JPH0432618A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH0432618A
JPH0432618A JP13640390A JP13640390A JPH0432618A JP H0432618 A JPH0432618 A JP H0432618A JP 13640390 A JP13640390 A JP 13640390A JP 13640390 A JP13640390 A JP 13640390A JP H0432618 A JPH0432618 A JP H0432618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetron
heating
maximum output
frequency oscillator
cooling device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13640390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamichi Suzaku
孝道 朱雀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP13640390A priority Critical patent/JPH0432618A/ja
Publication of JPH0432618A publication Critical patent/JPH0432618A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、加熱調理室内に収容した食品を高周波加熱す
る高周波発振器を備えると共に、この高周波発振器の加
熱出力を可変制御する加熱制御手段を備えて成る電子レ
ンジに関する。
(従来の技術) この種の電子レンジにおいては、高周波発振器としてマ
グネトロンを備えていると共に、スイッチングトランジ
スタを有する加熱制御手段を備えている。この構成で、
食品の加熱を行なう場合、マグネトロンを加熱開始時が
ら5分間最高出力例えば700Wで運転させ、その後、
加熱出力を例えば600Wに低下させるようにしている
。ここで、700Wの運転を5分間しか続けない理由は
、700Wの運転を続けると、マグネトロン等を冷却す
るための冷却ファンを駆動していても、5分経過後には
マグネトロン及びスイッチングトランジスタの温度が許
容値をこえて上昇してしまうためてあり、これらの部品
を保護するために加熱出力を600Wに下げるのである
。この600Wの運転を続ける限りにおいては、上記冷
却ファンの冷却作用により、マグネトロン及びスイッチ
ングトランジスタの温度が許容値をこえて上昇すること
がない。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来構成では、マグネトロンを最高出力で運転する
時間が5分間に制限されるから、最高出力で5分間以上
の時間を要する加熱調理を行なう場合には、5分が経過
した後は低出力で加熱調理が行なわれることになり、5
分経過後の加熱調理については加熱出力が不足すること
があった。
そこで、本発明の目的は、高周波発振器を加熱開始時か
ら最高出力で運転する時間を長くすることができる電子
レンジを提供するにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の電子レンジは、加熱調理室内に収容した食品を
高周波加熱する高周波発振器を備え、この高周波発振器
の加熱出力を可変制御する加熱制御手段を備え、前記高
周波発振器を加熱開始時から所定時間最高出力で運転さ
せ、その後、加熱出力を低下させるようにした電子レン
ジにおいて、前記高周波発振器が、運転されるときに駆
動される第1の冷却装置を設けると共に、前記高周波発
振器が最高出力で運転されるときに駆動される第2の冷
却装置を設けたところに特徴を有する。
(作用) 上記手段によれば、高周波発振器を加熱開始時から最高
出力で運転させると、第1及び第2の冷却装置が同時に
駆動される。このため、高周波発振器及びスイッチング
トランジスタ等が第1及び第2の冷却装置により強力に
冷却されるから、高周波発振器を最高出力で運転しても
、温度上昇が緩やかになる。従って、高周波発振器を最
高出力で運転する時間を長くすることができる。
(実施fpIJ) 以下、本発明をヒータ加熱調理機能付き電子レンジに適
用した一実施例につき図面を参照しながら説明する。
まず、第1図及び第2図において、電子レンジの本体1
内には、加熱調理室2が設けられている。
本体1の前面部には、扉3が加熱調理室2の前面開口部
を開閉するように回動可能に設けられている。本体1の
前面右端部には、操作パネル4が設けられており、この
操作パネル4には図示しないが各種の操作スイッチ及び
表示装置等が配設されている。上記本体1内における加
熱調理室2の右方には、機械室5が設けられている。こ
の機械室5内には、高周波発振器として例えばマグネト
ロン6が配設されている。マグネトロン6の後方には、
第1の冷却装置7が配設されており、この第1の冷却装
置7はファン8及びファンモータ9から構成されている
。第1の冷却装置7は、マグネトロン6が運転されると
きに駆動されるようになっている。上記加熱調理室2と
機械室5との間の隔壁のうちマグネトロン6の前方には
、図示しない通気口が設けられており、この通気口とマ
グネトロン6との間にダクト10が配設されている。
尚、通気口は、図示しないダンパーにより開閉される。
また、機械室5内の底部には、プリント配線基板11が
配設されており、このプリント配線基板11上には、高
周波トランス12、スイッチングトランジスタ13、こ
のスイッチングトランジスタ13に添設された放熱板1
4等の回路部品が取付けられている。上記スイッチング
トランジスタ13及びマイクロコンピュータ(図示しな
い)等の電子部品から加熱制御手段15が構成されてい
る。この加熱制御手段15は、マグネトロン6の加熱出
力を可変制御するようになっている。この場合、第2図
に示すように、第1の冷却装置7からの送風により、マ
グネトロン6及び加熱1り御手段15が冷却されると共
に、マグネトロン6を冷却した空気が通気口を通って加
熱調理室2内に供給されるようになっている。
さて、機械室5内の後部上部には、第2の冷却装置16
が配設されている。この第2の冷却装置16は、ファン
ケーシング17、遠心ファン18及びファンモータ19
から構成されている。第2の冷却装置16は、マグネト
ロン6が最高出力である例えば700Wで運転されると
きに駆動されるようになっている。上記第2の冷却装置
16がらの送風により、加熱調理室2の外側(上面及び
両側面)が冷却されると共に、機械室5内即ちマグネト
ロン6及び加熱制御手段15が冷却されるようになって
いる。そして、本体1の後面板2゜には、第2の冷却装
置16及び前記第1の冷却装置7に対応して吸気口20
aが形成されている。
尚、機械室5の底板21には、排気口21aが形成され
ている。また、本体1内の左端部には、後面板20の左
端部に形成された図示しない排気口と加熱調理室2の左
壁部に形成された図示しない通気口とを連通ずる排気ダ
クト22が設けられている。上記加熱調理室2の後部に
は、ヒータ加熱調理であるオーブン調理用のヒータ23
及びファン装置24が配設されている。
次に、上記構成の作用を第3図及び第4図も参照して説
明する。
まず、マグネトロン6を加熱開始時から最高出カフ00
Wで運転させると、第1及び第2の冷却装置7及び16
が同時に駆動される。このため、マグネトロン6及び加
熱制御手段15のスイッチングトランジスタ13等が第
1及び第2の冷却装置7及び]6により強力に冷却され
るから、マグネトロン6を最高出カフ00Wで運転して
も、マグネトロン6及びスイッチングトランジスタ13
等の温度上昇が緩やかになる。ちなみに、第1の冷却装
置7だけを駆動する場合は、いわゆるショートサーキッ
トを起こし易く、それだけ温度が上昇し晶くなっている
。従って、マグネトロン6を最高出カフ00Wで運転す
る時間を従来構成に比べて長くすることができる。この
実施例では、700Wで運転する時間を例えば10分間
に設定している。そして、加熱開始から10分間が経過
した後は、マグネトロン6の加熱出力を600Wに低下
させると共に、第2の冷却装置16を停止させている。
ところで、実際の加熱調理においては、調理時間が10
分以内の調理がほとんどであることから、マグネトロン
6を最高出カフ00Wで運転する時間を10分間に設定
すれば、低出力で運転する時間はほとんどなくなり、従
来とは異なり、加熱出力が不足することはほとんどなく
なる。
尚、上記実施例では、ヒータ加熱調理であるオーブン調
理を行なう場合、ヒータ23及びファン装置24を駆動
すると、加熱調理室2内の温度が上昇する。このとき、
加熱調理室2内の温度上昇に伴って、加熱調理室2の外
側及び機械室5内の温度も上昇するので、機械室5内に
配設された電子部品に悪影響を与えるおそれがある。こ
れに対して、本実施例では、本体1内にサーミスタ等か
らなる温度検出素子(図示しない)を設け、この温度検
出素子により加熱調理室2の外側及び機械室5内の温度
上昇を検出し、所定温度よりも高くなったときに第2の
冷却装置16を駆動して加熱調理室2の外側及び機械室
5内を冷却するようになっている。
また、上記実施例では、マグネトロン6を最高出カフ0
0Wで運転する時間を10分間に設定したが、これに限
られるものではなく、例えば10〜15分に適宜設定し
ても良い。
[発明の効果〕 本発明は以上の説明から明らかなように、高周波発振器
が運転されるときに駆動される第1の冷却装置を設ける
と共に、高周波発振器が最高出力で運転されるときに駆
動される第2の冷却装置を設ける構成としたので、高周
波発振器を最高出力で運転しても、温度上昇が緩やかに
なり、高周波発振器を最高出力で運転する時間を長く設
定することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の
横断面図、第2図は同縦断面図、第3図はマグネトロン
の加熱出力のタイムチャート、第4図は第1及び第2の
冷却装置のオンオフを示すタイムチャートである。 図面中、2は加熱調理室、6はマグネトロン(高周波発
振器)、7は第1の冷却装置、13はスイッチングトラ
ンジスタ、15は加熱制御手段、16は第2の冷却装置
を示す。 出願人  株式会社  東   芝 代理人  弁理士  佐 藤  強 第 図 調理時間(分)→ 第 図 調理時間(分)→ 第

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、加熱調理室内に収容した食品を高周波加熱する高周
    波発振器と、この高周波発振器の加熱出力を可変制御す
    る加熱制御手段とを備え、前記高周波発振器を加熱開始
    時から所定時間最高出力で運転させ、その後、加熱出力
    を低下させるようにした電子レンジにおいて、前記高周
    波発振器が運転されるときに駆動される第1の冷却装置
    と、前記高周波発振器が最高出力で運転されるときに駆
    動される第2の冷却装置とを設けたことを特徴とする電
    子レンジ。
JP13640390A 1990-05-25 1990-05-25 電子レンジ Pending JPH0432618A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13640390A JPH0432618A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 電子レンジ

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JP13640390A JPH0432618A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 電子レンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0432618A true JPH0432618A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15174352

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JP13640390A Pending JPH0432618A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 電子レンジ

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JP (1) JPH0432618A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008030844A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Yoshino Kogyosho Co Ltd 装飾容器
WO2022113998A1 (ja) * 2020-11-26 2022-06-02 シャープ株式会社 加熱調理器

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