JPH0434202A - 建設機械の切換弁操作装置におけるセレクターバルブ - Google Patents

建設機械の切換弁操作装置におけるセレクターバルブ

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JPH0434202A
JPH0434202A JP14050190A JP14050190A JPH0434202A JP H0434202 A JPH0434202 A JP H0434202A JP 14050190 A JP14050190 A JP 14050190A JP 14050190 A JP14050190 A JP 14050190A JP H0434202 A JPH0434202 A JP H0434202A
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ports
rotor
inlet
end wall
outlet ports
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Hiroshi Fukaya
浩 深谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パックホウ等の建設機械において、操作レバ
ーの操作で切換弁を切換制御して、車体に装架した作業
機を作動させる各油圧アクチエーターの作動を制御する
切換弁操作装置に係り、その切換弁操作装置の操作レバ
ーの操作により作業機の作動を制御する際の制御パター
ンを切換変更させるためのセレクターバルブについての
改良に関する。
建設機械Wにおける切換弁操作装置は、第1図に示して
いるように、走行装置10により走行する車体ll上に
、旋回台12を旋回自在に装架しその旋回台12上に、
運転席13および作業部をパケット20とした作業機2
ならびに油圧回路の切換弁の切換操作を行なう操作レバ
ー14・・・を装架しているバックホウWについていえ
ば、第2図に示している如く、旋回台12上の運転席1
3の前方位置に設けである操作レバー14−・・のうち
の、左右に一対に設けである右操作レバー14Rおよび
左操作レバー14Lを、各別に、前後方向と左右方向と
の二方向のうちの所望の一方向に動かすことで、旋回台
12ごと作業機2を旋回させる作動と、作業機2のブー
ム21の油圧アクチエーター21aを駆動してブーム2
1を起伏回動させる作動と、ブーム21の先端側に連結
するアーム22の油圧アクチエーター22aを駆動して
アーム22を起伏回動させる作動と、アーム22の先端
側に連結する前記パケット20の油圧アクチエーター2
0aを駆動してパケット20を掘削回動およびダンプ回
動させる作動との、四つの作動を、それぞれ行なわすよ
うにしている。
このときの、右操作レバー14Rおよび左操作レバー1
4Lの操作方向によって、各油圧アクチエーターを作動
させる制御パターンは、建設機械Wを製造しているメー
カー毎に統一されているがメーカーが変わると、この制
御パターンは変わる場合が多い、しかし、各メーカーが
採用する制御パターンは、通常、第3図に示している四
つの制御パータンの何れかになっている。
ところで、この制御パターンの差異は、同じメーカーの
建設機械Wを、オペレーターが連続して使用する場合に
は、そのメーカーが選択した制御パターンに、オペレー
ターが馴れてくることで、作業機2を作動させる操作に
格別の支障は生じないが、この建設機械Wを各種本り揃
えてリースを行なっているリース会社においては、ユー
ザーが慣れた制御パターンに設定されている切換弁操作
装置を具備する建設機械Wを望むことから、この要望に
応えるために、建設機械Wの車体に、この切換弁操作装
置の制御パターンを切り換えるセレクターバルブを組込
んで、制御パターンをユーザーが希望する制御パターン
に変換し得るようにしている。
この制御パターンの切換のために用いられるセレクター
バルブは、従前のものは、特公平1−60702号公報
にあるように、一方向に長いブロック状に形成したボデ
ィの、長手方向に沿う一側面に、8個の入口ポートを長
手方向に整列させて設け、他側面に、8個の出口ポート
を長手方向に整列させて設け、ボディ内には、入口ポー
トと出口ポートとの連通関係を四通りに切換えるバルブ
スプールを、ボディの長手方向に沿う回転軸芯線をもっ
て回動するように設けることで構成したもので、これに
より、バルブスプールを回動させる操作によって、ブー
ム旋回作動用と、ブーム作動用と、アーム作動用と、パ
ケット作動用との、四つの油圧アクチエーターの作動の
制御パターンを、前述の第3図に示した四通りの制御パ
ターンのうちの所望の制御パターンに切換えるようにし
である。
しかし、この手段は、8個の入口ポートと8傭の出口ポ
ートとを、ボディの側面に長手方向に整列させて設ける
ことから、セレクター/<ルブ全体が長くなって、設置
スペースを大きくとらなければならない問題と、入口ポ
ートと出口ポートとがボディの一側面と他側面とに設け
られることから、ポテイの対向する二つの側面の各外側
に、入口ポートおよび出口ポートに油圧回路の管路を接
続するための配管スペースを用意しなければならないこ
とになって、組付けに制約が生じてくる問題がある。
本発明は、従来手段に生じている上述の問題を解消せし
めるためになされたものであって、入口ポートおよび出
口ポートの整列方向におけるボディの長さを短くして、
設置スペースを、小さくするとともに、配管スペースを
、ボディの一つの側面の外方に集中させ得るようにして
、用意する配管スペースが一個所で良いようにする新た
な手段を提供することを目的とする。
そして、本発明においては、この目的を達成するための
手段として、円柱状のローターを、それの軸芯線中心に
自在に回転するよう収蔵したボディの、前記軸芯線と直
交する方向の端壁に、パイロット弁側に連通させる複数
の入口ポートと制御左側に連通させる複数の出口ポート
とを、二重の環状に並列させて開設するとともに、その
端壁の内周側を前記ローターの軸方向の一方の端面に摺
り合わせ、そのローターには、前述の軸芯線中心とする
所望の角度量の回転により、前記入口ポートと出口ポー
トの連通パターンを、複数通りの連通パターンに切り替
えるポートおよびポートおよび環状溝ならびに連通路を
設けてなる建設機械の切換弁操作装置におけるセレクタ
ーバルブを提起するものである。
次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面符号は従
前手段のものと同効の構成部材については同一の符号を
用いるものとする。
第4図は本発明手段を実施せるセレクターバルブVの、
カプラーおよび配管を取り外して倒立させた状態の斜視
図、第5図は同上セレクターバルブVの縦断側面図、第
6図は同上セレクターバルブVの平面図で、同図におい
て、3はセレクターバルブVのボディ、4はボディ3の
内部に回転自在に嵌合したローター、5は該ローター4
を所望角度量回転させる制御パターン切換レバーを示す
セレクターバルブVのボディ3は、筒状に形成した外筐
30と、それの下面側に、その下面側の開放口を塞ぐ底
蓋状に組付けられる端壁31とで軸線方向の一端側が開
放する軸線方向に短いドラム状に形成しである。そして
、それの端壁31には、第7図に示しているように、外
周側に寄せた部位に、8個の入口ポートA@B−C−D
−E・F−G@Hが、ボディ3の軸芯線を中心とする環
状に配列させて開設してあり、また、これら入口ポート
の内側位置には、8個の出口ポートa#b* C* d
 * 6 拳f * g * hが、前記環状に整列す
る入口ポートと同君の環状に配列させて開設しである。
ここで、環状に配列させる入口ポートおよび出口ポート
は、ボディ3の軸芯線を中心とする仮想円の軌跡上に正
しく配列していることを要件とするものではない、ボデ
ィ3の端壁31の大きさによっては、第4図に示してい
る如く、不整な環状または渦状に配列させて良い、しか
し、これら入口ポートおよび出口ポートは、ボディ3の
軸芯線を中心とする放射線上において、周方向に一定の
角度をもって配置されるようにすることは必要である。
そしてまた、端壁31の内面側には、出口ポートall
b#C11dC11d11e11f11のそれぞれの内
端側の開口と連通する凹溝6・・・が、ボディ3の軸芯
線中心とする仮想円の円周方向に沿う長溝状に形成しで
ある。この長溝状の凹溝6・・・は、ボディ3の軸芯を
中心として各凹溝6の長手方向の両端部を挾む仮想線の
角度αが、それぞれ同じになるように形成してあり、か
つ、各出口ポートに対し、それぞれボディ3の周方向に
同じ関係位置を占めるように配設しである。
ローター4は、第5図に示している如く、外径がボディ
3の筒状をなす外筐30の内径に対応する円柱状のブロ
ックに形成してあって、ボディ3の上面側の開放口から
落し込むことで、ボディ3内に該ボディ3の軸芯線中心
に自在に回転するよう嵌合させである。また、上端面に
は、ボディ3の上面側の開放口を蒼する蓋板40が組付
ポルト41により一体に結合して組付けてあり、その蓋
板40の上面には、その蓋板40ごと該ローター4をボ
ディ3に対して回転させる制御パターン切換レバー5が
取付けてあって、この制御パターン切換レバー5をボデ
ィ3に対し回動させることにより、該ローター4がボデ
ィ3に対し所望の角度量回転するようにしである。
そして、この制御パターン切換レバー5は、第6図に示
すよう、蓋板40の上面に、軸芯線がボディ3の軸芯線
を中心とする放射方向線に沿う姿勢として止着した軸筒
状のガイド50に摺動自在に嵌合していて、バネ51に
より押し込まれる方向に付勢してあって、ガイド50か
ら外方に突出する外端側の途中に設けたノックビン52
が、ボディ3の筒状の外筐30の上端面に切欠状に設け
た係合溝53・・・の溝底に衝合することで、第6図に
示しているよう所定の状態に保持されて、ボディ3に対
し回転方向に係合し、また、この状態から該切換し八−
5の外端側の操作部5aを握って引き出すことで、第5
図にて鎖線に示している如く、該切換レバー5の内端側
に設けたストッパーピン54が蓋板40に設けた規制満
55のエンドに衝合するまで引き出されて、前述のノ)
、クピン52と係合溝53とによるボディ3に対する回
転方向の保合が解除され、ボディ3に対しローター4と
共に自由に回動する状態となる。
この、ローター4の回転を規制するよう、切換レバー5
のノックビン52と保合さす上述の係合溝53は、第6
図に示しているよう、ボディ3の筒状をなす外筐30の
上端面に、ボディ3の軸芯線を中心とする周方向の一定
の角度βの範囲内に、等しい間隔ピッチをもって四速に
並列させて設けである。この係合溝53・・・を並列さ
せて設ける範囲の角度βは、前述のボディ3の底蓋状の
端壁31の内面側に設ける長溝状の凹溝6の両端部を結
ぶ仮想の挾み角αに対応する。従ってローター4は、凹
溝6の長手方向の長さに対応する角度αの範囲を、ノッ
ク、ピン52の係合溝53・・・に対する嵌め換えで、
順次位置を変えて回動するようになる。
しかして、ローター4には、第8図に示している如く、
ボディ3の端fi31の内面に摺接する側の端面の、そ
の端壁31に環状に設けた前述の入口ポートA−B−C
ΦD−E−F−G@Hと対応する外周側に、その入口ポ
ートの数の4倍の32本のポート7・・・が環状に並列
して開設してあり、また、出口側のポート@ e l)
 @Ca d * 6 @f 拳g−hと対応する内周
側に、それら出口ポートの数と対応する8木のポート8
・・・が環状に並列して開設しである。また、該ロータ
ー4の外周面には8木の環状溝9・・・が、軸方向に並
列して設けである。
そして、32本のポート7・・・は、それらのうちの四
本づつが、第9図、第1θ図、第11図、第12図に示
しているように、それぞれ異なるパターンをもって、前
述の上下に並列する環状溝9・・・のうちの一つの環状
溝9に連通し、また、この同じ環状溝9に連通する四本
のポート7・・・のうちの−木が、前述の内周側に環状
に並列させて設けた8木のポート8・・・のうちの−本
を順次選択してそれぞれ連通させである。
即ち、第5図において、最も下位に位置している第1位
の環状溝9−1に連通させる四本の外周側のポート7A
・7A・7A・7Aについていえば、第9図の横断面図
に示しているように32木のポート7・・・から選択さ
れた四本のポート7A−7A・7A・7Aが、それぞれ
連通路7o・・・を介して第1位の環状溝9−1に連通
し、それら四本のポートのうちの一本のポート7Aが、
連通路71を介して8本の内周側のポート8・・・のう
ちの−本のポート8aに連通している。家た。第2位の
環状溝9−2に連通させる四本のポート7B・7B@7
B・7Bは、32木のポート7・・・から第1θ図に示
すパターンのように選択して、それらを第2位の環状溝
9−2に連通し、それらのうちの−本のポート7Bを、
内周側の8本のポート8・・・のうちの、前記ポート7
Aを連通したポート8aを基準として第8図において左
まわりに並ぶ順の2番目のポート8bに連通させ、また
、第6位の環状溝9−6に連通させる四本のポート7F
・7F−7F・7Fは、第11図に示しているパターン
のように32木のポート7・・・から選択して、第6位
の環状溝9−6に連通路70を介して連通しそれらのう
ちの一本のポート7Fを、連通路71を介し内周側の8
本のポート8・・・のうちの6番目のポート8fに連通
ずるように、32木のポート7・・・を、四本づつ組合
わせた8組のポートに分け、それらを、それぞれ、パタ
ーンを変えて、外周に8段に並列する環状溝9・・・お
よび内周側に環状に並ぶ8本のポート8・・・に対し連
通させであるそして、これにより、制御し八−5に設け
たノックピン52が、ボディ3の外筐30の上端面に一
定の角度βの範囲内に四速に並列させて設けた係合溝5
3・・・のうちで、第6図において左回りの方向の始端
側に位置する第−位の係合溝53に係合している状態の
ときには、8個の入口ポートA・B−C−D−E−F−
G−Hが、ローター4に設けた外周側に環状に並ぶ32
本のポート7・・・および内周側の8本のポート8・・
・ならびに外周壁に設けた8段の環状溝9・・・を介し
、第12図に示している連通パータンとなって、8個の
出ロポートa@bIIC11d拳e・f11g@hと連
通する状態となり、また、この状態から、切換レバー5
の操作で、ローター4を、32本に並列するポート7・
・・が−本ずれるように左まわりにまわして、ノックピ
ン52が第2位の係合溝53に係合する状態とすれば、
8個の入口ポートA@B@C−D@E・F−G−Hが、
第13図に示している連通パータンとなって、8個の出
ロポートa拳b@c@d・ellfllgllhに連通
し、さらに、ポート7が一本分ずれるように回動させて
、ノックピン52が第3位の係合溝53に係合する状態
とすることで、第14図に示す連通のパータンになり、
さらに、ポート7が一木ずれるように回動させてノック
ビン52が第4位の保合溝53に係合する状態とするこ
とで、第15図に示す連通のパータンに切換わって、四
通りの連通パータンが切換わって得られるようにしであ
る。
そして、このように構成したセレクターバルブVが、第
16図に示しているように、操作レバー14により制御
されるパイロットバルブ14a−14bと、各油圧アク
チエーターを制御する制御弁との間に組込まれ、かつ、
1417図に示しているように、左操作レバー14Lと
右操作レバー14Rによりそれぞれ制御されるパイロッ
ト弁の油圧回路と、ブーム21駆動用の油圧アクチエー
ター21aを制御する制御バルブ21bおよびパケット
20駆動用の油圧アクチエーター20aを制御する制御
バルブ20bおよびブーム旋回用の油圧アクチエーター
(図示省略)を制御する制御バルブ23ならびにアーム
22駆動用の油圧アクチエーター22aを制御する制御
バルブ22bの油圧回路に対して、該セレクターバルブ
Vの入口ポートA@B−C・D @E 、−F −G 
−Hと出口ポートa*b@c@d@eefeg*hとを
接続せしめである。そして、これによって、切換レバー
5の操作によるローター4の回動で、左操作レバー14
Lおよび右操作レバー14Rを操作したときの制御バル
ブ20b・21b・22b・23の制御パータンが、四
通りに切、換わるようにしであるこのように構成せる実
施例装置は次のように作用する。
上述のセレクターバルブVを組込んだ建設機械Wは、そ
れを使用するとき、セレクターバルブVに設けである切
換レバー5を操作して、ノックビン52が第1位の保合
溝53に係合した状態に七−、トしておけば、左操作レ
バー!4Lおよび右操作レバー14Rを操作して、作業
機2の旋回作動およびブーム21のロワリングとホイス
トの作動およびアーム22のダンプ回動と掘削回動の作
動ならびにパケット20のダンプ回動と掘削回動の作動
を、行なうときに、第3図の制御パータンの説明図にお
ける第1の制御パターンに従って行なわれることになる
、また、ノックピン52が第2位の保合溝53に係合し
た状態にセットしておけば、前記第3図における第■の
制御パターンに従って制御されるようになり、また、ノ
ックピン52を1s3位の係合溝53に係合した状態に
セットしておけば、第3図の第■の制御パターンに従っ
て制御され、また、ノックピン52を第4位の保合溝5
3に係合した状態にセットしておけば、第3図の第■の
制御パターンに従って制御されるようになる。
即ち、セレクターバルブ■の操作レバー5の操作により
、四通りの制御パターンの何れかが所望に選択されるよ
うになる。
そして、この制御パターンの切換えを行なうセレクター
バルブVは、それのボディ3の一つの壁面である端壁3
1に、8個の入口ポートA−B−C−D−E−F−G−
Hと8個の出口ポートa・b参c*d*e*f*g*h
とが、二重の環状列のように配列して開設しであること
から、入口ポートおよび出口ポートに接続する油圧配管
のスペースを、ボディ3の一つの壁面の外方に用意して
おけば良いようにする。また、入口ポートおよび出口ポ
ートの並列する方向のボディの長さを、入口ポートおよ
び出口ポートが直線に並列している従来手段に比して約
3分の1に短くする。
以上説明したように本発明手段は1円柱状のローター4
を、それの軸芯線中心に自在に回転するよう収蔵したボ
ディ3の、前記軸芯線と直交する方向の端壁31に、パ
イロット左側に連通させる複数の入口ポートAllB1
1C・・・と制御弁側に連通させる複数の出口ボー)a
ab@c・・・とを、二重の環状に並列させて開設する
とともに、その端壁31の内周側を前記ローター4の軸
方向の一方の端面に摺り合わせ、そのローター4には、
前述の軸芯線中心とする所望の角度量の回転により、前
記入口ポートA・B−C・・・と出口ポートa*b・C
・・・の連通パターンを、複数通りの連通パターンに切
り替えるポート7・・・およびポート8・・・および環
状溝9・・・ならびに連通路70・・・71・・・を設
けて構成しているのだから、入口ポートおよび出口ポー
トの整列方向におけるボディの長さを短くして、設置ス
ペースを、小さくするとともに、配管スペースを、ボデ
ィの一つの側面の外方に集中させ得るようにして、用意
する配管スペースが一個所で良いようにする建設機械の
セレクターバルブが得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は建設機械の側面図、第2図は同上の要部の斜視
図、第3図は同上の作業機の制御パターンの説明図、第
4図は本発明によるセレクターバルブの斜視図、第5図
は同上セレクターバルブの縦断側面図、第6図は同上セ
レクターバルブの平面図、第7図は同上の底面図、・第
8図は同上の底面側の端壁を外した状態の底面図、第9
図は第5図のI−I線横断底面図、第1θ図は第5図の
■−■線横断底面図、第11図は第5図のm−m線機I
T区面図、第12図は同上セレクターバルブの第1の連
通パターンの説明図、第13図は同上の第■の連通パタ
ーンの説明図、第14図は同上の第■の連通パターンの
説明図、第15図は同上の第■の連通パターンの説明図
、第16図は同上セレクターバルブを組込んだ建WkI
m械の油圧回路の概要説明図、第17図は同上セレクタ
ーバルブのパイロット弁および制御弁に対する接続状態
の説明図、第18図は同上の制御パターンの切換え状態
の説明図である。 図面符号の説明 W・・・建設機械     V・・・セレクターバルブ
A・B−C−D@E−F−G−H・・・入口ポートa*
 l) a Ca d a 6 * f * g @%
 −出口ポート10・・・走行装置    11・・・
車体12・・・旋回台     13・・・運転席14
・・・操作レバー   14R・・・右操作レバー14
L・・・左操作レバー 2・・・作業機20・・・パケ
ット 20a・・・パケットの油圧アクチエーター20b・・
・制御バルブ  21・・・ブーム21a・・・ブーム
の油圧アクチエーター21b・・・制御バルブ  22
・・・アーム22a・・・アームの油圧アクチエーター
22b・・・制御バルブ  3・・・ボディ30・・・
外!      31・・・端壁4・・・ローター  
   40・・・蓋板41・・・組付ボルト 5・・・制御パターン切換レバー 50・・・ガイド     5a・・・操作部51・・
・バネ      52・・・ノックピン53・・・係
合溝     54・・・ストッパー55・・・規制溝
     6・・・凹溝7・7A・7B・7F・・・ポ
ート 70・71・・・連通路 8・8a・8b・8f・・・ポート 9−9−1−9−2−9−s・−・環状構α・・・挾み
角      β・・・角度第3図 特 許 出 願 人 ハニックス工業株式会社 第 図 第 図 第 図 第 図 第11図 第14図 第16図 第12図 ABCDEFGH h9fedcb。 第13図 第17図 第18図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、円柱状のローター4を、それの軸芯線中心に自
    在に回転するよう収蔵したボディ3の、前記軸芯線と直
    交する方向の端壁31に、パイロット弁側に連通させる
    複数の入口ポートA・B・C・・・と制御弁側に連通さ
    せる複数の出口ポートa・b・c・・・とを、二重の環
    状に並列させて開設するとともに、その端壁31の内周
    側を前記ローター4の軸方向の一方の端面に摺り合わせ
    、そのローター4には、前述の軸芯線中心とする所望の
    角度量の回転により、前記入口ポートA・B・C・・・
    と出口ポートa・b・c・・・の連通パターンを、複数
    通りの連通パターンに切り替えるポート7・・・および
    ポート8・・・および環状溝9・・・ならびに連通路7
    0・・・71・・・を設けてなる建設機械の切換弁操作
    装置におけるセレクターバルブ。
JP14050190A 1990-05-30 1990-05-30 建設機械の切換弁操作装置におけるセレクターバルブ Pending JPH0434202A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05132971A (ja) * 1991-11-11 1993-05-28 Kubota Corp バツクホウの油圧回路
JP2008082161A (ja) * 2007-10-05 2008-04-10 Nabtesco Corp 油圧ショベルのパイロット圧パターン切換弁
JP2014032462A (ja) * 2012-08-01 2014-02-20 Kubota Corp 操作パターン切換装置

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