JPH0244468A - キーワード入力支援装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、大容量記憶装置の記憶情報を検索するために
用いられるキーワード入力支援装置に関する。

従来の技術 従来のこの種の装置は、第３図に示すように、キーボー
ドまたはマウスからなる入力装置１′と、キーワードお
よび画情報などの入力情報を一時的に記憶するメモリー
２と、光ディスクなどを記憶媒体とする大容量記憶装置
３と、表示装置４と、画像入力装置５と、制御部６とを
有し、大容量記憶装置３の記憶媒体に既に登録されてい
る記憶情報検索用のキーワードを表示装置４に表示させ
るとともに、この表示された中から必要なキーワードを
選択して入力する操作を入力装置１′に行なわせるよう
にしていた（たとえば、特開昭６２−１５４８４７号公
報参照）。

発明が解決しようとする課題 しかし、かかる構成によれば、キーワードの入力操作が
繁雑となシ、記憶情報の検索が必ずしも効率良く行なえ
ない、という問題があった。

上述の問題は以下の理由で生じる。

すなわち、マウスあるいはキーボードなどを用いて、表
示装置の画面に表示された中から必要なキーワードを選
択して入力させる方式だと、−度に表示できるキーワー
ドの数が限られているため、必要とするキーワードが表
示されるまでの間には、表示画面の切り換えを何度も繰
り返さなければならず、この表示画面の切り換えに長い
時間がかかっていた。

また、キーボードによってキーワードの綴りを直接入力
する方式もあるが、キーワードを入力するための操作回
数いわゆるキータッチ数が多くなって入力操作の手間が
多くなるとともに、入力ミスによる失敗が多くなる。と
くに、キー操作に不慣れな初心者は、キーボードでキー
ワードを入力するのに多くの労苦をともなう。

本発明は、上述の課題に鑑みてなされたもので、時間の
かかる表示画面の切り換えを行なうことなく、また面倒
なキーボード入力操作を行なうことなく、必要なキーワ
ードの入力を単純な操作でもって短時間に効率良く行な
わせることができるキーワード入力支援装置を提供する
ことを目的とする。

課題を解決するだめの手段 本発明は上述の課題を解決するため、大容量記憶装置に
登録された記憶情報検索用のキーワード光学的識別マー
クに変換し、変換された識別マークを対応するキーワー
ドと対照させた一覧表をハードコピーとして印刷出力さ
せる一方、上記一覧表の識別マークを光学式マーク読取
装置に読み取らせ、読み取られた識別マークをキーワー
ドに変換し、この変換されたキーワードを上記大容量記
憶装置の記憶情報検索用キーワードとして入力させると
いう構成を備えたものである。

作用 本発明は、上述の構成によって、印刷出力された一覧表
から必要なキーワードを捜して入力することができると
ともに、その入力は一覧表にキーワードとともに印刷さ
れた光学的識別マークを光学式マーク読取装置で直接読
み取ることによって行なえるために、時間のかかる表示
画面の切シ換えを行なうことなく、また面倒なキーボー
ド操作を行なうことなく、必要なキーワードの入力を単
純な操作でもって短時間に効率良く行なわせることが可
能となる。

実施例 第１図は本発明の一実施例によるキーワード入力支援装
置の概略構成を示すものであって、１はバーコードなど
の光学的識別マークを読み取木光学式マーク読取装置、
１１は動作モードなどの設定情報を入力するだめのキー
ボード、２はキーワードおよび画情報などの入力情報を
一時的に記憶するメモリー　３は光ディスクなどを記憶
媒体とする大容量記憶装置、５は大容量記憶装置３に記
憶される画情報を読み取る画像入力装置、６は全体の動
作を集中的に制御する制御部、７は大容量記憶装置３の
記憶媒体に記憶情報とともに登録された記憶情報検索用
のキーワードを光学的識別？　−りと対照させた一覧表
を印刷出力する印刷出力装置、８は情報変換部、９は印
刷出力された一覧表である。

ここで、情報変換部８は、大容量記憶装置３の記憶媒体
に記憶情報とともに登録された記憶情報検索用のキーワ
ードを光学的識別マークの情報に変換するとともに、光
学式マーク読取装置１から読み取った識別マークの情報
をキーワードの情報に変換する。

以上のように構成されたキーワード入力支援装置につい
て、以下その動作を説明する。

まず、一覧表９を作成する。この一覧表９の作成では、
大容量記憶装置３の記憶媒体に記憶情報とともに登録さ
れたキーワードを読み出して一旦メモリー２に記憶させ
る。メモリー２に記憶されたキーワードは情報変換部８
にてそれぞれに光学的識別マークたとえばバーコードに
変換される。

変換されたバーコードはメモリー２に記憶される。

このとき、メモリー２には、光学的識別マークに変換さ
れる前のキーワードも記憶されて保存されている。メモ
リー２に記憶されたキーワードと光学的識別マークは、
対応するもの同士で対照させられた一覧表の形式に編集
処理された後、印刷出力装置７によって適当なサイズの
記録紙に印刷記録される。

これによシ、第２図に示すように、キーワード９ａと光
学的識別マーク９ｂを互いに対照させた一覧表９がハー
ドコピーの形で得られる。

以上のようにして一覧表９が作成されたならば、この一
覧表９を使ってキーワードの入力が行なわれる。このと
きのキーワードの入力操作は、一覧表９から必要なキー
ワードを捜し出し、捜し出したキーワードに対照させら
れて印刷された光学的識別マークを光学式マーク読取装
置１で直接読み取ることによって行なわれる。

光学式マーク読取装置１で読み取った光学的識別マーク
は、メモリー２に一旦記憶された後、情報変換部８に送
られてキーワードに変換される。

光学的識別マークから変換されたキーワードは、メモリ
ー２に一時記憶された後、大容量記憶装置３に記憶情報
検索用のキーワードとして入力される。

以上のようにして、時間のかかる表示画面の切り換えを
行なすとも、また面倒なキーボード操作を行なすとも、
検索に必要なキーワードを光学式マーク読取装置による
単純な読取操作だけでもって短時間に効率良く入力させ
ることができる。さらに、−旦作成した一覧表は何度も
繰シ返し使用することができる。

発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、大容量記憶
装置に登録された記憶情報検索用のキーワードをたとえ
ばバーコードのような光学的な識別マークに変換し、変
換された識別マークを対応するキーワードと対照させた
一覧表をハードコピーとして印刷出力させる一方、上記
一覧表の識別マークを光学式マーク読取装置に読み取ら
せ、読み取られた識別マークをキーワードに変換し、こ
の変換されたキーワードを上記大容量記憶装置の記憶情
報検索用キーワードとして入力させることによって、ハ
ードコピーとして印刷された一覧表から必要なキーワー
ドを捜して入力することができるとともに、その入力は
一覧表にキーワードとともに印刷された光学的識別マー
クを光学式マーク読取装置で直接読み取ることによって
行なえるため、時間のかかる表示画面の切シ換えを行な
うことなく、また面倒なキーボード操作を行なうことな
く、必要なキーワードを単純な操作でもって短時間に効
率良く入力させることができる、という効果を有するも
のである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例によるキーワード入力支援装
置の概略構成図、第２図は同装置にて作成される一覧表
の例を示す図、第３図は従来のキーワード入力支援装置
の概略構成図である。 ｌ・・・光学式マーク読取装置、２・・・−時記憶用の
メモリー　３・・・大容量記憶装置、５・・・画像入力
装置、６・・・制御部、７・・・印刷出力装置、８・・
・情報変換部、９・・・一覧表。 代理人の氏名　弁理士　粟　野　重　孝　ほか１名第 ｒ　　　　　−−Ｔ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 大容量記憶装置に登録された記憶情報検索用のキーワー
   ドを光学的な識別マークに変換する手段と、上記キーワ
   ードと上記識別マークを互いに対照させた一覧表を印刷
   出力する出力装置と、上記一覧表の識別マークを読み取
   る光学式マーク読取装置と、読み取った識別マークをキ
   ーワードに変換する手段と、識別マークから変換された
   キーワードを上記大容量記憶装置の記憶情報検索用キー
   ワードとして入力させる手段とを備えたキーワード入力
   支援装置。