JPS61109070A - 自動両面複写装置 - Google Patents
自動両面複写装置Info
- Publication number
- JPS61109070A JPS61109070A JP23177484A JP23177484A JPS61109070A JP S61109070 A JPS61109070 A JP S61109070A JP 23177484 A JP23177484 A JP 23177484A JP 23177484 A JP23177484 A JP 23177484A JP S61109070 A JPS61109070 A JP S61109070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyance path
- paper
- copying
- conveyance
- copied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/23—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
- G03G15/231—Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
- G03G15/232—Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member
- G03G15/234—Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member by inverting and refeeding the image receiving material with an image on one face to the recording member to transfer a second image on its second face, e.g. by using a duplex tray; Details of duplex trays or inverters
- G03G15/235—Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member by inverting and refeeding the image receiving material with an image on one face to the recording member to transfer a second image on its second face, e.g. by using a duplex tray; Details of duplex trays or inverters the image receiving member being preconditioned before transferring the second image, e.g. decurled, or the second image being formed with different operating parameters, e.g. a different fixing temperature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
この発明は、複写用紙の両面に画像を形成する両面複写
機能を備えた複写機に関する。
機能を備えた複写機に関する。
〈従来技術とその欠点〉
片面複写済み用紙を装置内において搬送方向を逆転し、
裏面が複写工程部の感光体に対向するように再度給紙し
複写用紙の両面に画像を形成する自動両面複写装置があ
る。従来の自動両面複写装置は定着工程を終了した片面
複写済み用紙の搬送方向を逆転するスイッチバンク手段
と、両面複写時にこのスイッチバンク手段に片面複写済
み用紙を導く分岐手段とを備え、片面複写時には複写用
紙を給紙部から複写工程部および定着装置を経て排紙部
へと搬送し、両面複写時には定着装置を通過した片面複
写済み用紙を分岐手段゛の動作によりスイッチバック手
段に導き両面複写時用の搬送路を経由して複写工程部の
前方へ搬送するようにしたものである。しかしながら、
一般に上記定着装置としてトナーを転写した用紙を加熱
および加圧するヒートローラが用いられるため、定着装
置を通過した複写用紙がカールすることが多く、裏面の
複写工程時において転写不良を生じたり二回目の定着装
置通過時に皺を発生する不都合があった〈発明の目的シ この発明の目的は上記従来の不都合に鑑み、両面複写時
に片面複写済み用紙がカールすることを防止し、二回目
の複写時において転写不良或いは皺の発生を防止するこ
とができる自動両面複写装置を提供することである。
裏面が複写工程部の感光体に対向するように再度給紙し
複写用紙の両面に画像を形成する自動両面複写装置があ
る。従来の自動両面複写装置は定着工程を終了した片面
複写済み用紙の搬送方向を逆転するスイッチバンク手段
と、両面複写時にこのスイッチバンク手段に片面複写済
み用紙を導く分岐手段とを備え、片面複写時には複写用
紙を給紙部から複写工程部および定着装置を経て排紙部
へと搬送し、両面複写時には定着装置を通過した片面複
写済み用紙を分岐手段゛の動作によりスイッチバック手
段に導き両面複写時用の搬送路を経由して複写工程部の
前方へ搬送するようにしたものである。しかしながら、
一般に上記定着装置としてトナーを転写した用紙を加熱
および加圧するヒートローラが用いられるため、定着装
置を通過した複写用紙がカールすることが多く、裏面の
複写工程時において転写不良を生じたり二回目の定着装
置通過時に皺を発生する不都合があった〈発明の目的シ この発明の目的は上記従来の不都合に鑑み、両面複写時
に片面複写済み用紙がカールすることを防止し、二回目
の複写時において転写不良或いは皺の発生を防止するこ
とができる自動両面複写装置を提供することである。
〈発明の構成および効果〉
この発明は、給紙部から複写工程部を経て排紙部へ用紙
を導く主搬送路と、その下方に搬送方向を逆転しその一
部に仮定着用ヒータを設けてなるスイッチバンク搬送路
とを配設するとともに、これら搬送路を搬送面に多数の
小孔を開設した吸引装置と、この吸引装置の外周にロー
ラを介して張架したベルトとから構成し、前記主搬送路
の複写工程部と定着装置との間の一端をスイッチバック
搬送路方向に移動自在にしたことを特徴とする。
を導く主搬送路と、その下方に搬送方向を逆転しその一
部に仮定着用ヒータを設けてなるスイッチバンク搬送路
とを配設するとともに、これら搬送路を搬送面に多数の
小孔を開設した吸引装置と、この吸引装置の外周にロー
ラを介して張架したベルトとから構成し、前記主搬送路
の複写工程部と定着装置との間の一端をスイッチバック
搬送路方向に移動自在にしたことを特徴とする。
上述のように構成することによりこの発明によれば、片
面複写済み用紙を定着装置に通過させることなく裏面の
複写を行い用紙排紙時にのみ定着装置を通過させること
により、複写用紙両面を同時に定着させることができ、
片面複写終了時の用紙のカールを防止でき、裏面の複写
行程における転写不良および定着装置通過時の皺の発生
を防止することができる。
面複写済み用紙を定着装置に通過させることなく裏面の
複写を行い用紙排紙時にのみ定着装置を通過させること
により、複写用紙両面を同時に定着させることができ、
片面複写終了時の用紙のカールを防止でき、裏面の複写
行程における転写不良および定着装置通過時の皺の発生
を防止することができる。
〈実施例〉
第３図は、この発明の実施例である自動両面複写装置を
用いた複写機の概略構造を示す断面図である。
用いた複写機の概略構造を示す断面図である。
複写機本体２１の略中央部に感光体ドラム１５、現像装
置７．転写チャージャ８．クリーナ９および除電チャー
ジャ１４が配設され、複写工程部を構成している。複写
機本体２１の右側部に配設された給紙部１０から用紙カ
セット６が複写機内部に装着されている。この用紙カセ
ット７に収納された用紙が給紙ローラ２０の回動により
前記複写工程部に一枚ずつ給紙される。複写機本体２１
の左側部の排紙部に開設された排紙口１１の近傍には排
紙ローラ１９およびトレー１２が配設されている。上記
給紙部ｌＯの用紙カセ・ノド６から複写工程部の感光体
ドラム１５と転写チャージャ８との間を経由して排紙口
１１に至る経路に搬送ローラ１６および搬送ローラユニ
ット４および５が配設され、主搬送路を構成している。
置７．転写チャージャ８．クリーナ９および除電チャー
ジャ１４が配設され、複写工程部を構成している。複写
機本体２１の右側部に配設された給紙部１０から用紙カ
セット６が複写機内部に装着されている。この用紙カセ
ット７に収納された用紙が給紙ローラ２０の回動により
前記複写工程部に一枚ずつ給紙される。複写機本体２１
の左側部の排紙部に開設された排紙口１１の近傍には排
紙ローラ１９およびトレー１２が配設されている。上記
給紙部ｌＯの用紙カセ・ノド６から複写工程部の感光体
ドラム１５と転写チャージャ８との間を経由して排紙口
１１に至る経路に搬送ローラ１６および搬送ローラユニ
ット４および５が配設され、主搬送路を構成している。
上記搬送路ユニットはＩＩＩ送面に多数の小孔を開設し
た吸引装置とこの外周にローラを介して張架されたベル
トとにより形成されている。排紙部側の搬送路ユニット
５と排紙ローラ１９との間にヒートローラ１８が配設さ
れており、ｌ・ナーを転写した複写用紙を加熱および加
圧することにより画像を定着させる。さらに、上記主搬
送路の下方には搬送面に多数の小孔を開設したスイッチ
バックｌ股送路吸引装置ｌとこの外周部に複数のローラ
３により張架したベルト２により構成されるスイソチバ
、／り搬送路が配設されている。
た吸引装置とこの外周にローラを介して張架されたベル
トとにより形成されている。排紙部側の搬送路ユニット
５と排紙ローラ１９との間にヒートローラ１８が配設さ
れており、ｌ・ナーを転写した複写用紙を加熱および加
圧することにより画像を定着させる。さらに、上記主搬
送路の下方には搬送面に多数の小孔を開設したスイッチ
バックｌ股送路吸引装置ｌとこの外周部に複数のローラ
３により張架したベルト２により構成されるスイソチバ
、／り搬送路が配設されている。
第１図は、上記自動両面複写装置の概略構造を示す図で
ある。
ある。
主搬送路の複写工程部側の搬送路ユニット４は感光体ド
ラム１５側の下端部に回動自在に支持されており、他端
が搬送路ユニット５に係合する位置とスイッチバック搬
送路に係合する位置との間を移動可能にされている。こ
の搬送路ユニ・ノド４の移動側端部近傍にはセンサ４ｂ
が配設されており、用紙の通過を検出する。主搬送路の
下方に配設されたスイッチバンク搬送路を構成するベル
ト２は用紙搬送方向の同方向および逆方向に移動可能に
されている。またスイッチバック１般送路の一部には仮
定着用ヒー゛夕２３およびリフレクタ２２が配設されて
おり、ヒータ２３の放射熱をリフレクタ２２の反射によ
りスイッチバック搬送路上の一点に集中させるようにし
ている。またスイッチバック搬送路の）ｌ送ローラ１６
の近傍の搬送面にはセンサ２４が配設されており、用紙
の先端部を検出する。
ラム１５側の下端部に回動自在に支持されており、他端
が搬送路ユニット５に係合する位置とスイッチバック搬
送路に係合する位置との間を移動可能にされている。こ
の搬送路ユニ・ノド４の移動側端部近傍にはセンサ４ｂ
が配設されており、用紙の通過を検出する。主搬送路の
下方に配設されたスイッチバンク搬送路を構成するベル
ト２は用紙搬送方向の同方向および逆方向に移動可能に
されている。またスイッチバック１般送路の一部には仮
定着用ヒー゛夕２３およびリフレクタ２２が配設されて
おり、ヒータ２３の放射熱をリフレクタ２２の反射によ
りスイッチバック搬送路上の一点に集中させるようにし
ている。またスイッチバック搬送路の）ｌ送ローラ１６
の近傍の搬送面にはセンサ２４が配設されており、用紙
の先端部を検出する。
第２図は、上記自動両面複写装置に用いられる搬送路の
断面図である。
断面図である。
吸引装置の用８１Ｅ搬送面１ａには複数の小孔が開設さ
れており、スイッチハック搬送路吸引装置１の内部を外
気に対して負圧にすることにより前記小孔から空気が矢
印り方向に流入する。吸引装置ｌに形成された段部２に
は吸引装置１に回動自在にさ°れた軸３ａに固定したロ
ーラ３が配設されており、上部において係合するベルト
２を駆動する。多数の小孔を開設した搬送面、１ ａは
複数配設されたヘルド間において露出し、空気の吸引に
より通過する用紙を矢印り方向に付勢する。この付勢に
より用紙はベルト２に圧接するため、ヘルドの移動によ
り用紙を１般送することができる。また、吸引装置１の
軸３ａの軸受は部には気密性を確保するためオイルリン
グ３ｂが配設されている。
れており、スイッチハック搬送路吸引装置１の内部を外
気に対して負圧にすることにより前記小孔から空気が矢
印り方向に流入する。吸引装置ｌに形成された段部２に
は吸引装置１に回動自在にさ°れた軸３ａに固定したロ
ーラ３が配設されており、上部において係合するベルト
２を駆動する。多数の小孔を開設した搬送面、１ ａは
複数配設されたヘルド間において露出し、空気の吸引に
より通過する用紙を矢印り方向に付勢する。この付勢に
より用紙はベルト２に圧接するため、ヘルドの移動によ
り用紙を１般送することができる。また、吸引装置１の
軸３ａの軸受は部には気密性を確保するためオイルリン
グ３ｂが配設されている。
上述のように構成したこの発明の実施例である自動両面
複写装置の動作を以下に説明する。
複写装置の動作を以下に説明する。
原稿台１３に原稿が載置され、図示しない操作部のコピ
ーボタンが操作されると用紙カセット６から給紙ローラ
２０の回動により複写用紙が搬送ローラ１６方向に給紙
される。給紙ローラ２０の給紙タイミングに同期して光
学系が原稿台３の原稿を操作し感光体ドラム１５面に静
電潜像を形成し、現像装置７によりトナーを供給されて
顕像化する。搬送ローラＩ６の回動により複写用紙が感
光体ドラム１５と転写チャージャー８との間に搬送され
、感光体ドラムのトナーが転写される。片面複写時には
搬送路ユニット４は第１図中破線で示す状態にあり、転
写工程を終えた複写用紙は搬送路ユニット４および５に
よりヒートローラ１８に１般送される。トナーを転写し
た複写用紙はこのヒートローラ１８により加熱および加
圧され、トナーを定着して排紙ローラ１９により排紙口
ｉｔからトレー１２に排紙される。
ーボタンが操作されると用紙カセット６から給紙ローラ
２０の回動により複写用紙が搬送ローラ１６方向に給紙
される。給紙ローラ２０の給紙タイミングに同期して光
学系が原稿台３の原稿を操作し感光体ドラム１５面に静
電潜像を形成し、現像装置７によりトナーを供給されて
顕像化する。搬送ローラＩ６の回動により複写用紙が感
光体ドラム１５と転写チャージャー８との間に搬送され
、感光体ドラムのトナーが転写される。片面複写時には
搬送路ユニット４は第１図中破線で示す状態にあり、転
写工程を終えた複写用紙は搬送路ユニット４および５に
よりヒートローラ１８に１般送される。トナーを転写し
た複写用紙はこのヒートローラ１８により加熱および加
圧され、トナーを定着して排紙ローラ１９により排紙口
ｉｔからトレー１２に排紙される。
両面複写が選択された際には、搬送路ユニットは第１図
中実線で示す４′の状態に位置し、片面にトナーを転写
した複写用紙はスイッチハック搬送路にＩＭ送される。
中実線で示す４′の状態に位置し、片面にトナーを転写
した複写用紙はスイッチハック搬送路にＩＭ送される。
このときスイッチハック搬送路を構成するベルト２は矢
印へ方向に駆動されており、複写用紙はスイッチバック
部１ａに搬送される。用紙の後端部がセンサ４ｂの位置
を通過した時点てスイッチバック搬送路のベルト２は駆
動方向を反転され、矢印Ｂ方向に移動する。ベルト２の
駆動方向の逆転により複写用紙の搬送方向も逆転され、
複写用紙は１頃斜部１ｂを経由して仮定着部ＩＣに搬送
される。この仮定着部ＩＣの上方には前記のヒータ２３
およびリフレクタ２２が配設されており、下方を通過す
る複写用紙上のトナーを加熱し、複写用紙上に定着させ
る。前述のようにリフレクタ２２の形状はヒータ２３の
放射熱が一点に集中する形状に形成されており、トナー
の仮定着用として極めて消費電力の小さいヒータを用い
ることができる。ベルト２の矢印Ｂ方向への駆動により
片面複写済み用紙の先端部がセンサ２４の位置に達した
際にベルト２の駆動を一旦停止する。原稿台１３に裏面
用の原稿が載置され、さらにコピーボタンが操作される
と光学系の走査および感光体ドラム１５の矢印Ｅ方向の
回動に同期してヘルド２が矢印Ｂ方向に駆動され、片面
複写済み用紙が矢印Ｃ方向に搬送され感光体ドラム１５
と転写チャージャ８との間に搬送される。このとき複写
用紙は搬送方向を逆転させることにより前回の複写時に
トナーを転写された面の反対側が感光体ドラム１５に対
向している。また複写用紙は吸引装置ｌによりベルト２
に圧着するように付勢されており、センサ２４の位置で
下方に落下することはない。裏面の複写が開始された際
に搬送路ユニット４は第１図中点線で示す状態に復帰し
ており、両面複写を終えた複写用紙は搬送路ユニット４
および５によりヒートローラ１８に搬送され、加圧およ
び加熱されてトナーが定着される。このとき下側に位置
する初回の複写面のトナーも完全に定着される。
印へ方向に駆動されており、複写用紙はスイッチバック
部１ａに搬送される。用紙の後端部がセンサ４ｂの位置
を通過した時点てスイッチバック搬送路のベルト２は駆
動方向を反転され、矢印Ｂ方向に移動する。ベルト２の
駆動方向の逆転により複写用紙の搬送方向も逆転され、
複写用紙は１頃斜部１ｂを経由して仮定着部ＩＣに搬送
される。この仮定着部ＩＣの上方には前記のヒータ２３
およびリフレクタ２２が配設されており、下方を通過す
る複写用紙上のトナーを加熱し、複写用紙上に定着させ
る。前述のようにリフレクタ２２の形状はヒータ２３の
放射熱が一点に集中する形状に形成されており、トナー
の仮定着用として極めて消費電力の小さいヒータを用い
ることができる。ベルト２の矢印Ｂ方向への駆動により
片面複写済み用紙の先端部がセンサ２４の位置に達した
際にベルト２の駆動を一旦停止する。原稿台１３に裏面
用の原稿が載置され、さらにコピーボタンが操作される
と光学系の走査および感光体ドラム１５の矢印Ｅ方向の
回動に同期してヘルド２が矢印Ｂ方向に駆動され、片面
複写済み用紙が矢印Ｃ方向に搬送され感光体ドラム１５
と転写チャージャ８との間に搬送される。このとき複写
用紙は搬送方向を逆転させることにより前回の複写時に
トナーを転写された面の反対側が感光体ドラム１５に対
向している。また複写用紙は吸引装置ｌによりベルト２
に圧着するように付勢されており、センサ２４の位置で
下方に落下することはない。裏面の複写が開始された際
に搬送路ユニット４は第１図中点線で示す状態に復帰し
ており、両面複写を終えた複写用紙は搬送路ユニット４
および５によりヒートローラ１８に搬送され、加圧およ
び加熱されてトナーが定着される。このとき下側に位置
する初回の複写面のトナーも完全に定着される。
上記のように構成すればヒータ２３による熱量は初回の
複写工程において転写されたトナーが二回目の複写工程
時に転写チャージャ８或いは搬送路ユニット４および５
との接触により脱落しないように定着させておく程度の
低熱量で充分であるため、複写用紙がカールすることが
な（、二回目の複写工程時に転写不良の発生および定着
工程時の皺の発生を防止することができる。また初回の
複写工程を終了した複写用紙はヒートローラを通過しな
いため、ｌｉｔ？送距離全距離することができ、両面複
写時の作業速度をスピードアッフすることができる。
複写工程において転写されたトナーが二回目の複写工程
時に転写チャージャ８或いは搬送路ユニット４および５
との接触により脱落しないように定着させておく程度の
低熱量で充分であるため、複写用紙がカールすることが
な（、二回目の複写工程時に転写不良の発生および定着
工程時の皺の発生を防止することができる。また初回の
複写工程を終了した複写用紙はヒートローラを通過しな
いため、ｌｉｔ？送距離全距離することができ、両面複
写時の作業速度をスピードアッフすることができる。
尚、スイッチパンク搬送路の吸引装置１は複数に分割し
て形成することもできる。
て形成することもできる。
第１図はこの発明の実施例である自動両面複写装置の概
略構造図、第２図は同実施例を構成する用紙搬送路の断
面構造図、第３図は同実施例を用いた複写機の概略構造
図である。 １−スイッチハック搬送路吸引装置、 Ｚ−ベルト、３−ローラ、４．５−１股送路ユニツト、
２２−リフレクタ、２３−ヒータ。
略構造図、第２図は同実施例を構成する用紙搬送路の断
面構造図、第３図は同実施例を用いた複写機の概略構造
図である。 １−スイッチハック搬送路吸引装置、 Ｚ−ベルト、３−ローラ、４．５−１股送路ユニツト、
２２−リフレクタ、２３−ヒータ。
Claims (1)
- （１）給紙部から複写工程部を経て排紙部へ用紙を導く
主搬送路と、その下方に搬送方向を逆転しその一部に仮
定着用ヒータを設けてなるスイッチバック搬送路とを配
設するとともに、これら搬送路を搬送面に多数の小孔を
開設した吸引装置と、この吸引装置の外周にローラを介
して張架したベルトとから構成し、前記主搬送路の複写
工程部と定着装置との間の一端をスイッチバック搬送路
方向に移動自在にしてなる自動両面複写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23177484A JPS61109070A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 自動両面複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23177484A JPS61109070A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 自動両面複写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61109070A true JPS61109070A (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=16928818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23177484A Pending JPS61109070A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 自動両面複写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61109070A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0385905A2 (en) * | 1989-02-27 | 1990-09-05 | International Business Machines Corporation | Printers with simplex and duplex cut sheet fusing |
| JP2006267779A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Pfu Ltd | 液体現像電子写真装置 |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP23177484A patent/JPS61109070A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0385905A2 (en) * | 1989-02-27 | 1990-09-05 | International Business Machines Corporation | Printers with simplex and duplex cut sheet fusing |
| JP2006267779A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Pfu Ltd | 液体現像電子写真装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2710814B2 (ja) | 文書処理機吸引ベルトプラテン搬送クランプシステム | |
| JP2001324844A (ja) | 画像形成装置 | |
| US6496281B1 (en) | Image forming apparatus | |
| US6920296B2 (en) | Image forming apparatus | |
| JPS60140364A (ja) | 複写機の原稿送り方法 | |
| JP2533920B2 (ja) | 複数モ―ド自動原稿取扱装置 | |
| JPS61138262A (ja) | 自動両面複写機 | |
| JP2506426B2 (ja) | 画像形成装置における用紙押え構造 | |
| JPS61109070A (ja) | 自動両面複写装置 | |
| JP3488662B2 (ja) | 画像形成装置のシート部材搬送機構 | |
| JP2000086019A (ja) | 画像形成装置の給紙装置 | |
| JP3913317B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3359257B2 (ja) | シート給送装置および、これを備えた画像読み取り装置，画像形成装置 | |
| JPH04116071A (ja) | 原稿給送方法 | |
| JP3712854B2 (ja) | 反転装置及び反転装置を備えた画像形成装置 | |
| JP2001097622A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2609481B2 (ja) | シート状原稿の給送方法 | |
| JP2614951B2 (ja) | 原稿搬送装置 | |
| JPS6082565A (ja) | 自動両面複写機におけるシ−トのカ−ル矯正装置 | |
| JP2722202B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP2695686B2 (ja) | 原稿給送装置 | |
| JPS60121478A (ja) | 記録装置 | |
| JPS6156497B2 (ja) | ||
| JPH04116672A (ja) | シート状原稿の給送方法 | |
| JPS61260267A (ja) | 画像形成装置 |