JP2005098079A - ユニット工法建築物 - Google Patents

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Abstract

【課題】梁を介した床振動の伝ぱんの防止と、天井梁と床梁とを密着させる際に精度の確保に要する労力の削減と、配線スペースおよび配管スペースの増大と、天井梁の上フランジおよび床梁の下フランジに対する耐火被覆材の被覆とを実現する。
【解決手段】柱1、2、21、22と、天井梁27と、床梁9とを有する建物ユニットが複数個上下に接合されたユニット工法建築物であって、下階ユニットの天井梁の上面と上階ユニットの床梁の下面とが互いに離間して空隙11が形成されており、かつ前記天井梁および床梁の周囲が耐火被覆材30、31で被覆されている構成。
【選択図】図1

Description

本発明は、集合住宅、ホテル、事務所等に好適に採用されるユニット工法建築物に関し、特に床梁、天井梁および壁の構造に関する。
近年、集合住宅、ホテル、事務所等の建築等においては、建物ユニット化の開発及び実用化が進んでいる。これは、複数の建物ユニットのほぼ完成品を工場で個別に製造し、この建物ユニットをトレーラで施工現場まで運搬し、施工現場において、建物ユニットの複数をクレーンを使用して上下左右に重ね合わせて接合し、2階建て或いはそれ以上の階層の建物を構築する工法である。
従来、建物ユニットの上下接合構造として、特許文献1においては、下階ユニットの天井梁と上階ユニットの床梁とを柱に近い隅部近傍でボルト接合する構造が一般的に採用されている。すなわち、下階ユニットのH型鋼からなる天井梁の上フランジと、上階ユニットのH型鋼からなる床梁の下フランジをボルトおよびナットで締め付けることにより、下階ユニットと上階ユニットとを接合している。
特開平7−102645号公報
しかしながら、特許文献1に示すユニット工法建築物においては、下階ユニットの天井梁と上階ユニットの床梁が接合されているため、上階の床振動が梁を介して下階に伝ぱんするという問題を有し、また、天井梁と床梁とを密着させる際に精度の確保に要する労力が大きいという問題を有し、また、配線スペースおよび配管スペースに制約を受けるという問題を有し、さらに、天井梁の上フランジおよび床梁の下フランジに耐火被覆材を被覆することができないという問題を有している。
本発明は、上記従来の問題を解決するものであって、梁を介した床振動の伝ぱんの防止と、天井梁と床梁とを密着させる際に精度の確保に要する労力の削減と、配線スペースおよび配管スペースの増大と、天井梁の上フランジおよび床梁の下フランジに対する耐火被覆材の被覆とを実現することができるユニット工法建築物を提供することを目的とする。
そのために本発明のユニット工法建築物は、柱と、天井梁と、床梁とを有する建物ユニットが複数個上下に接合されたユニット工法建築物であって、下階ユニットの天井梁の上面と上階ユニットの床梁の下面とが互いに離間して空隙が形成されており、かつ前記天井梁および床梁の周囲が耐火被覆材で被覆されていることを特徴とする。
また、前記下階ユニットの柱の下端に下端接合プレートが設けられ、前記上階ユニットの柱の上端に上端接合プレートが設けられ、前記下端接合プレートと上端接合プレートとがボルトおよびナットにより固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、下階ユニットの天井梁の上面と上階ユニットの床梁の下面とが互いに離間しているため、上階の床振動が梁を介して伝ぱんしない。また、天井梁の上面と床梁の下面とが互いに離間した構造を有するため、天井梁と床梁とを密着させる必要がない。さらに、下階ユニットの天井梁の上面と上階ユニットの床梁の下面とが互いに離間しているため、その分だけ配管スペースおよび配管スペースを増大させることができる。また、また、天井梁の上面と床梁の下面とが互いに離間した構造を有するため、工場で天井梁および床梁に耐火被覆材を被覆するときに、天井梁および床梁の周囲を完全に被覆することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。図1および図2は、本発明のユニット工法建築物の1実施形態を示し、図1(A)は正面図、図1(B)は図(A)のB−B線に沿う断面図、図2は接合プレートの平面図である。
図1(A)において、本発明に係るユニット工法建築物を上階ユニットの下部と下階ユニットの上部に分けて説明するが、建物ユニットとしては、上階ユニット1の下部と下階ユニット2の上部を合わせた構成となる。上階ユニットは、正面側の左右の柱1、2および柱1、2の背面側に設けられた2本の柱(図示せず)からなる4本の柱を少なくとも備える。柱1、2の背面側に設けられた2本の柱は、柱1、2と同様に構成されているので、以下、柱1、2についてのみ説明する。なお、柱の数は4本に限定されるものではなく、6本以上でもよい。
上階ユニットの柱1、2は内部が中空の角形または円形鋼管からなり、下端には下端接合プレート3、4が溶接にて固定されている。また、柱1、2における下端接合プレート3、4の上方には、それぞれ間隔をおいて2つのフランジ5、6とフランジ7、8が設けられている。さらに、フランジ5、6とフランジ7、8との間には、H形鋼からなる1本の床梁9が溶接にて固定されている。床梁9の上にはALCからなる床板10が敷設されている。また、図示はされていないが、柱1とその背面側の柱との間、柱2とその背面側の柱との間、および柱1、2の背面側の柱の間にも、それぞれ1本の床梁が溶接にて固定されている。
柱1の下端に固定された下端接合プレート3は、図2(A)に示すように、柱1の断面積より大きい面積を有する矩形または円形板状であり、柱1の周囲には4つのボルト孔3Aが形成されている。柱2の下端接合プレート4にも同様に、柱2の周囲には4つのボルト孔が形成されている。
図1において、上階ユニットの上部の構造は下階ユニットの上部の構造と同じであり、下階ユニット2の下部の構造は、上階ユニット1の下部の構造と同じである。柱21、22の上端には上端接合プレート23、24が溶接にて固定されている。また、柱21、22における上端接合プレート23、24の下方には、それぞれ1つのフランジ25、26が設けられている。さらに、上端接合プレート23およびフランジ25と上端接合プレート24およびフランジ26との間には、H形鋼からなる1本の天井梁27が溶接にて固定されている。また、図示はされていないが、柱21とその背面側の柱との間、および柱22とその背面側の柱との間にも、それぞれ1本の天井梁が溶接にて固定されている。
柱21の上端に固定された上端接合プレート23は、図2(B)に示すように、柱21の断面積より大きい面積を有する矩形または円形板状であり、柱21の周囲には4つのボルト孔23Aが形成されている。柱22の上端接合プレート24にも同様に、柱22の周囲には4つのボルト孔が形成されている。
本実施形態においては、床梁9の下面と天井梁27の上面との間には所定の高さL(例えば100mm)の空隙11が形成されるように、前述した各部材の寸法が設定されている。そして、図1(B)に示すように、床梁9の周囲は耐火被覆材30で被覆されている。また、天井梁27の周囲も耐火被覆材31で被覆されている。耐火被覆材30、31としては、ロックウールの吹き付けが好適である。
ここで、従来のユニット工法建築物の場合、下階ユニットの天井梁の上面と上階ユニットの床梁の下面とが接合される構造であるため、その接合後に耐火被覆材の被覆を行っていた。このとき、天井梁の上面と床梁の下面には耐火被覆材を被覆することができないため、天井梁および床梁の側面を被覆していた。これに対して、本発明によれば、天井梁27の上面と床梁9の下面とが互いに離間した構造を有するため、ユニットの製造工場で、天井梁27および床梁9のそれぞれの周囲を完全に耐火被覆材で被覆することが可能となり、建築現場での被覆作業が不要となる。
以上のように構成された下階ユニットの上に上階ユニットを接合する方法について説明する。ここで、下階ユニットの下端接合プレート(図示せず)は基礎に固定済みとする。また、以下の手順は、上階ユニット1の4本の柱について行うことは当然であるが、図面を参照する便宜上、柱1、2についてのみ説明する。
下階ユニットの上に上階ユニットを接合するときは、上階ユニットをクレーンで吊り上げ、上階ユニットの柱1、2の下端に固定された下端接合プレート3、4の周辺部に形成されたボルト孔3Aが、下階ユニットの柱21、22の上端に固定された上端接合プレート23、24の周辺に形成されたボルト孔23Aに合致するように、上階ユニットを下降させて位置決めする。そして、上端接合プレート23、24と下端接合プレート3、4とを、それぞれボルト28、29およびナットにより固定する。上階ユニットの上にさらにユニットを接合していく場合には同様の作業を繰り返す。
本発明の基本的な考え方は、工場で組み立て可能なものは全て工場で組み立て、現場での施工を出来るだけ少なくすることにある。図3は、本発明のユニット工法建築物の他の実施形態を示し、図(A)は平面図、図(B)は立面図である。
本実施形態においては、建物ユニット50は、6本の柱51とそれらを連結する梁から構成され、建物ユニット50の内部には、トイレ52、浴室53が設けられ、さらに、システムキッチン54、空調機55、ドア56が配置されている。建物ユニット50の外部には廊下57,バルコニー59が連結されている。そして、柱51、51間に戸境壁となる壁パネル60が固定されている。これらの室、部材は全て工場段階で製造または設置される。
図4は、本発明のユニット工法建築物の他の実施形態を示し、図(A)は平面図、図(B)は図(A)の左側面図、図(C)は図(A)の右側面図である。なお、前記実施形態と同一の構成については同一番号を付けて説明を省略する。
本実施形態においては、廊下57側の外壁に、ドア56を除く部分に外壁パネル61を固定している。また、バルコニー59側の外壁に窓62を除く部分に外壁パネル63を固定している。これらの外壁パネル61、63は全て工場段階で製造または設置される。
本発明のユニット工法建築物の1実施形態を示す図である。 図1の接合プレートを示す平面図である。 本発明のユニット工法建築物の他の実施形態を示す図である。 本発明のユニット工法建築物の他の実施形態を示す図である。
符号の説明
1、1、21、22…柱、3、4…下端接合プレート、9…床梁、11…空隙
23、24…上端接合プレート、27…天井梁、30、31…耐火被覆材

Claims (2)

  1. 柱と、天井梁と、床梁とを有する建物ユニットが複数個上下に接合されたユニット工法建築物であって、下階ユニットの天井梁の上面と上階ユニットの床梁の下面とが互いに離間して空隙が形成されており、かつ前記天井梁および床梁の周囲が耐火被覆材で被覆されていることを特徴とするユニット工法建築物。
  2. 前記下階ユニットの柱の下端に下端接合プレートが設けられ、前記上階ユニットの柱の上端に上端接合プレートが設けられ、前記下端接合プレートと上端接合プレートとがボルトおよびナットにより固定されていることを特徴とする請求項1記載のユニット工法建築物。
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