JPH0438617A - 磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドの製造方法Info
- Publication number
- JPH0438617A JPH0438617A JP14300190A JP14300190A JPH0438617A JP H0438617 A JPH0438617 A JP H0438617A JP 14300190 A JP14300190 A JP 14300190A JP 14300190 A JP14300190 A JP 14300190A JP H0438617 A JPH0438617 A JP H0438617A
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- JP
- Japan
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- head
- working
- air bearing
- control
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 6
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はハードディスク装置等に使用する磁気ヘッドの
製造方法に関する。
製造方法に関する。
（従来の技術）
従来、ハードディスク用磁気ヘッドとしては、例えば第
４図に示すように、スライダ１０１の端部中央にヘッド
部１０２を接着し、スライダ１０１には平行に並んだ２
つのエアベアリング１０３゜１０３を形成したモノリシ
ックタイプと、第５図及び第６図に示すようにヘッド部
１０２をスライダ１０１の平行に並んだ２つのエアベア
リング１０３．１０３の一方のエアベアリング１０３に
差込んでガラス１０４にて接着したコンポジットタイプ
とがあり、前者のモノリシックタイプではヘッド部１０
２及びエアベアリング１０３が同一材料で形成され、後
者のコンポジットタイプではヘッド部１０２及びエアベ
アリング１０３が異種材料で形成される。
４図に示すように、スライダ１０１の端部中央にヘッド
部１０２を接着し、スライダ１０１には平行に並んだ２
つのエアベアリング１０３゜１０３を形成したモノリシ
ックタイプと、第５図及び第６図に示すようにヘッド部
１０２をスライダ１０１の平行に並んだ２つのエアベア
リング１０３．１０３の一方のエアベアリング１０３に
差込んでガラス１０４にて接着したコンポジットタイプ
とがあり、前者のモノリシックタイプではヘッド部１０
２及びエアベアリング１０３が同一材料で形成され、後
者のコンポジットタイプではヘッド部１０２及びエアベ
アリング１０３が異種材料で形成される。
（発明が解決しようとする課題）
ところで、ハードディスクドライブ装置においては、記
録密度の増加に伴って磁気ヘッドの浮上量を少なくしな
ければならなくなり、このため磁気ヘッドのディスク接
触面の平坦度を更に高精度にすることが要求される。
録密度の増加に伴って磁気ヘッドの浮上量を少なくしな
ければならなくなり、このため磁気ヘッドのディスク接
触面の平坦度を更に高精度にすることが要求される。
ところが、モノリシックタイプではヘッド部１０２と２
つのエアベアリング１０３，１０３との間に段差が生じ
、この段差が電磁変換特性に影響を与えてしまう。また
、コンポジットタイプではヘッド部をエアベアリングに
ガラスで接着しているが、その接着面に第６図に示すよ
うに凹み１０５が生じてこの凹みにゴミ等が付着し、デ
ィスクＤに対する浮上及び接触のサイクルの増加に伴っ
てヘッドとディスク間の摩擦係数が増加し、良好なＣ８
Ｓ （コンタクト・スタート・ストップ）特性が得られ
なくなる。
つのエアベアリング１０３，１０３との間に段差が生じ
、この段差が電磁変換特性に影響を与えてしまう。また
、コンポジットタイプではヘッド部をエアベアリングに
ガラスで接着しているが、その接着面に第６図に示すよ
うに凹み１０５が生じてこの凹みにゴミ等が付着し、デ
ィスクＤに対する浮上及び接触のサイクルの増加に伴っ
てヘッドとディスク間の摩擦係数が増加し、良好なＣ８
Ｓ （コンタクト・スタート・ストップ）特性が得られ
なくなる。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するため本発明は、エアベアリングにヘ
ッドを設けたコンポジットタイプの磁気ヘッドを製作す
るにあたり、ヘッド部の一端をストレートに加工し、他
端をエアベアリングの幅を規制する加工と同時にトラッ
クの幅を規制する加工を施すようにした。
ッドを設けたコンポジットタイプの磁気ヘッドを製作す
るにあたり、ヘッド部の一端をストレートに加工し、他
端をエアベアリングの幅を規制する加工と同時にトラッ
クの幅を規制する加工を施すようにした。
（作用）
エアベアリングにヘッド部を設けるので、エアベアリン
グとヘッドの段差がなくなって平坦度が向上し、ヘッド
の一端はストレートに加工し、他端にはエアベアリング
の幅を規制する加工と同時にヘッドのトラック幅を規制
する加工を施すので、製造工数が減少する。
グとヘッドの段差がなくなって平坦度が向上し、ヘッド
の一端はストレートに加工し、他端にはエアベアリング
の幅を規制する加工と同時にヘッドのトラック幅を規制
する加工を施すので、製造工数が減少する。
（実施例）
以下に本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第１図は本発明に係る磁気ヘッドの製造過程を示す説明
図、第２図は同磁気ヘッドの全体斜視図、第３図は同磁
気ヘッドの正面図である。
図、第２図は同磁気ヘッドの全体斜視図、第３図は同磁
気ヘッドの正面図である。
磁気ヘッド１は第２図及び第３図に示すようにスライダ
２の一面に２つの平行なエアベアリング３．３を形成し
、これらエアベアリング３，３の一方の端部にヘッド部
４を設けている。このヘッド部４の一端面４ａはストレ
ートに形成し、他端面４ｂにはエアベアリング３の幅を
規制するための面取り加工と同時にトラック幅Ｔｗを規
制する面取り加工を施している。
２の一面に２つの平行なエアベアリング３．３を形成し
、これらエアベアリング３，３の一方の端部にヘッド部
４を設けている。このヘッド部４の一端面４ａはストレ
ートに形成し、他端面４ｂにはエアベアリング３の幅を
規制するための面取り加工と同時にトラック幅Ｔｗを規
制する面取り加工を施している。
この磁気ヘッド１を製造するには、先ず第１図（ａ）に
示すように溝５ａを有するリーディング側フェライトコ
アとなる磁性半体５と溝６ａを有するトレーディング側
フェライトコアとなる磁性半体６とをガラス接着した基
材７を製作し、同図（ｂ）に示すようにこの基材７の磁
性半体６にヘッドのトラック幅の一端を規制すべくス斗
レート加工を施して不要部分を切り落として第１次ヘッ
ド８を形成する。
示すように溝５ａを有するリーディング側フェライトコ
アとなる磁性半体５と溝６ａを有するトレーディング側
フェライトコアとなる磁性半体６とをガラス接着した基
材７を製作し、同図（ｂ）に示すようにこの基材７の磁
性半体６にヘッドのトラック幅の一端を規制すべくス斗
レート加工を施して不要部分を切り落として第１次ヘッ
ド８を形成する。
次いで、同図（Ｃ）に示すようにスライダのエアベアリ
ング幅を規制する荒加工を施して２つの第１次エアベア
リング９，９を形成した後、同図（ｄ）に示すように第
１次エアベアリング９，９にエアベアリング幅を規制す
る面取り加工を施してエアベアリング３．３を形成し、
同時に第１次ヘッド８にトラック幅Ｔｗの幅を規制する
超精密加工を施して面取りをしてヘッド部４を形成し、
磁気ヘッド１を得る。
ング幅を規制する荒加工を施して２つの第１次エアベア
リング９，９を形成した後、同図（ｄ）に示すように第
１次エアベアリング９，９にエアベアリング幅を規制す
る面取り加工を施してエアベアリング３．３を形成し、
同時に第１次ヘッド８にトラック幅Ｔｗの幅を規制する
超精密加工を施して面取りをしてヘッド部４を形成し、
磁気ヘッド１を得る。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、エアベアリングと
なるコアの端面にヘッドとなるコアをガラス接着した後
加工を施すので、エアベアリング３とヘッド部４の段差
がなくなって平坦度が向上し、またヘッド部４とエアベ
アリング３を接着するガラスがヘッド部４のディスク接
触面に残ることがなくＣ８Ｓ特性に悪影響を及ぼすこと
がなく、しかもヘッド４の一端をストレートに加工し、
他端はエアベアリング３の幅を規制する面取り加工と同
時にトラック幅を規制する加工を施すことによって、製
造工数が少なくなる。
なるコアの端面にヘッドとなるコアをガラス接着した後
加工を施すので、エアベアリング３とヘッド部４の段差
がなくなって平坦度が向上し、またヘッド部４とエアベ
アリング３を接着するガラスがヘッド部４のディスク接
触面に残ることがなくＣ８Ｓ特性に悪影響を及ぼすこと
がなく、しかもヘッド４の一端をストレートに加工し、
他端はエアベアリング３の幅を規制する面取り加工と同
時にトラック幅を規制する加工を施すことによって、製
造工数が少なくなる。
第１図は本発明に係る磁気ヘッドの製造過程を示す説明
図、第２図は同磁気へ・ソドの全体斜視図、第３図は同
磁気ヘッドの正面図、第４図は従来のモノシリツクタイ
プの磁気ヘッドの斜視図、第５図及び第６図は従来のコ
ンポジ・ソトタイブの磁気ヘッドの斜視図及び要部拡大
正面図である。 １・・・磁気ヘッド、２・・・スライダ、３・・・エア
ベアリング、 ４・・・ヘッド部、 ５，６・・・磁性
半休、７・・・基材、Ｔｗ・・・トラック幅。 特 許 出 願 人 日本ビクター株式会社（ｂ） （ｄ） ノｉ＾ｒ 弔 図 ノ―西ｒ 弔 図 ノー＾ｒ 弔 図
図、第２図は同磁気へ・ソドの全体斜視図、第３図は同
磁気ヘッドの正面図、第４図は従来のモノシリツクタイ
プの磁気ヘッドの斜視図、第５図及び第６図は従来のコ
ンポジ・ソトタイブの磁気ヘッドの斜視図及び要部拡大
正面図である。 １・・・磁気ヘッド、２・・・スライダ、３・・・エア
ベアリング、 ４・・・ヘッド部、 ５，６・・・磁性
半休、７・・・基材、Ｔｗ・・・トラック幅。 特 許 出 願 人 日本ビクター株式会社（ｂ） （ｄ） ノｉ＾ｒ 弔 図 ノ―西ｒ 弔 図 ノー＾ｒ 弔 図
Claims (1)
- エアベアリングにヘッド部を有する磁気ヘッドの製造方
法において、前記ヘッド部の一端をストレートに加工す
るとともにヘッド部の他端はエアベアリング幅を規制す
る加工と同時にトラック幅を規制する加工を施すことを
特徴とする磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14300190A JPH0438617A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14300190A JPH0438617A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0438617A true JPH0438617A (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15328640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14300190A Pending JPH0438617A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0438617A (ja) |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP14300190A patent/JPH0438617A/ja active Pending
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