JPS62266619A - 文書フアイルシステムにおけるキ−ワ−ド入力方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ディスク等の記憶手段に文書等のイメージ
情報を登録し、ここから所定情報を検索するシステム（
以下、文書ファイルシステムという。）におけるキーワ
ード入力方法に関する。

従来の技術 従来、文書ファイルシステムでは、文書情報を検索する
ための情報（検索項目）を「文書名」、「作者名」、「
出版社名」等のよう分類分けしてメモリに格納しており
、これら検索項目に対する分類表示が例えば「キーワー
ド１」　「キーワード２」　「キーワード３」として第
４図に示すようにディスプレイ装置の画面に設けられる
ようになっていた。この場合、第４図に示すデススプレ
ィ装置ではキーワード１は「文書名」に、キーワード２
は「作者名」に、またキーワード３は「出版臼」に対応
するようにしである。そして、キーボードで「文書名」
に基づく検索が行なわれるように指定されると、「文書
名」の分類に対応してメモリに格納されている検索項目
が例えば第４図？こ示すようにディスプレイ装置に一覧
表形式で所定番号とともに表示される。そして、表示さ
れた検索項目のうち取出したい検索項目に付された番号
がキーワードとしてキーボードのキーで押されると、デ
ィスプレイ装置の分類表示（第４図に示す例ではキーワ
ード１）にこの番号が表示されるとともに、メモリから
この番号に対応した文書情報が取出されるようになって
いた。

発明が解決しようとする問題点 このような文書情報検索方法では多数の検索項目を一対
−で対応させて番号を付すため、この番号の量は多くな
り、一方、検索項目及び検索項目に対応した番号をディ
スプレイ装置に表示し、所定の検索項目を目視で確認し
、この後、この検索項目に該当する番号をキーボード等
で指定するようにしているため番号の見間違いが生じ易
く、また、手順が煩雑で誤操作され易かった。

本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、見間違いの
発生を抑え、かつ、誤操作されることが少なくなるよう
にした文書ファイルシステムにおけるキーワード入力方
法を提供することを目的とする。

問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、あらかじめ文書
情報及びこの文書情報の検索項目を格納したメモリと、
検索項目を表示するデススプレィ装置と、ディスプレイ
装置に表示された検索項目−をキーワードとして入力す
る手段とを有しており、この人ガ手段で指定された検索
項目に対応する文書情報がメモリから引き出されるよう
になっている。

作　　　　用 まず、ディスプレイ装置に検索項目が表示され、表示さ
れた検索項目のうち引き出すべき文書情報に対応す′る
検索項目がキーワードとしてキーワード入力手段で指定
される。この指定された検索項目に対応する文書情報が
メモリから読み出される。

実施例 第１図は、このような本発明の一実施例が適用される文
書情報ファイルシステムを示すブロック図である。

この文書情報ファイルシステムは、本装置の各回路を制
御するＣＰＵＩＱと、検索項目を例えば「文書名」、「
作者名」、「出版社名」等に分類して登録したファイル
（以下、早見表ファイルという。）を格納しておくディ
スク装置１１と、検索項目及び文書情報の検索分野（後
述）を表示するディスプレイ装置１２１、ディスプレイ
装置１２１に付随して設けられたキーボード（Ｋ／Ｂ’
ｌ　１２０、ディスプレイ装置１２１の画面上の一地点
を指定するポインティングデバイスとしてのマウス１２
２、デススプレィ装置１２１並びにマウス１２２を制御
するディスプレイ制御装置１２３からなるディスプレイ
部１２と、プロクラムを格納した主記憶装置１３と、文
書情報及びこの文書情報に付加される検索項目を格納す
る光デイスク装置１４１、光デイスク装置１４１を制御
する光デイスク制御装置１４２からなる光デイスク部１
４とを備えている。

なお、主記憶装置１３に格納されたプログラムは第２図
に示すように、プログラムの実行状態を管理するオペレ
ーションプログラム（Ｏ８）２０と、早見表をディスク
装置１１ヘフアイルとして登録する早見表登録処理プロ
グラム２１と、ディスプレイ装置１２１に表示された早
見表を参照しながら文書情報に検索項目を付けていくキ
ーワード登録処理プログラム２２と、既に登録された文
書情報を検索するためにディスプレイ装置１２１に早見
表を表示し、この早見表から該当する検索項目を抽出し
、この検索項目に対応する文書情報を光デイスク装置１
４１から取り出すようにしたキーワード検索処理プログ
ラム２３とから構成されている。

以上のように構成された文書ファイルシステムに適用さ
れた本発明の一実施例について第１図、第２図及びディ
スプレイ装置への表示画面を示す第３図を参照して以下
説明する。

まず、ＣＰＵｌ０の制御によって主記憶装置１３の早見
表登録処理プログラム２１が利用され、文書情報の検索
項目の分類分けが行なわれる。文書情報を例えば「文書
名」１、「出版社名」、「作者名」等の検索分野に分け
、これら検索分野をさらに検索項目（例えば「文書名」
ならば「伊豆の踊り子」「高瀬舟」・・・等）に分類す
る。これらはキーボード１２０でかな入力して漢字変換
されて分野毎に早見表としてまとめてディスク装置１１
に格納されていく。

以上の手順で早見表がディスク装置１１に格納された後
、ＣＰＵｌ０の制御によって主記憶装置１３のキーワー
ド登録処理プログラム２２が利用され、文書情報に対応
して検索項目が付けられていく。

キーボード１２０が操作されて、まず、文書情報に対応
した分野の早見表がディスク装置１１から引き出されデ
ィスプレイ装置１２１に表示される。そして、マウス１
２２が操作され、所定の文書情報に該当する検索項目が
マウス１２２で指定されることによって、文書情報にこ
の検索項目が付けられて、光デイスク装置１４１に格納
される。

このようにして、早見表、文書情報及びその検索情報が
登録された後、所望の文書情報は次のようにして検索さ
れる。

まず、ＣＰＵｌ０の制御によって主記憶装置１３のキー
ワード検索処理プログラム２３が利用されるようにキー
ボード１２０が操作される。そして、所望の文書情報に
対応した分野がマウス１２２で指定される。そして、こ
の分野の早見表がディスク装置１１から引き出されて第
３図に示すようにディスプレイ装置１２１に表示される
。ディスプレイ装置１２に表示された早見表のうち所望
の文書情報に該当する検索項目がマウス１２２で指定さ
れる。本実施例の場合、所望の文書情報の検索分野は「
文書名」であり、早見表の中で例えば「人生劇場」がマ
ウス１２２によって図中矢印のように指定される（クリ
ックと言う。）と、ディスプレイ装置１２１の文書情報
の検索分野の「文書名」の欄に同指定名称が表示される
。これと同時に、この「人生劇場」に対応した文書情報
が光デイスク装置１４１から引き出される。なお、マウ
ス１２２による検索の代りにキーボード１２０に例えば
「人生劇場」をキーワードとして直接入力してもよい。

この場合も、上記と同一手順で動作が進行する。

発明の詳細 な説明したように、本発明は検索項目をディスプレイ装
置に表示し、表示された検索項目のうち所定の検索項目
を直接キーワードとしてキーワード入力手段に入力して
おり、番号などとの読み換えを行なわないので番号の見
間違いを発生せず所望外の文書情報を取り出すことがな
く、また、手順が簡易化され、また、検索項目を直接キ
ーワードとして利用するようにしているので誤操作され
にくく所望の文書情報を適切に取出すことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例が適用される文書情報ファイ
ルシステムの構成を示すブロック図、第２図は同システ
ムの主記憶装置に格納されるプロクラムを示す概念図、
第３図は同システムのディスプレイ装置の表示状態の一
例を示す概念図、第４図は従来の文書情報検索方法の一
例を示す概念図である。 １０・・・ＣＰＵ、１１・・・ディスク装置、１２０・
・・キーボード、１２１・・・ディスプレイ装置、１２
２・・・マウス、１４１・・・光デイスク装置。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　はか１名第１
図 第２図 Ｓ　３　図 第　４．図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. あらかじめメモリに文書情報及びこの文書情報に対応し
   た検索項目を格納しておくとともに、前記検索項目をデ
   ィスプレイ装置に表示し、このディスプレイ装置に表示
   された検索項目の中から所定の検索項目を選出し、これ
   をキーワードとして入力して、所定の検索項目に該当す
   る文書情報を前記メモリから検索するようにしたことを
   特徴とする文書ファイルシステムにおけるキーワード入
   力方法。