JPH04362219A - ラジエータの清掃装置 - Google Patents

ラジエータの清掃装置

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Publication number
JPH04362219A
JPH04362219A JP3138723A JP13872391A JPH04362219A JP H04362219 A JPH04362219 A JP H04362219A JP 3138723 A JP3138723 A JP 3138723A JP 13872391 A JP13872391 A JP 13872391A JP H04362219 A JPH04362219 A JP H04362219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
cleaning
fan
cleaning liquid
liquid supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3138723A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsunosuke Tanaka
田中 達之輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP3138723A priority Critical patent/JPH04362219A/ja
Publication of JPH04362219A publication Critical patent/JPH04362219A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • F01P11/06Cleaning; Combating corrosion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P11/00Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
    • F01P11/06Cleaning; Combating corrosion
    • F01P2011/063Cleaning

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン式フォ−クリ
フトにおけるラジエータの清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン式フォ−クリフトのエンジンル
ームa内には、図3に示すように、ラジエータb及び該
ラジエータbを冷却するためのフアンcが配設されてい
る。このフアンcが駆動されると、外気がエンジンルー
ムa内に導入され、ラジエータbを通過した空気流がカ
ウンタウエイトの開口部dから車両後方へ排出されるこ
とによって、ラジエータbが冷却されるように構成され
ている。なお、フアンcの駆動源としては、電動モ−タ
、油圧モ−タ又はエンジンeの出力軸に連結された伝動
系など種々の方式が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、上述したフアン
cの駆動によるラジエータbの冷却が継続されると、ラ
ジエータbのコアには次第に塵埃が滞積することになる
が、その度合は低騒音化の要請によりエンジンルームa
を密閉し、ラジエータ冷却用の外気を路面に近いエンジ
ンルーム底部から導入する形式の車両においてとくに著
しい。したがって、定期的な清掃を怠るとコアの目詰り
によりラジエータbの放熱作用が劣化して、エンジンe
のオーバヒートを誘起する。
【0004】ところが、上記カウンタウエイトの開口部
dは至って狭く、とりわけ同開口部内にマフラを配置し
た構造のものでは一層手作業による清掃が困難であり、
一方、エンジンフードを開放してラジエータbの前方か
らの清掃を試みても、フアンシュラウドが障害となって
やはり十分な清掃が果しえない。しかもエンジンルーム
a内に浮遊するブローバイガス中の微小油粒が塵埃と混
在する形でコアに被着するので、簡単なエアブロー程度
の作業ではその除去が決して容易でないことも、清掃の
困難性を一層助長している。
【0005】本発明は、ラジエータの清掃作業を簡便化
すると同時に、確実な清掃成果を得ることを解決すべき
技術課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本第1発明は上記課題解
決のため、エンジンルーム内に配設されたラジエータと
、該ラジエータ冷却用の空気流を生成するフアンとを備
えたフォ−クリフトにおいて、上記ラジエータの空気流
取入側に射出口が配置された洗浄液供給手段を設けると
いう構成を採用している。
【0007】そして本第2発明は、ウインドウォッシヤ
を備えたキャビン付フォ−クリフトにおいて、該ウイン
ドウォッシヤと上記洗浄液供給手段の貯液槽を兼用させ
るという更に斬新な構成を採用している。上記洗浄液供
給手段は、貯液槽、操作スイッチと電気的に結線された
モ−タ及びポンプ、並びに射出口を備えた給液ホースか
らなり、貯液槽の配設箇所や給液ホースの数などは適用
車種に応じて随意に選択される。
【0008】
【作用】したがって、モ−タ、ポンプの発動により圧送
され、射出口から噴射される液状若しくは霧状の洗浄液
は、フアンによって生成される冷却風に乗って飛散しな
がらラジエータを通過し、その際、コアに被着した汚物
を洗い落して、ともどもカウンタウエイトの開口部から
車両後方へ排出される。
【0009】とくに上記洗浄液の貯液槽をウインドウォ
ッシヤのそれと兼用すべく構成したものでは、スイッチ
操作のみという簡便化されたラジエータ清掃作業に加え
て、取付スペ−スやサービス性(洗浄液補給)の観点か
らもきわめて有利となる。
【0010】
【実施例】以下、図に基づいて本第1発明の実施例を説
明する。図1は本第1発明の要部のみを示したフォ−ク
リフトの側面図であって、図中、10はエンジンルーム
11に内装されたエンジン、12は該エンジン10の出
力軸に連結された伝動系を介して駆動されるフアンであ
る。該フアン12の後方にはラジエータ13が配設され
、フアン12とラジエータ13との間はフアンシュラウ
ド14により覆蓋されている。なお、本実施例のフォ−
クリフトは低騒音化の要請によりエンジンルーム11が
密閉化されており、フアン12の回転に伴い、エンジン
ルーム11の底部開口及び前部開口から図示しないスク
リーンを介して導入された外気は、ラジエータ13を通
過後カウンタウエイト15の開口部15aより車両後方
へ排出されるようになされている。
【0011】20は本第1発明の特徴的存在であるラジ
エータ清掃用の洗浄液供給手段であって、該洗浄液供給
手段20は、エンジンルーム11に内装されて、例えば
エチレングリコール、メタノール等を主剤とする洗浄液
を収蔵した貯液槽21と、該貯液槽21に結合された例
えばセントリヒューガル型のポンプ22と、該ポンプ2
2を駆動するフエライトマグネットの小型モ−タ23と
、該ポンプ22の吐出側に連結されて延在し、先端の射
出口24aがラジエータ13の空気流取入側(図はフア
ン12の前側)に臨むように配置された給液ホース24
とからなり、上記モ−タ23はハーネス25を介して運
転席前方に配設された操作スイッチ26と電気的に結線
されている。
【0012】本実施例は上述のように構成されており、
ラジエータ13の清掃に際しては、フアン12の回転に
よりエンジンルーム11内に空気流が生成された状況下
で操作スイッチ26をオンすれば、モ−タ23、ポンプ
22の発動により貯液槽21内の洗浄液は給液ホース2
4を介して圧送され、射出口24aからフアン12の前
側に噴射される。噴射された液状若しくは霧状の洗浄液
は、生成されている空気流に乗って飛散しながらラジエ
ータ13を通過し、その際、コアに加わる洗浄液の圧力
と溶出能により被着した塵埃や油粒の混合汚物を洗い落
して、ともどもカウンタウエイト15の開口部15aよ
り車両後方へ排出される。
【0013】なお、上述の実施例は貯液槽21をエンジ
ンルーム11に内装した構成について説明したが、その
配設箇所は適用車種に応じて随意に変更が可能であり、
また、分岐管などにより給液ホース24を多岐的に連結
して射出口24aを増設したり、フアンシュラウド14
を貫通する形態で射出口24aを配置するなど、各種の
変形態様を採用しうることは勿論である。
【0014】図2は、キャビン付フォ−クリフトに適用
した本第2発明の実施例であって、図1と同様要部のみ
を模式的に示した側面図である。なお、第1発明と同一
の構成要素には同一符号を付して詳しい説明は省略する
。図中、16はキャビンであって、該キャビン16の前
部にはフロントウインド清掃用のウォッシヤノズル30
が取付られ、運転席の前方にはウォッシヤ用の操作スイ
ッチ31が配置されている。40はラジエータ清掃用の
洗浄液供給手段で、該洗浄液供給手段40は、キャビン
16内に配設されたウォッシヤと兼用の貯液槽41を有
し、これには相応量の共通洗浄液が収蔵されている。 そして該貯液槽41にはウォッシヤ用のポンプ32、モ
−タ33と、ラジエータ清掃用のポンプ42、モ−タ4
3とがそれぞれ結合されており、ポンプ32の吐出側は
ホース34を介して上記ウォッシヤノズル30と連結さ
れている。
【0015】一方、ポンプ42の吐出側に連結された洗
浄液供給手段40の給液ホース44は、分岐管45によ
り二方向に分岐されて各射出口44aはフアンシュラウ
ド14を貫通する形態で配置せしめられたている。26
は上記ウォッシヤ用の操作スイッチ31と並設されたラ
ジエータ清掃用の操作スイッチで、図示は省略してある
が両スイッチ31、26ともそれぞれのモ−タ33、4
3と電気的に結線されている。
【0016】したがって、本第2発明は本第1発明と同
様、ラジエータ13の清掃が簡便、確実に遂行でき、し
かも洗浄液の貯液槽41をウォッシヤと兼用化すること
によって、取付スペ−スやサービス性(洗浄液補給)の
観点からもきわめて有利となる。また、本実施例のよう
に、給液ホース44を多岐的に連結して射出口44aを
増設すれば、ラジエータ13のコア全面を満遍なく洗浄
することができる。
【0017】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明は、ラジエ
ータの空気流取入側に射出口が配設された洗浄液供給手
段を設けたものであるから、次に掲記する優れた効果を
奏する。 (1)エアガンや水道水を使用した従来の手作業依存の
ラジエータ清掃が、場所を問わず、スイッチ操作のみで
きわめて簡便、かつ洗浄液の溶出能により確実に遂行で
き、メンテナンスの時間と労力を大幅に削減できる。 (2)洗浄液がフアンの生成気流に乗って運ばれるため
、コアの中でもとくに通風量が多く、汚染の激しい箇所
を集中的に洗浄することができる。 (3)高負荷連続運転時等エンジンのオーバヒートが懸
念される場合、洗浄液の噴射によって緊急冷却手段とし
ての機能も果すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るフォ−クリフトの要部側
面図
【図2】本発明の実施例に係るキャビン付フォ−クリフ
トの要部側面図
【図3】従来のフォ−クリフトを示す側面図
【符号の説明】
10はエンジン、11はエンジンルーム、12はフアン
、13はラジエータ、16はキャビン、20、40は洗
浄液供給手段、21、41は貯液槽、24、44は給液
ホース、30はウォッシヤノズル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンルーム内に配設されたラジエータ
    と、該ラジエータ冷却用の空気流を生成するフアンとを
    備えたフォ−クリフトにおいて、上記ラジエータの空気
    流取入側に射出口が配置された洗浄液供給手段を設けた
    ことを特徴とするラジエータの清掃装置。
  2. 【請求項2】エンジンルーム内に配設されたラジエータ
    と、該ラジエータ冷却用の空気流を生成するフアンと、
    ウインドウォッシヤとを備えたキャビン付フォ−クリフ
    トにおいて、上記ラジエータの空気流取入側に射出口が
    配置された洗浄液供給手段を設け、該洗浄液供給手段と
    上記ウインドウォッシヤの貯液槽を兼用すべく構成した
    ことを特徴とするラジエータの清掃装置。
JP3138723A 1991-06-11 1991-06-11 ラジエータの清掃装置 Pending JPH04362219A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3138723A JPH04362219A (ja) 1991-06-11 1991-06-11 ラジエータの清掃装置

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JP3138723A Pending JPH04362219A (ja) 1991-06-11 1991-06-11 ラジエータの清掃装置

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JP (1) JPH04362219A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005325695A (ja) * 2004-05-12 2005-11-24 Nishishiba Electric Co Ltd エンジン駆動作業装置
JP2019127173A (ja) * 2018-01-25 2019-08-01 三菱ロジスネクスト株式会社 荷役車両
JP2019127174A (ja) * 2018-01-25 2019-08-01 三菱ロジスネクスト株式会社 荷役車両

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019127173A (ja) * 2018-01-25 2019-08-01 三菱ロジスネクスト株式会社 荷役車両
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