JPS62266614A - 情報フアイル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、読取った情報を記憶媒体に登録し、又登録し
た情報を検索により随時続出し、これら情報の登録・検
索時に情報の識別のためにキーワードを用いる情報ファ
イル装置に関し、さらに詳述すれば、入力したキーワー
ドを文字として表示部に表示する情惨ファイル装置に関
する。

〔従来技術〕

光ディスク等の大容量記憶媒体に情報を登録し、随時読
也せる情報ファイル装置では、情報を識別するデータの
一つとしてキーワードを用いており、キーワードを入力
して情報の登録・検索を行っている。

このようなキーワードを人力する装置の一つに多項目情
報入力装置がある。この装置では、マトリックス伏に配
されたタブレット形キーパネルのキーそれぞれに、登録
に際して使用が予想される多項目のキーワードを割付け
ておく。即ち、各キーを押して発せられる信号が各キー
ワードのコードデータとして利用される。このように、
多項目情報人力装置には、キーワードをキーボードより
逐−打追入力する手間を省き、情報の登録・検索の操作
を容易にするという利点がある。

情報の登録時には、登録を希望する情報に通切なキーワ
ードに相当する多項目情報入力装置のキーを欅す、別途
入力した情報の登録を指示すると、情報は記録媒体に登
録され、キーワードに相当スるコードデータは、情報の
登録位置データと共に検索情報ファイル内赤 れたキーが点滅する構成としてあり、これによってオペ
レータが入力キーワードを確認することができる。

情報の検索時には、多項目情報入力装置から登録時と同
様にしてキーワードを入力すると、検索情報ファイル内
のキーワードが検索され、その結果、読出しを希望する
情報の登録位置データを特定し、記憶媒体から情報を読
出すことができる。

この際オペレータは、登録時と同様にして入力キーワー
ドの確認を行うことができる。

〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、情報の量が増大し、それに伴うキーワード項
目数が膨大となるにつれ、同一情報に対して入力するキ
ーワード数も増加するから、多数のキーが点滅して確認
の作業は煩雑となり、間違いも起き易くなる等、多項目
情報入力装置を使用する利点が薄れることとなる。

本発明は、このような問題点を解決するためになされた
ものであり、入力したキーワードを、文字として画面に
表示することにより、入力キーワードの確認の作業を容
易に且つ確実にする情報ファイル装置の提供を目的とす
る。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、情報の登録・検索に使用するキーワードを、
多項目情報入力装置に配されたキーを押して溌セられる
コードデータにて入力する一方、キーワードの各文字を
文字情報として予め記憶ささておき、これらコードデー
タと文字情報とを対応づけることにより、情報の登録・
検索時に押したキーに相当するキーワードを文字として
表示部に表示する構成とする。

本発明は、情報を読取って記憶媒体に登録し、登録した
情報を検索により随時読出し、情報の登録・検索時には
各キーに応じたコードデータを出力する多項目情報入力
装置よりキーワードに係るコードデータを与えて情報の
識別を行う情報ファイル装置において、前記コードデー
タに対応させるべきキーワードの文字情報を記憶する文
字情報記憶部と、コードデータに対応する文字情報を文
字情報記憶部より再生する文字情報再生部と、再生され
た文字情報に対応する文字を表示する表示手段とを備え
たことを待機とする。

〔作用〕

本発明では、情報の登録・検索に使用することがあるキ
ーワードの各文字を、文字情報として、予め文字情報記
憶部に記憶させておく。そして多項目情報入力装置にて
所要キーワードに相当するキーを押すと、これが発生す
るコードデータと文字情報とを文字情報再生部が対応付
けて文字情報が再生され、キーワードが文字として表示
部に表示される。

（実施例〕 以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。

第１図は本発明に係る情報ファイル装置の構成を示すブ
ロック図である。

スキャナ１で光学的に読取られた情報は、−星画像メモ
リ２に記憶され、表示メモリ３を経て、ＣＲＴディスプ
レイ４に表示される。又、画像メモＩ７２に記憶された
情報は、コーデック回路６で符号化され、光ディスクよ
りなる記憶媒体７に登録される。又、画像メモリ２に記
憶された情報は、プリンタ（図示せず）等によりハード
コピーを得ることもできる。多項目情報入力装置１０は
、マトリックス状にキーを配してなるタブレット形キー
パネルを有し、各キーには情報を特定するキーワードが
割付けられている。このキーを押すと、各キーに固有の
コードデータが発生し、コードメモＩＪ１１に一時的に
記憶される０本発明装置は多項目情報入力装置１０の外
に文字入力用のキーボード１２を有し、このキーボード
１２を用いて、予め″使用することが予想されるキーワ
ードの各文字を打鍵入力する。キーボード１２は打鍵し
た文字キーに対応する文字情報を出力して文字情報記録
部１３に与える。

文字情報記録部１３は、キーワードに相当する多項目情
報入力装置１０のキーに対応させて、キーワードの文字
情報を文字情報記憶部１４に記憶させる。

前記コードメモリ１１に記憶されたコードデータの信号
は、表示制御部５へ送出され、表示メモリ３を経て、キ
ーワードは文字としてＣＲＴディスプレイ４に表示され
る。一方コードメモ１月１に記憶されたコードデータの
信号は、システム制御回路８に送出され、このコードデ
ータと記憶媒体７に登録される情報の登録位置データと
を対応させて、システム制御回路８の制御によりフロッ
ピーディスク等よりなる検索情報ファイル９に記憶され
る。

また、検索時には、入力キーワードに係るコードデータ
の信号がコードメモリ１１よりシステム制御回路８に送
出され、システム制御回路８の制御により検索情報ファ
イル９のデータを検索する。この結果、情報の登録位置
データを特定し、記憶媒体７より情報が続出され、情報
はコーデック回路６で復号化された後、画像メモリ２に
記憶され、表示メモリ３を経てＣＲＴディスプレイ４に
表示される構成となっている。

このような構成を有する情報ファイル装置の動作を実施
例に従い、より具体的に述べる。多項目情報入力装置１
０には、第２図に示すように９つのキーがあり、各キー
１０１．１０２．１０３．・・・には「電気」「電子」
　「情報」・・・のキーワードを割付けるものとする。

第４図（イ）に示すようにキーボード１２から、例えば
「電気」というキーワードをＤＥＮに■と打鍵入力し、
併せてキーワード「・電気」に相当する多項目情報人力
装置１０のキー１０１の位置データを入力すると、文字
情報記録部１３は、キーワード「電気」の文字情報と前
記位置データとを対応付けてフロッピーディスクよりな
る文字情報記憶部１４に記憶させ、同様にして９つのキ
ーワード全部の文字情報を記憶させておくこととする。

情報の登録時には、情報はスキャナ１で光学的に読取ら
れ、画像メモリ２に一旦記憶され、表示メモリ３を経て
ＣＩ？Ｔディスプレイ４に表示される。

第４図（ロ）に示すようにこの情報に係るキーワードに
相当する多項目情報入力装置１０のキーを押すと、コー
ドデータが発生してコードメモリ１１に一特的に記憶さ
れる。このコードデータに相応するキーワードの文字情
報１が文字情報記憶部１４から文字情報再生部１５に続
出され、表示制御部５に信号が送出されると、表示メモ
リ３を経てキーワードはＣＲＴディスプレイ４に文字と
して表示される。

第３図は、「電気」　「機械」　「金属」というキーワ
ードに相当するキーを押した場合のキーワード画面表示
の一例を示した模式図である。ここでオペレータが入力
キーワードの表示を確認して情報の登録を指示すると、
画像メモリ２に記憶された情報はコーデック回路６で符
号化され、光ディスクよりなる記憶！木７に登録される
。このとき、登録した情報に係るキーワードのコードデ
ータは、記憶媒体４における情報の登録位置データと対
応づけられ、システム制御回路８の制御によりフロッピ
ーディスクよりなる検索情報ファイル９に記憶される。

情報の検索時には、読出しを希望する情報に係るキーワ
ードは、多項目情報入力装置１０のキーワードに相当す
るキーを押すと、登録時と同様にして　ＣＲＴディスプ
レイ４に表示される。オペレータが入力キーワードの表
示を確認して検索を指示すると、検索情報ファイル９に
記憶されているキーワードのコードデータが検索され、
システム制御回路８の制御で、読出しを希望する情報の
登録位置データを特定する。このデータをもとに、記憶
媒体７から情報を読出し、コーデック回路６で復号化し
、画像メモリ２に一旦記憶された後、表示メモリ３を経
てＣＲＴディスプレイ４に表示される。

なお、本実施例では、情報の登録位置データに対応づけ
て検索情報ファイル９に記憶させるキーワードを、キー
ワードに相当するキーを押して発生するコードデータの
形としているが、キーワードの文字情報を記憶させても
よい。

〔効果〕

以上のように、本発明では、情報の登録・検索に利用す
るキーワードを、文字として画面に表示することが可能
となるため、記憶媒体の大容量化に伴い、キーワード項
目数が膨大となり、情報を識別するために同一情報に対
して入力するキーワード数が増−加しても、入力キーワ
ードの確認が容易となり、データとしてのキーワードの
信頼性が高まるという優れた効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであり、第１図は本発
明に係る情報ファイル装置の構成を示すブロック図、第
２図は多項目情報入力装置のキーパネルの各キーにキー
ワードを割付けた模式図、第３図は入力キーワードのＣ
ＲＴディスプレイにおける表示の模式図、第４図はキー
ワードの文字情報の記憶と表示の手順を示すフローチャ
ートである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、情報を読取って記憶媒体に登録し、登録した情報を
   検索により随時読出し、情報の登録・検索時には各キー
   に応じたコードデータを出力する多項目情報入力装置よ
   りキーワードに係るコードデータを与えて情報の識別を
   行う情報ファイル装置において、 前記コードデータに対応させるべきキーワードの文字情
   報を記憶する文字情報記憶部と、コードデータに対応す
   る文字情報を文字情報記憶部より再生する文字情報再生
   部と、 再生された文字情報に対応する文字を表示する表示手段
   と を備えたことを特徴とする情報ファイル装置。