JPS6286941A - 通信システムの伝送路切替方法 - Google Patents
通信システムの伝送路切替方法Info
- Publication number
- JPS6286941A JPS6286941A JP60226425A JP22642585A JPS6286941A JP S6286941 A JPS6286941 A JP S6286941A JP 60226425 A JP60226425 A JP 60226425A JP 22642585 A JP22642585 A JP 22642585A JP S6286941 A JPS6286941 A JP S6286941A
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- JP
- Japan
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- transmission line
- transmission lines
- switching device
- looplike
- communication system
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光フアイバケーブル等の有線伝送路において
、1本の伝送路に複数の回線を多重化して伝送し、それ
ぞれの回線を異なる端局で分岐・挿入する通信システム
の伝送路切替方法に関するものである。
、1本の伝送路に複数の回線を多重化して伝送し、それ
ぞれの回線を異なる端局で分岐・挿入する通信システム
の伝送路切替方法に関するものである。
従来の通信システムの伝送路切替方法においては、複数
の端局間のそれぞれに現用伝送路、予備伝送路および切
替装置を設け、障害が発生した区間のみで伝送路切替を
行っていた。
の端局間のそれぞれに現用伝送路、予備伝送路および切
替装置を設け、障害が発生した区間のみで伝送路切替を
行っていた。
上記方法を適用した通信ノステムを第2図に示す。第2
図において、1〜4は多重化装置、5〜8は切替装置、
9〜16は伝送路終端装置、20.21は現用伝送路、
22.23は予備伝送路、24は通過回線、25〜27
は分岐・挿入回線である。端局Aは多重化装置1.切替
装置5.伝送路終端装置9.10から構成され、端局B
は端局2.3.切替装置6,7.伝送路終端装置11〜
14から構成され、端局Cは多重化装置4.切替装置8
.伝送路終端装置15.16その他から構成される。端
局BとCは同一構成であり、端局Aは端局B、Cとは構
成が異なる。端局Aは伝送路の端の端局であるためであ
る。
図において、1〜4は多重化装置、5〜8は切替装置、
9〜16は伝送路終端装置、20.21は現用伝送路、
22.23は予備伝送路、24は通過回線、25〜27
は分岐・挿入回線である。端局Aは多重化装置1.切替
装置5.伝送路終端装置9.10から構成され、端局B
は端局2.3.切替装置6,7.伝送路終端装置11〜
14から構成され、端局Cは多重化装置4.切替装置8
.伝送路終端装置15.16その他から構成される。端
局BとCは同一構成であり、端局Aは端局B、Cとは構
成が異なる。端局Aは伝送路の端の端局であるためであ
る。
このような構成において端局Aと端局Bとの間に障害が
発生した場合、切替装置5,6により、伝送路は現用伝
送路20から予備伝送路22に切替わる。
発生した場合、切替装置5,6により、伝送路は現用伝
送路20から予備伝送路22に切替わる。
」二連した従来の伝送路切替方法では、端局開缶にすべ
ての回線について予備伝送路と切替える切替装置を持っ
ているために、設備コストが高くなり、かつ、現用と予
備伝送路が同一ルートにあることが多く、ルート障害に
対する救済が困難であるという問題がある。
ての回線について予備伝送路と切替える切替装置を持っ
ているために、設備コストが高くなり、かつ、現用と予
備伝送路が同一ルートにあることが多く、ルート障害に
対する救済が困難であるという問題がある。
このような問題点を解決するために本発明は、多数の端
局を双方向通信可能な伝送路によりループ状に接続し、
端局で分岐・挿入する回線については切替装置によりル
ープ状の伝送路の両方向と接続し、ループ状の伝送路上
に障害が発生した場合に正常な側を選択して通信を行う
ようにしたものである。
局を双方向通信可能な伝送路によりループ状に接続し、
端局で分岐・挿入する回線については切替装置によりル
ープ状の伝送路の両方向と接続し、ループ状の伝送路上
に障害が発生した場合に正常な側を選択して通信を行う
ようにしたものである。
本発明においては、伝送路等に障害が発生して一方から
の入力信号が異常となった時は、切替装置が他方からの
入力信号を選択する。
の入力信号が異常となった時は、切替装置が他方からの
入力信号を選択する。
まず、本発明の概要について説明する。本発明において
は、各端局間を双方向通信可能な伝送路でループ状に接
続し、特定した予備伝送路は持たない。各端局から挿入
される挿入信号はループ状伝送路の両方向へ常時送出さ
れ、各端局へ分岐される分岐信号はループ状伝送路の両
方向から切替装置へ入力され、選択される。すなわち、
各々の分岐・挿入信号は、ループ状伝送路の全周にわた
って、伝送路の同一チャネルを常時専有する。
は、各端局間を双方向通信可能な伝送路でループ状に接
続し、特定した予備伝送路は持たない。各端局から挿入
される挿入信号はループ状伝送路の両方向へ常時送出さ
れ、各端局へ分岐される分岐信号はループ状伝送路の両
方向から切替装置へ入力され、選択される。すなわち、
各々の分岐・挿入信号は、ループ状伝送路の全周にわた
って、伝送路の同一チャネルを常時専有する。
いずれかの端局の装置あるいは伝送路に障害が発生して
一方からの入力信号が異常となった時は、切替装置が他
方からの入力信号を選択する。
一方からの入力信号が異常となった時は、切替装置が他
方からの入力信号を選択する。
次に、本発明に係わる通信システムの伝送路切替方法の
一実施例を第1図を用いて説明する。第1図は本実施例
が適用される通信システムを示す系統図である。第1図
において、Al、 Bl、 CIは端局、31〜3
6は伝送路終端装置、37〜42は多重化装置、43〜
45は切替装置、46〜48は通過回線、49〜51は
分岐・挿入回線、60はループ状の伝送路である。
一実施例を第1図を用いて説明する。第1図は本実施例
が適用される通信システムを示す系統図である。第1図
において、Al、 Bl、 CIは端局、31〜3
6は伝送路終端装置、37〜42は多重化装置、43〜
45は切替装置、46〜48は通過回線、49〜51は
分岐・挿入回線、60はループ状の伝送路である。
3つの端局At、Bl、C1は、双方向可能な伝送路6
0によって、ループ状に接続されている。
0によって、ループ状に接続されている。
伝送路終端装置31〜36は多重化装置37〜42へ直
接接続されている。切替装置43〜45は分岐・挿入す
る回線のみを両方向の多重化装置へ接続する。すなわち
送信(挿入)“側はハイブリッド回路により伝送路60
の両方向へ同一信号を送出し、受信(分岐)側は切替装
置によりどちらかの伝送路から来た信号を選択する。
接接続されている。切替装置43〜45は分岐・挿入す
る回線のみを両方向の多重化装置へ接続する。すなわち
送信(挿入)“側はハイブリッド回路により伝送路60
の両方向へ同一信号を送出し、受信(分岐)側は切替装
置によりどちらかの伝送路から来た信号を選択する。
通信システムに障害がない場合は、切替装置はどちらの
方向を選択していても構わないが、伝送路60のどこか
に障害が発生した時には、正常な信号が来る方向を選択
する。このための制御は、異常個所からの障害情報転送
または受信点での信号の検出による。
方向を選択していても構わないが、伝送路60のどこか
に障害が発生した時には、正常な信号が来る方向を選択
する。このための制御は、異常個所からの障害情報転送
または受信点での信号の検出による。
以上説明したように本発明は、多数の端局を双方向通信
可能な伝送路によりループ状に接続し、端局で分岐・挿
入する回線については切替装置によりループ状の伝送路
の両方向と接続し、ルーイ状の伝送路上に障害が発生し
た場合に正常な側を選択して通信を行うようにしたので
、従来のようにすべての回線を切替える必要がなく、設
備コストが安くなる効果があり、この効果は、分岐・挿
入する端局数が多い程大きい。またループ状であること
から、伝送路を異なるルートに設置することが容易であ
り、ルート障害に対しても回線を救済することができる
効果がある。
可能な伝送路によりループ状に接続し、端局で分岐・挿
入する回線については切替装置によりループ状の伝送路
の両方向と接続し、ルーイ状の伝送路上に障害が発生し
た場合に正常な側を選択して通信を行うようにしたので
、従来のようにすべての回線を切替える必要がなく、設
備コストが安くなる効果があり、この効果は、分岐・挿
入する端局数が多い程大きい。またループ状であること
から、伝送路を異なるルートに設置することが容易であ
り、ルート障害に対しても回線を救済することができる
効果がある。
第1図は本発明に係わる通信システムの伝送路切替方法
の一実施例を説明するための通信システムの系統図、第
2図は従来の方法を説明するための通信システムの系統
図である。 AI、Bl、CI・・・・端局、31〜36・・・・伝
送路終端装置、37〜42・・・・多重化装置、43〜
45・・・・切替装置、46〜48・・・・通過回線、
49〜51・・・・分岐・挿入回線、60・・・・伝送
路。
の一実施例を説明するための通信システムの系統図、第
2図は従来の方法を説明するための通信システムの系統
図である。 AI、Bl、CI・・・・端局、31〜36・・・・伝
送路終端装置、37〜42・・・・多重化装置、43〜
45・・・・切替装置、46〜48・・・・通過回線、
49〜51・・・・分岐・挿入回線、60・・・・伝送
路。
Claims (1)
- 多数の端局を双方向通信可能な伝送路によりループ状に
接続し、前記端局で分岐・挿入する回線については切替
装置により前記ループ状の伝送路の両方向と接続し、前
記ループ状の伝送路上に障害が発生した場合に正常な側
を選択して通信を行うことを特徴とする通信システムの
伝送路切替方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60226425A JPS6286941A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 通信システムの伝送路切替方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60226425A JPS6286941A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 通信システムの伝送路切替方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6286941A true JPS6286941A (ja) | 1987-04-21 |
Family
ID=16844920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60226425A Pending JPS6286941A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 通信システムの伝送路切替方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6286941A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0289430A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Toshiba Corp | 光通信システム |
US5309435A (en) * | 1990-08-28 | 1994-05-03 | Fujitsu Limited | Multiring data transmission system |
US5648676A (en) * | 1990-09-10 | 1997-07-15 | Fujitsu Limited | Semiconductor device with protective element |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59190755A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 通信路二重化システム |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP60226425A patent/JPS6286941A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59190755A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 通信路二重化システム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0289430A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Toshiba Corp | 光通信システム |
US5309435A (en) * | 1990-08-28 | 1994-05-03 | Fujitsu Limited | Multiring data transmission system |
US5648676A (en) * | 1990-09-10 | 1997-07-15 | Fujitsu Limited | Semiconductor device with protective element |
US5670885A (en) * | 1990-09-10 | 1997-09-23 | Fujitsu Limited | Semiconductor device |
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