JPH04360933A - オーバーハングユニット及びユニット建物 - Google Patents
オーバーハングユニット及びユニット建物Info
- Publication number
- JPH04360933A JPH04360933A JP13293591A JP13293591A JPH04360933A JP H04360933 A JPH04360933 A JP H04360933A JP 13293591 A JP13293591 A JP 13293591A JP 13293591 A JP13293591 A JP 13293591A JP H04360933 A JPH04360933 A JP H04360933A
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- JP
- Japan
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- unit
- building
- overhang
- girder
- joined
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- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーバーハングユニット
及びユニット建物に関する。
及びユニット建物に関する。
【0002】
【従来の技術】ユニット建物は、特公昭62−1345
6号公報に記載される如く、工場で生産された標準サイ
ズの建物ユニットの複数個を建築現場に輸送し、各建物
ユニットを左右上下に隣接設置して構成される。
6号公報に記載される如く、工場で生産された標準サイ
ズの建物ユニットの複数個を建築現場に輸送し、各建物
ユニットを左右上下に隣接設置して構成される。
【0003】このとき、建物ユニットは、柱と床梁と天
井梁とを箱形に接合した骨組構造体からなり、生産性及
び輸送上の制約から、縦、横、高さ寸法を標準サイズの
ものとして構築されている。
井梁とを箱形に接合した骨組構造体からなり、生産性及
び輸送上の制約から、縦、横、高さ寸法を標準サイズの
ものとして構築されている。
【0004】
【発明を解決しようとする課題】然しながら、従来のユ
ニット建物は、標準サイズのユニット建物を組合わせ集
積するものであるから、下記■、■の問題点がある。
ニット建物は、標準サイズのユニット建物を組合わせ集
積するものであるから、下記■、■の問題点がある。
【0005】■建物の全体形状が標準的となり、形状の
多様化、個性化に困難がある。例えば、建物の形状を敷
地形状に無駄なく対応させるのに困難がある。
多様化、個性化に困難がある。例えば、建物の形状を敷
地形状に無駄なく対応させるのに困難がある。
【0006】■出窓等のオーバーハング部を現場施工す
る場合、多数の構成材を現場にて、標準ユニットに接合
することとなり、生産性が悪い。
る場合、多数の構成材を現場にて、標準ユニットに接合
することとなり、生産性が悪い。
【0007】本発明は、建物の生産性を損なうことなく
、建物の全体形状を多様化、個性化可能とすることを目
的とする。
、建物の全体形状を多様化、個性化可能とすることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、基礎上に据付けられた下階ユニットの側面部に接合
され、あるいは該下階ユニットの上部に搭載された上階
ユニツトの側面部に接合されるオーバーハングユニット
であって、柱と床梁と天井梁とを接合した骨組構造体か
らなるようにしたものである。
は、基礎上に据付けられた下階ユニットの側面部に接合
され、あるいは該下階ユニットの上部に搭載された上階
ユニツトの側面部に接合されるオーバーハングユニット
であって、柱と床梁と天井梁とを接合した骨組構造体か
らなるようにしたものである。
【0009】請求項2に記載の本発明は、基礎上に据付
けられた下階ユニットの側面部に、請求項1記載のオー
バーハングユニットを接合するようにしたユニット建物
である。
けられた下階ユニットの側面部に、請求項1記載のオー
バーハングユニットを接合するようにしたユニット建物
である。
【0010】請求項3に記載の本発明は、下階ユニット
の上部に搭載された上階ユニットの側面部に、請求項1
記載のオーバーハングユニットを接合するようにしたユ
ニット建物である。
の上部に搭載された上階ユニットの側面部に、請求項1
記載のオーバーハングユニットを接合するようにしたユ
ニット建物である。
【0011】
【作用】本発明によれば、下記■〜■の作用がある。
【0012】■下階ユニットの側面部、あるいは上階ユ
ニットの側面部にオーバーハングユニットを接合するこ
とにより、建物の外部に出窓、サニタリー等を設けるこ
とができ、建物の形状を敷地形状に無駄なく対応させる
等、形状の多様化、個性化を実現できる。
ニットの側面部にオーバーハングユニットを接合するこ
とにより、建物の外部に出窓、サニタリー等を設けるこ
とができ、建物の形状を敷地形状に無駄なく対応させる
等、形状の多様化、個性化を実現できる。
【0013】■上記■に際し、オーバーハングユニット
は、工場で生産された後、建築現場に輸送されて接合さ
れるものであり、建物の生産性を損なうことがない。
は、工場で生産された後、建築現場に輸送されて接合さ
れるものであり、建物の生産性を損なうことがない。
【0014】■上階ユニットの側面部にオーバーハング
ユニットを接合し、このオーバーハング部を浴室等とす
るとき、設備配管を屋外に垂下することができ、パイプ
スペースによる下階ユニットのプラン制約がない。
ユニットを接合し、このオーバーハング部を浴室等とす
るとき、設備配管を屋外に垂下することができ、パイプ
スペースによる下階ユニットのプラン制約がない。
【0015】
【実施例】図1は本発明が適用されたユニット建物の一
例を示す模式図、図2はオーバーハングユニットの一例
を示す模式図である。
例を示す模式図、図2はオーバーハングユニットの一例
を示す模式図である。
【0016】ユニット建物10は、図1に示すごとく、
基礎11上に下階ユニット12を据付け、下階ユニット
12の上に上階ユニット13を搭載したものである。下
階ユニット12と上階ユニット13は、柱と床梁と天井
梁とを箱形に接合した標準サイズの骨組構造体であり、
工場で生産された後、建築現場に輸送されて据付けられ
たものである。
基礎11上に下階ユニット12を据付け、下階ユニット
12の上に上階ユニット13を搭載したものである。下
階ユニット12と上階ユニット13は、柱と床梁と天井
梁とを箱形に接合した標準サイズの骨組構造体であり、
工場で生産された後、建築現場に輸送されて据付けられ
たものである。
【0017】然るに、ユニット建物10は、図1に示す
如く、上階ユニット13の桁側側面部にオーバーハング
ユニット20を接合してある。
如く、上階ユニット13の桁側側面部にオーバーハング
ユニット20を接合してある。
【0018】オーバーハングユニット20は、図2に示
す如く、各 2本の長柱21及び短柱22と、各 2本
の桁床梁23及び妻床梁24と、各 2本の桁天井梁2
5及び斜め妻天井梁26とを接合した骨組構造体であり
、予め設定された仕様に従う床、天井、各種設備機器が
取付けられて内部仕上げされ、また外壁、屋根等の外部
仕上げもなされる。そして、オーバーハングユニット2
0は、工場で生産された後、建築現場に輸送され、例え
ば左右の長柱21を対応する上階ユニット13の桁側に
位置する 2本の柱に接合することにて、据付けられる
。
す如く、各 2本の長柱21及び短柱22と、各 2本
の桁床梁23及び妻床梁24と、各 2本の桁天井梁2
5及び斜め妻天井梁26とを接合した骨組構造体であり
、予め設定された仕様に従う床、天井、各種設備機器が
取付けられて内部仕上げされ、また外壁、屋根等の外部
仕上げもなされる。そして、オーバーハングユニット2
0は、工場で生産された後、建築現場に輸送され、例え
ば左右の長柱21を対応する上階ユニット13の桁側に
位置する 2本の柱に接合することにて、据付けられる
。
【0019】次に、上記実施例の作用について説明する
。
。
【0020】■上階ユニット13の側面部にオーバーハ
ングユニット20を接合することにより、建物10の外
郭に出窓、サニタリー等を設けることができ、建物10
の形状を敷地形状に無駄なく対応させる等、形状の多様
化、個性化を実現できる。
ングユニット20を接合することにより、建物10の外
郭に出窓、サニタリー等を設けることができ、建物10
の形状を敷地形状に無駄なく対応させる等、形状の多様
化、個性化を実現できる。
【0021】■上記■に際し、オーバーハングユニット
20は、工場で生産された後、建築現場に輸送されて接
合されるものであり、建物10の生産性を損なうことが
ない。
20は、工場で生産された後、建築現場に輸送されて接
合されるものであり、建物10の生産性を損なうことが
ない。
【0022】■上階ユニット13の側面部にオーバーハ
ングユニツト20を接合し、このオーバーハング部を浴
室等とするとき、設備配管を屋外に垂下することができ
、パイプスペースによる下階ユニット12のプラン制約
がない。
ングユニツト20を接合し、このオーバーハング部を浴
室等とするとき、設備配管を屋外に垂下することができ
、パイプスペースによる下階ユニット12のプラン制約
がない。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、建物の生
産性を損なうことなく、建物の全体形状を多様化、個性
化することができる。
産性を損なうことなく、建物の全体形状を多様化、個性
化することができる。
【図1】図1は本発明が適用されたユニット建物の一例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図2】図2はオーバーハングユニットの一例を示す模
式図である。
式図である。
10 ユニット建物
11 基礎
12 下階ユニット
13 上階ユニット
20 オーバーハングユニット
21、22 柱
23、24 床梁
25、26 天井梁
Claims (3)
- 【請求項1】 基礎上に据付けられた下階ユニットの
側面部に接合され、あるいは該下階ユニットの上部に搭
載された上階ユニツトの側面部に接合されるオーバーハ
ングユニットであって、柱と床梁と天井梁とを接合した
骨組構造体からなるオーバーハングユニット。 - 【請求項2】 基礎上に据付けられた下階ユニットの
側面部に、請求項1記載のオーバーハングユニットを接
合したユニット建物。 - 【請求項3】 下階ユニットの上部に搭載された上階
ユニットの側面部に、請求項1記載のオーバーハングユ
ニットを接合したユニット建物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13293591A JPH04360933A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | オーバーハングユニット及びユニット建物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13293591A JPH04360933A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | オーバーハングユニット及びユニット建物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04360933A true JPH04360933A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15092942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13293591A Pending JPH04360933A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | オーバーハングユニット及びユニット建物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04360933A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11107379A (ja) * | 1997-08-04 | 1999-04-20 | Sekisui Chem Co Ltd | ユニット建物 |
JP2005351069A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-12-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 複合建物ユニット及びユニット建物 |
JP2010261259A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 張出ユニット及びユニット建物 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP13293591A patent/JPH04360933A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11107379A (ja) * | 1997-08-04 | 1999-04-20 | Sekisui Chem Co Ltd | ユニット建物 |
JP2005351069A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-12-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 複合建物ユニット及びユニット建物 |
JP2010261259A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 張出ユニット及びユニット建物 |
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