JPH04372038A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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Publication number
JPH04372038A
JPH04372038A JP17610691A JP17610691A JPH04372038A JP H04372038 A JPH04372038 A JP H04372038A JP 17610691 A JP17610691 A JP 17610691A JP 17610691 A JP17610691 A JP 17610691A JP H04372038 A JPH04372038 A JP H04372038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral function
bus
signal line
bit
control register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17610691A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohiko Inoue
井上 博彦
Shigeo Mizugaki
水垣 重生
Sakae Ito
栄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP17610691A priority Critical patent/JPH04372038A/ja
Publication of JPH04372038A publication Critical patent/JPH04372038A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中央演算処理装置及び周
辺機能部がそれぞれ周辺機能制御レジスタに対してビッ
トセット操作を行なうコンピュータシステムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来技術におけるコンピュータシ
ステムに関しての中央演算処理装置(以下、CPUとい
う)と、周辺機能制御レジスタと、周辺機能部との構成
を示したブロック図である。図において、1はCPUで
、これはビットセット,リセット操作命令などの命令の
実行や演算などを行なうもので、リード信号線2、バス
3、ライト信号線4により周辺機能制御レジスタ5に接
続されている。例えば、周辺機能制御レジスタ5はビッ
ト0〜ビット7の8ビットのレジスタで構成されており
、タイマー,A/D変換器,UART等の周辺機能部7
の状態を記憶するもので、ビットセット信号線6により
周辺機能部7に接続されている。
【0003】次に、従来技術の動作について説明する。 CPU1が周辺機能制御レジスタ5に対してビットセッ
ト操作命令を行なうと、read−modify−wr
iteと呼ばれる不可分バス操作を実行する。図5にビ
ットセット操作命令により周辺機能制御レジスタ5のビ
ット2をセットする場合の例を示す。第1のステップと
してCPU1はリード信号線2により周辺機能制御レジ
スタ5にリード信号を出力し、バス3により周辺機能制
御レジスタ5のレジスタ値をCPU1の内部に取り込む
。第2のステップとしてCPU1は内部に取り込んだレ
ジスタ値とマスクデータ“00000100”とのOR
処理を行なう。この処理でビット2に“1”がセットさ
れる。第3のステップとしてCPU1はライト信号線4
により周辺機能制御レジスタ5にライト信号を出力し、
処理結果をバス3により周辺機能制御レジスタ5に書き
込むという動作を行なう。 周辺機能部7は上記のCPU1のビットセット操作命令
による周辺機能制御レジスタ5への書き込みとは無関係
に、周辺機能部7自身の動作により周辺機能部制御レジ
スタ5の特定ビットに対して、ビットセット信号線6に
より0から1へのビット操作を行なうことができる。つ
まり、上記周辺機能部7より割込みがかかると、周辺機
能制御レジスタ5の特定のビットがセットされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コンピュータシステムにおいては、図6に示すように、
CPU1がビットセット操作命令により周辺機能制御レ
ジスタ5の特定ビット(図6ではビット2)に対して、
ビット操作を行なっている最中、すなわち不可分バス操
作中に、周辺機能部7からの割込み動作により上記の特
定ビット以外のビット(図6ではビット1)が“0”か
ら“1”に変化しても、図6に示すように第3ステップ
のCPU1のライト操作によりビット1は旧データに書
き戻されてしまうという問題が生じる。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、周辺機能部が周辺機能制御レジ
スタに対して書換えを行なったビット内容をCPUのラ
イト操作により書き戻されることがないようにして、必
要なステータス情報を残せるようにすることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるコンピ
ュータシステムは、中央演算処理装置と周辺機能制御レ
ジスタを接続するバス及び周辺機能部と周辺機能制御レ
ジスタを接続するビットセット信号線に、切換え手段(
トランジスタ9b,9d)を介して接続される中央演算
処理装置(CPU1)からの不可分バス操作通知信号線
を設け、この不可分バス操作通知信号線を介して中央演
算処理装置が不可分バス操作を実行中であるか否かを知
らせる不可分バス操作通知信号を上記切換え手段に出力
して、上記バス及びビットセット信号線のどちらかを有
効とするようにしたものである。
【0007】
【作用】不可分バス操作通知信号を切換え手段に送るこ
とで、中央演算処理装置の不可分バス操作と周辺機能制
御レジスタのビットセット操作とが同時に行なわれるこ
とがなくなる。
【0008】
【実施例】図1に本発明におけるコンピュータシステム
の中央演算処理装置としてのCPUと周辺機能制御レジ
スタと周辺機能部との関係を示す。構成は、CPU1と
周辺機能部7と周辺機能制御レジスタ5の間にCPU1
が不可分バス操作を実行中か否かを知らせる不可分バス
操作通知信号を出力する不可分バス操作通知信号線8を
設けたものである。
【0009】上記構成を図2に基づきさらに詳述する。 尚、ここでは周辺機能制御レジスタ5の1ビット分の内
部構成を示して説明する。周辺機能制御レジスタ5は、
インバータ5a,5bで構成されるラッチ回路5Aから
成るもので、このラッチ回路5Aの入力側はNチャネル
トランジスタ9a,9bを介してバス3に接続され、ま
た、周辺機能部7からのビットセット信号線6がこのラ
ッチ回路5Aの入力側に接続されている。上記トランジ
スタ9aのゲートにはライト信号線4が、トランジスタ
9bのゲートにはCPU1からの不可分バス操作通知信
号線8が接続されている。さらに、ラッチ回路5Aの出
力側はNチャネルトランジスタ9cを介してバス3に接
続され、このトランジスタ9cのゲートにリード信号線
2が接続されている。またビットセット信号線6はPチ
ャネルトランジスタ9dを介して周辺機能部7の内部回
路7aに接続されており、トランジスタ9dのゲートに
はCPU1からの不可分バス操作通知信号線8が接続さ
れている。
【0010】上記構成による動作を図3のタイミングチ
ャートに基づいて説明する。不可分バス操作通知信号8
aが送られる(Hレベルになる)と周辺機能制御レジス
タ5のトランジスタ9bはONとなり、周辺機能部7の
トランジスタ9dはOFFとなる。以降、次の不可分バ
ス操作が行なわれる。すなわち、リード信号2aにより
トランジスタ9cがONとなってラッチ回路5Aの値が
CPU1に読込まれる。次にCPU1内でOR処理(M
odify)が行なわれる。そして、ライト信号4aに
よりトランジスタ9aがONとなり、ラッチ回路5Aに
処理結果が書き込まれる。次に不可分バス操作通知信号
8aがLレベルになると、トランジスタ9bはOFFと
なり、トランジスタ9dがONとなる。ここで周辺機能
部7からビットセット信号6aが出力され(Hレベルに
なる)て、周辺機能制御レジスタ5への書き込みが行な
われる。すなわち、CPU1の不可分バス操作と周辺機
能部7のビットセット操作が同時に行なわれることがな
い。よって周辺機能部7から周辺機能制御レジスタ5に
書き込みが行なわれている最中はバス3が切離され、C
PU1から周辺機能制御レジスタ5に書き込みが行なわ
れないので、周辺機能部7が操作したビット内容がCP
U1のライト操作により書き戻されることがなくなる。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、中央演算
処理装置と周辺機能制御レジスタを接続するバス及びビ
ットセット信号線に、切換え手段を介して接続される中
央演算処理装置からの不可分バス操作通知信号線を設け
、この不可分バス操作通知信号線を介して中央演算処理
装置が不可分バス操作を実行中であるか否かを知らせる
不可分バス操作通知信号を上記切換え手段に出力して、
上記バス及びビットセット信号線のどちらかを有効とす
るようにしたので、CPUの不可分バス操作と周辺機能
部のビットセット操作とが一緒に行なわれず、周辺機能
部が操作したビット内容がCPUのライト操作により、
書き戻されることがなくなる。よって必要なステータス
情報を残すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるコンピュータシステムの一実施
例を示すCPUと周辺機能制御レジスタと周辺機能部と
の関係を示したブロック図である。
【図2】上記実施例の内部回路構成図である。
【図3】上記実施例のコンピュータシステムのCPUと
周辺機能制御レジスタと周辺機能部のタイミングチャー
トである。
【図4】従来技術におけるコンピュータシステムのCP
Uと周辺機能制御レジスタと周辺機能部との関係を示し
たブロック図である。
【図5】従来技術においてCPUのビットセット操作に
よりビット2をセットする場合の例を示した図である。
【図6】従来技術においてCPUビットセット操作によ
りビット2をセットしている最中に周辺機能部の動作に
よりビット1をセットする場合の例を示した図である。
【符号の説明】
1  CPU(中央演算処理装置) 2  リード信号線 3  バス 4  ライト信号線 5  周辺機能制御レジスタ 6  ビットセット信号線 7  周辺機能部 8  不可分バス操作通知信号線 8a  不可分バス操作通知信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  中央演算処理装置と、この中央演算処
    理装置の不可分バス操作によりバスを介してビット内容
    が書換えられる周辺機能制御レジスタと、ビットセット
    操作によりビットセット信号線を介して上記周辺機能制
    御レジスタのビット内容を書換えることができる周辺機
    能部とから構成されたコンピュータシステムにおいて、
    上記バス及びビットセット信号線に、切換え手段を介し
    て接続される中央演算処理装置からの不可分バス操作通
    知信号線を設け、この不可分バス操作通知信号線を介し
    て中央演算処理装置が不可分バス操作を実行中であるか
    否かを知らせる不可分バス操作通知信号を上記切換え手
    段に出力して、上記バス及びビットセット信号線のどち
    らかを有効とするようにしたことを特徴とするコンピュ
    ータシステム。
JP17610691A 1991-06-20 1991-06-20 コンピュータシステム Pending JPH04372038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17610691A JPH04372038A (ja) 1991-06-20 1991-06-20 コンピュータシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17610691A JPH04372038A (ja) 1991-06-20 1991-06-20 コンピュータシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04372038A true JPH04372038A (ja) 1992-12-25

Family

ID=16007799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17610691A Pending JPH04372038A (ja) 1991-06-20 1991-06-20 コンピュータシステム

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