JPH043738A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH043738A
JPH043738A JP2102733A JP10273390A JPH043738A JP H043738 A JPH043738 A JP H043738A JP 2102733 A JP2102733 A JP 2102733A JP 10273390 A JP10273390 A JP 10273390A JP H043738 A JPH043738 A JP H043738A
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suction
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JP2102733A
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English (en)
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Kazuhiro Hirota
廣田 和浩
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は用紙載置台上に積層状に載置した用紙束の最
下層から一枚ずつ分離して順次給送する底部用紙分離給
送式の給紙装置に関し、例えば原稿載置台上の原稿束か
ら分離・給送した原稿台ガラス面上の露光位置に給送す
るため、電子複写機や原稿画像読取機において使用され
る原稿搬送装置等の給紙装置の改良に関するものである
〔発明の背景〕
用紙載置台(W稿スタッカ)上に複数枚の原稿を積層状
に載置して、複写機の原稿載置台(プラテンガラス)上
に自動給紙する給紙装置としては、循環式原稿搬送装置
(RDH)や自動原稿搬送装置(ADF)等が使用され
る。記録紙の両面に複写画像を形成する両面複写装置(
ADD)においては、片面複写済みの記録紙を中間スタ
ッカに一時収納したのち、給紙部から再給紙して画像形
成部へ送り込む。これらの装置では、給紙部での分離性
能が極めて重要どなる。
この分離性能に優れた給紙方式として従来がら採用され
ているものに底送り方式がある。これは用紙スタッカ上
に積層した原稿を最下層のものから一枚ずつ処理部へ向
けて分離搬送し、露光処理後の原稿を用紙スタッカある
いは排紙スタッカへ戻すものである。
これを実現する代表的な循環式原稿搬送装置(RDH)
の給紙装置としては、給紙装置の用紙載置台の下端部に
給紙口を設け、該給紙口付近の第1給紙部から送り出し
た一枚の原稿を第2給紙部から給紙経路を通して複写機
のプラテンガラスの上面を導き、該原稿をプラテンガラ
ス上Iこ設けた搬送ベルトの回動により露光位置まで移
動させ、その位置において露光光学系を往復動させて露
光処理した後、該処理済み原稿を搬送ベルトの回動で再
給送し、循環経路を通して前記用紙載置台上の原稿束の
最上位置に上積みする底送り上積み方式%式% 前記従来の給紙装置においては、第1の給紙部は、給紙
位置にある原稿束の最下層にある原稿から送出す給紙ベ
ルトと、該給紙ベルトに圧接して原稿の重送を防止する
ストップローラとからなる。
しかしなから、上記装置の場合には、用紙スタッカ上に
おいて定位値にある原稿を給紙位置まで押出ベルトによ
り押し出すと、−度に複数枚の原稿が給紙ベルトとスト
ップローラとにより形成される楔状部分に押し込まれ、
更にニップ部分の食い込むことになる。
しかも、前記ストップローラが前記給紙ベルトに圧接さ
れるので原稿同士の表裏面摩擦によって生じる原稿表裏
面の汚れ、擦れ等による画像乱れ等を生じる不安がある
などの各種の問題があった。
特に、近年複写機には原稿や記録紙の高速搬送と、より
高い給送安定性が要求されており、かつ、あらゆる紙質
や斤量の用紙が搬送可能な給紙装置が必要とされている
米国特許第4.345.751号に開示されている給紙
装置は、原稿載置台からプラテンガラスに給送する給紙
装置の無端ベルトに複数個の貫通開口を設け、該ベルト
の開口を介して負圧を作用させる手段と揺動可能な偏芯
吸引ドラムとを備えたものである。この提案は、原稿搬
送装置の可動原稿ストッパを使用することなく、原稿載
置台から複写機のプラテンガラスと反対側の原稿停止位
置に向がって書類を給送して整合するものである。
このような複数本の無端ベルトは、回動時の相互に速度
むらを生じ易く、その結果、給送された用紙に歪みを生
じることがある。複写に先立ってこのような歪みを除去
しなければ、原稿画像は記録紙上に正確に複写画像が形
成されない。また、この給紙装置は構造および動作が複
雑で、特に吸引ドラムの揺動機構は複雑で装置が大型化
する欠点がある。
また、他の従来技術としては、原稿載置台上面に突条を
、下面にサクションボックスを、原稿載置台の原稿搬送
下流前方にブロワ−をそれぞれ設け、該原稿載置台上に
積載した原稿束の中央付近を、突条により波状になし、
この波状原稿の先端部にブロワ−により送風して原稿間
に通風させるとともに、前記サクションボックスの吸気
により最下層の原稿を一枚ずつ分離して送り出する給紙
装置が実用されている(米国特許第4.284.270
号、第4,324,395号、第4,411,417号
)。
しかし、このエアナイフさばき方式の給紙装置では、■
原稿載置台の面形状が異形でサクションボックスの形状
が多種サイズの原稿に対応しにくい、■エアギャップに
よる吸引のため、リードタイムが必要となり、給紙の高
速化に不適である、■特殊のブロワ−が必要となり、制
御も複雑となりコスト高となる、■サタンヨンボックス
内の負圧をバルブによりオン・オフする必要があるため
、どうしても予備吸引時間(例えば数百ミリ秒)が生じ
るため、高速化にはある程度限界がある等の問題がある
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は上記問題を解消するためのもので、原稿給紙
時に原稿面に生じる汚れ、画像乱れ等を防止することを
目的とする給紙装置を提供することにある。また、この
発明はあらゆる紙質や斤量の用紙を安定して搬送可能に
する底送り給紙装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記目的を達成するこの発明は、用紙載置台上に積層状
に載置した用紙束の最下層から一枚ずつ用紙を分離して
順次給送する給紙装置において、前記用紙載置台の給送
方向前端近傍の下方に、肉厚1 mm以下の可撓性材料
から成る薄肉円筒体の周面に多数の小開口を穿設した駆
動回転可能な第1ンリンダと、該第1シリンダの内方で
あって剛性を有する肉厚円筒体の周面にスリット状開口
部を有する第2シリンダと、該第2シリンダの内方であ
ってパイプ状円筒体の周面にスリット状開口部を有する
第3シリンダと、該第3シリンダに接続する吸引装置と
から構成された三重管吸引機構を配設し、前記第1シリ
ンダの内壁面と第2シリンダ外壁面との間隙をl mm
以下の状態に保持し、上記第2シリンダ、第3シリンダ
の何れか一方のシリンダを停止状態に保ち、他方のシリ
ンダを駆動回転可能となたことを特徴とする給紙装置に
よって達成される。
〔実施例〕
以下、本発明による実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
以下に述へる実施例は原稿を循環式に搬送する循環式原
稿搬送装置(RDH)に適用したものである。
なお、本発明の給紙装置はこれら実施例に限定されるも
のではなく、自動原稿搬送装置(ADF)や原稿読取装
置や両面複写装置(ADU)等にも適用可能である。
第9図は複写機本体100上に設けられた本発明の給紙
装置を備えた循環式原稿搬送装置200を示す正面断面
図である。
循環式原稿搬送装置200は、原稿搬送方向下流側の前
部か前止がり状の原稿スタン力201(用紙載置台に相
当する。)を備え、該原稿スタッカ201上には原稿り
をセットするときにその後端を突き当てるための後端規
制板202と、原稿りの幅方向を規制するための横幅規
制板203が設けられている。この横幅規制板203は
原稿スタッカ201の下面において、ピニオンギヤ20
4を挟んで互い違いに横摺動できる一対のラックギヤ2
05,205にそれぞれ連繋し、原稿の横幅のセンタラ
インを中心に対称的に可動可能となっているとともに、
図示しないセンサで横幅規制板203の可動位置を検出
することにより、原稿りの横サイズが読み取れるように
なっている。また、前記後端規制板202は、原稿スタ
ッカ201上にセットした原稿りの先端を、原稿ストン
ハ208およびスタックセンサ206の検知位置(定位
置)まで押出す機能を備えている。
208は、前記原稿載置台201の給紙方向の給紙口に
近接させて配置されている原稿ストッパで、給紙部の枠
体に固設されている。
該原稿ストッパ208の背面には、送風手段270が設
けられ、下方の送風口2ハからエアを噴出して原稿の分
離に補助的役割をなす。
207は原稿載置台201上に原稿りがセットされてい
るかどうかを検知する原稿セット検知センサである。該
検知センサ207は前記後端規制板202の前方上部の
上段移動体209に載置され、該規制板202と一体的
に移動できるようになっている。
該検知センサ207は、原稿りか原稿スタンカ201上
の当初位置に停止しているとき、また原稿りがその後端
を押圧されて原稿スタッカ201上を摺動しているとき
、更に原稿りかその先端を給紙開始位置に到達させたと
きのいずれの場合にも、原稿スタッカ201上に原稿り
がセットされているかどうかを常時光学的に検知できる
ようにして、原稿りか原稿載置台201上にセットされ
ていないのにコピー動作に入るというような無駄コピー
を防止できるようになっている。
前記原稿セント検知センサ207は上段移動体209排
紙ロカイド板上に前部を前方に突出させた状態で固設さ
れる。該検知センサ207を取り付ける枠体の前部下面
には透孔か穿設されていて、該検知センサ207の枠体
内からの投射光および該検知センサへの反射光が上記枠
体透孔を通過するようになっている。上記検知セ〉す2
07は、発光LEDとフォトトランジスタとによって構
成される投光部および受光部が同一枠体内に設けられた
検知センサである。投光部(発光LED)から投射され
た投射光は枠体透孔を通過して、後端規制板202の下
縁部から前方に一体的に突出させた反射板202aに到
達する。該反射板202aによって反射された反射光は
、枠体透孔を再び通過して受光部(フォトトランジスタ
)に達する。
前記上段移動体209には、後端規制板202と、原稿
セット検知センサ207が装着されているが、この他に
原稿区分は装置(セットセパレータ)210かその中央
付近に懸装されて一体をなしている。
上述の循環式原稿搬送装置にあっては、原稿の循環を検
知する必要がある。このため前記原稿区分は装置210
は、原稿スタッカ201台上に積載された原稿束の最上
層にあらかじめ仕切りアーム(セパレータ)211を置
き、−循した原稿束は順次この仕切りアーム211の上
部に順次積載されていき、この仕切りアーム211に圧
接された最後の原稿が露光位置に給送された時点で、該
仕切りアーム211を原稿載置位置から退避させ、最後
の頁が原稿載置台上に戻って原稿束の最上層に載置され
たとき、前記仕切りアーム211がこの原稿束の最上層
を圧接するようになっている。
また、この上段移動体209には、排紙ベルト212に
よって回動される上側の端部ローラ213と、該ローラ
に圧接して従動回転する従動ローラ214とか軸支され
ている。排紙ベルト212は、一方向制御機構を介して
メインモータに連繋した駆動ローラ215と、原稿スタ
ッカ201の上下面に沿って水平方向に移動できるよう
に軸支された上側の端部ローラ213と下側の端部ロー
ラ216および補助ローラ217.218,219のロ
ーラ群により原稿スタン力201の後部側をC型状に巻
き込むように張設され、前記駆動ローラ215の一定方
向の回転により搬送ベルトから送り出された原稿りを排
紙方向に搬送できるようになっている。
220はプラテンカラス102の上面において原稿りを
順行方向および逆方向に搬送するための搬送ベルトであ
る。この搬送ベルト220は正逆切り換え手段を介して
メインモータに連繋した給紙側の第ローラ221と、排
紙側の第二ローラ222との間に張設されている。第一
ローラ221寄りの上側ベルト面にはテンションローラ
223が圧接し、下側ベルト面は複数の押さえローラ2
24 、224 、224 lこよりプラテンガラス1
02に摺接するようになって1/′Iる。
前記第一ローラ221と第二ローラ222は不図示のタ
イミングベルトにより互いに連繋してし゛る。搬送ベル
ト220は順行方向(第9図の時計方向)に回動すると
きは第一ローラ221からの駆動力で走行し、下側ベル
ト面が弛み側となって17する。この場合、第二ローラ
222は一方面クラ・ンチとの間で滑るようになってい
る。また、前記搬送ベルト220を前記とは逆方向(反
時計廻り方向)に廻す場合には一方面クラッチがロック
され、第二ローラ222が搬送ベルト220の駆動側と
なる。即ち、搬送ベルト220は第一ローラ221が駆
動側となって走行する場合と、第二ローラ222が駆動
側となって走行する場合とがある。これは原稿りをプラ
テンガラス102上で送りながら同期露光を行わせる場
合番こ特に有効となる。
103は前記プラテンガラス102の排紙側端部番こ設
けた原稿ストッパーで、プラテンガラス102に対して
出没できるようになっている。この原稿スト・ツバ−1
03は、原稿循環複写モードのように原稿を搬送ベルト
220でプラテンガラス102上を同期露光速度で搬送
しなから、プラテンカラス102の直下に設けた定位置
固定と移動とかモード選択できる露光光学系110を固
定した状態で露光して感光体ドラム上に像を作成する場
合には、プラテンガラス102より没し、ADFやSD
Fモードのときのように原稿をプラテンガラス102上
の露光位置で停止させ、前記光学系110を移動させな
がら露光してドラム上に像を作成する場合にはプラテン
ガラス102より上に突出するように作動する。
225は前記プラテンガラス102の出口側に連続した
排紙ガイド板、226は前記排紙ガイド板225の途中
に設けた処理後の原稿を原稿スタッカ201に向かう循
環排紙経路Bと機外の排紙皿227に向かう機外排紙経
路Cとを切り換える切換爪で、前記後端規制板202が
ホームポジションに復帰したときには機外排紙経路Cを
開けるように可動し、後端i倒板202がホームポジシ
ョンにないときは循環排紙経路Bを開けるように可動す
るようになっている。
なお、Eは両面原稿をコピーする際の原稿反転経路で、
原稿りはこの経路Eで宙返り状に反転されて、再びプラ
テンガラス102上に搬送される。
300は前記しI;ような定位置にある原稿束から一枚
ずつ分離して前記プラテンガラス102上に給送する吸
引シリンダ装置である。
第1図はこの発明による吸引シリンダ装置を有する給紙
装置の一実施例を示す正面断面図、第2図は上記吸引シ
リンダ装置300の部分断面平面図である。第3図は該
シリンダ装置の最外管部材の斜視図、第4図は中間管部
材の斜視図、第5図は最内管部材の斜視図である。
上記シリンダ装置it 300は、最外管部材(第1シ
リンタ)311と、中間管部材(第2シリンダ)321
と、最内管部材(第3シリンダ)331、およびこれら
管部材を駆動回転する駆動手段とから構成されている。
最外管部材(第1シリンダ)311は、板厚l mm以
下の薄肉の円筒パイプで形成され、その円筒外周面に、
多数個の小径貫通孔311Aを穿設したものである。該
小径貫通孔311Aの直径は3〜10mmで、折目状ま
たは千鳥状に配列されている。上記薄肉シリンダは電動
シエー/\−の外刃加工等に用いられているニンケル製
の電鋳加工法でシリンダを加工することかできる。この
電鋳加工法であれば、厚さ1mm以下、例えは0.1m
mの薄肉で小開口多孔性の前記シリンダを低コスト、高
精度で7Xりや傷のない仕上面を良好に仕上げて作製す
ることかできる。 あるいは、上記薄肉多孔性シリンダ
は、薄肉円筒面をステンレス鋼板で形成し、工・フラン
ジ加工により多孔性となして作製することも可能である
このようにして作製された薄肉多孔性シリンダの表面は
、用紙を吸着して搬送するのに必要な適度な高摩擦係数
を有し、粗面加工や合成樹脂被膜加工等が行われる。ま
た上記シリンダの材料および被膜層は強度、弾性復元性
、耐熱性、耐低温性、耐摩耗性、耐油性、接着性等に優
れた材料によった形成される。
上記最外管部材311の両側面の開口部内径には、フラ
ンジ312,313が嵌着されて一体となっている。
上記フランジ312の内径部には軸受BRIが嵌着され
、該軸受BR1は、側板301の取り付けられた吸弓管
314に結合する。吸引接続管315の外壁部に嵌着し
回転自在に支持する。
前記7ランジ312の外径部の一部には歯車312Gが
一体に形成されている。モータMlによるビニオン歯車
Gllの駆動回転は、第1中間軸302上の歯車G12
および歯付ブーIJPIIを回転させ、更に歯付ベルト
Blを介して第2中間軸303上のクラッチにと接続し
た歯付ブーIJP12および歯車G13を回転させ、該
歯車G13と歯合する前記最外管部材311の一端に固
定された歯車312Gを回転させる。
同時に、上記歯付ベルトBlは、図示しない第3中間軸
(第2中間軸と同形状)を介して中間搬送ローラ261
,262を回転させる(第1図参照)。263はガイド
板、264は原稿先端検知センサである。
最外管部材311の他端のフランジ313のボス部外径
には軸受BR2か嵌着されていて、該軸受BR2は側板
304に取り付けられた支持部材316に嵌着・支持さ
れている。従って最外管部材311の両端は、側板30
1,304に回転自在に支持される。そして該最外管部
材311は前記小径貫通孔311Aから管内にサクショ
ンすることにより原稿を1枚ずつその円筒面に吸引密接
して搬送する役割をなし、駆動回転と停止制御される。
次に、中間管部材(第2ンリンダ)321は、例えはア
ルミニウム合金等の剛性を有する円筒形でやや肉厚、(
例えば2 mm)のパイプで形成され、その外周面の一
部に、大口径面積を有する2個の長方形状の主吸引開口
部321Aと、小口径面積を有する6個の長方形状の副
吸引開口部321Bとを穿設したものである。上記主吸
引開口部321Aの開口角度は15°〜30°に設定さ
れている。また、副吸引開口部321Bの開口角度は5
°〜15°に設定されている。
また、上記中間管部材321は、硬質樹脂加工によるシ
リンダや、紙管を樹脂被覆したンリンダ等も採用可能で
ある。
上記中間管部材321の円筒面外周壁と前記最外管部材
311の円筒面内周壁との間隙gは、1 in以下、好
ましくは0.7mm以下に保持・設定されている。
前記最外管部材311は薄肉円筒で作られ弾性変形可能
であるから、該最外管部材311に局部的に荷重がかか
って変形させられたとき、前記中間管部材321との間
隙gが少なければ、剛性を有する厚肉の中間管部材32
1が、最外管部材321の変形をバックアップして食い
止め、両管部材が摺動する形で支持し、最外管部材31
1に永久歪みを生じることなく、外部応力が除かれると
弾性的に復元する。また、上記間隙gか小さい程、中間
管部材321の開口部321A、321Bによるエア吸
引効率が増大し、用紙吸着性能が向上する。すなわち、
両管部材の間隙gから洩れるエアは最少限となる。
逆に両管部材の間隙gが太き過ぎると、上記エア洩れが
大きくなり吸引力か低下するばかりでなく、最外管部材
311に局部的に荷重が加えられたりすると、該最外管
部材311の円筒面は容易に変形して永久歪みを生じた
り、傷や打痕等ができる不具合を生しる。
更に、最外管部材311の円筒面全周の真円度を高精度
に製作することは困難であり、そのうえ両管部材の間隙
gを僅少に保持することは至難であるが、該間隙gを1
mm以下、好ましくは0.3〜0.7mmとなし、かつ
最外管部材311を弾性を有し柔軟性のあるシリンダに
することにより、これらの問題を克服し、吸引効率を向
上させた。まI;最外管部材311に局部的応力が加え
られて中間管部材321に摺動しても、その弾性復元性
により摩擦抵抗は少な(、モータ負荷も少ない。
上記中間管部材321の両端面の開口部内径には、7ラ
ンジ322.323が嵌着されて一体になっている。
上記フランジ322の内径部には軸受BR3が嵌着され
、該軸受BR3は、前記吸引接続管315の外周面に嵌
着され、回転自在に支持される。
他方の7ランジ323のボス部外径には、軸受BR4が
嵌着され、該軸受BR4を介して前記フランジ31.3
に嵌合することによって、7ランジ323は7ランジ3
13に回転自在に支持される。
上記フランジ323のボス部先端付近には、歯付プーリ
P22およびカム板324が固定されている。モータM
2によるピニオン歯車G21の駆動回転は、第1中間軸
305に遊嵌する歯車G22を経て、第2中間軸306
に遊嵌する歯車G23および歯車プーリP21を回転さ
せ、歯付ベル1−82を介して前記歯付ベルトP22を
回転させる。
また、前記カム板324は、フォトインタラプタ(透過
型光結合素子)325の光路を開閉して、中間管部材3
21の回転を制御する。
中間管部材321は、その主吸引開口部321Aと、副
吸引開口部321Bからのサクションにより、原稿の吸
引と分離を行うシャッタの働きをし、駆動回転と停止を
行い、1枚の原稿を送るごとに一回転停止する。
次に、最内管部材(第3シリンダ)331は、例えばア
ルミニウム合金製の円形薄肉パイプで形成され、その外
周面の一部に長方形状の開口部331A。
331Aを穿設したものである。これら開口部331A
の開口角度は30°ないし60°に設定されている。
上記最内管部材331の両端面の開口部内径には7ラン
ジ332,333か嵌着されて一体になっている。
上記一方の7ランジ332は、前記7ランジ322と同
様に軸受BR5を介して吸引接続管315の外周面に回
転自在に支持されている。
他方の7ランジ333のボス部は、軸受BR6を介して
前記フランジ323に嵌合して、回転自在に支持してい
る。該7ランジ333のボス部には固定軸334が固定
されている。該固定軸334は前記フランジ323のボ
ス部内を遊貫し、その突出した右端部は、前記側板30
4に固定された保持板335に固定されている。
次に、本発明による給紙装置を備えた循環式原稿搬送装
置(i’i’DI()の動作を、第1図の給紙装置断面
図、第6図(A)〜(D)の吸引シリンダ装置の断面図
、第7図(A )、(B )の構成図、および第8図の
タイムチャートに基づいて説明する。
■原稿を積層した状態でコピー面を上にし、上からペー
ジ順に揃えてホームポジンヨンにある後端規制板202
に後端を突当てて原稿スタッカ201上にセットする。
■WC稿の幅方向を横幅規制板203で規制して整える
。これによって原稿サイズが検出され、入力記憶される
(W稿すイズ判定手段228)。
■複写作成部数を入力し、コピーボタンをONする。
■これにより、原稿セント検知センサ207が原稿の有
無を検出・確認し、原稿区分は装置(セットセパ1/−
タ)21Oが回転作動し、給紙待機状態となる。
第1図はこの吸引開示直前の状態を示す。この状態では
、中間管部材321の主吸引開口部321Aと副吸引開
口部321Bは何れも、原稿束と最外管部材311との
接触位置より給紙上流側に停止状態にあり、最内管部材
331の開口部331Aは上記接触位置より給紙下流側
に位置していて、中間管部材321と最内管部材331
とは、各開口部が相互に閉止された形状をなして停止し
ている。
0次に、排紙ベルl−2]、2の駆動源M4が始動し、
上段移動体209に軸架された上側の端部ローラ213
を給紙方向前方へ、下段移動体に軸架された下側の端部
ローラ216を給紙方向後方へ向けて移動させる。この
上段移動体209に取り付けられた後端規制板202は
原稿りの後端を押しつつ前進し、原稿りの先端側が原稿
ストッパ208に突き嘉たったことをスタックセンサ2
06が検知されると、制御手段219の作用で駆動源M
4が停止する。(第7図参照)。このとき原稿束の先端
付近は最外管部材331との接触位置によりオーバーハ
ングして、何ら支持されず紙の腰(スティック不ス)に
よって張り出した状態に保たれている。(第1図参照)
■次いで吸引シリンダ装置300の吸引手段がONにな
り、吸引源からの負圧吸気は、チューブを経て吸引管3
14、吸引接続管315から最内管部材331の内部を
負圧にする。同時に送風手段270もONとなり加圧エ
アは送風口271から噴出されて吸引シリンダ装置30
0の最外管部材311の外周面に吹き付ける。しかし、
最外管部材311.中間管部材321、最内管部材33
1ハ何れも停止L、開口5321A 、321B。
331Aは第1図に示すように不一致状態にあるから、
貫通開口とならず、原稿りは吸引不可となっている(第
8図(A))。
■引続き、中間管部材321がモータM2により駆動回
転され、先ず、副吸引開口部321Bは時計方向に回動
移動し、固設された最内管部材331の開口部331A
とにより形成される相対開口角は次第に広げられ、開口
率が増大していく(第6図(A)参照)。
なお、このとき最外管部材311は停止している。
この開口率増大に伴い、吸引装置の負圧吸気は、原稿束
のうち最下層の原稿D1の付根部を、副吸引開口部32
1B、開口部331Aおよび小径貫通孔311Aを通過
して吸引して、最外管部材311の周面と最下層原稿D
1との接触位置より吸着剤剥離し、最外管部材311の
周面に吸着させる。
■中間管部材321が更に駆動回転して、主吸引開口部
321Aと副吸引開口部321Bとが開口部331Aに
一致した全開状態(第6図(B)、開口率100%)に
達したことをフォトインタラプタ325が検知すると、
中間管部材321の駆動回転が停止される。このとき前
記原稿Diは開口部321A、321B、331A8よ
ひ小径貫通孔311Aを通過する負圧吸気によって吸引
され、最外管部材311の外周面に密着される。
この密着状態においては、原稿DIは中間管部材321
の主吸引開口部321Aを覆って密封するとともに、原
稿Diの先端部は副吸引開口部321Bを半ば覆う位置
に在るから、原稿DIの先端部付近の副吸引開口部32
1Bの密閉性が落ちるため、ここより負圧か逃げて、該
原稿DIの吸引力は剥離し始めたときより一旦低下する
。このとき、密閉された開口部による強い吸引力により
、最下層の原稿D1と一緒に吸着されていた2枚目、3
枚目の原稿は、上記副吸引開口部321Bにより生じる
負圧低下によって分離され、自身の紙強度により復元し
、最下層の1枚の原稿DIのみが最外管部材311の表
面に密着される。
■この原稿Dlの吸引状態のまま、クラッチKをONに
してモータMlの駆動力により最外管部材311を回転
させる。このとき、中間管部材321と最内管部材33
1とは固定された状態のままであるから、給送され始め
た原稿D1は、全開状態の吸弓開口部321A、321
B、331Aを完全に密閉するので、原稿給送に必要な
吸着力は、直ちに回復して安定して給紙が行われる。該
最外管部材311の外周面に吸着された原稿D1は、最
外管部材311の回転により吸着されながら移動し、原
稿束底部から引き出されて搬送される。原稿DIの先端
部がガイド板263の内面に沿って進行し、原稿先端検
知センサ264が原稿先端通過を検知し、中間搬送ロー
ラ261゜262のニップ位置に原稿先端が挟持されI
;のちに、クラッチKをOFFとなし、中間搬送ローラ
261゜262の回転を一旦停止して複写機本体100
内の給紙装置のレジストローラによる転写紙とのタイミ
ングをとるため待機する。第6図(C)はこの待機状態
を示す給紙装置の部分断面図である。
[相]転写紙のタイミング給紙開始信号によって、中間
搬送ローラ261,262が再び回転し始め、原稿Dl
の先端を搬送ベルト220とプラテンガラス102の圧
接位置へ搬送する。(第6図(D)参照)この搬送時に
は最外管部材311は原稿りによって従動回転する。ま
た中間管部材321は矢示の時計方向に駆動回転されて
初期位置(第6図(A乃に達して停止する。
■かくして、吸引シリンダ装置300により送り出され
た1枚の原稿Diは順行経路Aに入り、その途中に設け
た中間搬送ローラ261.262にニップされてプラテ
ンガラス102と搬送ベルト220へ向けて同期露光速
度で搬送される。原稿Diの後端が吸引シリンダ装置2
30を通過したことを原稿先端検知センサ264か検出
すると、再び次の原稿の給紙可能状態となり、本体より
の給紙信号を待つ。
■前記中間搬送ローラ261,262で搬送された原稿
DIは搬送ベルト220でプラテンガラス102上を同
期露光速度で搬送しなから、固定した光学系110で露
光して感光体ドラム上に像を形成する。露光処理された
後の原稿D1は排紙ガイド板225に沿って上動し、排
紙ベルト212により原稿スタッカ201へ向けて排出
されることとなる。
また、原稿スタッカ201上に排紙された原稿Dlは、
原稿ストッパ208と後端規制板202とにより前後端
が揃えられ、横幅規制板203,203で横幅が揃えら
れた状態で再スタックされる。また、先に載置された原
稿束りと、循環後の原稿Diとは、原稿区分は装置21
0によって仕分けされる。前記送り出し動作を原稿スタ
ッカ201上に原稿りがなくなるまで繰り返す。そして
原稿りがなくなったことをスタックセンサ206で検出
し、最後の原稿りが排紙センサで排出されt;ことを検
出すると、後端規制板202でスタック原稿を送り出し
て設定部数が完了するまで上記の動作を繰り返す。しか
して設定部数が完了し、それが前記排紙センサで検出さ
れ、スタック原稿がオペレータにより取り除かれこれが
前記原稿セット検知センサにて検出されると後端規制板
202はそのホームポジションに戻り、次の作動に備え
る。上記作動はRDHモードで片面原稿を片面コピーす
る場合である。またRDHモードで両面原稿を片面コピ
ーする場合や、両面原稿を両面コピーする場合には、原
稿を反転経路Eに導入する。
なお、上記実施例では、最内管部材331を固定し中間
管部材321を駆動回転させたが、本発明はこの実施例
に限定されるものではなく、中間管部材321を固定し
、最内管部材331を駆動回転させて、両管部材の各ス
リット状開口により形成される相対開口を閉鎖状態から
順次開放状態に移行させなから、最底部用紙を吸引分離
してもよい。
また、本発明の給紙装置は、原稿底送り方式の原稿搬送
装置に適用して有効であるが、この他に用紙を底送りす
る給紙装置にも適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は原稿スタ7力上に積層状
に載置された原稿束を給送方向に送りだし分離手段によ
り原稿束の最下層から一枚ずつ分離して給送する給送装
置において、三重管構造と吸引手段とから成る吸引シリ
ンダ装置によって、原稿の送り出しと分離給送とを安定
して行うものであるから、積層された原稿を押圧する必
要がなく、原稿同士の表裏摩擦によって生じる原稿表裏
面の汚れ、擦れ等による画像部れを防止できる。
しかも、原稿の分離性能が向上し、薄手の原稿でも確実
に分離給送することか可能である。まt;、穴あき外筒
管による全周吸引であるから、原稿面を均一に吸着して
給送し、しわ発生や斜行も解消される。
また、最外管部材の薄肉化と柔軟性、中間管部材の剛性
により、最外管部材と中間管部材の間隙を最少銀に保持
して、吸引効率の向上による用紙吸着搬送性の安定化に
優れた効果を奏する。更に、最外管部材の加工性や駆動
力の低減にも有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による吸引シリンダ装置を有する給紙
装置の一実施例を示す正面断面図、第2図は上記吸引シ
リンダ装置の部分断面平面図、第3図は該シリンダ装置
の最外管部材の斜視図、第4図は中間管部材の斜視図、
第5図は最内管部材の斜視図、第6図(A)〜(D)は
給紙装置の給紙過程を説明する断面図、第7図(A )
、(B )は循環式原稿搬送装置の構成図、第8図は給
紙過程のタイムチャート、第9図は本発明に係る給紙装
置を装着した原稿搬送装置の正面断面図である。 100・・・複写機本体 102・・・プラテンガラス(原稿載置台)110・・
・露光光学系   200・・・原稿搬送装置201・
・・原稿スタッカ(用紙載置台)202・・・後端規制
板   203・・・横幅規制板206・・・スタック
センサ 207・・・原稿セット検知センサ 208・・・原稿ストッパ 210・・・原稿区分は装置(セットセパレータ)21
2・・・排紙ベルト220・・・搬送ベルト261.2
62・・・中間搬送ローラ 263・・・ガイ ド板 264・・・原稿先端検知センサ 270・・・送風手段    300・・・吸引シリン
ダ装置301・・・側板      302・・・第1
中間軸303・・・第2中間軸   304・−・側板
305・・・吸引接続管 311・・・最外管部材(第1シリンダ、薄肉円筒体)
311A・・・小径貫通孔 313・・・7ランジ 321・・・中間管部材(第2 321A・・・主吸引開口部 322・・・7ランジ 324・・・カム板 325・・・フォトインクラブタ 331・・・最内管部材(第3シリンダ)331A・・
・開口部 332・・・フランジ 334・・・固定軸 g・・・間隙 333・・・フランジ 335・・・保持板 312・・・7ランジ 314・・・吸引管 シリンダ、肉厚円筒体) 321B・・・副吸引開口部 323・・・7ランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 用紙載置台上に積層状に載置した用紙束の最下層から一
    枚ずつ用紙を分離して順次給送する給紙装置において、
    前記用紙載置台の給送方向前端近傍の下方に、肉厚1m
    m以下の可撓性材料から成る薄肉円筒体の周面に多数の
    小開口を穿設した駆動回転可能な第1シリンダと、該第
    1シリンダの内方であって剛性を有する肉厚円筒体の周
    面にスリット状開口部を有する第2シリンダと、該第2
    シリンダの内方であってパイプ状円筒体の周面にスリッ
    ト状開口部を有する第3シリンダと、該第3シリンダに
    接続する吸引装置とから構成された三重管吸引機構を配
    設し、前記第1シリンダの内壁面と第2シリンダ外壁面
    との間隙を1mm以下の状態に保持し、上記第2シリン
    ダ、第3シリンダの何れか一方のシリンダを停止状態に
    保ち、他方のシリンダを駆動回転可能となしたことを特
    徴とする給紙装置。
JP2102733A 1990-04-18 1990-04-18 給紙装置 Pending JPH043738A (ja)

Priority Applications (3)

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JP2102733A JPH043738A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 給紙装置
US07/686,480 US5213320A (en) 1990-04-18 1991-04-17 Paper feed device
EP91106162A EP0452911A1 (en) 1990-04-18 1991-04-17 Paper feed device

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