JP3676171B2 - 電子レンジ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子レンジに関し、特に、電子レンジにおける各種動作の安定に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来の電子レンジには、マグネトロン等、電力を供給されることにより動作を実行する部材が数多く含まれている。そして、電子レンジには、これらの部材に電力を供給するための回路も、含まれている。
【0003】
なお、マグネトロンは、動作を実行することにより、高温に達することがあった。また、マグネトロンの動作には、高電圧が要求されるため、該マグネトロンに電力を供給するための回路(電力供給回路)は、高電圧を扱うことになる。このことから、電力供給回路も、マグネトロンの動作に伴って、高温に達することがある。
【0004】
回路部品は、一般に、高温に達すると、その動作が安定しなくなる場合が多い。そして、従来から、電子レンジにおいて、電子レンジ自体の動作を安定させるために、電力供給回路を、より確実に冷却することが、常に望まれていた。
【0008】
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、安定して動作する電子レンジを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のある局面に従った電子レンジは、外装部の内側に有し、加熱室を内部に有する本体枠と、本体枠右側面下部に搭載されたマグネトロンと、前記マグネトロンを冷却するためのマグネトロン用ファンと、前記マグネトロンに電力を供給するマイクロ波発振回路を構成する部品が載置された回路基板と、前記回路基板に対し垂直に取付けられ、IGBTおよびダイオードブリッジが上面に搭載された放熱フィンを有する部品搭載板と、前記回路基板上に載置された部品を冷却するための回路用ファンと、を備え、前記回路用ファンおよび前記マグネトロン用ファンは、本体枠右側面後部の上下に搭載されると共に、前記回路用ファンから送られる風が前記部品載置板の上側を通り、また前記マグネトロン用ファンから送られる風が前記部品載置板の下側を通るよう搭載されることを特徴とする。
【0010】
本発明によると、部品搭載板に搭載された部品に、回路用ファンから送られる風を確実にあてることができ、かつ、マグネトロンに、マグネトロン用ファンから送られる風を確実にあてることができる。
【0011】
したがって、電子レンジにおいて、マイクロ波発振回路の動作を安定させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
【0013】
図1は、本発明の一実施の形態の電子レンジの斜視図である。
図1を参照して、電子レンジ1は、主に、本体2と、ドア3とからなる。本体2は、その外郭を、外装部4に覆われている。また、本体2の前面には、ユーザが、電子レンジ1に各種の情報を入力するための操作パネル6が備えられている。操作パネル6は、種々の情報を表示できる表示部60を備えている。なお、本体2は、複数の脚8に支持されている。
【0014】
ドア3は、下端を軸として、開閉可能に構成されている。ドア3の上部には、把手3aが備えられている。図2に、ドア3が開状態とされたときの電子レンジ1を左前方より見た、電子レンジ1の部分的な斜視図を示す。
【0015】
外装部4の内側には、本体枠(後述する本体枠5)が備えられている。本体枠は、前方に、前面板50を備えている。そして、本体枠には、その内部に、加熱室10が設けられている。加熱室10の右側面上部には、孔10aが形成されている。孔10aには、加熱室10の外側から、検出経路部材40の一端が接続されている。また、加熱室10の右側面には、吸気孔10bが形成されている。吸気孔10bは、複数の小孔から構成されている。加熱室10は、吸気孔10bを介して、その外部から風が導入される。
【0016】
加熱室10の底面には、底板9が配置されている。底板9の外周は、シリコン99により、封止されている。
【0017】
図3は、電子レンジ1の、外装部4を外した状態での、右側面図である。また、図4は、部分的に外装部4を省略した、電子レンジ1の、背面図である。
【0018】
本体枠5の右側面の下部には、マグネトロン12が搭載されている。マグネトロン12の下端は、導波管19の右端に接続されている。導波管19の左端は、加熱室10に接続されている。これにより、マグネトロン12の発振したマイクロ波は、導波管19を介して、加熱室10内に供給される。
【0019】
また、本体枠5の右側面の後部には、上下に、2つのファンが搭載されている。上のファンは、回路用ファン350であり、下のファンが、マグネトロン用ファン310である。回路用ファン350は、後述する回路ファンモータ35が駆動することにより、回転するファンであり、回路基板81上に載置された部品を冷却するために設けられている。マグネトロン用ファン310は、マグネトロンファンモータ31が駆動することにより回転するファンであり、マグネトロン12を冷却するために設けられている。なお、図4では、回路用ファン350およびマグネトロン用ファン310より前方にある部材の構成を説明するため、これらの2つのファンを破線で示している。
【0020】
電子レンジ1には、マグネトロン用ファン310に対向するように、3つの風路が備えられている。3つの風路とは、マグネトロン用風路120と、加熱室用風路41と、センサ用風路42である。これらの3つの風路の一端には、それぞれ、マグネトロン用ファン310に対向する開口(開口120a,41a,42a)が備えられている。
【0021】
マグネトロン用風路120の他端は、マグネトロン12に接続されている。これにより、マグネトロン用ファン310から送られる風の一部は、マグネトロン12に導かれる。
【0022】
加熱室用風路41の他端は、吸気孔10bに接続されている。これにより、マグネトロン用ファン310から送られる風の一部は、加熱室10内に導かれる。
【0023】
一方、検出経路部材40の他端には、赤外線センサ7が取付けられている。赤外線センサ7は、加熱室10内に視野を有し、加熱室10内の食品の温度を検出することができる。なお、赤外線センサ7の視野は、所定の部材により、移動可能である。
【0024】
そして、センサ用風路42の他端は、赤外線センサ7の下部に位置している。これにより、マグネトロン用ファン310から送られる風の一部は、赤外線センサ7付近に導かれる。これにより、赤外線センサ7において、赤外線をキャッチする窓が曇ることを回避できる。
【0025】
本体枠5上であって、加熱室10の天面の裏側には、板状のヒータ13が設けられている。これにより、電子レンジ1は、マイクロ波による加熱および輻射熱による加熱を行なうことができる。
【0026】
また、電子レンジ1は、操作パネル6の裏側に、プリント基板80を備えている。
【0027】
図5(a)は、回路基板81の左側面図であり、図5(b)は、回路基板81の平面図である。
【0028】
回路基板81には、トランス810と、高圧ダイオード811,812と、部品搭載板82が搭載されている。なお、部品搭載板82は、回路基板81に対して垂直に取付けられた板であり、その上下面には、放熱用のフィン82aが複数取付けられ、その上面には、IGBT(insulator gate bipolar transistor)813およびダイオードブリッジ814が搭載されている。回路基板81に搭載されている部品は、後述するマイクロ波発振回路(図6におけるマイクロ波発振回路33)を構成する部品である。マイクロ波発振回路33とは、マグネトロン12に、インバータ方式で電力を供給するための回路である。
【0029】
回路基板81は、本体枠5の右側面に、トランス810等の部品が取付られている面を加熱室10側に対向させるように、取付けられている。そして、部品搭載板82は、回路用ファン350の下端と、ほぼ同じ高さに位置している。これにより、回路用ファン350から送られる風は、部品搭載板82の上側を通って、回路基板81上の部品に導かれる。一方、マグネトロン用ファン310から送られる風は、部品搭載板82の下側を通って、開口120a,41a,42a付近に導かれる。なお、回路用ファン350から送られる風は、回路基板81上の部品に導かれた後、本体枠5の上部であって、加熱室10の天面の裏側に送られる。これにより、電子レンジ1の本体2の上面が危険な高温となることを回避できる。
【0030】
図6に、電子レンジ1の制御ブロック図を示す。電子レンジ1は、当該電子レンジ1の動作を全体的に制御する制御回路30を備えている。制御回路30は、マイクロコンピュータを含む。
【0031】
制御回路30は、操作パネル6,赤外線センサ7から種々の情報を入力される。そして、制御回路30は、該入力された情報等に基づいて、マグネトロンファンモータ31,庫内灯32,マイクロ波発振回路33,ヒータ13,回路ファンモータ35,表示部60の動作を制御する。庫内灯32は、加熱室10内を照らす電灯である。
【0032】
庫内灯32は、加熱室10において、マグネトロン12やヒータ13により調理が行なわれる際に、点灯される。なお、電子レンジ1は、庫内灯32の点灯のタイミングと、マグネトロンファンモータ31の動作のタイミングとの関係に、特徴を有する。ここで、この特徴を、図7を参照しつつ説明する。図7は、電子レンジ1における動作のタイミングチャートである。
【0033】
図7には、4種類の要素の、ON/OFFのタイミングが示されている。なお、これらのON/OFFの切換えは、制御回路30によって行なわれる。
【0034】
図7において、一番上に「電源」とあるのは、制御回路30に電力が供給されているか否かを示すものである。次に「スタートキー」とあるのは、マグネトロン12による加熱を開始させるための、操作パネル6上に設けられたスタートキーの状態を示すものである。次に、「マグネトロン,庫内灯および表示部発光体」とあるのは、マグネトロン12、庫内灯32および表示部60に使用される発光体の動作の状態を示すものである。庫内灯32および上記の発光体は、マグネトロン12が加熱動作を実行する際に点灯するため、マグネトロン12と同時に動作する。次に、「マグネトロンファンモータ」とあるのは、マグネトロンファンモータ31の動作の状態を示すものである。
【0035】
図7を参照して、制御回路30に電力が供給されている状態で、スタートキーが押圧(ON)されると、マグネトロンファンモータ31の動作が開始される。そして、マグネトロンファンモータ31の動作が開始された後で、マグネトロン12の動作が開始され、庫内灯32が点灯される。そして、マグネトロン12による加熱動作が終了すると同時に、庫内灯32が消灯され、マグネトロンファンモータ31の動作が停止される。
【0036】
図7に示すように、スタートキーが押圧されたとき、マグネトロンファンモータ31の動作が開始された後で、庫内灯32が点灯されることにより、庫内灯32の明るさが、マグネトロンファンモータ31の動作開始によって一時的に暗くなることを回避できる。マグネトロンファンモータ31は、その動作開始時に、比較的、電力消費量が多くなるからである。
【0037】
なお、スタートキーが押圧された際に、マグネトロンファンモータ31の動作開始と同時に、マグネトロン12の動作を開始し、かつ、庫内灯32を点灯させてもよい。
【0038】
また、表示部60の表示にも所定の発光体が使用される。そして、表示部60に使用される発光体も、庫内灯32と同様に、マグネトロンファンモータ31の動作開始と同時、または、動作開始より後に、表示動作を開始することが好ましい。
【0039】
また、図8に、図7のタイミングチャートの変形例を示す。図8に示すタイミングチャートでは、スタートキーの押圧のタイミングに対するマグネトロン12および庫内灯32の動作のタイミングは、図7から変更されていない。ただし、マグネトロンファンモータ31が、制御回路30に電力が供給されているときに常に動作している点が、図7の例と異なっている。
【0040】
つまり、図8に示す例では、制御回路30への電力の供給が開始されるのと同時に、マグネトロンファンモータ31の動作が開始されている。これにより、より確実に、庫内灯32の明るさが、マグネトロンファンモータ31の動作開始によって一時的に暗くなることを回避できる。
【0041】
以上説明した本実施の形態では、マグネトロン12による加熱調理時の、庫内灯32の点灯態様を説明した。なお、回路ファンモータ35の動作のON/OFFのタイミングは、マグネトロンファンモータ31のON/OFFのタイミングと同様にしてもよい。
【0042】
また、ヒータ13による加熱調理が行なわれる場合には、マグネトロン用ファン310を回転させる必要はない。この場合、マグネトロン12の冷却の必要がないからである。また、この場合、加熱室10内に風が送られないため、オーブン調理等において、加熱室10の温度が低下することを回避できる。
【0043】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である電子レンジの斜視図である。
【図2】 図1の電子レンジのドアが開状態とされた状態の斜視図である。
【図3】 図1の電子レンジの、外装部が外された状態での、右側面図である。
【図4】 図1の電子レンジの、外装部を一部省略された、背面図である。
【図5】 図1の電子レンジの、回路基板を示す図である。
【図6】 図1の電子レンジの制御ブロック図である。
【図7】 図1の電子レンジの制御の際の、タイミングチャートである。
【図8】 図7の変形例のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 電子レンジ、6 操作パネル、7 赤外線センサ、10 加熱室、12 マグネトロン、30 制御回路、31 マグネトロンファンモータ、33 マイクロ波発振回路、35 回路ファンモータ、41 加熱室用風路、42 センサ用風路、82 部品搭載板、120 マグネトロン用風路、310 マグネトロン用ファン、350 回路用ファン。
Claims (1)
- 外装部の内側に有し、加熱室を内部に有する本体枠と、本体枠右側面下部に搭載されたマグネトロンと、前記マグネトロンを冷却するためのマグネトロン用ファンと、前記マグネトロンに電力を供給するマイクロ波発振回路を構成する部品が載置された回路基板と、前記回路基板に対し垂直に取付けられ、IGBTおよびダイオードブリッジが上面に搭載された放熱フィンを有する部品搭載板と、前記回路基板上に載置された部品を冷却するための回路用ファンと、を備え、
前記回路用ファンおよび前記マグネトロン用ファンは、本体枠右側面後部の上下に搭載されると共に、前記回路用ファンから送られる風が前記部品載置板の上側を通り、また前記マグネトロン用ファンから送られる風が前記部品載置板の下側を通るよう搭載されることを特徴とする電子レンジ。
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