JPH0375908B2 - - Google Patents

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JPH0375908B2
JPH0375908B2 JP60277430A JP27743085A JPH0375908B2 JP H0375908 B2 JPH0375908 B2 JP H0375908B2 JP 60277430 A JP60277430 A JP 60277430A JP 27743085 A JP27743085 A JP 27743085A JP H0375908 B2 JPH0375908 B2 JP H0375908B2
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JP
Japan
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timing
check
signal
circuit
cmd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 メモリに対しリード(RD)、ライト(WT)等
を行う各タイミング信号のチエツク方式におい
て、RD、WT等を指示するオペレーシヨンコマ
ンド(CMD)をマシンサイクルのタイミングで
シフトするレジスタを設け、該レジスタがビジー
でないときにNPタイミングチエツク信号を発生
してノーオペレーシヨンに関するタイミング信号
のチエツクを行わせる。これにより、RD、WT
等の各タイミング信号がCMDに基づいて形成さ
れる場合も、RD、WT等の各動作時はもちろん
ノーオペレーシヨン時のタイミング信号のチエツ
クを行うことが出来る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリに対してリード、ライト、リ
フレツシユ等を行う各くタイミング信号のチエツ
ク方式、特に、ノーオペレーシヨン時のタイミン
グ信号のチエツクも行うことが出来る様に改良さ
れたタイミング信号チエツク方式に関する。
〔従来の技術〕
メモリに対するリード、ライト、リフレツシユ
等の各動作が正常に行われる為には、メモリに加
えられるリード、ライト、リフレツシユ等の各タ
イミング信号にエラーがないことが必要である。
この為、リード、ライト、リフレツシユの各タ
イミング信号におけるエラーの有無をチエツクす
ることが行われている。
第7図は、従来のタイミング信号チエツク方式
をブロツク図で示したものである。
第7図において、210はタイミング信号発生
回路で、制御部より送られるリード、ライト及び
リフレツシユ用のオペレーシヨンコマンドCMD
を受信して、リード、ライト及びリフレツシユに
関するタイミング信号に対応したRAS(Row
Adress Strobe)、CAS(Column Adress
Strobe)及びWE(Wrte Enable)を発生すると
共に、リード(RD)、ライト(WT)及びリフレ
ツシユ(RF)の各タイミングチエツク信号を発
生する。
タイミング信号発生回路210において、21
1はコマンドシフトレジスタ回路で、オペレーシ
ヨンコマンドCMDをマシンサイクルのタイミン
グで順次シフトする。212はコマンドデコーダ
で、コマンドシフトレジスタ211から入力され
た各オペレーシヨンコマンドをデコードして、リ
ード、ライト及びリフレツシユの各動作を行う
RD、WT及びRFの各タイミング信号に対応した
RAS、CAS及び、WEを発生すると共に、RD、
WT及びRFの各タイミングチエツク信号を発生
する。
220はタイミングチエツク回路で、RD、
WT及びRFの各タイミングチエツク信号が加わ
つたとき、RD、WT及びRFの各タイミング信号
におけるRAS、CAS及びWEがリード、ライト及
びリフレツシユに対応した所定の状態であるか否
かをチエツクし、所定の状態にないときはエラー
信号を発生する。
以上の様にしRD、WT及びRFの各タイミング
信号におけるRAS、CAS及びWEのチエツクを行
い、正しいタイミング信号がメモリに加わる様に
して、所望のリード、ライト又はリフレツシユの
各動作が正常に行われる様にしている。
然しながら、オペレーシヨンコマンドCMDか
ら各タイミング信号を発生する場合は、リード、
ライト及びリフレツシユを行わないノーオペレー
シヨン時のタイミング信号のチエツクは行われて
いなかつた。それは、ノーオペレーシヨン時に
RAS、CAS及びRFの各タイミング信号が何れも
オフであることから、タイミングチエツク信号を
作成するよい方法が無かつた為であり、又、リー
ド、ライト及びリフレツシユ時と異なつてノーオ
ペレーシヨン時は、タイミングチエツクを行うこ
とが必須のものではなかつた為である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のオペレーシヨンコマンドCMDからRD、
WT及びRFの各タイミング信号を発生する場合
のタイミング信号チエツク方式においては、前述
の様に、ノーオペレーシヨン時にはタイミング信
号のチエツクは特に行われていなかつた。
然しながら、ノーオペレーシヨン時のタイミン
グ信号に誤りがあり、リード、ライト又はリフレ
ツシユのタイミング信号が誤つて発生されると、
これらの誤タイミング信号がメモリに悪影響を与
える危険がある。特に複数のメモリカードでメモ
リ装置が構成されている場合の様に、複数のメモ
リの組合せから成るメモリ装置の場合は、各メモ
リ間で相互に悪影響を及ぼし合う危険がある。
従来はノーオペレーシヨン時のタイミングチエ
ツクを行つていなかつたので、これらの危険を自
然に防止することが出来なかつた。
本発明は、オペレーシヨンコマンドからRD、
WT及びRFの各タイミング信号を発生する場合
のタイミング信号チエツク方式において、ノーオ
ペレーシヨン時においてもタイミング信号のチエ
ツクを行う様にしたタイミング信号チエツク方式
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
従来のタイミング信号チエツク方式における前
述の問題点を解決する為に本発明の講じた手段
を、第1図を参照して説明する。
第1図は、本発明の構成をブロツク図で示した
ものである。
第1図において、110はタイミング回路で、
リード、ライト等を指示するオペレーシヨンコマ
ンドCMDに基づいてリード、ライト等のオペレ
ーシヨンに関するタイミング信号を発生する。
120はコマンドシフトレジスタ回路で、入力
されたオペレーシヨンコマンドCMDをマシンサ
イクルのタイミングで順次シフトし、各シフト段
階におけるオペレーシヨンコマンドCMDの状態
を出力する。
130はビジーチエツク回路で、コマンドシフ
トレジスタ回路120がビジーでないときに、ノ
ーオペレーシヨンに関するタイミング信号をチエ
ツクする信号(NPタイミングチエツク信号)を
発生する。なお、コマンドシフトレジスタ回路1
20からリード、ライト等の動作に関するオペレ
ーシヨンコマンドが発生されているときが、ビジ
ーである。
140はタイミングチエツク回路で、リード、
ライト等の動作に関するタイミング信号をチエツ
クすると共に、NPタイミングチエツク信号を受
信したときはノーオペレーシヨンに関するタイミ
ング信号のチエツクを行う。
なお、コマンドシフトレジスタ回路120はタ
イミング回路110と別個に示されているが、タ
イミング回路110内にコマンドシフトレジスタ
回路120と同様な機能を持つた構成がある場合
には、その構成をコマンドシフトレジスタ回路1
20として共用する場合も含むものである。
〔作用〕
第1図の動作を、第2図を参照して説明する。
第2図は、2マシンサイクル内でリード、ライト
及びリフレツシユを行う場合の各タイミング信号
におけるRAS、CAS及びWEの各波形の一例を示
したもので、aはRD又はWTのタイミング信号、
bはRFタイミング信号、cはノーオペレーシヨ
ン(NOP)時のタイミング信号に対するRAS、
CAS及びWEの各波形を示す。
CK1〜CK4は各クロツクで、各クロツク間のt1
やt2、それぞれ1マシンサイクルを形成する。リ
フレツシユは、CAS Before RAS Refreshの場
合が示されている。
なお、第2図は本発明の動作の理解の為に参考
として示されたもので、本発明は第2図に示され
る各タイミング信号の場合に限定されるものでは
ない。
タイミング回路110は、コマンドCMDの指
示するラード、ライト又はリフレツシユ動作に応
じて、第2図a又はbに示されるタイミング信号
のRAS、CAS及びWEをクロツクCKに同期して
発生する。それと共に、タイミング回路110
は、マシンサイクルτ1又はτ2等において、リー
ド、ライト又はリフレツシユ動作に応じて、RD
タイミングチエツク信号、WTタイミングチエツ
ク信号又はRFタイミングチエツク信号を出力す
る。
タイミングチエツク回路140は、RD、WT
又はRFの各タイミングチエツク信号が入力され
た時点におけるRD、WT又はRFの各タイミング
信号のRAS、CAS及びWEの状態をチエツクし、
それらが各タイミング信号に対応した所定の状態
と異なつている場合に、エラー信号を出力する。
ノーオペレーシヨン時は、コマンドシフトレジ
スタ回路110は、各シフト段階においてリー
ド、ライト又はリフレツシユの何れのオペレーシ
ヨンコマンドCMDを発生しない。
ビジーチエツク回路130は、コマンドシフト
レジスタ回路120の各シフト段階においてリー
ド、ライト又はリフレツシユの何れのオペレーシ
ヨンコマンドCMDが発生されないことから、コ
マンドシフトレジスタ回路120はビジーでない
ことを検出してノーオペレーシヨンに関するタイ
ミングチエツクを行うNPタイミングチエツク信
号を出力する。
タイミングチエツク回路140は、このNPタ
イミングチエツク信号を受信したときに、ノーオ
ペレーシヨンに関するタイミングのチエツクを行
い、ノーオペレーシヨン時のRAS、CAS及びWE
が所定の状態(すべてオフ状態)になつているか
否かをチエツクし、所定の状態にないものがある
ときはエラー信号を発生する。
以上の様にして、本発明によれば、簡単な構成
でオペレーシヨンコマンドからNPタイミングチ
エツク信号を発生して、ノーオペレーシヨンに関
するタイミングのチエツクを行うことが出来る。
〔第1の実施例〕 本発明の第1の実施例を、第2図〜第4図を参
照して説明する。第1の実施例は、2マシンサイ
クルでリード、ライト及びリフレツシユが行われ
る場合の実施例である。
第3図はオペレーシヨンコマンドの説明図、第
4図は第1の実施例の構成をブロツク図で示した
ものである。第2図については、既に説明した通
りである。
(A) 第1の実施例の構成 第3図において、CMD0及びCMD1はオペレ
ーシヨンコマンドで、RD、WT及びRFの各動
作時並びにノーオペレーシヨン(NOP)時に、
図示の様に“10”、“11”、“01”及び“00”の状
態をとる。
第4図において、タイミング回路110、コ
マンドシフトレジスタ回路(CSRC)120、
ビジーチエツク回路、タイミングチエツク回路
140については、第1図で説明した通りであ
るが、本実施例においては、CSRC120は、
タイミング回路110内にあるCSRCと共用に
なつている。
タイミング回路110は、CSRC120、コ
マンドデコーダ111及びフリツプフロツプ
(FF)112〜114を備えている。
CSRC120において、121及び122は
インバータで、CMD0及びCMD1を反転してコ
マンドデコーダ111に入力する。123〜1
26はフリツプフロツプ(FF)で、FF123
及び125はCMD0をクロツクCKに従つて順
次シフト、FF124及び126はCMD1をク
ロツクCKに従つて順次シフトする。FF123
〜126の各Q出力は、ビジーチエツク回路1
30に並列に入力される。FF123〜126
の各反転出力は、コマンドデコーダ111に
入力される。
コマンドデコーダ111は、CSRC120の
インバータ121〜122及びFF123〜1
26から順次受信された各シフト段階のCMD0
及びCMD1をデコードして、第2図に示す様に
リード、ライト、リフレツシユ及びノーオペレ
ーシヨン時における各タイミング信号に対応し
たRAS、CAS及びWEを発生する。更に、コマ
ンドデコーダ111は、リード、ライト及びリ
フレツシユの各動作に対応して、第2図のマシ
ンサイクルt1又はt2においてRD、WT及びRF
の各タイミングチエツク信号を発生し、タイミ
ングチエツク回路140に入力する。なお、
CSRC120の各シフト段階における各CMD0
及びCMD1をコマンドデコーダ111に入力す
る構成の図示は省略されている。
FF112〜114は、第2図に示す様に、
各クロツクCKに同期して所定のマシンサイク
ルにおいて各RAS、CAS及びWEを出力する。
これらのRAS、CAS及びWEの各出力は、タイ
ミングチエツク回路140にも加えられる。
ビジーチエツク回路130は、ノア回路13
1で構成される。ノア回路131には、CSRC
120のFF123〜126から、各シフト段
階におけるCMD0及びCMD1が入力される。ノ
ア回路131の出力端からは、NPタイミング
チエツク信号が出力されて、タイミングチエツ
ク回路140に供給される。CSRC120がビ
ジーのとき、即ちCMD0及びCMD1がリード、
ライト又はリフレツシユのオペレーシヨンコマ
ンドであるときは、ノア回路131の出力は
“0”となつてNPタイミングチエツク信号は
発生されない。CSRC120がビジーでないと
き、即ちCMD0及びCMD1がノーオペレーシヨ
ンであるときは、ノア回路131の出力は
“1”となつてNPタイミングチエツク信号が
発生される。
(B) 第1の実施例の動作 第1の実施例の動作を、リード、ライン又は
リフリツシユ動作時とノーオペレーシヨン時に
分けて説明する。
(B‐1) リード、ライト、リフレツシユ時の動作 リード、ライト又はリフレツシユの各動作
に応じて、“10”、“11”又は“01”のCMD0
及びCMD1がCSRC120に入力される。
CSRC120の各シフト状態における
CMD0及びCMD1の出力がコマンドデコーダ
111に供給されると、コマンドデコーダ1
11は、CMD0及びCMD1をデコードして、
第2図のa及びbに示す様に、リード、ライ
ト及びリフレツシユ時における各タイミング
信号に対応したRAS、CAS及びWEを発生す
る。これらのRAS、CAS及びWEは、タイミ
ングチエツク回路140にも入力される。
更に、コマンドデコーダ111は、マシン
サイクルt1又はt2等において、リード、ライ
ト又はリフレツシユ動作に応じて、RDタイ
ミングチエツク信号、WTタイミングチエツ
ク信号又はRFタイミングチエツク信号を発
生してタイミングチエツク回路140に加え
る。
一方、リード、ライト及びリフレツシユ動
作時はCSRC120はビジーであるので、ビ
ジーチエツク回路130からはNPタイミン
グチエツク信号は発生されない。
タイミングチエツク回路140は、リー
ド、ライト又はリフレツシユが行われている
ときは、RD、WT又はRFの各タイミングチ
エツク信号が入力された時点におけるRD、
WT又はRFの各タイミング信号のRAS、
CAS及WEの状態をチエツクし、それらが各
タイミング信号に対応した所定の状態と異な
つている場合に、エラー信号を出力して図示
しない制御部に送る。
(B‐2) ノーオペレーシヨン時の動作 ノーオペレーシヨン時は、CSRC120に
入力されるCMD0及びCMD1が共に“0”の
状態であるので、CSRC120の各シフト段
階におけるCMD0及びCMD1の出力は、何れ
も“0”となる。
従つて、コマンドデコーダ111から出力
されるRAS、CAS及びWEは、第2図cに示
す様にどのマシンサイクルにおいてもオフ状
態となる。又、RD、WT及びRFの各タイミ
ングチエツク信号も発生されない。
一方、ビジーチエツク回路130のノア回
路131は、CSRC120の各シフト段階に
おけるCMD0及びCMD1が何れも“0”であ
ることからCSRC120がビジーでないこと
を検出してNPタイミングチエツク信号を発
生し、タイミングチエツク回路140に入力
する。
タイミングチエツク回路140は、NPタ
イミングチエツク信号を受けると、RAS、
CAS及びWEがノーオペレーシヨン時の所定
の状態、即ちオフ状態にあるか否かをチエツ
クし、もし、RAS、CAS及びWEの中に1つ
でもオフ以外の状態のものがあるときは、エ
ラー信号を発生する。
なお、NPタイミングチエツク信号に基づ
いて行うタイミングチエツクは、τ2のマシン
サイクルで行うことが出来る。又、図示して
いないが、τ1及びτ3のマシンサイクルにおい
てもNPタイミングチエツク信号を発生して
ノーオペレーシヨンに関するタイミングチエ
ツクを行うことも出来る。
以上の様にして、CSRC120のビジー状
態をチエツクすることによりNPタイミング
チエツク信号を容易に発生して、ノーオペレ
ーシヨン時のタイミング信号のチエツクを行
うことが出来る。
〔第2の実施例〕 本発明の第2の実施例を、第2図、第3図、第
5図及び第6図を参照して説明する。第2の実施
例は、3マシンサイクル内でリード、ライト及び
リフレツシユが行われる場合の実施例である。
第5図は第2の実施例の構成のブロツク説明
図、第6図は各タイミング信号のRAS、CAS及
びWEの波形図である。第2図及び第3図につい
ては、既に説明した通りである。
(A) 第2の実施例の構成 第5図において、タイミング回路110′、
コマンドシフトレジスタ回路(CSRC)12
0′、ビジーチエツク回路130′、タイミング
チエツク回路140′については、第1図で説
明した通りであるが、第2の実施例において
は、CSRC120′は、第1の実施例と同様に
タイミング回路110′内にあるCSRCと共用
になつている。又、110′〜140′及び他の
数字符号も、第1の実施例と区別する為にダツ
シユが付されている。
CSRC120′においてインバータ121′及
び122′、フリツプフロツプ(FF)123′
〜128′は3段構成となつているが、それら
の内容は、第1の実施例のCSRC120の各イ
ンバータ121,122及びFF123〜12
6と同じである。
コマンドデコーダ111′は第1実施例(第
4図)のコマンドデコーダ111に対応し、
CSRC120′の各シフト段階のCMD0及び
CMD1をデコードして、第6図に示す様にリー
ド、ライト、リフレツシユ及びノーオペレーシ
ヨン時における各タイミング信号に対応した
RAS、CAS及びWEを発生する。更にコマンド
デコーダ111′は、リード、ライト及びリフ
レツシユの各動作に対応して、第6図のマシン
サイクルτ2においてRD、WT及びRFの各タイ
ミングチエツク信号を発生し、タイミングチエ
ツク回路140′に入力する。
FF112′〜114′は第1の実施例(第4
図)のFF112〜114に対応し、第6図に
示す様に、各クロツクCKに同期して所定のマ
シンサイクルにおいて各RAS、CAS及びWEを
出力する。RAS及びCASはノツト入力型アン
ド回路117′及び118′を通つて出力され
る。これらのRAS、CAS及びWEの各出力は、
タイミングチエツク回路140′にも加えられ
る。FF115′及びFF116′はリフレツシユ
動作時にRAS及びCASを発生する。もちろん、
リフレツシユ動作時のRAS及びCASはFF11
2′及びFF113′でも発生させることだ出来
る。その場合はFF115′及びFF116′は不
用である。
ビジーチエツク回路130′において、ノア
回路131′は、CSRC120′のFF123′及
び125′の出力が“0”のとき、即ち第6図
のマシンサイクルτ2においてNP1タイミングチ
エツク信号を発生する。またアンド回路13
2′,133′及び134′の一方の入力端には
FF127′、FF125′及びFF123′の出
力がそれぞれ入力され、他方の入力端にはFF
128′、FF126′及びFF124′のQ出力
がそれぞれ入力され、それらの出力端はノア回
路135′の入力端に接続される。
これらアンド回路132′〜134′及びノア
回路135′により、第6図のマシンサイクル
τ3においてNP2タイミングチエツク信号を発生
する。
(B) 第2の実施例の動作 第2の実施例のリード、ライト、リフレツシ
ユ時のRD、WT、RF及びNOPの各タイミン
グ信号の発生動作と各タイミングチエツク動作
は、何れも第1の実施例と同様であるので、そ
の詳細な動作説明は省略する。
又、ノーオペレーシヨン時は、NP1及びNP2
タイミングチエツク信号により、第6図のマシ
ンサイクルτ2及びτ3においてNOPタイミング
信号のタイミングチエツクが行われる。その他
は第1の実施例のノーオペレーシヨン時の動作
と同様であるので、その詳細な動作説明は省略
する。
以上、本発明の各実施例について説明したが、
本発明の各構成は、前記各実施例の構成に限定さ
れるものではない。
例えば、CSRC120は、タイミング回路11
0とは別個に設ける様にしてもよい。又、リー
ド、ライト等の動作が行われるマシンサイクルは
2τ又は3τに限定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、簡単な構
成で、オペレーシヨンコマンドCMDからNPタイ
ミングチエツク信号を発生して、ノーオペレーシ
ヨンに関するタイミングチエツクを行うことが出
来る。又、オペレーシヨンコマンドCMDからNP
タイミングチエツク信号を発生出来るので、例え
ばメモリカードの様に制御部からオペレーシヨン
CMDだけが入力される記憶装置のノーオペレー
シヨン時のタイミングチエツクを行うことが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図……本発明の構成の説明図、第2図……
リード、ライト、リフレツシユ及びノーオペレー
シヨン時の各タイミング信号におけるRAS、
CAS及びWEの各波形図、第3図……本発明の第
1及び第2の実施例に用いられるオペレーシヨン
コマンドの説明図、第4図……本発明の第1の実
施例の構成の説明図、第5図……本発明の第2の
実施例の構成の説明図、第6図……第2の実施例
の各タイミング信号におけるRAS、CAS及びWE
の各波形図、第7図……従来のタイミング信号チ
エツク方式の説明図、第1図、第4図及び第5図
において、 110……タイミング回路、120……コマン
ドシフトレジスタ回路(CSRC)、130……ビ
ジーチエツク回路、140……タイミングチエツ
ク回路CMD,CMD0,CMD1……オペレーシヨ
ンコマンド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリに対してリード、ライト等を行う各タ
    イミング信号のチエツク方式において、 (a) リード、ライト等を指示するオペレーシヨン
    コマンドCMDに基づいてリード、ライト等の
    オペレーシヨンに関するタイミング信号を発生
    するタイミング回路110と、 (b) 入力されたオペレーシヨンコマンドCMDを
    マシンサイクルのタイミングで順次シフトし、
    各シフト段階におけるオペレーシヨンコマンド
    CMDの状態を出力するコマンドシフトレジス
    タ回路120と、 (c) コマンドシフトレジスタ回路120がビジー
    でないときにノーオペレーシヨンに関するタイ
    ミング信号をチエツクする信号(NPタイミン
    グチエツク信号)を発生するビジーチエツク回
    路130と、 (d) リード、ライト等の動作に関するタイミング
    信号をチエツクすると共に、前記NPタイミン
    グチエツク信号を受信したときはノーオペレー
    シヨンに関するタイミング信号のチエツクを行
    うタイミングチエツク回路140、 を備えたことを特徴とするタイミングチエツク方
    式。 2 コマンドシフトレジスタ回路120が、タイ
    ミング回路110内にあるコマンドシフトレジス
    タ回路と共用であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のタイミングチエツク方式。
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