JPH01215147A - 監視データ転送回線の2重化方式 - Google Patents

監視データ転送回線の2重化方式

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JPH01215147A
JPH01215147A JP63040053A JP4005388A JPH01215147A JP H01215147 A JPH01215147 A JP H01215147A JP 63040053 A JP63040053 A JP 63040053A JP 4005388 A JP4005388 A JP 4005388A JP H01215147 A JPH01215147 A JP H01215147A
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JP
Japan
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line
optical
station
optical terminal
lines
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Application number
JP63040053A
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English (en)
Inventor
Masashi Nakazumi
中住 誠志
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 1既要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図、第5図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図、第3図) 発明の効果 〔概要〕 監視データ転送回線の2重化方式に関し、中継局に対し
現用の右方向と予備の左方向とが断した場合でも救済可
能とすることを目的とし、光端局間に中継局を設け、光
端局と中継局により現用回線、予備回線の2重化回線を
構成し、かつ回線断等の故障を検知したとき監視制御す
る監視装置を設けたデータ転送回路において、監視装置
に、送信データを現用と予備の両回線に並列に送出する
送出手段と、制御信号に応じて受信先を選択する選択切
替手段を設け、障害時に発生される制御信号に応じて正
常な回線を選択できるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、2重化して高信頬性とした光ファイバー等
の光回線によるデータ転送回線に係り、特に、回線の状
態を監視して、故障した回線を切り離し、正常な回線に
切替使用させるための、監視データ転送回線の2重化方
式に関する。
光ファイバーを利用した光回線は、通常その信転性を高
めるため、現用回線と予備の回線とを設け、2重構成と
している。
そして、この光回線に対して、回線状態を監視し、現用
の回線に断線等の事故があった時に、現用の回線から、
予備の回線に切替えて通信を保障している。
このため、光回線を常時監視する必要があり、このため
の監視データが2重化された光回線に伝送される必要が
ある。
〔従来の技術〕
2重化した光回線を監視するための、2重化した監視デ
ータ転送回線の従来例を、第4図に示す。
第4図において、12.42は光端局であり、この2つ
の光端局12.42の間に上り方向、下り方向2方向の
光ファイバー&a 1.2が結ばれている。光フアイバ
ー線1.2には途中に中継局22.32・−等が設けら
れており、これにより1回線が構成されている。このよ
うな光回線の信顛性を高めるため、光端局12′、42
′、中継局22′、32′、光ファイバー1′、2′が
設けられ、全体として2重化した構成となっている。そ
して、光端局12.12′、中継局22.22′、中継
局32.32′、光端局42.42′はそれぞれ同一の
局舎に置かれ、監視装置11.21.31.41の監視
を受けている。
監視データは、光回線のオーバーヘッドピットに重畳さ
れていて、通常work側に重畳されている。即ち主信
号とともにその伝送信号の一部として送受信される。
第5図は、データに対して監視データを重畳する状態を
示している。
第5図に示すとおり、work側(現用側)として、1
〜nのチャンネルからのデータ&1lCH1〜CHnと
監視データ線51とをまとめて多重化部MUX (1)
で多重化し、光ファイバー1に重畳化して伝送している
また、多重化して光ファイバー2から送られてきたデー
タは、複号部DMUX (2)で各チャンネルの信号及
び監視データとして、それぞれデータ線CHI〜CHn
、監視データvA52に出力する。
また、上記work側とは別に、予備側(PTCT側)
として、同一構成の多重化部、複号部、光フアイバ一部
が設けられ、これらは、監視装置SV#lの監視下に置
かれ制御を受けることとなる。
このような回線において、今、第4図に示す現用(wo
rk)側回線の点Aで、ファイバー断等の障害が発生す
ると、これは、直ちに中継局22−で検知され、中継局
22は、直ちに切替トリガ信号を発生する。この切替ト
リガ信号は、ファイバー1を通じて中継局32、端局4
2等への伝えられると共に、それぞれ同一の局舎に収容
されている監視装置21.3141に伝えられる。監視
装置21.31.41が、この切替トリガ信号を受信す
ると、これらの監視装置21.31.41は、上下の両
方向の回線を同時にwork側からPTCT (予備)
側へと切替える。なお、点Aよりも上流側にある光端局
12の監視装置11は、監視装置41からの光フアイバ
ー線2を経由した返信によって切替トリガ信号を受け、
これによって現用回線を予備側に切替える。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来方式では、回線切替えは、右方向、左方向、両
方向同時切替えとなるため、回線断が現用回線の右方向
と予備回線の左方向の伺線が夫々断となった場合には、
現用回線の左方向、予備回線の右方向の回線が正常であ
っても、通信不能になってしまうという課題を有してい
る。例えば第4図の点Aと点Bとで障害が発生すると通
信不能となる。
この発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、
現用側、予備側にかかわらず方向別に正常な回線を用い
るように切替えることができる監視データ転送回線の2
重化方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、この発明の原理図である。
第1図において、12.12′、42.42′は2組の
光回線1.2及び1′、2′によって結ばれた光端局で
あり、その途中に中継局22.22′が設けられている
。光端局12.42及び中継局22によって1回線を構
成し、光端局12′、42′及び中継局22′で予備の
光回線を構成している。1121.41はこの発明に従
って設けられている監視装置であり、送信データを現用
・予備の両回線に送り出すハイブリッド回路13.23
.23′、43と、切替トリガ信号に応じて、受信先を
現用回線側から予備回線側に切替えることができるスイ
ッチ14.24.24′、44を有している。
そして、監視装置11と光端局12.12′、監視装置
21と中継局22.22′、監視装置41と光端局42
.42′はそれぞれ同一局舎に収められている。原理図
では、中継局を1カ所のみに設けた例を示しているが、
中継局は光端局間の距離に応じて、何個所でも設けられ
ることはいうまでもない。
〔作用〕
光端局12.42とを中継局22によって結び光回線1
.2によって通信を行っている時に、光回線1の点Aに
おいて、断線事故が生じたものとする。
この時、中継局22では、光端局12側からのデータが
断となることから、断線事故を検知し、切替トリガ信号
を監視装置21に伝える。監視装置21では、この切替
トリガ信号を受信すると直ちにスイッチ24を破線で示
す上の位置から実線で示す下の位置に切替える。監視装
置11に設けたハイブリッド13は、現行回線側の先回
′a1ばかりでなく、予備回線側の光回線1′にも、同
じデータを送っているので、このようにスイッチ24を
切替えることにより、光端局12と中継局22間の故障
した光回線1から、光端局12′と中継局22′の間の
正常な先回vAl’に切替えることができる。
〔実施例〕
第2図はこの発明の実施例である。第2図において、1
2.42は現用回線の両端に設けられた光端局であり、
12′、42′は予備回線の両端に設けられた光端局で
ある。これら光端局の間には複数の中継局22.32及
び22′、32′が設けられている。そして、両端の光
端局12とI2′及び中継局42と42′はそれぞれ同
一の局舎に、又、中継局22と22′、中継局32と3
−2′は同一の局舎に設けられている。
さらに同一局舎にある端局12.12′に監視装置11
を設け、以下同様中継局22.22′に監視装置21、
中継局32.32′に監視装置31、端局42.42′
に監視装置4Iが設けられている。
光端局に接続された監視装置11.41内には、データ
を現用回線と予備回線の両回線に並列に送り出すハイブ
リッド回路13.43と、受信データの受信先を現用回
線又は予備回線のどちらか一方から得るように選択でき
る切替スイッチ14.44が設けられている。15.4
5は制御部であり、光端局或いは中継局から出される切
替トリガ信号を受けて、前記切替スイッチ14.44を
動作させる。
中継局に接続された監視装置21.31にも前記と同様
のハイブリッド回路23.23′及び33.33′を有
し、同様、切替スイッチ24.24′及び34.34′
を有している。そして、これらの切替スイッチは、夫々
制御部25及び35によって動作制御されている。また
、特に図示していないが、光端局、中継局には、回線の
断等の事故による受信データの断を検知して切替トリガ
信号を発生させる回線故障検知部が設けられている。
この例では、中継局が2個所に設けられた例を示してい
る。
第3図を用いて、光回線の一部に断線事故が発生した際
の動作を説明する。今、光回線1の光端局12と中継局
22の間の点Aで断線事故が発生したものとする。点A
で断線事故が発生すると、中継局22から切替トリガ信
号が発生され、監視装置21に伝えられる。
監視装置21では、これを受けてスイッチ24の接点を
切替え、予備回線側に切替える。制御装置ll内のハイ
ブリッド回路13では、データを光端局12.12’の
双方向に送っているので、これによって、光端局11か
らのデータ信号は、ハイブリッド回路13→光端局12
′−中継局22′→スイツチ24の経路によって伝送さ
れることになる。
この時切替えられる回線は、故障した回線1の光端局1
2と中継局22間のみであって、これによって、全体が
予備回線側に切替わるわけではない。
従って、第3図に示すように、下側の予備回線1′、2
′の点B、Cで断線事故が発生したとしても、スイッチ
24′の接点及びスイッチ34の接点を上側の回線側に
切替えて、この区間(中継局22′と中継局32′間)
で使用する回線を中 、継局22と中継局32の回線1
.2にすれば良い。
これによって、回線の端部の光端局間の通信を確保する
ことができる。
第3図の実線は、点A、B、、C,D、Eで断線事故が
発生したときの生きている信号回線を示している。
以上述べたとおり、この発明では回線が断になった場合
、その次の中継局(或いは光端局)より、切替トリガ信
号が発生するので、これによりその中継局と同一局舎に
ある監視装置内のスイッチにより、その方向の回線のみ
予備側に切替えられる。
これにより、断となっている区間のみ生きている回線を
用いることにより、いろいろなパターンの回線断にフレ
キシブルに対応することが可能となる。
また、各監視装置内には、スイッチがあり、各制御装置
内の制御部からの送信要求がない場合、受信データをそ
のまま、送信側に送り返すことにより(ディジタル・レ
ベルにて)、回線の信号劣化を防止した上で、全体の回
線を形成している。
〔発明の効果〕
以上述べてきたとおり、この発明によれば、回線が複数
個所で断となっても、中継局と中継局(或いは光端局と
中継局)の1スパン間において、正常な回線があれば、
それを選択してできる限り回線を確保することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理図、 第2図はこの発明の一実施例構成図、 第3図はこの発明の動作状態を説明する図、第4図は従
来例を示す図、 第5図は監視データの重畳を説明する図である。 1.2−・現用側光回線、 1′、2′・−・予備側光回線、 12.42−・−・現用側光端局、 12′、42′・−予備側光端局、 22.32−・現用側中継局、 22′、32′・−予備側中継局、 11.21.31.41−・・一監視装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光端局間に中継局を設け、光端局と中継局により
    現用回線、予備回線の2重化回線を構成し、かつ回線断
    等の故障を検知したとき監視制御する監視装置を設けた
    データ転送回路において、監視装置に、 送信データを現用と予備の両回線に並列に送出する送出
    手段(H)と、 制御信号に応じて受信先を選択する選択切替手段(S)
    を設け、 障害時に発生される制御信号に応じて正常な回線を選択
    できるようにしたことを特徴とする監視データ転送回線
    の2重化方式。
JP63040053A 1988-02-23 1988-02-23 監視データ転送回線の2重化方式 Pending JPH01215147A (ja)

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JP63040053A Pending JPH01215147A (ja) 1988-02-23 1988-02-23 監視データ転送回線の2重化方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60169255A (ja) * 1984-02-10 1985-09-02 Fuji Electric Co Ltd 2重化ル−プ通信システム
JPS60235534A (ja) * 1984-05-08 1985-11-22 Nec Corp ル−ト予備伝送方式

Patent Citations (2)

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