JPH021637A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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Publication number
JPH021637A
JPH021637A JP63142318A JP14231888A JPH021637A JP H021637 A JPH021637 A JP H021637A JP 63142318 A JP63142318 A JP 63142318A JP 14231888 A JP14231888 A JP 14231888A JP H021637 A JPH021637 A JP H021637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
output
input
amplifier
demodulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63142318A
Other languages
English (en)
Inventor
Tateo Kamiya
神谷 健郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63142318A priority Critical patent/JPH021637A/ja
Publication of JPH021637A publication Critical patent/JPH021637A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ伝送装置に関し、特に計算機。
端末装置間でデータ伝送を行うデータ伝送装置に関する
〔従来の技術〕
一般にデータ伝送装置は自分が関与しているデータ伝送
ネットワークの試験を行うため、折返し回路あるいはル
ープバック回路と称する切替回路を有している。
第2図は従来のデータ伝送装置の一例を示すブロック図
である。第2図において、到来した線路信号は線路信号
入力線41から切替器3′ (実線図示〉、復調器入力
線11を介して復調器1に入力され、復調器1の出力は
インタフェース信号出力線52に接続され、計算機や端
末装置の受信データとして出力される。また計算機や端
末装置からの送信データはインタフェース入力線51を
介して変調器2に入力され、変調器2の出力信号は変調
器出力線21から切替器3′ (実線図示)線路信号出
力線42を介して相手局に線路信号として送出される。
さてデータ伝送中に障害が発生した場合は、障害発生個
所を探知して速やかに復旧させる必要がある。障害の要
因が線路にあると予想されるときは切替器3′を破線図
示のように切り替えて線路信号入力線41を線路信号出
力線42へ接続する。この状態はアナログ折返しと一般
的に言われるものの一つである。回路接続の切替え後、
相手局側から線路信号を受けると、線路信号入力線41
、切替器3′ (破線図示)、線路信号出力線42を経
て相手側へそのまま送り返えされるので、相手局側にお
いて送出した信号と受信した信号との差異を、その信号
レベルの差等を測定して検出し、線路の状態の良否を判
定することができる。
もし不良であれば、線路を別の線路と交換して対処する
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ伝送装置では、線路に障害が発生
して折返し状態を形成しても、試験局から到来した信号
(以降、下り方向と称す)はそのまま折り返えされて試
験局へ送出されろく以降、上り方向と称す)ので、下り
方向、上り方向のいずれの線路障害であっても試験局か
ら診断した結果ではその区別ができないため、障害要因
が探知できず、障害復旧が速やかに行われない決点があ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ伝送装置は、復調器と、変調器と、線路
信号入力線を前記復調器入力に接続し且つ前記変調器出
力を線路信号出力線に接続するか又は前記線路信号入力
線を前記線路信号出力線に接続するかの切替えを行う切
替回路とを備えるデータ伝送装置において、前記切替器
の2つの切替動作を同時に行わせると共に前記復調器か
ら入力されたデータ符号と所定のデータ符号との相違を
検出する試験符号照合器と、前記切替器側を入力とし前
記信号出力線側を出力とする増幅度可変の増幅器とを備
えてなり、前記試験符号検出器出力によって前記増幅器
の増幅度制御を行うことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について第1図を参照して説明する。
第1図は本発明のデータ伝送装置の一実利例を示すブロ
ック図で、従来例と同じ構成部分には第2図と同じ符号
を付してあり、その説明は省く。
第1図に示す本実施例では、入力されたデータ符号と所
定のデータ符号との相違を検出する試験符号照合器6を
復調器1の出力に接続し、また切替器3側を入力とし線
路信号出力線42側を出力とする増幅度可変の増幅器7
を接続し、試験符号照合器6の出力で増幅器7の増幅度
を制御している。通常状態では、切替器3は実線図示の
ように線路信号入力線41を復調器入力線11に接続し
、また変調器出力線21は増幅器7の入力に接続してい
る。この状態では、増幅器7は入力信号を所定の増幅度
で増幅し線路信号出力線42に送出している。
今ここで線路障害と推定される障害が発生し、線路入力
を線路出力に折り返す試験を行うときは、切替器3で破
線図示の接続も同時に行うように切り替える。すると、
試験符号照合器6が動作し、相手局側から受信した線路
入力の復調器1出力のデータ符号と所定のデータ符号の
差を、例えばビット誤り率で検出し、このビット誤り率
の多少に応じて増幅器7の増幅度を変化させる。一方、
切替器3(破線)で折り返された線路信号入力は増幅器
7で増幅を受けて線路信号出力線42から相手局へ返送
される。従って相手局で受信した線路の到着レベルを測
定する。検出したビット誤り率とそれに対応する増幅度
を予め取り決めておけば、上り方向か下り方向かの切分
けができる。例えばビット誤り率10−6.10−5.
10−4に対しそれぞれ増幅度OdB、1dB、2dB
と対応づけておけば、試験時相手局に到着した信号レベ
ルが通常より2dB上昇しているときは、下り方向のビ
ット誤り率が10−4であることが分かる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、試験符号照合結果によっ
て送出する線路信号レベルを変えることにより、線路の
上り方向、下り方向の障害切分けが可能となるので、迅
速な障害原因の探求と障害復旧が可能となるため、高度
なシステム運用および設計、保守員の適正配置の実施1
回線率通時間の短縮等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ伝送装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は従来のデータ伝送装置の一例を示すブ
ロック図である。 1・・・復調器、2・・・変調器、3,3′・・・切替
器、6・・・試験符号照合器、7・・・増幅器、11・
・・復調器入力線、21・・・変調器出力線、41・・
・線路信号入力線、42・・・線路信号出力線、51・
・・インタフェース入力線、52・・・インタフェース
出力線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  復調器と、変調器と、線路信号入力線を前記復調器入
    力に接続し且つ前記変調器出力を線路信号出力線に接続
    するか又は前記線路信号入力線を前記線路信号出力線に
    接続するかの切替えを行う切替回路とを備えるデータ伝
    送装置において、前記切替器の2つの切替動作を同時に
    行わせると共に前記復調器から入力されたデータ符号と
    所定のデータ符号との相違を検出する試験符号照合器と
    、前記切替器側を入力とし前記信号出力線側を出力とす
    る増幅度可変の増幅器とを備えてなり、前記試験符号検
    出器出力によって前記増幅器の増幅度制御を行うことを
    特徴とするデータ伝送装置。
JP63142318A 1988-06-08 1988-06-08 データ伝送装置 Pending JPH021637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63142318A JPH021637A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 データ伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63142318A JPH021637A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 データ伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH021637A true JPH021637A (ja) 1990-01-05

Family

ID=15312568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63142318A Pending JPH021637A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 データ伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH021637A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014060645A (ja) * 2012-09-19 2014-04-03 Fujitsu Ltd 送信ユニット、診断方法及び診断プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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