JPS6218364A - ハンドルのチルト制御装置 - Google Patents

ハンドルのチルト制御装置

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JPS6218364A
JPS6218364A JP15853385A JP15853385A JPS6218364A JP S6218364 A JPS6218364 A JP S6218364A JP 15853385 A JP15853385 A JP 15853385A JP 15853385 A JP15853385 A JP 15853385A JP S6218364 A JPS6218364 A JP S6218364A
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JP
Japan
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handle
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door
steering wheel
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JP15853385A
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JPH0532273B2 (ja
Inventor
Teruo Koyama
小山 照夫
Shunichi Wada
俊一 和田
Masayuki Yanou
矢能 正之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両の運転者のjIe降時にハンドルを上
にはね上げることにより、スムーズに乗降車できるよう
に制御できるノ・ンドルのチルト制御装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来のハンドルのチルト装置として、実公昭59−41
897号公報に示されているものが提案されている。
この実公昭59−41897号公報に記載されたものは
、運転者がドアを開放すると、リミットスイッチのによ
り亀気信号が発生し、1[磁アクチュエータ關が作動し
て、ハンドルを保持しているビン(掴を嵌合穴明から引
き抜くため、ステアリングは、テンシミ/スプリング■
により元の位置より上方へはね上げられ、運転者は、ス
ムーズに乗降車することができる。
このように、従来のハンドルのチルト制御装置は、ドア
の開放のみを検知してハンドルをはね上げるように構成
されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
実公昭59−41897号公報に示した従来のハンドル
のチルト制御装置は、ハンドルをはね上げる判定条件と
して、ドアの開放信号のみを使用していたつこのため、
ドアの開放信号が誤検出されてハンドルがはね上がる可
能性があること、走行中でもドアが開放さrしるとハン
ドルがはね上がる危険性があるという問題点があった。
さらに、従来のチルト制御装置は、ハンドルがすでに上
方に移動していてもドアが開放すnば、作動することに
なシ余分なエネルギー(バッテリー電流)を消費するこ
とになるという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明はこのような問題点を解消するためになされた
もので、ハンドルをはね上げる条件をふやして安全性を
持たせるとともに、不必要な作動をなくしエネルギー消
費を軽減しようとするもので、車両停止判定手段とハン
ドル保持判定手段とイグニッション・スイッチのオフ(
IG−OFF)判定手段とドア(内側)開閉判定手段の
出力にょシハンドルのはね上げ手段の作動を判定する第
1のハンドルはね上げ判定手段、及びドア(外側)判定
手段と車両停止判定手段とハンドル保持判定手段とIG
−OFF判定手段の出力によりハンドルのはね上げ手段
の作動を判定する第2のハンドルはね上は判定手段を備
えるようにしたものであるO 〔作 用〕 この発明においては、車両停止判定手段により車両が停
止しているかどうかの判定を行なうため。
走行中には、その他の条件が成立してもハンドルがはね
上がる危険性が回避される。さらに、ハンドル保持判定
手段により、ハンドルがすでにはね上がった状態であれ
ば、その他の条件が成立してもハンドルはね上げ手段は
作動しないため、無駄なエネルギー(バッテリー電流)
の消費を防ぐ。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明によるハンドルのチルト制御装置の一
実施例の全体構成を示すブロック図である。第1図から
明らかなように、車両停止判定手段(1)と、ドア(内
側)開閉判定手段(2)と、イグニッション・スイッチ
のオフ(IG−OFF)判定手段(4)と、ハンドル保
持判定手段(5)が第1のハンドルはね上げ判定手段(
61)に与えられ、また、車両停止判定手段(1)と、
ドア(外側)開閉判定手段(3)と、I C−OF F
判定手段(4)と、ハンドル保持判定手段(5)が第2
のハンドルはね上げ判定手段(6b)に与えられ、ハン
ドルをはね上げるかどうかを判定してハンドルはね上げ
手段(7)に判定結果が出力されるように構成されてい
る0 第2図は、第1図の実施例の電気接続を示す回路図であ
るり図中、 (6A)はマイクロコンビエータで、第1
図のハンドルはね上げ判定手段(6)に該当する。バッ
テリ(8)よりバッテリ電圧はイグニッション・スイッ
チ(9)、抵抗αl、(2)を介してマイクロコンピュ
ータ(6A)に人力されている。さらに第1図の車両停
止判定手段(1)に該当する車両停止判定回路(IA)
 、ドア内側スイッチ圓、ドア外側スイッチ叫等の人力
信号はそれぞれマイクロコンピュータ(6A)に入力さ
れている。0m、(14)Viドア内側スイッチ04お
よびドア外側スイッチ05と電源との間に接続された抵
抗でるる。(5A)は第1図のハンドル保持判定手段(
5)に該当するハンドル保持位置検出回路で、マイクロ
コンピュータ(6A)へ接続されている。一方、マイク
ロコンピュータれるように構成されている。信号を受け
たアクチュエータ印は圧縮バネ(至)の付勢力に抗して
ハンドルαηと一体となった固定用レバー器の固定穴(
2)よりピンαを矢印■の方向に引き抜き、ノ・ンドル
(171は引張バネ211により上方へはね上げられる
ことになる。
なお、車両停止判定回路(IA)の人力としては。
IG−OFF信号、エンジン停止信号、ダイナモ走 のL端子(チャージ信号)、軍港信号、AT(f−ト・
トランスミッション)のPレンジ(11号、サイド・ブ
レーキ信号、エンジンキーの抜き忘れ防止信号等及びこ
れら信号の組合せ信号が利用できる0 また、ドア(内側)開閉判定手段(2)は、車両のドア
の内側ノブを開閉したかどうかを判定し、ドア(外側)
開閉判定手段(3)は、ドアの外側ノブを開閉したかど
うかを判定する。
次に上記実施例の動作を第2.第3図を参照しながら説
明する。第3図はマイクロコンピュータ(6A)内部の
メモリに記憶された制御プログラムを示すフローチャー
トであるわ 定し、オフの場合はオフしてからの時間が規定時間t。
以円かどうかをステップ(102)で判定し。
【0以内であれば第3図のフローに示すように、ステッ
プ(103)にてドア内側スイッチα2がオンかどうか
を判定する。ドア内側スイッチ(2)がオン。
すなわちドアが開放であれば1次のステップ(104)
でハンドルαηが元の保持位置にあるかどうかを判定す
る。ハンドルミ力が元の保持位置であれば、次のステッ
プ(tOS )で車両が停止したかどうかを判定し、停
止中であれば、第1のハンドルはね上げ判定条件が成立
し、第2図のマイクロコンピュータ(6A)よりハンド
ルはね上げ信号が出力回路−を介して、ハンドルはね上
げ手段(7)へ出力され、ステップ(106)でアクチ
ュエータαeを作動する。
IG−OFFより緩定時間t□以上経過した時は、第3
図のステップ(102)で経過時間を判定した後、ステ
ップ(107)でドア外側スイッチ−がオフかどうかを
判定する。ドア外側スイッチ−がオンつまりドア外側ノ
ブが引かれたならば、第3図のステップ(104)でハ
ンドルαηが元の保持位置にあるかどうかを判定し、ノ
1ノドル面が元の保持位置であれば、ステップ(105
)で車両停止判定を行なう。以上の第2のハンドルはね
上げ判定条件が成立したならば、前記の第1のノ飄ンド
A−はね上げ判定条件が成立した場合と同様にノ1ノド
ルはね上げ信号を出力回路−を介してハンドルはね上げ
手段(7)へ出力する。
前記第1あるいは第2のハンドルはね上げ判定手段(6
)よりハンドルのはね上げ信号を受けたアクチュエータ
(161は、圧縮バネ(至)の付勢力に抗してハンドル
(171と一体となった固定用レバー(2)の固定穴■
よりビン□□□を矢印(至)の方向に引き抜き1片方を
第1のステアリング軸をサポートしている固定用レバー
■に連結され、もう−万を車体側ブラケット(2)に連
結された引張バネ2Bによって上方へはね上げらnる。
なお、ステップ(Lot)による判定結果がI G−O
Nの時は別の処理ルーチンによりハンドルはね上げ判定
手段が行なわれる。
このように、上記実施例では、IG−OFF後所定の時
間内にドア外側からドアを開けた場合には、不要にハン
ドルがはね上らず、ガソリン注油時等のスタンドでのサ
ービスマンによるドアの開閉時には不要なチルト動作の
作動を防止出来る効果がある。また、第1のノ・ンドル
はね上げ判定手段で上方にはね上がったハンドルを運転
者が車外へ出ようとしてハンドルにつかまって引きFろ
し、再びロックしてしまった筐まドアを閉じた場合、m
 Ic 乗!り込む時は、第2のハンドルはね上げ判定
手段によりハノドルはね上げ動作が支障なく行なわれる
。さらに、IG−OFF後所定の時間経過後は、第1の
ハンドルはね上げ判定手段を宗主する事により、不要な
システムへの給電を低減させて、第2の判定手段に必要
な回路にのみ給電する様にする事により、IG−OFF
時の貴重なバッテリー電流の消費を低減出来るという効
果も期待出来る。
なお、上記実施例では、ハンドルのはね上げ判定条件と
して、車両停止、ドア(内側)開閉、ドア(外側)開閉
、IG−OFF判定、ハンドル保持判定信号を用いたが
、運転者の乗降車の意志をさらに確実にするために、8
$4図のフローチャートに示すように、シートベルト装
着判定手段を前記第1及び第2のハンドルはね上り手段
に付加しても良い。
第4図では、ステップ(105)で車両が停止している
かを判定した後、ステップ(108)でシートベルトを
装着しているかを判定し、シートベルトの装着が外され
ている場合にアクチュエータ(106)を作動させ、ハ
ンドルのはね上げ動作を行なわせるようになっている。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、ハンドルのはねよけ条
件を増やしたため、作動条件に安全性が増し、また、無
駄な作動状態が発生しなくなったという効果がるる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるハンドルのチルト制御装置の一
実施例の全体構成図、第2図はその電気接続を示す回路
図、第3図はその動作を示すフローチャート、第4図は
他の実施列の動作を示すフローチャートである。 図において2(1)は車両停止判定手段、(2)はドア
(内側)開閉判定手段、(3)はドア(外側)開閉判定
手段、(4)はIG−OFF判定手段、(5)はハンド
ル保持利足手段、(6)はハンドルはね上げ判定手段、
(7)はハンドルはね上げ手段、a61#:tアクチュ
エータ。 面はハンドルでるる。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代 理 人    大  岩  増  雄第1図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両のハンドルの高さを運転者の希望の高さに保
    持する手段、前記保持位置より上方にハンドルをはね上
    げるハンドルはね上げ手段、前記ハンドルが希望の高さ
    に保持されているかを判定するハンドル保持判定手段、
    車両の停止状態を判定する車両停止判定手段、車両のイ
    グニッション・スイッチがオフであるかどうかを判定す
    るIG−OFF判定手段、ドアの内側ノブを開閉したか
    を判定するドア(内側)開閉判定手段、ドアの外側ノブ
    を開閉したかを判定するドア(外側)開閉判定手段、前
    記ハンドル保持判定手段と車両停止判定手段とIG−O
    FF判定手段とドア(内側)開閉判定手段の出力により
    前記ハンドルはね上げ手段の作動を判定する第1のハン
    ドルはね上げ判定手段、及び前記ハンドル保持判定手段
    と車両停止判定手段とIG−OFF判定手段とドア(外
    側)開閉判定手段の出力により前記ハンドルはね上げ手
    段の作動を判定する第2のハンドルはね上げ判定手段を
    備えたハンドルのチルト制御装置。
  2. (2)イグニッション・スイッチのオフ後所定時間以降
    では、第1のハンドルはね上げ判定手段の判定動作を禁
    止するようにした事を特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載のハンドルのチルト制御装置。
  3. (3)イグニッション・スイッチのオフ後所定時間以内
    では、第2のハンドルはね上げ判定手段の判定動作を禁
    止するようにした事を特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項又は第(2)項記載のハンドルのチルト制御装置。
JP15853385A 1985-07-18 1985-07-18 ハンドルのチルト制御装置 Granted JPS6218364A (ja)

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JP15853385A JPS6218364A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 ハンドルのチルト制御装置

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JPS6218364A true JPS6218364A (ja) 1987-01-27
JPH0532273B2 JPH0532273B2 (ja) 1993-05-14

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Citations (6)

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