JPH01138832A - ディジタル網系切替方式 - Google Patents

ディジタル網系切替方式

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JPH01138832A
JPH01138832A JP29597087A JP29597087A JPH01138832A JP H01138832 A JPH01138832 A JP H01138832A JP 29597087 A JP29597087 A JP 29597087A JP 29597087 A JP29597087 A JP 29597087A JP H01138832 A JPH01138832 A JP H01138832A
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line
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飯野 幸雄
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井上 謙輔
Eiji Aoki
青木 栄司
Noboru Mizuhara
水原 登
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル網系切替方式に係り、特に、障害
時に通信中のデータを途絶えさせることなく系切り替え
を行なうのに好適な信頼性の高いディジタル網系切替方
式に関する。
〔従来の技術〕
現在のディジタル網のノードの構成装置は、呼毎に通話
路を閉成するディジタル交換機と、半固定的に通話路を
設定する機能及び回線を多重・分離する機能を併せもつ
多重化伝送装置からなる。
このため、ディジタル交換機と伝送装置間は一重化構成
による接続とし、インタフェースを簡略化している。し
かしながら、伝送装置間のインタフェース、所謂伝送路
は、例えば「ディジタル網の伝送施設設計J P120
〜P132 (昭和59年8月10日社団法人電気通信
協会発行)に見られるごと(、伝送路の信頼性確保のた
め、経路分散、ルート分散、システム分散等により伝送
路の二重化乃至多重化を図っている。
第3図は、従来のディジタル網の構成図である。
A局1,8局2とも、交換機3.伝送装置4を備えてい
る。交換機3は、O糸通話路スイッチ(NWO)5.1
系通話路スイッチ(NWI)6及び局内インタフェース
(INFA)7からなる。伝送装置4は、回線設定多重
分離スイッチ(DMUXSW)8.局外インタフェース
(INFB)9゜ディジタル伝送路切替スイッチ(DS
W)10からなる。交換機3の局内インタフェース7と
伝送装置4の回線設定多重分離スイッチ8間は一重化構
成で接続され、A局1と8局2とは二重化された伝送路
11.12で接続され、両局1,2のディジタル伝送路
切替スイッチ10で、正常系の伝送路11または緊急系
の伝送路12を切り替えるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術による伝送路の切替時間は、数m5ec〜
数100m5ecかかるため、この間通信中のデータが
切断されるという問題がある。
回線の信顛性向上策としては、二重化はもとより、障害
検出後の切替を即時行なえることが好ましい。特に、バ
ースト的な符号誤り検出により系切替を行なう場合は、
回線の通信中データが一部有効な場合も考えられ、無瞬
断切替が望まれる。
本発明の目的は、系切替時の通信データの途絶を極力最
小にすべく無瞬断系切替を行なうことができるディジタ
ル網系切替方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、二重化構成の通話路スイッチを備える交換
機と二重化構成の回線設定多重分離スイッチとを直列接
続し、回線終端機能を有する二重化構成の伝送路インタ
フェースと前記回線設定多重分離スイッチとを交絡接続
し、該回線設定多重分離スイッチに二重化された前記伝
送路インタフェースのいずれかの系を選択する機能と障
害検出結果によりいずれの系を選択するかの決定をする
機能を設け、前記伝送路インタフェースに二重化された
前記回線設定多重分離スイッチのいずれかの系を選択す
る機能と障害検出結果によりいずれの系を選択するかを
決定する機能を設けてディジタル網のノードを構成し、
各ノード間を二重化した伝送路で接続し、障害時の系切
替は対向するノードの信号受信側で伝送路のクロックに
同期して行なうことで、達成される。
〔作 用〕
伝送路インタフェースに回線障害を監視検出する機能を
設けこの検出結果により系切替を行なう。
今、A局−B局間対向で、運転系が、A局の(0系通話
路スイッチーO系回線設定多重分離スイッチ−〇系伝送
路インタフェース)−B局の〔0系伝送路インタフェー
ス−〇系回線設定多重分離スイフチーO系通話路スイッ
チ〕の場合、0系伝送路インタフエースで障害が発生し
たとき、この障害発生を検出すると、A局の受信側で伝
送路インタフェースを1系に切り替え、B局の受信側も
伝送路インタフェースを1系に切り替える。
このとき、両局の系切替は、信号方向が異なるので、両
局で同時に行なう必要はない。この系切替により運転系
は、A局の〔0系通話路スイッチー〇系回線設定多重分
離スイッチ−1系伝送路インタフエース)−B局の〔1
系伝送路インタフェース−〇系回線設定多重分離スイッ
チー〇系通話路スイッチ〕となる。
このように、信号方向単位で系切替を行ない且つ伝送路
のクロックに同期して行なうので、無瞬断切替が可能と
なる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を適用したディジタル網の
構成図である。A局20.8局30,0局40とも、二
重化構成の通話路スイッチ(0系を夫々符号21.31
.41、■系をそれぞれ符号22.32.42で示す)
、二重化構成の回線設定多重分離スイッチ(0系を夫々
符号23.33.43.1系を夫々符号24、34.4
4で示す)、2組の二重化構成の伝送路インタフェース
(1組のO系を夫々符号25.35゜45.1系を夫々
符号26.36.46、信組のO系を夫々27.37.
47、l系を夫々符号28.38.48で示す)を備え
ている。そして、A局20の伝送路インタフェース25
.26と8局30の伝送路インタフェース35゜36と
が夫々伝送路50.51で接続され、A局20の伝送路
インタフェース27.28と0局40の伝送路インタフ
ェース47.48とが夫々伝送路52.53で接続され
、8局30の伝送路インタフェース37.38と0局4
0の伝送路インタフェース45.46とが夫々伝送路5
4、55で接続されている。このように、本実施例では
、A局−B局、A局−0局、B局−0局と局間毎に二重
化伝送路インタフェース(INFo。
1)を具備しており、この単位で系切替を行なえるよう
な構成となっている。A局−B局間がO系伝送路インタ
フェースで運転されていて、A局−C局間が1系伝送路
インタフエースで運転ということも可能である。このよ
うに伝送路インタフェースを対向局単位で設けることに
より伝送路障害系切替も、他の対向局インタフェースに
影響を与えることなく実現できる。
第2図は、A局20と8局30との接続構成を示す詳細
図である。A局20. 8局30内の接続構成は同一な
ため、A局についてのみその接続構成を説明する。第2
図に示すように、交換機の二重化構成゛の通話路スイッ
チ21.22と、二重化構成の回線設定多重分離スイッ
チ23.24とは夫々直列に接続され、回線終端機能を
有する二重化構成の伝送路インタフェース25.26と
回線設定多重分離スイッチ23、24とは、交絡接続さ
れている。伝送路インタフェース25.26内には、夫
々回線設定多重分離スイッチ23.24からの信号の一
方を選択するセレクタ61.62が設けられ、回線設定
多重分離スイッチ23、24内には夫々伝送路インタフ
ェース25.26からの信号の一方を選択するセレクタ
63.64が設けられている。
今、運転系が、A局の0系通話路スイッチ21−〇系回
線設定多重分離スイッチ23−0系伝送路インタフエー
ス25と、B局のO光伝送路インタフェース35−0系
回線設定多重分離スイッチ33−O糸通話路スイッチ3
1であったとする。
(1)  伝送路障害時の系切替 0系伝送路50に何等かの障害が発生すると、A局・B
局各々の伝送路インタフェース25.35でこれを検出
する。A局では、この検出情報によりO光回線設定多重
分離スイッチ23内のセレクタ (SELAO)63に
系切替指示■を行なう。この結果、セレクタ63により
0系の伝送路インタフェース25からの信号受信を1系
の伝送路インタフェース26からの信号受信へ伝送路の
クロックに同期して切替える。一方、B局でも同様にし
て、伝送路インタフェース35の障害検出情報により、
0系回線設定多重分離スイッチ33 (SELCO)7
3に系切替指示のを行なう。これにより、O系の伝送路
インタフェース35からの信号受信は1系の伝送路イン
タフェース36からの信号受信へ伝送路のクロックに同
期して切替えられる。即ち、運転系は、A局のO糸通話
路スイッチ21−0系回線設定多重分離スイ・フチ23
−1系伝送路インタフェース26と、B局の1累伝送路
インタフェース36−〇光回線設定多重分離スイッチ3
3−0系通話路スイッチ31となる。
この様に、本実施例では、系切替を夫々の信号受信局で
伝送路の内部クロックに同期して行なうため、通信中の
データが瞬断することはない。このとき、系切替を信号
方向単位毎に行なうので、A局とB局での系切替を同時
に行なう必要はない。
これにより、0系伝送路障害時には伝送路インタフェー
スのみ1系に切り替え、通信を行なうことができる。
(2)通話路スイッチ又は回線設定多重分離スイッチ障
害時の系切替 A局、B局ともO系で運転されていて、A局の0系通話
路スイッチ21に障害が発生した場合について説明する
。このときは、障害検出情報により伝送路インタフェー
ス25.26内にあるセレクタ61゜62に系切替信号
■を送り、両系の伝送路インタフェース25.26共に
1系の通話路スイッチ22と回線設定多重分離スイッチ
24側を選択するようにする。
従って、伝送路インタフェースがいずれの系を使用して
いる場合でも、伝送路側に影響することなく系切替を行
なうことができる。また、この系切替信号も内部クロッ
クと同期して行なっているので、通信中のデータの瞬断
はない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ディジタル網のノード間の障害時系切
替を無瞬断で行なえるので、データ通信等の信号途絶が
起こると問題となる通信にのみ最適なネットワークを構
築でき、また、各ノードの完全二重化により網金体の信
顛性も向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る系切替方式を適用した
ディジタル網の構成図、第2図は第1図に示すA局とB
局の詳細接続構成図、第3図は従来のディジタル網の構
成図である。 21、31.41・・・0系通話路スイッチ、22.3
2.42・・・1系通話路スイッチ、23.33.43
・・・0系回線設定多重分離スイッチ、24.34.4
4・・弓系回線設定多重分離スイッチ、25.27.3
5.37.45.47・・・0系伝送路インタフエース
、26.28.36.38.46゜48・・・1系伝送
路インタフエース、50.52.54・・・O系伝送路
、51.53.55・・・1系伝送路。 代理人 弁理士  秋 本  正 実

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、二重化構成の通話路スイッチを備える交換機と二重
    化構成の回線設定多重分離スイッチとを直列接続し、回
    線終端機能を有する二重化構成の伝送路インタフェース
    と前記回線設定多重分離スイッチとを交絡接続し、該回
    線設定多重分離スイッチに二重化された前記伝送路イン
    タフェースのいずれかの系を選択する機能と障害検出結
    果によりいずれの系を選択するかの決定をする機能を設
    け、前記伝送路インタフェースに二重化された前記回線
    設定多重分離スイッチのいずれかの系を選択する機能と
    障害検出結果によりいずれの系を選択するかを決定する
    機能を設けてディジタル網のノードを構成し、各ノード
    間を二重化した伝送路で接続し、障害時の系切替は対向
    するノードの信号受信側で伝送路のクロックに同期して
    行なうことを特徴とするディジタル網系切替方式。
JP29597087A 1987-11-26 1987-11-26 ディジタル網系切替方式 Expired - Lifetime JPH0666763B2 (ja)

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JPH0666763B2 JPH0666763B2 (ja) 1994-08-24

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0437319A (ja) * 1990-06-01 1992-02-07 Nec Corp 伝送路切替回路
JPH04137923A (ja) * 1990-09-28 1992-05-12 Nec Corp 回線切替回路
JPH07154302A (ja) * 1993-11-25 1995-06-16 Nec Corp 伝送路切替装置
JPH07321713A (ja) * 1994-05-27 1995-12-08 Nec Corp 伝送装置

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JPH07321713A (ja) * 1994-05-27 1995-12-08 Nec Corp 伝送装置

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