JPH0437319A - 伝送路切替回路 - Google Patents

伝送路切替回路

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Publication number
JPH0437319A
JPH0437319A JP14486290A JP14486290A JPH0437319A JP H0437319 A JPH0437319 A JP H0437319A JP 14486290 A JP14486290 A JP 14486290A JP 14486290 A JP14486290 A JP 14486290A JP H0437319 A JPH0437319 A JP H0437319A
Authority
JP
Japan
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transmission line
selector
test pattern
input
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP14486290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakaishi
中石 浩史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0437319A publication Critical patent/JPH0437319A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、伝送路切替回路に関し、特に伝送装置の伝送
路の切替動作試験を行なう伝送路切替回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の伝送路切替回路は第2図に示すように、現用と予
備との伝送路が入出力される伝送装置において、第1の
伝送路36と第2の伝送路37を切替えるセレクタ31
と、セレクタ31の故障を監視するために、前記第1の
伝送路36を流れる信号に第1のテストバタンを挿入す
る第1のテストバタン挿入回路32並びに第2の伝送路
37を流れる信号に第2のテストパタンを挿入する第2
のテストバタン挿入回路33と、セレクタ31の出力を
伝送する第3の伝送路38上にて、第1のテストバタン
挿入回路32で挿入されたテストバタン又は、第2のテ
ストバタン挿入回路33で挿入された第2のテストバタ
ンか正常かどうかを検出するためのテストバタン検出回
路34とを有し、第3の伝送路38を分岐点40で分岐
しているシステム構成となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の伝送路切替回路は、運用中に第1と第2
の伝送路をセレクタ31が正常に動作するかどうかを切
替えて試験すると、現用系の主信号に瞬断が生じる可能
性があるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の伝送路切替回路は、現用と予備の伝送路がそれ
ぞれ分岐入力され前記現用または前記予備の伝送路を選
択出力する第1と第2の入力セレクタと、この第1と第
2の入力セレクタからの前記現用と予備の伝送路がそれ
ぞれ分岐入力され前記現用または予備の伝送路を選択出
力する第1と第2の出力セレクタとを有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例のブロック図、第3図及び第4図は
本実施例の動作を説明するためのブロック図である。
本実施例は第1図において、現用と予備の伝送路15.
16がそれぞれ分岐入力され、現用または予備の伝送路
19.20を選択出力する第1と第2の入力セレクタ1
,2と、第1と第2の入力セレクタ1.2からの現用と
予備の伝送路19゜20がそれぞれ分岐入力され現用ま
たは予備の伝送路25.26を選択出力する第1と第2
の出力セレクタ3,4と、第1〜第4のテストバタン挿
入回路7,8,11.12と第1〜第4のテストバタン
検出回路9,10,13.14とにより伝送路で試験用
の信号を送受信するように構成される。
次に構成について詳細に説明すると、第1の伝送路15
と第2の伝送路16を切替える第1の入力セレクタ1と
、第1の伝送路15の第1の分岐点27から分岐した第
3の伝送路17と第2の伝送路16の第2の分岐点28
から分岐した第4の伝送路18を切替える第2の入力セ
レクタ2と、第1の入力セレクタ1の出力を伝送する第
5の伝送路19と第2の入力セレクタ2の出力を伝送す
る第6の伝送路20を切替える第1の出力セレクタ3と
、第5の伝送路19の第3の分岐点29から分岐した第
9の伝送路23と第6の伝送路20の第4の分岐点30
から分岐した第10の伝送路24を切替える第2の出力
セレクタ4と、第1の出力セレクタ3の出力信号を伝送
する第11の伝送路25と、第2の出力セレクタ4の出
力信号を伝送する第12の伝送路26と、第1の分岐点
27からみて前記第1の入力セレクタ1と、第1の伝送
路15上の点で第1の入力セレクタ1と第2の出力セレ
クタ2の切替動作が正常に行なわれているかを監視する
ために第1の伝送路15を流れるデータに第1のテスト
パタンを挿入する第1のテストバタン挿入回路7と、第
2の分岐点28からみて第1の入力セレクタ1と第2の
伝送路16上の点で第1の入力セレクタ1と第2の入力
セレクタ2の切替動作が正常に行なわれているかを監視
するために第2の伝送路16を流れるデータに第2のテ
ストバタンを挿入する第2のテストバタン挿入回路8と
、第5の伝送路19上において、第1の入力セレクタ1
で選択されたデータの第1のテストパタン又は第2のテ
ストパタンを抽出して、第1の入力セレクタエの動作が
正常かどうかを検出する第1のテストバタン検出回路9
と、第6の伝送路20上において、第2の入力セレクタ
2で選択されたデータの第1のテストパタン又は第2の
テストパタンを抽出して第2の入力セレクタ2の動作が
正常かどうかを検出する第2のテストバタン検出回路1
0と、第3の分岐点29からみて第1の出力セレクタ3
と第5の伝送路19上の点で第1の出力セレクタ3と第
2の出力セレクタ4の切替動作が正常に行なわれている
かを監視するために第5の伝送路1つを流れるデータに
第3のテストパタンを挿入する第3のテストバタン挿入
回路11と、第4の分岐点30からみて第2の出力セレ
クタ4と第6の伝送路20上の点で、第1の出力セレク
タ3と第2の出力セレクタ4の切替動作が正常に行なわ
れているかを監視するために第6の伝送路20を流れる
データに第4のテストパタンを挿入する第4のテストバ
タン挿入回路12と、第11の伝送路25上において、
第1の出力セレクタ3で選択されたデータの第3のテス
トパタン又は第4のテストバタンを抽出して、第1の出
力セレクタ3の動作が正常かどうかを検出する第3のテ
ストバタン検出回路13と、第12の伝送路26におい
て、第2の出力セレクタ4で選択されたデータの第3の
テストパタン又は第4のテストパタンを抽出して第2の
出力セレクタ4の動作が正常かどうかを検出する第4の
テストバタン検出回路14を有する。
次に、本実施例の動作について第3図と第4図を参照し
て説明する。
第3図に示す現用伝送路は、第1の伝送路15から第5
の伝送路19を通り、第5の伝送路1つで分岐して第1
1の伝送路25までと第12の伝送路26までの伝送路
であるとし、予備伝送路は、第2の伝送路16の伝送路
とする。また、すべてのセレクタは正常であるとする。
上記運用状態において、第1の入力セレクタ1.第1の
出力セレクタ3および第2の出力セレクタ4の現用伝送
路側は正常であることを確認し、第2の入力セレクタ2
の切替動作を行う0次に、第2のテストバタン検出回路
10において第1のテストバタン挿入回路7又は第2の
テストバタン挿入回路8から挿入されるテストパタンを
監視することにより、第2の入力セレクタ2の切替動作
が正常であることを確認したのち、第4図に示すように
、現用系のクロックに同期して第2の入力セレクタ2を
現用伝送路に切替えると同時に、現用系のクロックに同
期して第1の出力セレクタ3と第2の出力セレクタ4を
第3図から第4図に示す様に切替えることにより、無瞬
断で現用伝送路を予備伝送路に切替えることができる。
ここで、第1の出力セレクタ3と第2の出力セレクタ4
は第3図と別のもう一方の伝送路を選択しており、この
状態で第4のテストバタン挿入回路12から挿入された
テストパタンを第3のテストバタン検出回路13と第4
のテストバタン検出回路14で抽出し、テストパタンの
異常を検出することにより第1の出力セレクタ3と第2
の出力セレクタ4が正常に切替ったかを試験できる。ま
た、現用伝送路を選択している第1の入力セレクタ1が
予備伝送路を選択するように切替えて、第2のテストバ
タン挿入回路8から挿入されたテストパタン2を第1の
テストバタン検出回路9で抽出し、テストパタンの異常
を検出することにより、第1の入力セレクタ1の切替が
正常に行なわれるかどうかを試験できる0以上の試験に
より、運用中に、現用伝送路の信号を瞬断せずに全セレ
クタの切替動作が正常に行なわれているか否かを試験で
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、現用と予備の伝送路の切
替スイッチ部を冗長構成にしていることにより、伝送路
切替スイッチの切替動作が正常に行なわれるかどうかを
運用中の信号に対し無瞬断で試験できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の伝送路切替回路の一例のブロック図、第3図及び第4
図は本実施例の動作を説明するためのブロック図である
。 1.2・・・第1と第2の入力セレクタ、3.4・第1
と第2の出力セレクタ、7,8.1112・・・第1〜
第4のテストバタン挿入回路、9゜10.13.14・
・・第1〜第4のテストバタン検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、現用と予備の伝送路がそれぞれ分岐入力され前記現
    用または前記予備の伝送路を選択出力する第1と第2の
    入力セレクタと、この第1と第2の入力セレクタからの
    前記現用と予備の伝送路がそれぞれ分岐入力され前記現
    用または予備の伝送路を選択出力する第1と第2の出力
    セレクタとを有することを特徴とする伝送路切替回路。 2、前記伝送路で試験用の信号を送受信することを特徴
    とする請求項1記載の伝送路切替回路。 3、前記第1と第2の入出力セレクタを現用クロックに
    同期させて切替えることを特徴とする請求項1または2
    記載の伝送路切替回路。
JP14486290A 1990-06-01 1990-06-01 伝送路切替回路 Pending JPH0437319A (ja)

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JP14486290A JPH0437319A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 伝送路切替回路

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JP14486290A JPH0437319A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 伝送路切替回路

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JPH0437319A true JPH0437319A (ja) 1992-02-07

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ID=15372129

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JP14486290A Pending JPH0437319A (ja) 1990-06-01 1990-06-01 伝送路切替回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01138832A (ja) * 1987-11-26 1989-05-31 Hitachi Ltd ディジタル網系切替方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01138832A (ja) * 1987-11-26 1989-05-31 Hitachi Ltd ディジタル網系切替方式

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