JP2796083B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 28
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 6
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6426—Aspects relating to the exterior of the microwave heating apparatus, e.g. metal casing, power cord
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/642—Cooling of the microwave components and related air circulation systems
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/647—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques
- H05B6/6482—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Electric Ovens (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱調理室と機械
室とを仕切る壁部に通気口を形成し、この通気口から加
熱調理室内へ空気を入れるようにした加熱調理器に関す
る。
室とを仕切る壁部に通気口を形成し、この通気口から加
熱調理室内へ空気を入れるようにした加熱調理器に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、加熱調理器例え
ば電子レンジにおいては、調理器本体の内部に、加熱調
理室と機械室とを隣合せに形成しており、機械室には、
マグネトロンや高圧トランス、リレーや扉ロックスイッ
チ、さらにはファン装置を備えている。また、前記加熱
調理室と機械室とを仕切る壁部には、通気口が形成され
ていると共に、この通気口を囲繞するようにダクトを該
壁部に取付けている。そして、上記ファン装置により生
成した風をこのダクトおよび通気口を通して加熱調理室
内に供給するようにしている。なお、加熱調理室内への
風の供給は、加熱調理室の扉のガラス窓の曇り止めや蒸
気排出のために行なうものである。
ば電子レンジにおいては、調理器本体の内部に、加熱調
理室と機械室とを隣合せに形成しており、機械室には、
マグネトロンや高圧トランス、リレーや扉ロックスイッ
チ、さらにはファン装置を備えている。また、前記加熱
調理室と機械室とを仕切る壁部には、通気口が形成され
ていると共に、この通気口を囲繞するようにダクトを該
壁部に取付けている。そして、上記ファン装置により生
成した風をこのダクトおよび通気口を通して加熱調理室
内に供給するようにしている。なお、加熱調理室内への
風の供給は、加熱調理室の扉のガラス窓の曇り止めや蒸
気排出のために行なうものである。
【0003】しかしながら、上記従来構成では、機械室
にダクトが存在するため、電気部品の取付けスペースが
あまりとれず、やむなく該電気部品をダクトの外側に配
設することになり、このため、機械室が横方向に大形化
する不具合がある。すなわち、機械室内において比較的
大きな部品としては、上述のダクトの他に、マグネトロ
ン、高圧トランスおよび高圧コンデンサ等の電気部品が
あり、これらは予め取付けスペースが干渉しないように
配置が決定されるが、特に、リレーや扉ロックスイッチ
等の比較的小さな電気部品の配置はその後に決定される
ものであり、これら電気部品の配設スペースが、前記ダ
クトの外側にしかないことが多く、従って、このダクト
外側にもやむなく電気部品を配設する構成となって、機
械室が横方向に大形化してしまう。
にダクトが存在するため、電気部品の取付けスペースが
あまりとれず、やむなく該電気部品をダクトの外側に配
設することになり、このため、機械室が横方向に大形化
する不具合がある。すなわち、機械室内において比較的
大きな部品としては、上述のダクトの他に、マグネトロ
ン、高圧トランスおよび高圧コンデンサ等の電気部品が
あり、これらは予め取付けスペースが干渉しないように
配置が決定されるが、特に、リレーや扉ロックスイッチ
等の比較的小さな電気部品の配置はその後に決定される
ものであり、これら電気部品の配設スペースが、前記ダ
クトの外側にしかないことが多く、従って、このダクト
外側にもやむなく電気部品を配設する構成となって、機
械室が横方向に大形化してしまう。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、電気部品を機械室壁部に近付けて
配設することができて、機械室の横方向の小形化を図る
ことができ、しかも、電気部品への熱影響も少なくでき
る加熱調理器を提供するにある。
であり、その目的は、電気部品を機械室壁部に近付けて
配設することができて、機械室の横方向の小形化を図る
ことができ、しかも、電気部品への熱影響も少なくでき
る加熱調理器を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、内部
に加熱調理室と機械室とを隣合せに形成した調理器本体
と、前記加熱調理室と機械室とを仕切る壁部に形成され
た通気口と、前記機械室において前記通気口部分の壁部
に対し離間して配設され、電気部品を装着した取付基板
と、前記通気口と前記取付基板との間に位置して該通気
口を開閉し得るように設けられた遮熱板と、前記機械室
内に設けられ風を生成して少なくとも前記通気口部分に
供給するファン装置とを含んで構成される。
に加熱調理室と機械室とを隣合せに形成した調理器本体
と、前記加熱調理室と機械室とを仕切る壁部に形成され
た通気口と、前記機械室において前記通気口部分の壁部
に対し離間して配設され、電気部品を装着した取付基板
と、前記通気口と前記取付基板との間に位置して該通気
口を開閉し得るように設けられた遮熱板と、前記機械室
内に設けられ風を生成して少なくとも前記通気口部分に
供給するファン装置とを含んで構成される。
【0006】この構成においては、通気口部分の壁部に
ダクトは設けずに、この壁部に取付基板を介して電気部
品を配設しているから、機械室の横方向の小形化が図れ
る。また、全体の大きさを従前通りにすると加熱調理室
の大きさを大きくできるようになる。さらに、取付基板
は通気口部分の壁部に対して離間しているから、ファン
装置による風が通気口へ良好に流れるようになり、加熱
調理室への風の供給が妨げられない。また、通気口へ向
かう風により取付基板および電気部品も冷却されるよう
になる。
ダクトは設けずに、この壁部に取付基板を介して電気部
品を配設しているから、機械室の横方向の小形化が図れ
る。また、全体の大きさを従前通りにすると加熱調理室
の大きさを大きくできるようになる。さらに、取付基板
は通気口部分の壁部に対して離間しているから、ファン
装置による風が通気口へ良好に流れるようになり、加熱
調理室への風の供給が妨げられない。また、通気口へ向
かう風により取付基板および電気部品も冷却されるよう
になる。
【0007】ここで、加熱調理室内の輻射熱が通気口を
通して取付基板に直接影響を及ぼすことが懸念される
が、上記構成においては、遮熱板を通気口と前記取付基
板との間に位置させているから、通気口から出たもしく
は出ようとする輻射熱や食品から発生するガス等を遮蔽
できる。さらに、遮熱板を通気口に対して開閉可能とし
たから、加熱調理室への風の供給あるいは停止を必要に
応じて行なうことができる。
通して取付基板に直接影響を及ぼすことが懸念される
が、上記構成においては、遮熱板を通気口と前記取付基
板との間に位置させているから、通気口から出たもしく
は出ようとする輻射熱や食品から発生するガス等を遮蔽
できる。さらに、遮熱板を通気口に対して開閉可能とし
たから、加熱調理室への風の供給あるいは停止を必要に
応じて行なうことができる。
【0008】請求項2の発明は、遮熱板が、その開放位
置において通気口より大きく且つ取付基板より小さい大
きさに設定されているところに特徴を有する。この構成
においては、遮熱板が通気口を開放すると、風が加熱調
理室内に供給される。このとき、遮熱板が開放動作した
ことで、遮熱板が通気口との対向領域から外れ、その外
れた部分から輻射熱が取付基板に影響を与えることが考
えられる。しかし、上記構成においては、遮熱板が、そ
の開放位置において通気口より大きいので、遮熱板が通
気口との対向領域から外れることがなく、開放された通
気口から出た輻射熱は遮熱板によって遮蔽されるように
なる。また、遮熱板は、開放位置で取付基板より小さい
大きさであるから、遮熱板が取付基板からはみ出ること
はなく、この結果、取付基板の電気部品へ向かう風の流
れが遮熱板によって阻害されることがなく、電気部品の
冷却が阻害されることがない。
置において通気口より大きく且つ取付基板より小さい大
きさに設定されているところに特徴を有する。この構成
においては、遮熱板が通気口を開放すると、風が加熱調
理室内に供給される。このとき、遮熱板が開放動作した
ことで、遮熱板が通気口との対向領域から外れ、その外
れた部分から輻射熱が取付基板に影響を与えることが考
えられる。しかし、上記構成においては、遮熱板が、そ
の開放位置において通気口より大きいので、遮熱板が通
気口との対向領域から外れることがなく、開放された通
気口から出た輻射熱は遮熱板によって遮蔽されるように
なる。また、遮熱板は、開放位置で取付基板より小さい
大きさであるから、遮熱板が取付基板からはみ出ること
はなく、この結果、取付基板の電気部品へ向かう風の流
れが遮熱板によって阻害されることがなく、電気部品の
冷却が阻害されることがない。
【0009】請求項3の発明においては、調理モードと
して、マグネトロンを使用するレンジ調理とヒータを使
用するヒータ調理とがあり、遮熱板は、レンジ調理時に
開放され、ヒータ調理時に閉鎖されるようになってお
り、且つ、取付基板部分には、ヒータ調理時にファン装
置による風が取付基板裏面側に通じるような空間部が形
成される構成となっているところに特徴を有するもので
ある。
して、マグネトロンを使用するレンジ調理とヒータを使
用するヒータ調理とがあり、遮熱板は、レンジ調理時に
開放され、ヒータ調理時に閉鎖されるようになってお
り、且つ、取付基板部分には、ヒータ調理時にファン装
置による風が取付基板裏面側に通じるような空間部が形
成される構成となっているところに特徴を有するもので
ある。
【0010】この構成においては、レンジ調理時に通気
口から加熱調理室内に風が流入して扉のガラス窓の曇り
解消や蒸気排出等に寄与する。また、ヒータ調理時に、
通気口が閉鎖されても、ファン装置による風が取付基板
裏面側に通じるような空間部が形成される構成であるか
ら、内箱が熱くなるヒータ調理時においても基板および
電気部品の冷却が良好に図れる。
口から加熱調理室内に風が流入して扉のガラス窓の曇り
解消や蒸気排出等に寄与する。また、ヒータ調理時に、
通気口が閉鎖されても、ファン装置による風が取付基板
裏面側に通じるような空間部が形成される構成であるか
ら、内箱が熱くなるヒータ調理時においても基板および
電気部品の冷却が良好に図れる。
【0011】請求項4の発明においては、遮蔽板が、取
付基板における電気部品存在領域より大きく形成されて
いるところに特徴を有する。この構成においては、遮熱
板が、通気口に対向する電気部品のみならず、通気口対
向領域以外でも取付基板における電気部品を全てを遮熱
するようになり、電気部品に対する熱影響を少なくでき
る。
付基板における電気部品存在領域より大きく形成されて
いるところに特徴を有する。この構成においては、遮熱
板が、通気口に対向する電気部品のみならず、通気口対
向領域以外でも取付基板における電気部品を全てを遮熱
するようになり、電気部品に対する熱影響を少なくでき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき図
1ないし図7を参照しながら説明する。図2および図3
においては、加熱調理器として電子レンジが示されてい
る。調理器本体たるレンジ本体1は、外箱2の内部に内
箱3を配設してなるものであり、内箱3の内部は加熱調
理室4とされている。また、外箱2には、扉5が回動可
能に取付けられている。この扉5は、矩形状をなす枠体
にガラス窓を装着してなるものであり、加熱調理室4の
前面開口部は扉5の回動により開閉される。
1ないし図7を参照しながら説明する。図2および図3
においては、加熱調理器として電子レンジが示されてい
る。調理器本体たるレンジ本体1は、外箱2の内部に内
箱3を配設してなるものであり、内箱3の内部は加熱調
理室4とされている。また、外箱2には、扉5が回動可
能に取付けられている。この扉5は、矩形状をなす枠体
にガラス窓を装着してなるものであり、加熱調理室4の
前面開口部は扉5の回動により開閉される。
【0013】さらに、レンジ本体1の右側部には、操作
パネル6が配設されている。この操作パネル6には、調
理モードや調理時間等の調理条件を設定するためのスイ
ッチやスタートスイッチ、さらには表示器等が設けられ
ていると共に、その裏面には、図示しないがその他の電
子部品や電子回路を搭載した回路基板が取付けられてい
る。
パネル6が配設されている。この操作パネル6には、調
理モードや調理時間等の調理条件を設定するためのスイ
ッチやスタートスイッチ、さらには表示器等が設けられ
ていると共に、その裏面には、図示しないがその他の電
子部品や電子回路を搭載した回路基板が取付けられてい
る。
【0014】この操作パネル6の裏側には、外箱2と内
箱3との間の右側空間により機械室7が形成されてお
り、この機械室7は加熱調理室4と隣合っている。そし
て、この機械室7と加熱調理室4とを仕切る壁部である
内箱3の側板部3aには、通気口8,8が上下に並んで
形成されている。この機械室7における側板部3aに
は、レンジ調理に使用されるマグネトロン9がほぼ中央
に配設されている。このマグネトロン9は、加熱調理室
4内にマイクロ波を供給するものであり、そのために導
波管9aを備えている。また、高圧トランス10および
高圧コンデンサ11は、高圧用の基板12に取付けられ
た形態で、図示のように配設されている。さらに、複数
の扉ロックスイッチ13およびリレー駆動回路14並び
にダンパ装置15等が取付基板16に配設された形態
で、前記側板部3aの通気口8,8部分に取付けられて
いる。なお、この取付基板16に取付けられた電気部品
は低圧部品である。
箱3との間の右側空間により機械室7が形成されてお
り、この機械室7は加熱調理室4と隣合っている。そし
て、この機械室7と加熱調理室4とを仕切る壁部である
内箱3の側板部3aには、通気口8,8が上下に並んで
形成されている。この機械室7における側板部3aに
は、レンジ調理に使用されるマグネトロン9がほぼ中央
に配設されている。このマグネトロン9は、加熱調理室
4内にマイクロ波を供給するものであり、そのために導
波管9aを備えている。また、高圧トランス10および
高圧コンデンサ11は、高圧用の基板12に取付けられ
た形態で、図示のように配設されている。さらに、複数
の扉ロックスイッチ13およびリレー駆動回路14並び
にダンパ装置15等が取付基板16に配設された形態
で、前記側板部3aの通気口8,8部分に取付けられて
いる。なお、この取付基板16に取付けられた電気部品
は低圧部品である。
【0015】この場合、この取付基板16は、図1、図
4および図5に示すように、側板部3aに対して離間す
るよう形態で取付けられている。この空間部17は、風
の流通および遮熱板21(後述する)の開閉スペースを
確保しつつ、できる限り小さく設定されている。また、
基板12の下部には水平状部12aが形成されており、
その先端部分には、前記マグネトロン8の下方となる位
置関係でファン装置18が設けられている。なお、この
ファン装置18は、風を上向きに送風するものであり、
ファンモータ18aとファン18bとから構成されてい
る。
4および図5に示すように、側板部3aに対して離間す
るよう形態で取付けられている。この空間部17は、風
の流通および遮熱板21(後述する)の開閉スペースを
確保しつつ、できる限り小さく設定されている。また、
基板12の下部には水平状部12aが形成されており、
その先端部分には、前記マグネトロン8の下方となる位
置関係でファン装置18が設けられている。なお、この
ファン装置18は、風を上向きに送風するものであり、
ファンモータ18aとファン18bとから構成されてい
る。
【0016】また、ダンパ装置15は、ダンパモータ1
9と、開閉機構20と、ダンパ板を兼用する遮熱板21
から構成されており、ダンパモータ19が通電されると
開閉機構20が作動して遮熱板21を開放させ、そして
開放が検知されると断電される。次に再びダンパモータ
19が通電されると、遮熱板21が閉鎖され、そして閉
鎖が検知されると断電される。このような遮熱板21の
開閉動作により通気口8,8が開閉されるようになって
いる。上記遮熱板21は、その開放位置(図5参照)で
の大きさ(図5に符号21Aで示す)において通気口
8,8より大きく且つ取付基板16より小さい大きさに
設定されている。なおかつ、取付基板16における電気
部品存在領域16Aより大きく形成されている。
9と、開閉機構20と、ダンパ板を兼用する遮熱板21
から構成されており、ダンパモータ19が通電されると
開閉機構20が作動して遮熱板21を開放させ、そして
開放が検知されると断電される。次に再びダンパモータ
19が通電されると、遮熱板21が閉鎖され、そして閉
鎖が検知されると断電される。このような遮熱板21の
開閉動作により通気口8,8が開閉されるようになって
いる。上記遮熱板21は、その開放位置(図5参照)で
の大きさ(図5に符号21Aで示す)において通気口
8,8より大きく且つ取付基板16より小さい大きさに
設定されている。なおかつ、取付基板16における電気
部品存在領域16Aより大きく形成されている。
【0017】一方、内箱3の上板部上面にはヒータ22
が設けられていると共に、下板部下面にもヒータが設け
られており、これらヒータはオーブン調理もしくはグリ
ル調理といったヒータ調理のときに使用される。前記外
箱2の底板部2aと内箱3の底板部3bとの間には、図
6に示すように、機械室7に連なる空間部が形成されて
おり、この空間部のうち下部左部にはその左右を仕切る
仕切板23が配設されている。この仕切板23の右側の
底板部2aには吸入口24が形成され、左側の底板部2
aには排気口25が形成されていると共に、これの下方
部に排気ダクト25aが設けられている。そして、機械
室7の後板部にも排気口26が形成されている。また、
加熱調理室4の左板部には、外箱2の後板部の外部へ通
じる排気通路部27が形成されている。
が設けられていると共に、下板部下面にもヒータが設け
られており、これらヒータはオーブン調理もしくはグリ
ル調理といったヒータ調理のときに使用される。前記外
箱2の底板部2aと内箱3の底板部3bとの間には、図
6に示すように、機械室7に連なる空間部が形成されて
おり、この空間部のうち下部左部にはその左右を仕切る
仕切板23が配設されている。この仕切板23の右側の
底板部2aには吸入口24が形成され、左側の底板部2
aには排気口25が形成されていると共に、これの下方
部に排気ダクト25aが設けられている。そして、機械
室7の後板部にも排気口26が形成されている。また、
加熱調理室4の左板部には、外箱2の後板部の外部へ通
じる排気通路部27が形成されている。
【0018】しかして、この電子レンジにおいては、調
理モードとして、マグネトロン8を使用するレンジ調理
と、ヒータ22を使用するヒータ調理とがある。レンジ
調理時においては、ダンパ装置15は通気口8,8を開
放し、そしてファン装置16が駆動される。このとき調
理器本体1外の空気は、吸入口24から吸入され、図1
に示すように、上向きの風となり、マグネトロン9に吹
き当たると共に、左右に分岐する。そして、全体的な風
の流れを示す図6から判るように、分岐した一部は機械
室7後部の排気口24から吐出されるが、別の一部は、
通気口8,8部分に向かい、通気口8,8から加熱調理
室4内に流入して排気通路部27から吐出される。さら
に残りは、内箱3周囲を流通し、排気口25および排気
ダクト25aを通って吐出される。
理モードとして、マグネトロン8を使用するレンジ調理
と、ヒータ22を使用するヒータ調理とがある。レンジ
調理時においては、ダンパ装置15は通気口8,8を開
放し、そしてファン装置16が駆動される。このとき調
理器本体1外の空気は、吸入口24から吸入され、図1
に示すように、上向きの風となり、マグネトロン9に吹
き当たると共に、左右に分岐する。そして、全体的な風
の流れを示す図6から判るように、分岐した一部は機械
室7後部の排気口24から吐出されるが、別の一部は、
通気口8,8部分に向かい、通気口8,8から加熱調理
室4内に流入して排気通路部27から吐出される。さら
に残りは、内箱3周囲を流通し、排気口25および排気
ダクト25aを通って吐出される。
【0019】通気口8,8部分へに向かった風について
詳述すると、図5に矢印で示すように、該風は、取付基
板16の裏面側と表面側(電気部品側)に分かれる。こ
の場合、取付基板16が通気口8,8部分と離間してい
るから、通気口8,8へ良好に流れて、この通気口8,
8から加熱調理室4内へ上述のように流入し、扉6のガ
ラス窓の曇り解消に寄与すると共に、被加熱物(食品)
から発生した蒸気を排出する。残りの風は、取付基板1
6の電気部品を冷却する。
詳述すると、図5に矢印で示すように、該風は、取付基
板16の裏面側と表面側(電気部品側)に分かれる。こ
の場合、取付基板16が通気口8,8部分と離間してい
るから、通気口8,8へ良好に流れて、この通気口8,
8から加熱調理室4内へ上述のように流入し、扉6のガ
ラス窓の曇り解消に寄与すると共に、被加熱物(食品)
から発生した蒸気を排出する。残りの風は、取付基板1
6の電気部品を冷却する。
【0020】また、ヒータ調理が行なわれる場合には、
ダンパ装置15は通気口8,8を閉鎖し、そしてファン
装置18が駆動される。このとき、図4に示すように、
取付基板16部分には、その裏面側に通じる空間部17
が形成されており、風は一部この空間部17に右側から
流入して上方へ抜け、残りは電気部品側を通って上方へ
抜ける。なお、全体的な風の流れは図6に示すようにな
る。この場合、加熱調理室4内への空気の流入はなく、
それ以外は前述とほぼ同様である。
ダンパ装置15は通気口8,8を閉鎖し、そしてファン
装置18が駆動される。このとき、図4に示すように、
取付基板16部分には、その裏面側に通じる空間部17
が形成されており、風は一部この空間部17に右側から
流入して上方へ抜け、残りは電気部品側を通って上方へ
抜ける。なお、全体的な風の流れは図6に示すようにな
る。この場合、加熱調理室4内への空気の流入はなく、
それ以外は前述とほぼ同様である。
【0021】上述の本実施例においては、通気口8,8
部分に従来のようなダクトは設けずに、側板部3aに取
付基板16を対して電気部品を配設しているから、機械
室7の横方向の小形化が図ることができる。また、全体
の大きさを従前通りにすると加熱調理室4の大きさを大
きくできる。さらに、取付基板16は通気口8,8部分
の側板部3aに対して離間しているから、ファン装置1
8による風が通気口8,8へ良好に流れるようになり、
加熱調理室4への風の供給が妨げらるようなことはな
く、また、通気口8,8へ向かう風により取付基板16
および電気部品も良好に冷却できる。
部分に従来のようなダクトは設けずに、側板部3aに取
付基板16を対して電気部品を配設しているから、機械
室7の横方向の小形化が図ることができる。また、全体
の大きさを従前通りにすると加熱調理室4の大きさを大
きくできる。さらに、取付基板16は通気口8,8部分
の側板部3aに対して離間しているから、ファン装置1
8による風が通気口8,8へ良好に流れるようになり、
加熱調理室4への風の供給が妨げらるようなことはな
く、また、通気口8,8へ向かう風により取付基板16
および電気部品も良好に冷却できる。
【0022】ここで、前述した各調理時において、加熱
調理室4内の輻射熱が通気口8,8を通して取付基板1
6に直接影響を及ぼすことが懸念されるが、本実施例に
おいては、遮熱板21を通気口8,8と前記取付基板1
6との間に位置させているから、通気口8,8から出た
もしくは出ようとする輻射熱や食品から発生するガス等
を遮蔽できる。これにて、取付基板16および電気部品
の熱劣化等を防止できる。
調理室4内の輻射熱が通気口8,8を通して取付基板1
6に直接影響を及ぼすことが懸念されるが、本実施例に
おいては、遮熱板21を通気口8,8と前記取付基板1
6との間に位置させているから、通気口8,8から出た
もしくは出ようとする輻射熱や食品から発生するガス等
を遮蔽できる。これにて、取付基板16および電気部品
の熱劣化等を防止できる。
【0023】特に、図5に示したように、遮熱板21
が、その開放位置において通気口8,8より大きく設定
されているから、次の効果を得ることができる。すなわ
ち、遮熱板21が開放動作したことで、該遮熱板21が
通気口8,8との対向領域から外れ、その外れた部分か
ら輻射熱が取付基板16に影響を与えることが考えられ
る。しかし、上記構成においては、遮熱板21が、その
開放位置において通気口8,8より大きいので、遮熱板
21が通気口8,8との対向領域から外れることがな
く、開放された通気口8,8から出た輻射熱は遮熱板2
1によって確実に遮蔽できる。
が、その開放位置において通気口8,8より大きく設定
されているから、次の効果を得ることができる。すなわ
ち、遮熱板21が開放動作したことで、該遮熱板21が
通気口8,8との対向領域から外れ、その外れた部分か
ら輻射熱が取付基板16に影響を与えることが考えられ
る。しかし、上記構成においては、遮熱板21が、その
開放位置において通気口8,8より大きいので、遮熱板
21が通気口8,8との対向領域から外れることがな
く、開放された通気口8,8から出た輻射熱は遮熱板2
1によって確実に遮蔽できる。
【0024】また、遮熱板21は、開放位置で取付基板
16より小さい大きさに設定されているから、次の効果
を得ることができる。すなわち、参考例として示す図8
のように、仮に遮熱板Sが取付基板16より大きいと、
遮熱板Sが取付基板16より食み出し、電気部品へ向か
う風の流れが該遮熱板Sによって阻害されることがあ
る。しかるに、本実施例では、図5に示したように、遮
蔽板21が開放されても取付基板16から食み出ること
がなく、この結果、通気口8,8へ向かう風の流れ、ひ
いては取付基板16および電気部品へ向かう風の流れが
遮熱板21によって阻害されることがなく、電気部品の
冷却が阻害されることがない。
16より小さい大きさに設定されているから、次の効果
を得ることができる。すなわち、参考例として示す図8
のように、仮に遮熱板Sが取付基板16より大きいと、
遮熱板Sが取付基板16より食み出し、電気部品へ向か
う風の流れが該遮熱板Sによって阻害されることがあ
る。しかるに、本実施例では、図5に示したように、遮
蔽板21が開放されても取付基板16から食み出ること
がなく、この結果、通気口8,8へ向かう風の流れ、ひ
いては取付基板16および電気部品へ向かう風の流れが
遮熱板21によって阻害されることがなく、電気部品の
冷却が阻害されることがない。
【0025】特に本実施例によれば、遮蔽板21が、取
付基板16における電気部品存在領域16Aより大きく
形成されているから、通気口8,8に対向する電気部品
のみならず、通気口対向領域以外でも取付基板16にお
ける電気部品を全てを遮熱するようになり、電気部品に
対する熱影響を少なくできる。なお、上記実施例では、
取付基板16に電気部品として扉ロックスイッチ13お
よびリレー駆動回路14並びにダンパ装置15等を取付
けたが、これ以外の電気部品でも良い。また、通気口
8,8は一つでも良い。
付基板16における電気部品存在領域16Aより大きく
形成されているから、通気口8,8に対向する電気部品
のみならず、通気口対向領域以外でも取付基板16にお
ける電気部品を全てを遮熱するようになり、電気部品に
対する熱影響を少なくできる。なお、上記実施例では、
取付基板16に電気部品として扉ロックスイッチ13お
よびリレー駆動回路14並びにダンパ装置15等を取付
けたが、これ以外の電気部品でも良い。また、通気口
8,8は一つでも良い。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、通気口部分の壁部にダクトは設けずに、電気部品
を装着した取付基板を配設しているから、機械室の横方
向の小形化を図ることができ、さらに、通気口へ向かう
風により取付基板および電気部品の冷却を図ることもで
き、しかも、通気口からの輻射熱が取付基板ひいては電
気部品に影響を与えることを防止できて熱劣化を防止で
きる。さらにまた、遮熱板を通気口に対して開閉可能と
したから、加熱調理室への風の供給あるいは停止を必要
に応じて行なうことができる。
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、通気口部分の壁部にダクトは設けずに、電気部品
を装着した取付基板を配設しているから、機械室の横方
向の小形化を図ることができ、さらに、通気口へ向かう
風により取付基板および電気部品の冷却を図ることもで
き、しかも、通気口からの輻射熱が取付基板ひいては電
気部品に影響を与えることを防止できて熱劣化を防止で
きる。さらにまた、遮熱板を通気口に対して開閉可能と
したから、加熱調理室への風の供給あるいは停止を必要
に応じて行なうことができる。
【0027】請求項2の発明によれば、遮熱板を、その
開放位置において通気口より大きく且つ取付基板より小
さい大きさに設定したから、遮熱板が開放されても通気
口からの輻射熱が取付基板および電気部品に影響を与え
ることを防止でき、また、取付基板および電気部品へ向
かう風の流れが該遮熱板によって阻害されることがなく
て、電気部品の冷却が阻害されることがない。
開放位置において通気口より大きく且つ取付基板より小
さい大きさに設定したから、遮熱板が開放されても通気
口からの輻射熱が取付基板および電気部品に影響を与え
ることを防止でき、また、取付基板および電気部品へ向
かう風の流れが該遮熱板によって阻害されることがなく
て、電気部品の冷却が阻害されることがない。
【0028】請求項3の発明によれば、レンジ調理時に
おいては、通気口から加熱調理室内に風が流入するの
で、扉のガラス窓の曇り解消や蒸気排出等に寄与でき、
ヒータ調理時に通気口が閉鎖されてもファン装置による
風が取付基板裏面側に通じるから、通気口閉鎖時におい
ても基板および電気部品の冷却を良好に図ることができ
る。
おいては、通気口から加熱調理室内に風が流入するの
で、扉のガラス窓の曇り解消や蒸気排出等に寄与でき、
ヒータ調理時に通気口が閉鎖されてもファン装置による
風が取付基板裏面側に通じるから、通気口閉鎖時におい
ても基板および電気部品の冷却を良好に図ることができ
る。
【0029】請求項4の発明によれば、遮蔽板を、取付
基板における電気部品存在領域より大きく形成したか
ら、通気口に対向する電気部品のみならず、通気口対向
領域以外でも取付基板における電気部品を全てを遮熱で
き、電気部品に対する熱影響を少なくできる。
基板における電気部品存在領域より大きく形成したか
ら、通気口に対向する電気部品のみならず、通気口対向
領域以外でも取付基板における電気部品を全てを遮熱で
き、電気部品に対する熱影響を少なくできる。
【図1】本発明の一実施例を示す機械室部分の縦断側面
図
図
【図2】一部破断の平面図
【図3】通気口部分の縦断正面図
【図4】通気口部分の横断平面図
【図5】異なる作用状態の通気口部分の横断平面図
【図6】レンジ調理時における全体的な風の流れを示す
概略的透視図
概略的透視図
【図7】ヒータ調理時における全体的な風の流れを示す
概略的透視図
概略的透視図
【図8】参考例を示す図5相当図
1はレンジ本体(調理器本体)、2は外箱、3は内箱、
3aは側板部(壁部)、4は加熱調理室、7は機械室、
8は通気口、9はマグネトロン、13は扉ロックスイッ
チ(電気部品)、14はリレー駆動回路(電気部品)、
15はダンパ装置、17は空間部、18はファン装置、
21は遮熱板、22はヒータを示す。
3aは側板部(壁部)、4は加熱調理室、7は機械室、
8は通気口、9はマグネトロン、13は扉ロックスイッ
チ(電気部品)、14はリレー駆動回路(電気部品)、
15はダンパ装置、17は空間部、18はファン装置、
21は遮熱板、22はヒータを示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 内部に加熱調理室と機械室とを隣合せに
形成した調理器本体と、 前記加熱調理室と機械室とを仕切る壁部に形成された通
気口と、 前記機械室において前記通気口部分の壁部に対し離間し
て配設され、電気部品を装着した取付基板と、 前記通気口と前記取付基板との間に位置して該通気口を
開閉し得るように設けられた遮熱板と、 前記機械室内に設けられ風を生成して少なくとも前記通
気口部分に供給するファン装置とを具備してなる加熱調
理器。 - 【請求項2】 遮熱板は、その開放位置において通気口
より大きく且つ取付基板より小さい大きさに設定されて
いることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。 - 【請求項3】 調理モードとして、マグネトロンを使用
するレンジ調理とヒータを使用するヒータ調理とがあ
り、 遮熱板は、レンジ調理時に開放され、ヒータ調理時に閉
鎖されるようになっており、 且つ、取付基板部分には、ヒータ調理時にファン装置に
よる風が取付基板裏面側に通じるような空間部が形成さ
れる構成となっていることを特徴とする請求項1記載の
加熱調理器。 - 【請求項4】 遮蔽板は、取付基板における電気部品存
在領域より大きく形成されていることを特徴とする請求
項1記載の加熱調理器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8193166A JP2796083B2 (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 加熱調理器 |
CN97111935A CN1126913C (zh) | 1996-07-23 | 1997-07-04 | 加热处理器 |
KR1019970032949A KR100217189B1 (ko) | 1996-07-23 | 1997-07-16 | 가열조리기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8193166A JP2796083B2 (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1038283A JPH1038283A (ja) | 1998-02-13 |
JP2796083B2 true JP2796083B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=16303399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8193166A Expired - Fee Related JP2796083B2 (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 加熱調理器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2796083B2 (ja) |
KR (1) | KR100217189B1 (ja) |
CN (1) | CN1126913C (ja) |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP8193166A patent/JP2796083B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-07-04 CN CN97111935A patent/CN1126913C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-16 KR KR1019970032949A patent/KR100217189B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1038283A (ja) | 1998-02-13 |
CN1126913C (zh) | 2003-11-05 |
CN1173614A (zh) | 1998-02-18 |
KR100217189B1 (ko) | 1999-09-01 |
KR980010137A (ko) | 1998-04-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |