JPH02172346A - ループ式並列2重系伝送方式 - Google Patents

ループ式並列2重系伝送方式

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Publication number
JPH02172346A
JPH02172346A JP63328378A JP32837888A JPH02172346A JP H02172346 A JPH02172346 A JP H02172346A JP 63328378 A JP63328378 A JP 63328378A JP 32837888 A JP32837888 A JP 32837888A JP H02172346 A JPH02172346 A JP H02172346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
modem
information
received
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP63328378A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Sumiyama
義博 角山
Ryuichi Otani
隆一 大谷
Hiroo Ogawa
小川 啓生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Signal Co Ltd
Original Assignee
Daido Signal Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daido Signal Co Ltd filed Critical Daido Signal Co Ltd
Priority to JP63328378A priority Critical patent/JPH02172346A/ja
Publication of JPH02172346A publication Critical patent/JPH02172346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 童束上例租反分互 この発明はループ式並列2重系伝送方式、さらに詳しく
は複数個の情報伝達端末を装備し、この端末間でモデム
(変復調装置)を介して情報伝達を行なう場合に、該端
末をループ状に接続することによって伝送路や端末に故
障が発生しても、簡単なアルゴリズムにもとづいて自動
的に系構成を行ない、情報伝達が途絶えないようにする
ことができる伝送方式%式% 従来の  と この種伝送方式における従来の回路構成は、第3図に示
すように常用系と迂回系の2つの伝送系によって高信頼
度の情報伝送系を構成し、通常は常用系を用いて情報伝
送を行ない、常用系が故障した場合は迂回系に切り替え
て情報伝送を行なっていた。しかし、この方式には次の
ような問題点がある。
(1)常用系から迂回系に切り替える間は情報伝送が途
絶えてしまう。迂回系から常用系に戻す場合も同様であ
る。
(2)切り替え系を有しているため、全体の信頼度が低
下する。
(3)迂回系から常用系に戻す時の判断が難しく、多く
の場合は人間の判断に頼っている。すなわち自動化が困
難である。
(4)情報伝送端末が冗長構成になっている場合はモデ
ムも常用系、迂回系それぞれに冗長構成になっており、
システム全体としてコストアンプになっている。
そこで、この発明は、前記のような従来の問題点を解決
することができるループ式並列2重系伝送方式を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 前記目的を達成するため、この発明は、第1.2図に示
すように各端末a、b、c、dを1系、2系とそれぞれ
切り替えスイッチSW1.SW2で切り替え可能に接続
されたモデムA、Bを具えたものとしたこと、 また端末a −dを、 他の端末に対して受信端末を指定してモデムA又はモデ
ムBから情報を送信する機能と、モデムA又はモデムB
から送信した情報がモデムB又はモデムAからループバ
ックとして受信されたか否かにより伝送路と端末が正常
であるか異常であるかを検知できる機能とを有する1個
の主局(端末a)と、 受信した情報を無条件で中継し、受信したモデムB又は
モデムAと反対側のモデムA又はモデムBから送信する
機能と、自端末の情報を受信したとき、自端末宛の情報
を受信したモデムB又はモデム八から送信する機能とを
有する複数個の従局(端末す、c、d)と一 で構成したこと、である。
すなわち、モデムはA、Bの2個だけであり、1系、2
系の冗長構成をとらない点、伝送回線が従来の常用/迂
回のような切り替えをもたない点に特徴をもっている。
作用と実施例 端末数を4とし、端末aを主局、端末す。
c、dを従局として動作させる場合について説明する。
(正常時の動作) 端末aのモデムAから端末すに対する情報Iabを送信
する。この情報Iabは端末bTQTdでそれぞれモデ
ムBからモデムAへと中継され、端末aのモデムBにル
ープバックとして入力される。
端末すでは自端末宛の情報IabをモデムBから受信し
たら、自端末の情報IbaをモデムBから送信する。
前記と同様にして端末aのモデムAから端末C2端末d
に対して情報Iac、Hadを送信し、端末b、端末C
1端末dと中継され、端末aのモデムBからループバッ
クとして受信される。また、端末Cからの情報Ica、
端末dからの情報Idaが端末aのモデムAから受信さ
れる。
端末aは前記動作が終了したら、次にモデムBから情報
を送信し、以降これを繰り返す。
(異常時の動作) 端末すと端末Cの間の伝送回線が第2図のX箇所で断に
なった場合について説明する。
端末aのモデムAから送信した情報Iabは端末すには
届くが、端末す、c間でカットされ、端末CのモデムB
には受信されない。ただし、端末すからの情報Ibaは
正規に端末aのモデムAに受信される。
端末aのモデムAから送信した情報Iac、Iadは端
末c、dには受信されない。したがってループバックも
受信されず、端末aは端末c、dの故障あるいは端末b
−c間の伝送回線の故障を検知する。
端末aばモデムAからの送信が終了したら、次にモデム
Bから送信する。情報Iabは端末Cまでは中継される
が、端末すまては届かないため、ループバックも受信さ
れず、情報よりaも受信されない。
情報Iacは端末Cまで正規に中継されるため、端末C
からの情報1c、aが端末aのモデムBに受信される。
情報Ia、dについても同様である。但し、いずれもル
ープバックは受信されない。
端末aは前記の結果から、端末b−C間の伝送回線の故
障を検知する。なお、この場合も各端末間の情報伝達は
途絶えることなく継続されており、系切り替えも必要で
ない。
回線の故障が回復すれば、ループバックが端末aのモデ
ムA、モデムBに受信されるので、端末aは回線の故障
回復を検知できる。
また、この場合も特別な処理は不要である。
異常時にも情報伝送が途絶えないため、安定した情報伝
送を提供することができる。異常時も正常時と同様な論
理で情報伝送が行なえるため、伝送アルゴリズムが簡単
になる。また常用/迂回の切り替え系をもたないため、
システム信頼性の向上とコス1〜の低減を図ることがで
きるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回線構成の一部を示
すブロック図、第2図は同上の回線構成の全体を示すブ
ロック図、第3図は従来例の第1図と対応するブロック
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報伝達端末が複数個、1系、2系と並列にループ
    状に接続されたループ式並列2重系伝送方式において、 前記各端末が1系、2系とそれぞれ切り替 えスイッチSW_1、SW_2で切り替え可能に接続さ
    れたモデムA、Bを具えており、 また前記端末が、 他の端末に対して受信端末を指定してモデ ムA又はモデムBから情報を送信する機能と、モデムA
    又はモデムBから送信した情報がモデムB又はモデムA
    からループバックとして受信されたか否かにより伝送路
    と端末が正常であるか異常であるかを検知できる機能と
    を有する1個の主局と、 受信した情報を無条件で中継し、受信した モデムB又はモデムAと反対側のモデムA又はモデムB
    から送信する機能と、自端末の情報を受信したとき、自
    端末宛の情報を受信したモデムB又はモデムAから送信
    する機能とを有する複数個の従局とからなっていること
    を特徴とするループ式並列2重系伝送方式。
JP63328378A 1988-12-26 1988-12-26 ループ式並列2重系伝送方式 Pending JPH02172346A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5765940A (en) * 1980-10-11 1982-04-21 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Relieving system for station down in loop transmission processing system
JPS57162531A (en) * 1981-03-31 1982-10-06 Anritsu Corp Electric communication system
JPS6010840A (ja) * 1983-06-29 1985-01-21 Hitachi Ltd 二重ル−プ伝送システム
JPS60254850A (ja) * 1984-05-30 1985-12-16 Omron Tateisi Electronics Co リングネツトワ−クの伝送方式

Patent Citations (4)

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