JPH0440226B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0440226B2
JPH0440226B2 JP11956183A JP11956183A JPH0440226B2 JP H0440226 B2 JPH0440226 B2 JP H0440226B2 JP 11956183 A JP11956183 A JP 11956183A JP 11956183 A JP11956183 A JP 11956183A JP H0440226 B2 JPH0440226 B2 JP H0440226B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
code
door
control box
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11956183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6012375A (ja
Inventor
Kenji Mugita
Osamu Michihira
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP58119561A priority Critical patent/JPS6012375A/ja
Publication of JPS6012375A publication Critical patent/JPS6012375A/ja
Publication of JPH0440226B2 publication Critical patent/JPH0440226B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/181Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable with power actuated adjustment, e.g. with position memory

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、電子キーとして車体外側部に設けら
れたキーボードにキーコードを投入してドアロツ
ク解除等を行なわせるようにしたキーレスエント
リシステム(キーレスエントリシステムについて
は後述)を有する自動車において、電動モータ等
によりハンドル(ステアリングホイール)のチル
トアツプおよびダウンを行なうことができるよう
にした電動チルトステアリング装置に関するもの
であり、さらに詳しくは、乗降時にはハンドルを
チルトアツプして乗降性を良くしようとするもの
である。 (従来技術) 最近の自動車においては、シートの多岐にわた
る調整を可能にする等、乗員の乗り心地等に充分
な配慮がなされるようになつてきた。ハンドル
(すステアリングホイール)の位置に関しても同
様で、従来はいろんな体格の乗員を考慮した上で
その最大公約数的な位置を設定していたが、最近
では一定の範囲内でのハンドルの上下位置調整を
可能にした、いわゆるチルトステアリングの採用
により異なる体格の乗員に対しても適正な位置設
定を可能とし、運転をやり易く楽にするよう配慮
されている。チルトステアリングを採用した場
合、運転者各人に合つた適正なハンドル位置設定
が可能になるという利点に加えて、例えば、乗降
時にハンドルをチルトアツプして運転席まわりの
スペースを拡げ乗降性を良くすることができると
いう利点もある。この点に関し、例えば実開昭56
−13063号には、運転席側ドアを開放した時にハ
ンドルをチルトアツプさせる提案がなされてい
る。 一方、車の乗り心地だけでなく、車の取扱い、
操作等を簡便にして運転者の負担をできる限り少
なくしようという配慮も種々なされるようになつ
てきている。例えば、車体外側部に設けられた電
子キーとしての役割を果たすキーボードに乗員固
有のパーソナルコードを含むキーコードを投入し
てドアロツクの解除、各乗員に合つたミラー位置
調整等を行なわせるようにして乗員が手動で行な
う煩しさを少なくしたキーレスエントリシステム
もその1例である。このキーレスエントリシステ
ムを用いた場合には、従来から用いられているド
アロツクおよびエンジンスタート用としての金属
製のキーが不用になり、運転手はキーを携帯する
必要がなく、キーを車に閉じ込めるといつたトラ
ブルもなくなる。このようなキーレスエントリシ
ステムでは、キーが全く不用になるのであるが、
これに類似したものとして、例えば特開昭57−
90236号には従来のキーに代えて乗員固有の磁気
カードによりその乗員に合つたミラー位置の調整
や各種スイツチ類の作動を可能にする提案がなさ
れ、特開昭57−7737号には無線の発信装置からな
る携帯キーにより車外から離れてドアロツク解除
やミラー位置の調整を可能にする提案がなされて
いる。 いずれの提案も、車の取扱い、各種操作等を簡
便にして運転者の負担を少なくしようとするもの
であるが、上記キーレスエントリシステムにチル
トステアリングの作動を連動させ、例えばキーボ
ードからキーコードを投入してドアロツクを解除
し乗員が乗車しようとする時にはハンドルをチル
トアツプさせ、乗員が乗車すれば所定の位置まで
チルトダウンさせるようになせば、キーレスエン
トリシステムの効果に加えてチルトステアリング
による乗降性改善の効果も同時に得ることがで
き、運転者の負担を一層軽減することができる。 特に、ハンドルをチルトダウンさせる時に、キ
ーボードに投入される乗員固有のパーソナルコー
ドに応じて予め記憶された乗員に合つた設定位置
へチルトダウンするようになせば、キーボードか
らパーソナルコードを投入するだけで乗員が乗車
すればその乗員に合つた位置に自動的にハンドル
をチルトダウンさせることができ非常に好まし
い。なお、乗降時におけるチルトステアリングの
作動を、実開昭56−13063号に開示されているよ
うに運転席側のドアを開放した時にドアの開放と
連動させてハンドルをチルトアツプするようにし
た場合は、乗車時のスペースは確保できるが、乗
車後ハンドルの位置をその都度、再設定しなけれ
ばならず運転者にとつて煩しく、さらに、降車を
目的としなくてもドアを開放しただけでハンドル
がチルトアツプしてしまうという問題がある。ま
た、上記の様に乗車状態の時にパーソナルコード
に応じて各乗員に合つた位置までハンドルをチル
トダウンさせる場合には、パーソナルコードの入
力把握を誤まるとハンドルが不適切な位置にチル
トダウンされることとなるので、パーソナルコー
ドの入力を正確に判断し得る様に構成する必要が
ある。 (発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑み、キーレスエントリ
システムと電動チルトステアリング装置とを組み
合わせ、キーレスエントリシステムにより降車状
態および乗車状態の検出を行ない降車状態の時は
ハンドルをチルトアツプさせるとともに乗車状態
の時はパーソナルコードに応じて各乗員に合つた
適正位置までハンドルをチルトダウンさせ、乗降
性を良くし乗員の負担を軽減すると共にパーソナ
ルコードの入力を正確に判断し得る様に構成する
ことを目的とするものである。 (発明の構成) 本発明の電子キーを備えた自動車の電動チルト
ステアリング装置は、乗員固有のパーソナルコー
ドを含むキーコードを入力するための車体外側面
に設けられたキーボードと、チルトステアリング
装置を作動してハンドルをチルトアツプあるいは
チルトダウンして位置調整するチルトステアリン
グ駆動手段と、前記キーボードへ入力されたキー
コードを読み取りこのキーコードが予め登録され
たキーコードであるか否かを判定しこのキーコー
ドが登録されたキーコードの時にドアロツク解除
信号とこのキーコードに対応するコード信号とを
送出するドア側コントロールボツクスと、乗員の
降車状態を検出し降車状態になつた時に降車信号
を送出する降車検出手段と、乗員の乗車状態を検
出し乗車状態になつた時に乗車信号を送出する乗
車検出手段と、前記降車信号を受けて前記ハンド
ルを最上位置までチルトアツプし、前記ドア側コ
ントロールボツクスから送出されたドアロツク解
除信号とコード信号とを受けてドアロツクが解除
された後再びドアロツクがなされない限り前記乗
車信号を受けて前記ハンドルを、前記コード信号
に対応するキーコードに含まれる乗員固有のパー
ソナルコードに応じて予め記憶された乗員固有の
設定位置にチルトダウンするための制御信号を前
記チルトステアリング駆動手段へ送出する室内コ
ントロールボツクスとからなり、前記ドア側コン
トロールボツクスは前記コード信号と共に誤作動
防止用信号を送出し、前記室内コントロールボツ
クスはこのコード信号と誤作動防止用信号とを受
けて誤作動防止用信号によりコード信号の正誤を
判断し得る様に構成されていることを特徴とする
ものである。 (発明の効果) 本発明によれば、キーボードが乗員固有のパー
ソナルコードを含むキーコードを投入してドアロ
ツク解除を行なつた後、乗車もしくは降車する時
に乗車信号および降車信号に応じて自動的にハン
ドルをチルトダウンおよびチルトアツプさせるこ
とができるので乗降スペースを広くして乗降性の
改善を図ることができるとともに、ハンドルをチ
ルトダウンさせる時には上記乗員固有のパーソナ
ルコードに応じて、予め記憶されたこの乗員に適
した位置へチルトダウンさせることができるの
で、乗車後ハンドル位置を調整する煩わしさがな
くなり、乗員の操作上の負担を軽減することがで
きる。 また、ドア側コントロールボツクスからはキー
ボードに投入されたキーコードに対応するコード
信号と共に誤作動防止用信号(インヒビツト信
号)が送出され、室内コントロールボツクスは入
力されたコード信号が正しいか誤まりかを誤作動
防止用信号によつて判断し得る様に構成されてい
るので、例えばドア側コントロールボツクスと室
内コントロールボツクスとの間の断線等により生
じる誤まつたコード信号に基づいてハンドルが不
適切な位置にチルトダウンせしめられるという様
な不都合を回避することができる。 (実施例) 以下、図面によつて本発明の実施例を説明す
る。 第1図は、本発明の電動チルトステアリング装
置を有するキーレスエントリシステムを示す電気
回路図である。キーレスエントリシステムとは、
車のドア解除等に用いられているキーの代わりに
車体外部に設けられた数字キースイツチ(キーボ
ード)に乗員固有のパーソナルコードを含むキー
コードを投入することにより、ドアロツクの解除
のみならず、ミラー、シート等の車載機器を乗員
固有の調整位置に自動的に設定できるようにした
システムである。 1は車体外部から操作可能なように車体に取り
付けられるキーボードである。このキーボード1
は0から9までの数字キーおよび“ENT”キー、
“ロツク”キー、“リアデツキ”キーを有し、この
キーボード1から一連の番号からなるキーコード
を入力することによつて、従来の車のキーで行な
つていたドアロツクの解除等を行なわせることが
できるようになつている。キーボード1はドア側
コントロールボツクス10と接続していて入力さ
れたキーコードに応じたコード信号がドア側コン
トロールボツクス10に送られる。このドア側コ
ントロールボツクス10にはキーボード1に加
え、ブザー2、アウターハンドルスイツチ3、ド
アロツクリレー4、ドアアンロツクリレー5、運
転席ドアスイツチ6、キーイルミ7およびイグニ
ツシヨンスイツチ8を介したバツテリ9が接続さ
れていて、これらが望ましくはマイクロコンピユ
ータから成るドア側コントロールボツクス10に
よつて制御されてドアロツクの解除等が行なわれ
る。 具体的には、ドアが閉まつた状態からこれを開
ける時にはまずドア開閉用の取手に取り付けられ
ているアウターハンドルスイツチ3をONにし
(すなわち、取手を引き)、キーレスエントリシス
テムを作動させる。すなわち、アウタハンドルス
イツチ3がキーレスエントリシステムの作動のト
リガとしての役割を果たす。アウタハンドルスイ
ツチ3からON信号がドア側コントロールボツク
ス10に送られると、このコントロールボツクス
10によりキーイルミ7が点灯されキーボード1
が証明されて外部からキーコードの投入が可能な
ことを知らせる。ここで、キーボード1にパーソ
ナルコードを含む一連の数字からなるキーコード
を投入し最後に“ENT”キーを押すと、このキ
ーコードと予め記憶されているコードが一致して
いるかの判定がドア側コントロールボツクス10
によりなされ、両者が一致する時はドアアンロツ
クリレー5を作動させてドアロツクを解除させ
る。なお、降車時においてドアをロツクする場合
にはキーボード1の“ロツク”キーを押すことに
よつてドアロツクリレー4が作動するのである
が、このドアロツクリレー4は運転席ドアスイツ
チ6によりドアが閉まつていると判断された時に
のみ作動するようになつている。さらに、上記キ
ーコードに続けて“ENT”キーの代わりに“リ
アデツキ”キーを押すと、後部トランクを開ける
ことができる。ブザー2はキーボード1を操作し
た時に各キーの投入がなされたことを知らせるた
めに、各キーの操作毎に約0.1秒間ブザーを吹鳴
させるとともに、いたずら、盗難等の防止用とし
て、誤つたキーコードを3回投入すると約15秒間
連続して吹鳴させるようになつている。また、バ
ツテリ保護の目的のため、アウタハンドルスイツ
チ3の操作後、キーボード1を15秒間以上操作し
ない時は自動的にキーボード1およびキーイルミ
7がオフになるようになつている。 キーボード1への投入キーコードは、数字の組
合せのため何種類でも設定可能であるが、本実施
例では車の所有者用としてのオーナーコードおよ
び他の人用としてのアザーズコードの2種類設定
可能としている。キーコード投入を知らせるため
ドア側コントロールボツクス10と室内コントロ
ールボツクス20との間はリクエストライン10
a、D1データライン10b、D2データライン1
0cの3本のラインで結ばれ、キーボード1から
投入されたキーコードが予め記憶しているコード
と比較して一致していると判定されると、リクエ
ストライン10aから室内コントロールボツクス
20を作動させるトリガとしてのリクエスト信号
と、D1およびD2データライン10b,10cか
らキーボード1への投入コードに応じたデータ信
号とが、室内コントロールボツクス20に送られ
る。データライン10b,10cは各ライン毎に
オンとオフの2種の信号を送信できるため2本の
ラインで、表1に示すようにドアロツク信号、オ
ーナーコード信号、アザーズコード信号およびイ
ンヒビツト信号の4種のデータ信号を送るように
なつている。
【表】 表1に示す信号のうちドアロツク信号は、降車
時にドアロツクを行なつた場合に室内コントロー
ルボツクス20をオフにするための信号で、イン
ヒビツト信号は以下に示すように誤作動防止のた
めの信号として用いられる。キーボード1から正
しいキーコードが投入されてドア側コントロール
ボツクス10が作動するとD1およびD2データラ
イン10b,10cは共にON状態、すなわちイ
ンヒビツト信号が連続して送られる状態となる。
オーナーコード等が送られる時はリクエストライ
ン10aからのリクエスト信号とともにD1およ
びD2データライン10b,10cからデータ信
号が送られる。例えば、オーナーコードがキーボ
ード1から入力されると、リクエストライン10
aからリクエスト信号が、D1データライン10
bからON信号が、D2データライン10cから
OFF信号が送られてオーナーコード投入を室内
コントロールボツクス20に知らせる。オーナー
コードが送信された後は再びインヒビツト信号が
連続して送られる。ここで例えば、D2データラ
インが断線した場合には、D2データラインが0FF
となりオーナーコード信号の状態となるのである
が、この場合はリクエスト信号を伴なわないため
室内側コントロールボツクス20ではこの信号を
断線と判断し作動は行なわないようにして誤作動
を防止するようになつている。さらに、上記誤作
動の防止は、上記誤作動防止用信号であるインヒ
ビツト信号によつても行なわれる。即ち、上記の
様にオーナーコードやアザーズコードが送信され
た後はインヒビツト信号が送出される様に構成さ
れているので、上記の様に例えばD2データライ
ンが断線した場合には、D2データラインがOFF
となりオーナーコード信号の状態となるのである
が、この場合にはオーナーコード信号の状態とな
つた後インヒビツト信号の状態に移行せずオーナ
ーコード信号の状態が継続することとなり、それ
によつて室内側コントロールボツクス20ではこ
の信号を断線による誤信号と判断し作動は行なわ
ないようにして誤作動を防止するようになつてい
る。即ち、この様なインヒビツト信号を送信する
ことにより、正しいコード信号が送信された場合
はその後インヒビツト信号状態となることにより
それが正しいコード信号であると把握し、誤まつ
たコード信号が送信されたときや断線等の場合は
インヒビツト信号状態とならないのでコード信号
の誤まりや断線を検出でき、それにより室内コン
トロールボツクスによるミラーやチルトステアリ
ング等の誤作動を防止するようになつている。 室内コントロールボツクス20は望ましくはマ
イクロコンピユータで構成され、上記データライ
ンからの信号に応じてステアリング、ルームミラ
ー、ドアミラーを予め定められた位置にセツトす
ると同時にエンジンの始動が行なえる状態を作り
出すものであり、ドア側コントロールボツクス1
0と接続する上記ライン10a,10b,10c
に加え、左右ドアミラーおよびルームミラーを手
動操作するためのマニユアルスイツチ21、ステ
アリングホイールのチルト角制御を行なうための
ステアリングスイツチ&インジケータ24、記憶
スイツチ25、ブザー26、イグニツシヨンスイ
ツチ27、シークレツトスイツチ28、車速セン
サ29、左ドアミラーコントロール30、右ドア
ミラーコントロール33、ルームミラーコントロ
ール34、ステアリングコントロール35および
シートコントロールボツクス40との接続ライン
20a,……20fがそれぞれ接続されていて、
これらを制御し、作動する。 左右のドアミラーおよびルームミラーの位置調
整は、マニユアルスイツチ21を操作して室内コ
ントロールボツクス20に作動信号を送り、この
作動信号に基づいて左および右ドアミラーコント
ロール30,33、ルームミラーコントロール3
4を駆動して行なうことができ、一方、ステアリ
ングホイールのチルト角調整はステアリングスイ
ツチ&インジケータ24を主導操作して上記と同
様に室内コントロールボツクス20によりステア
リングコントロール35を駆動し行なうことがで
きる。マニユアルスイツチ21は切換スイツチ2
3および位置調整スイツチ22からなり、切換ス
イツチ23はオフ接点23a、左ドアミラー接点
23b、右ドアミラー接点23c、ルームミラー
接点23dの4個所に切換可能で、位置調整スイ
ツチ22は前方向接点22a、後方向接点22b
の方向切換スイツチおよび左方向接点22c、右
方向接点22dの方向切換スイツチにより前後左
右の方向調整が可能である。このため、これらの
スイツチ操作を組み合わせて前述の左右ドアミラ
ー30,31およびルームミラー32の位置調整
を行なうことができるようになつている。ステア
リングスイツチ&インジケータ24は、ステアリ
ングスイツチ24aとステアリングインジケータ
24bとからなり、ステアリングスイツチ24a
の操作によつてステアリングホイールのチルト角
調整を行ない、その時の位置がステアリングイン
ジケータ24bにより表示されるようになつてい
る。 このように、各ミラーの位置調整およびステア
リングホイールのチルト角調整をスイツチ操作に
より任意に行なえるのであるが、各ミラーおよび
ステアリングコントロール30,33,34,3
5は、例えば左ドアミラーコントロール30が前
後方向用アクチユエータ31a、左右方向用アク
チユエータ32a、前後位置検出センサ31bお
よび左右位置検出センサ32bを有するように、
位置調整用アクチユエータおよび位置検出用セン
サを有していて、各ミラーおよびステアリングの
位置もしくは角度調整と同時に、位置もしくは角
度の検出もできるようになつている。このため、
運転者が自分に合つたミラー等の位置設定をし、
この位置を記憶スイツチ25により室内コントロ
ールボツクス20に記憶させておけば、ミラー等
の位置が変えられても記憶スイツチ25の操作に
より記憶した位置を呼び出し元の位置に再設定す
ることが可能となる。記憶スイツチ25はセツト
ボタンおよび第1から第4ボタンまでの5個のボ
タンからなり、セツトボタンに続けて第1から第
4までのうちのいずれか1つのボタンを押すこと
により、全部で4種の位置を室内コントロールボ
ツクス20に記憶させることができる。なお、上
記各ボタンを操作する毎にブザー26が短時間
(約0.1秒)吹鳴し、ボタンの作動を音で知らせる
ようになつている。 本実施例では、記憶スイツチ25とキーボード
1への投入キーコードとは連動するようになつて
いて、キーコードはオーナーコードとアザーズコ
ードの2種なので各コード毎に記憶スイツチ25
に対応する4種の位置設定を記憶でき合計8種の
位置設定が可能である。さらに、例えばオーナー
コードが投入された場合には、第1ボタンにより
記憶された位置を呼び出すようにするとともに第
1ボタンに対応して車の所有者(オーナー)に合
つたミラー等の位置を記憶させておけば、キーボ
ード1からオーナーコードを投入するのと同時に
各ミラー等を車の所有者に合つた位置に自動的に
設定するようにできる。なお、本実施例では記憶
スイツチ25の第1ボタンをオーナーコード専用
とし、他人によつてミラー等の記憶位置が別の位
置にリセツトされるのを防止するため、所有者だ
けが、操作可能なシークレツトスイツチ28を設
けて、このスイツチ28がオンの時は記憶スイツ
チ25の第1ボタンによる記憶は変更できないよ
うにしている。 イグニツシヨンスイツチ27は、エンジンスタ
ート用のイグニツシヨン8のロツク機構であり、
キーボード1にキーコードが投入され室内コント
ロールボツクス20に作動信号が送られると、こ
のイグニツシヨンスイツチ27が作動してイグニ
ツシヨン8のロツクが解かれてエンジンスタート
可能状態になる。このため、窓ガラスが開放して
いる時等で外部からイグニツシヨンが操作可能な
時でも、キーボード1にキーコードの投入がされ
ない限りエンジンのスタートはできなく、盗難防
止が図れる。また、車速センサ29により検出さ
れた車速信号は、後述するように所定の車速以上
でのシート位置調整用アクチユエータの作動を制
限するために用いられる。 次に、室内コントロールボツクス20からライ
ン20a,……,20fを介してシートコントロ
ールボツクス40に信号が送られる。シートコン
トロールボツクス40は望ましくはマイクロコン
ピユータから成り、シートの各位置を制御するた
めのもので、ライン20a,……20fの外に、
シートの各位置の制御を行なうためのマニユアル
スイツチ41およびシートコントロール44、運
転席ドアスイツチ42、重量センサ43がそれぞ
れ接続されている。シートコントロール44はア
クチユエータと位置検出センサとからなり、シー
ト位置の調整の自由度に応じてアクチユエータお
よび位置検出センサが設けられるもので、本実施
例ではこれらが5セツトあり自由度が5、すなわ
ち5種類のシート位置調整が可能である。この各
アクチユエータの駆動は、シートコントロールボ
ツクス40を介して各アクチユエータに対応する
5個の切換スイツチからなるマニユアルスイツチ
41により行なわれる。マニユアルスイツチ41
により設定されたシート位置は、シートコントロ
ール44の位置検出センサにより検出され、ライ
ン20a,……,20eを介して送られる室内コ
ントロールボツクスからの信号により記憶スイツ
チ25の各ボタン操作に対応してシートコントロ
ールボツクス40に記憶させることができる。す
なわち、記憶スイツチ25の操作により、前述の
各ミラー等の位置だけでなくシートの位置も記憶
させることができ、これにより記憶スイツチ25
の操作だけで予め記憶した位置にミラー等および
シートを簡単に設定することができる。 なお、マニユアルスイツチ41によるシート位
置調整を行なう場合、車速センサ29により検出
された車速が所定値以上であると判定されてライ
ン20fからイネイブル信号が送られてきたとき
は、アクチユエータの作動を制限して、安全性の
観点から急激なシート位置変動を防止している。 運転時ドアスイツチ42および重量センサ43
は、運転席ドアの開閉および運転者の着座を検出
するためのものであり、これにより、例えば運転
者が乗る前はハンドルをチルトアツプさせておい
て乗降性を良くしておき、運転者が着座した時に
所定の位置にハンドルをチルトダウンさせるとい
つたような種々の制御を可能にするものである。 以上の構成において、ドア側コントロールボツ
クス10、室内コントロールボツクス20および
シートコントロールボツクス40は別個のものの
ように説明したが、これらが一体となつて1つの
コントロールボツクスを構成してもよいのは無論
である。 第2図は、本発明の電動チルトステアリング装
置の作動を示すブロツク図である。キーボード1
へキーコードが入力されるとこのキーコードに応
じたコード信号がキーコード判定手段51(第1
図のドア側コントロールボツクス10に相当)に
送られ、ここで入力されたキーコードが予め記憶
されているコードと一致しているか否かの判定が
なされ、一致していると判定されればチルトステ
アリング制御手段53(第1図の室内コントロー
ルボツクス20に相当)にドアロツク解除信号が
出力される。チルトステアリング制御手段53に
は、着席検出スイツチ43等により乗車状態を検
出する乗車検出手段54からの乗車信号と、イグ
ニツシヨンスイツチ8、運転席ドアスイツチ42
等により降車状態を検出する降車検出手段52か
らの降車信号とが入力されていて、ドアロツク解
除信号、乗車信号もしくは降車信号を受けてこれ
らの信号に応じてハンドルをチルトアツプおよび
チルトダウンさせる駆動信号をチルトハンドル駆
動手段55(第1図のステアリングコントロール
35に相当)に出力して、これを駆動制御する。 第3図は本発明の電動チルトステアリング装置
を有する自動車のステアリングホイール部の側断
面図である。運転席前部のアツパダツシユパネル
57にその下端を支持されてフロントウインドシ
ールド55が取り付けられるとともに、アツパダ
ツシユパネル57の下部には第1ブラケツト58
によりステアリングシヤフト56aが支持されて
いる。ステアリングシヤフト56aはその下端を
ロアダツシユパネル52に第2ブラケツト53に
より支持されている。第1ブラケツト58による
支持部においてステアリングシヤフト56aが上
下動可能に支持されるとともに、第2ブラケツト
53による支持部53aを支点としてステアリン
グシヤフト56aが上下方向に回動自在になつて
いるので、ステアリングシヤフト56aの運転席
側端部に固定されるハンドル51が上下方向(矢
印Aで示す方向)に移動可能、すなわちチルトア
ツプおよびチルトダウンが可能となつている。チ
ルトアツプおよびチルトダウンの作動は第1ブラ
ケツト58に取りつけられた電動の駆動モータ3
5dの駆動によりなされ、この駆動モータ35d
は室内コントロールボツクス20からライン35
aを介して送られてくる制御信号により電気駆動
される。さらに、ステアリングスイツチ24aを
操作することにより手動操作によるチルトアツプ
およびチルトダウンが可能になつている。この場
合、ステアリングスイツチ24aの代わりに手動
レバーにして機械的に操作するようにしてもよ
い。運転者によつて操舵されるハンドル51の回
転はステアリングシヤフト56a、中間シヤフト
56bを介してステアリング装置(図示せず)に
伝えられて転舵がなされる。 第4図は、上述の駆動モータ35dの駆動する
ための電気回路図であり、第1図のキーレスエン
トリシステムの1部であるマイクロコンピユータ
からなる室内コントロールボツクス20によつて
制御がなされる。室内コントロールボツクス20
にはエンジンスタート用のイグニツシヨンスイツ
チ8、ドアの開閉を検知する運転席ドアスイツチ
42、シート下部に設けて運転者の体重により作
動するようにしたマイクロスイツチ等を用いた着
席検出スイツチ(重量センサ)43、ドア側コン
トロールボツクス10(キーコード判定手段5
1)を介したキーボード1が接続されこれらの出
力が入力されるようになつている。さらに、室内
コントロールボツクス20は、ライン35a,3
5bを介してチルトステアリング駆動手段55で
あるステアリングコントロール35と接続し、ラ
イン35aはトランジスタブリツジ駆動回路35
cを介して駆動モータ35dに接続し、ライン3
5bは、ポテンシオメータ、パルスエンコーダ等
により駆動モータ35dの回転量を検出する回転
量検出器35eに接続している。 このため、キーボード1から投入されたキーコ
ードが正しいコードであるとドア側コントロール
ボツクス10で判断されると、室内コントロール
ボツクス20にドアロツク解除信号が送出され、
この後、乗車検出手段54である着席検出スイツ
チ43により乗車状態が検出され乗車信号が出力
されると、室内コントロールボツクス20からラ
イン35a、トランジスタブリツジ駆動回路35
cを介して駆動モータ35dに制御信号を送出し
駆動モータ35dを駆動してハンドル51をチル
トダウンさせる。この時、駆動モータ35dの回
転量が回転量検出器35eにより検出されライン
35bを通つて室内コントロールボツクス20に
フイードバツクされるので、キーボード1に投入
されたパーソナルコードに対応して、予め記憶さ
れた設定位置にハンドルを自動的にチルトダウン
させることが可能となる。 次に、降車検出手段52としてのイグニツシヨ
ンスイツチ8および運転席ドアスイツチ42によ
り降車状態が検出され降車信号が出力されると、
室内コントロールボツクス20から駆動モータ3
5dに制御信号を送出し、ハンドルを最上位置ま
でチルトアツプさせる。この場合、室内コントロ
ールボツクス20がチルトステアリング制御手段
53の役割を果たす。なお、乗車検出手段54と
して着席検出スイツチを、降車検出手段52とし
てイグニツシヨンスイツチおよび運転席ドアスイ
ツチを示したが、両検出手段はそれぞれ乗車状態
および降車状態を検出できるものであればよく、
本実施例のものに限られないことは無論である。 第5図は、室内コントロールボツクス20での
駆動モータ35dを駆動するための作動を示すフ
ローチヤートである。この作動フローはキーボー
ド1に投入されたキーコードに応じてドア側コン
トロールボツクス10からドアロツク解除信号が
送出されたか否かを判定することから始まる。ド
アロツク解除信号が送出されない時はドアロツク
解除信号が送出されるまでこのフローを繰返し他
の作動は行なわない。ドアロツク解除信号が送出
されると運転者が着座したか否かの判定、すなわ
ち着席検出スイツチ43からの出力の判定を行な
う。運転者が着座していない時は、着座の判定を
繰返し運転者が着座するのを待つ。運転者が着座
したと判定した時は、駆動モータ35dを作動さ
せてキーボード1に投入されたパーソナルコード
に対応する予め記憶された設定位置までハンドル
をチルトダウンさせる。(なお、ドアロツクが解
除される前はハンドルは最上位置までチルトアツ
プされた状態にある。)所定の位置にチルトダウ
ンした状態で車の運転がなされ、次に車を停めて
降車する時は、まずイグニツシヨンスイツチ8が
ONかOFFかの判定をする。イグニツシヨンスイ
ツチ8がONの時は降車状態ではないとみなし
て、このままの状態を維持する。イグニツシヨン
スイツチ8がOFFになると、ドアが開けられた
か閉じられたままかの判定を行なう。ドアが閉じ
られたままの時はまだ降車状態ではないとみなし
このままの状態を維持する。ドアが開けられる
と、降車状態であるとみなし、ハンドルを最上位
置までチルトアツプして乗降スペースを広くす
る。運転手が降車した場合、その降車時にドアを
ロツクする時と、ドアはロツクせず一時的に降車
してすぐ乗り込む時が考えられ、このためドアロ
ツクの有無を判定しドアロツクがなされていない
時はシート着座判定ステツプに戻り着座の有無の
判定以降のフローを行ない、ドアロツクがされた
時は、フローの初めに戻つて再びドアロツク解除
信号の有無の判定を行なう。 以上のようにして、運転者の乗降に応じてハン
ドルのチルトアツプおよびチルトダウンを行なわ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電動チルトステアリング装置
を有するキーレスエントリシステムの電気回路
図、第2図は本発明の電動チルトステアリング装
置の作動を示すブロツク図、第3図は本発明の電
動チルトステアリング装置を有する自動車のステ
アリングホイール付近の側断面図、第4図は駆動
モータの駆動を行なうための電気回路図、第5図
は室内コントロールボツクスにおけるプログラム
作動を示すフローチヤートである。 1……キーボード、2……ブザー、3……アウ
タハンドルスイツチ、4……ドアロツク、5……
ドアアンロツク、6……運転席ドアスイツチ、7
……キーイルミ、10……ドア側コントロールボ
ツクス、20……室内コントロールボツクス、2
1……マニユアルスイツチ、24……ステアリン
グスイツチ&インジケータ、25……記憶スイツ
チ、29……車速センサ、30……左ドアミラー
コントロール、35……ステアリングコントロー
ル、35d……駆動モータ、40……シートコン
トロールボツクス、42……運転席ドアスイツ
チ、43……着席検出スイツチ、51……ハンド
ル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 乗員固有のパーソナルコードを含むキーコー
    ドを入力するための車体外側面に設けられたキー
    ボードと、チルトステアリング装置を作動してハ
    ンドルをチルトアツプあるいはチルトダウンして
    位置調整するチルトステアリング駆動手段と、前
    記キーボードへ入力されたキーコードを読み取り
    このキーコードが予め登録されたキーコードであ
    るか否かを判定しこのキーコードが登録されたキ
    ーコードの時にドアロツク解除信号とこのキーコ
    ードに対応するコード信号とを送出するドア側コ
    ントロールボツクスと、乗員の降車状態を検出し
    降車状態になつた時に降車信号を送出する降車検
    出手段と、乗員の乗車状態を検出し乗車状態にな
    つた時に乗車信号を送出する乗車検出手段と、前
    記降車信号を受けて前記ハンドルを最上位置まで
    チルトアツプし、前記ドア側コントロールボツク
    スから送出されたドアロツク解除信号とコード信
    号とを受けてドアロツクが解除された後再びドア
    ロツクがなされない限り前記乗車信号を受けて前
    記ハンドルを、前記コード信号に対応するキーコ
    ードに含まれる乗員固有のパーソナルコードに応
    じて予め記憶された乗員固有の設定位置にチルト
    ダウンするための制御信号を前記チルトステアリ
    ング駆動手段へ送出する室内コントロールボツク
    スとからなり、前記ドア側コントロールボツクス
    は前記コード信号と共に誤作動防止用信号を送出
    し、前記室内コントロールボツクスはこのコード
    信号と誤作動防止用信号とを受けて誤作動防止用
    信号によりコード信号の正誤を判断し得る様に構
    成されていることを特徴とする電子キーを備えた
    自動車の電動チルトステアリング装置。
JP58119561A 1983-07-01 1983-07-01 電子キ−を備えた自動車の電動チルトステアリング装置 Granted JPS6012375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58119561A JPS6012375A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 電子キ−を備えた自動車の電動チルトステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58119561A JPS6012375A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 電子キ−を備えた自動車の電動チルトステアリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6012375A JPS6012375A (ja) 1985-01-22
JPH0440226B2 true JPH0440226B2 (ja) 1992-07-02

Family

ID=14764368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58119561A Granted JPS6012375A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 電子キ−を備えた自動車の電動チルトステアリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6012375A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60118565U (ja) * 1984-01-23 1985-08-10 関東自動車工業株式会社 チルトステアリング装置
JPS61128164U (ja) * 1985-01-31 1986-08-11
JPS6218364A (ja) * 1985-07-18 1987-01-27 Mitsubishi Motors Corp ハンドルのチルト制御装置
JPS62258836A (ja) * 1986-05-06 1987-11-11 Aisin Seiki Co Ltd 車輌用盗難防止装置
SE457871B (sv) * 1987-06-15 1989-02-06 Volvo Ab Rattanordning foer motorfordon
US5010779A (en) * 1989-09-05 1991-04-30 Ultra Precision Manufacturing, Ltd. Automatic steering wheel pivoting mechanism
US5419215A (en) * 1989-09-05 1995-05-30 Ultra-Precision Manufacturing Ltd. Automatic steering wheel pivoting mechanism
WO1992016403A1 (en) * 1991-02-20 1992-10-01 Ultra-Precision Manufacturing, Ltd. Automatic steering wheel pivoting mechanism
JP2006141690A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Denso Corp 乗物座席用アームレスト操作盤
FR2964637B1 (fr) * 2010-09-09 2014-12-12 Zf Systemes De Direction Nacam Sas Colonne de direction retractable notamment pour faciliter l'acces a un poste de conduite.
FR3100521B1 (fr) * 2019-09-11 2023-02-24 Psa Automobiles Sa Procédé de contrôle d’un volant de véhicule

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5833569A (ja) * 1981-08-21 1983-02-26 Aisin Seiki Co Ltd 車上姿勢制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5833569A (ja) * 1981-08-21 1983-02-26 Aisin Seiki Co Ltd 車上姿勢制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6012375A (ja) 1985-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0440226B2 (ja)
US6323565B1 (en) Method and apparatus for operating a power liftgate in an automobile
JP2000280863A (ja) 座席位置移動制御装置
JP2844248B2 (ja) パワー回転シート制御方法およびパワー回転シート制御装置
JPH0440227B2 (ja)
KR20080018539A (ko) 차량의 도어락 자동 제어장치 및 그 방법
JPH0522623B2 (ja)
JPH03258633A (ja) 車両用運転環境設定装置
JP2006299567A (ja) 車両のスライドドア制御装置
JP2021146855A (ja) 車両制御装置、車両制御方法、及び車両制御用プログラム
JPH0516715A (ja) 車両用シートの自動調整装置
JPH10140899A (ja) チャイルドロックシステム
JP2021147854A (ja) 車両制御装置、車両制御方法、及び車両制御用プログラム
JP2848050B2 (ja) 車両用ドアロック装置
JPH05301551A (ja) 車両用シートの安全装置
JPS6012349A (ja) 自動車の電動シ−ト装置
JPS6018435A (ja) 自動車の電動モ−タの制御装置
JP3932888B2 (ja) 車両の開閉体制御装置
JP2019131105A (ja) 車両の乗員監視装置
JP2510152Y2 (ja) シ―ト調整装置
JPH08192683A (ja) 自動車の後席用ミラー
JP2840973B2 (ja) 車両のキーレスエントリーシステム
JP2625110B2 (ja) 車両用電装品制御装置
JPH0249088Y2 (ja)
JP2008012930A (ja) シート装置