JPS617938A - 文書検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、保管された文書を検索する時に、検索文書の
表示に先立って、検索補助情報を表示する文書検索装置
に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来の文書検索装置は保管された文書を登録年月日や文
書の内容を表わしたキーワード等を用いて検索し、その
結果を表示する際に文書の全部または一部を表示したり
、検索結果の文書群のタイトルなどを表示するようにな
っている。しかし、検索結果が多数ある場合にその検索
結果を一度に表示できなかったシ、全て同じように表示
されるためそれぞれの文書の重要度などがわからず、検
索結果群から利用者が本当に望むものを選択するのに時
間や手間がかがる欠点があった。

発明の目的 本発明は上記の点を解決するもので、文書保管時に文書
の内容から連想される図形を検索補助情報として登録し
ておき、文書検索時に検索補助情報を拡大あるいは縮小
することによって検索結果を効果的・効率的に表示する
文書検索装置を提供することを目的とする。

発明の構成 本発明は検索補助情報入力装置と検索補助情報の拡大お
よび縮小を行う情報処理装置、および表示装置を備えた
文書検索装置であり、検索補助情報全拡大あるいは縮小
することによって表示装置上の限られた領域により多く
の検索結束情報を表示することによシ、利用者が視覚的
、直観的に検索結果の全体像をつかむことができるもの
である。

実施例の説明 第１図は本発明の第１の実施例を示すもので、文書を入
力するための、例えばキーボードとイメージスキャナ等
の第一の入力装置１、入力された文書の内容を連想させ
る特に図形からなる検索補助情報を入力するための、例
えばマウスあるいはタプレウトあるいはイメージスキャ
ナ等の第２の入力装置２、入力された文書あるいは検索
補助情報を表示するＣＲＴ等の表示装置３、文書および
検索補助情報を記憶するためのメモリ４、これらの装置
の管理と文書あるいは検索補助情報を拡大・縮小するＣ
ＰＵｔｓ、メモリに記憶された文書が検索された頻度を
カウントするためのカウンタ６、及びタイマ７よシ構成
されている。カウンタ６とタイマ７はＣＰＵ５に内蔵さ
れている。

以上のように構成された本実施例の文書検索装置につい
て以下その動作を説明する。

入力装置１より、文書読み取り命令が入力されそれにつ
づいて保管しようとする文書が入力装置１よシ入力され
、表示装置３上に表示される。次に利用者は、入力装置
２よシ前記文書の内容を容易に連想させることが出来る
ような図形を検索補助情報として入力する。検索補助情
報はＣＰＵ４の機能によって文書の全部あるいは一部を
拡大あるいは縮小したものでもよいし、マウスなどを利
用して作成した手書き図形でもよい。これら文書および
検索補助情報は、保管時にその登録年月日および文書内
容を反映するキーワードと共にメモリ４に記憶される。

その後キーワード等によって検索される度にその回数が
検索頻度カウンタ６によりカウントされ、メモリ４に前
記文書と共に記憶される。

今、ある文書が保管時より一定期間を経て、検索頻度が
一定回数に満たない場合、前記文書が検索されてその検
索補助情報が表示装置３上に表示される時にＣＰＵ４に
よりその大きさが例えば１／２　に縮小されるとする。

さらに、文書の保存期間とその検索頻度に応じて縮小の
割合を変化させるとする。その結果、あるキーワードに
よって検索した場合、該当する文書の検索補助情報は、
それぞれの文書の検索頻度に応じて例えば第２図のよう
に表示装置３上に表示される。

古くて検索郊度の低い文書の検索補助情報はよシ小さく
表示され、新しくて検索頻度の高い文書の検索補助情報
はより大きく表示されるため、重要な文書は結果的に強
調され、利用者は一目で該当文書群のそれぞれの重要性
等を摺握することが出来る。又、不要な文書の検索補助
情報はよシ小さく表示されるため、表示装置３の限られ
た領域上により多くの検索結果を表示することができ、
検索該当文書が多い場合にも一目でその全体像を把握す
ることが可能になるためその効用は大きい。

第３図は本発明の第２の実施例を示すものである０ 第１め実施例では、検索補助情報を表示する際に単にそ
の文書の利用頻度から表示形態の大小を決めていたが、
実際には、文書はその利用頻度にかかわらず本来の重要
度が定義されている場合が多い。しかし、前記実施例で
はとのよ・うな本来の重要度が高い文書を強調すること
は出来ない。そとで、利用頻度では々く文書の本来の特
性すなわちその重要度や利用分野によって検索補助情報
の表示形態を変更するようにしたのが本実施例である０ 本構成において文書の保管・検索は第１の実施例と同様
に行われる。但し、検索補助情報の入力時に前記検索補
助情報と共に文書の重要度や利用分野などを示す属性情
報が入力され、メモリ４に文書や検索補助情報と共に記
憶される。

検索結果として検索補助情報を表示する時に、ＣＰＵ４
は文書に対応する属性情報に基づいて検索補助情報の拡
大あるいは縮小を行う。

以上のように本実施例によれば、文書の属性情報により
、検索補助情報の表示を制御することによって検索結果
表示時に利用者により多くの情報を与えることが可能に
なる。

ようにすればさらに多くの内容を表現することが可能に
なる。

発明の効果 本発明の文書検索装置は、検索補助情報の表示形態を制
御可能にすることによって、文書検索時に利用者により
多くの情報を与えることができ、検索効率を高めること
が可能になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例における文書検索装置の
構成図、第２図は文書検索装置に表示される検索結果（
検索補助情報）の例を示す図、第３図は本発明の第２の
実施例における文書検索装置の構成図である。 １．２・・・・・・入力装置、３・・・・・・表示装置
、４・・・・・・メモリ、５・・・・・・ＣＰＵ、　６
・・・・・・カウンタ、７・・・・・・タイマ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 左 第２図 第３図 ぐ

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）文書を入力する第一の入力装置と、入力された文
   書に対する特に図形からなる検索補助情報を入力する第
   二の入力装置と、文書および検索補助情報を表示する表
   示装置と、文書および検索補助情報を記憶する記憶装置
   と、前記第一、第二の入力装置、表示装置、記憶装置の
   管理を行い、かつ文書および検索補助情報の拡大・縮小
   を行う情報処理装置を備え、文書検索時に検索補助情報
   を表示することを特徴とする文書検索装置。
2. （２）情報処理装置は、記憶装置に記憶されている文書
   の検索頻度をカウントし、一定期間における検索頻度に
   基づき、検索補助情報を拡大・縮小する手段を備えてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の文書検
   索装置。
3. （３）情報処理装置は、記憶装置に記憶されている検索
   補助情報を、文書保管時に指定された値に基づいて拡大
   ・縮小する手段を備えていることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載の文書検索装置。