JPH04336661A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH04336661A
JPH04336661A JP3109031A JP10903191A JPH04336661A JP H04336661 A JPH04336661 A JP H04336661A JP 3109031 A JP3109031 A JP 3109031A JP 10903191 A JP10903191 A JP 10903191A JP H04336661 A JPH04336661 A JP H04336661A
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JP
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Pending
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JP3109031A
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English (en)
Inventor
Futoshi Sakamoto
阪本 太志
Hiroyuki Aoki
宏之 青木
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Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の異なる機種との
文書互換機能を備えた文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置では、作成した文書
を例えばフロッピーディスク等の記録媒体に保存でき、
また、必要に応じて同記録媒体から呼出すことができる
。ここで、装置が扱える文書データは自機で作成された
ものであり、他の機種で作成された文書データを扱うこ
とができない。これは、文書データの構造がそのデータ
を作成した機種の書式によって異なることに起因する。
【0003】すなわち、A機種で作成された文書データ
とB機種で作成された文書データとでは、そのデータ構
造が異なり、同一レベルで扱うことはできない。そこで
、一般には、他機種で作成された文書データを専用の互
換装置により自機種の書式に変換した後、文書データの
呼出し、編集、保存といった処理を行うことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
、書式の異なる機種で作成された文書データを扱うこと
ができず、専用の互換装置が必要となるなど、非常に面
倒であった。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、専用の互換装置を必要とせず、書式の異なる機種
で作成された文書データを取り扱うことのできる文書作
成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文書作成装
置は、予め複数の機種毎に設定された記録媒体のトラッ
ク数、セクタ数、セクタサイズ等の物理情報、および媒
体識別情報等の論理情報を記憶した書式認識用のテーブ
ルを備え、このテーブルを参照して変換対象となる文書
データの書式を認識し、その認識結果に応じて、上記変
換対象となる文書データを上記各機種毎に固有の互換情
報に基づいて任意の書式に変換するものであって、特に
追加または削除する機種に応じて上記テーブルの内容を
変更するテーブル変更手段を具備したことを特徴とする
【0007】
【作用】上記の構成によれば、変換対象となる文書デー
タの書式を認識し、任意の書式に変換することができる
ため、専用の互換装置を必要とせずに、書式の異なる機
種で作成された文書データの呼出し、編集、保存といっ
た一連の処理を行うことができる。
【0008】また、テーブル変更手段により書式認識用
のテーブルの内容を変更できるため、本システムの構築
後であっても、互換対象となる機種を任意に変更するこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例に係
る文書作成装置を説明する。
【0010】図1はその構成を示すブロック図である。 図1において、入力部11は、文書作成に必要な各種の
情報を入力するためのキーボードである。この入力部1
1には、「文字」キー、「数値」キー、「カーソル」キ
ー等の他、「文書呼出し」キーおよび「文書保存」キー
に加えて、互換対象となる機種の追加を指示するための
「補助」キー等の各種のファンクションキーが設けられ
ている。表示部12は、文字等を表示するためのディス
プレイ装置である。文書バッファ13は、例えばRAM
からなり、文書データを格納する。
【0011】文書管理部14は、この装置全体の制御を
行うものであり、ここでは図3および図4に示すような
文書互換処理や図5に示すような互換登録処理を実行す
る。書式認識部15は、書式認識用のテーブル16を参
照し、変換対象となる文書データの書式を認識する。テ
ーブル16には、図2に示すように、予め複数の機種毎
に設定された記録媒体のトラック数、セクタ数、セクタ
サイズ等の物理情報、および媒体識別情報等の論理情報
が記憶されている。図2の例では、物理情報Fa およ
び論理情報L0 を有する機種は自機であることを示し
ている。同様に、物理情報Fa (自機種と共通)およ
び論理情報La を有する機種は「A」、物理情報Fb
 および論理情報Lb を有する機種は「B」、物理情
報Fc および論理情報Lc を有する機種は「C」で
あることを示している。
【0012】また、同実施例において、テーブル16に
は、空領域31が設けられている。この空領域31は、
本システム構築後に互換対象となる機種を追加する場合
に用いられる領域であって、その追加機種の物理情報お
よび論理情報等の書式認識情報を記憶する。
【0013】自機文書制御部17は、文書管理部14の
制御の下で起動され、対に設けられる自機ファイル管理
部18を通じて、自機種で作成された文書データの呼出
し制御を行う。自機ファイル管理部18は、自機文書制
御部17の制御の下で起動され、記録媒体に保存されて
いる複数の文書をファイル管理を行う。入出力制御部1
9は、外部装置との入出力制御を行うものである。この
入出力制御部19には、フロッピーディスク装置(以下
、FDDと称す)20、ハードディスク装置(以下、H
DDと称す)21の他、LAN22、光ディスク装置2
3等が接続される。
【0014】ここで、同実施例では、自機種で作成され
た文書データの他に、書式の異なる他機種で作成された
文書データの取り扱いを可能とするため、各機種の書式
に応じて複数の文書互換部24a〜24cおよびファイ
ル管理部25a〜25cが設けられている。文書互換部
24aは、機種A対応の互換情報を有し、文書制御部1
7と同様に文書管理部14の制御の下で起動され、機種
Aで作成された文書データを自機種の書式に変換し、対
に設けられたファイル管理部25aを通じて文書データ
の呼出し制御を行う。同様に、文書互換部24bおよび
ファイル管理部25bは機種B対応のものであり、文書
互換部24cおよびファイル管理部25cは機種C対応
のものである。
【0015】さらに、変換対象となる機種を新たに追加
するときの用意として、文書互換部24dおよびファイ
ル管理部25dが設けられている。文書互換部24dに
は、文書管理部14によって追加機種対応の互換情報が
登録される。同様に、ファイル管理部25dには、文書
管理部14によって追加機種対応のファイル管理情報が
登録される。
【0016】次に、同実施例の動作を説明する。ここで
は、説明を簡単にするため、外部装置としてFDD20
を用い、このFDD20の記録媒体(フロッピーディス
ク)に保存された文書データを呼出す場合を想定して説
明する。
【0017】図3のフローチャートに示すように、FD
D20に記録媒体がセットされ(ステップS1)、入力
部11の「文書呼出し」キーが操作されると(ステップ
S2)、その情報は文書管理部14に与えられる。これ
により、文書管理部14は、まず、書式認識部15を通
じて、記録媒体に保存されている文書データの書式を以
下のような方法により認識する。
【0018】すなわち、書式認識部15は、文書管理部
14の制御の下で、自機ファイル管理部18を通じて現
在FDD20にセットされている記録媒体をアクセスし
、同記録媒体の所定の位置に予め記録されている物理情
報および論理情報を読み出す(ステップS3)。物理情
報とは、記録媒体のトラック数、セクタ数、セクタサイ
ズ等のフォーマット情報であり、これは機種によって共
通の場合がある。論理情報とは、文書メディア認識用I
Dや文書の管理方法であり、各機種固有のものである。 書式認識部15は、この読み出した物理情報および論理
情報とテーブル16に予め設定されている物理情報およ
び論理情報とを比較し、どの機種で作成された文書デー
タであるかを認識し、その結果を文書管理部14に知ら
せる(ステップS4)。この場合、後述する互換登録処
理により追加機種が登録されていれば、書式認識部15
はその追加機種を含めて、認識処理を行う。
【0019】ここで、自機種の場合(ステップS5)、
文書管理部14は自機文書制御部17および自機ファイ
ル管理部18を通じてFDD20の記録媒体の中から文
書データを読み出し、これを文書バッファ13に転送す
る(ステップS6)。詳しくは、文書データと共に記録
媒体に保存されている文書名の一覧画面を表示し、その
中で指定された文書名で定められる文書データを読み出
し、これを文書バッファ13に転送して格納する。
【0020】一方、他機種である機種Aの場合(ステッ
プS7)、文書管理部14は文書互換部24aおよびフ
ァイル管理部25aを通じてFDD20の記録媒体の中
から文書データを読み出し、これを文書互換部24aの
互換情報に基づいて自機種で扱えるように変換し(ステ
ップS8)、文書バッファ13に転送する(ステップS
9)。機種Bおよび機種Cでも、同様である(ステップ
S10〜S15)。
【0021】さらに、追加機種の場合でも同様に、文書
管理部14は文書互換部24dおよびファイル管理部2
5dを用いて、文書データを自機種の書式に変換し、文
書バッファ13に転送する(ステップS16〜S18)
。また、書式認識部15で認識できない書式の場合、文
書管理部14は取り扱い不可能とし、その旨を示すエラ
ーメッセージを表示部12に表示する(ステップS19
)。次に、互換対象となる機種を新たに追加する場合の
動作について説明する。
【0022】図5のフローチャートに示すように、入力
部11の「補助」キーが操作され、互換対象となる機種
の追加が指示されると(ステップA1)、その情報は文
書管理部14に与えられる。これにより、文書管理部1
4は、まず、書式認識部15を通じて、書式認識用のテ
ーブル16に追加機種の登録を以下のように行う。
【0023】すなわち、書式認識部15は、文書管理部
14の制御の下で、テーブル16を検索し(ステップA
2)、空領域31が存在するか否かをチェックする(ス
テップA3)。空領域31が存在することは、登録可能
を意味する。したがって、書式認識部15は、この空領
域31に追加機種の物理情報および論理情報等の書式認
識情報を登録する(ステップA4)。一方、空領域31
が存在しない場合、書式認識部15はその旨を文書管理
部14に伝え、表示部12にエラーメッセージを表示さ
せる(ステップA5)。
【0024】次に、文書管理部14は、追加機種用に用
意されている文書互換部24dおよびファイル管理部2
5dに追加機種の登録を行う。すなわち、テーブル16
に追加機種の登録がなされると、文書管理部14は文書
互換部24dおよびファイル管理部25dに対し、それ
ぞれ追加機種用の互換情報およびファイル管理情報を登
録する(ステップA6)。
【0025】このように、他機種で作成された文書デー
タは各機種毎に固有の互換情報に基づいて自機種の書式
に変換される。したがって、自機種で作成された文書デ
ータと同様に、上記実施例のような文書呼出しの他、編
集、保存といった一連の処理が可能となる。
【0026】また、書式認識用のテーブル16に追加機
種の登録ができるため、本システムの構築後であっても
、追加機種との互換を取り、その文書データを自機種の
文書データと同等に扱うことができる。この場合、追加
に限らず、上記同様、文書管理部14の管理の下で、任
意の機種を削除することも可能である。
【0027】なお、上記実施例では、文書呼出しを例に
して説明したが、文書保存も同様の手法にて可能である
。この場合には、文書バッファ13に格納されている文
書データ(自機書式の文書データ)を任意の書式に変換
して保存することができる。また、FDD20に限らず
、HDD21等の他の外部装置を使用した場合でも同様
である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、変換対象
となる文書データの書式を認識し、任意の書式に変換す
ることができる。したがって、従来のように機種に応じ
て専用の互換装置を使用するといった面倒な作業を必要
とせずに、書式の異なる機種で作成された文書データの
呼出し、編集、保存といった一連の処理を行うことがで
きる。これにより、専用の互換装置を必要とせずに、複
数の異なる機種との文書互換を実現でき、文書作成効率
を大幅に向上させることができる。
【0029】また、本システム構築後であっても、互換
対象となる機種を追加または削除するなど任意に変更す
ることができる。したがって、ユーザのニーズに合わせ
た互換システムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る構成を示すブロック図
【図2】同実施例の書式認識用テーブルの構成を示す図
【図3】同実施例の文書互換処理の動作を説明するため
のフローチャート。
【図4】同実施例の文書互換処理の動作を説明するため
のフローチャート。
【図5】同実施例の互換登録処理の動作を説明するため
のフローチャート。
【符号の説明】
11…入力部、12…表示部、13…文書バッファ、1
4…文書管理部、15…書式認識部、16…テーブル、
17…自機文書制御部、18…自機ファイル管理部、1
9…入出力制御部、20…FDD(フロッピーディスク
装置)、21…HDD(ハードディスク装置)、22…
LAN、23…光ディスク装置、24a〜24d…文書
互換部、25a〜25d…ファイル管理部、31…空領
域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  予め複数の機種毎に設定された記録媒
    体のトラック数、セクタ数、セクタサイズ等の物理情報
    、および媒体識別情報等の論理情報を記憶した書式認識
    用のテーブルと、このテーブルを参照し、変換対象とな
    る文書データの書式を認識する書式認識手段と、この書
    式認識手段の認識結果に応じて、上記変換対象となる文
    書データを上記各機種毎に固有の互換情報に基づいて任
    意の書式に変換する書式変換手段と、追加または削除す
    る機種に応じて上記テーブルの内容を変更するテーブル
    変更手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
JP3109031A 1991-05-14 1991-05-14 文書作成装置 Pending JPH04336661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3109031A JPH04336661A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3109031A JPH04336661A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 文書作成装置

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JPH04336661A true JPH04336661A (ja) 1992-11-24

Family

ID=14499858

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3109031A Pending JPH04336661A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 文書作成装置

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JP (1) JPH04336661A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07160556A (ja) * 1993-12-08 1995-06-23 Nec Corp データフォーマット変換装置
JP2008051565A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Shimadzu Corp 分析データの書式変換システム及びプログラム

Cited By (2)

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JPH07160556A (ja) * 1993-12-08 1995-06-23 Nec Corp データフォーマット変換装置
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