JPH04354912A - 抽出装置 - Google Patents

抽出装置

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JPH04354912A
JPH04354912A JP3129965A JP12996591A JPH04354912A JP H04354912 A JPH04354912 A JP H04354912A JP 3129965 A JP3129965 A JP 3129965A JP 12996591 A JP12996591 A JP 12996591A JP H04354912 A JPH04354912 A JP H04354912A
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hot water
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extraction
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古賀 紘司
Hiroshi Yamamoto
山本 廣
Yutaka Gonda
権田 豊
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉末原料と湯とを混合
して溶解液を抽出する抽出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、係る抽出装置としてはコーヒー豆
を挽いたコーヒー粉末原料を熱湯と混合して煎じ、この
混合液を濾過することによって溶解液を抽出する装置が
広く知られている。係る抽出装置において、一定量の粉
末原料を一定量の熱湯により溶解させるためには静止状
態では充分な溶解効果が得られず、その為、出願人が先
に発明した特開昭61−31108号公報の装置の如く
、エアーポンプを用いて圧縮空気により混合液を攪拌す
る方式が現在採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】係る、従来の抽出装置
によると以下の如き問題が生じていた。即ち、特に抽出
装置が自動販売機の内部において設置された場合、客待
ち時間中に抽出装置全体が低温になり、その為、当初熱
湯であったものが抽出装置に接触することによって吸熱
されることにより温度が低下し、カップに供給される溶
解液が冷めてしまう。
【0004】また、従来よりコーヒー粉末から溶解液を
抽出する場合、一端この粉末を3分間程蒸らし、粉末を
膨らませてから熱湯と混合することでより成分の抽出が
促進され、濃い溶解液が得られることが知られているが
、従来の装置ではこの蒸らしが行われておらず、どうし
ても薄いコーヒーとなってしまう。特に、自動販売機に
おいて用いられる場合には、購入者の待ち時間を短縮す
る目的からこの蒸らしに3分間の時間を費やすことは出
来ない問題がある。
【0005】更に、前記公報の如く圧縮空気によって混
合液を攪拌すると、熱湯に息を吹きかけて冷ます状況と
同等となり、溶解液の温度低下を更に促進する結果とな
ってしまう。この温度低下を補填するために、従来は抽
出液を再度加熱する再加熱ヒーターを設けていたが、溶
解液が熱くなる反面、どうしても焦げ臭い匂いがする問
題があった。
【0006】本発明は、係る様々な従来装置の課題を一
挙に解決し、美味しい溶解液が得られる抽出装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、粉末
原料と湯とを混合して溶解液を抽出する抽出装置に、蒸
気発生手段と、この蒸気発生手段からの蒸気を適宜抽出
装置内部に導く手段とを設けたものである。
【0008】請求項2の発明は、粉末原料と湯とを混合
して溶解液を抽出する抽出装置に、蒸気発生手段と、こ
の蒸気発生手段からの蒸気によって粉末原料を蒸す手段
と、当該蒸された粉末原料を湯と混合する手段と、当該
混合液から溶解液を抽出する手段とを設けたものである
【0009】請求項3の発明は、粉末原料と湯とを混合
して溶解液を抽出する抽出装置に、蒸気発生手段と、粉
末原料と湯との混合液に蒸気発生手段からの蒸気を供給
して攪拌する手段と、前記混合液から溶解液を抽出する
手段を設けたものである。
【0010】請求項4の発明は、販売動作毎に所定量の
粉末原料と湯とを混合して溶解液を抽出する抽出装置に
、発熱手段を具備してこの発熱手段により販売動作毎に
所定量の水若しくは湯から所定量の蒸気を発生する蒸気
発生手段を設け、前記溶解液の抽出にこの蒸気を用いる
ものである。
【0011】特に、請求項5の発明は前述の蒸気発生手
段に圧縮空気を供給する圧縮空気供給部を具備せしめた
ものである。
【0012】
【作用】請求項1の発明によれば、蒸気発生手段からの
蒸気を必要に応じて適宜抽出装置内部に供給することに
よって、蒸気の潜熱を用い、抽出装置内面の温度を高く
することができる。それによって、販売から販売までの
客待ち時間中に抽出装置が冷えて、溶解液が冷めてしま
うことを防止できる。
【0013】また、請求項2の発明によれば、粉末原料
を湯と混合する前に蒸気によって蒸すことができる。こ
れによって原料は膨らみ、抽出し易くなる。特に蒸気に
よって蒸すため、湯で湿らせて行う場合と比較して短時
間で蒸しを行うことが出来る。
【0014】更に、請求項3の発明によれば粉末原料と
湯との混合液に蒸気を供給して攪拌するので、粉末原料
の溶解が促進されると共に、この攪拌によって混合液が
冷める危険性もない。従って、再加熱ヒーターを省略若
しくはその発熱量を削減することができる。
【0015】更にまた、請求項4の発明によれば、加熱
手段により販売動作毎に所定量の蒸気を発生してこの蒸
気を用いて溶解液の抽出を行うので、蒸気を常時発生さ
せておくための耐圧容器からなる大掛かりなボイラーが
不要となる。
【0016】特に、請求項5の発明によれば、圧縮空気
によって蒸気発生手段内の残留水分の除去や、混合液の
攪拌効果の向上が図れる。
【0017】
【実施例】次に図面に基づいて実施例を詳細に説明する
。図1は本発明の抽出装置1の構成図、図2は同斜視図
、図3はチャンバーCの縦断面図を示す。
【0018】原料供給装置2は、販売動作毎に所定量の
コーヒー粉末原料を供給するものである。合成樹脂製の
チャンバ−Cは、上部開口部4を具備し、下部には上部
開口部4より小径の取出口5を開口すると共に、この取
出口5へ向けて傾斜部6を形成したファネル7と、この
ファネル7の取出口5に接続され、弁8にて連通が制御
される抽出室9とから構成されている。上部開口部4か
らは原料供給装置2からの粉末原料が原料シュータ10
を介してファネル7内に導入され、更に、給湯タンク1
1からは給湯パイプ12を介して湯が導入される。
【0019】給湯タンク11内の湯はヒーター13によ
って保温され、常時90℃以上の熱湯が作られており、
給湯パイプ12はこの給湯タンク11に電磁弁14を介
して接続されている。この給湯タンク11内の湯は更に
電磁弁15及び逆止弁16を介して蒸気発生手段17に
供給される。
【0020】蒸気発生手段17は鉄やアルミニウム等の
熱容量の大なる材質のブロックから成るヒーター18を
有し、このヒーター18内には蛇行状の通路19が形成
されると共に、ここでは図示しない発熱手段によってヒ
ーター18は常時100℃以上の温度に加熱されている
。蒸気発生手段17は更にエアコンプレッサーから成る
圧縮空気供給部20を有しており、この圧縮空気供給部
20は逆止弁16とヒーター18の通路19入口間のパ
イプ22に逆止弁21を介して接続されている。通路1
9の出口は、蒸気供給パイプ23を介して抽出部9上部
の蒸気孔24に接続されている。
【0021】抽出室9の下方に位置する飲料受け26に
は、抽出室9の対向面に環状のガスケット27が埋設さ
れており、この飲料受け26と抽出室9間にペーパーフ
ィルタ28が水平方向移動自在に介装されている。
【0022】弁8及びチャンバーCは駆動手段30によ
って独立して上下移動せられ、弁8は取出口5を閉塞す
るよう密着した状態と、図1のように空気、水蒸気のみ
が通過可能に閉じた状態と、図3のように完全に取出口
5を開放した状態とに制御され、チャンバーCは図3の
ようにペーパーフィルタ28から離間した状態と、その
下端部をペーパーフィルタ28を挟みガスケット27に
密着した状態とに制御される。
【0023】飲料受け26の底部には、抽出したコーヒ
ーを輸送する飲料チューブ32に接続される抽出口33
が開口している。飲料チューブ32はシリコンゴムにて
形成されており、作動部材34の押圧にて開閉が制御さ
れる。作動部材34は一端を回動自在に軸35に支持す
ると共に、他端を折曲して作動部34Aを形成しており
、カム37の回転により作動部材34は回動して飲料チ
ューブ32を閉止する。
【0024】飲料チューブ32の下端はミキシングボー
ル38に接続されており、このミキシングボール38に
は原料送出装置39、40から販売動作毎に砂糖、ミル
クが供給され、これらが混入されたコーヒーは販売用カ
ップ41に注入されることになる。
【0025】次に図4乃至図7にて上記構成による動作
を説明する。本発明では、前述の従来の抽出装置の作用
に加えて、蒸気によるチャンバーCの保温或いは加熱、
粉末原料の蒸らし、攪拌の3つの作用が達成可能となる
【0026】即ち、抽出装置1が自動販売機内部に設置
された場合、冬季等の低外気温時には、早朝等、客待ち
時間が長くなると、抽出装置1のチャンバーCの温度が
低下する。この場合は、タイマーにより或いはチャンバ
ーCの温度をセンサーにより感知することによって弁8
にて取出口5を完全に開放し、電磁弁15を所定期間開
放する。電磁弁15が開放されると、給湯タンク11内
の湯が蒸気発生手段17のヒーター18に供給される。 供給された湯は100℃以上の高温となっている通路1
9に入って瞬時に蒸発し、通路19内を通過する過程で
過熱蒸気となり、蒸気供給パイプ23より抽出室9内に
吹き出される。吹き出された蒸気は抽出室9から取出口
5を通ってファネル7に上昇し、各部材の表面と潜熱を
交換することによってチャンバーCの内面の温度を上昇
させる。従って、その後販売動作が開始されても、溶解
液が冷めてしまうことを防止できる。特に、蒸気は熱容
量が大きいために、空気のみをヒーター18に通過させ
る場合に比してヒーター18が小容量であっても、チャ
ンバーCの加熱を迅速に行える。この時、蒸気供給の後
に圧縮空気供給部20を運転して通路19内の残留水分
及び固形分のブロー除去を行っても良い。
【0027】次に、図4にて蒸気による粉末原料の蒸ら
し動作を説明する。この場合、図1の初期状態から弁8
は取出口5を空気及び蒸気のみが通過可能な如く閉じ、
、チャンバーCはフィルターペーパー28を挟み込んで
飲料受け26に密着させる。粉末原料は原料供給装置2
からファネル7内に落下させ、電磁弁15を所定期間開
き前述同様蒸気発生手段17にて蒸気を発生させ、抽出
室9内に供給すると、蒸気は図4の如く弁8を通過して
上昇し、ファネル7に流入して粉末原料を下から蒸し上
げる。
【0028】ファネル7内の粉末原料は下から吹き上げ
る過熱蒸気によって蒸されるので、従来の如く少量の湯
を注入してそれから発生する湯気により蒸す場合に比し
て、粉末原料は迅速に膨らみ、以後の抽出が円滑に行え
るようになる。
【0029】次に、図5にて蒸気による粉末原料と湯の
混合液の攪拌(スチームアジテーション)動作を説明す
る。この場合も弁8は取出口5を空気及び蒸気のみが通
過可能な如く閉じ、チャンバーCはフィルターペーパー
28を挟み込んで飲料受け26に密着させる。ファネル
7内には、前述同様粉末原料を供給し、更に、電磁弁1
4を開いて給湯パイプ12から所定量の湯を供給し、混
合する。一方電磁弁15も開き前述同様蒸気発生手段1
7から蒸気を抽出室9内に導入する。抽出室9内に導入
された過熱蒸気はファネル7に上昇して混合液内を泡と
なって上昇することにより、混合液を攪拌する。この攪
拌により粉末原料の溶解は迅速に行われる。更にこの時
、混合液を通過する空気は高温の蒸気であるので、混合
液の温度は下がらず、湯温を維持できる。この時、同時
に圧縮空気供給部20から圧縮空気を導入しても良い。 それによって攪拌は、より円滑に行われる。尚、以上の
動作中、作動部材34は飲料チューブ32を閉じている
【0030】以上の如く、蒸らし及びまたは攪拌が行わ
れた後、弁8を降下させて取出口5を完全に開き、混合
液を抽出室9内に落下させる。この時、チャンバー9は
依然飲料受け26に密接している。混合液を落下させた
後は、図6の如く弁8を再び上昇させて取出口5を今度
は完全に閉じ、圧縮空気供給部20を動作させて蒸気孔
24から抽出室9内を加圧し、混合液を押し下げてフィ
ルターペーパー28にて濾過することにより溶解液を抽
出する。この時、作動部材34により飲料チューブ32
を開くことにより、溶解液は前述同様ミキシングボール
38から販売用カップ41に注がれる。
【0031】このような抽出が終了した後、チャンバー
Cは図7の如く上方に持ち上げられ、ペーパーフィルタ
ー28から離間する。この状態でペーパーフィルター2
8は所定距離移動し、その上に残留した粉末原料のカス
は廃棄される。尚、チャンバーC及び弁8はその後、図
1の初期状態に復帰する。
【0032】以上が本発明の抽出装置1が有する機能で
あるが、これらの機能をどの様に組み合わせるかは、使
用者若しくは顧客のコーヒーの味に対する好み、或いは
コーヒー豆の種類によって異なってくる。即ち、あまり
濃くないコーヒーが好まれる場合や、コーヒー豆の種類
によっては、前述の蒸らしは不要になるであろうし、攪
拌(アジテーション)が不要とされる場合も出てくる。 以下、図8乃至図10のタイミングチャートに基づいて
このような抽出装置1の使用態様例を挙げて説明する。 尚、いずれもここでは図示しない制御装置のソフトウエ
アによって構築される制御方式である。
【0033】図8は粉末原料の蒸らしのみを行う制御方
式のタイミングチャートを示す。初期状態からスタート
(自動販売機においては顧客が選択スイッチを押すこと
等)して短期間後にチャンバーCは上昇位置から降下し
、原料供給装置2は所定量の粉末原料をファネル7に導
入する。電磁弁15は所定期間開いてヒーター18に湯
を供給し、蒸気発生手段17は過熱蒸気をチャンバーC
に供給する。弁8は蒸気及び空気のみを通過させる状態
であり、電磁弁14は閉じ、圧縮空気供給部20は停止
している。この状態が蒸らしの状態であり、この蒸らし
期間が終了すると、弁8が降下して取出口5を完全に開
き、電磁弁14を開いて、給湯パイプ12より所定量の
湯をファネル7に導入し、蒸された粉末原料と共に抽出
室9に落下する(湯落し)。この湯落し期間が終了する
と弁8は上昇して取出口5を完全に閉じ、圧縮空気供給
部20が駆動して、通路19内の残留水分をブローしな
がら抽出室9内の圧力を高め、混合液をペーパーフィル
ター28方向に押し下げて濾過し、溶解液を抽出するも
のである(抽出期間)。
【0034】次に図9は粉末原料と湯の混合液の攪拌の
みを行う制御方式のタイミングチャートを示す。前述の
初期状態からスタートして短期間後にチャンバーCは上
昇位置から降下し、原料供給装置2は所定量の粉末原料
をファネル7に導入する。電磁弁15は所定期間開いて
ヒーター18に湯を供給し、蒸気発生手段17は過熱蒸
気をチャンバーCに供給する。弁8は蒸気及び空気のみ
を通過させる状態であり、電磁弁14も開き所定量の湯
をファネル7に導入して粉末原料と混合する。この状態
が攪拌(スチームアジテーション)の状態であり、この
攪拌期間中に圧縮空気供給部20を駆動させても良い。 その場合は過熱蒸気と共に温度の比較的高い圧縮空気が
混合液に供給されて攪拌が促進される。この攪拌期間が
終了すると、弁8が降下して取出口5を完全に開き、混
合液は抽出室9に落下する(湯落し)。この湯落し期間
が終了すると弁8は上昇して取出口5を完全に閉じ、圧
縮空気供給部20を駆動して、通路19内の残留水分を
ブローしながら抽出室9内の圧力を高め、混合液をペー
パーフィルター28方向に押し下げて濾過し、溶解液を
抽出するものである(抽出期間)。
【0035】次に図10は蒸気による粉末原料の蒸らし
と攪拌を行う制御方式のタイミングチャートを示す。初
期状態からスタートして短期間後にチャンバーCは上昇
位置から降下し、原料供給装置2は所定量の粉末原料を
ファネル7に導入する。電磁弁15は所定期間毎間欠的
に開いてヒーター18に湯を供給し、蒸気発生手段17
は過熱蒸気をチャンバーCに供給する。弁8は蒸気及び
空気のみを通過させる状態であり、電磁弁14は閉じ、
圧縮空気供給部20は停止して蒸らしを行う。この蒸ら
し期間が終了すると、電磁弁15と共に電磁弁14も開
き所定量の湯をファネル7に導入して粉末原料と混合す
る。この状態が攪拌(アジテ−ション)の状態であり、
この攪拌期間中に圧縮空気供給部20を駆動させても良
い。その場合は過熱蒸気と共に比較的温度の高い圧縮空
気が混合液に供給されて攪拌が促進される。この攪拌期
間が終了すると、弁8が降下して取出口5を完全に開き
、混合液は抽出室9に落下する(湯落し)。この湯落し
期間が終了すると弁8は上昇して取出口5を完全に閉じ
、圧縮空気供給部20が駆動して、通路19内の残留水
分をブローしながら抽出室9内の圧力を高め、混合液を
ペーパーフィルター28方向に押し下げて濾過し、溶解
液を抽出するものである(抽出期間)。この時同時に電
磁弁15を開いて、加圧に蒸気を併用しても良い。この
一連の動作は実験では約35秒程で終了した。即ち、従
来の方法のような待ち時間を大幅に短縮できた。
【0036】次に、図11は蒸気発生手段17の具体的
な他の実施例を示す。鉄やアルミニウム等の熱容量の大
きい材質のブロックにて構成されたヒーター50の内部
には発熱手段としての電気ヒーター51と、電源に対し
てこれと直列に接続されたサーモスタット52とが埋め
込まれており、ヒーター50の水平な上面50Aを除く
外周は断熱材53にて断熱されている。ヒーター50の
上面50Aは着脱自在の透明なプラスチックカバー54
によって被覆し、内部に蒸気発生室55を構成する。プ
ラスチックカバー54の上面に形成した入口管56は前
述の電磁弁15を介して給湯タンク11に接続され、入
口管56に並設した出口管57は前述の蒸気供給パイプ
23に接続される。
【0037】ヒーター50はサーモスタット52の働き
により電気ヒーター51に加熱されて常時100℃以上
に保たれる。電磁弁15は制御装置58によって開閉制
御され、給湯タンク11から湯がヒーター50の上面5
0Aに落下する。この場合給湯タンク11には湯でなく
水を貯溜しておいても良い。上面50Aに落下した湯若
しくは水は瞬時に蒸発して出口管57から蒸気供給パイ
プ23を通りチャンバーCに供給されて、粉末原料の蒸
らしや攪拌、加圧抽出に利用される。ここで湯や水には
溶解物が含まれており、これが蒸発と同時に分離固形化
するが、出口管57はプラスチックカバー54の上面に
あるのでチャンバーCに向かうことはない。また、この
固形分はヒーター50の上面50Aに付着するが、この
構造によればプラスチックカバー54を取り外すことに
より、容易に掃除することができる。
【0038】ここで、抽出装置1が自動販売機で使用さ
れる場合、制御装置58の電磁弁15の制御としては前
述の他に次のような方式が考えられる。即ち、販売の都
度使用される湯または水の量は少量で略一定しているた
め、一杯の溶解液(コーヒー)を抽出するために、全部
で例えば10gの湯または水を用い、その内2gを粉末
原料の蒸らしに、3gを攪拌に、5gを加圧濾過と蒸気
供給パイプ23等のブローに使用し、それぞれの分量に
分けてヒーター50に滴下させると良い。
【0039】尚、粉末原料の蒸らしや攪拌に蒸気を使用
する場合、これが飽和蒸気であるとチャンバーCの内面
等が冷えている場合には容易に結露して体積が収縮して
しまい、当初の目的が達成されない問題があり、その為
、蒸気は過熱蒸気である必要がある。図11の例で過熱
蒸気を得ることが困難な場合は、図12のようにヒータ
ー50を拡張し、その内部に通路60を形成して過熱部
61を構成する。出口管57はこの通路60に接続し、
通路60を蒸気供給パイプ23に接続する。それによっ
て蒸気発生室55で発生した蒸気は、出口管57から過
熱部61を通る過程で再度加熱されるので、過熱蒸気と
してチャンバーCに供給できる。
【0040】また、図13は図12の蒸気発生手段17
に圧縮空気供給部20を接続した他の実施例を示す。こ
の場合、圧縮空気供給部20は入口管56の出口管57
の反対側のプラスチックカバー54上面に並設して接続
されている。過熱蒸気のみでは攪拌或いは加圧力が足り
ない場合は、圧縮空気を蒸気の代わりに、或いは併用す
る。これによって攪拌或いは加圧は一層促進され、更に
、パイプ内部の結露水のブロー除去も行えるようになる
【0041】次に図14は抽出装置1のチャンバーCの
他の実施例を示す。この場合、チャンバーCは前述の形
状ではなく、円筒状で上部が拡開された形状とされてい
る。また、弁8は廃止され、チャンバーCに挿入される
ピストン状に構成された蓋65が設けられている。更に
、蒸気発生手段17の通路19出口には切換弁66が取
り付けられ、2本の蒸気供給パイプ67、68に分かれ
て、それぞれ飲料受け26とチャンバーCに接続されて
いる。
【0042】次に、図15のタイミングチャートを用い
て図14の装置の動作を説明する。図15は蒸気により
粉末原料の蒸らしと攪拌、及び加圧抽出を行う制御方式
のタイミングチャートを示す。初期状態からスタートし
てチャンバーCは当初上昇位置にあったものが短期間で
降下し、飲料受け26にフィルターペーパー28を挟ん
で密接する。蓋65は上昇位置にあり、原料供給装置2
は所定量の粉末原料をチャンバーC内に導入する。電磁
弁15は開いてヒーター18に湯を供給し、切換弁66
は蒸気供給パイプ67側に開いていて、蒸気発生手段1
7は過熱蒸気をペーパーフィルター28を介してチャン
バーCに供給する。この時、電磁弁14は閉じ、圧縮空
気供給部20は停止しており、粉末原料の蒸らしを行う
。この蒸らし期間が終了すると、電磁弁14も開き所定
量の湯をチャンバーCに導入して粉末原料と混合する。 この状態が攪拌(アジテーション)の状態であり、この
攪拌期間中に電磁弁15は閉じる。この攪拌期間が終了
すると、蓋65が下がってチャンバーC上部をシールし
、切換弁66は蒸気供給パイプ68側に切り換わり、混
合液を加圧し、混合液をペーパーフィルター28方向に
押し下げて濾過し、溶解液を抽出するものである(抽出
期間)。
【0043】次に、図16は図14の装置において蒸気
による蒸らし、混合液の攪拌と加圧抽出は圧縮空気によ
って行う制御方式のタイミングチャートを示す。この場
合は電磁弁15はスタート時に所定期間開いて蒸らしを
行うのみで、その後の攪拌(アジテーション)及び加圧
抽出期間中は、圧縮空気供給部20を駆動して、飲料受
け26或いはチャンバーC内に圧縮空気を供給し、攪拌
或いは抽出を行うものである。
【0044】次に、図17は図14の装置のチャンバー
Cの更に他の実施例を示している。この場合、切換弁6
6は用いずに、2本の蒸気供給パイプ70、71をいず
れもチャンバーCに接続している。図18のタイミング
チャートを用いて図17の装置の動作を説明する。図1
8は蒸気により粉末原料の蒸らしと攪拌、及び加圧抽出
を行う制御方式のタイミングチャートを示す。初期状態
からスタートしてチャンバーCは当初上昇位置にあった
ものが短期間で降下し、飲料受け26にフィルターペー
パー28を挟んで密接する。蓋65は上昇位置にあり、
原料供給装置2は所定量の粉末原料をチャンバーC内に
導入する。電磁弁15は開いてヒーター18に湯を供給
し、蒸気発生手段17は過熱蒸気を蒸気供給パイプ70
、71にてチャンバーCに供給し、粉末原料に上から蒸
気を吹きかける。この時、電磁弁14は閉じ、圧縮空気
供給部20は停止しており、蒸らしを行う。この蒸らし
期間が終了すると、電磁弁14も開き所定量の湯をチャ
ンバーCに導入して粉末原料と混合する。この時の混合
液の水位は、下方の蒸気供給パイプ71より上に来るよ
うにして混合液に蒸気を供給する。この状態が攪拌(ア
ジテーション)の状態である。この攪拌期間が終了する
と、蓋65が下がってチャンバーC上部をシールし、蒸
気供給パイプ70、71からの蒸気で混合液を加圧し、
混合液をペーパーフィルター28方向に押し下げて濾過
し、溶解液を抽出するものである(抽出期間)。
【0045】次に、図19は図17の装置において加圧
抽出を圧縮空気によって行う制御方式のタイミングチャ
ートを示す。この場合は電磁弁15はスタート時に所定
期間開いて蒸らしを行うのみで、その後の攪拌は行わず
、加圧抽出期間中に、圧縮空気供給部20を駆動して、
チャンバーC内に圧縮空気を供給し、抽出を行うもので
ある。
【0046】ここで、蒸気によって蒸らしや攪拌を行う
と、チャンバーC上方に存在する原料供給装置2に蒸気
が進入し、内部の粉末原料が湿気る危険性がある。これ
を解決するために図20の装置が考えられた。この場合
チャンバーCには排気孔74を形成し、蒸気供給パイプ
23(この場合は図1と同様に1本である)はこの排気
孔74よりも下方に接続する。
【0047】次に図21のタイミングチャートによって
動作を説明する。当初、蓋65は図中P1の位置にあっ
てチャンバーC上端を開き、原料供給装置2により粉末
原料をチャンバーC内に導入する。その後チャンバーC
はP2の位置まで降下し、チャンバーCの上端を閉鎖し
、排気孔74は開く。電磁弁15は開き、蒸気がチャン
バーC内に導入されて粉末原料は蒸されるが、この蒸気
は原料供給装置2側に上昇せず、排気孔74から外部に
排出される。この蒸らし期間が終了した後、蓋65はP
1の位置まで上昇し、電磁弁15を開いて湯を供給し、
混合する。湯の供給が終わったら、蓋65は今度はP3
の位置まで降下して排気孔74をもシールし、圧縮空気
供給部20を駆動してチャンバーC内を加圧して抽出を
行うものである。これによって蒸気による原料供給装置
2内の粉末原料の湿りが防止される。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば以下のような効果を奏す
る。
【0049】蒸気発生手段からの蒸気を必要に応じて適
宜抽出装置内部に供給することによって、蒸気の潜熱を
用い、抽出装置内面の温度を高くすることができる。そ
れによって、客待ち時間中に抽出装置が冷え、抽出時に
溶解液が冷めてしまうことを防止でき、熱くて美味しい
コーヒー等の溶解液を供給することができる。
【0050】また、粉末原料を湯と混合する前に蒸気に
よって蒸すことができるので、原料は膨らみ、抽出し易
くなり、特に蒸気によって蒸すため、少量の湯で湿らせ
て行う場合と比較して短時間で蒸しを行うことが出来る
。従って、自動販売機にて使用する場合は、顧客の待ち
時間を短縮でき、最も効果絶大なものとなる。
【0051】更に、粉末原料と湯との混合液に蒸気を供
給して攪拌するので、粉末原料の溶解が促進されると共
に、この攪拌によって混合液が冷める危険性もない。従
って、再加熱ヒーターを削除することができるので、従
来の焦げ臭さがなくなり、一層美味しい溶解液を供給で
きる。
【0052】更にまた、加熱手段により販売動作毎に所
定量の蒸気を発生してこの蒸気を用いて溶解液の抽出を
行うので、蒸気を常時発生させておくための耐圧容器か
らなる大掛かりなボイラーが不要となり、コストを抑え
、且つ、メンテナンスの面で著しい使用性の向上が図れ
る。
【0053】特に、圧縮空気供給部を用いることにより
、蒸気と併用して圧縮空気により蒸気発生手段内の残留
水分の除去や、混合液の攪拌効果の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】抽出装置の構成図である。
【図2】抽出装置の斜視図である。
【図3】チャンバーの縦断面図である。
【図4】図1の装置の蒸気による蒸らし動作を説明する
図である。
【図5】図1の装置の蒸気による攪拌動作を説明する図
である。
【図6】図1の装置の抽出動作を説明する図である。
【図7】図1の装置によるカスの廃棄動作を説明する図
である。
【図8】蒸気による粉末原料の蒸らしのみを行う制御方
式のタイミングチャートである。
【図9】蒸気による粉末原料と湯の混合液の攪拌のみを
行う制御方式のタイミングチャートである。
【図10】蒸気による粉末原料の蒸らしと攪拌を行う制
御方式のタイミングチャートである。
【図11】蒸気発生手段の具体的な他の実施例を示す図
である。
【図12】図11の他の実施例を示す図である。
【図13】図12の他の実施例を示す図である。
【図14】チャンバーの他の実施例による抽出装置の構
成図である。
【図15】図14の装置において蒸気により粉末原料の
蒸らしと攪拌、及び加圧抽出を行う制御方式のタイミン
グチャートである。
【図16】図14の装置において混合液の攪拌と加圧抽
出を圧縮空気によって行う制御方式のタイミングチャー
トである。
【図17】図14の装置のチャンバーCの更に他の実施
例を示す図である。
【図18】図17の装置において蒸気により粉末原料の
蒸らしと攪拌、及び加圧抽出を行う制御方式のタイミン
グチャートである。
【図19】図17の装置において加圧抽出を圧縮空気に
よって行う制御方式のタイミングチャートである。
【図20】原料供給装置内の粉末原料の湿りを防止した
抽出装置の構成図である。
【図21】図20の装置の動作を説明するタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
1  抽出装置 7  ファネル 9  抽出室 11  給湯タンク 14  電磁弁 15  電磁弁 17  蒸気発生手段 18  ヒーター 19  通路 20  圧縮空気供給部 23  蒸気供給パイプ 26  飲料受け 28  ペーパーフィルター C  チャンバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  粉末原料と湯とを混合して溶解液を抽
    出する抽出装置において、蒸気発生手段と、該蒸気発生
    手段からの蒸気を適宜前記抽出装置内部に導く手段とを
    具備してなる抽出装置。
  2. 【請求項2】  粉末原料と湯とを混合して溶解液を抽
    出する抽出装置において、蒸気発生手段と、該蒸気発生
    手段からの蒸気によって前記粉末原料を蒸す手段と、当
    該蒸された粉末原料を前記湯と混合する手段と、当該混
    合液から溶解液を抽出する手段とを具備してなる抽出装
    置。
  3. 【請求項3】  粉末原料と湯とを混合して溶解液を抽
    出する抽出装置において、蒸気発生手段と、前記粉末原
    料と湯との混合液に前記蒸気発生手段からの蒸気を供給
    して攪拌する手段と、前記混合液から溶解液を抽出する
    手段とを具備してなる抽出装置。
  4. 【請求項4】  販売動作毎に所定量の粉末原料と湯と
    を混合して溶解液を抽出する抽出装置において、発熱手
    段を具備し、該発熱手段により前記販売動作毎に所定量
    の水若しくは湯から所定量の蒸気を発生する蒸気発生手
    段を設け、前記溶解液の抽出に前記蒸気を用いることを
    特徴とする抽出装置。
  5. 【請求項5】  蒸気発生手段は圧縮空気を供給する圧
    縮空気供給部を具備してなる請求項1、請求項2、請求
    項3若しくは請求項4の抽出装置。
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