JPH0221363A

JPH0221363A - 文書検索方式

Info

Publication number: JPH0221363A
Application number: JP63170907A
Authority: JP
Inventors: Kazunori Yajima; 矢島　和紀; Toshihiko Hosoe; 細江　敏彦; Yasuhiko Mizuno; 水野　康彦
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1988-07-11
Filing date: 1988-07-11
Publication date: 1990-01-24

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、キーワードを利用した文書検索システムに係
り、特に利用者が文書中の文章・図形・グラフ・写真な
どの任意の要素をキーワードとして設定できるのに好適
な文書ファイリングシステムに関する。

〔従来の技術〕

従来のキーワードを利用した文書検索システムでは、設
定できるキーワードは特定の文字列のみであり、しかも
限られた数の文字列であるため、任意の長さの文字列や
図形・写真などのデータはキーワードとして設定が不可
能であった。また。

文書中の任意のデータをキーワードとして設定すること
も不可能であった。尚、この種のシステムとして関連す
るものには例えばＡｐｐｌｅ社のｒＨｙｐｅｒ　Ｃａｒ
ｄＪが挙げられる。

【発明が解決しようとする課題〕

上記従来−つのキーワード項目に対しては、一つの関連
ページのみ検索が可能であり、関連ページが複数ページ
存在する場合は、同時に検索して表示することは不可能
であった。

本発明の目的は、ファイリングされている文書ページ中
の任意の情報（例えば、記述されている任意の長さの文
章・図形・グラフ・写真など）をキーワードとして設定
し、そのキーワードに関連づけられた情報（文書内の別
のページ）を検索することにあり、しかも、同時に複数
の関連ページを検索し、表示することを可能にすること
も、本発明の目的としている。

（１１１Ｍを解決するための手段〕上記目的を達成する手段は以下の通り、ファイリングさ
れている文書内の各ページ対応に、そのページ上に設定
されたキーワードを記述するためのインデクスページを
設定する。インデクスページ上には、各キーワードに対
応する情報が記載されたページ番号を記述する。このと
き、複数のページ番号を設定することも可能である。こ
のページ番号が目的のページ検索のためのポインタとな
る。キーワード設定に際しては１表示中の文書上で、キ
ーワードの範囲をカーソルなどで指定することにより、
指定された範囲のデータがインデクスページ上にキーワ
ードとして記述される。その後、インデクスページのキ
ーワード項目に対して。

関連づけたいページの番号を入力・する。

〔作　用〕

キーワードを設定したいページを、検索装置上の画面に
表示する０表示されたページ内でキーワードとして設定
したいデータ（文章・図形・グラフ・写真など）の範囲
をカーソルなどで指定する。

この結果、当該文書ページに対応したインデクスページ
上に、指定されたキーワード項目が入力される。さらに
、登録したキーワード項目に関連づけたいページのペー
ジ番号を登録する。

これにより、表示された文書中のキーワードの指定によ
り、インデクスページに登録されたページ番号をポイン
タとして、関連した情報が記載されたページが検索でき
る。また、同時に複数の関連ページを検索・表示するこ
ともできる。

〔実施例〕

以下図面を参照してこの発明の一実施例について説明す
る。

第１図は、本発明を使用した時の検索のフローチャート
であり、第２図は、インデクスを設定する時のフローチ
ャートであり、第３図及び第４図は、インデクスページ
のブオーマットであり、第５図は、本発明の一実施例に
よる情報処理システムの構成概要図である。

第５図において中央処理装置（５０３）は、大型計算機
であっても、マイクロコンピュータであってもよい。

次に、第１図、第３図、第５図を使用し、検索の時の実
例を示す。

まず操作者は、キーボード（５０２）よりの指示で、外
部記憶装置（５０５）に格納されている文書のうちの１
つを呼び出し、ＣＲＴ　（５０１）に表示する（１０１
）。この時、選択された文書は、−時的にバッファ（５
０４）に格納されている。

この後、操作者がインデクスキーを押せば、現在文書を
表示しているウィンドウとは別なウィンドウにキーワー
ドが格納されているページを表示する（１０３）、その
後操作者は１表示されている文書中の項目を指示するか
、または、インデクスページのキーワード項目を指示す
る。表示されている文書中の項目を指示された場合、指
示された項目とインデクスページのキーワード項目（３
０１）を比較しく１０５）、指示された項目と同一の項
目があれば、ページの欄（３０２）に書かれているペー
ジ数に該当するページを文書中から探し出し、検索回答
ウィンドウに表示する（１０７）。この時、該当ページ
が複数ある場合は、同時に複数ページを検索し、表示す
る。指示された項目と同一の項目がインデクスページに
ない場合には、「指定のキーワード項目はありません」
等のメツセージを表示する。

また、インデクスページの中のキーワード項目を指示さ
れた場合、ページ４Ｉ（３０２）に書かれているページ
数に該当するページを文書中から探し出し、検索回答ウ
ィンドウに表示する（１０９゜１０７）。

この実施例によれば、文書中の項目を指示した場合には
、指示した項目の詳細な説明等の書かれているページ番
号を知らなくても即座に該当のぺ−ジを呼び出して見る
ことができ、また、インデクスページのキーワード項目
を指示した場合、該当のページまで文書をめくる必要が
なく、即時に。

該当のページを見ることができる。

また、本実施例では、指示された項目と同一の項目がイ
ンデクスページのキーワード項目に存在した場合、該当
のページを表示したが、全てが同一でなくともその一部
分が同一の時にも該当のページを表示するようにするこ
ともできる。こうすることによって、インデクスページ
のキーワード項目に存在する文字列を指示しなくても検
索を行うことができる。

次に第２図、第３図、第４図、第５図を使用し。

インデクスページにキーワード項目を設定する時の実施
例を示す。

まず、操作者は、キーボード（５０２）よりの指示で、
外部記憶袋！（５０５）に格納されている文書のうち、
インデクスを設定したい文書を呼び出し、ＣＲＴ　（５
０１）に表示する（２０１）。

この後、操作者がインデクスキーを押せば、インデクス
ページが、文書の表示されているウィンドウとは別のウ
ィンドウに表示される。インデクスページが以前に作成
されていない場合には、第４図に示すように枠だけを表
示する。その後、操作者が設定キーを押すとインデクス
の設定モードとなり、既にインデクスが作成されている
場合には、インデクスの最後のページがインデクス用の
ウィンドウに表示されている（２０７）、操作者は、現
在表示されている文書中の任意の要素（文字列・図形・
写真など）を指定するか、または、直接インデクスキー
ジのインデクス項目に文字列を入力することにより、イ
ンデクス項目を設定することができる０文書中の任意の
要素が指定された場合、指定された要素をインデクス項
目（３０１）に複写しく２１０）ｒページ番号を入れて
下さい」等のメツセージを出力する（２１１）。

また、文字列が直接インデクス項目（３０１）に入力さ
れた時には１文字列の入力が終了した時点でｒページ番
号を入れて下さい」等のメツセージを出力する（２１１
）、操作者は、出力されたメツセージに従い、金入力し
た文字列が検索時に指定された時１表示したいページ番
号をページの欄に入力する。この時、複数のページ番号
を登録することもできる。さらにインデクス項目を設定
したい時には１以上の操作をくり返す。

本実施例によれば、文献中の文字列を指定することによ
り、インデクス項目が設定できるため。

簡単にインデクスを作成することができる。また、直接
インデクス項目としたい文字列を書き込めるため１文書
中にない文字列でもインデクスとして設定することがで
き、検索時には、インデクスのページを表示して検索す
ることができる。

さらに、ページの欄を拡張し、他の文書名称とページを
入力できるようにすれば、１つの文書のインデクス項目
を指定することにより、関連する他の文書を参照するこ
とができる。また、自分で作成したメモ等も参照できる
。

〔発明の効果〕

本発明によれば、文書内の任意のデータをキーワードと
して設定できるので、検索効率の向上が図れるとともに
、利用者ごとに自由で、独自の文書検索システムを構築
することも可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の一実施例を示す検索処理時のプログ
ラムフローチャート、第２図は、キーワード設定処理の
プログラムフローチャート、第３図及び第４図は、イン
デクスページのフォーマット図、第５図は１本システム
のシステム構成図である。４０１・・・ＣＲＴ、４０２・・・データ入力を行うキ
ーボード、４０３・・・中央処理装置、４０４・・・バ
ッファ、４０５・・・外部記憶装置。某図策囚第図第図案図

Claims

【特許請求の範囲】

１、文書データを格納するファイリング装置と格納され
た文書データを検索し、表示する装置とから成るシステ
ムにおいて、文書中の各ページに対応するインデクスペ
ージを設定し、このインデクスページ上に文書中に記述
されている文章・図形・グラフ・写真などの任意の要素
をキーワードとして記述し、さらに、各キーワードから
検索する文書中の複数のページ番号をキーワードと関連
づけて記述することにより、文書データ中の文章・図形
などの任意の要素をキーワードとして設定し、データ検
索できることを特徴とする文書検索方式。