JPS63269637A - 分岐回線の2重化自動切替方式 - Google Patents

分岐回線の2重化自動切替方式

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JPS63269637A
JPS63269637A JP10314387A JP10314387A JPS63269637A JP S63269637 A JPS63269637 A JP S63269637A JP 10314387 A JP10314387 A JP 10314387A JP 10314387 A JP10314387 A JP 10314387A JP S63269637 A JPS63269637 A JP S63269637A
Authority
JP
Japan
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line
station
time division
monitoring
code pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP10314387A
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English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
健児 鈴木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2重化した回線形態を有するディジタル通信
システムにおいて、現用回線の障害時に自動的に予備回
線に切り替える回線の2重化自動切替方式に関し、特に
2重化した分岐構成の回線形態を有するディジタル通信
システムにおいて、分岐回線部分の障害時に自動的に予
備回線へ切り替える分岐回線の2重化自動切替方式に関
する。
〔従来の技術〕
情報の伝送を行う通信システムにおいて、高速ディジタ
ル回線をポイントッーポイントで2回線設け、一方を現
用の現用回線とし、他方をへツクアップ用の予備回線と
する2重化した回線形態を有するものがある。
従来、回線の2重化自動切替方式は、前述した通信シス
テムにおいて、現用回線の障害発生時に、自動的に予備
回線に切り替える方式である。
特に、ディジタル情報の伝送を行うディジタル通信シス
テムにおいて、回線の2重化自動切替方式は、現用回線
障害時に高速ディジタル回線に接続されている時分割多
重装置にて障害検出し自動的に予備回線に切り替えてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の、回線の2重化自動切替方式は、ディジ
タル通信システムにおいて回線形態がポイントッーポイ
ントの2重化した回線であるため、現用回線障害時には
高速ディジタル回線に接続される時分割多重装置で、障
害検出を行うことができ障害の発生した現用回線を容易
に予備回線に切り替えることが可能である。
しかし、ディジタル通信システムの回線形態には、高速
ディジタル回線を2重化し、さらに回線を片方向分岐し
た分岐構成のものがある。
このような回線形態のディジタル通信システムにおいて
、従来技術による回線の2重化自動切替方式は、分岐回
線部分の回線障害を分岐回線部分に接続されている時分
割多重化装置でのみ検出することができるが、他の回線
端に接続される時分割多重装置では検出することができ
ない。そのため、従来方式では現用回線の分岐回線部分
で障害が発生しても予備回線に切り替えることができな
いという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、現用回線の
分岐回線部分で障害が発生しても現用回線を予備回線に
切り替えることができる分岐回線の2重化自動切替方式
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、現用回線と予備回線とから成る2重化ディジ
タル回線を片方向分岐の分岐構成として主局と複数の従
局とを結び、現用回線の基本回線部分、分岐回線部分の
障害時に、各局の回線切替信号により予備回線に切り替
える分岐回線の2重化自動切替方式において、 主局と対向する従局との間にチャンネルを設定し、この
チャンネルを介して局は、対向する局に監視信号を送出
すると共に対向する局から送出されてきた監視信号を監
視し、自局内の時分割多重装置からの障害情報、対向す
る局からの監視信号の断、あるいは対向する局からの障
害通知の符号パターンを検出すると、送出する監視信号
の符号パターンを障害通知の符号パターンとし、自局内
の時分割多重装置に回線切替信号を送出することを特徴
としている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について説明する。
第1図は、本発明の一実施例を実現するためのディジタ
ル通信システムを示す。このディジタル通信システムの
回線形態は、次のような形態となっている。
高速ディジタル回線は、2重化されさらに分岐されてい
る。高速ディジタル回線は、現在使用されている現用回
線31と、バックアップ用の予備回線32とから成る。
さらに、現用回線310基本回線部分2L+の一端部は
分岐点Aで分岐回線部分22a。
23aの一端部と接続されており、予備回線32の基本
回線部分21bの一端部も分岐点Bで分岐回線部分22
b、23bの一端部と接続されている。すなわち、現用
回線31.予備回線32は、それらの基本回線部分が分
岐点A、Bで分岐された形となっている。
主局11内では、基本回線部分21a、22aの他端部
が、回線終端装置3a、3bを介して、時分割多重装置
2に接続されている。さらに、時分割多重装置2は、監
視盤1に接続されている。
従局12内では、分岐回線部分22a、22bの他端部
が、回線終端装置i6a、’6bを介して、時分割多重
装置5に接続されている。さらに、時分割多重装置5は
、監視盤4に接続されている。
従局13内でも、従局12内と同様に分岐回線部分の他
端部、回線終端装置9a、9b、時分割多重装置8、監
視盤7が接続されている。
このようなディジタル通信システムにおいて、主局11
の監視盤1と従局12の監視盤4との間、および主局1
1の監視盤1と従局13の監視盤7との間に2400 
b / sのチャンネルが設定されており、監視用タイ
ムスロットが設けられている。各監視盤は、常時特定符
号パターンの監視信号を対向の監視盤に送出すると共に
相手から送られてくる監視信号の監視を行う。
各局の回線終端装置、時分割多重装置、監視盤は、次の
ような機能を有している。
まず、回線終端装置は、回線と時分割多重装置とを接続
する接続インターフェース機能を有する。
次に、時分割多重装置は、この装置に接続されている監
視盤を用いて通信システムを運用している際、高速ディ
ジタル回線、回線終端装置、回線終端装置と時分割多重
装置との間の接続部分に障害が発生すると障害情報DN
R,REC,5ENDのいずれかの情報を検出し監視盤
に転送する機能を有する。また、時分割多重装置は、後
述する回線切替信号を受信すると、現用回線を予備回線
に切り替える機能も有する。
監視盤は、前述したようにチャンネルを介して対向する
監視盤に監視信号を送出すると共に、対向する監視盤か
ら送出される監視信号を監視する。
また、回線等に異状が発生すると、監視盤は、通常の符
号パターンを障害を通知する障害通知の符号パターンに
変更して監視信号を送出する機能も有する。
なお、監視盤がこの障害通知の符号パターンの監視信号
を送出するのは、次の場合である。すなわち、対向する
監視盤から送られてくる監視信号が断の時、通常送られ
てくる符号パターンではなく障害通知の符号パターンの
信号を受信した時、時分割多重装置にて検出した高速デ
ィジタル回線の障害情報DNR,UNR,REC,5E
NDを転送されて入力した時である。
このような通信システムに障害が発生した時、特に現用
回線31の分岐回線部分に回線障害が発生した時、現用
回線31から予備回線32に自動切替する方法について
述べる。
まず、現用回線31の分岐回線部分、例えば分岐回線部
分22aに回線障害が発生した時、従局12の時分割多
重装置5は、障害情報を検出し、監視盤4にこの障害情
報を転送する。
監視盤4は、この障害情報を検出し、通常の符号パター
ンを障害通知の符号パターンに変えた監視信号を主局1
1に送出すると共に、時分割多重装置4に、回線切替信
号を送出する。
この時、従局12の監視盤4は、主局11に障害情報の
符号パターンの監視信号を送出しているが、分岐回線部
分22aの障害の様子によって、この監視信号が届かな
い場合も発生する。
主局11の監視盤1は、従局12から送出された障害通
知の符号パターンの監視信号、またはこの監視信号の届
かない状態、すなわち監視信号の断を検出する。さらに
主局の監視盤1は、監視盤4゜7への監視信号を障害通
知の符号パターンに変えて送出すると共に、時分割多重
装置2に回線切替信号を送出する。
一方、障害の発生していない分岐回線23aの従局13
の監視盤7では、主局11の監視盤1から送られてくる
障害通知の符号パターンを検出して主局11の監視盤1
への監視信号を障害通知の符号パターンに変えて送出す
ると共に、時分割多重装置8に回線切替信号を送出する
以上の動作により、障害の発生している分岐回線部分2
2aの回線端に接続されている従局12の時分割多重装
置5は、障害情報を検出し、監視盤4からの回線切替信
号を検出する。
また、障害の発生していない基本回線部分21a、分岐
回線部分23aの回線端に接続されている主局11、従
局13の時分割多重装置2.8は、それぞれの監視盤1
,7からの回線切替信号を検出する。
いずれにしても、これらの一連の動作により時分割多重
装置2,5.8は回線切替信号または障害情報DNR,
R,EC,5END、UNRのいずれかの信号を検出で
き一定時間監視後、現用回線31から予備回線32に切
り替えることができる。切替完了後、各局の時分割多重
装置は自局の監視盤に切替完了信号を送出し、監視盤の
状態は元の監視信号送出状態に戻る。
これにより、2重化した分岐構成のディジクル回線にお
いて、分岐回線部分に障害が発生しても、現用回線から
予備回線への切替を完了し通常の伝送を行うことができ
る。
なお、基本回線部分に障害が発生した時も、前述した方
法で、現用回線から予備回線へ切替ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、2重化した分岐
構成の回線形態を有するディジタル通信システムにおい
て、分岐回線部分に回線障害が発生しても、自動的に現
用回線を予備回線に切り替えることができる効果がある
また、回線を2重化し自動切替により現用回線障害時に
予備回線でバックアップを行うことにより、ポイントッ
ーポイントの2重化を2区間で行う場合に比べ回線使用
料金を低減できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を実現するための一実施例を示
すブロック図である。 1.4.7・・・監視盤 2.5.8・・・時分割多重化装置 3a、3b、6a、6b。 9a、9b・・・・・・回線終端装置 11・・・・・・・主局 12、13・・・・・従局 21a、21b・・・基本回線部分 22a、22b。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現用回線と予備回線とから成る2重化ディジタル
    回線を片方向分岐の分岐構成として主局と複数の従局と
    を結び、現用回線の基本回線部分、分岐回線部分の障害
    時に、各局の回線切替信号により予備回線に切り替える
    分岐回線の2重化自動切替方式において、 主局と対向する従局との間にチャンネルを設定し、この
    チャンネルを介して局は、対向する局に監視信号を送出
    すると共に対向する局から送出されてきた監視信号を監
    視し、自局内の時分割多重装置からの障害情報、対向す
    る局からの監視信号の断、あるいは対向する局からの障
    害通知の符号パターンを検出すると、送出する監視信号
    の符号パターンを障害通知の符号パターンとし、自局内
    の時分割多重装置に回線切替信号を送出することを特徴
    とする分岐回線の2重化自動切替方式。
JP10314387A 1987-04-28 1987-04-28 分岐回線の2重化自動切替方式 Pending JPS63269637A (ja)

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