JPH04345956A - ディスク装置のローディング機構 - Google Patents
ディスク装置のローディング機構Info
- Publication number
- JPH04345956A JPH04345956A JP3118863A JP11886391A JPH04345956A JP H04345956 A JPH04345956 A JP H04345956A JP 3118863 A JP3118863 A JP 3118863A JP 11886391 A JP11886391 A JP 11886391A JP H04345956 A JPH04345956 A JP H04345956A
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- JP
- Japan
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- tray
- turntable
- moving means
- disk
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 12
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 6
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体であるディス
クを取出位置と収納位置とに案内する案内トレイを備え
たディスク装置のローディング機構に関するものである
。
クを取出位置と収納位置とに案内する案内トレイを備え
たディスク装置のローディング機構に関するものである
。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、記録媒体であるディスク
の再生やディスクへの記録、消去等を行えるディスク装
置は、ディスクを載置して、ディスクを取出位置と収納
位置とに案内する案内トレイと、ディスク押えとの間に
ディスクを挟装して、このディスクを回転駆動させるタ
ーンテーブルとを備えており、これらの案内トレイ、お
よびターンテーブルは、各々、トレイ移動手段、および
ターンテーブル移動手段により、動力源であるローディ
ングモータの動力を受けて、ディスクを収納する進退方
向、およびディスクを挟装する上下方向に移動するよう
になっている。
の再生やディスクへの記録、消去等を行えるディスク装
置は、ディスクを載置して、ディスクを取出位置と収納
位置とに案内する案内トレイと、ディスク押えとの間に
ディスクを挟装して、このディスクを回転駆動させるタ
ーンテーブルとを備えており、これらの案内トレイ、お
よびターンテーブルは、各々、トレイ移動手段、および
ターンテーブル移動手段により、動力源であるローディ
ングモータの動力を受けて、ディスクを収納する進退方
向、およびディスクを挟装する上下方向に移動するよう
になっている。
【0003】上記ローディングモータの動力は、歯車列
を有する駆動伝達手段によりトレイ移動手段、およびタ
ーンテーブル移動手段に伝達されるようになっている。 例えば、上記トレイ移動手段およびターンテーブル移動
手段は、それぞれローディングモータの動力を進退移動
に変換するラックギア部を有している。そして、トレイ
移動手段のラックギア部が駆動伝達手段を構成するトレ
イ移動手段連結ギヤ部と、またターンテーブル移動手段
のラックギア部が同じく駆動伝達手段を構成するターン
テーブル移動手段連結ギヤ部と歯合されたとき、ローデ
ィングモータの動力がこれらのギヤ部を介してトレイ移
動手段、およびターンテーブル移動手段に伝達されるよ
うになっている。
を有する駆動伝達手段によりトレイ移動手段、およびタ
ーンテーブル移動手段に伝達されるようになっている。 例えば、上記トレイ移動手段およびターンテーブル移動
手段は、それぞれローディングモータの動力を進退移動
に変換するラックギア部を有している。そして、トレイ
移動手段のラックギア部が駆動伝達手段を構成するトレ
イ移動手段連結ギヤ部と、またターンテーブル移動手段
のラックギア部が同じく駆動伝達手段を構成するターン
テーブル移動手段連結ギヤ部と歯合されたとき、ローデ
ィングモータの動力がこれらのギヤ部を介してトレイ移
動手段、およびターンテーブル移動手段に伝達されるよ
うになっている。
【0004】そして、従来、トレイ移動手段と直結され
るトレイ移動手段連結ギヤ部と、ターンテーブル移動手
段と直結されるターンテーブル移動手段連結ギヤ部とは
共に同じ円周速度のものが用いられている。
るトレイ移動手段連結ギヤ部と、ターンテーブル移動手
段と直結されるターンテーブル移動手段連結ギヤ部とは
共に同じ円周速度のものが用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
案内トレイおよびターンテーブルの内の一方の移動速度
を決定すれば、必然的に他方の移動速度も決まってしま
うが、通常、案内トレイの移動速度の方が特に考慮され
ている。即ち、トレイ移動手段連結ギヤ部の円周速度は
、案内トレイが適正な移動速度で進退移動するように設
定される一方、ターンテーブル移動手段連結ギヤ部は、
必然的にトレイ移動手段連結ギヤ部と同円周速度になる
ため、ターンテーブルの移動速度は適切なものとはなり
得ていない。
案内トレイおよびターンテーブルの内の一方の移動速度
を決定すれば、必然的に他方の移動速度も決まってしま
うが、通常、案内トレイの移動速度の方が特に考慮され
ている。即ち、トレイ移動手段連結ギヤ部の円周速度は
、案内トレイが適正な移動速度で進退移動するように設
定される一方、ターンテーブル移動手段連結ギヤ部は、
必然的にトレイ移動手段連結ギヤ部と同円周速度になる
ため、ターンテーブルの移動速度は適切なものとはなり
得ていない。
【0006】一般に、上記のようにトレイ移動手段連結
ギヤ部とターンテーブル移動手段連結ギヤ部とが同円周
速度であれば、ターンテーブルの移動速度が速すぎるた
め、ターンテーブルがディスク押さえ方向に移動する際
においては、ターンテーブルがディスク押さえに衝突し
て大きな衝突音を発生し、使用者に不快感を与えるとい
う問題点を有している。
ギヤ部とターンテーブル移動手段連結ギヤ部とが同円周
速度であれば、ターンテーブルの移動速度が速すぎるた
め、ターンテーブルがディスク押さえ方向に移動する際
においては、ターンテーブルがディスク押さえに衝突し
て大きな衝突音を発生し、使用者に不快感を与えるとい
う問題点を有している。
【0007】本発明は、上記に鑑みなされたものであり
、その目的は、案内トレイおよびターンテーブルを共に
適正な速度で移動させることにより、ターンテーブルが
大きな衝突音を生じながらディスク押さえに衝突するこ
とがないディスク装置のローディング機構を提供するこ
とにある。
、その目的は、案内トレイおよびターンテーブルを共に
適正な速度で移動させることにより、ターンテーブルが
大きな衝突音を生じながらディスク押さえに衝突するこ
とがないディスク装置のローディング機構を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク装置の
ローディング機構は、上記の課題を解決するために、記
録媒体であるディスクを載置して、このディスクを取出
位置と収納位置とに案内する案内トレイと、案内トレイ
を取付け基体に対して進退移動させるトレイ移動手段と
、ディスク押えとの間にディスクを挟装して、このディ
スクを回転駆動させるターンテーブルと、ターンテーブ
ルを上下移動させるターンテーブル移動手段と、動力源
となるローディングモータと、ローディングモータの動
力をトレイ移動手段およびターンテーブル移動手段に伝
達する駆動伝達手段とを備えたディスク装置のローディ
ング機構において、以下の手段を講じている。
ローディング機構は、上記の課題を解決するために、記
録媒体であるディスクを載置して、このディスクを取出
位置と収納位置とに案内する案内トレイと、案内トレイ
を取付け基体に対して進退移動させるトレイ移動手段と
、ディスク押えとの間にディスクを挟装して、このディ
スクを回転駆動させるターンテーブルと、ターンテーブ
ルを上下移動させるターンテーブル移動手段と、動力源
となるローディングモータと、ローディングモータの動
力をトレイ移動手段およびターンテーブル移動手段に伝
達する駆動伝達手段とを備えたディスク装置のローディ
ング機構において、以下の手段を講じている。
【0009】即ち、上記駆動伝達手段は、トレイ移動手
段と直結されるトレイ移動手段連結ギヤ部と、ターンテ
ーブル移動手段と直結されるターンテーブル移動手段連
結ギヤ部とを有し、上記トレイ移動手段連結ギヤ部およ
び上記ターンテーブル移動手段連結ギヤ部の各円周速度
は、それぞれ案内トレイおよびターンテーブルの各移動
速度に応じて個々に設定されている。
段と直結されるトレイ移動手段連結ギヤ部と、ターンテ
ーブル移動手段と直結されるターンテーブル移動手段連
結ギヤ部とを有し、上記トレイ移動手段連結ギヤ部およ
び上記ターンテーブル移動手段連結ギヤ部の各円周速度
は、それぞれ案内トレイおよびターンテーブルの各移動
速度に応じて個々に設定されている。
【0010】
【作用】上記の構成によれば、ローディングモータが駆
動されるとき、その動力は駆動伝達手段によりトレイ移
動手段、およびターンテーブル移動手段に伝達される。
動されるとき、その動力は駆動伝達手段によりトレイ移
動手段、およびターンテーブル移動手段に伝達される。
【0011】このとき、上記トレイ移動手段は、案内ト
レイを取付け基体に対して進退移動させ、また、上記タ
ーンテーブル移動手段はターンテーブルを上下移動させ
る。
レイを取付け基体に対して進退移動させ、また、上記タ
ーンテーブル移動手段はターンテーブルを上下移動させ
る。
【0012】ここで、トレイ移動手段は駆動伝達手段の
トレイ移動手段連結ギヤ部と直結されており、ターンテ
ーブル移動手段は駆動伝達手段のターンテーブル移動手
段連結ギヤ部と直結されているので、案内トレイの移動
速度およびターンテーブルの移動速度は、それぞれトレ
イ移動手段連結ギヤ部およびターンテーブル移動手段連
結ギヤ部の各円周速度により決定される。
トレイ移動手段連結ギヤ部と直結されており、ターンテ
ーブル移動手段は駆動伝達手段のターンテーブル移動手
段連結ギヤ部と直結されているので、案内トレイの移動
速度およびターンテーブルの移動速度は、それぞれトレ
イ移動手段連結ギヤ部およびターンテーブル移動手段連
結ギヤ部の各円周速度により決定される。
【0013】そして、上記トレイ移動手段連結ギヤ部お
よび上記ターンテーブル移動手段連結ギヤ部の各円周速
度は、それぞれ案内トレイおよびターンテーブルの各移
動速度に応じて個々に設定されるものであり、案内トレ
イおよびターンテーブルの各移動速度を共に適正な速度
になるように、トレイ移動手段連結ギヤ部およびターン
テーブル移動手段連結ギヤ部の各円周速度を調節して設
定すれば、ターンテーブルが大きな衝突音を生じながら
ディスク押さえに衝突するような事態を回避できる。
よび上記ターンテーブル移動手段連結ギヤ部の各円周速
度は、それぞれ案内トレイおよびターンテーブルの各移
動速度に応じて個々に設定されるものであり、案内トレ
イおよびターンテーブルの各移動速度を共に適正な速度
になるように、トレイ移動手段連結ギヤ部およびターン
テーブル移動手段連結ギヤ部の各円周速度を調節して設
定すれば、ターンテーブルが大きな衝突音を生じながら
ディスク押さえに衝突するような事態を回避できる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図13
に基づいて説明すれば、以下の通りである。
に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0015】本実施例に係るディスク装置のローディン
グ機構は、図1に示すように、記録媒体であるディスク
20を載置して、このディスク20を取出位置と収納位
置とに案内する案内トレイ1と、各種構成部材の取付け
基体であるローディングシャーシ2とを備えている。
グ機構は、図1に示すように、記録媒体であるディスク
20を載置して、このディスク20を取出位置と収納位
置とに案内する案内トレイ1と、各種構成部材の取付け
基体であるローディングシャーシ2とを備えている。
【0016】上記案内トレイ1には、一端部から略中央
部にかけて挿通溝1aが形成されており、案内トレイ1
の下面側には、上記挿通溝1aの長手方向に沿って延び
るトレイ移動手段としてのラックギヤ部1bが形成され
ていると共に、後述の進退部材8の係合ピン8cと係合
する案内突起部1cが形成されている。そして、上記案
内トレイ1は、ラックギヤ部1bが後述の歯車部材5と
歯合された状態でローディングシャーシ2に取り付けら
れることで、歯車部材5の回動に伴いA1 −A2 方
向に進退可能に設けられている。
部にかけて挿通溝1aが形成されており、案内トレイ1
の下面側には、上記挿通溝1aの長手方向に沿って延び
るトレイ移動手段としてのラックギヤ部1bが形成され
ていると共に、後述の進退部材8の係合ピン8cと係合
する案内突起部1cが形成されている。そして、上記案
内トレイ1は、ラックギヤ部1bが後述の歯車部材5と
歯合された状態でローディングシャーシ2に取り付けら
れることで、歯車部材5の回動に伴いA1 −A2 方
向に進退可能に設けられている。
【0017】上記ローディングシャーシ2には、図1な
いし図4に示すように、案内トレイ1が取り付けられた
側の一端部に駆動伝達手段3と、ターンテーブル移動手
段としての進退部材8とが配設されている一方、他端部
には、上面にターンテーブル11を搭載した舌片板10
が取り付けられている。また、ローディングシャーシ2
の一方の側端部には、案内トレイ1のA1 −A2 方
向への移動、および後述のターンテーブル11のC1
−C2 方向への移動の動力源であるローディングモー
タ14が配設されており、一方の側端部から他方の側端
部にかけては、ディスク押え16を有する枠板15が取
り付けられている。
いし図4に示すように、案内トレイ1が取り付けられた
側の一端部に駆動伝達手段3と、ターンテーブル移動手
段としての進退部材8とが配設されている一方、他端部
には、上面にターンテーブル11を搭載した舌片板10
が取り付けられている。また、ローディングシャーシ2
の一方の側端部には、案内トレイ1のA1 −A2 方
向への移動、および後述のターンテーブル11のC1
−C2 方向への移動の動力源であるローディングモー
タ14が配設されており、一方の側端部から他方の側端
部にかけては、ディスク押え16を有する枠板15が取
り付けられている。
【0018】上記駆動伝達手段3は、各々ローディング
シャーシ2に対して回動自在に軸止された3つの歯車部
材4・5・6から構成されている。上記歯車部材4は、
上部側にプーリー部4aが形成されている一方、下部側
にギヤ部4bが形成されている。また、上記歯車部材5
は、上部側にラックギヤ部1b(トレイ移動手段)と歯
合(直結)されるトレイ移動手段連結ギヤ部としてのギ
ヤ部5aが形成されている一方、下部側にギヤ部4bが
形成されている。また、上記歯車部材6は、上部側にギ
ヤ部6aが形成されている一方、下部側に上記ギヤ部6
aよりも径が小さい、進退部材8(ターンテーブル移動
手段)の後述するラックギヤ部8bと歯合(直結)され
るターンテーブル移動手段連結ギヤ部としてのギヤ部6
bが形成されている。そして、上記駆動伝達手段3は、
歯車部材4のプーリー部4aにローディングモータ14
の駆動軸14aとの間でベルト7が巻架されると共に、
ギヤ部4bに歯車部材5のギヤ部5bが歯合され、歯車
部材5のギヤ部5aに歯車部材6のギヤ部6aと案内ト
レイ1のラックギヤ部1bとが歯合されて形成されてい
る。
シャーシ2に対して回動自在に軸止された3つの歯車部
材4・5・6から構成されている。上記歯車部材4は、
上部側にプーリー部4aが形成されている一方、下部側
にギヤ部4bが形成されている。また、上記歯車部材5
は、上部側にラックギヤ部1b(トレイ移動手段)と歯
合(直結)されるトレイ移動手段連結ギヤ部としてのギ
ヤ部5aが形成されている一方、下部側にギヤ部4bが
形成されている。また、上記歯車部材6は、上部側にギ
ヤ部6aが形成されている一方、下部側に上記ギヤ部6
aよりも径が小さい、進退部材8(ターンテーブル移動
手段)の後述するラックギヤ部8bと歯合(直結)され
るターンテーブル移動手段連結ギヤ部としてのギヤ部6
bが形成されている。そして、上記駆動伝達手段3は、
歯車部材4のプーリー部4aにローディングモータ14
の駆動軸14aとの間でベルト7が巻架されると共に、
ギヤ部4bに歯車部材5のギヤ部5bが歯合され、歯車
部材5のギヤ部5aに歯車部材6のギヤ部6aと案内ト
レイ1のラックギヤ部1bとが歯合されて形成されてい
る。
【0019】上記進退部材8は、ローディングシャーシ
2に対してB1 −B2 方向に進退自在に取り付けら
れている。また、進退部材8には、B1 −B2 方向
の進退方向に対して傾斜して形成されると共に、上端側
の各底面に防振ゴム9・9が配設された傾斜溝部8a・
8aと、B1 −B2 方向に沿って延びるラックギヤ
部8bと、前述の案内トレイ1の案内突起部1cと係合
する係合ピン8cと、後述の板バネ部材17の凸部17
a・17bと嵌合すると共に、B1 −B2 方向に沿
って並設された凹部8d・8eとが形成されている。そ
して、上記進退部材8は、ラックギヤ部8bに歯車部材
6のギヤ部6bが歯合されることで、この歯車部材6の
回動に伴いB1 −B2 方向に進退可能に設けられて
おり、また、各傾斜溝部8a・8aに、後述の舌片板1
0に設けられた各案内ローラー13・13が挿入される
ことで、上記のB1 −B2 方向への進退移動に伴い
案内ローラー13を傾斜溝部8aに沿って案内するよう
になっている。
2に対してB1 −B2 方向に進退自在に取り付けら
れている。また、進退部材8には、B1 −B2 方向
の進退方向に対して傾斜して形成されると共に、上端側
の各底面に防振ゴム9・9が配設された傾斜溝部8a・
8aと、B1 −B2 方向に沿って延びるラックギヤ
部8bと、前述の案内トレイ1の案内突起部1cと係合
する係合ピン8cと、後述の板バネ部材17の凸部17
a・17bと嵌合すると共に、B1 −B2 方向に沿
って並設された凹部8d・8eとが形成されている。そ
して、上記進退部材8は、ラックギヤ部8bに歯車部材
6のギヤ部6bが歯合されることで、この歯車部材6の
回動に伴いB1 −B2 方向に進退可能に設けられて
おり、また、各傾斜溝部8a・8aに、後述の舌片板1
0に設けられた各案内ローラー13・13が挿入される
ことで、上記のB1 −B2 方向への進退移動に伴い
案内ローラー13を傾斜溝部8aに沿って案内するよう
になっている。
【0020】上記舌片板10は、一端側の両隅が防振ゴ
ム9・9を介して、ローディングシャーシ2に取り付け
られることで、図2に示すように、C1 −C2 方向
に回動自在に設けられている。一方、舌片板10の他端
側の上面には、ディスク20を回転駆動するためのター
ンテーブル11が搭載されており、このターンテーブル
11の近傍には、ディスク20に記録された記録信号を
読み取るためのピックアップ12が配設されている。ま
た、舌片板10の他端側の両端部には、それぞれ案内ロ
ーラー13・13が配設されており、これらの案内ロー
ラー13・13が、前述の進退部材8に形成された傾斜
溝部8a・8aに挿入されることで、舌片板10上に配
されたターンテーブル11は、進退部材8のB1 −B
2 方向への進退移動に伴いC1 −C2 方向に移動
するようになっている。
ム9・9を介して、ローディングシャーシ2に取り付け
られることで、図2に示すように、C1 −C2 方向
に回動自在に設けられている。一方、舌片板10の他端
側の上面には、ディスク20を回転駆動するためのター
ンテーブル11が搭載されており、このターンテーブル
11の近傍には、ディスク20に記録された記録信号を
読み取るためのピックアップ12が配設されている。ま
た、舌片板10の他端側の両端部には、それぞれ案内ロ
ーラー13・13が配設されており、これらの案内ロー
ラー13・13が、前述の進退部材8に形成された傾斜
溝部8a・8aに挿入されることで、舌片板10上に配
されたターンテーブル11は、進退部材8のB1 −B
2 方向への進退移動に伴いC1 −C2 方向に移動
するようになっている。
【0021】上記ディスク押え16は、環状のマグネッ
ト16aを備えており、ディスク20の再生時には、上
記マグネット16aの吸着力により、ターンテーブル1
1との間でディスク20を挟装するようになっている。
ト16aを備えており、ディスク20の再生時には、上
記マグネット16aの吸着力により、ターンテーブル1
1との間でディスク20を挟装するようになっている。
【0022】また、ローディングシャーシ2には、図1
に示すように、進退部材8の進退方向であるB1 −B
2 方向に沿って延びる板バネ部材17と、ローディン
グモータ14の駆動を制御するモータ駆動制御スイッチ
18・19とが配設されている。
に示すように、進退部材8の進退方向であるB1 −B
2 方向に沿って延びる板バネ部材17と、ローディン
グモータ14の駆動を制御するモータ駆動制御スイッチ
18・19とが配設されている。
【0023】上記板バネ部材17は、図4に示すように
、その長手方向の両端に凸部17a・17bが形成され
ており、これらの凸部17a・17bが前述の進退部材
8に形成された各凹部8d・8eと嵌合することで、進
退部材8を位置決めするようになっている。
、その長手方向の両端に凸部17a・17bが形成され
ており、これらの凸部17a・17bが前述の進退部材
8に形成された各凹部8d・8eと嵌合することで、進
退部材8を位置決めするようになっている。
【0024】上記モータ駆動制御スイッチ18・19は
、各々、ON状態でローディングモータ14の駆動を停
止させるようになっている。そして、上記モータ駆動制
御スイッチ18は、図1に示すように、案内トレイ1の
A1 方向への進出移動に伴い、案内トレイ1の後端部
1dに押圧されてONされるようになっており、また、
モータ駆動制御スイッチ19は、進退部材8のB1 方
向への進出移動に伴い、進退部材8の側端部8fに押圧
されてONされるようになっている。
、各々、ON状態でローディングモータ14の駆動を停
止させるようになっている。そして、上記モータ駆動制
御スイッチ18は、図1に示すように、案内トレイ1の
A1 方向への進出移動に伴い、案内トレイ1の後端部
1dに押圧されてONされるようになっており、また、
モータ駆動制御スイッチ19は、進退部材8のB1 方
向への進出移動に伴い、進退部材8の側端部8fに押圧
されてONされるようになっている。
【0025】上記の構成において、本ディスク装置のロ
ーディング機構によるローディングプロセスを以下に説
明する。尚、以下のローディングプロセスは、説明の便
宜上、ディスク20の取出位置から収納位置への移動に
ついてのみを説明するものであり、ディスク20の収納
位置から取出位置への移動は、ディスク20を取出位置
から収納位置へ移動させる動作の逆の動作で行われるも
のである。
ーディング機構によるローディングプロセスを以下に説
明する。尚、以下のローディングプロセスは、説明の便
宜上、ディスク20の取出位置から収納位置への移動に
ついてのみを説明するものであり、ディスク20の収納
位置から取出位置への移動は、ディスク20を取出位置
から収納位置へ移動させる動作の逆の動作で行われるも
のである。
【0026】先ず、案内トレイ1がディスク20の取出
位置に配されている状態では、図1ないし図4に示すよ
うに、案内トレイ1は、A1 方向に進出移動されて、
ラックギヤ部1bの後端側が歯車部材5と歯合した状態
にあると共に、後端部1dがモータ駆動制御スイッチ1
8を押圧してON状態にすることで、ローディングモー
タ14の駆動を停止させた状態になっている。進退部材
8は、B2 方向に退行移動され、ラックギヤ部8bが
歯車部材6との歯合を解除した状態になっている。
位置に配されている状態では、図1ないし図4に示すよ
うに、案内トレイ1は、A1 方向に進出移動されて、
ラックギヤ部1bの後端側が歯車部材5と歯合した状態
にあると共に、後端部1dがモータ駆動制御スイッチ1
8を押圧してON状態にすることで、ローディングモー
タ14の駆動を停止させた状態になっている。進退部材
8は、B2 方向に退行移動され、ラックギヤ部8bが
歯車部材6との歯合を解除した状態になっている。
【0027】また、舌片板10は、進退部材8のB2
方向への退行移動に伴い、各案内ローラー13・13が
傾斜溝部8a・8aの下端に案内されることで、C2
方向に退行移動された状態になっている。尚、上記のよ
うに退行移動されている進退部材8は、凹部8dが板バ
ネ部材17の凸部17aと嵌合することで、位置決めさ
れた状態で停止しているものである。
方向への退行移動に伴い、各案内ローラー13・13が
傾斜溝部8a・8aの下端に案内されることで、C2
方向に退行移動された状態になっている。尚、上記のよ
うに退行移動されている進退部材8は、凹部8dが板バ
ネ部材17の凸部17aと嵌合することで、位置決めさ
れた状態で停止しているものである。
【0028】次に、装置の使用者によりディスク20が
案内トレイ1上に載置されて、案内トレイ1がA2 方
向に押圧されるか、あるいは、図示しないトレイ移動ス
イッチがONされると、案内トレイ1の後端部1dとモ
ータ駆動制御スイッチ18との当接が解除されて、ロー
ディングモータ14が駆動される。そして、このローデ
ィングモータ14の駆動に伴い、歯車部材5が反時計回
りの方向に回転され、その後、歯車部材5のギヤ部5a
と案内トレイ1のラックギヤ部1bとの歯合により、案
内トレイ1がA2 方向に退行移動される。
案内トレイ1上に載置されて、案内トレイ1がA2 方
向に押圧されるか、あるいは、図示しないトレイ移動ス
イッチがONされると、案内トレイ1の後端部1dとモ
ータ駆動制御スイッチ18との当接が解除されて、ロー
ディングモータ14が駆動される。そして、このローデ
ィングモータ14の駆動に伴い、歯車部材5が反時計回
りの方向に回転され、その後、歯車部材5のギヤ部5a
と案内トレイ1のラックギヤ部1bとの歯合により、案
内トレイ1がA2 方向に退行移動される。
【0029】次に、上記のようにして案内トレイ1がA
2 方向に退行移動されて、ラックギヤ部1bの前端側
が歯車部材5のギヤ部5aと歯合されると、図5ないし
図7に示すように、進退部材8に形成された係合ピン8
cが案内トレイ1の案内突起部1cに係合される。そし
て、案内トレイ1のA2 方向への退行移動が継続して
行われると、これに伴い、係合ピン8cが案内突起部1
cに案内されて、進退部材8が若干B1 方向に移動さ
れる。尚、このとき、進退部材8の凹部8dと板バネ部
材17の凸部17aとの嵌合は、上記進退部材8のB1
方向への移動により解除されるものである。
2 方向に退行移動されて、ラックギヤ部1bの前端側
が歯車部材5のギヤ部5aと歯合されると、図5ないし
図7に示すように、進退部材8に形成された係合ピン8
cが案内トレイ1の案内突起部1cに係合される。そし
て、案内トレイ1のA2 方向への退行移動が継続して
行われると、これに伴い、係合ピン8cが案内突起部1
cに案内されて、進退部材8が若干B1 方向に移動さ
れる。尚、このとき、進退部材8の凹部8dと板バネ部
材17の凸部17aとの嵌合は、上記進退部材8のB1
方向への移動により解除されるものである。
【0030】次に、上記案内トレイ1のA2 方向への
退行移動が継続されて、案内トレイ1のラックギヤ部1
bと歯車部材5のギヤ部5aとの歯合が解除されると、
図8ないし図10に示すように、案内トレイ1は、ディ
スク20の収納位置で停止した状態となる一方、進退部
材8は、ラックギヤ部8bが歯車部材6のギヤ部6bに
歯合されて、ローディングモータ14の駆動によりB1
方向に進出移動される。
退行移動が継続されて、案内トレイ1のラックギヤ部1
bと歯車部材5のギヤ部5aとの歯合が解除されると、
図8ないし図10に示すように、案内トレイ1は、ディ
スク20の収納位置で停止した状態となる一方、進退部
材8は、ラックギヤ部8bが歯車部材6のギヤ部6bに
歯合されて、ローディングモータ14の駆動によりB1
方向に進出移動される。
【0031】また、舌片板10は、上記進退部材8のB
1 方向への進出移動に伴い、案内ローラー13が傾斜
溝部8aに案内されてC1 方向に移動される。
1 方向への進出移動に伴い、案内ローラー13が傾斜
溝部8aに案内されてC1 方向に移動される。
【0032】そして、上記進退部材8のB1 方向への
進出移動により、進退部材8の側端部8fがモータ駆動
制御スイッチ19を押圧して、ローディングモータ14
の駆動が停止されると、図11ないし図13に示すよう
に、進退部材8は、B1 方向への進出移動が停止され
ると共に、凹部8eが板バネ部材17の凸部17bと嵌
合して位置決めされた状態となり、また、舌片板10上
に搭載されたターンテーブル11は、舌片板10のC1
方向への移動に伴って、案内トレイ1の挿通溝1aを
挿通し、ディスク押え16との間にディスク20を挟装
した状態となり、ディスク20の収納が完了される。
進出移動により、進退部材8の側端部8fがモータ駆動
制御スイッチ19を押圧して、ローディングモータ14
の駆動が停止されると、図11ないし図13に示すよう
に、進退部材8は、B1 方向への進出移動が停止され
ると共に、凹部8eが板バネ部材17の凸部17bと嵌
合して位置決めされた状態となり、また、舌片板10上
に搭載されたターンテーブル11は、舌片板10のC1
方向への移動に伴って、案内トレイ1の挿通溝1aを
挿通し、ディスク押え16との間にディスク20を挟装
した状態となり、ディスク20の収納が完了される。
【0033】尚、上記のようなディスク20の収納状態
においては、舌片板10のローディングシャーシ2との
取付部に配された防振ゴム9・9は、各々、舌片板10
とローディングシャーシ2との間に挟装された状態にあ
る一方、傾斜溝部8a・8aの上端側の各底面に配され
た防振ゴム9・9は、各々、案内ローラー13・13を
支持した状態にある。このため、舌片板10は、防振ゴ
ム9…を介した状態で装置内に配されたことになり、結
果として、外部で振動が発生した場合であっても、この
振動は、防振ゴム9…に吸収されて舌片板10上に搭載
されたターンテーブル11には影響を及ぼさないように
なっている。
においては、舌片板10のローディングシャーシ2との
取付部に配された防振ゴム9・9は、各々、舌片板10
とローディングシャーシ2との間に挟装された状態にあ
る一方、傾斜溝部8a・8aの上端側の各底面に配され
た防振ゴム9・9は、各々、案内ローラー13・13を
支持した状態にある。このため、舌片板10は、防振ゴ
ム9…を介した状態で装置内に配されたことになり、結
果として、外部で振動が発生した場合であっても、この
振動は、防振ゴム9…に吸収されて舌片板10上に搭載
されたターンテーブル11には影響を及ぼさないように
なっている。
【0034】また、上記の進退部材8は、凹部8d・8
eが板バネ部材17の各凸部17a・17bと嵌合する
ことで、ディスク20が取出位置、および収納位置に配
された状態で位置決めされるようになっており、外部振
動に伴う不慮の移動が防止されるようになっている。
eが板バネ部材17の各凸部17a・17bと嵌合する
ことで、ディスク20が取出位置、および収納位置に配
された状態で位置決めされるようになっており、外部振
動に伴う不慮の移動が防止されるようになっている。
【0035】以上のように、本実施例に係るディスク装
置のローディング機構は、案内トレイ1を移動させるト
レイ移動手段が、案内トレイ1の下面に形成されたラッ
クギヤ部1bからなり、また、ターンテーブル11を移
動させるターンテーブル移動手段が、ラックギヤ部8b
を形成した進退部材8からなっている。そして、上記の
ラックギヤ部1b、および進退部材8のラックギヤ部8
bが、各々、駆動伝達手段3を構成する歯車部材5のギ
ヤ部5a、および歯車部材6のギヤ部6bに歯合されて
設けられることにより、ローディングモータ14の駆動
に伴って、案内トレイ1がディスク20の取出位置と収
納位置との間で進退移動されると共に、ターンテーブル
11がディスク20の挟装位置と挟装解除位置との間で
上下移動されるようになっている。
置のローディング機構は、案内トレイ1を移動させるト
レイ移動手段が、案内トレイ1の下面に形成されたラッ
クギヤ部1bからなり、また、ターンテーブル11を移
動させるターンテーブル移動手段が、ラックギヤ部8b
を形成した進退部材8からなっている。そして、上記の
ラックギヤ部1b、および進退部材8のラックギヤ部8
bが、各々、駆動伝達手段3を構成する歯車部材5のギ
ヤ部5a、および歯車部材6のギヤ部6bに歯合されて
設けられることにより、ローディングモータ14の駆動
に伴って、案内トレイ1がディスク20の取出位置と収
納位置との間で進退移動されると共に、ターンテーブル
11がディスク20の挟装位置と挟装解除位置との間で
上下移動されるようになっている。
【0036】即ち、案内トレイ1およびターンテーブル
11の各移動速度は、それぞれ歯車部材5のギヤ部5a
、および歯車部材6のギヤ部6bの各円周速度により決
定されることになる。上記歯車部材5のギヤ部5aは、
案内トレイ1が適切な移動速度で進退移動されるように
その円周速度が調節されて設定されている。尚、本実施
例の場合、上記歯車部材6のギヤ部6bの円周速度を上
記ギヤ部5aと同程度に設定すれば、ターンテーブル1
1の移動速度が速すぎるため、ターンテーブル11が上
方向に移動する際においては、ターンテーブル11がデ
ィスク押え16に衝突して大きな衝突音を発生する。こ
のため、上記歯車部材6のギヤ部6bは、ギヤ部5aの
円周速度より小さくなるように設定される。即ち、上記
ギヤ部5aの円周速度は、ギヤ部6aの径(歯数)との
比をかえることにより変化するので、上記ギヤ部5aの
径は、ターンテーブル11の移動速度が速すぎて大きな
衝突音を生じることのない適正速度になるように調節さ
れている。
11の各移動速度は、それぞれ歯車部材5のギヤ部5a
、および歯車部材6のギヤ部6bの各円周速度により決
定されることになる。上記歯車部材5のギヤ部5aは、
案内トレイ1が適切な移動速度で進退移動されるように
その円周速度が調節されて設定されている。尚、本実施
例の場合、上記歯車部材6のギヤ部6bの円周速度を上
記ギヤ部5aと同程度に設定すれば、ターンテーブル1
1の移動速度が速すぎるため、ターンテーブル11が上
方向に移動する際においては、ターンテーブル11がデ
ィスク押え16に衝突して大きな衝突音を発生する。こ
のため、上記歯車部材6のギヤ部6bは、ギヤ部5aの
円周速度より小さくなるように設定される。即ち、上記
ギヤ部5aの円周速度は、ギヤ部6aの径(歯数)との
比をかえることにより変化するので、上記ギヤ部5aの
径は、ターンテーブル11の移動速度が速すぎて大きな
衝突音を生じることのない適正速度になるように調節さ
れている。
【0037】
【発明の効果】本発明のディスク装置のローディング機
構は、以上のように、駆動伝達手段は、トレイ移動手段
と直結されるトレイ移動手段連結ギヤ部と、ターンテー
ブル移動手段と直結されるターンテーブル移動手段連結
ギヤ部とを有し、上記トレイ移動手段連結ギヤ部および
上記ターンテーブル移動手段連結ギヤ部の各円周速度は
、それぞれ案内トレイおよびターンテーブルの各移動速
度に応じて個々に設定されている構成である。
構は、以上のように、駆動伝達手段は、トレイ移動手段
と直結されるトレイ移動手段連結ギヤ部と、ターンテー
ブル移動手段と直結されるターンテーブル移動手段連結
ギヤ部とを有し、上記トレイ移動手段連結ギヤ部および
上記ターンテーブル移動手段連結ギヤ部の各円周速度は
、それぞれ案内トレイおよびターンテーブルの各移動速
度に応じて個々に設定されている構成である。
【0038】それゆえ、案内トレイおよびターンテーブ
ルの各移動速度を共に適正な速度になるように、トレイ
移動手段連結ギヤ部およびターンテーブル移動手段連結
ギヤ部の各円周速度を調節して設定すれば、従来のよう
にターンテーブルが大きな衝突音を生じながらディスク
押さえに衝突するような事態を回避できるという効果を
奏する。
ルの各移動速度を共に適正な速度になるように、トレイ
移動手段連結ギヤ部およびターンテーブル移動手段連結
ギヤ部の各円周速度を調節して設定すれば、従来のよう
にターンテーブルが大きな衝突音を生じながらディスク
押さえに衝突するような事態を回避できるという効果を
奏する。
【図1】本発明の一実施例を示すものであり、ディスク
装置を構成する案内トレイがディスクの取出位置に配さ
れた状態を示す平面図である。
装置を構成する案内トレイがディスクの取出位置に配さ
れた状態を示す平面図である。
【図2】上記図1の左側断面図である。
【図3】上記図1の右側断面図である。
【図4】上記図1の縦断面図である。
【図5】上記案内トレイに形成されたラックギヤ部の前
端側が歯車部材と歯合された状態を示す平面図である。
端側が歯車部材と歯合された状態を示す平面図である。
【図6】上記図5の左側断面図である。
【図7】上記図5の縦断面図である。
【図8】上記案内トレイのラックギヤ部と歯車部材との
歯合が解除された状態を示す平面図である。
歯合が解除された状態を示す平面図である。
【図9】上記図8の左側断面図である。
【図10】上記図8の縦断面図である。
【図11】上記ディスク装置を構成するターンテーブル
がディスク押えとの間でディスクを挟装した状態を示す
平面図である。
がディスク押えとの間でディスクを挟装した状態を示す
平面図である。
【図12】上記図11の左側断面図である。
【図13】上記図11の縦断面図である。
1 案内トレイ
1b ラックギヤ部(トレイ移動手段)2 ロ
ーディングシャーシ(取付け基体)3 駆動伝達
手段 5 歯車部材 5a ギヤ部(トレイ移動手段連結ギヤ部)6
歯車部材 6b ギヤ部(ターンテーブル移動手段連結ギヤ部)
8 進退部材(ターンテーブル移動手段)11
ターンテーブル 14 ローディングモータ 16 ディスク押え 20 ディスク
ーディングシャーシ(取付け基体)3 駆動伝達
手段 5 歯車部材 5a ギヤ部(トレイ移動手段連結ギヤ部)6
歯車部材 6b ギヤ部(ターンテーブル移動手段連結ギヤ部)
8 進退部材(ターンテーブル移動手段)11
ターンテーブル 14 ローディングモータ 16 ディスク押え 20 ディスク
Claims (1)
- 【請求項1】記録媒体であるディスクを載置して、この
ディスクを取出位置と収納位置とに案内する案内トレイ
と、案内トレイを取付け基体に対して進退移動させるト
レイ移動手段と、ディスク押えとの間にディスクを挟装
して、このディスクを回転駆動させるターンテーブルと
、ターンテーブルを上下移動させるターンテーブル移動
手段と、動力源となるローディングモータと、ローディ
ングモータの動力をトレイ移動手段およびターンテーブ
ル移動手段に伝達する駆動伝達手段とを備えたディスク
装置のローディング機構において、上記駆動伝達手段は
、トレイ移動手段と直結されるトレイ移動手段連結ギヤ
部と、ターンテーブル移動手段と直結されるターンテー
ブル移動手段連結ギヤ部とを有し、上記トレイ移動手段
連結ギヤ部および上記ターンテーブル移動手段連結ギヤ
部の各円周速度は、それぞれ案内トレイおよびターンテ
ーブルの各移動速度に応じて個々に設定されていること
を特徴とするディスク装置のローディング機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3118863A JPH04345956A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | ディスク装置のローディング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3118863A JPH04345956A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | ディスク装置のローディング機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04345956A true JPH04345956A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=14746999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3118863A Pending JPH04345956A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | ディスク装置のローディング機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04345956A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6704266B2 (en) * | 2001-02-13 | 2004-03-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Disk apparatus |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3118863A patent/JPH04345956A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6704266B2 (en) * | 2001-02-13 | 2004-03-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Disk apparatus |
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