JPH04332060A - データ演算装置 - Google Patents

データ演算装置

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Publication number
JPH04332060A
JPH04332060A JP3102455A JP10245591A JPH04332060A JP H04332060 A JPH04332060 A JP H04332060A JP 3102455 A JP3102455 A JP 3102455A JP 10245591 A JP10245591 A JP 10245591A JP H04332060 A JPH04332060 A JP H04332060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
processor
error detection
error
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3102455A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Wakita
実 脇田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3102455A priority Critical patent/JPH04332060A/ja
Publication of JPH04332060A publication Critical patent/JPH04332060A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信頼性の必要なデータを
高速に演算処理する信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下図面を参照して従来のデータ演算装
置について説明する。
【0003】図2は従来のデータ演算装置のブロック図
である。図において11はアドレスを出力してからtd
 後にデータを出力しmクロックの基本周期で処理を行
なうことが可能なプロセッサ、12はプロセッサ11と
その基本周期内でアクセス可能な高速メモリ、13は誤
り検出冗長ビット生成時間がtp である誤り検出回路
である。またプロセッサ11は書込み信号の立上りでデ
ータをメモリに書き込み、読込み信号の立上りでデータ
を読み込むものとする。
【0004】次に図2の動作について説明する。データ
書込み時プロセッサ11より出力されたnビットのデー
タは誤り検出回路13に入力され、tp 時間後誤り検
出冗長ビットが(n+1)ビット目に付加される。この
(n+1)ビットのデータがアドレスが出力されてから
tw 後の書込み信号の立上りでメモリ12に書込まれ
る。データ読込み時メモリ12に書込まれた(n+1)
ビットのデータは誤り検出回路13に入力され、データ
に誤りがある場合エラー信号が出力される。このときの
タイミングは図3のようになる。データ書込み時、誤り
検出冗長ビットは検出回路13の生成時間のため(td
+tp)時間後に出力されるが、通常tw<td+tp
 となりメモリ12に書込むことが不可能となることが
多い。従来は図4のように基本周期に1クロック以上の
ウエイトサイクル(k×tc)を挿入して(m+k)×
tc>tw′>td+tp(ただしtw′=tw+(k
×tc))としてアドレス及びデータ、誤り検出冗長ビ
ットを書込めるようにした。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では誤り
検出回路の信号生成時間のため基本周期内で誤り検出冗
長ビット生成が不可能であるため各アクセスでさらにウ
エイトサイクルが必要となりプロセッサの性能を十分引
き出すことができず、処理全体で大幅に時間が増加する
問題があった。またプロセッサを最高性能で動作させる
ことを優先して誤り検出回路を付加しないとメモリのデ
ータの信頼性を失う問題があった。
【0006】本発明の目的はメモリのデータの信頼性を
確保しながら最高速での処理を実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために誤り検出回路の誤り検出冗長ビット生成時間に影
響されずプロセッサより見たアクセスを基本周期内で行
うことができる制御装置を設け、メモリのデータの信頼
性を確保しながらプロセッサの最高速での処理を実現す
る。
【0008】
【作用】以下図1を参照して本発明の作用について説明
する。
【0009】図1において11はmクロックの基本周期
で処理を行なうことが可能なプロセッサ、12はプロセ
ッサ11とその基本周期内でアクセス可能なデータメモ
リ、13は誤り検出冗長ビット生成時間がtp である
誤り検出回路、14はデータ書込み時にアドレス及び信
号をtp だけ遅らせる遅延回路、15は誤り検出用冗
長ビットを記憶するための冗長ビットメモリである。
【0010】データ書込み時、プロセッサ11より出力
されたアドレス及びデータは基本周期内でメモリ12に
書込まれると同時にデータは検出回路13に入力され誤
り検出冗長ビットを生成し、遅延回路14によりtp 
だけ遅らされたアドレス及び書込み信号とともにメモリ
15に書込まれる。データ読込み時、メモリ12から出
力されたデータは基本周期内でプロセッサ11に読込ま
れると同時にメモリ15から出力された誤り検出冗長ビ
ットとともに誤り検出回路13に入力されてそのデータ
の正誤を判定される。
【0011】以上のようにデータの読み書きを行なうメ
モリ12とそれと独立して誤り検出冗長ビットを記憶す
るメモリ15を設けることにより誤り検出冗長ビットの
生成時間に依存せずプロセッサ11のメモリアクセスを
常に基本周期内で行うようにしてプロセッサ11を最高
速で動作させることを可能とする。
【0012】
【実施例】以下図5,図6を参照して本発明の実施例を
詳細に説明する。
【0013】図5において12はプロセッサ11とその
最小周期でアクセス可能な高速メモリ、13はパリティ
生成器21と、アドレスBを読込み信号Bの立上りから
次の立上りまで保持し検出されたメモリの誤りをプロセ
ッサ11に知らせるエラー出力回路22、データ読込み
時パリティフラグを記憶する冗長ビットメモリ15から
のパリティフラグにあわせてメモリ12より出力された
データを遅延させるバッファ23より構成される誤り検
出回路、14はアドレス及び書込み、読込み信号を遅ら
せる遅延回路である。ここで11は1クロック30ナノ
秒の2クロックを基本周期として動作しデータ書込み及
び読込みをそれぞれの周期の第一クロックの立上りから
50ナノ秒後に行ない、データ書込み時は第一クロック
の立上りから15ナノ秒後のアドレス出力から最大20
ナノ秒後にデータを出力する。12,15はアドレス入
力から最大20ナノ秒後にデータを出力し、13はデー
タ入力からパリティフラグまたはエラー信号を最大20
ナノ秒後に出力する。
【0014】データ書込み時、プロセッサ11より出力
されたアドレスA及びデータは書込み信号Aによりメモ
リ12に書込まれる。同時にプロセッサ11より出力さ
れたデータはパリティ生成器21に入力され奇数パリテ
ィになるようにパリティフラグが出力される。このとき
アドレスA,データ,パリティフラグは第1クロックの
立上りから50ナノ秒後である書込み信号の立上りで確
定している必要があるが、パリティフラグはデータが出
力されてからパリティ生成器21の生成時間20ナノ秒
遅れるためパリティフラグが出力されるのは55ナノ秒
後となりメモリに書込むことは不可能となる。そこでア
ドレスAとデータは第1クロックの立上りから50ナノ
秒後である書込み信号Aの立上りでメモリ12に書込み
、パリティフラグは書込み信号Aを遅延回路14で20
ナノ秒遅らせて生成した書込み信号Bの立上りでアドレ
スAを遅らせて生成したアドレスBと共に図5のように
70ナノ秒後にメモリ15に書込まれる。
【0015】次にデータ読込み時は、アドレスAが入力
されるとメモリ12から読込み周期の第一クロックの立
上りから35ナノ秒後に出力されたデータは50ナノ秒
後の読込み信号Aの立上りでプロセッサ11に読込まれ
基本周期内で読込みを終了する。遅延回路14で20ナ
ノ秒遅らせて生成されたアドレスBによりメモリ15か
ら読込まれたパリティフラグは、バッファ23で20ナ
ノ秒遅らされたメモリ12からのデータと共にパリティ
生成器13に入力されてそのデータの正誤を判定される
。“1”データの数が偶数のときそのデータはエラーと
判定され、データ入力から20ナノ秒後にエラーフラグ
がエラー出力回路22に出力される。この読込み周期の
アドレスBは読込み信号Bで保持されエラーフラグと共
にプロセッサ11へのエラー信号として返される。図6
に示すようにプロセッサ11から見たメモリ12へのア
クセスは常に基本周期内となる。以上のようにしてプロ
セッサ11がメモリアクセスとパリティ生成をパイプラ
イン的に行なって常に基本周期で動作することにより、
プロセッサの最高性能での動作が可能となる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば誤り検出ビット生成器の
信号生成時間に影響されず演算器を最高速で動作させる
ことが可能なため、信頼性の必要なデータの高速な演算
処理を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来のメモリエラー検出方式を示したブロック
図である。
【図3】従来のメモリエラー検出方式でのタイミング図
である。
【図4】従来のメモリエラー検出方式でのタイミング図
である。
【図5】本発明の一実施例のブロック図である。
【図6】本発明方式でのタイミング図である。
【符号の説明】
11…プロセッサ、12…データメモリ、13…誤り検
出回路、14…遅延回路、15…冗長ビットメモリ、2
1…パリティ生成器、22…エラー出力回路、23…バ
ッファ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ある基本周期でデータの読込み書込みを連
    続して行なうことのできるプロセッサと、そのプロセッ
    サから出力されるアドレスを受けて前記周期内でデータ
    の書込み読出し可能なメモリより構成されるデータ演算
    装置において、プロセッサからメモリにデータを書込む
    時に誤り検出用冗長ビットを生成し、メモリからデータ
    を読込む時に書込み時に付加した冗長ビットを共に読出
    してデータの誤りを検出するデータ誤り検出回路、その
    冗長ビットを記憶するための冗長ビットメモリ、当該冗
    長ビットメモリと前記プロセッサの間に置かれ前記デー
    タ誤り検出回路により冗長ビット生成に要する遅れ時間
    を保証するためのアドレス及び信号の遅延回路を付加し
    たことを特徴とするデータ演算装置。
  2. 【請求項2】請求項1のデータ演算装置において遅延し
    たアドレスに合わせて生成した読込み信号により冗長ビ
    ットを読出し、エラー検出時に上記アドレスを記憶して
    その内容をプロセッサに伝えることを特徴とするデータ
    誤り検出回路。
JP3102455A 1991-05-08 1991-05-08 データ演算装置 Pending JPH04332060A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3102455A JPH04332060A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 データ演算装置

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JP3102455A JPH04332060A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 データ演算装置

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JPH04332060A true JPH04332060A (ja) 1992-11-19

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ID=14327946

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JP3102455A Pending JPH04332060A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 データ演算装置

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