JP2930603B2 - 浮動式磁気ヘッド及びその製造方法 - Google Patents

浮動式磁気ヘッド及びその製造方法

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JP2930603B2
JP2930603B2 JP1175125A JP17512589A JP2930603B2 JP 2930603 B2 JP2930603 B2 JP 2930603B2 JP 1175125 A JP1175125 A JP 1175125A JP 17512589 A JP17512589 A JP 17512589A JP 2930603 B2 JP2930603 B2 JP 2930603B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、コンポジットタイプなどの浮動式磁気ヘ
ッドおよびその製造方法に関するものである。
「従来の技術」 従来、回転中の磁気ディスクなどの磁気記録媒体に対
し、その磁気記録面から離間して浮上しつつ信号の書き
込みと読み出しを行う浮動式磁気ヘッドの一例として、
第5図と第6図に示す構造の磁気ヘッドHが知られてい
る。
この磁気ヘッドHは、非磁性材からなるスライダー1
の媒体対向面に、少なくとも2本の平行なレール部2,2
を形成し、このレール部2の終端部にガラス接合材で磁
気コア4を固定してなる構成となっている。この磁気コ
ア4は一般にI型コアと巻線溝を形成したC型コアを組
み合わせて形成されている。そして、レール部2,2の両
端部には、それぞれテーパ面2a,2bが形成されている。
前記テーパ面2aは、磁気記録媒体が回転する際に、そ
の表面部分に発生する気流を浮力として効率良く利用し
ようとするためのものであり、レール部2,2の表面部分
は、磁気ヘッドHの浮動状態において磁気記録媒体と所
定間隔離間するエアーベアリング面2Aとされる。また、
前記テーパ面2aは、磁気記録媒体に対する磁気ヘッドH
の浮上量を安定させ、浮上時に磁気ギャップが磁気記録
媒体に接近しないようにするとともに、磁気記録媒体が
回転を開始する時あるいは回転を停止する時に、スライ
ダー1の端部で磁気記録媒体に損傷を与えないようにす
るなどの目的で設けられている。
「発明が解決しようとする課題」 第7図は、前記テーパ面2bの周囲部分を拡大して示し
た図である。第7図において斜線で示す三角形の部分
は、テーパ面2bを形成するためにスライダー1の一部を
研摩して除去した部分を示し、Bはその最大深さの寸法
を示している。また、第7図の矢印gで示した部分の下
方に第5図に示したギャップGが位置し、この矢印gで
示した部分からテーパ面2bの端部までの寸法をAで示し
ている。
ところで、現在、一般的な浮動式磁気ヘッドのテーパ
面2bのテーパ角は、10゜前後に規定されている。この種
の浮動式磁気ヘッドにおいて、ギャップ部Gでの浮上特
性のバラツキを減少させるためには、前述の寸法Aの公
差を小さくする必要があり、さらに、スライダー1を薄
型化するためには、前述の寸法Bをできる限り小さくB
0.1mm以下)とすることが好ましいが、従来の構造で
は以下の理由により限界があった。
寸法Aの公差は、第8図に示すテーパ加工の研摩公差
Dに対し、 (寸法Aの公差)=(研摩公差D)/(sin10゜) なる関係があるので、研摩公差Dの5.7倍となってしま
う。研摩公差Dは現在のところ、±10〜20μm程度が限
界であるので、結局、前記寸法Aの公差を±0.05mm以下
にすることは困難となる。
寸法Bを小さくするには、第8図に示すように、B=
Ctan10゜の関係があるので、テーパ角を10゜より小さく
すれば良いが、テーパ角を小さくすると、寸法Aの公差
が{1/sin(テーパ角)}倍されるために、寸法Aの公
差が増大してしまう問題がある。従って前記した従来の
磁気ヘッドHの構造においては、B=0.15mm程度が限界
となっていた。
一方、テーパ部2bを研削加工により形成した場合、エ
アーベアリング面2Aとテーパ部2bとの境界部分に境界線
に沿って凹凸状のチッピングが発生し、磁気ヘッドHの
浮上特性に悪影響を与える問題がある。
本発明は前記課題を解決するためになされたもので、
レール部の終端部に切欠部を形成することで安定した浮
動状態を得ることができ、磁気記録媒体に損傷を与える
ことがないとともに、切欠部の段差部分にチッピングが
生じていない浮動型磁気ヘッドを提供することを目的と
する。
「課題を解決するための手段」 本発明は前記課題を解決するために、磁気記録媒体に
対向する面にレール部が設けられたスライダーを有し、
前記レール部終端に磁気コアが形成され、該レール部の
エアベアリング面の終端部に切欠部から形成され、前記
エアベアリング面におけるコーナのみが曲面で形成され
るものであって、少なくとも前記磁気コアが形成されて
いるエアベアリング面の終端部の全てのコーナのみが曲
面で形成されていることを特徴とする浮動式磁気ヘッド
である。
また、本発明は、前記課題を解決するために、磁気記
録媒体に対向する面にレール部が設けられたスライダー
を有し、前記レール部終端に磁気コアが形成され、該レ
ール部のエアベアリング面の終端部に切欠部が形成さ
れ、前記エアベアリング面においてコーナのみが曲面で
形成されている浮動式磁気ヘッドの製造方法であって、
弾性体の上に置かれた研磨テープに、スライダーの磁気
記録媒体との対向面に形成されたレール部を押し付けつ
つ該スライダーをレール部の長手方向と直交する方向に
摺り動かして研摩するブレンド加工を行う工程を備える
ことを特徴とする浮動式磁気ヘッドの製造方法である。
「作用」 スライダー部の終端部に形成した切欠部が磁気ヘッド
を安定浮動させる。また、レール部表面をブレンド加工
により研摩して、エアベアリング面におけるコーナのみ
を曲面とすることにより、レール部のエアベアリング面
の終端部に形成された切欠部の段差部分のチッピングが
除去され、磁気ヘッドの浮動状態が安定する。また、少
なくとも前記磁気コアが形成されているエアベアリング
面の終端部の全てのコーナのみを曲面とすることによ
り、チッピングによる浮動特性の変動をなくすととも
に、エアベアリング面の面積の減少を極力抑えて浮動特
性の低下を抑制する。
「実施例」 第1図と第2図は本発明をミニコンポジットタイプの
浮動式磁気ヘッドに適用した一実施例を示すもので、こ
の実施例の磁気ヘッド10は、先に説明した従来の磁気ヘ
ッドHとほぼ同等の構造となっているので、従来の磁気
ヘッドHと同一構成部分には同一の符号を付してそれら
の説明を省略する。
この実施例の磁気ヘッド10において、従来の磁気ヘッ
ドHと異なっているのは、レール部2における終端部の
構造である。この実施例においては、従来のテーパ面2b
の代わりに切欠部2dが形成され、切欠部2dの段差部分2e
がブレンド加工により研摩されて仕上げられている。
前記切欠部2dを形成するには、スライダー1の終端部
を砥石などの研削工具で研削して形成する。この研削加
工を行ってレール部2の終端部に切欠部2dを形成した状
態では、第3図に示すように切欠部2dの段差部分に不揃
いの凹凸状のチッピングTが生じている。研削加工を行
って所定の深さで所定幅の切欠部2dを形成したならば、
前記チッピング部分を除去するために、レール部2の表
面(エアベアリング面2A)にブレンド加工を行う。
ブレンド加工を行うには、ゴムのような弾性体の上
に、フィニッシングテープ(研摩仕上用テープ)を置
き、フィニッシングテープにスライダー1のレール部2
を押し付けつつレール部2の長手方向と直交する方向に
磨り動かして研摩することで行う。
この工程において、弾性体に押し付けられたレール部
2は端部においてより多く研摩されるので、レール部2
の両端部は第1図に示すように研摩部分のコーナが曲線
を描き、レール部2の終端部において、切欠部2の段差
部分2eのチッピングTが除去される。以上のようにフィ
ニッシングテープに押し付けて研摩するといった簡単な
作業でチッピングTの除去作業ができる。
このように研摩された磁気ヘッド10においては、研摩
加工で切欠部2dを形成するので、第2図に示す寸法A′
の公差と寸法B′は砥石の加工精度そのもののばらつき
となる。従って前記構造を採用することで、寸法A′の
公差を±0.03mmといった従来の半分程度の値にすること
ができ、高精度な加工ができる。また、寸法B′を0.05
mmとすることが可能であり、厚さ0.5〜1mmの薄型のスラ
イダーにも十分に対応できる。
なお、前記実施例においてはこの発明をミニコンポジ
ットタイプの浮動式磁気ヘッドに適用した実施例につい
て説明したが、この発明を2レールタイプのミニモノリ
シックタイプ浮動式磁気ヘッドなどの他の構造の磁気ヘ
ッドに適用できるのは勿論である。
「発明の効果」 以上説明したように本発明は、レール部の終端部に従
来のテーパ面に代えて切欠部を形成したので、この切欠
部で磁気ヘッドの磁気媒記録媒体に対する安定浮上を図
ることができ、磁気記録媒体の損傷を引き起こすことが
ない。さらに、本発明は、レール部表面をブレンド加工
により研摩して、エアベアリング面においてコーナのみ
が曲面で形成されるようにしたことにより、レール部の
エアベアリング面の終端部に形成された切欠部の段差部
分のチッピングが除去されるので、段差部分のチッピン
グに起因する磁気ヘッドの浮上状態の不安定性を改善で
きる。また、少なくとも上記磁気コアが形成されている
エアベアリング面の終端部の全てのコーナのみを曲面と
することにより、チッピングによる浮動特性の変動をな
くすことができるとともに、エアベアリング面の面積の
減少を極力抑えて浮動特性の低下を抑制することができ
る。また、本発明の浮動式磁気ヘッドの製造方法は、弾
性対の上に置かれた研磨テープに、スライダーの磁気記
録媒体との対向面に形成されたレール部に押し付けつつ
該スライダーをレール部の長手方向と直交する方向に摺
り動かして研磨するブレンド加工を行うことにより、エ
アベアリング面の各コーナのみが曲面で形成され、チッ
ピングによる浮動変動の低減とエアベアリング面の減少
を極力抑え、浮動特性を良好にすることができる。ま
た、切欠部を形成する場合、切欠部の位置と深さは切欠
部の加工精度の値に直接対応するので、従来のテーパ面
を形成する場合よりも精度良く形成することができ、そ
の場合に磁気ヘッドの安定浮上効果を確実なものにする
ことができる。また、切欠部を精度良く浅く形成できる
ので、厚さ0.5〜1mm程度の薄型のスライダーに適用する
ことが容易であり磁気ヘッドの薄型化に対応できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の磁気ヘッドの一実施例を示す
もので、第1図は底面図、第2図は端部拡大図、第3図
と第4図は前記磁気ヘッドのブレンド加工前の状態を示
すもので、第3図は底面図、第4図は側面図、第5図な
いし第7図は従来の磁気ヘッドを説明するためのもの
で、第5図は底面図、第6図は側面図、第7図は端部拡
大図、第8図は切取部分の説明図である。 2……レール部、2A……スライダー面、2a,2b……テー
パ面、2d……切欠部、2e……段差部、4……磁気コア、
G……ギャップ、T……チッピング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−170922(JP,A) 特開 昭51−48320(JP,A) 特開 昭62−165724(JP,A) 特開 昭61−196487(JP,A) 特開 昭60−9656(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気記録媒体に対向する面にレール部が設
    けられたスライダーを有し、前記レール部終端に磁気コ
    アが形成され、該レール部のエアベアリング面の終端部
    に切欠部が形成され、前記エアベアリング面におけるコ
    ーナのみが曲面で形成されるものであって、少なくとも
    前記磁気コアが形成されているエアベアリング面の終端
    部の全てのコーナのみが曲面で形成されていることを特
    徴とする浮動式磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】磁気記録媒体に対向する面にレール部が設
    けられたスライダーを有し、前記レール部終端に磁気コ
    アが形成され、該レール部のエアベアリング面の終端部
    に切欠部が形成され、前記エアベアリング面においてコ
    ーナのみが曲線で形成されている浮動式磁気ヘッドの製
    造方法であって、 弾性体の上に置かれた研磨テープに、スライダーの磁気
    記録媒体との対向面に形成されたレール部を押し付けつ
    つ該スライダーをレール部の長手方向と直交する方向に
    摺り動かして研磨するブレンド加工を行う工程を備える
    ことを特徴とする浮動式磁気ヘッドの製造方法。
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JP2928168B2 (ja) * 1996-08-28 1999-08-03 ティーディーケイ株式会社 薄膜磁気ヘッド

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JPS62165724A (ja) * 1986-01-17 1987-07-22 Alps Electric Co Ltd 浮動式磁気ヘツドの製造方法

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