段と、この再送要求手段による
要求に応答して前記親機から伝送された負荷状態に基づ
いて前記表示部に負荷状態を表示する制御手段とを備え
ている。
【0007】請求項第2項に係わる負荷監視装置は各負
荷の状態を記憶する記憶部を有する親機と一対の伝送線
を介して複数の制御用端末器及び監視用端末器とを接続
し、親機からの信号は電圧モ−ドで行い端末器からの信
号は電流モ−ドで行なって前記制御用端末器に接続され
た負荷の監視・制御を行う負荷監視制御システムにおい
て、前記伝送線に接続されるデ−タ送信部及びデ−タ受
信部と、このデ−タ受信部を介して受信されるデ−タを
判定する判定手段と、負荷の状態を表示する表示部と、
負荷状態の再送を要求する設定手段と、この設定手段に
より負荷状態の再送が要求された場合に前記親機に負荷
状態の再送を要求する再送要求手段と、この再送要求手
段による要求に応答して前記親機から伝送された負荷状
態に基づいて前記表示部に負荷状態を表示する制御手段
とを具備している。
【0008】
【作用】請求項第1項においては、電源投入時に親機に
負荷状態の再送を要求し、この要求に応答して親機から
伝送された負荷状態に基づいて表示部に負荷状態を表示
するようにしている。
【0009】請求項第2項においては、負荷状態の再生
を要求する設定手段により負荷状態の再生が要求される
と、親機に負荷状態の再送を要求し、この要求に応答し
て親機から伝送された負荷状態に基づいて表示部に負荷
状態を表示するようにしている。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の第1実施例に
係わる照明監視装置について説明する。図1は負荷監
が接続される負荷監視制御システムの概略構成を示
すブロック図、図2は電圧モ−ド信号及び電流モ−ド信
号を示す波形図、図3は主操作器の詳細な構成を示すブ
ロック図、図4は負荷監視装置としての主操作器の動作
を示すフロ−チャ−ト、図5は親機の動作を示すフロ−
チャ−トである。
【0011】図1において、11は例えば256回路の
照明負荷のオン/オフを統括的に制御する親機である。
この親機11はマイクロコンピュ−タを中心に構成され
ているもので、伝送信号送受信回路、割り付け記憶回
路、負荷状態を記憶する記憶回路等を具備する。この親
機11には2線伝送線12を介して複数の制御用端末器
13,監視用端末器14,主操作器15が接続されてい
る。各制御用端末器13には例えば4回路分の照明負荷
が接続されている。
【0012】親機11から制御用端末器13及び監視用
端末器14には図2(A)に示すような電圧モ−ド信号
が出力され、制御用端末器13及び監視用端末器14か
ら親機11へは図2(B)に示すように電流モ−ド信号
で返送され、それにより親機は応答電圧信号を出力す
る。各制御用端末器13は伝送されたアドレスデ−タ信
号と自己のアドレスとを比較し、一致していれば制御デ
−タを取り込み、図2(B)に示した電流モ−ド信号を
親機11に返送している(なお、斜線部分は電流シンク
を示している)。つまり、伝送線12間を適当な低イン
ピ−ダンスを介して短絡して信号を返送している。
【0013】次ぎに、図3を参照して主操作器15の詳
細な構成について説明する。主操作器15は伝送端子p
1,p2 を備える。この伝送端子p1,p2 は伝送線12に接
続される。
【0014】さらに、伝送端子p1,p2 は伝送線12を介
する信号を受信する伝送受信部21及び伝送線12に信
号を伝送する伝送送信部22が接続される。伝送受信部
21及び伝送送信部22は伝送デ−タ制御部23に接続
される。伝送デ−タ制御部23は伝送受信部21及び伝
送送信部22で行われる受信あるいは送信制御を行なう
と共に、伝送受信部21で受信された受信デ−タの判定
処理を行っているもので、マイクロコンピュ−タ等とそ
の周辺回路により構成されている。
【0015】伝送制御部23にはマイクロコンピュ−タ
及びその周辺回路により構成される主制御部24が接続
される。この主制御部24は主操作器15を統括的に制
御しており、図4に示すフロ−チャ−トの処理も行って
いる。
【0016】伝送受信部21には受信デ−タに異常があ
るかを検出する伝送異常検出部25が接続され、その検
出結果は主制御部24に接続される。
【0017】さらに、主制御部24には、受信デ−タ記
憶部26、機能設定部27、表示駆動部28、スイッチ
操作検出部29が接続されている。この表示駆動部28
は主操作板に取り付けられた複数の発光素子Lを点灯さ
せる制御を行ない、スイッチ操作検出部29は発光素子
Lに隣接して設けられた操作スイッチSの操作を検出
し、その操作信号を主制御部24に出力する。
【0018】なお、30は主操作器15に供給される電
源である。
【0019】次ぎに、上記のように構成された本発明の
第1実施例の動作を図4をフロ−チャ−トを参照して説
明する。まず、主操作器15の電源をオンすると、主制
御部24のレジスタを0クリアする等の初期設定が行わ
れる。そして、伝送異常検出部25において検出される
伝送受信部21の受信デ−タに異常があるかの判定結果
が主制御部24に送られ、異常がなければ、主操作器1
5は伝送送信部22を介して親機11に対して負荷状態
を再送するように電流モ−ド信号(以下、再送要求信号
と称する)を送信する。
【0020】この再送要求信号に対して、親機11は図
5のフロ−チャ−トに示すA,B,Cで示す通常処理の
最中に、その再送要求信号を受信すると、自己のメモリ
に記憶されている負荷状態を主操作器15に送信する。
【0021】この送信を受けた主操作器15は負荷状態
を受信デ−タ記憶部26に記憶すると共に、その負荷状
態に基づいて表示駆動部28を駆動し、発光素子Lによ
り負荷状態を表示する。
【0022】一方、伝送異常検出部25において異常が
検出された場合には伝送線の異常を主制御部24に通知
して伝送線異常の表示等の処理を行ない、伝送線の異常
が回復されるのを待っている。
【0023】このようにして、主操作器15の電源スイ
ッチをオンしたときには、必ず親機11に対して負荷状
態を再送する要求信号を出力するようにしたので、主操
作器15の受信デ−タ記憶部26には親機11に記憶さ
れている負荷状態と同じものが記憶され、両者は一致す
る。
【0024】次ぎに、本発明の第2実施例について図6
及び図7を参照して説明する。上記した第1実施例では
主操作器15の電源スイッチがオンされた時に親機11
1に対して負荷状態を再送する信号を出力するようにし
たが、図6に示すように再送要求スイッチSW1を特別
に設けておき、この再送スイッチSW1を閉成された時
に、主操作器15が親機11に対して再送要求信号を伝
送するようにしても良い。
【0025】この場合、主制御部24には図7のフロ−
チャ−トの処理に示す通り、再送スイッチSW1の操作
判定を行い、この判定により、スイッチSW1が閉成操
作されたことが判定されると、再送要求信号を親機11
に伝送するようにしている。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、伝
送システムを立ち上げた後に負荷監視装置の電源が立ち
上がった場合でも照明負荷の負荷状態をモニタすること
ができる負荷監視装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例及び第2実施例に係わる
荷監視装置が接続されている負荷監視制御システムの概
略構成を示すブロック図。
【図2】第1実施例及び第2実施例に係わる電圧モ−ド
信号及び電流モ−ド信号を示す波形図。
【図3】第1実施例に係わる操作器の詳細な構成を示す
ブロック図。
【図4】第1実施例に係わる主操作器の動作を示すフロ
−チャ−ト。
【図5】第1実施例に係わる親機の動作を示すフロ−チ
ャ−ト。
【図6】第2実施例に係わる主操作器の詳細な構成を示
すブロック図。
【図7】第2実施例に係わる主操作器の動作を示すフロ
−チャ−ト。
【符号の説明】
11…親機、12…伝送線、21…伝送受信部、22…
伝送送信部、23…伝送デ−タ制御部、24…主制御
部、25…伝送異常検出部、26…受信デ−タ記憶部、
27…機能設定部、28…表示駆動部、29…スイッチ
操作検出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16 H05B 37/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各負荷の状態を記憶する記憶部を有する
    親機と一対の伝送線を介して複数の制御用端末器及び監
    視用端末器とを接続し、親機からの信号は電圧モ−ドで
    行い端末器からの信号は電流モ−ドで行なって前記制御
    用端末器に接続された負荷の監視・制御を行う負荷監視
    制御システムにおいて、 前記伝送線に接続されるデ−タ送信部及びデ−タ受信部
    と、このデ−タ受信部を介して受信されるデ−タを判定
    する判定手段と、負荷の状態を表示する表示部と、電源
    投入時に前記親機に負荷状態の再送を要求する再送要求
    手段と、この再送要求手段による要求に応答して前記親
    機から伝送された負荷状態に基づいて前記表示部に負荷
    状態を表示する制御手段とを具備したことを特徴とする
    負荷監視装置。
  2. 【請求項2】 各負荷の状態を記憶する記憶部を有する
    親機と一対の伝送線を介して複数の制御用端末器及び監
    視用端末器とを接続し、親機からの信号は電圧モ−ドで
    行い端末器からの信号は電流モ−ドで行なって前記制御
    用端末器に接続された負荷の監視・制御を行う負荷監視
    制御システムにおいて、 前記伝送線に接続されるデ−タ送信部及びデ−タ受信部
    と、このデ−タ受信部を介して受信されるデ−タを判定
    する判定手段と、負荷の状態を表示する表示部と、負荷
    状態の再送を要求する設定手段と、この設定手段により
    負荷状態の再送が要求された場合に前記親機に負荷状態
    の再送を要求する再送要求手段と、この再送要求手段に
    よる要求に応答して前記親機から伝送された負荷状態に
    基づいて前記表示部に負荷状態を表示する制御手段とを
    具備したことを特徴とする負荷監視装置。
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