JPS59220454A - ステアリングチルトコントロ−ル装置 - Google Patents
ステアリングチルトコントロ−ル装置Info
- Publication number
- JPS59220454A JPS59220454A JP9307883A JP9307883A JPS59220454A JP S59220454 A JPS59220454 A JP S59220454A JP 9307883 A JP9307883 A JP 9307883A JP 9307883 A JP9307883 A JP 9307883A JP S59220454 A JPS59220454 A JP S59220454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering wheel
- driver
- motor
- steering
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/181—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable with power actuated adjustment, e.g. with position memory
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は自動車のステアリングチルトコントロール装置
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
従来技術と問題点
ドライバーが自動車の乗り降シをスムーズに為し得ない
理由の一つは、体を大きく「＜」の字形に曲げなければ
乗シ降りできないほど、ステアリングがドライバ座席に
向かって大きく迫り出していることにある。斯る場合、
ステアリングと座席との間隔が広がるように、ステアリ
ングが上方向に移動できれは乗り降υは楽になる。従来
、ステアリングを上下方向に移動できる機構としては、
所詣チルト機構が知られている。しかし、このチルト機
構は、運転中のステアリングの位置がそのドライバに最
適になるように調整することが主目的で１）、乗シ降シ
を容易にする為に考案された □ものではなかった
。その為、チルト機構を有する自動車でも、降りる際に
ステアリングを上まで一杯に上けるようにすれば乗１０
が楽にはなるものの、降りる度に手動でステアリングを
移動させ、乗る度に元の適正な位置までステアリングを
手動で移動させて位置調整しなければならない煩しさが
あった。
理由の一つは、体を大きく「＜」の字形に曲げなければ
乗シ降りできないほど、ステアリングがドライバ座席に
向かって大きく迫り出していることにある。斯る場合、
ステアリングと座席との間隔が広がるように、ステアリ
ングが上方向に移動できれは乗り降υは楽になる。従来
、ステアリングを上下方向に移動できる機構としては、
所詣チルト機構が知られている。しかし、このチルト機
構は、運転中のステアリングの位置がそのドライバに最
適になるように調整することが主目的で１）、乗シ降シ
を容易にする為に考案された □ものではなかった
。その為、チルト機構を有する自動車でも、降りる際に
ステアリングを上まで一杯に上けるようにすれば乗１０
が楽にはなるものの、降りる度に手動でステアリングを
移動させ、乗る度に元の適正な位置までステアリングを
手動で移動させて位置調整しなければならない煩しさが
あった。
発明の目的
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、ドライバが降りようとするときにはステア
リングを上方に自動的に押し上げ、ドライバが乗車した
ときにはステアリングを自動的に所定の位置まで下降さ
せるようにすると共に、ステアリングの位置調整も単純
な電気回路で電気的に可能としたステアリングチルトコ
ントロール装置を提供することにある。
その目的は、ドライバが降りようとするときにはステア
リングを上方に自動的に押し上げ、ドライバが乗車した
ときにはステアリングを自動的に所定の位置まで下降さ
せるようにすると共に、ステアリングの位置調整も単純
な電気回路で電気的に可能としたステアリングチルトコ
ントロール装置を提供することにある。
発明の構成
本発明のステアリングチルトコントロール装置は、ステ
アリングの位置を上下方向に移動させるモータ及び動力
伝達機構と、ステアリングが最も上方に達したことを検
出するリミットスイッチとを有し、ドライバの降車に伴
う所定の動作、例えは運転席側ドアのオープン、イグニ
ッションキー（３） ツチのオフ或は抜き取９等が行なわれたときモータを起
動して、リミットスイッチが働くまでステアリングを上
方へ移動させる。また、ステアリングの移動位置に応じ
て位置が変わる接点と、この接点とすべり接触する二つ
の電極を接点の移動方向に沿って少し距離を隔てて設け
た位置調整用電極対とが設けられ、ドライバの乗車後の
所定の動作が行なわれているとき、例えばドライバ側ド
アが閉鎖されているとき或はイグニッションスイッチが
オンされているときは、前記接点が前記二つの電極の中
間に位置するまで前記モータを回転させてステアリング
を下降さ誓る。前記位置調整用電極対は、接点の移動方
向に治って移動自在であり、これを移動させることで運
転時のステアリングの位置を調整できる。
アリングの位置を上下方向に移動させるモータ及び動力
伝達機構と、ステアリングが最も上方に達したことを検
出するリミットスイッチとを有し、ドライバの降車に伴
う所定の動作、例えは運転席側ドアのオープン、イグニ
ッションキー（３） ツチのオフ或は抜き取９等が行なわれたときモータを起
動して、リミットスイッチが働くまでステアリングを上
方へ移動させる。また、ステアリングの移動位置に応じ
て位置が変わる接点と、この接点とすべり接触する二つ
の電極を接点の移動方向に沿って少し距離を隔てて設け
た位置調整用電極対とが設けられ、ドライバの乗車後の
所定の動作が行なわれているとき、例えばドライバ側ド
アが閉鎖されているとき或はイグニッションスイッチが
オンされているときは、前記接点が前記二つの電極の中
間に位置するまで前記モータを回転させてステアリング
を下降さ誓る。前記位置調整用電極対は、接点の移動方
向に治って移動自在であり、これを移動させることで運
転時のステアリングの位置を調整できる。
発明の実施例
第１図は本発明実施例装置の概略構成図であシ、１は直
流モータ、２はそのシャフト、３はシャフト２に固定さ
れたウオームギヤ、４はウオームギヤ３と噛合う歯車部
４αを有し４ｂの点で軸支され（４） たステアリングシャフトで、その先端部にホイール５が
取付けられ、ステアリング６を構成する。
流モータ、２はそのシャフト、３はシャフト２に固定さ
れたウオームギヤ、４はウオームギヤ３と噛合う歯車部
４αを有し４ｂの点で軸支され（４） たステアリングシャフトで、その先端部にホイール５が
取付けられ、ステアリング６を構成する。
また、７はステアリングシャフト４がｔｌは一杯まで上
昇したときステアリングシャフト４に当接し、との当接
する状態で開くリミットスイッチ、８はステアリングシ
ャフト４に取付けられた接点でこれはステアリングの傾
斜（移動位置）に応じて上下に移動する。９，１０は位
置調整用電極対を構成する平板電極であシ、針状電極８
がどちらにも触れない程度の間隔で互いに離し、且つ接
点８の移動方向に沿って設けられている。１１ は平板
電極９．１０を貼着した台座であシ、これは図示しない
調整ネジをまわすことにより上下方向に移動できる。１
２はリミットスイッチ７、各電極８〜１０の信号及び運
転者側ドアの開閉信号ｚｉ１１．イグニッションキーオ
フ或は抜き信号ｚ９２を入力として直流モータ１の起動
、停止２回転方向の制御を行なう制御回路、十Ｂは自動
車のバッテリ電圧である。
昇したときステアリングシャフト４に当接し、との当接
する状態で開くリミットスイッチ、８はステアリングシ
ャフト４に取付けられた接点でこれはステアリングの傾
斜（移動位置）に応じて上下に移動する。９，１０は位
置調整用電極対を構成する平板電極であシ、針状電極８
がどちらにも触れない程度の間隔で互いに離し、且つ接
点８の移動方向に沿って設けられている。１１ は平板
電極９．１０を貼着した台座であシ、これは図示しない
調整ネジをまわすことにより上下方向に移動できる。１
２はリミットスイッチ７、各電極８〜１０の信号及び運
転者側ドアの開閉信号ｚｉ１１．イグニッションキーオ
フ或は抜き信号ｚ９２を入力として直流モータ１の起動
、停止２回転方向の制御を行なう制御回路、十Ｂは自動
車のバッテリ電圧である。
第２図は第１図の制御回路１２等の実施例を示す電気回
路図であり、第１図と同一符号は同一部分を示し、２０
は運転者側ドアのオープン時に閉じて論理＆０”を生成
するスイッチ、２１はイグニッションキーが抜かれたと
き或はオフされたとき閉じて論理１０”を生成するスイ
ッチ、２２．２５はノット回路、２４はアンド回路、２
５は反転出力のドのときはその接点２９’、５０’はα
側に保持され、リレーコイル２９．３０が励磁されると
、接点２９’、３０’はｂ側に切換わる。また、第３図
は第２図示回路を動作させた場合の各部の信号及び動作
状態等を示す線図であシ、以下同図を参照して第１図及
び第２図示装置の動作を説明する。
路図であり、第１図と同一符号は同一部分を示し、２０
は運転者側ドアのオープン時に閉じて論理＆０”を生成
するスイッチ、２１はイグニッションキーが抜かれたと
き或はオフされたとき閉じて論理１０”を生成するスイ
ッチ、２２．２５はノット回路、２４はアンド回路、２
５は反転出力のドのときはその接点２９’、５０’はα
側に保持され、リレーコイル２９．３０が励磁されると
、接点２９’、３０’はｂ側に切換わる。また、第３図
は第２図示回路を動作させた場合の各部の信号及び動作
状態等を示す線図であシ、以下同図を参照して第１図及
び第２図示装置の動作を説明する。
スイッチ２０．２１が共に閉じている状態において、ス
テアリングシャフト４が点４ｂを中心として左まわυに
回動し、リミットスイッチ７がオフ状態（開）となって
いるものとする。このとき、ステアリングと座席との間
隔は最も広くなっておシ、接点８は平板電極１０Ｉｌｌ
ｌに位置している。
テアリングシャフト４が点４ｂを中心として左まわυに
回動し、リミットスイッチ７がオフ状態（開）となって
いるものとする。このとき、ステアリングと座席との間
隔は最も広くなっておシ、接点８は平板電極１０Ｉｌｌ
ｌに位置している。
上記の状態でドライバが座席に座シ、イグニツジョンキ
ーを挿入してスイッチ２１を開くが或は運転者側のドア
を閉めることにょシスイッチ２０を開くと、アンド回路
２４の出力が１０”となシ、ドライバ２５の出力はロウ
レベル、ドライバ２６の出力はハイレベルとなる。従っ
て、バッテリ電流がリレーコイル５０．平板電極１０．
針状電極８゜ダイオード２８を介してドライバ２６に流
れ込み、リレーコイル５ｏが励磁されてその接点３０’
がｂ側に切換えられる。この為、直流モータ１に実線の
矢印の向きに電流が流れ、直流モータ１が左方向に回転
するので、ステアリングシャフト４は点４ｂを中心とし
て右まわシに回動する。そして、との回動に応じて移動
する針状電極８が平板電極１０．１１の中間に来て電極
の接触が断たれると、リレーコイル３ｏの励磁が解かれ
、接点３０’がα側に復帰されるので直流モータ１の回
転は停止する。
ーを挿入してスイッチ２１を開くが或は運転者側のドア
を閉めることにょシスイッチ２０を開くと、アンド回路
２４の出力が１０”となシ、ドライバ２５の出力はロウ
レベル、ドライバ２６の出力はハイレベルとなる。従っ
て、バッテリ電流がリレーコイル５０．平板電極１０．
針状電極８゜ダイオード２８を介してドライバ２６に流
れ込み、リレーコイル５ｏが励磁されてその接点３０’
がｂ側に切換えられる。この為、直流モータ１に実線の
矢印の向きに電流が流れ、直流モータ１が左方向に回転
するので、ステアリングシャフト４は点４ｂを中心とし
て右まわシに回動する。そして、との回動に応じて移動
する針状電極８が平板電極１０．１１の中間に来て電極
の接触が断たれると、リレーコイル３ｏの励磁が解かれ
、接点３０’がα側に復帰されるので直流モータ１の回
転は停止する。
なお、ステアリングシャフト４が動き始めると、リミッ
トスイッチ７が閉じるが、ドライバ２５の出力は上記の
期間中ハイレベルなので、リレーコイル２９が励磁され
ることはない。
トスイッチ７が閉じるが、ドライバ２５の出力は上記の
期間中ハイレベルなので、リレーコイル２９が励磁され
ることはない。
（７）
また、上記の状態において、台座１１を上下方向に手動
で移動させることによシ、ステアリングの位置を自由に
調整することが可能である。即ち、台座１１を下方に移
動させて接点８が平板電極９に位置するようにすれば、
リレーコイル２９．リミットスイッチ７、平板電極９．
接点８．ダイオード２８を介してドライバ２６にバッテ
リ電流が流れ込むのでリレーコイル２９が励磁されてそ
の接点２９′がｂ側に切換えられ、直流モータ１に破線
の矢印に示す向きに電流が流れる。このため、ステアリ
ングシャフト４は点４ｂを中心として左まわりに回動す
ることになる。そして、ステアリングの移動によって接
点８が再び平板電極１０．１１の中間に来ると、直流モ
ータ１は回転を停止する。また、台座１１を上方向に移
動させると、平板電極１０、接点８を介してリレーコイ
ル３０にバッテリ電流が流れるから、ステアリングシャ
フト４は点４ｂを中心に右まわりに回動することになる
。このように、台座１１の移動距離に応じてステアリン
グの位置を調整することが可能でアリ、一度こ（８） のようにしてセットしておけば、以後は自動的にこの位
置まで復帰することになる。
で移動させることによシ、ステアリングの位置を自由に
調整することが可能である。即ち、台座１１を下方に移
動させて接点８が平板電極９に位置するようにすれば、
リレーコイル２９．リミットスイッチ７、平板電極９．
接点８．ダイオード２８を介してドライバ２６にバッテ
リ電流が流れ込むのでリレーコイル２９が励磁されてそ
の接点２９′がｂ側に切換えられ、直流モータ１に破線
の矢印に示す向きに電流が流れる。このため、ステアリ
ングシャフト４は点４ｂを中心として左まわりに回動す
ることになる。そして、ステアリングの移動によって接
点８が再び平板電極１０．１１の中間に来ると、直流モ
ータ１は回転を停止する。また、台座１１を上方向に移
動させると、平板電極１０、接点８を介してリレーコイ
ル３０にバッテリ電流が流れるから、ステアリングシャ
フト４は点４ｂを中心に右まわりに回動することになる
。このように、台座１１の移動距離に応じてステアリン
グの位置を調整することが可能でアリ、一度こ（８） のようにしてセットしておけば、以後は自動的にこの位
置まで復帰することになる。
次に、上記状態において、ドライバが車から降シる為イ
グニッションキーを抜いてスイッチ２１を閉じ、且つ運
転者側のドアを開いてスイッチ２０を閉じると、アンド
回路２４の出力が１１″″となシ、ドライバ２５の出力
はロウレベル、ドライバ２６の出力はハイレベルとなる
。このとき、リミットスイッチ７は閉じているから、リ
ミットスイッチ７、ダイオード２７を介してリレーコイ
ル２９にバッテリ電流が流れ、直流モータ１には破線の
矢印の向きに電流が流れることになる。従って、ステア
リングシャフト４は点４ｂを中心に左まわりに回動し、
との回動はリミットスイッチ７が開くまで続けられる。
グニッションキーを抜いてスイッチ２１を閉じ、且つ運
転者側のドアを開いてスイッチ２０を閉じると、アンド
回路２４の出力が１１″″となシ、ドライバ２５の出力
はロウレベル、ドライバ２６の出力はハイレベルとなる
。このとき、リミットスイッチ７は閉じているから、リ
ミットスイッチ７、ダイオード２７を介してリレーコイ
ル２９にバッテリ電流が流れ、直流モータ１には破線の
矢印の向きに電流が流れることになる。従って、ステア
リングシャフト４は点４ｂを中心に左まわりに回動し、
との回動はリミットスイッチ７が開くまで続けられる。
停止した状態が一番最初に説明した状態であり、ステア
リングシャフト４は最も上方に移動されたことに々る。
リングシャフト４は最も上方に移動されたことに々る。
なお、以上の実施例では、イグニッションキーがオフさ
れ或は抜かれ、且つ運転者側のドアが開かれたときにス
テアリングの上昇制御を開始し、イグニッションキーが
オンされ或は挿入されるか、又は運転者側のドアが閉め
られたときステアリングの所定位置への下降制御を開始
させたが、他の条件でステアリングの上昇、下降制御を
開始させることも勿論可能である。
れ或は抜かれ、且つ運転者側のドアが開かれたときにス
テアリングの上昇制御を開始し、イグニッションキーが
オンされ或は挿入されるか、又は運転者側のドアが閉め
られたときステアリングの所定位置への下降制御を開始
させたが、他の条件でステアリングの上昇、下降制御を
開始させることも勿論可能である。
第４図は位置調整用スイッチの一実施例を示す平面図で
あり、ベーク板等の台座１１上に銅薄等の平板電極９，
１０を貼着して案内板４０の溝に嵌合させ、カラー４１
等によ多回転自在で且つ軸線方向に係止されたステアリ
ング位置調整用ねじ４２を台座１１或はこれに固着した
台に設けたねじ穴に噛合させたものであシ、ねじ４２を
まわすことによって台座１１自体の位置を上下方向に移
動可能としたものである。なお、接点８の動きが円弧状
になるとき、台座１１の形状、平板電極９，１０の形状
も円弧状にし、台座を円弧状に案内するようにしても良
い。
あり、ベーク板等の台座１１上に銅薄等の平板電極９，
１０を貼着して案内板４０の溝に嵌合させ、カラー４１
等によ多回転自在で且つ軸線方向に係止されたステアリ
ング位置調整用ねじ４２を台座１１或はこれに固着した
台に設けたねじ穴に噛合させたものであシ、ねじ４２を
まわすことによって台座１１自体の位置を上下方向に移
動可能としたものである。なお、接点８の動きが円弧状
になるとき、台座１１の形状、平板電極９，１０の形状
も円弧状にし、台座を円弧状に案内するようにしても良
い。
発明の詳細
な説明したように、本発明では、ドライバが車から降シ
ようとする際に通常行なわれる動作、例えばドアの開放
、イグニッションキーのオフといった動作の実行時にス
テアリングを上方に自動的に移動せしめてドライバが車
から降シ易いようにし、また、ドライバが単に乗り込ん
だ彼所定の動作を実行したときにステアリングホイール
を所定の位置まで自動的に下降せしめるものであシ、ド
ライバの車への乗降が極めて楽になる利点がある。また
、一度ステアリングの位置を調整しておけば、以後は自
動的にこの位置まで復帰してくるから、何ら煩しい操作
は必要でなく、更に、その為に必要な電気回路も簡単な
もので済む利点がある。
ようとする際に通常行なわれる動作、例えばドアの開放
、イグニッションキーのオフといった動作の実行時にス
テアリングを上方に自動的に移動せしめてドライバが車
から降シ易いようにし、また、ドライバが単に乗り込ん
だ彼所定の動作を実行したときにステアリングホイール
を所定の位置まで自動的に下降せしめるものであシ、ド
ライバの車への乗降が極めて楽になる利点がある。また
、一度ステアリングの位置を調整しておけば、以後は自
動的にこの位置まで復帰してくるから、何ら煩しい操作
は必要でなく、更に、その為に必要な電気回路も簡単な
もので済む利点がある。
第１図は本発明実施例装置の概略構成図、第２図は制御
回路１２等の実施例を示す電気回路図、第３図は第２図
示回路を動作させた場合の各部の信号及び動作状態等を
示す線図、第４図は位置調整用スイッチの一実施例を示
す平面図である。 １は直流モータ、４はステアリングシャフト、７はリミ
ットスイッチ、８は接点、９，１０は位置（１１） 調整用電極対を構成する平板電極、 １２は制御回路で
ある。 特許出願人 富士通テン株式会社（外１名）代理人弁理
士玉蟲久五部に吟鰺 （１２）
回路１２等の実施例を示す電気回路図、第３図は第２図
示回路を動作させた場合の各部の信号及び動作状態等を
示す線図、第４図は位置調整用スイッチの一実施例を示
す平面図である。 １は直流モータ、４はステアリングシャフト、７はリミ
ットスイッチ、８は接点、９，１０は位置（１１） 調整用電極対を構成する平板電極、 １２は制御回路で
ある。 特許出願人 富士通テン株式会社（外１名）代理人弁理
士玉蟲久五部に吟鰺 （１２）
Claims (1)
- ステアリングの位置を上下方向に移動させるモータ及び
動力伝達機構と、前記ステアリングが最も上方に達した
ことを検出するリミットスイッチと、前記ステアリング
の移動位置に応じて位置が変わる接点と、誼接点の移動
方向に沿って少し距離を隔てて設けられた前記接点とす
ベシ接触する二つの電極から成シ且つ前記接点の移動方
向に沿って移動自在な位置調整用電極対と、ドライバの
降車に伴う所定の動作が行なわれたとき前記モータを回
転させて前記リミットスイッチが働くまで前記ステアリ
ングの位置を上方へ移動させ、ドライ、バの乗車後の所
定の動作が行なわれているとき前記接点が前記二つの電
極の中間に位置するまで前記モータを回転させて前記ス
テアリングを下降させる制御回路とを具備したことを特
徴とするステアリングチルトコントロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9307883A JPS59220454A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | ステアリングチルトコントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9307883A JPS59220454A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | ステアリングチルトコントロ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59220454A true JPS59220454A (ja) | 1984-12-11 |
| JPH0332505B2 JPH0332505B2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=14072477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9307883A Granted JPS59220454A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | ステアリングチルトコントロ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59220454A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603167U (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-11 | 本田技研工業株式会社 | チルトハンドル作動装置 |
| JPS603168U (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-11 | 本田技研工業株式会社 | チルトハンドル作動装置 |
| JPS61128163U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-11 | ||
| JPS61128164U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-11 | ||
| JPS6218364A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-27 | Mitsubishi Motors Corp | ハンドルのチルト制御装置 |
| JPS6236871U (ja) * | 1985-08-20 | 1987-03-04 | ||
| JPS6236870U (ja) * | 1985-08-20 | 1987-03-04 | ||
| WO1988010205A1 (en) * | 1987-06-15 | 1988-12-29 | Ab Volvo | Adjustable steering wheel |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833571A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-26 | Aisin Seiki Co Ltd | ステアリングホイ−ルの姿勢設定装置 |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP9307883A patent/JPS59220454A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0140781Y2 (ja) * | 1983-06-22 | 1989-12-05 | ||
| JPS61128163U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-11 | ||
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0332505B2 (ja) | 1991-05-13 |
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