JPH0437514B2 - - Google Patents

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JPH0437514B2
JPH0437514B2 JP62102261A JP10226187A JPH0437514B2 JP H0437514 B2 JPH0437514 B2 JP H0437514B2 JP 62102261 A JP62102261 A JP 62102261A JP 10226187 A JP10226187 A JP 10226187A JP H0437514 B2 JPH0437514 B2 JP H0437514B2
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JP
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bit line
bit
sub
bit lines
memory cell
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Toshiro Yamada
Michihiro Inoe
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
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    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
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    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4091Sense or sense/refresh amplifiers, or associated sense circuitry, e.g. for coupled bit-line precharging, equalising or isolating

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は半導体記憶装置、主としてダイナミツ
クアクセスメモリー(以下DRAMと略す)の新
規な構成のメモリ構成に関するものである。
従来の技術 第3図に従来のDRAMのメモリセルアレイの
構成を示す図である。ビツト線bit1と1,bit
2と2,bit3と3、……bitiと
はメモリ
セルアレイの片側に配置されたセンスアンプSA
1,SA2,SA3,……SAiに順次接続されてい
る。ここで、第3図中に示すメモリセル1,2,
3,……iはワード線10に接続されており、各
メモリセルは第4図に示すように、信号電荷蓄積
用コンデンサ21が、ワード線10によつて制御
されるゲート電極を有する読み出し用MOSトラ
ンジスタ20を介してbit(ビツト線)に接続され
ている。
次に、一例としてメモリセル1からの情報を読
み出す場合の回路動作を説明する。まず、ワード
線10が選択され、メモリセル1内の読み出し用
MOSトランジスタ20が導通し信号電荷がビツ
ト線bit1に読み出される。その結果ビツト線対
bit1と1の間に微小な電位差が生じる。これ
をセンスアンプSA1で増幅し、デコーダーによ
り指定されるMOSトランジスタ31,41を介
して各々データ線D,に信号電圧が読み出され
ることになる。
発明が解決しようとする問題点 以上のような従来の構成をとると次のような問
題点を生じる。
メモリセル1,2,3,……,iが高密度化す
るにつれ、センスアンプSA1,SA2,SA3,
……SAiのY方向のピツチ(第3図中の)SAyが
小さくなつていき、比較的占有面積が大きく十分
安定な動作をするセンスアンプSA1,SA2,
SA3,……SAiをこのピツチ中に収めることが
困難になる。また、半導体メモリに要求される記
憶容量が増大するにつれ1つのビツト線bit1,
bit1,bit2,2,bit3,3,……biti

bitiに接続されるメモリセル1,2,3,……i
の数は増大し、そのためビツト線容量の増大を招
き効果的にメモリ全体の動作余裕を低下させてし
まう。なぜなら、メモリセル1,2,3,……i
から信号電荷がビツト線bit1,1,bit2,
bit2,bit3,3,……biti,に読み込
まれ
場合、ビツト線容量(Cbit)とメモリセル内の信
号蓄積用コンデンサの容量(Cs)との比Cbit/
Csが増大するほどビツト線間に生じる電位差が
小さくなるからである。
そこで従来はこの比Cbit/Csを減少させるた
めに、ビツト線bit1,1,bit2,2,bi
t
3,3,……biti,を分割する必要があ

わけであるが、第5図に示すようにメモリセルア
レイiL,iRをビツト線方向に垂直に複数分割し
て、この分割されたサブアレイi毎にコラムデコ
ーダiを設けて各々独立にデコードを行うもので
ある。
しかしながら、このような構成ではコラムデコ
ーダをサブアレイi毎に設けるためにチツプサイ
ズが大きくなるとゆう問題点がある。この点に関
して更に以下で考察を加える。
第5図において、ビツト線に平行な方向をx方
向、ビツト線に垂直つまりワード線に平行な方向
をy方向とする。コラムデコーダiのx方向の大
きさをCOLx、センスアンプのx方向の大きさを
SAx、またサブアレイiに分割する際の分割数
をNとする。この分割では、その分割数が1即ち
分割しない場合に比べてチツプサイズがx方向
に、 Δx=(COLx+2SAx)・(N−1) ……(1) だけ増加することになる。
また、各サブアレイiの中間にコラムデコーダ
iを配置した場合はビツト線の分割数Mbとサブ
アレイiの分割数Nとの間には N=(1/2)Mb なる関係がある。
従つて、(1)式は以下のようになる。
Δx=(COLx+2SAx) ・{(1/2)Mb−1} ……(1)′ これからわかるように、x方向の増加分;Δx
の要因として(1/2)・COLx・Mbがあるため
にビツト線を分割すればする程チツプ面積の増大
が著しいことになる。
第6図にこのx方向の増加分;Δxとビツト線
の分割数Mbの関係を示す。
ここで COLx=2s SAx=s と仮定して、特に一例として4MDRAM相当のメ
モリセルの場合を考え、s=150μmとして概略計
算したものをYRとして同図右側の軸に示した。
これからわかるように、ビツト線の分割数Mb
が16以上の時はその増加分;Δxが3mm以上にも
なり、従来の構成のメモリでは極めて重大な問題
点となる。
さらに、従来の技術では、第7図aに示すよう
に、分割された各サブアレイ71i毎にコラムデ
コーダ72iを設けており、このため同図の下方
向にしかデータの転送を行なうことができない。
従つて、並列に下方向に出力できるデータ数はせ
いぜいサブアレイの分割数の数倍程度であり、32
または64ビツト程度が限度となる。このように従
来の技術では、512ビツトや1024ビツトといつた、
超多ビツトの取り扱いが困難であるという問題点
がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたも
ので、新規なメモリ構成を有し、メモリ部から同
時に読み出せるデータの数をメモリアレイの分割
数より大きくすることができ、超多ビツトの取り
扱いを可能とする半導体記憶装置を提案するもの
である。さらに本発明は超多ビツトの取り扱いを
可能とすると同時に極めて高密度、高速でかつ低
消費電力な半導体記憶装置を提案するものであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は、ビツト線を介してメモリセルの電位
を検出するセンスアンプを前記ビツト線の端部に
配置し、各前記センスアンプからの一対の相補出
力を各読みだしトランジスタを介して前記ビツト
線と同一方向に配置された一対の副ビツト線に接
続し、この副ビツト線が中間アンプに接続され、
この中間アンプの出力を超多ビツトとして並列に
取り出すことを特徴とする半導体記憶装置であ
る。
また上記センスアンプをビツト線の異なる方向
の端部に交互に対向して配置することを特徴とす
る。
作 用 本発明は、メモリ部から同時に読み出せるデー
タの数をメモリアレイの分割数より大きくするこ
とができ、超多ビツトの取り扱いを可能とする。
また、このセンスアンプからの信号を読み出しト
ランジスタを介して副ビツト線に接続することに
より、ビツト線の容易な分割を可能とすることが
出来る。従つて、一つのビツト線に接続されるメ
モリセル数を少なくし、ビツト線容量の低減をは
かり高密度化に伴うリフレツシユ時間、読み出し
時間の低下および低消費電力化をおこなうもので
ある。
さらに各ビツト線から電位を検出するセンスア
ンプを対向して複数個配置することにより、セン
スアンプのピツチを確保することが出来る。
実施例 第1図に本発明の第1の実施例における半導体
記憶装置の要部回路図を示す。メモリセルアレイ
の第1の配線層からなるビツト線1と1,2と
2,3と3,iとは各々メモリセルアレイの両
側に配置されたセンスアンプSA1,SA2,SA
3,SAiに交互に接続されている。さらに、この
隣接する2対のビツト線1と1およびビツト線2
と2は、2つのセンスアンプSA1とセンスアン
プSA2と各々読み出しトランジスタ部50,5
1を介して第2の配線層からなる1対の副ビツト
線S1,1に接続されている。また、この1対
の副ビツト線S1,1は中間アンプMA1に接
続されている。
次に、この第1の実施例の回路動作について以
下で説明する。
一例として、メモリセルC1の情報を読み出す
場合には、まずワード線W1が選択されメモリセ
ルC1内のスイツチングトランジスタが導通し、
信号電荷がビツト線1に読み出され、その結果ビ
ツト線1とビツト線1の間に微小な電位差が生
じ、これをセンスアンプSA1で増幅する。
次に、このセンスアンプSA1で増幅された信
号電圧を読み出しトランジスタ部50を介して副
ビツト線対S1,1に読み出す。更に、これを
中間アンプMA1によりさらに増幅し、デコーダ
ーにより指定されるMOSトランジスタ31,4
1を介してデータ線D,に信号電圧を読み出
す。
同様にメモリセルC2の情報を読み出す場合
は、読み出しトランジスタ部51を介して副ビツ
ト線対S1,1によりセンスアンプSA2に送
られ、そこでより増幅された信号電圧データ線
D,に出力する。
また、第2図にこの実施例におけるチツプレイ
アウト図の一例を示す。チツプ内はnコのブロツ
クb1〜bnに分割されている。各ブロツクは、
第1図に示すようにメモリセルアレイおよび両側
に配置されたセンスアンプと読み出しトランジス
タ部を含んでいる。300は中間アンプ群、40
0はコラムデーコーダーを示す。
i番目のブロツクbiのメモリセルの信号を読み
出そうとする場合、対応するワード線Wが選択さ
れ、信号電荷がブロツクbiのなかのビツト線に接
続されたセンスアンプのみが動作し、信号電圧を
増幅する。この時、他のブロツクのセンスアンプ
は動作しない。これにより読み出し動作時におけ
る瞬間電流の低減をはかつている。ブロツクbiの
センスアンプにより増幅された信号電圧は、ブロ
ツクbiの読み出しトランジスタ部を介して副ビツ
ト線に読み出され、第2図右方向に配置された中
間アンプ300に転送され、更に増幅された後、
コラムデコーダー400により選択出力される。
以上本発明の第1の実施例の構成およびその回
路動作について述べてきたわけであるが、次いで
この実施例の半導体記憶装置の効果について従来
のものと比較しながら述べる。
まず、第1の効果はセンスアンプSAiのピツチ
を緩和できるとゆ点にある。即ち、ビツト線i,
iの左右にセンスアンプSAiを設けることにより
センスアンプピツチをビツト線ピツチよりも大き
く構成出来る。このため、比較的占有面積は大き
いが対称性の良い高密度なセンスアンプを構成す
ることが出来る。これによりメモリの高密度化に
伴う信号対雑音比(S/N)の大幅な改善が図ら
れる。
また、第2の効果は分割されたメモリセルのサ
ブアレイ毎にコラムデコーダーを設ける必要がな
いとゆう点である。このため、メモリセルの分割
数が増加しても従来のように著しいチツプサイズ
の増加を防ぐことが出来る。
更に、第3の効果はメモリ全体の高速化が図ら
れるとゆう点である。この点について以下で詳し
く述べる。
まず、従来のメモリ構成ではなぜ高速動作が困
難であつたかとゆう点を振りかえつてみる。第3
図に示される従来の構成においてデータ線D,D
にMOSトランジスタ31,32、……が多数接
続されている。このためデータ線D,の浮遊容
量が大きくなる。この条件で、読み出し動作は、
メモリセルiから読み出されたデータがセンスア
ンプSAiによつて増幅される。この増幅された電
位が、MOSトランジスタ31,32……のうち
のひとつを介してデータ線D,に読み出され
る。このデータ線D,への読み出しは、実際に
はデータ線D,の電荷をメモリセルiにより
MOSトランジスタ31,32……のうち一つと
センスアンプSAiとを介して電源線あるいは接地
線の電位にひきぬくことによつて行われる。
ここで、従来の構成では各サブアレイ毎にデー
タ線D,の電荷を引き抜くMOSトランジスタ
31,32、……を用意する必要がある。従つ
て、面積的な制限からこのMOSトランジスタ3
1,32、……のサイズを大きくすることが出来
ない。また、従来の構成では各サブアレイのセン
スアンプSAiは、読み出したメモリセルの再書き
込みとデータ線の電荷の引き抜きの両方を行つて
おり、上述の制約のために実効的にデータ線D,
Dの電荷の引き抜きのための駆動能力が低下す
る。即ち、従来のメモリの構成では浮遊容量の大
きなデータ線D,の電荷を駆動能力の十分でな
いMOSトランジスタ31,32、……とセンス
アンプSAiで駆動しており、高密度化に伴い高速
動作が極めて困難であつた。
そこで、次にこの第1の実施例の半導体記憶装
置の場合について考察する。
第1図に示される構成によれば、各サブアレイ
毎に読み出しトランジスタ31,41、……およ
びデータ線D,を配置する必要がない。このた
めチツプサイズにあまり影響を与えずに読み出し
トランジスタ31,41、……のサイズおよび中
間アンプMAiを構成するトランジスタのサイズ
を大きくすることが出来る。
また、データ線D,を複数対配置し、これに
よりデータ線D,の1対当りに接続される読み
出しトランジスタ31,41、……の数を減らし
浮遊容量を小さくすることも可能である。従つ
て、面積効率の劣化をまねくことなくデータ線
D,を複数化することも従来の構成より容易と
なる。
更に、この実施例の他の重要な特徴の一つとし
て、メモリセルの再書き込みは各サブアレイのセ
ンスアンプiL,iRが行い、データ線電荷の引き
抜きは副ビツト線Si,の端に配置された中間ア
ンプMAiが行う。このため、実効的なデータ線
D,Dの電荷の引き抜きが中間アンプMAiによ
つて行われ、その駆動能力は従来の構成をとつた
場合よりも格段に大きくできる。
即ち、この構成では、浮遊容量の小さなデータ
線D,の電荷を駆動能力の高いMOSトランジ
スタで駆動することが可能となり高速な動作を容
易に実現できる。
また、この実施例ではセンスアンプiL,iRか
ら副ビツト線Si,にデータを転送する必要があ
る。しかし、副ビツト線Si,に接続されている
転送用の読み出しトランジスタ部の数は従来の構
成のメモリに比較して少なく、また副ビツト線
Si,は最も上層の配線層を利用出来るために、
この浮遊容量も小さくすることが出来る。このた
め、センスアンプiL,iRから副ビツト線Si,へ
のデータ転送を極めて高速に行うことが出来、高
密度化に伴うメモリセルの読み出し書き込み動作
速度の低下をまねくことはない。
更に、第4の効果として、従来のメモリには極
めて困難であつた超多重ビツトの取り扱いを可能
とした点である。ここであえて超と言う言葉を使
用したのは、従来、一般に多重ビツトと称されて
いるのはせいぜい32ビツトあるいは64ビツトであ
るのに比べ、ここでは512ビツトや1024ビツトさ
えも取り扱い可能となるからである。
第7図aは、従来の構成による多重ビツトの扱
いを説明したものである。分割された各サブアレ
イ71i毎にコラムデコーダー72iを設けてお
り、このため同図の下方向にしかデータの転送を
行うことができない。従つて、並列に下方向に出
力できるデータ数はせいぜいサブアレイ71iの
分割数の数倍程度であり、結局32あるいは64ビツ
ト程度が限度となる。
一方、本発明の実施例の場合は第7図bに示さ
れるように、分割された各サブアレイの間にまた
がつて副ビツト線73i,73が設けられ、こ
の副ビツト線73i,73の端に中間アンプ7
4が配置されているものである。このため、副ビ
ツト線73i,73のデータを同図面上横方向
に並列に複数個出力し、512あるいは1024ビツト
のデータの取り扱いが可能となる。
このような超多重ビツトの取り扱いは、
DRAMの画像用途など種々のLSIへの今後の展
開を考えるとき極めて重要となつてくる。従つ
て、この点でも本発明のこの実施例は非常に有用
な半導体記憶装置を提供するものである。
尚、上記実施例の展開の一つとして、第8図に
示されるメモリセルの部分をオープンビツトタイ
プ(ペアをなすビツト線が共通のセンスアンプに
対して左右に分かれているもの)にしメモリセル
の高密度化を図り、第1の実施例のホールデイツ
ドビツトタイプ(ペアをなすビツト線が共通のセ
ンスアンプに対して上下に分かれているもの)が
あまり高密度なメモリセルの配置に適していない
点を補うことも十分考えられる。
次ぎに、本発明の第2の実施例における半導体
記憶装置の構成図を第9図に示す。メモリセルア
レイの第1の配線層からなるビツト線1と1,2
と2,3と3,……iとは各々メモリセルアレ
イの両側に配置されたセンスアンプSA1,SA
2,SA3,……SAiに交互に接続されている。
さらに、この隣接する4対のビツト線1と1,2
と2,3と3,4と4に接続された4つのセンス
アンプSA1,SA2,SA3とSA4が各々読み出
しトランジスタ部51,52,53,54を各々
介して第2の配線層からなる1対の副ビツト線S
1と1に接続されている。さらに、この1対の
副ビツト線S1と1は中間アンプMA1に接続
された構成となつている。
即ち、第1の実施例とでは2対のビツト線のピ
ツチに対して1対の副ビツト線が構成されていた
が、この第2の実施例では4対のビツト線1,
1,2,2,3,3,4,4に対して1対の副ビ
ツト線S1,1が配置されている点が異なる。
このように副ビツト線のピツチを大きくすること
によつて、副ビツト線端により複雑で高度な回路
を接続することが可能となる。例えば、副ビツト
線の電位検出における高感度アンプの振幅制限回
路等が考えられる。この点が、第1の実施例と異
なるメリツトである。
この第2の実施例の効果は、上述した以外は第
1のものと完全に同じである。また、このように
複数のビツト線に対して1対の副ビツト線を割り
当てることは一般のN対のビツト線に対しても成
り立つことはゆうまでもない。
発明の効果 以上請求項1記載の本発明によれば、メモリ部
から同時に読み出せるデータの数をメモリアレイ
の分割数より大きくすることができ、超多ビツト
の取り扱いを可能とする。また、副ビツト線と読
み出しトランジスタ部を設けたことにより、ビツ
ト線を容易に多数に分割することが可能となる。
そのため、各ビツト線に接続されるメモリセル数
を減少せしめ、浮遊容量を小さくして極めて高速
な動作を可能とする。また、ビツト線の分割と読
み出しトランジスタ部によるこのビツト線の切り
離しにより、一部のブロツクのみを読み出すこと
が可能となり、瞬間電流の低減や低消費電力化が
容易に実現できる。
また請求項2記載の本発明によれば、メモリセ
ルアレイの両側にセンスアンプを配置しているた
めに、このセンスアンプのピツチの十分な確保が
容易となる。従つて、安定な動作のセンスアンプ
を比較的容易に構成することが可能となる。つま
り、本発明は非常に高密度で、それでいて高速で
低消費電力な半導体記憶装置を実現するもので工
業上の価値は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例における半導
体記憶装置の要部回路図、第2図は、同実施例の
チツプレイアウト図、第3図は、従来の半導体記
憶装置の要部回路図、第4図は、メモリセルの構
成図、第5図は、従来の半導体記憶装置のメモリ
セルアレイの分割図、第6図は、従来の半導体記
憶装置のアレイ分割数と分割によるチツプサイズ
のx方向への増分の相関図、第7図a,bは、
各々従来の半導体記憶装置の多重ビツトデータの
出力方法の説明図ならびに本発明の半導体記憶装
置の多重ビツトデータの出力方法の説明図、第8
図は、本発明のオープンビツトタイプのメモリセ
ルを有する実施例の要部回路図、第9図は、本発
明の第2の実施例における半導体記憶装置の要部
回路図である。 SAi……センスアンプ、i,……ビツト線、
S1,1,S2,2……副ビツト線、50,
51……読み出しトランジスタ部、C1,C2…
…メモリセル、MA1,MA2……中間アンプ、
D1,1……データ線、31,41……MOS
トランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ビツト線を介してメモリセルの電位を検出す
    るセンスアンプを前記ビツト線の端部に配置し、
    各前記センスアンプからの一対の相補出力を各読
    みだしトランジスタを介して前記ビツト線と同一
    方向に配置された一対の副ビツト線に接続し、こ
    の副ビツト線が中間アンプに接続され、この中間
    アンプの出力を超多ビツトとして並列に取り出す
    ことを特徴とする半導体記憶装置。 2 センスアンプをビツト線の異なる方向の端部
    に交互に対向して配置することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。 3 一対の副ビツト線をN対のビツト線(Nは自
    然数)毎に設けることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の半導体記憶装置。
JP62102261A 1986-04-24 1987-04-24 半導体記憶装置 Granted JPS6346696A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9536486 1986-04-24
JP61-95364 1986-04-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6346696A JPS6346696A (ja) 1988-02-27
JPH0437514B2 true JPH0437514B2 (ja) 1992-06-19

Family

ID=14135572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62102261A Granted JPS6346696A (ja) 1986-04-24 1987-04-24 半導体記憶装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4807194A (ja)
JP (1) JPS6346696A (ja)
KR (1) KR900008937B1 (ja)

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