JPH04365221A - 分周回路 - Google Patents

分周回路

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Publication number
JPH04365221A
JPH04365221A JP14161591A JP14161591A JPH04365221A JP H04365221 A JPH04365221 A JP H04365221A JP 14161591 A JP14161591 A JP 14161591A JP 14161591 A JP14161591 A JP 14161591A JP H04365221 A JPH04365221 A JP H04365221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
outputs
frequency
counter circuit
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP14161591A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromasa Kimura
木村 博真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14161591A priority Critical patent/JPH04365221A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル機器に使用
する分周回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の分周回路でデューティ比5
0%出力を得るための構成を示している。この図におい
て、6はクロックが入力されるクロック入力端子、7は
クロック値に基づいて動作周期をカウントするカウンタ
回路であり、必要な分周比を得ている。8は遅延線であ
り、6に入力されたクロックの1/2の時間の遅延量を
有している。9はオア回路によって構成された合成ゲー
トであり、7の出力と8で遅延された出力を合成してい
る。10は分周出力端子である。
【0003】以上のように構成された分周回路について
、以下にその動作について説明する。まず、カウンタ回
路7によって必要な分周比が得られる。しかし、分周比
が奇数の場合、出力のデューティ比は、分周比をNとす
ると、 (|N/2|)/N しか得られない。このため、遅延線8によって入力クロ
ックの1/2の時間遅延された分周出力を得て、これと
カウンタ出力を合成ゲート9によって合成することでデ
ューティ比50%の分周出力を得る。このように上記従
来の分周回路では遅延線によってカウンタ出力を遅延す
るとデューティ比50%の分周出力を得ることができる
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の分周回路では、遅延線を必要とするため論理回
路のみでは構成できず、集積回路化が困難であるという
問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、集積回路化が容易な構成を持つ分周回路
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、位相の180°異なる複数のカウンタ回
路を設け、その出力を合成することにより、奇数分周比
の場合にデューティ比50%の分周出力を論理回路のみ
によって得られるようにしたことを要旨とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、前記構成により奇数分周比の
場合にデューティ比50%の分周出力を論理回路のみに
よって得られるようにすることにより、ディジタル機器
等において分周回路を集積回路化することができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明による分周回路の一実施例を示
すブロック図である。図1において、1はクロック値が
入力されるクロック入力端子である。2は第1のカウン
タ回路としての同相カウンタ回路であり、入力クロック
の立上りのエッジで動作する。3は第2のカウンタ回路
としての逆相カウンタ回路であり、入力クロックの立下
りのエッジで動作する。同相カウンタ回路2の出力と逆
相カウンタ回路3の出力とは互いに180°位相が異な
っている。4は論理和回路で構成された合成ゲートであ
り、同相カウンタ回路2及び逆相カウンタ回路3の出力
の論理和を出力する。5は分周されたクロックの出力端
子である。
【0009】次に、かかる構成を有する分周回路の動作
について説明する。この実施例において、クロック入力
端子1より入力されたクロックは同相カウンタ回路2と
逆相カウンタ回路3でそれぞれ分周される。それぞれの
カウンタ回路2及び3の出力のデューティ比は、分周比
をNとすると、 (|N/2|)/N しか得られないが、両カウンタ回路2及び3の位相は入
力クロックの1/2の時間ずれているので、カウンタ回
路2、3の出力の論理和を合成ゲート4で生成すること
により、デューティ比50%のクロックを得ることがで
きる。
【0010】このように、前記実施例によれば、カウン
タ回路2とカウンタ回路3とが互いに逆相で動作するた
め、それらの出力の位相は入力のクロックの1/2の時
間ずれて出力され、それらの論理和をとることによって
分周比が奇数の場合にもデューティ比50%の分周出力
を論理回路のみで得ることができるという利点を有する
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
デューティ比50%の分周回路を分周比が奇数の場合で
も論理回路のみで実現でき、分周回路を容易に集積回路
化することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における分周回路の構成を示
すブロック図
【図2】従来の分周回路の概要構成を示すブロック図
【符号の説明】
1  クロック入力端子 2  同相カウンタ回路回路 3  逆相カウンタ回路回路 4  合成ゲート 5  分周出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力クロックに対して同相で動作する
    第1のカウンタ回路と、これに対して180°の逆位相
    で動作する第2のカウンタ回路と、これらの第1および
    第2のカウンタ回路の論理和を求める合成ゲートとを有
    し、位相の180°異なる複数のカウンタ回路の出力を
    合成することにより、奇数分周比の場合にデューティ比
    50%の分周出力を得られるようにした分周回路。
JP14161591A 1991-06-13 1991-06-13 分周回路 Pending JPH04365221A (ja)

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