JPH02147539A - 文書処理機吸引ベルトプラテン搬送クランプシステム - Google Patents

文書処理機吸引ベルトプラテン搬送クランプシステム

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JPH02147539A
JPH02147539A JP1028547A JP2854789A JPH02147539A JP H02147539 A JPH02147539 A JP H02147539A JP 1028547 A JP1028547 A JP 1028547A JP 2854789 A JP2854789 A JP 2854789A JP H02147539 A JPH02147539 A JP H02147539A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、複写機文書処理機に関し、より具体的には、
自動文書処理システム用の吸引ベルト文書搬送システム
で、複写機のプラテン上で複写を行うために文書の搬送
及び位置決めを行うための改良技術に関する。特に、吸
引搬送位置から像形成位!;1(プラテンに対して平坦
化された位置)へ急速に文書をクランプするとともに、
吸引搬送位置へ文書を解放するためのものであって、吸
引システノ・により生じる問題点を解決して文書の制御
を維持する改良型のシステノ・がここでは開示されてい
る。また、ここでは、多ベルト・オーバープラテン吸引
文書搬送システムで吸引文書保持力を及ぼす改良型のマ
ニフォールドシステノ・を備えた改良型の吸引ベルト文
書搬送システムも開示されている。 共役光学系の短い現在の複写機では、光学的歪を回避し
て全ての文書を焦点に維持するために、像形成プラテン
上で複写される文書を充分に平坦に維持することが特に
問題となっている。このことは、特に、文書を急速に別
の複写すべき文書に交換するときに、文書に対する位置
制御を維持することと矛盾なく組み合わせることが特に
困難である。 ここに開示された吸引ベルト文vJ搬送システムは、1
986年lO月21日にモートン・シルバーバーブ(M
orton Silvcrberg)に発行されたゼロ
ックス社(Xerox Corporation)の米
国特許第4.618.138号の、文書保持のために吸
引力を及ぼすための多ベルト・オーバープラテン吸引文
書搬送及びマニフオールドシステムに対する改良技術を
提供する。 また、そこでは、単一ベルトシステトではあるが、19
81年lO月13日にアール・アール・セラ−(R,R
。 Thetuu)に発行されたゼロックス社の米国特許第
4、294.540号も特に注目できる。文書搬送部に
おけるその他の吸引孔/溝パターンは、1985年lO
月1日1こイー・ニー・パワーズ(E、^、power
s)に発行された米国特許第4.544.265号及び
1983年11月1日1ごデイ−・ケー・アハーン(口
、に、^hern)  他に発行されたイーストマン・
コダック (ISastmanにodak)の米国特許
第4.412.738号に開示されている。 そこに開示された搬送位置から像形成位置へ文書をプラ
テンに対してクランプし、文書を搬送位置へ解放するシ
ステムは、先行特許に開示されたそのような種々のシス
テムに対する改良技術であり、また、それらの内、19
84年7月31日にティー・エヌ・ティラー(T、 N
、Taylor)他に発行されたゼロックス社の米国特
許第4.462.527号は、とりわけ、その第6図〜
第8図及びその第12欄第35〜56行の記載に特に示
されているように、非均−すなわち可変間隔クランプ持
ち上げシステ・ノ、を開示しているので、特に間違性が
高い。そこに記載され、第8図に示されているように、
クランプは、第6図及び第7図の2個の異なるカムによ
り、プラテン(後文θ側進路ガイド)の後に近づかない
ように持ち上げられる。第12欄第10−14行、第1
3旧第47〜55行、ff115欄第14〜46行も注
目できる。 この文献のプラテンクランプの傾斜持ち上げは、異なる
理由で、すなわち、文書が後整列縁を乗り越えることを
、そのクランプ下側部のその側を維持することにより防
止するために記載されている。 また、それは、文書のベルト搬送及び吸引制御のいずれ
をも示していない。それは整列のための文書滑りを備え
た摩擦及び供給ホイール文書搬送部を示している。 文書搬送部のための別の文書クランプシステムが以下の
特許に開示されている。それらは、複写のために自動的
に下方へ移動して文書をプラテンに対して平坦化すると
ともに、像形成背景表面を形成し、次に文書供給を可能
とするために持ち上がるクランプ板が存在する文書処理
機又はフィーダでの別の複写機文古プラデン搬送部を開
示している。この技術は、1975年6月10日にティ
ー・アール・クロス(T、 RoCross)  に発
行されたゼロックス社の米国特許第3.888.585
号(特に、第6図及び第7図、第7欄第39行〜第8欄
第21行参照)、1982年6月22日にアール・エル
・フェルブス(R0L、Phelps)に発行された第
4.335.954号(特に第11図及び第9〜10欄
参照) 、1976年3月160にデイ−・ニー・ロバ
ートソン(D、^、 Robcrtson)  に発行
された第3.944.366号、1971年11月30
日にジ工−・エム・ショート(J、 M、5hort)
  に発行された米国特許第3.623.806号を含
んでいる。それらはプラテンに対して文(1原稿を平坦
化するための様々な機構を開示している。ところが、そ
れらの多くは、クランプが、ベルトではなく、そこを供
給ホイールが延びる大きいホイール孔を備え、像形成背
景表面に、コピーのプリントアウト欠陥を生じさせる可
能性のある望ましくない孔を形成するような構造を開示
している。 アール・エル・フエルブスに対する前記米国特許第4.
335.954号は、第10欄の最初において、クラン
プ上昇時に生じる吸引力の問題に注目している点で関連
性がある。これに対する対策として、クランプ板表面の
スロット又は溝190でカム上昇解放後にプラテン表面
上にコピーを保持するため1ご、クランプの下側から全
ての空気が絞り出されることを防止することが行われる
。(これは、本発明のシステトと反対である。) 日本において、1987年2月20日付で富士ゼロック
ス株式会社により発表された「公開技報」第87−14
32号にも注目できる。それは、ベルトが停止したとき
、プラテン上の単一の非孔明き文書供給ベルトの内側に
押し付けるソレノイド持し上げ圧力板を開示している。 1985年7月24日に出願されたケイ・ヤマザキ(に
、 Yamazaki)  による日本出願であって1
987年2月5日に特開昭62−27256号として公
開された富士ゼロックス株式会社の特願昭60−161
752号(FX 16616)も注目できる。それハ複
写作業中にプラテンに対して文V)を押し付けるために
、複数のベルト文書フィーダIM写機プラテン搬送部を
昇降させるための偏心カッパ被駆動磯構を開示している
。何等かの吸引シスデノ4、又は、非均−持ち上げ又は
クランプを明らかに開示したものは何もない。 1!、86年6月3日にケイ・ヘンミ(K、 Henm
1) (也に発行された米国特許第4.592.652
号は、特に第7図に注目すると、吸引及び偏心持ち上げ
カムを開示しており、可動複写機プラテンクランプにつ
いて注目される。ところが、文1J搬送部は全く設けら
れていない。 ここに開示された文書クランブシステトでは、対照的に
、吸引マニフォールドユニット全体が1組の吸引ベルト
を支持してその上側に移動可能に取り付けられており、
また、それらを押し下げて文書をクランプするようにな
っている。開示されたシステムは吸引ベルト搬送システ
ムのクランプ及び解放に関する。それはプラテン搬送部
により供給されつつある各文書についての吸引マユフォ
ールド/ベルトユニット全体の自動クランプ及び解放を
教示している。開示されたシステトは吸引搬送部上に文
書を維持し、解放動作中にそれを行うためにプラテンか
らそれを持ち上げる。長年にわたって複写機技術の分野
では、単純なプラテンカバーでも急速に開放すると、文
書をプラテンから持ち上げる場合があることが知られて
いるが、このことは望ましくなく、その制御が不能にな
りやずいと考えられており、通常の解決策は、プラテン
カバーで持ち上げず、前述のように、プラテン上に文u
fを押さえるようにに試みるようになっている。 ここではプラテンガラス上方に間隔を隔ててプラテン上
を文書を搬送することが、静電気の発生及びガラスへの
吸容を回避するために望ましい。 それは、プラテンガラス上の静電気防止導通性コーティ
ングの摩耗をも回避する。 ここでの記載において、「文書」又は「シート」という
用語は、紙やプラスチック又はその他の同様の一般的な
個別像形成基材の通常の薄いシートを指し、操作が一般
により容易である°電子像又はマイクロフィルムを指す
ものではない。ゼロックスr9700 Jプリンタのよ
うな電子写真シスデノ・は、文書の像を電子的に読み取
って記12口し、レーザービーノ・などで感光体に書き
込むことによりコピーを形成するが、それらはここで取
り扱うような問題を有していないので、そのような電子
複写システムを区別することが重要である。 ここでの「文書」は、出力された「複写シート」又は「
コピー」に複写機で複写される(原稿の又は前の複写)
シートである。関連する複数の文書又はコピーのシート
は、「セット」と呼ばれる。 「片面」文書又は複写シートは、シートの一方の側又は
面だけに像及びrページ」を有するものであり、「両面
」文書又は複写シートは両側に「ベージ」及び通常は像
を有する。 本発明は、特に前仕分は複写、すなわち、再循環文書処
理システトすなわちr RD HJにより提供される自
動複式再循環文書セット複写に適している。但し、それ
は、先に述べたような半自動文書処理(SへDI〜I)
又はRD Hの後仕分は動作などの非仕分は又は後仕分
は複写にも適用性を有している。後仕分は複写、又は手
動文書載置であっても、ある種の複写状況において、R
DHによる場合でも、文書処理の手間を最小にし、特に
、破損しやすかったり、高価であったり、厚かったり、
不規則である文書、あるいは、コピーセットの数が非常
に多い場合に望ましい。すなわち、前仕分は複写シスデ
ム用の文書処理機は、後仕分は及び手動複写にも適用で
き、また、これらに代えて使用できることが望ましい。 本発明は、上述の種々の問題を解決し、上述の種々の特
徴及び利点を提供する。 ここに開示する特定の実施例の特徴は、複写用複写機の
プラテンに文書を送るための文書処理機であって、文書
をプラテン上かつプラテン上の像形成位置へ供給するた
めの吸引ベルトプラテン条送システムを備え、該吸引ベ
ルトプラテン搬送システムが、前記プラテンに重なる概
ね平面状の吸引プリナム(plenum)裏当て及び像
形成背景表面の下側で移動可能な複数の文書搬送ベルト
と、前記プラテン上を前記可動ベルトにより搬送されつ
つある文書シートに部分的吸引力を及ぼすための吸引手
段と、前記ベルトを移動させるための手段とをηaえ、
その改良構造が、前記文書を複写するために前記プラテ
ンに対して前記ベルトに接触している文書とを平坦化す
るために、前記プラテンに対して前記吸引プリナム裏当
て及び像形成背景表面を移動させるためのクランプ手段
を備え、前記クランプ手段が、前記ベルトで文書を搬送
するために、前記ベルト上に保持された前記プラテンか
ら文書を持ち上げるために前記吸引手段で前記部分吸引
力を供給しながら、前記プラテンから前記吸引プリナム
裏当て及び像形成背景表面を僅かに持ち上げて離すため
の解放手段を含み、前記解放手段が、前記プラテンから
前記吸引プリナム裏当て及び像形成表面が持ち上げられ
る際に、前記ベルトに文書を保持することを助けるため
の制御された空気流を発生させるために、前記吸引ブリ
ナノ−裏当て及び像形成表面の第1の側をその反対側よ
りも実質的に前に前記プラテンから持ち上げ、次にそれ
に続いて前記反対側を持ち上げる手段を含み、前記ベル
トを移動させるための前記手段が、前記ベルトに対して
文書を保持するために前記吸引手段で前記部分吸引力を
供給しながら、前記プラテンから前記吸引プリナノ・裏
当て及び像形成表面が持ち上げられるときに動作可能で
ある文書処理機を提供することにある。 ここに開示するシステムにより提供される更に別の特徴
は、個々に又は組合せにより、前記クランプ及び解放手
段が、クランプ及び解放のために回転駆動される力l・
により、前記吸引ブリナノ−裏当て及び像形成表面の前
記第1の側を前記反対側とは異なる運動で持ち上げるた
めにカムリフタ・−を介して異なるカム上昇時間で連結
される複数のカムを備えてふり;前記クランプ手段が、
前記プラテン側へ前記吸引プリナノ。裏当て及び像形成
表面の前記反対側を下降させるよりも僅かに前に、前記
吸引プリナム裏当て及び像形成表面の前記第1の側を前
記プラテン側へ移動させて、クランプ中に前記吸引プリ
ナム裏当て及び像形成表面の下側からの空気の制御され
た空気流噴出を生じさせるようにし;前記同一カムを更
に回転させて、前記クランプ手段が前記反対側を下降さ
せるよりも約5ミリ秒早く前記プラテン側へ前記吸引プ
リナム裏当て及び像形成表面の前記第1の側を下降させ
、但し、前記カッ・の別の前記カム上昇時間形状で前記
反対側よりも前に前記第1の側の前記運動を開始させて
、クランプ中の前記吸引プリナム裏当て及び像形成表面
の下側からの空気の制御された空気流噴出を生じさせ;
前記カムの前記回転で前記解放手段が前記プラテンから
約’l、 5mmだけ前記吸引プリナム裏当て及び像形
成表面の前記第1の側を最初に持ち上げ、その間、前記
反対側がプラテンと接触したままであり、次に前記反対
側を約0.8mm持ち上げ、次に前記吸引プリナム裏当
て及び像形成表面が、前記反対側を前記約0.8mmか
ら約1.75mm持ち上げて、はぼ同時に前記第1の側
を前記約2.5mmから約1.75mmまで落下させる
ことにより水平になり:前記クランプ及び解放を前記光
なるカム上昇時間を有する異なる力l・プロフィールで
の前記カムの共通回転により行い、前記解放が少なくと
も部分的に完了した後に、先に複写された文書が前記プ
ラテン搬送システトにより排出されて次の文書が前記プ
ラテン搬送システムにより前記プラテン上へ運ばれ、そ
の間、文書の前記吸引保持を維持し、次に、この次の文
書の複写前に、同一カムを更に回転させて前記吸引プリ
ナノ、裏当て及び像形成表面の前記第1の側と前記反対
側の両方を下降させることにより、それがプラテンに対
してクランプされ、但し、前記反対側の移動よりも数分
の1秒だけ早く前記第1の側の運動を開始させて、前記
表面をある角度で前記プラテン側へ下ろし、それにより
最終的なりランプの前に、文書の下側から空気を追い出
し、前記最終的クランプにおいて、前記第1の側及び前
記反対側が前記プラテンに対して平坦化され:前記吸引
手段に11!枕する付加的な吸引保持手段が前記吸引プ
リナム裏当て及び像形成表面の前記第1の縁に沿って設
けられて、前記解放持ち上げ運動中に前記吸引ベルトプ
ラテン搬送部からの文書のはぎ取りに対抗するために、
前記第1の$1に重なる文書の縁領域に実質的により高
い部分的吸引保持力を及ぼすようになっている。 更に開示される特徴は、複写用複写機のプラテンに文書
を送るための文書処理機であって、文書をプラテン上か
つプラテン上の像形成位置へ供給するための吸引ベルト
プラテン搬送システムを備え、該吸引ベルトプラテン搬
送システムが、前記プラテンに重なる概ね平面状の吸引
プリナム裏当て及び像形成背景表面の下側で移動可能な
複数の文書搬送ベルトと、前記プラテン上を前記可動ベ
ルトにより搬送されつつある文書シートに部分的吸引力
を及ぼずだめの吸引手段と、前記ベルトを移動させるた
めの手段とを備えた文書処理機を利用する方法が: 前記吸引プリナム裏当て及び像形成背景表面と前記ベル
トとを前記プラテン側へ不均一に下降させることにより
、前記文書を複写するために前記プラテンに対して前記
ベルトに接触している文書とを平坦化するために、前記
プラテンに対して前記吸引プリナム裏当て及び像形成背
景表面をクランプするステップと、 前記ベルト上に保持された前記プラテンから文書を持ち
上げるために前記吸引手段で前記部分吸引力を供給しな
がら、前記プラテンから前記表面を不均一に持ち上げる
ことにより、前記プラテンから吸引プリナム裏当てと像
形成背景表面と前記ベルトに接触している文書を解放す
るステップとを備え、 前記解放ステップは、前記プラテンから前記吸引プリナ
ム裏当て及び像形成表面が持ち上げられる際に、前記ベ
ルトに文書を保持することを助けるたム5の制御された
空気流を発生させるために、前記吸引ブリナト裏当て及
び像形成表面の第1の側をその反対側よりも実質的に前
に前記プラテンから持ち上げことを含み、 前記解放が少なくとも部分的に完了した後に、。 前記ベルトに対し゛C文書を保持する前記部分吸引力と
前記ベルトの移動とで文書を搬送するステップを備えた
方法を含むものである。 付加的な特徴では、個々に又は組合せにより、前記クラ
ンプが、前記吸引ブリナト裏当て及び像形成表面の前記
反対側を前記プラテン側へ下降させるよりも僅かに前に
、前記吸引プリナム裏当て及び像形成表面の前記第1側
を前記プラテン側へ下降させて、クランプ中に前記吸引
プリナノ・裏当て及び像形成表面の下側からの空気の制
御された空気流噴出を生じさせ;前記解放が、前記プラ
テンから約2.51T1mだけ前記吸引プリナム裏当て
及び像形成表面の前記第1の側を最初に持ち上げ、その
間、前記反対側がプラテンと接触したままであり、次に
前記反対側を約0.8mm持ち上げ、次に前記吸引プリ
ナト裏当て及び像形成表面が、前記反対側を前記約0.
8mmから約1.75mnに持ち上げて、はぼ同時に前
記第1の側を前記約2.5mmから約1.75開まで藩
下させることにより水平になり;前記クランプ及び解放
を前記異なる異なるカムプロフィールを有する前記カッ
・の回転により行い、前記解放が少なくとも部分的に完
了した後に、先に複写された文書が前記プラテン搬送シ
ステノ、により排出されて、次の文1)が前記プラテン
搬送システムにより前記プラテン上へ運ばれ、その間、
文書の前記吸引保持を維持し、次に、この次の文書の複
写前に、同一カムを更に回転させて前記吸引プリナム裏
当て及び像形成表面の前記第1の側と前記反対側の両方
を下降させることにより、それがプラテンに対してクラ
ンプされ、但し、前記反対側の移動よりも僅かに早く前
記第1の側の移動を開始させて、前記表面をある角度で
前記プラテン側へ下降させ、それにより最終的なりラン
プの前に、文書の下側から空気を追い出し、前記最終的
クランプにおいて、前記第1の側及び前記反対側が前記
プラテンに対して平坦化されるようになっている。 次に図示の実施例をより詳細に説明すると、第1図には
、例示の文書処理システム20(好ましくはここで記載
する複式モードRDH)を備えた例示の複写110が部
分的略図として示されている。 複写1410は、上述の複写機特許に開示されたような
あらゆる公知の形式のものでよい。°ここに示されてい
る例示のDH20は、相互参照されている前記米国特許
出願第029.027号に示されてものと類似している
か、あるいは米国特許出願第029.026号の開示内
容に概ね対応し°Cいる。両出願の出願日は1987年
3月23日である。但し、ここに記載されたシステムは
、上述の種々の特許に示されたようなその他の様々なり
)Iに適用できる。それらに示されているように、2個
の分離した文書インプットと、再循環すなわちRD H
インゲン)Iみ重ねトレイ21と、作業員が、順々に及
び/又は作業員選択による「ジョブ中断」モードで、文
書を個々に挿入する半自動文書処理(SADII)用の
側部人口22とを設けることは既に知られている。 RDH20では、整列吠態で間隔を隔てた個々の文書シ
ートを、複写機lOの一般的なプラテン像形成ステーシ
ョン23上へ、プラテン23に重なる吸引ベルトプラテ
ン搬送システム32を使用して、自動的に搬送するよう
になっている。文書は、プラテン搬送部32の一端部に
対して、プラテンの上方に間隔を隔てたユニット頂部の
再積み重ねトレイ21で形成されるRDHインプットか
ら、あるいは、図面で右側に示すプラテンの一方の側に
近接する別の文書インプット22から送り込まれる。 −船釣に行われているように、文書処理ユニット20全
体は、複写機10に対して旋回自在に取り付けてあり、
手動で文書を置いて複写を行ったり、プラテン領域に詰
まった文書の詰まりを解消するために、プラテンから作
業員により上方へ持ち上げられ得るようになっている。 DH20は一般的な外側カバー(図面の明瞭化のために
図示せず)を有している。 ここに記載するDH20システムの変形構造や制御部及
びその他の特徴以外にも、例示の複写機lOは、例えば
、周知の「ゼロックスJ  r107!IB又は「10
90」又はその他の電子写真式、あるいは、それ以外の
第4.278.344号やその他の特許を含む種々の前
記特許などに記載及び図示されたような複写機であって
もよい。例示の複写機lOは、一般に、感光体ペルH2
と、それぞれ、帯電、14での像露光、現像などのため
に、そこで作用する一般的な電子写真式ステーションを
含んでもよい。プラテン23上の文書は、選択した寸法
の複写シートに文書像を適合させるための可変縮小比光
学的像形成システム16を通して領Fa14で感光体1
2に像が形成される。複写機lOは、好ましくは、RD
H20からの複写された両面又は片面の原稿文書から、
両面又は片面の前仕分は又は後仕分は複写セットを提供
するように公知の手段が適用される。 全てのシート供給の制御は、一般に、機械コントローラ
100で行われる。コントローラ100は、好ましくは
、公知のプログラム可能なマイクロプロセッサである。 コントローラ100は、一般に、文書フィーダ20や、
文書及び複写シートゲート及びフィーダ駆動部等の動作
を含むここに記載の全ての機械行程及び機能を制御する
。それらの文献で更に教示されているように、コントロ
ーラ100は、一般に、複写シートの計測数や文書セッ
トにおける再循環される文書の数、複写セットの所望数
及びスイフヂバネルによる作業員のその他の選択事項の
記(αと比較、時間遅延、詰まり修正制御等をも行う。 コントローラ100は、一般に、39.52.55.5
6.57を含む図示の各位置に示すセンサを含むRD 
r−1の文書再指環進路に取り付けた種々の一般的な文
書シートセンサからの詰まり及び制御信号を受は取るよ
うに接続されてもよい。 第1図に示す例示の複式モード文書処理システム20に
ついて更に説明すると、文書は、SΔDHインプット2
2又はRI) H)レイ21から、同一のプラテン23
及びプラテン搬送部32インプット位首へ供給されても
よい。後者のインプットは、図示のように、公知のスタ
ックフィーダ/セパレータと、センサ52と、複写前に
文書を反転させるための第1 tJlの回転バッフル及
び供給ローラとを好ましくは含み、トレイ21とプラテ
ン搬送部32の上流側−部との間のRDHインプット進
路24を通る。Sへ〇 I(インプット22は、一般に
、トレイと縁ガイドとセンサとSΔDH予整列ゲート3
0とを含んでもよい。このゲート30は、整列ゲートシ
ステムについての上述の種々の従来技術の引用例に示さ
れた神々のあらゆる構造及び動作機構でよい。ここに記
載のゲート30は、好ましくは、コントローラ100で
制御されるソレノイド作動により、5ADHインプツト
22からプラテンへのS A D Hインプット進路に
対して進入及び後退できる。SΔpHインプット進路は
、反転や迂回を行わず、また、RDHインプット進路2
4と干渉せずに、文書をプラテンへ直接供給し、そのた
めに、2個のインプットは、所定の織り込み又は割り込
み供給順序で自動的に作動できる。 ここでの5ADHインプツト22は、好ましくは、僅か
に傾斜した複数のクロスローラ26をも含む。 前記米国特許第4.579.444号で教示されている
ように、これらはこのインプットで後縁ガイド方向への
側1.! 整列を行うとともに、ゲー)30に対する整
列及び傾斜解消のための文書の前方供給を行う。 そのようなりロスローラをRDHインプット進路24に
設けることもできる。ゲート30のすぐ下流側には、ゲ
ート30又はRDHインプット進路25を通過した全て
の文書シートと係合して搬送するための文書シート供給
二γプを形成する取り出し又はオンプラテン・ローラ2
8が設けである。ローラ28は、センサ28を直接通過
させて、文書をプラテン搬送システム32のインプット
へ供給する。 ここでのプラテン搬送システム32は、文書に係合して
プラテン23上で滑りを生じさせずに所望の整列位置へ
搬送する複数のベルト35に対して文書を保持するだめ
の、前記米国特許第4.618.138号に開示された
一般的な形式の吸引マニフオールド33を備えている。 ブラデン搬送システl、32とローラ28は、種々の前
記引用例で教示されているような方法で、コントローラ
100によりサーボモーターによる増速駆動が行われる
ようにしてもよい。 プラテン23上で文書が複写された後、それらはこの実
施例では、プラテン搬送システノ・32により下流へ、
すなわち、オフプラテン・ローラ34へ排出され、重力
ゲート37とセンサ39を通過して決定ゲート36へ供
給される。ゲート36が上昇位置にある場合(それは常
にCF又は通常S A D H複写用である)、それは
文書をアウトプットローラ38を含むSへD)I文書ア
ウトプットへ直接向ける。決定ゲート36が、ここでは
I?DH用及びジョブ回復用として下降位置にある場合
、シート文書はRDII戻り進V′640に向けられて
センサ55を通過する。 但し、このRD H戻り進路40は、逆転ローラ42を
含んでおり、RDH)レイ21への2個の戻り進r3、
反転が行われる片面戻り進路44、又は、反転が行われ
ない両面戻り進路46を選択するようになっている。両
面進路46については、ローラ42が逆転させられ、今
度は進路をシートを進路46に向ける現在下降状態のゲ
ート37に対して、シートのそれまでの後端縁を逆に供
給する。両面戻り進路46は、前述の前記技術に開示さ
れたように、後続循環又は循環において反対側を複写す
るために、トレイ21に戻される際に、両面文書の所望
の循環反転を行う。この理由は、両面戻り進W’646
を通して戻された両面文書は、循環毎に(RD)Iイン
プット進v324において)ただ1回だけ反転するため
である。 これとは逆に、完全片面循環進路には、進路24.44
のそれぞれにおいて1回ずつ反転が行われて循環毎に2
回の反転が行われ、循環毎に反転が行われないのと同等
となる。すなわち、片面文書は常に元の面を上向きにし
た姿勢でトレイ21に戻される。 図示のように、ここでのRDH)レイ21は種々の寸法
の文書を最初に収容して再度積み重ねるために、ここで
何本かの破線で示す可変位置後整列緑又はバックストッ
プをも含んでいる。図示のDHシスデト20は、RDH
供給のために、上述の種々の引用例に開示されたように
、トレイ21でのスタックの最も底部のシートを順々に
排出して供給するための空気ナイフセパレータシステム
と波形吸引力供給部との公知の組合せを使用する。 DHシスデム20での通常カットシート5ADHインプ
ツト22文書供給については、文書は、クロxa−ラ2
6と、オンロール・ローラ28のニッフト、プラテン吸
引ベルト搬送部32と、下流側のすなわちオフロール・
ローラ34のニップと、次のアウトプットすなわち出口
ロール・ローラ38とにより順々に供給及び制御される
。RDH11i!iIQのためには、シートは、図示の
ように、スタック・フィーダ/セパレークと、進路24
及び44.又は46のローラ及び湾曲バッフルと、トレ
イ21の後部の再偵み重ね入口の排出ローラとにより付
加的に駆動されて制御される。個々のシートは、積極的
かつ整列状態の供給を確実に行うために、滑りを大幅に
制限した状態で、文書進路に沿って1つの供給ニップか
ら他へ「手放される」。 ここに示すシステムでは、文書進路の下側にある全ての
ローラ対ユニット26.28.34.38の部分は、複
写機の本体に取り付けられたγイドラローラである。こ
れらのニップ対のそれぞれの進路上側の全てのローラは
、被駆動ローラであり、それらの全°〔は、Dllシス
テム20の旋°回可能なプラテンカバーユニットに取り
付けである。すなわち、これらの進路上側のり−ラは、
プラテン23から上方へ持ち上げられ、それを露出させ
るとともに、これらのローラニップの全てとプラテン搬
送部32とを開放することができる。 次に、ここに開示した例示のシステムの詳細についてみ
れば、序文で先に説明したような特徴を備えた複写機用
の改良型プラテン搬送システムが開示されている。ここ
に記載されているクランプ及び解放システトは、非常に
平面度の高いクランプ表面でプラテンに対して信頼性の
高い文書平坦化を必要とする狭い深さのフィールドを備
えた短い共役光学系を使用する現在の複写機の特に困難
な文書処理問題を解消しており、しかも、急速な文書プ
ラテン交換を必要とする高速文書処理機を両立させてい
る。これはここにで更に説明するように、吸引搬送部で
特に微妙で困難なことである。 ここではクランプが上昇すると、流入空気が制御され、
吸引プラテン搬送部32からシートを剥さないようにす
るとともに、好ましくは、それに代えて、搬送部32に
対するシートの持ち上げ及び保持を助ける。これは、シ
ートが制御される整列縁でクランプを最初に持ち上げる
ことにより行われる。この第1の縁が上昇すると、流入
空気がシートのその他の部分の持ち上げを助ける。ここ
ではクランプが閉鎖すると、クランプがプラテン搬送部
32全体を押し、そのために、空気を押し退けながら、
そこに保持される文書をある角度でプラテンガラス側へ
押す。クランプ及び解放は、文書制御を維持しながら、
このシステムで120ミリ秒以下で達成できる。 前述のように、大部分の前記引用例の教示内容では、供
給ホイールが貫通して延びる孔がクランプに設けてあり
、このため、像形成背景表面に、複写シート上に黒色領
域として表れ得る望ましくない孔を作り、吸引又はベル
トシステトのいずれにも明らかに不適当である。 ここでの移動クランプシステムは、1組のベルト35の
上側の移動吸引マニフーールド33全体の外側一体底面
33aを含んでおり、該表面33aがクランプのために
文書に対してベルト35を押し下げる。 すなわち、マニフォールド33と、その表面33aと、
ベルト35と、その取付フレーム及びローラなどを含む
吸引ベルトフィーダユニット32全体は、プラテンに対
して相対的に上下に移動して自動クランプ及び解放を行
う。ベルト35は、その下側にある表面33aがベルト
を平坦に保持するので、文書をプラテン23に対して平
坦に押し付ける。後述するように、解放に必要な文口持
ち上げ運動は、シートとプラテンガラスとの間に形成さ
れる吸引力に対してクランプが持ち上げられているため
に、ここでは実施が困難である。この吸引力は、持ち上
げ動作中に、それらの間の体桔を大幅に増加させる結果
、形成される。 底又はクランプ表面33aは、概ね平面状であるが、後
述するように、ベルト35の間の間Ft35aで文ff
1Fに吸引力に及ぼすために、マニフオールドすなわち
ブリナト33内へチャンネル又は溝54と孔53とが形
成されている。ここでのマニフオールドユニット33の
フレームは、1986年lO月21日にエム・シルバー
バーブに発行された前記米国特許第4,618、138
号に更に開示されたようなベルト支持部を構成している
。クランプ表面33aは、平坦化を助けるため、又は、
確実に行うために、非係合時に約1mm(ミ’Jメータ
)〜Q、 5mmの予め設定及び形成された凹形「弓状
部」を好ましくは有する。すなわち、応力が加えられて
いない(クランプされていない)表面33aは、好まし
くは、大半径の凹形「腹部」を有し、表面33aの中心
が表面33aの外側
【)よりもプラテンから0.5〜1
.0mmだけ離れ、この表面33aが、確実にプラテン
を平坦に押し付けるようにする。これには、クランプが
持ち上げられているときを除いて、マニフォールド33
を保持するフレームの外側角部を図示のスプリング70
がプラテンへ下向きに押し付けることが役立つ。 「弓状部」も、最も光学的に敏感な場所である文書縁で
の文書の最大の平坦化を確実に行うのにも役立つ。この
「弓状部」又は「腹部」中心線は、好°よしくは、文書
の間隔や歪みが最も感知されにくい場所であるレンズシ
ステ11の中心線に概ね揃えられる。また、吸引保持力
を減少させることによる文書解放を助けるために、文書
シートとガラスとの間のクランプ中に小量の空気を提供
する働きもする。 第2図及び第5図に示すように、ユニット32は、吸引
/空気流問題を解消する以下の独特な運動を行うために
、サーボ駆動型の2個の固定力l・軸66.67上の2
対のカム60.60a及び62.62aの回転による4
個のカムフォロア64の持ち上げにより、ばね力に対し
て持ち上げられる。最初に、クランプ表面33aの後又
は側部整列縁が2.5mm(約0.1 インチ)だけ後
カム62.62aで持ち上げられて空気がそのクランプ
の下側へ最初に流入できるようになる。次に前カム60
.60aが0.8mm(約0.03インチ)だけクラン
プの前又は作業員側(後縁と反対側の側部)を持ち上げ
る。次に、ベルト35の駆動が開始され、後i)が前記
2.釦mから1.75mmまで後カムにより落下させら
れ、その間、前縁が前記0.81から前記1.7釦mま
で上昇してそれが水平になる。 文書シート供給が、クランプのこの特に小さいが不規則
な解放運動中に開始されることは、注目すべき点である
。 2個の同一形状の前カム60.60aの形状すなわちプ
ロフィールが第4図に示されており、2個の同一の後カ
ム62.62aの形状すなわちプロフィールが第4Δ図
に示されている。!82図及び第5図はこれら4個の力
14がそれらのカムフォロア64をどのように運動させ
るかを示しており、また、カッ・フォロア64は、変化
する力l・プロフィールをプラテン搬送部ユニット32
全体の均等運動に直接的に変換する。全てのカムは、最
終的な上昇及び下降(解放及びクランプ)位置について
2個の共通(破線)ドエル角度の間の同一回転角度かつ
同一速度で共通に回転させられる。スプリング70及び
重力が実際的又は最終的なりランプを行うことができる
ので、クシンプ位置はカムにとっては重要ではない。ク
ランプ反び解放位置についての2個のドエル点での全て
のカムの半径は同じでよいが、後カムの中間(inte
rvening)  プロフィールは、第4図対1’4
A図に示すように、前カムのそれらとは実質的に異なっ
ている。ここでの例示のカムの最大及び最小半径の差は
約2.6mm未満である。それは、この形状のこれらの
カムについての下側表面33aの上昇及び下降位置の間
の最大差を表している。但し、後カムがそれらの最大半
径に到達する角度位置は、前部カッ・のそれとは非常に
異なっているということは、注目すべき点である。すな
わち、カム上昇及び下降は前カムと後カムとでは非常に
異なっている。 ここに記載した方法でクランプが上昇すると、表面33
aに接触している文書シートは、均一に真っ直ぐに持ち
上がるのではなく、後又は整列縁から上方へ「波形にな
る」。これはクランプが持ち上がる際の所望かつft1
lall状態の空気流パターンを提供する。 それとともに作用するものとして、表面33aの後整ダ
II】に沿う付加的吸引溝58と吸引孔59がある。 特に第6図参照のこと。これらの付加的な孔59と溝5
8は、搬送部に対する文書のその縁の吸引保持力を増加
させ、クランプ持ち上げ時にその領域での空気流に抵抗
する。注目すべき点として、孔59のパターン及び間隔
と、それらと連通状態の対応するチャンネル又は謂58
は密度が高く、すなわち、表面33a上のその他の孔5
3及び溝54よりも大きいとともに密集している。これ
らの後ね溝58は、実質的に例えば約8倍だけ深く、そ
のために、文書のこの後整列縁に対して、整列ijとそ
の側部上の最後部ベルト35の間におい”C1非常に高
い吸引力を及ぼすようになっている。これらの後縁吸引
孔59は直径が非常に大きいとともに間隔が狭いので、
それらは他のグループのように直線的には配列されてお
らず、第3図に示す互い違いのパターンで形成されてい
る。 更に第6図に注目すると、表面33aの後すなわち整列
縁に沿って、底板33aの後縁に沿って延びる上昇縁す
なわちリブシール72が付加的に設けられている。リブ
72の高さは、ベルト35の厚さとほぼ同じである。こ
のリブシール72は、好ましくは、高さが約0.25m
mで幅が5++unであり、終端が緑溝58の外側一部
を密封する。従って、閉鎖又は限定された吸引室が最後
部ベルト35の後縁とこのリブ72の間に設けられ、文
書シートの外側縁の下側に実質的により高度の吸引状態
を形成する。この文書処P)![20で供給された大部
分の文書は、後整列縁に整列し、それはリブ72に直接
型なるか、その外側に近接しているので、文書の外側縁
は常にこの高吸引領域に重なって右り、少なくとも部分
的にリブ72に重なっていることは、注目すべき点であ
る。その後整列縁は、ここではプラテン領域に物理的に
は存在しないが、前記引用特許で開示されたように、ク
ロスローラで文書の後縁がそれに対して駆動されるRD
H及びSへD Hインプットの両方からのそこの文書進
路に設けられた縁整列ガイドにより、プラテン搬送部の
すぐ上流において、リブ72の外側縁に隣接する線に対
して、文書の後i1を予め整列させることにより設ける
こともできる。すなわち、大部分の寸法の文書の後縁は
、常にこのリブシール72に重なってそれを密封し、そ
の内側には位置せず、このリブ72を実質的に越える範
囲までは延びない。リブ72は、文書歪が最も敏感であ
る頂縁領域での文書歪を減少させる。 複数の付加的吸引溝58に代えて、単一の浅い平坦底部
チャンネル(例えば、リブ72の下側で、幅が4mmで
深さが0.5mm)をリブ72のすぐ内側にそれと平行
かつそれに沿って延びて、すなわち、文0移動の方向に
延び°C1mなる文書で閉鎖されるように設けることも
できる。第6図において、それは現第6図とほぼ同じに
現れ得るが、符号58の実線が今度は下側の破線の位置
となる点だけが異なっている。 付加的な溝又はチャンネルパターン74を表面33の前
縁に設けることもできるという点も注目できる。但し、
これらの溝74は、これらの溝74を越えて外側まで延
びる非常に大きい(非常に長い)文書の場合に機能的に
利用できるだけである。 説明した方法でクランプが持ち上がると、表面33aに
接触している文書シートは均一に真っ直ぐ持ち上がるの
ではなく、後整列縁から上方へ「波形になる」。文書の
後整列を濠は、上述のように、特別大きい吸引力で保持
されているが、最初に持ち上げられる。整列縁吸引に沿
う付加的な吸引溝58及び吸引孔59は、クランプが持
ち上がる際に、そこに入る空気流により引き起こされる
iAlぎ取りすなわち分離作用傾向に対して、文四緑を
保持する。注目すべき点として、そのような大きい吸引
保持力を文書全体に及ぼすことが望ましくないというこ
とがある。それには、表面33aに対するベルト及び文
書の抗力が増加するということや、薄い文nにしわがよ
る可能性があるなどのいくつかの不具合がある。 次にクランプ動作及び運動について説明すると、ここで
は、それは同じカムを更に運動させることにより行われ
るが、これは上述の解放運動とは大幅に異なっている。 クランプのためには、表面33aの前及び後縁の運動の
範囲及び方向は同じであるが、好ましくは、後ずなわち
整列I3が前縁よりも約5ミリ秒だけ早く落下を開始す
る。従、て、空気追い出し動作がクランプ中に生じ、そ
の場合、クランプ中に、空気はクランプの下側から前側
へ追い出される。従って、プラテンが係合される前に、
表面33aの前及び後部の両方の運動が減速されるが、
後すなわち整列りがプラテンに最初に接触するようにな
る。クランプの前及び後縁の両方は、後縁の接触の直前
、かつ、この減速が生じるまで、はぼ同じ速度で下方へ
移動させることができる。次に、後縁が接触した後、力
l、の継続回転が、プラテンに対して均等な力で、表面
33aの前及び後縁の両方を平坦化する。クランプ運動
中の文書のこの波打ち又は追い出し動作は、薄い文書が
付勢されることになる文書の下側の捕獲された空気ポケ
ット、すなわち、巧い文書の反り又はしわを生じさせる
可能性のある文書に対する局部的で有害な空気圧力によ
る過圧により、ベル)III送部で軽量文書にしわが付
けられないように保つことを助ける。 解放動作中の運動を要約すると、後縁が最初に約2.5
IIlff+持ち上げられ、その間、前縁はプラテンと
接触した下降状態を維持する。次に、前縁が約Q、 3
mm持ち上げられる。次に、充分な吸引保持、及び従っ
て、非滑り搬送を行うのに利用できるだけの充分な空気
があるので、ベルトが始動させられる。次に、クランプ
は、前縁が0.8n+mから1.75mmまで持ち上げ
られ、同時に後縁が2.5mmから1.75mmへ落下
させられて水平になる。先に複写された文CFは、プラ
テン搬送部により排出され、次の文書が、常に吸引保持
状態を維持しながら、このプラテン搬送部によりプラテ
ン上へ蓮ばれる。次に、両方の縁をプラテンに対してQ
l&%的にクランプする前に、文書の下側から空気を追
い出すある角度でクランプを下方へ移動させるために、
前部より約5ミリ秒だけ前に後部の移動を開始するが、
同一カムを更に運動させて表面33aの前及び後縁の両
方を下方へ移動させることにより、この次の文書の複写
の前に、これはプラテンに対してクランプされる。 ここに記載した例示の運動駆動を要約すると、第2図及
び第5図に示されているように、4個のカムがD Hユ
ニット20全体のフレートに取り付けられた2個の被駆
動軸上にあり、従って、通常動作(ずなわぢ、DH20
全20全 がっていない場合)では、固定軸を中心にして回転する
。4個の一般的なカムフォロア64は、それぞれ、4個
のカムの真上に位置しており、カムブ■】フィールすな
わち半径及び回転角度に比例して持ち上げられるように
なっている。カムフォロア64は、吸引プリナム、及び
好ましくは、ベルトに締結されてそれらを保持する剛体
支持フレームに締結されている。カムプロフィールから
のこの運動は、それにより、表面33aを含むプラテン
搬送ユニット32に直接的に伝えられる。重力に加えて
、DH20フレームとプラテン搬送ユニット32のフレ
ームの間の4個のスプリング70が後者を下方へ押すよ
うに作用し、また、カムフォロア64をカムに対して下
向きに保持するとともに、急速な下向き(クランプ)加
速を助ける。注目すべき点として、このクランプ及び解
放は、複写機の全複写速度と等しいか、又は、その半分
である文書交換速度で生じなければならない。 プラテン搬送部を所定位置に水平に保持し、更にカム及
びカム軸に対する垂直な解放運動を許容するために、こ
こでは、第5図にカム軸66.67上の付加的な筒状軸
受と、垂直運動を許容するが水平運動を許容しないユニ
ット32上の適合する閉鎖軸受リテーナが示されている
。適合するピンやガイド、スライド板又はその他のリテ
ーナを使用してもよい。 ここにおい°C1プラテン上の像形成位置で文書シート
を停止させるための手段を備えた吸引ベルトプラテン搬
送シスデム32で複写機のプラテン上へ文書シートを搬
送するための文古シートフィータ20では、吸引ベルト
プラテン搬送システム32が、プラテンに重なる白色吸
引プリナム裏当て表面の下側を移動する複数の白色不透
明ベルト35を備え、移動ベルトで搬送されている文書
シートに部分的な吸引力を及ぼずだめの一般的な吸引源
を含んでいる。前記第4.618.138号のように、
ベルト35は、好ましくは、薄くて摩擦が少なく、非エ
ラストマー性のプラスチックベルトであるが、ベルト3
5は、ここでは吸引孔53.59を光学的に遮蔽するの
で、半透明又は透明ではない。(前記m 4.6]8,
138号も第9欄第59〜60行で白色ベルトを開示し
ている。)ベルト35は、孔が明けられておらず、吸引
プリナムクランプ及び裏当°C表面33a(DB出領領
域、像形成位置において孔が明けられておらず、そのた
めに、吸引ベルト搬送システノ・は複写機に対して効果
的に不可視状態にある。すなわち、ここでの孔53は、
複数の列となって表面33aの大部分を覆って延びてい
るが、ベルト35の縁の下側に位置するだけである。 種々の引用例に見られるように、多ベルHa送部は、し
ばしば、「ショウ・アラウンド(show−araun
d) J及び「ショウ・スルー(show−throu
gh) Jによる非常に重大な「プリントアウト」すな
わち複写欠陥問題を有する。「ショウ・スルー」は複写
シート上の暗領域のプリントアウトであり、その理由は
、複写機光学部が、文口を通して、特に透明又は非常に
薄いか、あるいは、その他の半透明文書を通して、文書
搬送部の暗い領域を「見る」ためである。「ショウ・ア
ラウンド」は、文書が整列してなかったり、又は、縮小
複写が行われているとき、すなわち、原稿の1個以上の
緑(の外側)を越えてプラテン搬送部の領域をv1接的
にgπ出させるときに生じ得る。これらの形式の複写欠
陥の両方は、吸引プラテン搬送部及び複数ベルトプラテ
ン搬送部で特に生じ易く、その理由は、特に、そのよう
なベルトが比較的厚いか、f、!IQが大きいエラスト
マー性材料のときに、ベルト縁及び吸引孔が、印刷可能
な縁の影及び汚染部(・可視暗部)の両方を存する傾向
にあるためである。これは複写シート上に非常に望まし
くない暗い領域を生じさせ得る。 吸引ベルト搬送部は、望ましくは、前述の引用例で教示
されたように、ベルトに対して文書又はその一部分を保
持又は引くために、ベルトの間又はベルトの孔を通して
及ぼされる部分的吸引により助けられて、臨界的でない
ベルトによるhl lff1供給との組合せを提供する
。但し、吸引ベルト搬送部は、「ショー・アラウンド」
及び「ショー・スルー」複写欠陥という重大かつ付加的
な問題を引き起こしている。複写シート上の望ましく、
ない暗い背景マークは、ベルトに対して下側に位置する
吸引マニフオールドすなわちブリナト裏当やベルト用又
はベルトの吸引孔に吸収される光の像から発生し得る。 ここでのプラテン搬送システム32は、更に後述するよ
うに、プラテン23に密若しで重なる新規な白色裏当て
すなわち像形成表面33aを有する吸引プリナムすなわ
ちマニフォールド33を含んでいる。 このブリナト裏当て表面33aは、比較的狭く限定され
た間隙35aにより隔てられている複数の被駆動搬送ベ
ルト35に近接して重なっている。ベルト35は、それ
ぞれ比較的狭い無端ループである。これらのベルト35
は、例えば、市販のポリエステル材料の単一居から均一
に作ることができる。それらは、好ましくは、厚さが1
/2mm よりも遥かに薄く、また、僅か約0.21程
度の厚さが、上述の米国特許第4.618.138 号
に開示されたように、作用的に優れ、かつ、望ましいこ
とが見いだされている。 ベルトの下側又は外側(文書搬送)表面は充分に平滑に
して、その上での紙粉等の汚染物の集υlを防止し、か
つ、複写機に対するベルトの好ましい不可視性を維持す
るようにしなければならない。 望ましい場合、いくつかのベルト表面組織は、ベルトを
通して吸引力が伝わるように構成することもできる。 吸引力は、ベルトの間の間隙35aで表面33aを介し
て搬送システム32の文Gに及ぼされる。この吸引力は
、そのような吸引保持された文書に対する移動ベルト3
5の低い摩擦係合力が充分な搬送力を及ぼすだけの充分
な力で、ベルト35に対して文書シートを保持する。す
なわち、シートとベルト35との間の充分な垂直方向の
力であり、ベルトに対する摩擦係数が低くても、プラテ
ン(から離れた)上流の文0の最初の係合から滑りを最
小にして文書を高い信頼性で搬送し、次に、プラテンを
横切ってその下流側縁に、すなわち、前縁°整列位置へ
向け、次にそれが整列されて複写された後に、プラテン
から文書を排出するだけの充分な前向きの[力が存在す
るようになる。及ぼされた吸引力も、供給中(解放され
ている間)に、プラテンとの実質的な係合を外して、そ
の上の交りシートを持ち上げること、又は、保持するこ
とにも役立し、それにより、文書とプラテンの間の静電
気発生及び供給に対する摩擦抵抗を減少させる。(もし
必要なら、一般的な導電ブラシ又はビン・コロノードあ
るいはその他の静電気放電手段が、文書、ベルト及び/
又はプラテンのために設けられてもよい。) プラテンを習う状態でのプラテン搬送システム32の適
当な取付構造は様々に構成され得る。前述のように、好
ましくは、プラテン搬送システム32全体は、吸引プリ
ナム33とその像形成表面33aと、ベルト及びその支
持部と、それらに直接的に取り付けられる全ての構成要
素とを備えて右り、文書処理システム20のその他の部
分に対して、すなわち、プラテン搬送システト32を支
持するDHシステム20のフレー14及びカバーに対し
て、僅かではあるが、制御された独立的な運動を行える
ように取り付けられている。それは、クランプ時にプラ
テン表面に適合できるように取り付けである。限定され
た軸方向に変形可能なコイルスプリング70又はそれと
同等のものが、吸引ブリナ11又はその取付フレーl、
の上側表面の4角に設けられてもよい。文書処理システ
ム20のフレームに対するプラテン搬送システム32の
取り付けは、プラテン搬送部の独立した垂直運動を許容
するが、その横方向、運動を防止し、従って、搬送及び
整列システムの横方向の整列状態を維持する。それは、
プラテン搬送部の像形成表面に接触しているベルトとが
クランプ中にプラテンの上側表面の面に密に適合するこ
とを可能にする。 像形成表面を形成する吸引プリナム33の底壁33aは
、その表面の平坦性を維持するように充分な堅さで形成
されている。これは、その内側表面上の補強リブ又は波
形部により助けられてもよい。 それは、前述の予め設定された弓状部を有してもよい。 ベルトの下側走行部の内側表面はプリナム33の裏当て
表面33aの特に指定した部分又は領域により支持され
てその上を滑る。ここでは、特に第3図に注目すること
が重要であり、これらの領域は大部分に溝が形成されて
ふらず、ベルトの下側に吸引力が及ぼされることを回避
し、それにより、表面33aとのベルトの摩1Gを実質
的に減少させている。各ベルトループの両端部は、プラ
テン搬送システム32の両勾部においてローラに取り付
けられている。 プラテン搬送システム32の吸引システムについて次に
説明すると、吸引源には、一般的ではあるが、低圧のフ
ァン又はブロアが設けられてもよい。 好ましくは、吸引源は、第2図に示すように、マニフォ
ールド33の一方の側(ここでは後)に空気圧的に連結
されている。非常に低いレベルの部分吸引力、例えば2
0±5+nm(約1インチ)のオーダーの静水圧の吸引
力がマユフォールド33プリナムに及ぼされてもよい。 この吸引力を文8搬送部に動作的に連結するために、ぞ
れは、文書と裏当て又は像形成表面33aとの間に設け
られなければならない。現システムでは、第3図及び第
6図に示すように、これは、マニフォールド表面33a
の多数の小さい吸引孔53で達成されている。これらの
吸引孔53は、ここでは、多数の小さい吸引チャンネル
54の両端部に位置している。チャンネル54キそれら
の孔53は、列状態で図示のように表面33aを埴切っ
て延びている。これらの凹形半円筒状チャンネル54は
、ベルト間の間隙35aを(黄切って、隣接するベルト
350間で表面33aを横切って損方向に延びているが
、実質的にベルトの下側は延びていない。すなわち、各
チャンネル54は、1個のベルト縁の下側の孔53から
次に隣接するベルトの隣接する縁の下側の別の孔53ま
でしか延びておらず、ベルトの下側は通過していない。 このパターンのチャンネル54はベルト間隙35aの領
域を(黄切っで延びて、それを広範囲に覆っ°Cいる。 孔53は、第3図に示すように、ベルトの下側走行部分
の緑により完全に覆われている。孔53は、ベルト間の
間隙35aにはない。ベルト35の外側縁を除く全体は
、表面33aの平滑でチャンネルが設けられておらず、
孔も設けられていない領域に乗る。ベルトの縁だけが吸
引チャンネル54の上部(端部)領域に爪なっている。 従って、ベルト35の比較的小さい領域だけがここでは
何等かの吸引力にさらされ、その結果、ベルトとぞれら
の(特に平滑な)下側に位置する表面33aとの間に低
い摩擦的抗力がある。更に、文書シートが存在するとき
、チャンネル54によりベルトの間から文書に及ぼされ
る部分的吸引力は、ベルトに対して文書を持ぢ上げるの
に充分な程度よりも大きく、そのために、プラテン表面
から離して垂直に持ち上げるとともに、ベルトによる非
滑り供給のために文書とベルトの間に充分な垂直力を維
持する。チャンネル54は比較的浅いが、それらは充分
な横断面面積を有しており、比較的低い抵抗でそれに沿
う所要の比較的低い空気流を導くとともに、それにより
、ベルト35の間の文書の領域の下側の各チャンネルに
沿って同じ吸引レベルを比較的均一に及ばず。異なるチ
ャンネル54では異なる吸引レベルが設定されるように
してもよいが、それは表面33aの中央領域では必要で
はない。但し、そこでは、他の部分よりも幅の広いベル
ト間の間隙35aが設けられてもよい。 各列のチャンネル54は、その各端部のその孔52から
部分的吸引力を、間隙35aにふいてできるだけ表面3
3aの乱れを少なくして、ベルトの間へ空気圧的に伝え
るためであり、その理由は、これらの間隙35aが複写
機光学部に直接的に露出されているためである。チャン
ネル54は緩やかに傾斜した側壁を有して↓す、そのた
めに、表面33aのその他の部分と実質的に同程度に反
射性が高く、従って、充分に光学的に不可視状態にある
。チャンネル54の深さは約2mm以下にできる。前述
のように、表面33aの後縁において、ベルト35の移
動方向に対して横方向に、付加的に深い後側チャンネル
58が設けられている。それらは、必要な場合、紙i′
iのつかみを減少させるために傾斜させられてもよい。 ここに記載した実施態様は好ましいものではあるが、こ
の教示内容から、種々の変形や変更、改変、改良が当業
者により行われることもでき、それらも、特許請求の範
囲に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、他の図に示されでいるように本発明のシステ
ムが組み入れられ得る相互関連出願に示されているよう
な複写機用の例示の再循環かつ複式モード文書処理機の
側面図であり、第2図は、プラテン吸引ベルト搬送部の
クランプ及び解放シスデノ・を示す第1図の文ヂF処理
機の部分側面図であり、第3図は、−L側に重なる文書
搬送ベルトに対してその下側の吸引マニフォールド表面
溝と適合孔パターンをより分かりやす(示すためにベル
トを部分的に切り欠いて示す第1図及び第2図の文書処
理機のプラテン搬送部の底面図であり、第4図及び第4
Δ図は、それぞれ、第2図及び第5図に示すクランプ及
び解放システノ・の前及び後持ち上げ力l・のプロフィ
ールの拡大図であり、第5図は第4図及び第4A図に示
すカムの動作を更に説明するための第2図のクランプ及
び解放システl、の部分頂面略図であり、第6図は第3
図のプラテン搬送部吸引マニフォールド表面とベルトの
後整列縁領域の拡大部分横断面図である。(注:この図
は、第3図が底面図であるために、実際の姿勢とは「上
下逆」である。) lO:複写機     12:感光体ベルト14:領域
      16:(S!形成シスデム20:文書処理
システム(RD)I) 21:再積み重ねトレイ (RD[[)レイ)22:文
書インプット (SΔDHインプット)23ニブラテン 24.25 : RD 114 :/ フ−/ ) 進
路26:クロスローラ  28:オンブラデン中ローラ
30:ゲート 32:吸引ベルトプラテン搬送シスデl、33:’U引
マニフォールド(ブリナト)33a:表面     3
4:オフプラテン・ローラ35:ベルト     35
a:ベルト間隙37 r xrt力ゲート   38ニ
アウドプツトローラ39、52.55.56.57 :
センサ4Q:RDH戻り進路 42:逆転ローラ44:
片面戻り進路  46:両面戻り進路53:孔    
   54:チャンネル58:吸引チャンネル 59:
吸引孔 60、6[1* 、 62. (i2 a :力l・6
4:カッ、フォロア  66.67:固定カッ・軸70
ニスプリング 74:溝(チャンネルパターン) 100:コントローラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写用複写機のプラテンに文書を送るための文書処
    理機であって、文書をプラテン上かつプラテン上の像形
    成位置へ供給するための吸引ベルトプラテン搬送システ
    ムを備え、該吸引ベルトプラテン搬送システムが、前記
    プラテンに重なる概ね平面状の吸引プリナム裏当て及び
    像形成背景表面の下側で移動可能な複数の文書搬送ベル
    トと、前記プラテン上を前記可動ベルトにより搬送され
    つつある文書シートに部分的吸引力を及ぼすための吸引
    手段と、前記ベルトを移動させるための手段とを備え、
    その改良構造が; 前記文書を複写するために前記プラテンに対して前記ベ
    ルトに接触している文書とを平坦化するために、前記プ
    ラテンに対して前記吸引プリナム裏当て及び像形成背景
    表面を移動させるためのクランプ手段を備え、 前記クランプ手段が、前記ベルトで文書を搬送するため
    に、前記ベルト上に保持された前記プラテンから文書を
    持ち上げるために前記吸引手段で前記部分吸引力を供給
    しながら、前記プラテンから前記吸引プリナム裏当て及
    び像形成背景表面を僅かに持ち上げて離すための解放手
    段を含み、 前記解放手段が、前記プラテンから前記吸引プリナム裏
    当て及び像形成表面が持ち上げられる際に、前記ベルト
    に文書を保持することを助けるための制御された空気流
    を発生させるために、前記吸引プリナム裏当て及び像形
    成表面の第1の側をその反対側よりも実質的に前に前記
    プラテンから持ち上げ、次にそれに続いて前記反対側を
    持ち上げる手段を含み、 前記ベルトを移動させるための前記手段が、前記ベルト
    に対して文書を保持するために前記吸引手段で前記部分
    吸引力を供給しながら、前記プラテンから前記吸引プリ
    ナム裏当て及び像形成表面が持ち上げられるときに動作
    可能である文書処理機。
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