JPH0437078B2 - - Google Patents

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JPH0437078B2
JPH0437078B2 JP60090877A JP9087785A JPH0437078B2 JP H0437078 B2 JPH0437078 B2 JP H0437078B2 JP 60090877 A JP60090877 A JP 60090877A JP 9087785 A JP9087785 A JP 9087785A JP H0437078 B2 JPH0437078 B2 JP H0437078B2
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JP
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biphenyltetracarboxylic dianhydride
biphenyltetracarboxylic
dianhydride
crystals
reduced pressure
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JP60090877A
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Tsutomu Takeuchi
Mitsumasa Kitai
Yoshio Suguro
Atsushi Sakai
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Mitsubishi Kasei Corp
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Mitsubishi Kasei Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
(a) 発明の目的 本発明は高純度ビフエニルテトラカルボン酸二
無水物の製法に関する。 (産業上の利用分野) 本発明は不純物の含有量及び着色度が低く、結
晶サイズが大きく取扱い性の良好なビフエニルテ
トラカルボン酸二無水物を簡単な工程で有利に製
造するのに利用される。 (従来技術) ビフエニルテトラカルボン酸二無水物は、耐熱
性樹脂として注目されているポリイミド樹脂製造
用原料等として有用な化合物であるが、従来、た
とえば下記の反応式にしたがつて、すなわち、o
−フタル酸ジメチルの脱水素二量化反応によつて
得られるビフエニルテトラカルボン酸テトラメチ
ルを加水分解し、次いで得られたビフエニルテト
ラカルボン酸を脱水反応させて製造されている。 かかる従来法においては、各工程の反応条件を
適当に制御することにより、高純度のビフエニル
テトラカルボン酸二無水物の結晶が得られるが、
その場合にも多少の不純物の混入は避けられず、
生成する同二無水物の結晶はある程度の着色を免
れなかつた。また、ビフエニルテトラカルボン酸
の脱水反応は、通常、ビフエニルテトラカルボン
酸二無水物を実質的に溶解しない液状媒体、たと
えば無水酢酸などの中で行なわれるが、その場合
に得られる同二無水物の結晶は微細であつて、取
扱い性が悪いものであつた。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は不純物の含有量及び着色度が低く、し
かも結晶サイズが大きくて取扱い性の良好な高純
度ビフエニルテトラカルボン酸二無水物を簡単な
工程で容易に製造できる方法を提供しようとする
ものである。 (b) 発明の構成 (問題点の解決手段) 本発明者等は、前記の問題点を解決するために
種々研究を重ねた結果、ビフエニルテトラカルボ
ン酸二無水物が特定の条件下で加熱すれば容易に
揮発し、その揮発した蒸気を冷却することにより
高純度の着色の少ないビフエニルテトラカルボン
酸二無水物が結晶として析出し、しかもその結晶
がサイズが大きくて取扱い性の良好なものである
ことを見出し、本発明に到達したものである。 本発明の高純度ビフエニルテトラカルボン酸二
無水物を製造する第一の方法(以下、単に「第一
の方法」という。)は、粗ビフエニルテトラカル
ボン酸二無水物を300mmHg以下の減圧下、250〜
400℃の温度に加熱して揮発させ、次いでその揮
発したビフエニルテトラカルボン酸二無水物の蒸
気を冷却して精製結晶として回収することを特徴
とする方法である。 また、本発明の高純度ビフエニルテトラカルボ
ン酸二無水物を製造する第二の方法(以下、単に
「第二の方法」という。)は、ビフエニルテトラカ
ルボン酸を減圧下、150〜230℃の温度に加熱して
脱水反応を行なわせたのち、生成したビフエニル
テトラカルボン酸二無水物を30mmHg以下の減圧
下、250〜400℃の温度に引続き加熱して揮発さ
せ、次いでその揮発したビフエニルテトラカルボ
ン酸二無水物の蒸気を冷却して精製結晶として回
収することを特徴とする方法である。 本発明の第一の方法で使用される原料の粗ビフ
エニルテトラカルボン酸二無水物、及び第二の方
法で使用される原料のビフエニルテトラカルボン
酸としては、種々の方法で得られたものがいずれ
も使用できる。 ビフエニルテトラカルボン酸は、通常、前記し
たようにo−フタル酸ジメチルの脱水素二量化反
応で得られたビフエニルテトラカルボン酸テトラ
メチルを酸触媒の存在下で、水性媒体中で加水分
解して得られる。その加水分解反応における酸触
媒としては、たとえば硫酸、塩酸、リン酸などの
鉱酸、パラトルエンスルホン酸、スルホン酸型陽
イオン交換樹脂等が使用される。その加水分解反
応は、通常、常圧下又は1〜110Kg/cm2の加圧下
で、80〜150℃の温度で行なわれる。この加水分
解反応においては、生成するビフエニルテトラカ
ルボン酸が水性の反応媒体中に結晶として析出し
てくるので、これを常法にしたがつて過し、乾
燥して回収する。ビフエニルテトラカルボン酸テ
トラメチルは、二量化する位置により、主として
2,3,3′,4′−異性体と3,4,3′,4′−異性
体があるが、前記の加水分解反応後の水性媒体中
から析出するビフエニルテトラカルボン酸の結晶
は実質上すべて3,4,3′,4′−異性体である。 このような方法で得られるビフエニルテトラカ
ルボン酸は、本発明の第二の方法における原料化
合物として使用することができる。また、かかる
ビフエニルテトラカルボン酸を、公知の方法にし
たがつて、たとえば2〜10重量倍量の無水酢酸や
デカリン等の液状媒体中で、100℃〜液状媒体の
沸点(好ましくは120℃〜液状媒体の沸点)に加
熱して脱水反応させると、容易にビフエニルテト
ラカルボン酸二無水物が得られる。かかる方法で
得られたビフエニルテトラカルボン酸二無水物
は、本発明の第一の方法における出発原料として
使用することができる。 本発明の第一の方法においては、かかる方法を
はじめとする種々の方法で得られた粗ビフエニル
テトラカルボン酸二無水物を、30mmHg以下の減
圧下、250〜400℃の温度に加熱して揮発させ、次
いでその揮発したビフエニルテトラカルボン酸二
無水物の蒸気を適当な温度に冷却すれば、同二無
水物は精製された高純度の結晶として析出し、容
易に回収することができるのである。かかる簡単
な方法によつて原料の粗ビフエニルテトラカルボ
ン酸二無水物よりも、不純物の含有量(たとえば
遊離カルボン酸含有量)が低く、着色度も低く、
しかも、通常、原料の粗結晶よりの結晶サイズが
大きくて、取扱い性の良好な精製結晶が得られる
のである。 前記の減圧加熱時の減圧が不充分であつたり、
加熱温度が低いというビフエニルテトラカルボン
酸二無水物を効率よく揮発させることができない
し、また加熱温度をあまり高くしても揮発に対し
てさして好影響を与えないので、30mmHg以下
(好ましくは20mmHg以下)の減圧、及び250〜400
℃(好ましくは300〜350℃)の加熱温度を用い
る。なお、ビフエニルテトラカルボン酸二無水物
は、溶融温度が300℃前後であるので、上記の加
熱温度がこれよりも低い場合には、同二無水物は
固体から昇華して揮発することになるし、これよ
りも高い場合には溶融液から蒸発して揮発するこ
とになる。しかし、いずれの場合も、前記の減圧
及び加熱温度の範囲内でビフエニルテトラカルボ
ン酸二無水物を効率よく揮発させることができ
る。 また、ビフエニルテトラカルボン酸二無水物の
蒸気の冷却温度は、通常、200℃以下、好ましく
は100℃以下である。その冷却方法は種々の方法
を用いることができるが、通常、ビフエニルテト
ラカルボン酸二無水物を減圧加熱して揮発させる
装置内の気相部、又は該気相部に連通する適当な
空間部に設けられた冷却器、好ましくは板状の冷
却面を有する冷却器により行なうのが望ましい。
板状の冷却面に付着するビフエニルテトラカルボ
ン酸二無水物の結晶は、適当な掻取り装置によつ
て容易に掻取つて回収することができる。 次に、ビフエニルテトラカルボン酸は、減圧下
(たとえば1〜700mmHg)で150〜230℃の温度に
加熱することによつても容易に脱水反応を起させ
てビフエニルテトラカルボン酸二無水物とするこ
とができる。そして、かかる減圧下の加熱脱水方
法で得られるビフエニルテトラカルボン酸二無水
物は、それを冷却してから本発明の第一の方法に
おける出発原料として用いることができるし、或
いは冷却せずに引続き減圧下で加熱して本発明の
第一の方法と同様の方法で精製することができ
る。そして、後者の方法は本発明の第二の方法に
ほかならない。 本発明の第二の方法で用いられるかかる減圧加
熱脱水反応について詳述すると、前述のようにビ
フエニルテトラカルボン酸を減圧下、たとえば1
〜700mmHgで、150〜230℃の温度に加熱する。こ
の場合に、原料のビフエニルテトラカルボン酸に
は水湿潤状態のものも使用でき、そのときには昇
温途中において付着水がまず蒸発して除かれ、次
いで脱水反応が起ることになる。この減圧脱水反
応においては、付着水及び脱水反応によつて生成
する水を系外にバージしながら反応を行なわせる
のが望ましい。脱水反応に要する時間は、加熱速
度及び付着水の有無等によつても異なるが、通
常、0.5〜5時間程度である。 次に、本発明の第二の方法における、かかる減
圧加熱脱水反応によつて得られたテトラカルボン
酸二無水物の精製方法は、前記の第一の方法と実
質上同一の方法であるので、その詳しい説明を省
略する。 本発明の第二の方法においても、第一の方法と
同様に不純物の含有量及び着色度が低く、しかも
結晶サイズが大きくて、取扱い性の良好なビフエ
ニルテトラカルボン酸二無水物が得られる。のみ
ならず、第二の方法においては、ビフエニルテト
ラカルボン酸の脱水反応として減圧下の加熱脱水
法を使用するから、従来の無水酢酸等の液状媒体
中での加熱脱水方法におけるような、生成二無水
物の過・洗浄及び乾燥等の各工程が不要である
し、さらに原料のビフエニルテトラカルボン酸に
水湿状態のものも使用できるから、原料のビフエ
ニルテトラカルボン酸の乾燥工程も省略でき、製
造プロセス全体が著しく簡略化される。しかも、
減圧下の加熱脱水反応後の生成二無水物を直ちに
冷却することなく引続き減圧下で加熱して精製処
理することになるから、プロセス全体の熱効率を
著しく向上できる。 (実施例等) 以下に実施例及び比較例をあげてさらに詳述す
る。 実施例 1〜2 比較例 1 ビフエニルテトラカルボン酸の調製: 撹拌機及び加熱装置を備えた500mlの反応器に、
o−フタル酸ジメチルの二量化反応で得られたビ
フエニルテトラカルボン酸テトラメチル(2,
3,3′,4′−異性体20%、3,4,3′,4′−異性
体80%の混合物)96.6g、パラトルエンスルホン
酸の一水塩238g、及び水309mlを仕込み、撹拌し
ながら90〜120℃の温度で、生成するメタノール
を留去しながら10時間反応させた。 反応終了後、生成物を30℃まで冷却したのち、
析出した結晶を別し、水洗して含水率約40重量
%の水湿潤状態のビフエニルテトラカルボン酸の
結晶(3,4,3′,4′−異性体のみであり、2,
3,3′,4′−異性体は検出されなかつた)を回収
した。 脱水反応及び精製処理: 下部に加熱装置、上部に冷却装置の板状冷却
面、頂部にガス発排出口をそれぞれ有する閉型反
応器に、上記のようにして得られた含水率約40%
の水湿潤状態のビフエニルテトラカルボン酸の結
晶(結晶分25g)を仕込み、減圧下で加熱処理し
た。すなわち、まず100mmHgの減圧下で約200℃
で60分間加熱し、結晶に付着した水分を除去し、
乾燥した。次いで、40mmHgの減圧下で約200℃の
温度に120分間加熱して脱水反応を行なわせ、ビ
フエニルテトラカルボン酸二無水物とした。この
間に蒸発した水は全量系外にパージした。 さらに引続き、生成したビフエニルテトラカル
ボン酸二無水物を第1表の各例に示す圧力及び温
度で60分間加熱してビフエニルテトラカルボン酸
二無水物を揮発させるとともに、その揮発した蒸
気を80℃に保持した冷却器の板状冷却面に接触さ
せて、同二無水物の結晶を同冷却面に析出させ
た。 次いで、冷却面に析出した同結晶を掻取つて回
収し、その結晶回収率及び結晶の着色度を調べた
結果は、第1表に示すとおりであつた。
【表】 実施例 3 実施例1におけるビフエニルテトラカルボン酸
の調製におけると同様にして製造したビフエニル
テトラカルボン酸を使用し、下記の脱水反応及び
精製処理を施した。 脱水反応: 還流冷却器及び撹拌機を有する300mlの反応器
に、無水酢酸200mlと、乾燥した前記のビフエニ
ルテトラカルボン酸の結晶66gを仕込み、還流下
(約130℃)で7時間脱水反応させた。次いで、そ
の生成物を過してビフエニルテトラカルボン酸
二無水物の結晶を分離し、乾燥した。 精製処理: 実施例1〜2において用いたと同一の閉反応器
に、前記の脱水反応で得られたビフエニルテトラ
カルボン酸二無水物の結晶16.5gを仕込み、5mm
Hgの減圧下、300℃の温度で60分間加熱して、同
結晶を揮発させるとともに、冷却面を70℃に保持
して揮発したビフエニルテトラカルボン酸二無水
物を同冷却面に結晶として析出させた。 次いで、冷却面に析出した同結晶を掻き取り、
その回収率、着色度、及びカルボキシル基残存量
を調べた。その結果は第2表に示すとおりであつ
た(なお、回収率は仕込んだビフエニルテトラカ
ルボン酸二無水物に対する回収率であり、着色度
は第1表におけると同様である。)。
【表】 (c) 発明の効果 本発明は下記の優れた効果を奏する。 (i) 不純物の含有量及び着色度が低い高純度のビ
フエニルテトラカルボン酸二無水物を簡単に、
容易に製造できる。特に未反応カルボキシル基
を実質上含まない同無水物が得られる。 (ii) 得られるビフエニルテトラカルボン酸二無水
物は結晶サイズが大きくて、取扱い性に優れて
いる。 (iii) ビフエニルテトラカルボン酸から、従来の液
状媒体中での脱水反応を用いずに、直接にビフ
エニルテトラカルボン酸二無水物の精製結晶を
得ることができ、従来法に較べて製造プロセス
が著しく簡略化される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粗ビフエニルテトラカルボン酸二無水物を30
    mmHg以下の減圧下、250〜400℃の温度に加熱し
    て揮発させ、次いでその揮発したビフエニルテト
    ラカルボン酸二無水物の蒸気を冷却して精製結晶
    として回収することを特徴とする高純度ビフエニ
    ルテトラカルボン酸二無水物の製法。 2 ビフエニルテトラカルボン酸を減圧下、150
    〜230℃の温度に加熱して脱水反応を行なわせた
    のち、生成したビフエニルテトラカルボン酸二無
    水物を30mmHg以下の減圧下、250〜400℃の温度
    に引続き加熱して揮発させ、次いでその揮発した
    ビフエニルテトラカルボン酸二無水物の蒸気を冷
    却して精製結晶として回収することを特徴とする
    高純度ビフエニルテトラカルボン酸二無水物の製
    法。
JP9087785A 1985-04-30 1985-04-30 高純度ビフエニルテトラカルボン酸二無水物の製法 Granted JPS61249977A (ja)

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