JPH04353071A - ステアリングホイール - Google Patents
ステアリングホイールInfo
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- JPH04353071A JPH04353071A JP3125773A JP12577391A JPH04353071A JP H04353071 A JPH04353071 A JP H04353071A JP 3125773 A JP3125773 A JP 3125773A JP 12577391 A JP12577391 A JP 12577391A JP H04353071 A JPH04353071 A JP H04353071A
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- Japan
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- air bag
- mounting
- bag module
- steering wheel
- horn
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q5/00—Arrangement or adaptation of acoustic signal devices
- B60Q5/001—Switches therefor
- B60Q5/003—Switches therefor mounted on the steering wheel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/203—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
- B60R21/2035—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit
- B60R21/2037—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit the module or a major component thereof being yieldably mounted, e.g. for actuating the horn switch or for protecting the driver in a non-deployment situation
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Air Bags (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】〔発明の目的〕◎
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は自動車などのステアリン
グホイールに係り、特に、エアーバッグモジュールを備
えたものに関する。
グホイールに係り、特に、エアーバッグモジュールを備
えたものに関する。
【0003】
【従来の技術】従来のこの種のステアリングホイールは
、例えば、実開平1ー123567号公報に記載されて
いるように、ステアリングホイールのボス部にホーンス
イッチ機構を設け、このホーンスイッチ機構の可動接点
を構成するホーンプレートの上に衝撃により展開するガ
スバッグを内蔵したエアーバッグモジュールを設け、こ
のエアーバッグモジュールをホーンスイッチ機構の押圧
操作部とした構造が知られている。
、例えば、実開平1ー123567号公報に記載されて
いるように、ステアリングホイールのボス部にホーンス
イッチ機構を設け、このホーンスイッチ機構の可動接点
を構成するホーンプレートの上に衝撃により展開するガ
スバッグを内蔵したエアーバッグモジュールを設け、こ
のエアーバッグモジュールをホーンスイッチ機構の押圧
操作部とした構造が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のステアリン
グホイールは、左右一対のホーンプレートに対してそれ
ぞれ2本のねじを用いてエアーバッグモジュール取付け
た構造で、このねじは斜め下方から螺合する構造となっ
ているため、取付け作業時にねじが見えにくく、ねじの
螺合締付け作業性が悪い問題があった。さらに、エアー
バッグモジュールは両側を一対のホーンプレートに取付
ける構造のため、エアーバッグモジュールの前後方向の
回り止めをするには左右両側部においてそれぞれ複数本
のねじで止着しなくてはならず、ねじの締付け工数が多
く、ねじ数も多くなる問題があった。
グホイールは、左右一対のホーンプレートに対してそれ
ぞれ2本のねじを用いてエアーバッグモジュール取付け
た構造で、このねじは斜め下方から螺合する構造となっ
ているため、取付け作業時にねじが見えにくく、ねじの
螺合締付け作業性が悪い問題があった。さらに、エアー
バッグモジュールは両側を一対のホーンプレートに取付
ける構造のため、エアーバッグモジュールの前後方向の
回り止めをするには左右両側部においてそれぞれ複数本
のねじで止着しなくてはならず、ねじの締付け工数が多
く、ねじ数も多くなる問題があった。
【0005】また、上記構造のステアリングホイールで
は、エアーバッグモジュールを取付けるねじがガスバッ
グを収納した内部空間に突出する構造となっているため
、ガスバックを保護するための仕切り部材を必要とし、
部品数が多くなる問題があった。
は、エアーバッグモジュールを取付けるねじがガスバッ
グを収納した内部空間に突出する構造となっているため
、ガスバックを保護するための仕切り部材を必要とし、
部品数が多くなる問題があった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
、エアーバッグモジュールの取付けを容易にするととも
に、ガスバッグを保護する仕切り部材などを必要とせず
、構造を簡単にできるステアリングホイールを提供する
ものである。
、エアーバッグモジュールの取付けを容易にするととも
に、ガスバッグを保護する仕切り部材などを必要とせず
、構造を簡単にできるステアリングホイールを提供する
ものである。
【0007】〔発明の構成〕◎
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のステアリングホ
イールは、ステアリングホイール本体と、このステアリ
ングホイール本体上に設けられ衝撃によって展開するガ
スバッグを内蔵したエアーバッグモジュールとを備え、
前記ステアリング本体に取付けられた対をなす取付けプ
レートからそれぞれ支持部を垂直方向に立設し、この各
支持部にそれぞれ係止部を切り欠き形成し、この各取付
けプレートの支持部にそれぞれねじ部材にて取付けられ
る対をなす取付け片を前記エアーバッグモジュールから
垂直方向に突設し、この取付けプレートに設けた各支持
部の係止部に回り止め係合される係合部を前記エアーバ
ッグモジュールに取付けたスプリング片に形成し、前記
各取付けプレートに設けた各支持部にエアーバッグモジ
ュールの取付け片を前記ねじ部材にて締付け固定するこ
とによりスプリング片の係合部を前記支持部の係止部に
係合保持するものである。
イールは、ステアリングホイール本体と、このステアリ
ングホイール本体上に設けられ衝撃によって展開するガ
スバッグを内蔵したエアーバッグモジュールとを備え、
前記ステアリング本体に取付けられた対をなす取付けプ
レートからそれぞれ支持部を垂直方向に立設し、この各
支持部にそれぞれ係止部を切り欠き形成し、この各取付
けプレートの支持部にそれぞれねじ部材にて取付けられ
る対をなす取付け片を前記エアーバッグモジュールから
垂直方向に突設し、この取付けプレートに設けた各支持
部の係止部に回り止め係合される係合部を前記エアーバ
ッグモジュールに取付けたスプリング片に形成し、前記
各取付けプレートに設けた各支持部にエアーバッグモジ
ュールの取付け片を前記ねじ部材にて締付け固定するこ
とによりスプリング片の係合部を前記支持部の係止部に
係合保持するものである。
【0009】
【作用】本発明のステアリングホイールは、取付けプレ
ートの一対の各支持部にエアーバッグモジュールに設け
た対をなす取付け片をそれぞれねじ部材にて締付け固着
すると、エアーバッグモジュールが取付けプレートに固
着される。そして、この状態で、スプリング片の係合部
が支持部に形成した係止部に係合され、エアーバッグモ
ジュールは回り止め保持されるとともにエアーバッグモ
ジュールの高さ位置が決められる。
ートの一対の各支持部にエアーバッグモジュールに設け
た対をなす取付け片をそれぞれねじ部材にて締付け固着
すると、エアーバッグモジュールが取付けプレートに固
着される。そして、この状態で、スプリング片の係合部
が支持部に形成した係止部に係合され、エアーバッグモ
ジュールは回り止め保持されるとともにエアーバッグモ
ジュールの高さ位置が決められる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例のステアリングホイールの
構成を図面について説明する。図5において、1はステ
アリングホイール本体で、このステアリングホイール本
体1は、円環状のリム部2にボス部3が複数のスポーク
部4にて連結され、このボス部3の上部にエアーバッグ
モジュール5が取付けられている。
構成を図面について説明する。図5において、1はステ
アリングホイール本体で、このステアリングホイール本
体1は、円環状のリム部2にボス部3が複数のスポーク
部4にて連結され、このボス部3の上部にエアーバッグ
モジュール5が取付けられている。
【0011】また、図4に示すように、前記ステアリン
グホイール本体1のボス部3は、図示しない自動車のス
テアリングシャフトに取付けられる筒状の金属にて成型
されたボス6およびこのボス6上に溶接などによって固
着され金属にて成型した固定部7とにて構成されている
。
グホイール本体1のボス部3は、図示しない自動車のス
テアリングシャフトに取付けられる筒状の金属にて成型
されたボス6およびこのボス6上に溶接などによって固
着され金属にて成型した固定部7とにて構成されている
。
【0012】また、左右一対のホーンスイッチ機構8は
可動接点を構成する金属板からなる取付けプレート、例
えば、ホーンプレート9を有し、この各ホーンプレート
9の前後位置には前記固定部7に固着するねじ10を挿
通する取付け孔11がそれぞれ形成され、この取付け孔
11に挿通される筒状の絶縁スリーブ12の上端にねじ
孔の周囲に係合される環状の係合部13が形成され、こ
の取付け孔11に挿通された絶縁スリーブ12に挿通し
たねじ10にコイルスプリング14を巻装し、このスプ
リング14の下端に絶縁スペーサ15を当接し、この絶
縁スペーサ15を挿通したねじ10の下端を前記固定部
7のねじ孔16に螺合固着し、このホーンプレート9は
前記固定部7と絶縁されてスプリング14にて上方に付
勢されて上下動可能に支持されている。
可動接点を構成する金属板からなる取付けプレート、例
えば、ホーンプレート9を有し、この各ホーンプレート
9の前後位置には前記固定部7に固着するねじ10を挿
通する取付け孔11がそれぞれ形成され、この取付け孔
11に挿通される筒状の絶縁スリーブ12の上端にねじ
孔の周囲に係合される環状の係合部13が形成され、こ
の取付け孔11に挿通された絶縁スリーブ12に挿通し
たねじ10にコイルスプリング14を巻装し、このスプ
リング14の下端に絶縁スペーサ15を当接し、この絶
縁スペーサ15を挿通したねじ10の下端を前記固定部
7のねじ孔16に螺合固着し、このホーンプレート9は
前記固定部7と絶縁されてスプリング14にて上方に付
勢されて上下動可能に支持されている。
【0013】また、このホーンプレート9には前後位置
に前記固定部7に形成した固定接点部17に接離される
可動接点部18がそれぞれ設けられ、このホーンプレー
ト9の下降で可動接点部18が固定接点部17に接触さ
れるとホーン回路を閉成するホーンスイッチが形成され
るようになっている。なお、このホーンプレート9はね
じ10の軸部19にて所定高さ位置に保持され、可動接
点部18と固定接点部17との間隔が保持される。
に前記固定部7に形成した固定接点部17に接離される
可動接点部18がそれぞれ設けられ、このホーンプレー
ト9の下降で可動接点部18が固定接点部17に接触さ
れるとホーン回路を閉成するホーンスイッチが形成され
るようになっている。なお、このホーンプレート9はね
じ10の軸部19にて所定高さ位置に保持され、可動接
点部18と固定接点部17との間隔が保持される。
【0014】また、前記左右の各ホーンプレート9の外
側縁の中央部に下向き垂直に支持部20が立設され、こ
の支持部20の下縁には係止部21が切り欠き形成され
ている。また、この支持部20の中間部には取付け孔2
3が形成され、この取付け孔23の内側に位置してナッ
ト25が熔着またはかしめによって固着されている。
側縁の中央部に下向き垂直に支持部20が立設され、こ
の支持部20の下縁には係止部21が切り欠き形成され
ている。また、この支持部20の中間部には取付け孔2
3が形成され、この取付け孔23の内側に位置してナッ
ト25が熔着またはかしめによって固着されている。
【0015】また、前記エアーバッグモジュール5は、
図4に示すように、鉄またはアルミニュームなどの金属
板をプレス加工によって偏平箱状に形成したベースプレ
ート26の底部にガス発生器27を取付け、このガス発
生器27の周囲に前記ベースプレート26の底部に押え
リングに28および複数のリベットなどによってガスバ
ッグ30の開口縁部を取付ける。このガスバッグ30は
前記ガス発生器27の周囲および上部に折畳んだ状態で
、補強用網状体31を埋設した軟質合成樹脂にて成型さ
れた箱状のカバーパッド32をこのガスバッグ30およ
びガス発生器27に被せてベースプレート26の周縁部
に嵌着されている。
図4に示すように、鉄またはアルミニュームなどの金属
板をプレス加工によって偏平箱状に形成したベースプレ
ート26の底部にガス発生器27を取付け、このガス発
生器27の周囲に前記ベースプレート26の底部に押え
リングに28および複数のリベットなどによってガスバ
ッグ30の開口縁部を取付ける。このガスバッグ30は
前記ガス発生器27の周囲および上部に折畳んだ状態で
、補強用網状体31を埋設した軟質合成樹脂にて成型さ
れた箱状のカバーパッド32をこのガスバッグ30およ
びガス発生器27に被せてベースプレート26の周縁部
に嵌着されている。
【0016】そして、このエアバッグモジュール5は、
自動車の衝突の際の衝撃により、ガス発生器27がガス
を発生し、このガスによりガスバッグ30が急速に膨脹
展開し、このガスバッグ30の膨脹の圧力によって、カ
バーパッド32が所定の破断ラインに沿って破断し、ガ
スバッグ30がカバーパッド32から運転者に向って突
出し、運転者を衝撃から保護するようになっている。
自動車の衝突の際の衝撃により、ガス発生器27がガス
を発生し、このガスによりガスバッグ30が急速に膨脹
展開し、このガスバッグ30の膨脹の圧力によって、カ
バーパッド32が所定の破断ラインに沿って破断し、ガ
スバッグ30がカバーパッド32から運転者に向って突
出し、運転者を衝撃から保護するようになっている。
【0017】また、図1に示すように、このエアーバッ
グモジュール5のベースプレート26の下面両側部に左
右一対の略逆L字状のブラケット33が熔着またはリベ
ットなどにて固着され、このブラケット33の下向きの
垂直方向に向う取付け片34にはねじ部材を挿通する取
付け孔35が形成されている。
グモジュール5のベースプレート26の下面両側部に左
右一対の略逆L字状のブラケット33が熔着またはリベ
ットなどにて固着され、このブラケット33の下向きの
垂直方向に向う取付け片34にはねじ部材を挿通する取
付け孔35が形成されている。
【0018】さらに、図1に示すように、前記ブラケッ
ト33の取付け片34の取付け孔35の上部に位置して
弾性スプリング片36の上端が熔着または、ビス、リベ
ットなどにて固着され、このスプリング片36の下端自
由端にこの取付け片34より離反する方向に傾斜され、
このスプリング片36の下端には取付け片34の下端よ
り下方に突設して取付け片34側に向って折曲げられ前
記支持部20の係止部21に係合される係合部37が形
成されている。このスプリング片36には前記取付け片
34の取付け孔35に対向してこの取付け孔35より上
下方向に長い楕円形状の挿通孔38が形成されている。
ト33の取付け片34の取付け孔35の上部に位置して
弾性スプリング片36の上端が熔着または、ビス、リベ
ットなどにて固着され、このスプリング片36の下端自
由端にこの取付け片34より離反する方向に傾斜され、
このスプリング片36の下端には取付け片34の下端よ
り下方に突設して取付け片34側に向って折曲げられ前
記支持部20の係止部21に係合される係合部37が形
成されている。このスプリング片36には前記取付け片
34の取付け孔35に対向してこの取付け孔35より上
下方向に長い楕円形状の挿通孔38が形成されている。
【0019】また、図1において、40はボルトなどの
ねじ部材で、このねじ部材40は座金41を装着して前
記スプリング片36の挿通孔38から取付け片34の取
付け孔35を挿通してナット25に螺合されるようにな
っている。
ねじ部材で、このねじ部材40は座金41を装着して前
記スプリング片36の挿通孔38から取付け片34の取
付け孔35を挿通してナット25に螺合されるようにな
っている。
【0020】そして、前記座金41を装着したねじ部材
40をスプリング片36の挿通孔38から取付け片34
の取付け孔35に挿通してナット25に螺合することに
より、スプリング片36が弾性に抗して取付け片34に
圧接され、係合部37が支持部20の係止部21に係合
され、取付け片34は回り止めされるとともに高さ位置
が合わせられて、ホーンプレート9にエアーバッグモジ
ュール5が固着され、このエアーバッグモジュール5の
パッド32がホーンスイッチ機構8のホーンスイッチを
開閉する操作部となる。
40をスプリング片36の挿通孔38から取付け片34
の取付け孔35に挿通してナット25に螺合することに
より、スプリング片36が弾性に抗して取付け片34に
圧接され、係合部37が支持部20の係止部21に係合
され、取付け片34は回り止めされるとともに高さ位置
が合わせられて、ホーンプレート9にエアーバッグモジ
ュール5が固着され、このエアーバッグモジュール5の
パッド32がホーンスイッチ機構8のホーンスイッチを
開閉する操作部となる。
【0021】次に、この実施例の作用を説明する。ステ
アリングホイール本体1にホーンプレート9を取付け、
図2に示すように、このホーンプレート9の支持部20
にエアーバッグモジュール5の取付け部34を当接し、
図3に示すように、座金41を装着したねじ部材40を
エアーバッグモジュール5に取付けたスプリング片36
の挿通孔38から取付け片34の取付け孔35に挿通し
てナット25に螺合する。このねじ部材40の締め付け
によりスプリング片36が弾性に抗して取付け片34に
圧接され、係合部37が支持部20の係止部21に係合
され、エアーバッグモジュール5の左右に設けた取付け
片34は支持部20に左右の取付け片34をそれぞれ一
本のねじ部材40のみでも回り止めされるとともに高さ
位置が合わせられて、ホーンプレート9にエアーバッグ
モジュール5が固着される。
アリングホイール本体1にホーンプレート9を取付け、
図2に示すように、このホーンプレート9の支持部20
にエアーバッグモジュール5の取付け部34を当接し、
図3に示すように、座金41を装着したねじ部材40を
エアーバッグモジュール5に取付けたスプリング片36
の挿通孔38から取付け片34の取付け孔35に挿通し
てナット25に螺合する。このねじ部材40の締め付け
によりスプリング片36が弾性に抗して取付け片34に
圧接され、係合部37が支持部20の係止部21に係合
され、エアーバッグモジュール5の左右に設けた取付け
片34は支持部20に左右の取付け片34をそれぞれ一
本のねじ部材40のみでも回り止めされるとともに高さ
位置が合わせられて、ホーンプレート9にエアーバッグ
モジュール5が固着される。
【0022】そして、ねじ部材40は垂直方向の取付け
片34と支持部20とに形成された挿通孔38と取付け
孔35とに挿通するため、ねじ部材40の取付け作業性
が向上される。
片34と支持部20とに形成された挿通孔38と取付け
孔35とに挿通するため、ねじ部材40の取付け作業性
が向上される。
【0023】また、エアーバッグモジュール5をホーン
プレート9に取付けるねじ部材40はガスバッグ30に
接触されることがなく、このガスバッグ30を保護する
仕切り部材を必要としない。
プレート9に取付けるねじ部材40はガスバッグ30に
接触されることがなく、このガスバッグ30を保護する
仕切り部材を必要としない。
【0024】なお、前記実施例では、ホーンプレート9
はねじ10にてステアリング本体1の固定部7に固着し
たが、ホイールステアリング本体1に固着した固定プレ
ートなどに取付けることができる。
はねじ10にてステアリング本体1の固定部7に固着し
たが、ホイールステアリング本体1に固着した固定プレ
ートなどに取付けることができる。
【0025】また、前記実施例では、ホーンスイッチ機
構のホーンプレート9にエアバッグモジュール5を取付
けたが、ホーンスイッチ機構を備えないステアリングホ
イール本体1にも適用できる。この構造の場合は、ステ
アリングホイール本体に設けた取付けプレートにエアー
バッグモジュールを取付ける。
構のホーンプレート9にエアバッグモジュール5を取付
けたが、ホーンスイッチ機構を備えないステアリングホ
イール本体1にも適用できる。この構造の場合は、ステ
アリングホイール本体に設けた取付けプレートにエアー
バッグモジュールを取付ける。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ホーンスイッチ機構の
可動接点を構成する対をなすホーンプレートからそれぞ
れ垂直方向に立設した各支持部にそれぞれ形成されてい
る係止部に、エアーバッグモジュールの両側に突設した
取付け片に取付けられているスプリング片の係止部を有
する係合部を係合するようにしたので、ホーンプレート
の一対の各支持部にエアーバッグモジュールに設けた対
をなす取付け片をそれぞれねじ部材にて締付け固着する
のみで、エアーバッグモジュールがホーンプレートに固
着され、スプリング片の係合部が支持部に形成した係止
部に係合され、エアーバッグモジュールは回り止め保持
されるとともにエアーバッグモジュールの高さ位置が決
められ、エアーバックモジュールは左右両側にそれぞれ
一本のねじ部材で取付けられ、取付けが容易にできると
ともに、ガスバッグを保護する仕切り部材などを必要と
せず、構造を簡単にできる。
可動接点を構成する対をなすホーンプレートからそれぞ
れ垂直方向に立設した各支持部にそれぞれ形成されてい
る係止部に、エアーバッグモジュールの両側に突設した
取付け片に取付けられているスプリング片の係止部を有
する係合部を係合するようにしたので、ホーンプレート
の一対の各支持部にエアーバッグモジュールに設けた対
をなす取付け片をそれぞれねじ部材にて締付け固着する
のみで、エアーバッグモジュールがホーンプレートに固
着され、スプリング片の係合部が支持部に形成した係止
部に係合され、エアーバッグモジュールは回り止め保持
されるとともにエアーバッグモジュールの高さ位置が決
められ、エアーバックモジュールは左右両側にそれぞれ
一本のねじ部材で取付けられ、取付けが容易にできると
ともに、ガスバッグを保護する仕切り部材などを必要と
せず、構造を簡単にできる。
【図1】本発明の一実施例を示すステアリングホイール
のエアーバッグモジュールの取付け部分解斜視図である
。
のエアーバッグモジュールの取付け部分解斜視図である
。
【図2】同上取付け状態時の縦断面図である。
【図3】同上取付けた状態の縦断面図である。
【図4】同上ステアリングホイールの縦断面図である。
【図5】同上平面図である。
1 ステアリングホイール本体
5 エアーバッグモジュール
9 取付けプレートとなるホーンプレート20
支持部 21 係止部 34 取付け片 36 スプリング片 37 係合部 40 ねじ部材
支持部 21 係止部 34 取付け片 36 スプリング片 37 係合部 40 ねじ部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ステアリングホイール本体と、このス
テアリングホイール本体上に設けられ衝撃によって展開
するガスバッグを内蔵したエアーバッグモジュールとを
備え、前記ステアリング本体に取付けられた対をなす取
付けプレートからそれぞれ支持部を垂直方向に立設し、
この各支持部にそれぞれ係止部を切り欠き形成し、この
各取付けプレートの支持部にそれぞれねじ部材にて取付
けられる対をなす取付け片を前記エアーバッグモジュー
ルから垂直方向に突設し、この取付けプレートに設けた
各支持部の係止部に回り止め係合される係合部を前記エ
アーバッグモジュールに取付けたスプリング片に形成し
、前記各取付けプレートに設けた各支持部にエアーバッ
グモジュールの取付け片を前記ねじ部材にて締付け固定
することによりスプリング片の係合部を前記支持部の係
止部に係合保持することを特徴としたステアリングホイ
ール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125773A JP2634099B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | ステアリングホイール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125773A JP2634099B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | ステアリングホイール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04353071A true JPH04353071A (ja) | 1992-12-08 |
JP2634099B2 JP2634099B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=14918482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3125773A Expired - Lifetime JP2634099B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | ステアリングホイール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2634099B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100731179B1 (ko) * | 2006-04-05 | 2007-06-20 | 주식회사 엠앤에스 | 자동차핸들에 설치되는 컨텍트링의 결합구조 |
KR100731177B1 (ko) * | 2006-04-05 | 2007-06-20 | 주식회사 엠앤에스 | 자동차핸들의 혼플레이트 결합구조 |
KR100731183B1 (ko) * | 2006-04-05 | 2007-06-20 | 주식회사 엠앤에스 | 자동차 핸들의 하부커버 결합구조 |
KR100731176B1 (ko) * | 2006-04-05 | 2007-06-20 | 주식회사 엠앤에스 | 자동차핸들용 혼플레이트 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62126608U (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-11 | ||
JPS6415817U (ja) * | 1987-07-08 | 1989-01-26 | ||
JPH0379471A (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-04 | Nippon Plast Co Ltd | ステアリングホイール |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3125773A patent/JP2634099B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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KR100731177B1 (ko) * | 2006-04-05 | 2007-06-20 | 주식회사 엠앤에스 | 자동차핸들의 혼플레이트 결합구조 |
KR100731183B1 (ko) * | 2006-04-05 | 2007-06-20 | 주식회사 엠앤에스 | 자동차 핸들의 하부커버 결합구조 |
KR100731176B1 (ko) * | 2006-04-05 | 2007-06-20 | 주식회사 엠앤에스 | 자동차핸들용 혼플레이트 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2634099B2 (ja) | 1997-07-23 |
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