JPH0438915A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH0438915A
JPH0438915A JP14477090A JP14477090A JPH0438915A JP H0438915 A JPH0438915 A JP H0438915A JP 14477090 A JP14477090 A JP 14477090A JP 14477090 A JP14477090 A JP 14477090A JP H0438915 A JPH0438915 A JP H0438915A
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JP
Japan
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rice cooker
hook lever
lid
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upper frame
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JP14477090A
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English (en)
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JPH0749030B2 (ja
Inventor
Masatoshi Yagi
八木 正俊
Yoshio Mishima
三島 佳男
Seiji Shimono
下野 省二
Haruo Ishikawa
春生 石川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭などで日常的に使用される炊飯器と
してその蓋の開閉部の構成に関する。
従来の技術 最近、炊飯器には多くの機能とその使い勝手および優れ
たデザインが要求されている。このためその構造が複雑
となり組立作業性の面で一部課題を残している。
従来の炊飯器において、炊飯器本体に蓋体をワンタッチ
で開成操作ができるフックレバーを設けたものとしては
、第4図に示すようなものが知られている。すなわち、
この第4図において、炊飯器本体101はボデー102
と、その内側に設けた内枠103および上部の上枠10
4により構成されている。そして内枠103の内底部に
は炊飯加熱用の発熱体105と炊飯完了を検知するサー
モスタット106を設け、さらに着脱自在な炊飯鍋10
7を備えている。108は蓋体で、この蓋体108は内
蓋109を有し、かつヒンジ部110で軸111により
炊飯器本体101の一側に開閉自在に枢支している。ま
た、前記軸111に関連して常に蓋体108を開成する
方向に付勢するバネ112を設け、かつ軸部111の近
傍には蓋体108の開成時のショックを緩和するための
ダンパー113と、ダンパーバネ114を設けている。
一方、蓋体108を開閉自在に枢支した側と反対側に位
置する炊飯器本体101の内側には、蓋体108を閉成
状態で係合するためのフックレバー115が軸116お
よび付勢バネ117を用いて装着され、そしてこのフッ
クレバー115は一部を押圧操作する操作部118とし
て炊飯器本体101の側壁より外部に臨ませている。ま
たフックレバー115に対向する蓋体108には係合用
のフック119を設けている。そして前記操作部118
を押すことにより、フックレバー115とフック119
の係合かはずれ、蓋体108が開成されるものである。
発明が解決しようとする課題 上記従来の炊飯器においては、フックレバー115をボ
デー101に対して軸116により装着しているため、
組立時には、付勢バネ117を圧縮するようにフックレ
バー115を押さえて軸116を装着しなければならな
いため、組立て作業性がわるいという欠点があった。
また、近年炊飯器の表示部(図示していない)を前面上
部あるいは蓋体108に設は使い勝手を良くしたものが
主流となっている。
しかし、表示部を蓋体108に設けるとヒンジ部110
を多くの配線が通過するため、表示部を炊飯器本体10
1側の上面に設置するものか多い。
また、開蓋時のご飯のつぎやすさから、ヒンジ部110
を後方側に、フックレバ一部115を前面側として使う
ことが主流である。
このため、フックレバ一部115と表示部が、本体上部
の上枠104付近に集中し、表示部はLCDあるいは回
路基板などを裏面に装着し、フックレバ一部115を使
い勝手の良い位置に配置するのが難しいという問題があ
った。
本発明はこのような問題を解決するもので、組立作業性
の良い炊飯器を提供することを第1の目的とし、組立て
作業性と使い勝手を両立するフンフレバ一部と表示部の
構成を有する炊飯器を提供することを第2の目的とする
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の炊飯器は、第1の目
的を達成するために上面を開口し、その上面開口部に上
枠を設けた炊飯器本体と、この炊飯器本体の前記上面開
口部を開閉自在に覆う蓋体と、この蓋体を前記炊飯器本
体の一側で開閉自在に枢支するヒンジ部と、このヒンジ
部の他側に位置して、前記炊飯器本体と前記蓋体とを係
合させるフックレバーと、前記炊飯器本体の動作状態と
表示する表示基板と、この表示基板を支持する基板ベー
スを前記炊飯器本体の前面側に設け、前記フックレバー
を前記上枠に回動自在に枢支した構成としたものである
。またフックレバーを基板ベースに回動自在に枢支して
後、前記上枠に固定する構成によっても同様の目的を達
成できるものである。
また第2の目的を達成するためにフックレバーと蓋体と
の係合爪を炊飯器本体前面側の左右2個所に設ける構成
としたものである。
作用 上記構成とすることにより本発明の炊飯器は、フンフレ
バ一部を上枠を介して本体内部構成部品側に先に組立て
、ボデーをこの後で覆うことにより組立ができるため組
立作業性を向上することかできる。
また、蓋体との係合爪を左右2個所に設けることにより
、表示基板などの部品との当接を避けることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図、第2図および第3図において、炊飯器本体1は
、ボデー2と、このボデー2の内側に位置して鍋3の収
納部を構成する内枠4と、炊飯器本体1の上面開口部に
設置する上枠5とにより構成されており、また炊飯器本
体1の上部には、蓋体7をヒンジ部8の紬9により開閉
自在に枢支している。そしてまた軸9の部分には開閉バ
ネ10を蓋体7を開成する方向に付勢して設けている。
一方、ヒンジ部8と反対側に位置する炊飯器本体1の内
側には、蓋体7を閉成状態で係合するためのフックレバ
ー11を設けている。そして炊飯器の動作状態を表示す
る表示基板12を支持する基板ベース13を、上枠5に
ビス14などにより固定している。フックレバー11に
は蓋体7の係合凹部7aと係合する爪11aを設け、フ
ックレバー11を上枠5に支軸するフックレバー軸15
により回動自在に枢支する。フックレバー軸15を介し
て爪11aの反対側にはフックレバー11を係合凹部7
a側に付勢するバネllbを設けている。
また蓋体7は外面を形成する外蓋カバー16と、内面を
形成する外蓋17と、内カバー18とからなっており、
さらに内カバー18の下面には内蓋19を蓋体7を閉成
状態にした時、鍋3に圧接するように設けている。前記
外蓋17には蓋体7を閉成状態に保つためのフックレバ
ー11と係合する係合凹部7aを設けている。また炊飯
器本体1の内底部には炊飯加熱用の発熱体21と炊飯完
了を検知するサーモスタット22を設けている。
また爪11aを第2図に示すように基板ベース13の左
右両側にそれぞれ設け、これと係合する係合凹部7aを
対応する位置の蓋体に設けている。またフックレバー1
1を押圧し、爪11aを係合凹部7aよりはずすための
ボタン20を爪11aのフックレバー軸15を介してボ
デー2の前面側に配置し、基板ベース13の孔21を介
して摺動自在Iこ支持する。このボタン2oは係止リプ
22によりバネllbの付勢力とつり合った位置で基板
ベース13に支持される。またバネllbを内枠4のバ
ネ嵌合固定部4aに一端を装着固定する。
上記のように構成された炊飯器において、フックレバー
11の部分を組み立てる場合は、第2図に示すように、
まずフックレバー11を上枠5と係合するフックレバー
軸15で回動自在に枢支する。また、バネllbを所定
位置に装着する。次に基板ベース13にボタン20を係
合し、ビス14なとにより上枠5に固定する。
この後ボディ2をボタン20に合わせて装着することに
よりフックレバー11の組立は完了する。
また蓋7を開閉するボタン20は1個所であるが、爪部
11は2個所あり、左右に分かれて基板ベース13と当
接しないで配置されるため、操作性よくフックレバー1
1を配置できる。また他の実施例として第3図に示すの
は、フックレバー11を基板ベース13゛に枢支した後
上枠5に固定する構成で、基板ベース13′をフックレ
バー11の中央部奥まで装着でき表示基板12°を上下
に大きくすることも可能である。この構成でもフックレ
バー11゛を基板ベース13゛に回動自在に支持して後
上枠5に固定しても前述と同様に操作性を向上させ組立
性よく構成できる。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明の炊飯器は
、蓋体を炊飯器本体の一側に開閉自在に枢支するヒンジ
部のほぼ反対側に位置して、炊飯器本体と蓋体とを係合
させるフックレバーをまず基板ベースに固定した後上枠
に回動自在に枢支する構成としているため、フックレバ
ーの組立を簡単に行なうことができる。
またこの構成により、付勢バネをフックレバーの操作部
後面に位置させ、この付勢バネを直接押す構成とするこ
とができるため、フックレバ一部の組立作業性を向上す
ることができる。さらに、フックレバーの係合爪を左右
に分けることにより表示基板をフックレバーに当接する
ことなく配置することが可能となり、表示基板の大きさ
をフックレバ一部と関係なく選択することができ、この
部分を小さくできるため、炊飯器全体を小さく設計する
ことができ軽量化と省スペース化をはかるという効果も
期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の炊飯器の縦断面図、第2図は炊飯器の
フックレバ一部の他の実施例の一部破断正面図、第3図
は同地の実施例の同要部断面図、第4図は従来の炊飯器
を示す一部破断側面図である。 1・・・・・・炊飯器本体、2・・・・・・ボデー 5
・・・・・上枠、7・・・・・・蓋体、7a・・・・・
・係合凹部、8・・・・・・ヒンジ部、11・・・・・
・フックレバー 11a・・・・・・係合爪、12・・
・・・・表示基板、13・・・・・・基板ベース。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上面を開口し、その上面開口部に上枠を設けた炊
    飯器本体と、この炊飯器本体の前記上面開口部を開閉自
    在に覆う蓋体と、この蓋体を前記炊飯器本体の一側で開
    閉自在に枢支するヒンジ部と、このヒンジ部の他側に位
    置して、前記炊飯器本体と前記蓋体とを係合するフック
    レバーと、前記炊飯器本体の動作状態を表示する表示基
    板と、この表示基板を支持する基板ベースを前記炊飯器
    本体の前面側に設け、前記フックレバーを前記上枠に回
    動自在に枢支してなる炊飯器。
  2. (2)フックレバーを基板ベースに回動自在に枢支し上
    枠に前記基板ベースを固定する請求項1記載の炊飯器。
  3. (3)フックレバーと蓋体との係合爪を炊飯器本体前面
    側の左右2個所に設けた請求項1記載の炊飯器。
JP2144770A 1990-06-01 1990-06-01 炊飯器 Expired - Fee Related JPH0749030B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01277516A (ja) * 1988-04-28 1989-11-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JPH02111322A (ja) * 1988-10-21 1990-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01277516A (ja) * 1988-04-28 1989-11-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JPH02111322A (ja) * 1988-10-21 1990-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器

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