JPH04339328A - レーザダイオードの制御方式 - Google Patents

レーザダイオードの制御方式

Info

Publication number
JPH04339328A
JPH04339328A JP3111486A JP11148691A JPH04339328A JP H04339328 A JPH04339328 A JP H04339328A JP 3111486 A JP3111486 A JP 3111486A JP 11148691 A JP11148691 A JP 11148691A JP H04339328 A JPH04339328 A JP H04339328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
power
laser diode
monitor
source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3111486A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2550447B2 (ja
Inventor
Akira Minami
彰 南
Shigeyoshi Tanaka
繁良 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3111486A priority Critical patent/JP2550447B2/ja
Priority to US07/881,501 priority patent/US5276671A/en
Priority to DE69218286T priority patent/DE69218286T2/de
Priority to EP92108150A priority patent/EP0513785B1/en
Priority to KR1019920008305A priority patent/KR950013056B1/ko
Publication of JPH04339328A publication Critical patent/JPH04339328A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2550447B2 publication Critical patent/JP2550447B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/10Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/125Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
    • G11B7/126Circuits, methods or arrangements for laser control or stabilisation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク、光磁気デ
ィスク等の光学的に着替え可能又は不可能な記録媒体に
対しレーザダイオードから照射される光ビームの発光パ
ワーを制御するレーザダイオードの制御方式に関する。 光ディスク、光磁気ディスク、光カード等の光学的記録
媒体を用いた光学記録再生装置にあっては、光源として
レーザダイオードを使用し、ライト又はイレーズ時には
大パワーのライトパワーに発光制御し、リード時は小パ
ワーのリードパワーに発光制御している。
【0002】また小パワーとなるリード時には、レーザ
ダイオードのノイズ領域にパワーレベルがあり、再生信
号のS/N比が悪化することから、記録周波数より一桁
以上高い周波数でノイズレベルを越えるピークレベルを
もつように変調し、ピークパワーが高くとも実行パワー
はノイズ領域に抑えるようにしたリード変調方式が採用
されている。
【0003】更に、使用中の発光パワーの変動を抑える
ために自動パワー制御(以下「APC」という;Aut
omatic Power Control)が採用さ
れ、リード時の発光パワー及びライト時の規定パワー(
ライト発光がない時の最低パワーレベル)が設定基準値
となるように制御している。一般にレーザダイオードは
モニタ用のフォトダイオードと一体にパッケージ化され
たユニット構造をもっており、そのユニット内でのダイ
オード接続に起因して一般に負電源を使用している。
【0004】しかし、小型ディスク装置の分野では正電
源の使用が一般化しており、正電源で駆動できることが
望まれる。
【0005】
【従来の技術】従来の光ディスク、光磁気ディスク等の
記録再生に使用されるレーザダイオードは、図12に示
すように、レーザダイオードLDとモニタ用のフォトダ
イオードPDを一体化したユニットとしてパッケージ化
されており、レーザダイオードLDのカソード端子1、
フォトダイオードPDのアノード端子2、更にレーザダ
イオードLDのアノードとフォトダイオードPDのカソ
ードを共通接続したコモン端子3を外部ピンとして取り
出している。
【0006】このようなレーザダイオードの制御回路と
しては、(1)制御回路に負電源を使用するか、(2)
ユニットのケース部を絶縁してフローティング処理によ
り正電源で駆動回路を構成するか、のいずれかとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レーザ
ダイオードの制御回路に負電源を用いることは、電源投
入、切断のシーケンス処理を必要とする煩雑さがある。 また、ノート型パソコン等に使用される小型ディスク分
野では、電池電源であることから+5Vや+12Vの正
電源のみの使用が一般化しており、従来の負電源を用い
た光ディスクや光磁気ディスクをシステムに搭載すると
、電源の種類を増加しなければならない問題がある。
【0008】更に正電源用としてレーザダイオードをフ
ローティングして使用すると、ユニットケースを共通ベ
ースアース(SG,FG)に接続できないことにより、
電波(ESD)対策上、不利である。そこで近年、図1
3に示すように、図12の従来ユニットとは逆に、レー
ザダイオードLDのアノード端子4、フォトダイオード
PDのカソード端子5、更にレーザダイオードLDのカ
ソードとフォトダイオードPDのアノードを共通接続し
たコモン端子6を外部ピンとして取り出したものが実用
化されている。
【0009】この図13のユニットを使用すれば、正電
源のみを使用した制御回路を構成することができる。と
ころで、レーザダイオードの制御回路に正電源を使用し
た場合には、負電源では接合構造からNPNトランジス
タであったカレントスイッチ、例えばリードパワーの高
周波変調やライトパーのデータ変調を行うカレントスイ
ッチが、正電源ではPNPトランジスタを使用したカレ
ントスイッチに置き換えられることになる。
【0010】しかし、PNPタイプの素子構造では接合
容量が大きいためにカレントスイッチには高速のものが
なく、リードパワーの高周波変調やライトパワーのデー
タ変調を行うカレントスイッチには高速のNPNタイプ
のカレントスイッチを使用するような構成としなければ
ならない。このため単なる負電源から正電源への変更だ
けでは済ますことはできず、正電源特有の制御回路をも
つレーザダイオードの制御方式が要求されている。
【0011】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、正電源のみの使用で適確に作動する
レーザダイオードの制御方式を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。まず本発明は、カソードを正電源のアース側
に接続すると共にアノードを制御回路を介して正電源の
プラス電圧側に接続して発光駆動されるレーザダイオー
ド10の制御方式を対象とする。
【0013】このようなレーザダイオードの制御方式と
して本発明にあっては、ライトパワーPwに相当する電
流Iwをレーザダイオード10に供給する吐出し型の第
1電流源12−1をまず設ける。またライト時にライト
データに応じてオン、オフする(又はイレーズ時にオフ
する)第1カレントスイッチ14−1を介して第1電流
源12−1とレーザダイオード10との間に接続され、
ライトパワーPw(又はイレーズパワーPe)に相当す
る電流Iw(又はIe)とリードパワーPrに相当する
電流Irとの差電流Iw−Ir(又はIe−Ir)を流
す吸込み型の第2電流源12−2が設けられる。
【0014】更に、リード時にオンする第2カレントス
イッチ14−2を介して第1電流源12−1とレーザダ
イオード10との間に接続され、リードパワーPrに相
当する電流Irとパワーゼロに相当する電流Ithとの
差電流Ir−Ithを流す吸込み型の第3電流源12−
3が設けられる。更にまた、レーザダイオード10の発
光パワーをモニタし、ライト時及びリード時(又はイレ
ーズ時)のいずれについてもリードパワーPrに相当す
るモニタ信号を出力するモニタ手段16と、このモニタ
手段16からフィードバックされたモニタ信号と予め設
定したリードパワー基準信号との誤差信号に基づいて第
1定電流源12−1の出力電流Iwを制御する自動発光
パワー制御手段(APC)18とが設けられる。
【0015】これに加えてリード時にライトデータより
高い周波数でレーザダイオード10の発光に対して変調
を掛ける変調手段20が設けられる。この変調手段20
は、第1電流源12−1とレーザダイオード10との間
に接続され、高周波変調パワーの平均値がリードパワー
Prに相当する電流Ihfmを流す吐出し型の第4電流
源12−4と、ライト又はイレーズ時にオンすると共に
、リード時にはライトデータより高い周波数信号により
オン、オフされる第3カレントスイッチ14−3を介し
て第1電流源12−1とレーザダイオード10との間に
接続され、高周波変調パワーの平均値がリードパワーP
rに相当する電流Ihfmを流す吸込み型の第5電流源
12−5と、を備える。
【0016】また変調手段20は回路構成を簡略化する
ため、第4電流源12−4を除去し、第5電流源12−
5を第3カレントスイッチ14−3及びコンデンサC1
を介して第1電流源12−1とレーザダイオード10と
の間に交流接続するようにしてもよい。一方、モニタ手
段16は、レーザダイオード10の光量をモニタするフ
ォトダイオード22と、フォトダイオード22に流れる
受光電流に対応する電流をモニタ電流として出力するP
NP型のカレントミラー回路24と、カレントミラー回
路24とフォトダイオード22の間に接続され、ライト
パワーPwに相当するモニタ電流Imwとリードパワー
Prに相当するモニタ電流Imrの差電流(Imw−I
mr)を流す吐出し型の第6電流源12−6と、ライト
又はイレーズ時にオフすると共にリード時にオンする第
4カレントスイッチ14−4を介してカレントミラー回
路24とフォトダイオード22の間に接続され、ライト
パワーPwに相当するモニタ電流Imwとリードパワー
Prに相当するモニタ電流Imrとの差電流(Imw−
Imr)を流す吸込み型の第7電流源12−7と、を備
える。
【0017】このモニタ手段16についても回路構成を
簡略化するため、第6定電流源12−6を除き、第4カ
レントスイッチ14−4を介してカレントミラー回路2
4とフォトダイオード22の間に吸込み型の第7電流源
12−7を接続するようにしてもよい。このモニタ手段
16の簡略化に伴ない、モニタ手段16はレーザダイオ
ード10の発光パワーをモニタし、ライト時及びリード
時のいずれについてもライトパワーPwに相当するモニ
タ信号を出力するように構成する。
【0018】更に、自動発光パワー制御手段18はモニ
タ手段16からフィードバックされたモニタ信号と予め
設定したライトパワー基準信号との誤差信号に基づいて
前記第1定電流源12−1の出力電流Iwを制御するよ
うにする。この点はイレーズ時についても同様である。
【0019】
【作用】このような構成を備えた本発明のレーザダイオ
ードの制御方式によれば次の作用が得られる。まずレー
ザダイオード10を駆動するための最大電流、例えばラ
イト電流を吐出し型の第1定電流源12−1でレーザダ
イオード10へ流し込み、リード時にはライト電流とリ
ード電流の差分を吸込み型の第2定電流源12−2で吐
出し型の第1定電流源12−1から引込むことによりリ
ード電流がレーザダイオード10に流れるようにする。
【0020】ライト時には吸込み型の第2定電流源12
−2に第1カレントスイッチ14−1を接続し、これを
ライトデータに応じてスイッチングする。更にレーザダ
イオード10の発光量をモニタするフォトダイオード2
2にも、レーザダイオード10側と同様に、吐出し型の
第6定電流源12−6と、吸込み型の第7定電流源12
−7を第4カレントスッチ14−4を介して接続し、リ
ードパワーに相当するモニター光で自動光量制御手段(
APC)18を動作させ、温度や経時変化による光量の
変動を減少させる。
【0021】また、リード時にはライトデータより一桁
以上高い周波数で変調を掛け、レーザダイオード10の
ノイズやバックトークノイズの影響を低減する。この高
周波変調信号の平均パワーとライト時のベースリードパ
ワー(DC成分)を同一レベルに制御することで、リー
ド時のみならずライト及びイレーズ時にもAPCを掛け
ることができ、高い精度で光量制御が可能となる。
【0022】更に正電源のみで制御回路を構成できるた
め、電池電源を用いた簡単な電源構成で駆動できる。ま
た高速性が要求されるカレントスイッチ、即ちライトパ
ワーPwのデータ変調を行う第2カレントスイッチ12
−3と、リードパワーPrの高周波変調を行う第5カレ
ントスイッチ12−5については電流吸い込み型とする
ことで、NPNタイプの高速カレントスイッチを使用し
て高速動作を可能とする。
【0023】
【実施例】
[第1実施例]図2は本発明の第1実施例を示した実施
例構成図である。図2において、10はレーザダイオー
ドであり、モニタ用のフォトダイオード22と一体にユ
ニット40内にパッケージ化され、図13に示したよう
に、レーザダイオード10のアノード端子、フォトダイ
オード22のカソード端子、及びレーザダイオード10
のカソードとフォトダイオード22のアノードを共通接
続したコモン端子を外部に取り出し、コモン端子を0V
で示す正電源のアースに接続している。
【0024】レーザダイオード10と正電源+5Vとの
間には第1定電流源としてのV−I変換器12−1が設
けられ、レーザダイオード10に最大電流としてライト
パワーPwを発光するライト電流Iw又はライト電流I
wに等しいイレーズ電流Ieを流す。またV−I変換器
12−1はPNPタイプであり、電流吐出し型の電流源
として機能する。
【0025】V−I変換器12−1に対する制御電圧は
、スイッチSW1を介して自動発光パワー制御回路(以
下「APC回路」という)18から与えられるか、また
はスイッチSW2を介してDA変換器30−1から直接
与えられる。APC回路18はDA変換器30−1から
の基準電圧と後の説明で明らかなよるモニタ電圧との偏
差に基づいて、一定のライトパワーに保つようにレーザ
ダイオード10を発光制御する。
【0026】V−I変換器12−1とレーザダイオード
10との間には、第1カレントスイッチ14−1を介し
て第2電流源としてのV−I変換器12−2が接続され
る。V−I変換器12−2はNPNタイプであり、電流
吸込み型の電流源として機能する。またV−I変換器1
2−2はDA変換器30−2の変換電圧により制御され
る。このV−I変換器12−2は、ライト電流Iwとリ
ード電流Irの差電流(Iw−Ir)を流す。
【0027】カレントスイッチ14−1は、高速型のN
PNタイプで構成され、AND回路32及びレベル変換
回路34−1により制御される。AND回路32に対し
てはMPU26よりライトゲートWGとライトデータW
Dが与えられており、カレントスイッチ14−1は次の
ように制御される。 [WG]  [WD]  [カレントスイッチ14−1
]H        H              
オフH        L             
 オンL        L            
  オン即ち、ライトゲートWGがオンした状態でライ
トデータWDがオン(H)であれば、カレントスッチ1
4−1はオフとなってレーザダイオード10にはV−I
変換器12−1からのライト電流Iwがそのまま流れる
【0028】この状態でライトデータWDがオフ(L)
になるとカレントスイッチ14−1はオンして電流(I
w−Ir)をライト電流Iwから吸込み、レーザダイオ
ード10に流れる電流はライト電流Iwからリード電流
Ir(ライト時の基底発光パワー)に減少する。尚、レ
ベル変換回路34−1からの制御ラインが2本となって
いるのは、カレントスイッチ14−1が後の説明で明ら
かにする図7のように、2つのNPNトランジスタを使
用したスイッチ回路を構成しているからである。
【0029】またV−I変換器12−1とレーザダイオ
ード10との間には、第2カレントスイッチ14−2を
介して吸込み型の第3電流源としてのV−I変換器12
−3が接続され、リードパワーPrに相当するリード電
流Irと発光パワーゼロに相当するスレッショルド電流
Ithとの差電流(Ir−Ith)を流す。カレントス
イッチ14−2は、MPU28からのライトゲートWG
をインバータ36で反転し、レベル変換回路34−2で
レベル変換した信号により制御される。
【0030】即ち、カレントスイッチ14−2はライト
ゲートWGがオフ(L)となるリード時にオンし、レー
ザダイオード10に流れるリード電流Irから(Ir−
Ith)を吸込むことで、発光パワーゼロとなるスレッ
ショルド電流Ithに減らす。更に、V−I変換器12
−1とレーザダイオード10の間には、吐出し型の第4
電流源としてのV−I変換器12−4が接続されると共
に、第3カレントスイッチ14−3を介して吸込み型の
第5電流源としてのV−I変換器12−5が接続され、
これらによってリードパワーPrの発光時にライトデー
タWDより1桁以上高い周波数により変調を掛ける変調
回路20を構成する。
【0031】V−I変換器12−4はDA変換器30−
4の変換電圧により制御され、レーザダイオード10に
対し高周波変調パワーの平均値がリードパワーPrに相
当する電流Ihfmを流し出す。またV−I変換器12
−5はV−I変換器12−4と同様に、高周波変調パワ
ーの平均値がリードパワーPrに相当する電流Ihfm
を吸い出す。
【0032】このV−I変換器12−5で吸い出す電流
Ihfmをカレントスイッチ14−3でオン、オフする
ことで、レーザダイオード10に変調電流を流す。カレ
ントスイッチ14−3は、AND回路38を介して得ら
れるライトゲートWGがオフの場合にMPU28からの
クロックによりレベル変換回路34−3を介して制御さ
れる。
【0033】即ち、ライトゲートWGがオン(H)であ
れば、クロックはマスクされてカレントスイッチ14−
3はオンに保たれ、V−I変換器12−4からの吐き出
し電流IhfmはそのままV−I変換器12−5に吸い
込まれ、レーザダイオード10に変調電流は流れない。 ライトゲートWGがオフ(L)するリード時には、クロ
ックに応じてカレントスイッチ14−3がオン、オフし
、電流Ihfmの幅で変化する変調電流をレーザダイオ
ード10に流す。
【0034】次にフォトダイオード22の受光電流に基
づく発光パワーのモニタ回路16を説明する。フォトダ
イオード22と電源+5Vの間にはPNPタイプのカレ
ントミラー回路24が接続される。カレントミラー回路
24はフォトダイオード22を流れる受光電流の向きを
反転した電流をオペアンプ42で電圧信号に変換してサ
ンプルホールド回路44に出力し、AD変換器46でデ
ジタル信号に変換されてMPU26に発光パワーのモニ
タデータとして読込まれる。
【0035】またオペアンプ42からのモニタ電圧はA
PC回路18にフィードバックされている。カレントミ
ラー回路24とフォトダイオード22との間には、電流
吐出し型となる第6定電流源としてのV−I変換器12
−6が接続されると共に、第4カレントスイッチ14−
4を介して電流吸込み型としての第7定電流源12−7
が接続される。
【0036】V−I変換器12−6は、ライトパワーP
wのモニタ電流ImwとリードパワーPrのモニタ電流
Imrの差電流(Imw−Imr)を吐き出す。V−I
変換器12−7は、ライトパワーPwのモニタ電流Im
wとリードパワーPrのモニタ電流Imrの差電流(I
mw−Imr)を吸い込む。カレントスイッチ14−4
はカレントスイッチ14−1と同様に、AND回路32
及びレベル変換回路34−1により制御され、ライト発
光時にオフ、ライト非発光時にオン、またリード時にオ
ンとなる。
【0037】このためライト発光時にフォトダイオード
22にライト発光パワーPwに相当する受光電流Imw
が流れても、カレントスイッチ14−4のオフによりV
−I変換器12−6から電流(Imw−Imr)が流し
込まれ、その結果、カレントミラー回路24に流れるモ
ニタ電流Imは、 Im=Imw−(Imw−Imr)=Imrとなり、ラ
イト発光時にもリードモニタ電流Imrと同じ電流が流
れる。
【0038】従って、APC回路18に対してはリード
時は勿論のこと、ライト発光時及びライト非発光いずれ
においても常にリードパワーPrに相当するモニタ電圧
が供給されることになる。APC回路18は、モニタ回
路16からのモニタ電圧をフィードバックしてDA変換
器30−1から出力される一定のリードパワーPrを得
るための基準電圧との誤差に基づき、モニタ電圧をリー
ドパワー基準電圧に保つようにV−I変換器12−1の
吐き出し電流Iwを制御する。
【0039】ここで通常の使用状態にあっては、MPU
26の制御によりスイッチSW1がオンし、スイッチS
W2はオフとなっており、APC回路18による制御が
有効に行われる。また装置の使用を開始する際の自動調
整モードにあっては、スイッチSW2がオンし、スイッ
チSW1がオフとなり、DA変換器30−1の制御電圧
を直接V−I変換器12−1に与えてMPU28がライ
ト電流を調整可能としている。
【0040】尚、MPU38はDA変換器30−1〜3
0−5に対しセレクト信号を個別に供給すると共に電流
制御のためのデータを共通に与えており、セレクト信号
を有効とすることで特定の1つのDA変換器を動作状態
としてデータをアナログ電圧に変換する。図3は図2の
実施例によるレーザダイオード10の発光電流Ildに
対する発光パワーPldの特性と、レーザダイオード1
0の発光パワーPldに対するフォトダイオード22の
モニタ電流Imの特性を示す。
【0041】まずレーザダイオード10については、最
大電流となるライト電流Iw(又はイレーズ電流Ie)
が設定されてライトパワーPw(又はイレーズパワーP
e)が得られる。またリードIrが設定され、リードパ
ワーPrが得られる。このライトパワーPw及びリード
パワーPrに対応して各モニタ電流ImwとImrが得
られる。
【0042】更にレーザダイオード10の発光開始点を
与えるスレッショルド電流Ithが設定される。リード
発光時の変調電流Ihfmは、クロックによる変調状態
でのモニタ電流がリードモニタ電流Imrに一致するよ
うに、即ち変調発光パワーの平均値がリードパワーPr
に一致するように設定される。
【0043】ここでカレントスイッチ14−1〜14−
4は全て高速スイッチング可能なNPNタイプを使用し
ている。カレントスイッチ14−1〜14−4のNPN
タイプに対応してV−I変換器12−2,12−3,1
2−5,12−7もNPNタイプとなる。それ以外のV
−I変換器12−1,12−6は低速型のPNPタイプ
でよい。
【0044】[第1実施例の発光調整]次に図4、図5
のフローチャートを参照して図3の特性を得るための発
光調整処理を説明する。尚、図3には、この発光調整処
理に伴う調整の順番を■〜■で示している。図4におい
て、発光調整はまずステップS1でライトゲートWG及
びライトデータWDを共にオフ(L)とし、さらにステ
ップS2でAPC回路18をオフにして始める。APC
回路18のオフは、スイッチSW1をオフ、スイッチS
W2をオンとすればよい。
【0045】このようにスイッチSW2をオンすること
で、DA変換器30−1の出力が直接V−I変換器12
−1に入力され、ライト時(又はイレーズ時)の電流I
w(又はIe)をレーザダイオード10に流すように調
整する。即ち、ステップS3でDA変換器12−1の出
力電圧を増加させながらステップS4で規定のライトパ
ワーPw(又はイレーズパワーPe)が得られることを
確認する。
【0046】このとき発光パワーPldのモニタ値は、
モニター用のフォトダイオード22の出力電流をPNP
型のカレントミラー回路24で電流の向きを反転し、そ
れをオペアンプ42でI/V変換し、サンプルホールド
回路44を経由してAD変換器46により読みとってい
る。また、光学ヘッドからの出射パワーに対しAD変換
器12−1への入力電圧が規格化された値になるよう、
オペアンプ42のI−V変換比率(具体的には入出力特
性E=R×Iを与える抵抗Rの値)を校正しおく必要が
ある。
【0047】次にステップS5でDA変換器30−5の
出力電圧を増加させて行き、ステップS6において発光
パワーのモニタ値がリードパワーPrになってモニタリ
ード電流Imrが流れた点で制御を停止させる。これに
よりモニタリード電流Imrを与えるDA変換器30−
5に対するデータをメモリに登録する。
【0048】ここでV−I変換器12−6とV−I変換
器12−7は対象型の構成とし、V−I変換器12−6
で流し込んだ電流と同量の電流がV−I変換器12−7
で引込めるようにする。いまカレントスイッチ14−4
はオフになっていることから、モニタ値はリードパワー
Prに対応したモニタ値Irmとなっており、このモニ
タ値Irmをメモリに登録する。
【0049】続いてステップS7でカレントスイッチ1
4−4をオンすると、モニタ値はライトパワーPwに対
応したモニタ値Imwとなる。次にステップS8でDA
変換器30−2の出力を増加させ、ステップS9でリー
ドパワーPrになった時点で制御を停止する。この制御
は吸込み電流(Iw−Ir)を増加させてレーザダイオ
ード10に流す電流をライトパワーPwからリードパワ
ーに向けて減少させたもので、リードパワーPrになっ
た時点のDA変換器30−2に対するデータを電流(I
w−Ir)を得るためのデータとしてメモリに登録する
【0050】続いてステップS10でDA変換器30−
3の出力電圧を増加させて行き、ステップS11でパワ
ーがゼロとなった点で制御を停止する。この制御は、吸
込み電流(Ir−Ith)を増加させてリードパワーP
rから発光停止までパワーを減少させたもので、リード
パワーがゼロとなった時のIthを与える電流(Ir−
Ith)を得るためのDA変換器30−3に対するデー
タをメモリに登録する。
【0051】次に図4のステップS12に進んでライト
ゲートWGをオフ(L)してAND回路38よりクロッ
クを出力させ、カレントスイッチ14−3をクロックに
よりオン、オフしてリードパワーの変調動作を開始する
。この状態でDA変換器30−4の出力電圧を増加させ
、ステップS14でモニタ値がリードパワーPrに達し
た時に制御を停止する。
【0052】この制御は、変調発光状態でDA変換器1
2−4、12−5の吐き出しおよび吸込み電流Ihfm
を増加させ、変調発光パワーの平均値として得られるモ
ニタ値がリードパワーPrに達した時点のIhfmをも
たらしたDA変換器30−4に対するデータをメモリに
登録する。続いて、ステップS14でDA変換器30−
1に対するセットデータをリセットしてAPC回路18
をオンする。APC回路18のオンは、スイッチSW1
をオン、スイッチSW2をオフとする。
【0053】これによりそれまでの発光調整モードから
APCモードに切換わる。そして最終的にステップS1
5でDA変換器30−1に対しリードパワーPrを与え
るデータをセットしてAPC回路18にリードパワー基
準電圧を与え、モニタ回路16から得るモニタ電圧との
偏差を零として規定リードパワーとなるようにV−I変
換器12−1の吐出し電流Iwによる発光制御を行うA
PCモードとし、一連の調整動作を終了する。
【0054】このAPC回路18による制御においては
、ライト発光時又はイレーズ時にもカレントスイッチ1
4−4のオフによりリードパワーPrに対応したリード
モニタ電流Irmに対応したモニタ電流が得られており
、常にリードパワーPrを基準信号で定まる一定パワー
に保つように発光制御する。尚、図2では、APC用の
DA変換器と発光調整用のDA変換器を共通のDA変換
器30−1としているが、別々に設けてもよい。
【0055】またスイッチSW1、SW2はMPU26
によらず外部回路でオン、オフ制御できるようにしても
よい。
【0056】[第2実施例]図6は本発明の第2実施例
を示した実施例構成図であり、回路構成を簡略化するた
め図2の実施例の変調回路20に設けている第4電流源
としての吐き出し型のV−I変換器12−4を取り除く
ようにしたことを特徴とする。この図2のV−I変換器
12−4を取り除いたことに伴い、図6の実施例ではカ
レントスイッチ14−3にコンデンサC1を設けてレー
ザダイオード10と第5電流源としての吸込み型のV−
I変換器12−5を交流的に接続したことを特徴とする
【0057】図7は図6のカレントスイッチ14−3の
回路実施例を示したもので、NPNトランジスタ48、
50のエミッタを共通接続してV−I変換器12−5に
接続し、NPNトランジスタ48のコレクタは直接+5
Vラインに接続し、NPNトランジスタ50のコレクタ
はインダクタンス52を介して+5Vラインに接続して
いる。NPNトランジスタ50のコレクタとインダクタ
ンス52の間はコンデンサC1を介してレーザダイオー
ド10側に交流的に接続される。
【0058】NPNトランジスタ48、50はOR回路
38及びレベル変換回路34−3としての機能をもつイ
ンバータ54及びAND回路48によりライトゲートW
Gとクロックに基づいて制御される。即ち、ライトゲー
トWGがオフ(L)の状態でAND回路56は許容状態
となってクロックを通過し、クロックオン(H)でトラ
ンジスタ48がオフ、トランジスタ50がオンとなり、
クロックオフ(L)でトランジスタ48がオン、トラン
ジスタ50がオフとなる。このため常にトランジスタ4
8,50のいずれか一方がオンしており、このためV−
I変換回路12−5にはDAコンバータ30−4の出力
で決まる一定電流Ihfmが流れている。
【0059】レーザダイオード10に流す電流の変調は
、トランジスタ50のオン時にインダクタンス52にエ
ネルギを蓄えておき、トランジスタ50をオフした際に
コンデンサC1を介してV−I変換器12−5で決まる
Ihfm分を流し込み、常時流している閾値電流Tth
に電流Ihfmを加えた電流を流す動作を繰り返す。 この図6の実施例による発光電流、発光パワー及びモニ
タ電流の特性は図3に示した図2の実施例と同じであり
、また各電流値を設定するための自動調整も図4、図5
と同じ処理で実現できる。
【0060】[第3実施例]図8は本発明の第3実施例
を示した実施例構成図であり、この実施例は回路構成を
簡単にするため図2の実施例のモニタ回路16に設けて
いる第6電流源としてのV−I変換器12−6を取り除
いたことを特徴とする。このような図2のV−I変換器
12−6の除去に伴い、図8の実施例では、ライト時、
イレーズ時及びリード時のいずれについてもAPC回路
18により常にライトパワーPwを一定値に保つように
発光制御する。
【0061】即ち、モニタ回路16にはカレントスイッ
チ14−4を介して吸込み型の第7電流源としてのV−
I変換器12−7しか設けられていないため、カレント
ミラー回路24のモニタ電流Imは、 ライト時のスイッチオフ;Im=Imwリード時のスイ
ッチオン;Im=Irm+(Imw−Imr)=Imw となり、常にライトパワーPwに相当するモニタ電流I
mwが得られる。
【0062】従って、APCモードでMPU28はDA
変換器12−1にライトパワーPwを与える基準データ
をセットし、モニタ電流Imwに対応してモニタ電圧の
フィードバックでAPC回路18は常にライトパワーP
wを規定値に保つように発光制御する。図9は図8の第
3実施例の発光電流、発光パワー、及びモニタ電流の特
性を示したもので、各値は図3の場合と同じであるが、
発光調整モードにおける調整手順が相違している。
【0063】[第3実施例の発光調整]次に図10、図
11のフローチャートを参照して図8の実施例の発光調
整動作を説明する。図10において、発光調整は、まず
ステップS1でライトゲートWG及びライトデータWD
を共にオフ(L)とし、更にステップS2でAPC回路
18をオフ即ち、スイッチSW1をオフ、スイッチSW
2をオンとして始める。
【0064】続いて、ステップS3でDA変換器12−
1の出力電圧を増加させながらステップS4で規定のラ
イトパワーPw(又はイレーズパワーPe)が得られる
ことを確認する。続いてステップS5でDA変換器30
−2の出力を増加させ、ステップS6でリードパワーP
rになった時点で制御を停止する。この制御は吸込み電
流(Iw−Ir)を増加させてレーザダイオード10に
流す電流をライトパワーPwからリードパワーに向けて
減少させたもので、リードパワーPrになった時点のD
A変換器30−2に対するデータを電流(Iw−Ir)
を得るためのデータとしてメモリに登録する。
【0065】続いてステップS7でDA変換器30−3
の出力電圧を増加させて行き、ステップS8でパワーが
ゼロとなった点で制御を停止する。この制御は、吸込み
電流(Ir−Ith)を増加させてリードパワーPrか
ら発光停止までパワーを減少させたもので、リードパワ
ーがゼロとなった時のIthを与える電流(Ir−It
h)を得るためのDA変換器30−3に対するデータを
メモリに登録する。
【0066】次にステップS9に進んでライトゲートW
Gライトをオフ(L)してOR回路38よりクロックを
出力させ、カレントスイッチ14−3をクロックにより
オン、オフしてリードパワーの変調動作を開始する。こ
の状態でDA変換器30−4の出力電圧を増加させ、ス
テップS10でモニタ値がリードパワーPrに達した時
に制御を停止する。
【0067】この制御は、変調発光状態でDA変換器1
2−4、12−5の吐き出しおよび吸込み電流Ihfm
(波高電流)を増加させ、変調発光パワーの平均値とし
て得られるモニタ値がリードパワーPrに達した時点の
IhfmをもたらしたDA変換器30−4に対するデー
タをメモリに登録する。続いて図11のステップS11
でモニタ回路16のDA変換器30−5の出力電圧を増
加させて行き、ステップS12において発光パワーのモ
ニタ値がライトパワーPwになってモニタリード電流I
mrが流れた点で制御を停止させる。
【0068】これによりモニタライト電流Imwを与え
るDA変換器30−5に対するデータをメモリに登録す
る。続いて、ステップS13でDA変換器30−1に対
するセットデータをリセットしてAPC回路18をオン
する。APC回路18のオンは、スイッチSW1をオン
、スイッチSW2をオフとする。
【0069】これにより、それまでの発光調整モードか
らAPCモードに切換わる。そして最終的にステップS
14でDA変換器30−1に対しライトパワーPwを与
えるデータをセットしてAPC回路18に基準電圧を与
え、モニタ回路16から得るモニタ電圧との偏差を零と
するようにV−I変換器12−1からのライト電流Iw
を調整して規定ライトパワーに保つ発光制御が行われる
APCモードに入り、一連の調整動作を終了する。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、正
電源のみでレーザダイオードを駆動することが可能とな
り、レーザダイオードや光学ヘッドを絶縁する必要がな
いことから構造的に簡単にでき、更に装置内部で負電源
を作成する必要がないため、簡単な電池電源で駆動する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の第1実施例を示した実施例構成図
【図
3】図2の発光電流、発光パワー、及びモニタ電流の特
性図
【図4】図2の発光調整動作を示したフローチャート

図5】図2の発光調整動作を示したフローチャート(続
き)
【図6】本発明の第2実施例を示した実施例構成図
【図
7】図6の交流接続されたカレントスッチの実施例回路
【図8】本発明の第3実施例を示した実施例構成図
【図
9】図8の発光電流、発光パワー、及びモニタ電流の特
性図
【図10】図8の発光調整動作を示したフローチャート
【図11】図8の発光調整動作を示したフローチャート
(続き)
【図12】従来のレーザダイオードのユニット構成を示
した説明図
【図13】正電源での使用を予定したレーザダイオード
のユニット構成の説明図
【符号の説明】
10:レーザダイオード 12−1〜12−7:第1〜第7定電流源(第1〜第7
V−I変換器) 14−1〜14−4:第1〜第4カレントスイッチ(C
S) 16:モニタ手段(モニタ回路) 18:自動発光パワー制御手段(自動発光パワー制御回
路;APC回路) 20:変調手段(変調回路) 22:フォトダイオード(モニタ用) 24:カレントミラー回路 26:MPU 30−1〜30−5:DA変換器(DAC)32,56
:AND回路 34−1〜34−4:レベル変換回路(LA)36,5
4:インバータ 38:AND回路 40:ユニット 42:オペアンプ(I−V変換用) 44:サンプルホールド回路 46:AD変換器(ADC) 48,50:NPNトランジスタ 52:インダクタンス

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カソードを正電源のアース側に接続すると
    共にアノードを制御回路を介して正電源のプラス電圧側
    に接続して発光駆動されるレーザダイオードの制御方式
    に於いて、ライトパワー(Pw)に相当する電流(Iw
    )をレーザダイオード(10)に供給する吐出し型の第
    1電流源(12−1)と;ライト時にライトデータに応
    じてオン、オフする第1カレントスイッチ(14−1)
    を介して前記第1電流源(12−1)とレーザダイオー
    ド(10)との間に接続され、ライトパワー(Pw)に
    相当する電流(Iw)とリードパワー(Pr)に相当す
    る電流(Ir)との差電流(Iw−Ir)を流す吸込み
    型の第2電流源(12−2)と;前記レーザダイオード
    (10)の発光パワーをモニタし、ライト時及びリード
    時のいずれについてもリードパワー(Pr)に相当する
    モニタ信号を出力するモニタ手段(16)と;前記モニ
    タ手段(16)からフィードバックされたモニタ信号と
    予め設定したリードパワー基準信号との誤差信号に基づ
    いて前記第1定電流源(12−1)の出力電流(Iw)
    を制御する自動発光パワー制御手段(18)と;を備え
    たことを特徴するレーザダイオードの制御方式。
  2. 【請求項2】カソードを正電源のアース側に接続すると
    共にアノードを制御回路を介して正電源のプラス電圧側
    に接続して発光駆動されるレーザダイオードの制御方式
    に於いて、イレーズパワー(Pe)に相当する電流(I
    e)をレーザダイオード(10)に供給する吐出し型の
    第1電流源(12−1)と;イレーズ時にオフする第1
    電流スイッチ(14−1)を介して前記第1電流源とレ
    ーザダイオードとの間に接続され、イレーズパワー(P
    e)に相当する電流(Ie)とリードパワー(Pr)に
    相当する電流(Ir)の差電流(Ie−Ir)を流す吸
    込み型の第2電流源(12−2)と;前記レーザダイオ
    ード(10)の発光パワーをモニタし、イレーズ時及び
    リード時のいずれについてもリードパワー(Pr)に相
    当するモニタ信号を出力するモニタ手段(16)と;前
    記モニタ手段(16)からフィードバックされたモニタ
    信号と予め設定したリードパワー基準信号との誤差信号
    に基づいて前記第1定電流源(12−1)の出力電流(
    Ie)を制御する自動発光パワー制御手段(18)と;
    を備えたことを特徴するレーザダイオードの制御方式。
  3. 【請求項3】請求項1、2記載のレーザダイオードの制
    御方式に於いて、更に、リード時にオンする第2カレン
    トスイッチ(14−2)を介して前記第1電流源(12
    −1)とレーザダイオード(10)との間に接続され、
    リードパワー(Pr)に相当する電流(Ir)とパワー
    ゼロに相当する電流(Ith)との差電流(Ir−It
    h)を流す吸込み型の第3電流源(12−3)と、リー
    ド時にはライトデータより高い周波数でレーザダイオー
    ド(10)の発光に対して変調を掛ける変調手段(20
    )と、を設けたことを特徴とするレーザダイオードの制
    御方式。
  4. 【請求項4】請求項3記載のレーザダイオードの制御方
    式に於いて、前記変調手段(20)は、前記第1電流源
    (12−1)とレーザダイオード(10)との間に接続
    され、高周波変調パワーの平均値がリードパワー(Pr
    )に相当する電流(Ihfm)を流す吐出し型の第4電
    流源(12−4)と;ライト又はイレーズにオンすると
    共に、リード時にはライトデータより高い周波数信号に
    よりオン、オフされる第3カレントスイッチ(14−3
    )を介して前記第1電流源(12−1)とレーザダイオ
    ード(10)との間に接続され、高周波変調パワーの平
    均値がリードパワー(Pr)に相当する電流(Ihfm
    )を流す吸込み型の第5電流源(12−5)と;を備え
    たことを特徴とするレーザダイオードの制御方式。
  5. 【請求項5】請求項3記載のレーザダイオードの制御方
    式に於いて、前記変調手段(20)は、高周波変調パワ
    ーの平均値がリードパワー(Pr)に相当する電流(I
    hfm)を流す吸込み型の第5電流源(12−5)と;
    ライト時又はイレーズ時にオフすると共に、リード時に
    はライトデータより高い周波数信号によりオン、オフさ
    れる第3カレントスイッチ(14−3)と;を備え、前
    記第5電流源(12−5)を前記第3カレントスイッチ
    (14−3)及びコンデンサ(C1)を介して前記第1
    電流源(12−1)とレーザダイオード(10)との間
    に交流接続したことを特徴とするレーザダイオードの制
    御方式。
  6. 【請求項6】請求項1、2記載のレーザダイオードの制
    御方式に於いて、、前記モニタ手段(16)は、前記レ
    ーザダイオード(10)の光量をモニタするフォトダイ
    オード(22)と;該フォトダイオード(22)に流れ
    る受光電流に対応する電流をモニタ電流として出力する
    PNP型のカレントミラー回路(24)と;該カレント
    ミラー回路(24)とフォトダイオード(22)の間に
    接続され、ライトパワー(Pr)に相当するモニタ電流
    (Imw)とリードパワー(Pr)に相当するモニタ電
    流(Imr)の差電流(Imw−Imr)を流す吐出し
    型の第6電流源(12−6)と;ライト又はイレーズ時
    にオフすると共にリード時にオンする第4カレントスイ
    ッチ(14−4)を介して前記カレントミラー回路(2
    4)とフォトダイオード(22)の間に接続され、ライ
    トパワー(Pr)に相当するモニタ電流(Imw)とリ
    ードパワー(Pr)に相当するモニタ電流(Imr)の
    差電流(Imw−Imr)を流す吸込み型の第7電流源
    (12−7)と;を備えたことを特徴とするレーザダイ
    オードの制御方式。
  7. 【請求項7】カソードを正電源のアース側に接続すると
    共にアノードを制御回路を介して正電源のプラス電圧側
    に接続して発光駆動されるレーザダイオードの制御方式
    に於いて、ライトパワー(Pw)に相当する電流(Iw
    )をレーザダイオード(10)に供給する吐出し型の第
    1電流源(12−1)と;ライト時にライトデータに応
    じてオン、オフする第1カレントスイッチ(14−1)
    を介して前記第1電流源(12−1)とレーザダイオー
    ド(10)との間に接続され、ライトパワー(Pw)に
    相当する電流(Iw)とリードパワー(Pr)に相当す
    る電流(Ir)との差電流(Iw−Ir)を流す吸込み
    型の第2電流源(12−2)と;リード時にオンする第
    2カレントスイッチ(14−2)を介して前記第1電流
    源(12−1)とレーザダイオード(10)との間に接
    続され、リードパワー(Pr)に相当する電流(Ir)
    とパワーゼロに相当する電流(Ith)との差電流(I
    r−Ith)を流す吸込み型の第3電流源(12−3)
    と;前記レーザダイオード(10)の発光パワーをモニ
    タし、ライト時及びリード時のいずれについてもライト
    パワー(Pw)に相当するモニタ信号を出力するモニタ
    手段(16)と;前記モニタ手段(16)からフィード
    バックされたモニタ信号と予め設定したライトパワー基
    準信号との誤差信号に基づいて前記第1定電流源(12
    −1)の出力電流(Iw)を制御する自動発光パワー制
    御手段(18)と;を備えたことを特徴するレーザダイ
    オードの制御方式。
  8. 【請求項8】請求項7記載のレーザダイオードの制御方
    式に於いて、前記モニタ手段(18)は、前記レーザダ
    イオード(10)の光量をモニタするフォトダイオード
    (22)と;該フォトダイオード(22)に流れる受光
    電流に対応する電流をモニタ電流として出力するPNP
    型のカレントミラー回路(24)と;ライト時にオフす
    ると共にリード時にオンする第4カレントスイッチ(1
    4−4)と;該第4カレントスイッチ(14−4)を介
    して前記カレントミラー回路(24)とフォトダイオー
    ド(22)の間に接続され、ライトパワー(Pr)に相
    当するモニタ電流(Imw)とリードパワー(Pr)に
    相当するモニタ電流(Imr)の差電流(Imw−Im
    r)を流す吸込み型の第7電流源(12−7)と;を備
    えたことを特徴とするレーザダイオードの制御方式。
  9. 【請求項9】カソードを正電源のアース側に接続すると
    共にアノードを制御回路を介して正電源のプラス電圧側
    に接続して発光駆動されるレーザダイオードの制御方式
    に於いて、イレーズパワー(Pe)に相当する電流(I
    e)をレーザダイオード(10)に供給する吐出し型の
    第1電流源(12−1)と;イレーズ時にオフする第1
    電流スイッチ(14−1)を介して前記第1電流源とレ
    ーザダイオードとの間に接続され、イレーズパワー(P
    e)に相当する電流(Ie)とリードパワー(Pr)に
    相当する電流(Ir)の差電流(Ie−Ir)を流す吸
    込み型の第2電流源(12−2)と;リード時にオンす
    る第2カレントスイッチ(14−2)を介して前記第1
    電流源(12−1)とレーザダイオード(10)との間
    に接続され、リードパワー(Pr)に相当する電流(I
    r)とパワーゼロに相当する電流(Ith)との差電流
    (Ir−Ith)を流す吸込み型の第3電流源(12−
    3)と;前記レーザダイオード(10)の発光パワーを
    モニタし、イレーズ時及びリード時のいずれについても
    イレーズパワー(Pe)に相当するモニタ信号を出力す
    るモニタ手段(16)と;前記モニタ手段(16)から
    フィードバックされたモニタ信号と予め設定したイレー
    ズパワー基準信号との誤差信号に基づいて前記第1定電
    流源(12−1)の出力電流(Ie)を制御する自動発
    光パワー制御手段(18)と;を備えたことを特徴する
    レーザダイオードの制御方式。
  10. 【請求項10】請求項9記載のレーザダイオードの制御
    方式に於いて、前記モニタ手段(18)は、前記レーザ
    ダイオード(10)の光量をモニタするフォトダイオー
    ド(22)と;該フォトダイオード(22)に流れる受
    光電流に対応する電流をモニタ電流として出力するPN
    P型のカレントミラー回路(24)と;イレーズ時にオ
    フすると共にリード時にオンする第4カレントスイッチ
    (14−4)と;該第4カレントスイッチ(14−4)
    を介して前記カレントミラー回路(24)とフォトダイ
    オード(22)の間に接続され、イレーズパワー(Pe
    )に相当するモニタ電流(Ime)とリードパワー(P
    r)に相当するモニタ電流(Imr)の差電流(Ime
    −Imr)を流す吸込み型の第7電流源(12−7)と
    ;を備えたことを特徴とするレーザダイオードの制御方
    式。
JP3111486A 1991-05-16 1991-05-16 レーザダイオードの制御方式 Expired - Fee Related JP2550447B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3111486A JP2550447B2 (ja) 1991-05-16 1991-05-16 レーザダイオードの制御方式
US07/881,501 US5276671A (en) 1991-05-16 1992-05-11 Control apparatus of laser diode
DE69218286T DE69218286T2 (de) 1991-05-16 1992-05-14 Steuervorrichtung für eine Laserdiode
EP92108150A EP0513785B1 (en) 1991-05-16 1992-05-14 Control apparatus of laser diode
KR1019920008305A KR950013056B1 (ko) 1991-05-16 1992-05-16 레이져 다이오드 제어장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3111486A JP2550447B2 (ja) 1991-05-16 1991-05-16 レーザダイオードの制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04339328A true JPH04339328A (ja) 1992-11-26
JP2550447B2 JP2550447B2 (ja) 1996-11-06

Family

ID=14562493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3111486A Expired - Fee Related JP2550447B2 (ja) 1991-05-16 1991-05-16 レーザダイオードの制御方式

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5276671A (ja)
EP (1) EP0513785B1 (ja)
JP (1) JP2550447B2 (ja)
KR (1) KR950013056B1 (ja)
DE (1) DE69218286T2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1079548A (ja) * 1996-07-12 1998-03-24 Ricoh Co Ltd 半導体レーザ制御装置
JPH1079549A (ja) * 1996-07-12 1998-03-24 Ricoh Co Ltd 半導体レーザ制御装置
KR100680918B1 (ko) * 2005-01-27 2007-02-08 한국과학기술원 적어도 3개의 전극을 갖는 페브리 페롯 레이저 다이오드를이용한 파장 제어장치
WO2016060134A1 (ja) * 2014-10-15 2016-04-21 株式会社フジクラ 光送信器、アクティブ光ケーブル、onu、及び光送信方法
US10097278B2 (en) 2014-10-15 2018-10-09 Fujikura Ltd. Optical transmitter, active optical cable, and optical transmission method

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5260956A (en) * 1991-09-30 1993-11-09 Nikon Corporation Laser drive circuit
JPH06152027A (ja) * 1992-11-12 1994-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体レーザ駆動回路
JPH07141677A (ja) * 1993-11-18 1995-06-02 Olympus Optical Co Ltd 半導体レーザの駆動装置
JP3441212B2 (ja) * 1995-01-19 2003-08-25 株式会社リコー パワー制御方式
US5767704A (en) * 1996-08-30 1998-06-16 Larson; Francis Willard High frequency analog switch for use with a laser diode
JP3315892B2 (ja) * 1997-04-24 2002-08-19 沖電気工業株式会社 レーザーモジュールの制御回路
US5966394A (en) * 1997-05-30 1999-10-12 Eastman Kodak Company Laser diode controller
JP3736953B2 (ja) * 1997-10-20 2006-01-18 富士通株式会社 電界吸収型光変調器の駆動回路及び、これを用いた光送信器
JP3795652B2 (ja) * 1997-12-19 2006-07-12 株式会社リコー 光ディスク駆動装置のレーザパワー制御装置
JP2002261381A (ja) * 2001-02-28 2002-09-13 Hamamatsu Photonics Kk 駆動電流供給回路
JP2006511017A (ja) * 2002-12-19 2006-03-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ディスクドライブ装置
DE10358957A1 (de) * 2003-12-15 2005-07-07 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Kompatibler optischer Abtaster mit verbessertem Lasermodulator für Aufzeichnungs- oder Wiedergabegeräte optischer Aufzeichnungsträger
JP2007242172A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Hitachi Ltd 光ディスク装置
US7642770B2 (en) * 2007-03-16 2010-01-05 Mediatek Inc. Light-driving system capable of providing signal-measured calibration and a method for performing the same
US8565048B1 (en) * 2012-05-15 2013-10-22 Lsi Corporation Unipolar current driver
US9853545B2 (en) 2015-06-30 2017-12-26 Microsoft Technology Licensing, Llc Power regulator having current and voltage modes
US10914627B2 (en) * 2019-02-13 2021-02-09 Semtech Corporation Configurable laser monitor photodiode in optical modulation amplitude controller

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4685097A (en) * 1985-07-25 1987-08-04 Laser Magnetic Storage International Company Power control system for a semiconductor laser
JP2615553B2 (ja) * 1985-11-14 1997-05-28 富士通株式会社 レーザ制御装置
JPH079710B2 (ja) * 1985-11-30 1995-02-01 シャープ株式会社 半導体レ−ザの光量制御装置
JPH0827951B2 (ja) * 1986-12-03 1996-03-21 松下電器産業株式会社 レ−ザ駆動回路
JPH01220144A (ja) * 1988-02-29 1989-09-01 Canon Inc 光学的情報記録再生装置
JP2624788B2 (ja) * 1988-07-22 1997-06-25 シャープ株式会社 半導体レーザ駆動装置
JPH02161626A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Asahi Optical Co Ltd 自動強度制御装置
JPH03171453A (ja) * 1989-11-29 1991-07-24 Sony Corp 光磁気信号再生方法
JP2525943B2 (ja) * 1990-08-02 1996-08-21 富士通株式会社 光学記録再生装置のレ―ザダイオ―ド制御方式

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1079548A (ja) * 1996-07-12 1998-03-24 Ricoh Co Ltd 半導体レーザ制御装置
JPH1079549A (ja) * 1996-07-12 1998-03-24 Ricoh Co Ltd 半導体レーザ制御装置
KR100680918B1 (ko) * 2005-01-27 2007-02-08 한국과학기술원 적어도 3개의 전극을 갖는 페브리 페롯 레이저 다이오드를이용한 파장 제어장치
WO2016060134A1 (ja) * 2014-10-15 2016-04-21 株式会社フジクラ 光送信器、アクティブ光ケーブル、onu、及び光送信方法
JPWO2016060134A1 (ja) * 2014-10-15 2017-04-27 株式会社フジクラ 光送信器、アクティブ光ケーブル、onu、及び光送信方法
US10097278B2 (en) 2014-10-15 2018-10-09 Fujikura Ltd. Optical transmitter, active optical cable, and optical transmission method
US10122469B2 (en) 2014-10-15 2018-11-06 Fujikura Ltd. Optical transmitter, active optical cable, and optical transmission method

Also Published As

Publication number Publication date
DE69218286D1 (de) 1997-04-24
EP0513785A3 (en) 1993-01-20
JP2550447B2 (ja) 1996-11-06
DE69218286T2 (de) 1997-10-09
KR920022602A (ko) 1992-12-19
KR950013056B1 (ko) 1995-10-24
EP0513785B1 (en) 1997-03-19
US5276671A (en) 1994-01-04
EP0513785A2 (en) 1992-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04339328A (ja) レーザダイオードの制御方式
US7274648B2 (en) Semiconductor laser drive circuit including a waveform generator voltage-to-current conversion circuit
US6855919B2 (en) High-frequency current generating circuit and control device for controlling light intensity of laser diode
WO2006137303A1 (ja) 半導体レーザ駆動回路、並びに半導体レーザ駆動回路を備える光ディスク装置及び集積回路
JPS61210534A (ja) 光出力安定化装置
US5513197A (en) Semiconductor laser drive circuit including switched current source
CA2019936C (en) Semiconductor laser driving circuit
JP2671467B2 (ja) レーザ駆動回路
US6501775B2 (en) Semiconductor laser driving circuit and semiconductor laser device
JP2003078202A (ja) 半導体レーザ駆動回路および半導体レーザ駆動方法
JPH09115165A (ja) 半導体レーザ制御回路
JP2000244052A (ja) 半導体レーザ駆動装置
US8406263B2 (en) Laser diode read driver
US20040057663A1 (en) Semiconductor laser optical output control circuit and optical device
JPH0626275B2 (ja) 半導体レ−ザ駆動回路
JP3950122B2 (ja) 半導体集積回路とこれを含む光ピックアップ光学系ユニット及び光ピックアップ装置
JP3440497B2 (ja) レーザダイオード駆動回路
JPS6116044A (ja) 半導体レ−ザ−駆動回路
JP2002232072A (ja) 半導体レーザ駆動回路
JP2581688B2 (ja) 半導体レ−ザ−駆動回路
JPH03255684A (ja) 発光素子の駆動回路
JPH03156740A (ja) 発光素子駆動装置
JPH11273120A (ja) レーザー駆動装置
JPH09288839A (ja) 光学式情報記録再生装置
JP2005332546A (ja) 発光素子の駆動回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960604

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees