JPH0240168A - プレシフト回路のチェック回路 - Google Patents

プレシフト回路のチェック回路

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JPH0240168A
JPH0240168A JP19150888A JP19150888A JPH0240168A JP H0240168 A JPH0240168 A JP H0240168A JP 19150888 A JP19150888 A JP 19150888A JP 19150888 A JP19150888 A JP 19150888A JP H0240168 A JPH0240168 A JP H0240168A
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JP
Japan
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output
circuit
preshift
data
shift register
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JP19150888A
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Toshibumi Mori
俊文 森
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、磁気ディスク装置などの記録再生装置の書込
みデータに、読出し時のピークシフト量だけあらかじめ
プレシフト処理を施すプレシフト回路に関し、特にこの
プレシフト回路の異常の有無を判定するチェック回路に
関する。
[従来の技術] 磁気ディスク装置などの記録再生装置では、記録媒体に
書き込まれたデータを読み出す際に、個々の読出し波形
の重なりに起因してピークシフトが生じる。このピーク
シフトを補償するために、データを記録媒体に書き込む
前に、プレシフト回路によって書込みデータをピークシ
フトと逆方向ヘシフトさせている。
第4図に、従来のプレシフト回路を示す。所定の変調を
施された書込みデータXは、シフトレジスタ110に入
力され、このシフトレジスタの各桁の出力がデコーダ1
12に入力される。デコダ112では、書込みデータの
データパターンを解読して、必要なプレシフトの大きさ
別にデータパルスが区分けされる。この図では3種類に
区分けされている。この区分けされたデータパルスはそ
れぞれ遅延時間が異なる遅延回路114.116.11
8に入力され、別個のプレシフトを与えられる。そして
、各遅延回路の出力はOR回路120に入力され、その
出力yが、プレシフトされた書込みデータとなる。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のプレシフト回路において、デコダ112
や遅延回路114.116.11Bの故障により、区分
けされたデータパルスのうち、特定のプレシフト量に対
応するデータパルスだけが生成されない現象が起きるこ
とがある。たとえば、遅延回路114が故障してこの出
力が常に論理rOJとなってしまう場合などが考えられ
る。
そうすると、プレシフト回路からは誤った書込みデータ
が出力されることになり、これがそのまま心 記録媒体に書き込まれてしまう。
本発明の目的は、プレシフト回路の異常の有無を判定で
きるようにしたチェック回路を提供することにおる。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明に係るプレシフト回路
のチェック回路は、 書込みデータをシフトレジスタに入力し、このシフトレ
ジスタの各桁の出力をデコーダに入力し、このデコーダ
で前記書込みデータのデータパタンを解読して必要なプ
レシフトの大きさ別にブタパルスを区分けし、前記シフ
トレジスタの特定の桁の出力と時間的に対応させて前記
区分けされたデータパルスをそれぞれ別個の出力として
前記デコーダから出力し、このデコーダ出力をそれぞれ
の遅延回路に入力して所定のプレシフトを与え、各遅延
回路の出力を論理演算することによって、プレシフトさ
れた書込みデータを得るプレシフト回路において、 前記シフトレジスタの前記特定の桁の出力におミ\ 4 けるデータパルスの立上がりと立下がりの少なくとも一
方のタイミングで、前記プレシフトされた書込みデータ
の論理値をチェックし、そのチェック結果に基づいてプ
レシフト回路の異常の有無を判定している。
[作用] プレシフト回路の出力は、シフトレジスタの特定の桁の
出力と時間的に対応している。したがって、この特定の
桁の出力におけるデータパルスの立上がりまたは立下が
りのタイミングを利用することによって、プレシフト回
路の出力の論理値をチェックすることができる。すなわ
ち、プレシフト回路か正常であるならば、上記立上がり
または立下がりの時点では、プレシフト回路の出力は必
ず所定の論理値となるはずであり、そうなっていなけれ
ば、プレシフト回路のどこかに異常があるものと判定す
ることができる。
[実施例] 次に、図面を参照して本発明の詳細な説明する・   
    、:ふさ 第1図は本発明の一実施例のブロック回路図である。こ
の図では、プレシフト回路と、そのチェック回路とが示
されている。プレシフト回路自体は第4図に示す従来の
ものと同じである。すなわち、このプレシフト回路は、
書込みデータaを入力するシフトレジスタ10と、その
出力を入力するデコーダ12と、デコーダの三つの出力
c、d、eをそれぞれ遅延させる遅延回路14.16.
18と、遅延回路の出力f、 CI、 hの論理和をと
るOR回路20とを含む。三つの遅延回路14.16.
18は、それぞれ異なる遅延時間T1、T2、T3を有
する。
なお、この実施例ではプレシフト量を3種類としている
が、必要に応じてもつと多くの種類にブタパルスを区分
けすることができるのはもちろんである。
チェック回路は、二つのDフリップフロップ24.26
と、NOT回路22と、OR回路28とから成る。この
チェック回路は、シフトレジスタ10の特定の桁の出力
すと、プレシフト回路の出力jとに基づいて、プレシフ
ト回路の異常の有無を判定するものである。
Dフリップフロップ24は、シフトレジスタ10の出力
すのデータパルスの立上がりのタイミングで、プレシフ
ト回路の出力jの論理値をチェックするものである。も
う一方のDフリップフロップ26は、シフトレジスタ1
0の出力すのブタパルスの立下がりのタイミングで、プ
レシフ1〜回路の出力jの論理値をチェックするもので
ある。
具体的には、シフトレジスタ10の出力すは、Dフリッ
プフロップ24のクロック端子CKに入力されるととも
に、NOT回路22を経由してDフリップフロップ26
のクロック端子CKにも入力される。そして、プレシフ
ト回路の出力jは、Dフリップフロラプ回路24.26
のD端子に入力される。
Dフリップフロップ24のQ端子の出力にと、Dフリッ
プフロップ26の0端子の出力mの少なくとも一方か論
理「1」になると、後述のように、プレシフト回路に異
常があることを示していることになる。したがって、O
R回路28によってその論理和をとれば、その出力nが
プレシフト回路の異常判定信号となる。
次に、この実施例の動作を説明する。第2図はこの実施
例のタイムチャートである。所定の変調を施された書込
みデータaは、シフトレジスタ10でパラレルデータに
変換される。デコーダ12では、このパラレルデータを
受は取ってブタパターンを解読する。パターンの違いに
よって各データパルス毎のプレシフト量が異なるので、
このプレシフト量毎に、データパルスを区分けする。そ
して、シフトレジスタ10の特定の桁の出力すのタイミ
ングに合わせて、区分けしたデータパルスを出力信号c
、d、eとして出力する。シフトレジスタ10の特定の
桁の出力すは、所定の時間だけ、書込みデータaより遅
れている。第2図のタイムチャート上では、たとえば、
書込みデータa上のデータパルス30は、所定の時間だ
け遅れて、シフトレジスタ10の出力す上のパルス32
として現れる。結局、シフトレジスタ10の出力すは、
全体として書込みデータaより所定時間だけ遅れて現れ
る。
デコーダ12では、これらのパルス32.34.36.
38を、プレシフト量毎に区分けしている。
この実施例では、3種類のプレシフト量に区分けしてい
る。たとえば、パルス32は、プレシフト量が丁1に相
当すると判定され、デコーダ12の出力Cにパルス42
となって現れる。また、パルス34は、プレシフト量が
T2に相当すると判定され、デコーダ12の出力dにパ
ルス44となって現れる。さらに、パルス36は、プレ
シフト量かT3に相当すると判定され、デコーダ12の
出力eにパルス46となって現れる。以下同様にして、
デコーダ12の三つの出力c、d、eにブタパルスが振
り分けられる。
遅延回路14では、入力されたパルス42を時間T1だ
け遅らせて、その出力fにパルス52を発生する。また
、遅延回路16では、入力されたパルス44を時間T2
だけ遅らせて、その出力qにパルス54を発生する。さ
らに、遅延回路16では、入力されたパルス46を時間
T3だけ遅らせて、その出力りにパルス56を発生する
。このようにして、すべてのデータパルスに所定のプレ
シフトが与えられる。
OR回路20では、遅延回路14.16.18のそれぞ
れの出力f、g、hの論理和をとり、もとの書込みデー
タaに対して、各データパルスに所定のプレシフトが与
えられた書込みデータjが得られる。
次に、チェック回路の動作を説明する。Dフリップフロ
ップ24のクロック嫡子CKに、パルス32が入力され
ると、その立上がりでこのフリップフロップ24はトリ
力される。この時点では、D端子の入力は論理rOJで
ある。というのは、パルス32の立上がりから時間T1
が経過してから、プレシフト回路の出力jに、対応パル
スが現れるからである。したがって、Dフリップフロッ
プ24のQ端子の出力には、論理rOJを保ったままで
ある。以下同様に、出力す上の各データパルスの立上が
りでトリガされるかぎり、Dフリップフロツブ24のQ
端子の出力には常に論理「O」を保つ。
もう一方のDフリップフロップ26のクロック端子CK
に、NOT回路22を経由してパルス32が人力される
と、結果的にパルス32の立下がりでこのフリップフロ
ップ26はトリガされる。
この時点ては、D端子の入力は論理「1」である。
というのは、パルス32の立下がりの時点では、時間T
1だけ遅れた対応パルスが出力jに現れているからであ
る。したがって、Dフリップフロップ26のQ端子の出
力は論理「1」となり、Q端子の出力mは論理「O」と
なる。結局、◇端子の出力mは論理rOJを保ったまま
である。以下同様に、出力す上の各データパルスの立下
がりでトリガされるかぎり、Dフリップフロップ26の
◇端子の出力mは常に論理「O」を保つ。
したがって、OR回路28の出力nは常に論理「O」を
保つ。
次に、プレシフト回路に異常が生じた場合の動作を説明
する。第3図は、プレシフト回路のデコ18N ダ12に異常が生じた場合のタイムチャートである。す
なわち、デコーダ12の三つの出力C1d、eのうち、
出力eに異常が生じ、この出力が常に論理rOJとなっ
てしまっている。したがって、本来ならばパルス36.
3Bに対応する箇所66.6Bに、第2図のパルス46
.48が環れるはずなのに、これが現れていない。この
ため、遅延回路18の出力りでも、第2図のパルス56
.58が現れず、常に論理rOJとなっている。当然、
プレシフト回路の出力jでも、パルス36.38に相当
するパルスが欠落している。
この状態では、チェック回路のDフリップフロップ26
がパルス36の立下がりでトリ力される時点で、そのD
端子の論理がrOJになっている。
すなわち、この時点で、Q@子の出力mが論理「1」に
変わる。その結果、OR回路28の出力nも論理「1」
になる。出力nが論理「1」になるということは、プレ
シフト回路に異常が発生したことを意味している。この
情報を受けて、下位装置では、プレシフト回路の異常に
対する必要な処置をとることができる。
後続のパルス38に関しても同様の異常が検出されるが
、さらにその後のパルス39の立下がりでは、パルス5
9の存在により、Dフリップフロップ26の出力mが論
理[01に戻っている。ただし、OR回路28の出力n
での論理「1」を、下位装置でホールドするようにして
おけば、異常信号を検出した状態のままとなる。
なお、第3図のタイムチャートの例では、デコダ12の
出力が常に論理「O]となる異常を示したが、もし常に
論理「1」となるような異常であれば、今度はDフリッ
プフロップ24の出力kに論理「1」が現れる。この場
合も、OR回路2Bの出力nが論理「1」となり、同様
にプレシフト回路の異常として検出される。また、デコ
ダ12以外にも、遅延回路やシフトレジスタの異常も考
えられるが、その場合も、OR回路の出力nに論理「1
」が現れれば、シフトレジスタの異常として検出される
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、シフトレジスタの特定の
桁の出力にあけるデータパルスの立上がりと立下がりの
少なくとも一方のタイミングで、プレシフトされた書込
みデータの論理値をチェックしているので、プレシフト
回路の異常を発見することができる。これにより、誤っ
た書込みブタをそのまま記録媒体に書き込んでしまうこ
とを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック回路図、第2図は
この実施例のタイムチャート、第3図はプレシフト回路
に異常がおるときのタイムチャート、 第4図は従来のプレシフト回路のブロック回路図である
。 10・・・シフトレジスタ 12・・・デコーダ 14・・・遅延時間T1の遅延回路 16・・・遅延″時間T2の遅延回路 18、・・・遅延時間T3の遅延回路 20・・・OR回路 22・・・NOT回路 24.26・・・Dフリップフロップ 28・・・OR回路 a・・・書込みデータ b・・・シフトレジスタの特定の桁の出力j・・・プレ
シフトされた書込みデータn・・・チェック回路の出力 特許出願人  日本電気株式会社 代 理 人  弁理士 内原 晋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 書込みデータをシフトレジスタに入力し、このシフトレ
    ジスタの各桁の出力をデコーダに入力し、このデコーダ
    で前記書込みデータのデータパターンを解読して必要な
    プレシフトの大きさ別にデータパルスを区分けし、前記
    シフトレジスタの特定の桁の出力と時間的に対応させて
    前記区分けされたデータパルスをそれぞれ別個の出力と
    して前記デコーダから出力し、このデコーダ出力をそれ
    ぞれの遅延回路に入力して所定のプレシフトを与え、各
    遅延回路の出力を論理演算することによつて、プレシフ
    トされた書込みデータを得るプレシフト回路において、 前記シフトレジスタの前記特定の桁の出力におけるデー
    タパルスの立上がりと立下がりの少なくとも一方のタイ
    ミングで、前記プレシフトされた書込みデータの論理値
    をチェックし、そのチェック結果に基づいてプレシフト
    回路の異常の有無を判定することを特徴とするチェック
    回路。
JP19150888A 1988-07-29 1988-07-29 プレシフト回路のチェック回路 Pending JPH0240168A (ja)

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