JPH04278869A - 車両搭載型エア噴射装置 - Google Patents
車両搭載型エア噴射装置Info
- Publication number
- JPH04278869A JPH04278869A JP3039825A JP3982591A JPH04278869A JP H04278869 A JPH04278869 A JP H04278869A JP 3039825 A JP3039825 A JP 3039825A JP 3982591 A JP3982591 A JP 3982591A JP H04278869 A JPH04278869 A JP H04278869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- vehicle
- injection device
- air injection
- compressed air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 11
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジン駆動により走行
する車両に搭載するエア噴射装置に関する。
する車両に搭載するエア噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジン駆動により走行する車両
に搭載されているエア装置の空気力は、フットブレーキ
等の補助力としてのみ利用されており、それ以外の目的
で使用されている例はなかった。
に搭載されているエア装置の空気力は、フットブレーキ
等の補助力としてのみ利用されており、それ以外の目的
で使用されている例はなかった。
【0003】なお、この種のものとして関連するものに
例えば特開昭56−2250号公報に開示のものがある
。
例えば特開昭56−2250号公報に開示のものがある
。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、車両
搭載型エア装置の空気力を、フットブレーキ等の補助力
としてのみ利用するだけであり、せっかく生成した圧縮
空気が少量しか使用されないため、不経済であった。一
方、通常の車両は非常に汚れ易く、特に、オフロードを
走行する車両等では、少しの走行で車両各部が汚れ、ラ
ジエータのファン等も目詰りし、車両性能の低下をきた
すこともある。これを防ぐために、車両の洗浄,清掃等
を行うが、その際には、洗浄装置等がある場所で行い、
いつでもどこでも行えるわけではなかった。本発明は、
車両に搭載したエア装置を利用することにより、いつで
もどこでも車両の洗浄,清掃等を行うことができる。
搭載型エア装置の空気力を、フットブレーキ等の補助力
としてのみ利用するだけであり、せっかく生成した圧縮
空気が少量しか使用されないため、不経済であった。一
方、通常の車両は非常に汚れ易く、特に、オフロードを
走行する車両等では、少しの走行で車両各部が汚れ、ラ
ジエータのファン等も目詰りし、車両性能の低下をきた
すこともある。これを防ぐために、車両の洗浄,清掃等
を行うが、その際には、洗浄装置等がある場所で行い、
いつでもどこでも行えるわけではなかった。本発明は、
車両に搭載したエア装置を利用することにより、いつで
もどこでも車両の洗浄,清掃等を行うことができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は車両に搭載したエア装置を利用し、その配
管経路に切換弁を挿入して、車両走行時には、フットブ
レーキ等の補助力として圧縮空気が流れ、車両停止時に
は、他方側に取付けたエア噴射装置側に圧縮空気が流れ
るようにすることにより、いつでもどこでもエアを利用
して車両の洗浄、清掃等を行うことができるようにした
ものである。
に、本発明は車両に搭載したエア装置を利用し、その配
管経路に切換弁を挿入して、車両走行時には、フットブ
レーキ等の補助力として圧縮空気が流れ、車両停止時に
は、他方側に取付けたエア噴射装置側に圧縮空気が流れ
るようにすることにより、いつでもどこでもエアを利用
して車両の洗浄、清掃等を行うことができるようにした
ものである。
【0006】
【作用】車両に搭載したエア装置を利用し、その配管経
路に切換弁を挿入して、車両走行時には、フットブレー
キ等の補助力として利用し、車両停止時には、車両の洗
浄,清掃等に利用するため、生成されたエアを有効に利
用することができ、いつでもどこでも車両外の動力,装
置等を使用することなく、車両の洗浄,清掃等を行うこ
とができる。
路に切換弁を挿入して、車両走行時には、フットブレー
キ等の補助力として利用し、車両停止時には、車両の洗
浄,清掃等に利用するため、生成されたエアを有効に利
用することができ、いつでもどこでも車両外の動力,装
置等を使用することなく、車両の洗浄,清掃等を行うこ
とができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1は、車両搭載型エア噴射装置の系統図である。 車両の動力源であるエンジン1は、Vベルト等の動力伝
達装置を介してエアコンプレッサ2を駆動し、圧縮空気
を発生させる。発生した圧縮空気は、エアタンク3に蓄
えられる。この時、エアタンク3内の空気の圧力は、調
圧器4によって、一定圧力に保たれる。蓄えられた圧縮
空気は、車両走行時には、必要に応じてエアシリンダ6
に流れ込み、フットブレーキ等の補助力となる。一方、
車両停止時には、切換弁5を操作することにより、圧縮
空気はエア噴射ノズル7に流れ込み、その力によって、
車両各部の洗浄,清掃等の作業を行うことができる。特
にオフロードを走行する車にとっては、ラジエータのフ
ィンやエンジン吸気エアクリーナ等の汚れが激しいため
、車両性能を常に維持する上でもこの機能は大変有効で
ある。更に噴射ノズル側に洗浄水供給装置を設けること
により、本格的な車両の洗浄も可能である。
る。図1は、車両搭載型エア噴射装置の系統図である。 車両の動力源であるエンジン1は、Vベルト等の動力伝
達装置を介してエアコンプレッサ2を駆動し、圧縮空気
を発生させる。発生した圧縮空気は、エアタンク3に蓄
えられる。この時、エアタンク3内の空気の圧力は、調
圧器4によって、一定圧力に保たれる。蓄えられた圧縮
空気は、車両走行時には、必要に応じてエアシリンダ6
に流れ込み、フットブレーキ等の補助力となる。一方、
車両停止時には、切換弁5を操作することにより、圧縮
空気はエア噴射ノズル7に流れ込み、その力によって、
車両各部の洗浄,清掃等の作業を行うことができる。特
にオフロードを走行する車にとっては、ラジエータのフ
ィンやエンジン吸気エアクリーナ等の汚れが激しいため
、車両性能を常に維持する上でもこの機能は大変有効で
ある。更に噴射ノズル側に洗浄水供給装置を設けること
により、本格的な車両の洗浄も可能である。
【0008】また、噴射ノズルの代りに、空気力で動作
するエアグラインダ等の工具を接続できる様にすれば、
簡単な工作作業も可能である。
するエアグラインダ等の工具を接続できる様にすれば、
簡単な工作作業も可能である。
【0009】このように、車両に搭載したエア装置を有
効利用することにより、フットブレーキ等の補助力とし
ての利用だけでなく、車両の洗浄,清掃等をいつでもど
こでも行うことができ、車両の性能劣化を防ぐことがで
きる。
効利用することにより、フットブレーキ等の補助力とし
ての利用だけでなく、車両の洗浄,清掃等をいつでもど
こでも行うことができ、車両の性能劣化を防ぐことがで
きる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、車両に搭載したエア装
置を有効に利用し、フットブレーキ等の補助力としてだ
けでなく、車両の洗浄,清掃等を車両外の動力,装置等
を使用することなくいつでもどこでも行うことができる
。
置を有効に利用し、フットブレーキ等の補助力としてだ
けでなく、車両の洗浄,清掃等を車両外の動力,装置等
を使用することなくいつでもどこでも行うことができる
。
【図1】本発明の一実施例の車両搭載型エア噴射装置の
系統図。
系統図。
1……エンジン、2……エアコンプレッサ、3……エア
タンク、4……調圧器、5……切換弁、6……エアシリ
ンダ、7……エア噴射ノズル。
タンク、4……調圧器、5……切換弁、6……エアシリ
ンダ、7……エア噴射ノズル。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンの駆動により走行する車両におい
て、前記エンジンを駆動源としてエアコンプレッサを駆
動することにより空気力を発生するエア装置を設け、そ
の空気を噴射させる装置を設けることを特徴とする車両
搭載型エア噴射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3039825A JPH04278869A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 車両搭載型エア噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3039825A JPH04278869A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 車両搭載型エア噴射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04278869A true JPH04278869A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12563755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3039825A Pending JPH04278869A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 車両搭載型エア噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04278869A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998003377A1 (en) * | 1996-07-24 | 1998-01-29 | Mitchell Mcdonald | Pneumatic mirror cleaning device and method |
WO2004069620A1 (en) * | 2002-10-23 | 2004-08-19 | Kyoung-Ju Shin | Car equipped with self-washing device |
CN105604919A (zh) * | 2016-03-11 | 2016-05-25 | 东风商用车有限公司 | 一种车用空压机节能系统及其控制方法 |
WO2020105686A1 (ja) * | 2018-11-21 | 2020-05-28 | 株式会社デンソー | 車両用清掃システム及びその清掃方法 |
JP2020083305A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 株式会社デンソー | 車両用清掃システム及びその清掃方法 |
JP2020163994A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社デンソー | 車両用清掃システム及び車両用清掃システムの設定方法 |
CN113039022A (zh) * | 2018-11-21 | 2021-06-25 | 株式会社电装 | 车辆用清扫系统及其清扫方法 |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3039825A patent/JPH04278869A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998003377A1 (en) * | 1996-07-24 | 1998-01-29 | Mitchell Mcdonald | Pneumatic mirror cleaning device and method |
WO2004069620A1 (en) * | 2002-10-23 | 2004-08-19 | Kyoung-Ju Shin | Car equipped with self-washing device |
CN105604919A (zh) * | 2016-03-11 | 2016-05-25 | 东风商用车有限公司 | 一种车用空压机节能系统及其控制方法 |
WO2020105686A1 (ja) * | 2018-11-21 | 2020-05-28 | 株式会社デンソー | 車両用清掃システム及びその清掃方法 |
JP2020083305A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 株式会社デンソー | 車両用清掃システム及びその清掃方法 |
CN113039022A (zh) * | 2018-11-21 | 2021-06-25 | 株式会社电装 | 车辆用清扫系统及其清扫方法 |
CN113039022B (zh) * | 2018-11-21 | 2022-10-28 | 株式会社电装 | 车辆用清扫系统及其清扫方法 |
JP2020163994A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社デンソー | 車両用清掃システム及び車両用清掃システムの設定方法 |
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